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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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ドキュメンタリー映画【ビートルズの軌跡】をキノシネマ天神で見ました !
2024年7月7日(日)

  きょう7月7日(日)午前11時50分からキノシネマ天神で
ドキュメンタリー映画
  【ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ】
 (原題:The Beatles: Up Close and Personal)
    トークイベント付きを見ました!

20240707_Beatles_kinocinema-01.jpg

おととい、7月5日から上映開始。

2007年制作のドキュメンタリーだとのこと。

20240707_Beatles_kinocinema-02.jpg


当時の関係者が次々とエピソードを語る謂わば定番の編集。
なので度々居眠り😂
ビートルズの楽曲も当然数多く流れます。

1時間チョットの映画でした。
トークイベント付きの為か8割以上の観客の入り。

20240707_Beatles_kinocinema_Talking-03.jpg

ビートルズ好きや『60’』マニアには見逃せない作品かも。

20240707_Beatles_kinocinema-04.jpg


映画【ビートルズの軌跡】公式サイト
https://beatles-filmselection.com/



映画【ビートルズの軌跡】予告編映像
https://youtu.be/HpUQgir4PjM




映画.comによる作品紹介
https://eiga.com/movie/101698/

【解説・ストーリー】
ビートルズが世界的ロックバンドとして成功するまでの軌跡を、活動初期の彼らをよく知る人物たちの証言から振り返ったドキュメンタリー。

メジャーデビュー前は地元リバプールで演奏する小さなコピーバンドだったビートルズは、初代マネージャーとなるアラン・ウィリアムズとの出会いや、ドイツ・ハンブルグでの演奏活動、メンバーの脱退と加入を経て、1962年にメジャーデビューを果たすと瞬く間に人気を獲得していく。

メジャーデビュー直前に突然解雇されたドラマーのピート・ベストが当時を詳細に語るほか、ハンブルグ巡業の興行主アラン・ウィリアムズ、デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」のレコーディングにリンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイト、初期から「ラバー・ソウル」までのチーフエンジニアを務めたノーマン・スミスら関係者の証言や、当時のテレビ番組のパフォーマンス映像やコンサート映像などを交えながら、彼らがスターダムを上りつめていった道のりを描く。

監督は、数々の音楽ドキュメンタリーやCD制作を手がけたボブ・カラザーズ。

2008年製作/72分/G/イギリス
原題:The Beatles: Up Close and Personal
配給:NEGA
劇場公開日:2024年7月5日

【スタッフ・キャスト】
監督 : ボブ・カラザーズ
製作 : ボブ・カラザーズ
脚本 : ボブ・カラザーズ

アラン・ウィリアムズ
ピート・ベスト
アンディ・ホワイト
トニー・ブラムウェル
ノーマン・スミス
アラン・クレイン






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テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

ドキュメンタリー映画【長岡大花火 打上げ、開始でございます】をKBCシネマで見ました
2024年7月8日(月)

  7月7日(日)15時50分からKBCシネマで
ドキュメンタリー映画
  【長岡大花火 打上げ、開始でございます】
   を見ました!

20240707_NagaokaFireworks-01.jpg

1時間半を超えるドキュメンタリーでしたが、戦争と平和を直接語るものでした。

映画の前半1時間は長岡市の歴史を含む時代背景とその中で位置付けられた『花火』の意義を古い写真や映像で振り返ります。

幕末から明治に掛けての倒幕派と佐幕派の戦いで徳川側に付き、明治維新後の戊辰戦争で焼け野原に成りますが、復興の大花火大会を行って市民を励まします。

世界大戦時は山本五十六大将の出身地と言う側面も取り込まれます。
アメリカ留学経験もあった山本五十六は、個人としては日米開戦に反対であったが、軍としてこれに反する決定を行って真珠湾攻撃を行います。

敗戦2週間前の1945年8月1日には『長岡大空襲』で長岡市は焦土と化し、大勢の子どもも含む人々が殺されます。

2023年に亡くなった長岡花火の棟梁は第二次世界大戦敗戦時にソ連に抑留されていたサヴァイバーで、60万人が抑留され5万人以上が極寒のシベリアで亡くなったことも紹介されます。

近年では20年前の2004年に『中越地震』で長岡市は震度7の激震に襲われ多くの家が倒れ、道路は寸断し市民生活が破壊されます。

この映画は、このような苦難の歴史と復興を振り返るドキュメンタリーが主たる側面のようでした。

もちろん、花火工場で細心の注意のもとに製作される過程も紹介されます。


そして、最後の30分は【2023年長岡復興大花火】を存分に見せてくれます。

20240707_NagaokaFireworks-Top.jpg


発射筒のすぐ横から上に向かって飛んでゆき花が広がっていく様子や上空から又観客席からなど様々な角度から堪能させます。
また『香椎花火大会』などでは最後に連発される『スターマイン』が、【長岡大花火大会】では、楽曲に合わせて何度も連打されていました。

さらに主な花火の名称が字幕で紹介されました。

『三尺大玉』の広がる様子が複数のアングルで再現され見応えがありました。




是非、御覧ください❣

************



映画【長岡大花火 打上げ、開始でございます】公式サイト
https://nagaoka-hanabi-movie.jp/



映画【長岡大花火 打上げ、開始でございます】予告編映像
https://youtu.be/dZcx1Bji7FA





映画.comによる作品紹介
https://eiga.com/movie/99932/

【解説・ストーリー】
日本三大花火のひとつに数えられる新潟県の長岡花火の全貌に迫ったドキュメンタリー。

日本全国のみならず海外の人々もひきつけてやまず、「一生に一度は行ってみたい花火大会」と言われる長岡花火。2023年8月の花火大会の様子を20台以上のカメラで記録し、誰も見たことのない場所から撮影した映像も織り交ぜながら、豪華絢爛な大玉花火の連続を、映画館ならではの迫力の映像と音響で臨場感たっぷりに映し出す。

第2次世界大戦末期の長岡空襲や2004年の中越地震などさまざまな苦難を経験してきた長岡の人々は、慰霊の念と復興への決意、そして平和への深い祈りを花火に込めてきた。映画では華やかな花火の裏にある歴史を振り返りながら、花火大会を支える花火師や運営に奔走する関係者、市民スタッフのインタビューを通して花火に息づく人々の真摯な祈りを見つめ、過去と現在を通じて長岡花火の全貌に迫る。

新潟生まれのタレント・佐藤栞里がナレーションを担当。

************
2024年製作/100分/G/日本
配給:ナカチカピクチャーズ
劇場公開日:2024年6月28日
************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 坂上明和
撮影 : 小山一彦
編集 : 斎藤隆
音楽 : 高橋慶吉
ナレーション : 佐藤栞里
題字 : 金澤翔子






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テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

ドキュメンタリー映画【坂本龍一 Opus 】をKBCシネマで見ました !
2024年7月9日(火)

  7月7日(日)17時45分からKBCシネマで
ドキュメンタリー映画【坂本龍一 Opus】
 を見ました!

20240707_OPUS_SakamotoRyuichi-01.jpg

2時間近い"ドキュメンタリー"でしたが、
いわゆるドキュメンタリーではなく、
坂本龍一さんの最後の『スタジオ』録音・録画による
演奏会(無観客ピアノ・リサイタル)収録と言うもので、
これまで上映された坂本龍一さんの足跡を示す
『ドキュメンタリー』とは異なるものでした。

演奏中の坂本龍一さんは終始深刻な(シビアな)表情ですが
時折り見せる微笑みに救われる思いでした。
このリサイタル後、亡くなるとわかっているので。

楽曲に超絶技巧的なものは無く練習すれば弾ける感じ。
速度記号で言えば “Lento” か“Largo” 速くても“Andante”
強弱記号で言えば “pp” か“p” 強くても“mp”が中心でした。

なので、とても穏やかな演奏で眠気を誘うには充分😂

演奏会の最後の楽曲は映画の表題の【Opus ending】
Opus とは作品番号と言う意味。

その演奏終了後、使用していたYAMAHAピアノが
同曲を自動演奏モードで奏で、坂本龍一さんの
御逝去を示唆します。

そして坂本龍一さんの生没年月日が表示されます。

そのことで、この映画が坂本龍一さんの没後に
制作されたことを知ることになります。

******

20240707_OPUS_SakamotoRyuichi-03.jpg
20240707_OPUS_SakamotoRyuichi-04.jpg
20240707_OPUS_SakamotoRyuichi-05.jpg
20240707_OPUS_SakamotoRyuichi-06.jpg


映画【坂本龍一 Opus】公式サイト
https://www.bitters.co.jp/opus/

20240707_OPUS_SakamotoRyuichi-02.jpg


映画【坂本龍一 Opus】予告編映像
https://youtu.be/O_hh8c7w630



『Ryuichi Sakamoto | Opus』坂本龍一特別コメント映像


映画.comによる作品紹介
https://eiga.com/movie/100180/

【解説・ストーリー】
2023年3月に他界した世界的音楽家・坂本龍一の最後のピアノソロ演奏をモノクロ映像で記録したコンサート映画。

22年9月、東京のNHK509スタジオで行われた坂本龍一のソロコンサート。闘病生活を続けていた坂本は最後の力を振り絞り、自身のためにカスタムメイドされ長年コンサートで愛用してきたヤマハのグランドピアノだけで演奏に臨んだ。坂本の代表作として知られる楽曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」、23年に発表した最後のアルバム「12」の収録曲、初めてピアノソロで演奏するYMO時代の名曲「Tong Poo」など、坂本が自ら選曲した20曲で構成。空音央監督をはじめ坂本が全面的に信頼を寄せたスタッフ陣が入念に撮影プランを練り上げ、親密かつ厳密な映像を生み出した。

2023年・第80回ベネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門出品作品。

************
2023年製作/103分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2024年5月10日
************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 空音央
音楽 : 坂本龍一
演奏 : 坂本龍一
製作 : 空里香 アルバート・トーレン 増渕愛子 エリック・ニアリ
撮影監督 : ビル・キルスタイン
編集 : 川上拓也
録音 : ZAK
整音 : ZAK






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テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

【小山実稚恵ピアノリサイタル】春日市ふれあい文化センター『スプリングホール』で
2024年7月27日(土)

  きょうは午後3時から春日市ふれあい文化センター
『スプリングホール』で開催された
【小山実稚恵ピアノリサイタル】
 を聴きに行ってきました。

20240727_KoyamaMichie_PianoRecital-01.jpg

全席3500円(お手頃価格)

前半、シューマンの大曲2曲。

後半、ショパンの有名な楽曲5曲。

アンコールはいつものように3曲
ワルツ第10番
ノクターン第2番
そして追加の1曲は『子犬のワルツ』

いつもは、天神の福銀FFGホールで聴くのですが、ホールの天井が高く
容積が大きいせいか、一層brilliantな響きでした。

また、楽曲の最後も余音が消えるまで手を降ろさず観客もこれに応じて、
余韻が消えて小山実稚恵さんの手がさがるまで待ちました。

600人ほど収容のホールに7割弱の入りで後方では空席が目立ちした。

20240727_KoyamaMichie_PianoRecital-02.jpg

演奏は良かったので残念。

*******

開演前に時間の余裕があったので併設の喫茶で
「黒みつわらび餅セット」350円をとって時間調整。

20240727_KoyamaMichie_PianoRecital-03.jpg

他の食事メニューも結構リーズナブルなお値段。


きょうは、千早から春日までJR(380円)と
春日市コミュニティバス(100円)を利用。
20240727_KoyamaMichie_PianoRecital-04.jpg

コミュニティバスは7路線もある充実ぶり。
20240727_KoyamaMichie_PianoRecital-05.jpg

ホール直結のバスセンターの写真は撮ったがバス本体の写真は撮り忘れ。
なのでコミュニティバス時刻表パンフから
20240727_KoyamaMichie_PianoRecital-06.jpg


春日市ふれあい文化センター 公式サイト
https://www.kasuga-fureai.jp/event/37792/

小山実稚恵ピアノリサイタル

【プログラム】


前半、シューマンの大曲2曲
シューマン:アラベスク ハ長調 作品18
シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17

後半、ショパンの有名な楽曲5曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番より 第2楽章 「ラルゲット」(ピアノ・ソロ版)
ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23
ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
ショパン:ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 作品44
ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」 変イ長調 作品53

**************






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テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽