2009年5月4日(月)午後1時半
熱狂の日音楽祭を抜けて地下鉄都営新宿線に乗り換えて初台にある 新国立劇場 に来ました。
ショスタコーヴィィチのオペラ“最高傑作 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
を今から見ます。 午後2時開演。
スターリンを激怒させた問題作だそうです! 使用人の男と関係を持って夫を殺すという、ありそうな話とか・・・
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新国立劇場公式サイトによる 【ものがたり】 粗筋は下記
【第1幕】1860年代。商人イズマイロフの家。嫁のカテリーナ(S)に、舅のボリス(B)が厭味を言う。夫のジノーヴィー(T)が新しい使用人セルゲイ(T)を連れてくる。お手伝いアクシーニャ(Ms)が男たちの悪ふざけに悲鳴を上げる。カテリーナが割って入り、女だてらにセルゲイと取っ組みあう。夜、セルゲイが女主人の寝室に忍び込む。室外のボリスの声を軽くいなしたカテリーナは、男とベッドに倒れこむ。
【第2幕】家の中庭。嫁への邪心を口にするボリスは、彼女の部屋から出てきたセルゲイを捕えて鞭で打つ。カテリーナは舅に毒を盛る。ボリスは苦しみ、事切れる。 夫が帰宅し、父親の死について尋ね、妻を殴打する。彼女は情人を呼び、夫を殺させる。
【第3幕】カテリーナとセルゲイが結婚する。農民(T)が穴倉に隠されたジノーヴィーの死体を見つけ、警察を呼ぶ。婚礼の宴の最中に、カテリーナとセルゲイが逮捕される。
【第4幕】流刑囚が休む川のほとり。カテリーナはセルゲイにすり寄るが、彼は、女囚のソニェートカ(Ms)に色目を使う。ソニェートカに「新しい靴下が欲しい」とせがまれたセルゲイは、カテリーナが履いている靴下を貰い、それをソニェートカに与える。絶望したカテリーナは、自分をあざ笑うソニェートカを橋の上から突き落とし、自分も一緒に落ちる。囚人たちは彼女たちを見捨てて歩き続ける。
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新国立劇場公式サイトに より、以下 引用させて頂きます。
[ New Production ] 【Shostakovich:LADY MACBETH OF MTSENSK】 <英国ロイヤル・オペラ製作プロダクション> 2009年5月4日(月)14:00/新国立劇場
<スタッフ>
【作 曲】ドミトリー・ショスタコーヴィチ 【台 本】アレクサンデル・プレイス
【指 揮】ミハイル・シンケヴィチ(急病の若杉 弘の代役)
【演 出】リチャード・ジョーンズ 【美 術】ジョン・マクファーレン 【衣 裳】ニッキー・ギリブランド 【照 明】ミミ・ジョーダン・シェリン
【芸術監督】若杉 弘
【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京交響楽団
<キャスト>
【ボリス・チモフェーヴィチ・イズマイロフ】ワレリー・アレクセイエフ 【ジノーヴィー・ボリゾヴィチ・イズマイロフ】内山 信吾 【カテリーナ・リヴォーヴナ・イズマイロヴァ】ステファニー・フリーデ 【セルゲイ】ヴィクトール・ルトシュク 【アクシーニャ】出来田 三智子 【ボロ服の男】高橋 淳 【イズマイロフ家の番頭】山下 浩司 【イズマイロフ家の屋敷番】今尾 滋 【イズマイロフ家の第1の使用人】児玉 和弘 【イズマイロフ家の第2の使用人】大槻 孝志 【イズマイロフ家の第3の使用人】青地 英幸 【水車屋の使用人】渥美 史生 【御者】大槻 孝志 【司祭】妻屋 秀和 【警察署長】初鹿野 剛 【警官】大久保 光哉 【教師】大野 光彦 【酔っ払った客】二階谷 洋介 【軍曹】小林 由樹 【哨兵】山下 浩司 【ソニェートカ】森山 京子 【年老いた囚人】ワレリー・アレクセイエフ 【女囚人】黒澤 明子 【ボリスの亡霊】ワレリー・アレクセイエフ
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テーマ:クラシック
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