外山たちの傷害事件に続き、タマちゃんから退部届が出され、室江高剣道部は大ピンチです。
最近個人的にいろいろあって落ち込んでいたのですが、今回のこのお話にはとっても元気をもらいました。こういうお話が見られるから、これからもアニメを見続けたい。そう思わせてくれた名エピソードでした。(^^)
紀梨乃は、タマちゃんからの退部届を見て、タマちゃんのところへと駆けつけました。どうして部活をやめるのかと問いただす紀梨乃に、タマちゃんは勝たなくてはいけない、負けてはいけなかった試合に負けてしまったと。みんなの役に立てなかった今、剣道を続ける意味がわからなくなってしまったのです。(;_;)
そんな悲しいことを言って去ってゆくタマちゃんを、紀梨乃は引き留めることができませんでした。ただでさえ外山たちのことで紀梨乃は悩んでいるのに、タマちゃんの件も加わって、紀梨乃の苦悩はさらに深くなってしまいました。
顧問の石田先生に紀梨乃は相談に行きますが、石田先生も目の前の現実から逃避していて、全てを紀梨乃に押しつけてしまいました。
そして、タマちゃん、ミヤミヤに続いて、とうとう紀梨乃も部活を休んでしまいました。
何とか1年生たちを元気づけて部活を続ける鞘子でしたが、心の動揺を1年生たちに悟られまいと必死です。
落ち込むタマちゃんを救ってくれたのは、勇次君でした。勇次は、タマちゃんの今抱えているモヤモヤが、初めて知った負ける悔しさだと教えてくれたのでした。そして、負けた悔しさがあるから、それをバネにして勝った時のより大きな喜びがあるのだと教えてくれました。強すぎる故に知らなかったこと、それがタマちゃんにはあったようです。
それに気づいたタマちゃんは、凛に敗れた上段対策に動き始めました。最初は町戸高の石橋先生の元を訪れたタマちゃんでしたが、そこで石田先生も上段を使えることを教えられました。すぐさま石田先生のところにやって来たタマちゃんは、やる気を失っていた石田先生の心も動かしました。戦う相手と、自分の心と向き合わなければ、剣道は始まらないのです。
そして、逃げ続けるミヤミヤの心を動かしたのは、これまでずっと特訓に付き合ってくれた聡莉でした。努力してもキャリーに勝てなかったミヤミヤでしたが、まだ負けたのはたった2回です。相手も努力しているなら、さらにそれ以上の努力をすればいい。そして、もしやめるなら負けた時でなく、勝った時にやめろと聡莉は訴えました。
いつもはミヤミヤのブラックモードにびびっている聡莉ですが、今回は本当に格好良かったです。
また、1人で全てを抱え込んでしまっていた紀梨乃を救ったのは、鞘子でした。
部長が退部することで、部の休部だけは避けようとした紀梨乃。そんな紀梨乃を止めたのは、鞘子の友情でした。2人の友情には、ちょっと百合っぽさも感じましたが^^;、ついていってあげるという鞘子の言葉には重みと説得力がありました。
その頃、ダン君もミヤミヤの気持ちをわかってあげられなかったと悩んでいました。そんな時、外山たちが剣道場へとやって来ました。紀梨乃を待つ間に、1年生の稽古をつけようとした外山に、ダン君はやられることを承知で立ち向かいました。
そんなダン君の姿に、外山たちは退部届を残して立ち去りました。いい先輩ではなかった外山たちですが、剣道を愛する気持ちは忘れていなかったのです。(/_;)
こうして、室江高校剣道部に、久しぶりに全員が勢揃いしました。大きな困難をくぐり抜けて、成長した彼らがどんな活躍をしてくれるのか、これからが楽しみです。
最近個人的にいろいろあって落ち込んでいたのですが、今回のこのお話にはとっても元気をもらいました。こういうお話が見られるから、これからもアニメを見続けたい。そう思わせてくれた名エピソードでした。(^^)
紀梨乃は、タマちゃんからの退部届を見て、タマちゃんのところへと駆けつけました。どうして部活をやめるのかと問いただす紀梨乃に、タマちゃんは勝たなくてはいけない、負けてはいけなかった試合に負けてしまったと。みんなの役に立てなかった今、剣道を続ける意味がわからなくなってしまったのです。(;_;)
そんな悲しいことを言って去ってゆくタマちゃんを、紀梨乃は引き留めることができませんでした。ただでさえ外山たちのことで紀梨乃は悩んでいるのに、タマちゃんの件も加わって、紀梨乃の苦悩はさらに深くなってしまいました。
顧問の石田先生に紀梨乃は相談に行きますが、石田先生も目の前の現実から逃避していて、全てを紀梨乃に押しつけてしまいました。
そして、タマちゃん、ミヤミヤに続いて、とうとう紀梨乃も部活を休んでしまいました。
何とか1年生たちを元気づけて部活を続ける鞘子でしたが、心の動揺を1年生たちに悟られまいと必死です。
落ち込むタマちゃんを救ってくれたのは、勇次君でした。勇次は、タマちゃんの今抱えているモヤモヤが、初めて知った負ける悔しさだと教えてくれたのでした。そして、負けた悔しさがあるから、それをバネにして勝った時のより大きな喜びがあるのだと教えてくれました。強すぎる故に知らなかったこと、それがタマちゃんにはあったようです。
それに気づいたタマちゃんは、凛に敗れた上段対策に動き始めました。最初は町戸高の石橋先生の元を訪れたタマちゃんでしたが、そこで石田先生も上段を使えることを教えられました。すぐさま石田先生のところにやって来たタマちゃんは、やる気を失っていた石田先生の心も動かしました。戦う相手と、自分の心と向き合わなければ、剣道は始まらないのです。
そして、逃げ続けるミヤミヤの心を動かしたのは、これまでずっと特訓に付き合ってくれた聡莉でした。努力してもキャリーに勝てなかったミヤミヤでしたが、まだ負けたのはたった2回です。相手も努力しているなら、さらにそれ以上の努力をすればいい。そして、もしやめるなら負けた時でなく、勝った時にやめろと聡莉は訴えました。
いつもはミヤミヤのブラックモードにびびっている聡莉ですが、今回は本当に格好良かったです。
また、1人で全てを抱え込んでしまっていた紀梨乃を救ったのは、鞘子でした。
部長が退部することで、部の休部だけは避けようとした紀梨乃。そんな紀梨乃を止めたのは、鞘子の友情でした。2人の友情には、ちょっと百合っぽさも感じましたが^^;、ついていってあげるという鞘子の言葉には重みと説得力がありました。
その頃、ダン君もミヤミヤの気持ちをわかってあげられなかったと悩んでいました。そんな時、外山たちが剣道場へとやって来ました。紀梨乃を待つ間に、1年生の稽古をつけようとした外山に、ダン君はやられることを承知で立ち向かいました。
そんなダン君の姿に、外山たちは退部届を残して立ち去りました。いい先輩ではなかった外山たちですが、剣道を愛する気持ちは忘れていなかったのです。(/_;)
こうして、室江高校剣道部に、久しぶりに全員が勢揃いしました。大きな困難をくぐり抜けて、成長した彼らがどんな活躍をしてくれるのか、これからが楽しみです。
最終更新日 : 2022-10-30
* by ちはや
剣道部が一致団結してすべての問題をクリアしてくれましたね。もう若さあふれる彼らの行動とセリフに思わず涙腺が・・・・゚・(ノ∀`;)・゚・
* by 横溝ルパン
こんばんは。いつもお世話になります。
今回の展開には泣かされましたよね。前半でこれでもかというくらい追い込んでおいて、後半で部員それぞれが自分にできることをやって剣道部を立て直す展開がとってもよかったですね。(^^)
今回の展開には泣かされましたよね。前半でこれでもかというくらい追い込んでおいて、後半で部員それぞれが自分にできることをやって剣道部を立て直す展開がとってもよかったですね。(^^)