【解説・ストーリー】
ビートルズが世界的ロックバンドとして成功するまでの軌跡を、活動初期の彼らをよく知る人物たちの証言から振り返ったドキュメンタリー。
メジャーデビュー前は地元リバプールで演奏する小さなコピーバンドだったビートルズは、初代マネージャーとなるアラン・ウィリアムズとの出会いや、ドイツ・ハンブルグでの演奏活動、メンバーの脱退と加入を経て、1962年にメジャーデビューを果たすと瞬く間に人気を獲得していく。
メジャーデビュー直前に突然解雇されたドラマーのピート・ベストが当時を詳細に語るほか、ハンブルグ巡業の興行主アラン・ウィリアムズ、デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」のレコーディングにリンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイト、初期から「ラバー・ソウル」までのチーフエンジニアを務めたノーマン・スミスら関係者の証言や、当時のテレビ番組のパフォーマンス映像やコンサート映像などを交えながら、彼らがスターダムを上りつめていった道のりを描く。
監督は、数々の音楽ドキュメンタリーやCD制作を手がけたボブ・カラザーズ。
2008年製作/72分/G/イギリス
原題:The Beatles: Up Close and Personal
配給:NEGA
劇場公開日:2024年7月5日
【スタッフ・キャスト】
監督 : ボブ・カラザーズ
製作 : ボブ・カラザーズ
脚本 : ボブ・カラザーズ
アラン・ウィリアムズ
ピート・ベスト
アンディ・ホワイト
トニー・ブラムウェル
ノーマン・スミス
アラン・クレイン