2017年7月20日(木)
今日は博多座で 【グレート・ギャツビー】 を観ました!
福岡が生んだミュージカル界の『星』 井上芳雄主演!
私が入手したチケットは、一番安いC席(3階A列25番) 5,000円 A席:13,500円 , 特B席:11,000円 , B席: 8,000円 と比べると 相当割安だが、3階の1列目の中央ブロックでは無いが隣の下手ブロックの 中央から2席目で、手摺の透明アクリル板には掛かるが、まずまず視界良好。 1階席では奥行き方向のフォーメーション(役者・ダンサー等の位置関係)が 見えづらいが、3階席では奥まで良く見える。 ある意味A席よりも良い席!
話しは、大金持ちの話であり、我々庶民とは懸け離れた世界! ギャツビーは、密造酒の裏ルート(すなわちアメリカン・ヤクザ)で販売する ヤクザの頭目であり、地域の名士が表の顔。
しかし、麻薬売買には手を染めないようにしているらしい。
映画版では 「華麗なるギャツビー」 として名高いストーリー
きょうは、偶然にも博多座公演の初日!
井上芳雄さんが、カーテンコールで御挨拶。
まず、2週間ほど前に発生した大水害へのお見舞いと義捐金の訴え。 (終演後のエントランスロビーに井上さんを含む主役級3人が募金箱を持って 観客に訴えているので、長蛇の列;立つ俳優は日替わり交代とのこと)
その後で、わたくしごとで、恐縮ですがと断った後 「福岡が生んだミュージカル界の『星』(笑いと拍手)井上芳雄です(拍手と大歓声)」 と自己紹介。 1階でスタンディングの観客に、「どうぞお座りください」と促して話をつづけました。
観客は、極一部アベックで着いて来たらしい男以外は、殆ど女性。 私みたいに一人で観に来ている男は例外らしい。 パット見、98%が女性のようでした。 数えた訳ではありません(笑)!
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【博多座サイトより演目紹介】
イントロダクション 20世紀の文学史における最高傑作の一つとされ、これまで幾度の映画化を生んできた名作『グレート・ギャツビー』。 宝塚歌劇で世界初の“ミュージカル化”に成功した小池修一郎が、主演に井上芳雄を迎え、脚本・演出を新たに再び名作に挑む。 音楽は、新作『BANDSTAND』でブロードウェイ・デビューを果たすリチャード・オベラッカーによる全曲書き下ろし。 日米ミュージカル界最注目のキャスト・スタッフによる新たな『グレート・ギャツビー』が誕生する!!
キャスト
ストーリー 作家志望のニックがニューヨークで居を構えたのは、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開く謎の大富豪ジェイ・ギャツビーの豪邸の隣。 ニックはある夜、ひとり佇み湾の向こう岸の灯りを見つめるギャツビーの姿を目にする。 そこにあるのはニックのいとこデイジーとその夫トムの邸宅。 ニックは、ギャツビーに興味を抱き始める。 そして遂にギャツビーのパーティーに足を踏み入れたニックは、デイジーの友人ジョーダンとの出会いを通じ、ギャツビーの過去を知る…。 やがて、ギャツビー、デイジー、トム、そしてトムの愛人マートルとその夫のジョージ、それぞれの想いが交錯していき、物語は悲劇へと進んでいく――
スタッフ 原作:F・スコット・フィッツジェラルド 音楽:リチャード・オベラッカー 脚本/演出:小池修一郎 協力:宝塚歌劇団
音楽監督:太田 健/振付:桜木涼介/ 歌唱指導:山川高風 やまぐちあきこ/ 美術:松井るみ/照明:笠原俊幸/音響:山本浩一/ 衣裳:生澤美子/ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)/ 音楽監督助手:宇賀神典子/稽古ピアノ:國井雅美 宇賀村直佳/ オーケストラ:東宝ミュージック ダット・ミュージック/指揮:上垣 聡 舞台監督:廣田 進/演出助手:上田一豪/制作助手:廣木由美 プロデューサー:岡本義次 篠﨑勇己(東宝)/ 熊澤伸人 岡田賀津子(梅田芸術劇場)
ジェイ・ギャツビー : 井上芳雄
デイジー・ブキャナン : 夢咲ねね (顔の部分が反射で・・・)
トム・ブキャナン : 広瀬友祐
ジョーダン・ベイカー : AKANE LIV
ニック・キャラウェイ : 田代万里生
マートル・ウィルソン : 蒼乃夕妃
ジョージ・ウィルソン : 畠中 洋
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テーマ:ミュージカル
- ジャンル:学問・文化・芸術
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