きょうは “芸術映画” 三昧
2011年5月1日(日) 今日は、朝から映画館通い。 それも、いつものトリアスではなく、博多駅の「しねリーブル」と北天神の「KBCシネマ」 映画の内容も、いわゆる“芸術映画” の類(たぐい) 朝 10:00 ~ 12:00 「しねリーブル」にて 【真珠の耳飾の少女】 画家・フェルメールと使用人にもなれない女中見習いの少女の交流を描く。 観客 およそ 25名 真珠の耳飾りの少女 - goo 映画 昼 12:10 ~ 13:52 「しねリーブル」にて 【マーラー】 音楽家・マーラーと、多くの愛人との奔放な愛欲生活を送る妻アルマを描く。 観客 およそ 30名 マーラー 君に捧げるアダージョ - goo 映画 昼 14:45 ~ 17:45 スポーツ・クラブ・Esta にて、 水中ウォーキング500m と 水泳1000m , Esta香椎温泉入浴 夜 18:40 ~ 20:50 「KBCシネマ」にて 【ショパン】 音楽家・ショパンと、愛人ジョジュル・サンドおよび二人の連れ子の確執を描く。 観客 およそ 30名 ショパン 愛と哀しみの旋律 - goo 映画 どの映画も、時間帯に関わらず、25名から30名ほどの観客でした。 この種の映画人口は、この程度と言うことかも知れません。 映画レビューは、また別の機会に書きます。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************
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映画 【真珠の耳飾の少女】 フェルメールの名画がテーマ
2011年5月3日(火・憲法記念日) 私のもう一つのブログにも書いた内容ですが、再録します。
今日は、憲法記念日です。 「東日本大震災」の影響で、憲法の問題は今少し後景に追いやられていますが被災者の生活再建に対する政治の責任として憲法第25条が取り上げられてます。 今、この事態に対処する基本を考え直すために、改めて憲法を読んでみることも役に立つのではないでしょうか。
****************** さて今日は、おとといの記事でタイトルのみ御紹介した 映画 【真珠の耳飾の少女】 の内容を少しだけ。 フェルメールの名画 【真珠の耳飾の少女】 がテーマとなっています。 この名画のモデルとなっている少女と画家・フェルメールとの交流の様子を 映画作家と監督の想像力で創り上げたフィクションでしょう。 映画の中では、貧しい家庭の生活を支えるため、女中見習いに来た少女が この名画のモデルになったという想定で話しが進められます。 先輩の女中に厳しくも暖かく鍛えられながら女中奉公を続ける少女ですが、 雇い主(フェルメール)の妻には、疎まれ、長女らしき娘には嫌がらせを 受けています。 次第に少女を重用するフェルメールに対して妻は、ますます少女への嫉妬心 を強め、つらく当たります。 フェルメールのパトロンは、フェルメールの絵のモデルになる女性を次々と 手篭めにしてゆくと言う好色男で、その少女にも毒牙が迫ります。 少女の運命は如何に・・・ と、こう書くと、割と紋切り型の展開ですが・・・確かに多少そういう処も ********************* 『真珠の耳飾りの少女』(原題:Girl with a Pearl Earring)は、 2003年のイギリス・ルクセンブルクの合作映画。 使用言語は、何故か英語 (こちらは映画の中でピアスを付けるため耳たぶに孔を明けるところ)真珠の耳飾りの少女 - goo 映画 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 【作品解説・紹介】 オランダ美術の巨匠、ヨハネス・フェルメールの描いた「真珠の耳飾りの少女」は、フェルメールの作品のなかでも最も人気の高いひとつ。 どこか怯えたような、少し驚いたような、それでいて落ち着いた少女の表情は、一体どのように描かれたのか? 本作は、その疑問にロマンティックな答えを出したベストセラー小説を、忠実に映画化した作品。 実際にモデルとなった少女は誰なのか明らかではないが、この物語ではグリートとフェルメールの間に生まれる信頼と尊敬、愛の感情を豊かに描き出し、愛のエピソードを作り上げた。 解説 17世紀に活躍した天才画家フェルメールが描いた一枚の絵を巡る歴史ドラマ。 ベストセラーの同名原作を基に、一般に『青いターバンの少女』の名で知られ、日本でも人気の名画に秘められた謎に迫り、フェルメールとモデルの少女が交わす心の機微を静謐にして官能的に綴る。 主演は「ゴーストワールド」のスカーレット・ヨハンソンと英国出身の演技派、コリン・ファース。 監督はこれがデビュー作となるピーター・ウェーバー。 あらすじ 1665年、オランダ。 事故で失明した父に代わり家計を支えることになった少女グリート(スカーレット・ヨハンソン)は、画家のヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)の家の住み込みの使用人となる。子だくさんのフェルメール家で、朝から晩まで重労働に追われる毎日。その日々のなかで、美的感覚の鋭さをフェルメールに認められたグリートは、絵の具の調合の仕事を任され、弟子として画家に想像力を与えるようになる。主人と使用人としての距離を保ちつつも、次第にお互いが本能で理解しあえる運命の相手だと気づくふたり。フェルメールの妻カタリーナは彼らの関係に嫉妬し、パトロンのファン・ライフェンは狡猾な策略をめぐらせる。彼の挑発に乗せられる形で、フェルメールは、グリートをモデルに絵を描くことになるのだが…
【キャスト・スタッフ】 キャスト(役名) スカーレット・ヨハンソン (Griet) コリン・ファース (Johannes Vermeer) トム・ウィルキンソン (Van Ruijven) キリアン・マーフィ (Pieter) エシー・デイヴィス (Catharina Vermeer) ジュディ・パーフィット (Maria Thins) アラキナ・マン (Cornelia Vermeer) 監督 ピーター・ウェーバー 製作総指揮 ピーター・ブロック/ニック・ドレイク/フィリップ・アードーズ フランソワ・イヴェルネル/ダリア・ジョヴィチッチ/キャメロン・マクラッケン トム・オルテンバーグ/ダンカン・リード 脚本 オリヴィア・ヘトリード 原作 トレイシー・シュヴァリエ 撮影 エドゥアルド・セラ 美術 ベン・ヴァン・オズ 音楽 アレクサンドル・デスプラ 衣装(デザイン) ディーン・ヴァン・ストラーレン
フェルメールの名画 【真珠の耳飾の少女】についてWikipediaより 『真珠の耳飾りの少女』(しんじゅのみみかざりのしょうじょ、 オランダ語:Het meisje met de parel )は 1665年頃に描かれたヨハネス・フェルメールの絵画であり、フェルメールの代表作。 『青いターバンの少女』とも呼ばれる。 オランダのハーグのマウリッツハイス美術館にある。 「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」と言われることもある。
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第 1 日 開催! 予約不要で様々な演奏会を堪能
2011年5月5日(木・こどもの日) 今日は、【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第1日。 2週間ほど前にチケット・ぴあでチケットを捜した時は、結構良い席が多く残っていたので、どうなることかと心配していましたが、今日第一日の地元吹奏楽団などによる有料公演3プログラム(500円)は、全て完売で、無料公演も長い列ができ、定員オーバーが続出するような盛況でした。 就学前後のこどもを連れた親子連れも多く、こういう年代から生の音楽を聴ける環境があることは素敵なことだと思います。 また地元の高校生が、演奏に参加する人たちはもとより、場内ガイドなどボランティア・スタッフとして多数参加していました。 音楽を通じてこういう経験を積むことができることも素晴らしいことだと思います。 まさにこれこそが、【ラ・フォル・ジュルネ】の創始者ルネ・マルタンさんの目指すところで、そういう面から見ても充分成功していると言えます。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 野外ステージで、オープニング演奏をする川井郁子さん(母親が鳥栖出身) 野外ステージでの川井郁子さんの演奏には朝一にも関らず多くの子ども連れが参加 福岡工業大学吹奏楽部の演奏会(45分ほどのプログラム:500円) ショスタコーヴィチの【祝典序曲】 ガーシュインのオペラ【キャンディード序曲】を中心に ルロイ・アンダーソンの【トランペット吹きの休日】など 余興として「AKB48」を真似た女子部員によるパフォーマンスなど ホールのホワイエでは、野原みどりさんによる「フッペルのピアノ」による ベートーヴェンの【ピアノソナタ第14番】 通称「月光ソナタ」の演奏 特攻隊員が出撃前に【月光ソナタ】を演奏したピアノそのものでの披露 (この話を映画化した【月光の夏】も中央公民館で上映されました) 野外ステージでの 佐賀北高校 吹奏楽部員によるアンサンブル演奏 フルート4重奏 クラリネット4重奏 サクソフォン4重奏 トロンボーン4重奏 金菅5重奏 (上の写真) 再び編成が少し異なる サクソフォン4重奏 など、様々な組み合わせで初聴きの曲が演奏されました。 こういう企画は、とても良いと思いました。 ソプラノ歌手とピアノによるレクチャーコンサート(ホワイエにて) グルメロードの様子 20数店舗が手頃な値段で名産を提供 私は、佐賀牛の炭火焼(500円)と恵比寿ビールを正午頃に 鹿児島黒豚のリブステーキ丼(400円)を午後3時半頃に食べました。 ピアノトリオ「Triad」による演奏 ベートーヴェン 【大公トリオ】 きょうのプログラム。有料公演(左端)には「完売シール」がペタリ 幟旗を立てた鳥栖駅の様子。 駅構内にはポスターが多数掲示されていました。 鹿児島本線・長崎本線などの結節点の重要な駅ですがこじんまりしています。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* いよいよ明日から、本格的な有料公演(1500円が中心)が始まります。
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第二日 公式公演開催! 今日の予約は四公演
2011年5月6日(金曜日・有給休暇取得) 今日は、【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第2日。 オープニング・セレモニーで川井郁子さんの演奏を聴きました。 オープニング・セレモニーで挨拶する総合プロデューサー ルネ・マルタン氏 公式プログラムの最初は、ルネ・マルタンが、映画【月光の夏】で紹介された 特攻隊員が出撃前に演奏したというエピソード(昨日の当欄で紹介)に感動し、 【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】の最初と最後のプログラムに組み入れた ベートーヴェンのピアノソナタ第14番 【月光ソナタ】 です。 演奏は、昨日の“前夜祭”(お昼の演奏でしたが)で、その特攻隊員が弾いた 戦前のフッペルのピアノで 【月光ソナタ】 を演奏した 野原みどりさんです。 今日は中央公民館のホールで ヤマハ の ピアノ で演奏されました。 第1楽章は、フッペルとヤマハの音の伸びの違いやホワイエとホールの響きを 考慮してか、昨日よりはゆったりと演奏されたように思います。 私も30年程前には、この曲を(素人の趣味のレベルで)一応最後まで弾けたし、 細部の表現にも自分なりにこだわりがあるのですが、野原みどりさんの演奏は その私の趣向にピッタリくるものでした。 特に旋律の裏で動く注音の音の運びなどが、私の思っていたままで、めったに お目に(耳に)かかれない素敵な演奏でした。 第1楽章が取り分け琴線に触れましたが、第2・第3楽章の運びも納得でした。 出撃前の特攻隊院は、どのような気持ちをピアノに打ち込んだのでしょうか? ************** 演奏の2曲目は、同じくベートーヴェンのピアノソナタ第23番 【熱情ソナタ】 です。 こちらの方は、ついに最後まで演奏することができませんでしたが練習はしました。 それ故、大まかな楽譜の構造は覚えています。 こちらの演奏も“わたし的に”納得の行く素晴らしい演奏でした。 大感動です 野原みどりさんの演奏を聴いたのは、昨日も含めて、この【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 が、初めてだったのですが、いっぺんにファンになりました。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第二日 今日の2公演目もピアノソナタ
2011年5月6日(金) 私がチケットを購入できた公式プログラムの二つ目も 一つ目の野原みどりさんのプログラムと同じく、 ベートーヴェンの ピアノソナタ で、第6番,第24番,第17番 の3曲でした。 ピアニストは、クレール・デゼール(Claire Desert) さん(若いフランス女性)ピアノソナタ 第6番, op.10-2 ヘ長調 ピアノソナタ 第24番, op.78 嬰ヘ長調 「テレーゼ」 ピアノソナタ 第17番, op.31-2 ニ短調 「テンペスト」 私は、ベートーヴェンのピアノソナタは、CDで全部聴いたはずなのですが、 この内、第6番,第24番 は耳に憶えがありませんでした。 CDを掛けながら居眠りしていたのかも・・・ おそらく、殆どの観客にも初めての経験だったらしく、1楽章ごとに拍手が上がりました。 しかし、こういう反応も 『普段着でクラシックを』 という 【ラ・フォル・ジュルネ】 ならではのもので、悪くはないものです。 感動したら拍手するのが自然ですから・・・ ただ、最後のピアノソナタ 第17番 「テンペスト」 は、知っている観客も多かった ようで、楽章の途中での拍手は無く、全楽章終了後に喝采が起こりました。 「テンペスト」は、中々迫力のある良い演奏でした。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第二日 今日の3公演目は弦楽四重奏
2011年5月6日(金) 今日は、【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第2日。 私がGETできた、公式プログラムの三つ目は、 ベートーヴェンの 弦楽四重奏 第10番, 第11番 の 2曲でした。 演奏するのは、チェコの プラジャーク弦楽四重奏団(Qurtuor Prazak) 1972年結成の名門クァルテット。 私は、まだベートーヴェンの弦楽四重奏の全曲をCDでも聴いたことが無く、 第1番~第3番の初期作品と、第12番から第16番の後期作品だけを聴いたことがあるだけ。 従って、今日の演目は初聴き。 おそらく、こちらも観客の殆どすべてが初聴きと思われ、1楽章ごとに拍手が・・・ 【ラ・フォル・ジュルネ】 らしいひとコマです。 ************************ 今日のプログラム最後は、 ベートーヴェンの序曲「命名祝日」 初聴き! そして、珍しいピアノ・ヴァイオリン・チェロと管弦楽の三重協奏曲です。 普通のオケの定期演奏会などでは、ソリスト3人を揃えるのは、日程的にも財政的にも 厳しい処がある訳で、こういう組合せの曲が聴けるのも【ラ・フォル・ジュルネ】ならでは。 ピアノ:ミシェル・ダルベルト(フランスの中年男性) ヴァイオリン:テディ・パパヴラミ(アルバニアの若手男性) チェロ:タチアナ・ヴァシリエヴァ(ロシアの若手女性) 管弦楽:シンフォニア・ヴァルソヴィア(ポーランド:1984年創立) 指揮:ゲオルグ・チチナゼ(グルジア) このように多国籍の演奏家が一同に会して演奏するのも【ラ・フォル・ジュルネ】の魅力! ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第三日 最終日! 今日は、11公演をはしごします!
2011年5月7日(土) 今日は、【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第3日。 有料プログラム・11公演と幾つかの無料イベントを 『はしご』 します! まずは、ホワイエでの無料演奏から。 「KIS リトルアンサンブル」 の子ども達によるアンサンブルです。 ベートーヴェンの【ヴァイオリン協奏曲】の抜粋や、 「のだめ」で有名になった【交響曲第7番】の抜粋が披露されました。 私がチケットを取れた今日最初の公式プログラムは、 ベートーヴェンの 【エグモント序曲】 と 清水和音による 【ピアノ協奏曲第四番】でした。 いずれも有名な曲ですが、ピアノ協奏曲の第一楽章が終わると、やはり拍手 が… 第2・3楽章は幸いアタッカ(切れ目なし)なので、良かったですが・・・ *************** 続いて今日二つ目のプログラムは、サロン・コンサートに似た百席ほどの研修室での アンドレイ・コロペイニコフの 「ピアノリサイタル」 でした。 こじんまりして良い雰囲気のコンサートでした。 メインは、ベートーヴェンの 【ピアノソナタ第30番】ですが、 生で聴くのは初めてのことでした。 他に、ベートーヴェンの 【トルコ行進曲】をテーマにした6つの変奏曲 そして6つのパガテルが演奏され、最後が 【ピアノソナタ第30番】 でした。 *************** 今からは 九州交響楽団による 【交響曲第五番】 と 【ピアノ協奏曲第一番】 ピアノ;シャニ・ディリュカ の公演を聴きます! ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第三日 最終日! 第三・第四プログラム
2011年5月7日(土) 【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第3日。 第三プログラムは、交響曲第五番とピアノ協奏曲第一番の公演を聴きます! ピアノ協奏曲が先に演奏されましたが、やはり第一楽章の後で拍手 が… シャニ・ディリュカ(Pf), 九州交響楽団, 矢崎彦太郎(指揮) 交響曲第五番は、通称【運命】という有名な曲なので、さすがに第一楽章の後で拍手はありませんでしたが、何故か第二楽章の後に が… ****************** 第四プログラムは、ベートーヴェンのチェロソナタの第三番と第四番でした。 タチアナ・ヴァシリエヴァ(Vc), クレール・デゼール(Pf) 第3番は、比較的有名な曲です。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* これから、ヴァイオリン協奏曲が始まりますので行ってきます。
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第三日 最終日! 第五~第七プログラム
2011年5月7日(土) 【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第3日。 第五プログラムは、ヴァイオリン協奏曲でした。 アルバニアの若い男性がソリストです。 テディ・パパヴラミ(Vn), 九州交響楽団, 矢崎彦太郎(指揮) *************** 第六プログラムは、ルネ・マルタン氏 『イチ押し』 の日本人ビアニスト 児玉桃さんによるピアノソナタです。 児玉 桃(Pf) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、 ピアノ・ソナタ第31番 午前の第30番に続き最後期三部作の内 2曲を聴くことができました。 繊細な演奏でした。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 今から、最終プログラム交響曲【英雄】とピアノ協奏曲【皇帝】を聴きに行きます。
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【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第三日 最終日! 最後のプログラム
2011年5月7日(土) 【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 第3日。 今回の【ラ・フォル・ジュルネ音楽祭】 の最終プログラムは、交響曲 第三番【英雄】 と ピアノ協奏曲 第五番【皇帝】 です。 ミシェル・ダルベルト(Pf), ゲオルグ・チチナゼ(指揮) 管弦楽:シンフォニア・ヴァルソヴィア, ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 どちらもホルンなどの金管楽器 を効果的に強調した演奏でした。 【英雄】の方が先に演奏されましたが、その理由は、最後のアンコールで解りました。 ソリストのミシェルさんが、ピアノソナタ第12番【葬送】の第二楽章を弾かれたのです。 被災地の皆さまへの思いを伝えたかったのは、言うまでもありません。 合 掌 この葬送行進曲をもって、 【ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖】 音楽祭 最終日! 最後のプログラムを終了しました。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************
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MET Live Viewing 【オリー伯爵】 (喜劇) を観る (5/13まで上映中)
2011年5月8日(日) 今日、2011年5月8日・日曜日 MET Live Viewing 【オリー伯爵】 (ロッシーニ作曲) を観てきました。 先月の 【ランメルモールのルチア】 が、ドロドロの悲劇だったのと打って変わって 腹を抱えて笑える楽しい喜劇 (オペラ・ブッファ) です。 ただ、背景にはイスラム教徒を欧州・中東から駆逐する【十字軍遠征】があり、 上演時期としては微妙な面も・・・(日本では、ビンラディン殺害直後の上映) ストーリーは、十字軍が戦う戦場ではなく (当然戦闘場面も全くなく)、 亭主や恋人が十字軍遠征で留守している間に、プレイボーイのオリー伯爵と彼の取り巻きが 戦士の婦人たちを寝取ってしまおうとするが失敗するという、ある意味不道徳な話。 まさにオペレッタの常道(浮気の失敗物語が多い)をゆくような設定。 ************* ロッシーニの最後のオペラで、歌手に高度の力量が求められることから、 メトロポリタン歌劇場でさえ、今回が初演だとのこと。 それほど、上演される機会が少ない珍しいオペラだそうです。 主演級の歌手は、いわゆるベルカント&コロラトゥーラ超絶技巧が必要ですが、 今回の出演者は、濃厚かつ滑稽な演技をしながら歌いこなしていました。 幕間のインタビューでの話では、歌の技術とと演技は別々に訓練するが、 徐々に自らの中で融合して行くとのこと。 公演中は、歌の技巧のことを気にしていては、演じられないので、完全に 自らの “ものにしてから” 歌い演じているそうです。 喜劇はあまり好きでは無いと言う方々にも、この超絶技巧はお楽しみです! 13日の金曜日まで上映していますので、是非御覧ください。 **************************** MET Live Viewing の良い所として、主な出演者や指揮者・演出家 などへのインタビューが幕間にあるのが特典です。 今回も主役級のインタビューが行われました。 また、キャスト以外へのインタビューとして今回は、 衣装スタッフの責任者に密着取材され、興味駸々でした。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************MET OPERA (松竹公式サイト) MET上演日:2011年4月9日 13:00 ~ NY現地時間 日本上映:5月7日~5月13日 作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ 指揮:マウリツィオ・ベニーニ 演出:バートレット・シャー 出演:フアン・ディエゴ・フローレス、ディアナ・ダムラウ、 ジョイス・ディドナート、ステファン・デグー 言語:フランス語 ジョアキーノ・ロッシーニ Gioachino Antonio Rossini, 1792年 - 1868年 は、イタリア人作曲家であると認識していましたが、何故フランス語? Wikipedia で見たところ、歌劇作曲家としての終盤(といっても37歳)の 1825年から1829年までの新作オペラは、パリで初演されており、このため フランス語で書かれているようです。 また、MET LIVE では、【オリー伯爵】が最後のオペラと解説していましたが、 実際には、あの有名な【ウィリアム・テル】が1年後の最後のオペラとなる そうです。 その後は、小曲を片手間に作曲しながら美食家生活に・・・
*************************** 【オリー伯爵】 MET OPERA (松竹公式サイト) 解説より 時は13世紀初め。 フォルムティエ伯爵は部下を連れて十字軍遠征に出ており、妹のアデルら女性たちは皆、城で男たちの帰りを待っている。ところが遠征に出なかった貴族がいた。オリー伯爵である。 好色なオリーはアデルに言い寄ろうと作戦を練っていた。行者に化けてアデルの相談に乗り、男子禁制の城に入り込もうとしていたのだ。しかし彼の小姓イゾリエもアデルに恋しており、彼女に会うためにオリーを手伝い知恵を貸すが、この計画はもう一歩のところで失敗に終わる。 それでもオリーは諦めない。たくましくも別の手段で成功したかに見えたが、主人の企みを見抜いたイゾリエは・・・。 そして十字軍の帰還も近づいていた・・・。 《セヴィリャの理髪師》、《チェネレントラ》など、オペラ・ブッファ(喜劇オペラ)のヒットを連発したロッシーニが晩年パリで作曲した、洗練と抑制のきいた大人のコミック・オペラ。 J.D.フローレスとD.ダムラウという現在望みうる2人が歌う、オリーとアデルの歌合戦は必聴だ。昨シーズンの《ホフマン物語》等、METの大ヒット舞台を手がける奇才B.シャーの艶やかな新演出で贈る。
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瑛太 と 松田龍平 が出演する映画 【まほろ駅前多田便利軒】 を見た
2011年5月9日(月) 黄金週間の前半は映画・ミュージカル三昧、後半は【ラ・フォル・ジュルネ】三昧 でしたが、中日(なかび)の 5月5日 の夜に、映画 【まほろ駅前多田便利軒】 を見ました。 便利屋さんの話のようでもあるが、背景に子どもを「麻薬」の取次ぎに使う 闇の社会を描いているところもある。(実話にヒント?) もちろん、子どもは「麻薬」などとは、つゆ知らずに利用されている訳だが・・・ 瑛太 と 松田龍平 が出演すると言うから、それなりの映画と思ったが・・・ 私の感覚としては期待していたほどの映画では無かった。まほろ駅前多田便利軒 - goo 映画 公式ホームページ ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 【goo映画】による解説 直木賞に輝く三浦しをんのベストセラー小説を映画化。東京郊外のまほろ市(町田市と思われる)で便利屋を営む多田と、行きがかり上一緒に仕事をする事になる行天――二人のバツイチ男が、クセ者たちのワケあり案件を解決していくという人情ドラマが展開する。多田を演じる瑛太、行天を演じる松田龍平――同級生以上、親友未満の三十男の軽快なかけ合いや痛快なコンビプレーが面白い。『ゲルマニウムの夜』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』と、ビターな青春映画を手掛けてきた大森立嗣監督が、ままならない人生を真摯なまなざしで見つめながらも、随所にユーモアをちりばめ、生きる事の幸せを浮かび上がらせる温かい人情ものに仕上げた。 東京から神奈川へ突き出るように位置する街“まほろ市”。都会でもなければ田舎でもない。そんな街の駅前で便利屋“多田便利軒”を営むバツイチ男、多田啓介(瑛太)は淡々と仕事をこなす真面目なしっかり者。だが、ある年の正月、客から預かったチワワに逃げられてしまう。やがてバス停で見つけたチワワを抱く男は、中学時代の同級生・行天春彦(松田龍平)だった。かつての無口な印象とは違い、よく喋る風変わりな男に変貌した行天と一緒にチワワを返しに行く多田だったが、依頼人は既に夜逃げ。所在を突き止めたものの、新しい飼い主を探すよう頼まれてしまう。さらに、半ば無理やり行天が多田の家に居候することになり、多田と行天、そしてチワワの奇妙な共同生活が始まる。3月になり、自称コロンビア人娼婦ルル(片岡礼子)とルームメイトのハイシー(鈴木杏)がチワワの引き取りを申し出てくる。多田はそれを断るが、行天は条件付きでチワワの受け渡しを約束してしまう。行天の勝手な行動に苛立つ多田だったが、“犬は必要とする人に飼われるのが一番幸せだ。”という彼の言葉に心を動かされる。6月。小学生、由良(横山幸汰)の塾の送迎を依頼された多田と行天。親の愛情に飢える由良は当初、生意気な態度を見せるが、次第に2人になついていく。その傍ら、由良が密かに覚せい剤の運搬に関わっていることを知った多田は、元締めの星(高良健吾)と取引して由良を解放。親の愛情について、優しく由良を諭す。8月になると、行天の元妻、三峯凪子(本上まなみ)が現れ、多田は彼の秘密の一部を知る。同じころ、ハイシーに付きまとうストーカーの山下(柄本佑)を撃退する行天。だが、山下は星の手下だった。多田の事務所を訪れた星は、問題児の山下と共に、深入りした行天を消すと警告。そして10月。忘れられない過去と否応無しに向き合うこととなった2人は、遂に最後の季節を迎える……。
【キャスト・スタッフ】キャスト(役名) 瑛太 (多田啓介) 松田龍平 (行天春彦) 片岡礼子 (ルル) 鈴木杏 (ハイシー) 本上まなみ (三峯凪子) 柄本佑 (山下) 横山幸汰 (由良) 梅沢昌代 (山下の母) 大森南朋 (山田) 松尾スズキ (シンちゃん) 麿赤兒 (岡) 高良健吾 (星) 岸部一徳 (早坂) スタッフ 監督 大森立嗣 プロデューサー 孫家邦 脚本 大森立嗣 原作 三浦しをん 音楽 岸田繁 主題曲/主題歌 くるり
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【別府 アルゲリッチ音楽祭】 開幕 5/8-19
2011年5月10日(火) 昨日付の西日本新聞によると、毎年恒例の【別府 アルゲリッチ音楽祭】 が開幕したという。 (画像は、【別府 アルゲリッチ音楽祭 2011】 公式サイト より) この記事が掲載された時点では、アルゲリッチさん自らが出演するコンサートは いずれもチケットに残りがある とのことだったが、この記事で殺到したかも・・・ アルゲリッチさんは14日の大分市 16日の北九州市 19日の大分県別府市 の各公演に出演予定 とのこと。【別府 アルゲリッチ音楽祭】 公式サイト 【別府 アルゲリッチ音楽祭 2011】 は、ここをクリック ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************14日の大分市 ■マラソン・コンサート ~タンゴとクラシックの出会い~ 5/14 (土) 15:30開場 16:00開演 20:00終演予定 会場:iichiko総合文化センター・iichikoグランシアタ(大分市) 出演:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ユーリー・バシュメット(ヴィオラ)、エドゥアルド・フーベルト(ピアノ)、清水高師(ヴァイオリン)、キム・スーヤン(ヴァイオリン)、ユンソン(チェロ)、黒木岩寿(コントラバス)、三浦一馬(バンドネオン)、津久見樫の実少年少女合唱団 他予定 【プログラム】 ラサラ:チャカレーラ カルロス・ロペス=ブチャルド: 荷馬車引きのうた フーベルト:Fantango & Malambo ピアソラ:オブリビオン(忘却) ピアソラ:リベルタンゴ パドゥラ:7月9日 バカロフ:アストリアンド ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV.1009 マルコーニ:グリス・デ・アウセンシア モンティ:チャールダッシュ ヒナステラ:3つのアルゼンチン舞曲集op.2より ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ短調 op.138 ピアソラ:trip around the tangos by Piazzolla ピアソラメドレー マルコーニ編曲 *天使の死 *デカリシモ *ブエノスアイレスの夏 *アディオス・ノニーノ マルコーニ:Moda Tango ピアソラ:現実との3分間 フーベルト:Martulango 【S席12,600円、A席10,500円、B席8,400円、C席6,300円、 D席4,200円、ユース席2,100円(小学1年生~22才)】 Pコード:121-970 Lコード:84854
16日の北九州市 ■別府アルゲリッチ音楽祭 in 北九州 ~マルタ・アルゲリッチと仲間たち~紡ぎ出す至高の調べ~ 5/16 (月) 18:00開場 19:00開演 会場:アルモニーサンク北九州ソレイユホール(旧九州厚生年金会館) 出演:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ユーリー・バシュメット(ヴィオラ)、清水高師(ヴァイオリン)、キム・スーヤン(ヴァイオリン)、ユンソン(チェロ)、伊藤京子(おはなし) 他 ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲 ハ長調 WoO.36-3 エネスコ: 演奏会用小品 シューマン: おとぎ話の挿絵 op.113 シューマン: ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44 他を予定 【S席12,600円、A席10,500円、B席8,400円、学生4,200円】 Pコード:122-193 Lコード:84792 *お問合せ(託児含む):北九州市芸術文化振興財団TEL:093-663-6661 http://www.kicpac.org/music/argerich.23.html
19日の大分県別府市 ■チェンバーオーケストラ・コンサート 5/19 (木) 18:30開場 19:00開演 21:00終演予定 会場:ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール(別府市) 出演:ユーリー・バシュメット(指揮/ヴィオラ)、マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、モスクワ・ソロイスツ合奏団選抜メンバー&桐朋学園オーケストラ 【プログラム】 ブリテン:シンプルシンフォニー op.4 ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11(弦楽合奏版) ブルッフ:コル・ニドライop.47(ヴィオラ独奏と弦楽合奏版) チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 op.48 【S席12,600円、A席10,500円、B席8,400円、C席6,300円、 D席4,200円、ユース席2,100円(小学1年生~22才)】 Pコード:121-972 Lコード:84856
アルゲリッチ音楽祭 開幕 (西日本新聞)- 2011年5月9日 00:27 世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんが総監督を務める別府アルゲリッチ音楽祭(アルゲリッチ芸術振興財団主催、西日本新聞社など後援)が8日、大分県佐伯市でのコンサートで始まった。19日まで、同県内を中心に名高い音楽家による演奏が繰り広げられる。 今年のテーマはアルゲリッチさんの母国アルゼンチンの音楽。初日も同国出身のピアニスト、エドゥアルド・フーベルトさんと、バンドネオン奏者の三浦一馬さんがタンゴなどを演奏した。 東日本大震災の影響で8日に予定された東京公演は中止に。同財団は、音楽祭の演奏をCDに記録してチャリティー販売する計画を進めている。 アルゲリッチさんは14日の大分市、16日の北九州市、19日の大分県別府市の各公演に出演予定。いずれもチケットには残りがある。 =2011/05/09付 西日本新聞朝刊=
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【子どもたちに豊かな文化・芸術を願う会】 (福岡市) が発足したとのこと
2011年5月11日(水) 福岡市の「少年科学文化会館」が、建築後40年経過して老朽化したことを契機に 移転再整備が計画中だとのこと。 今回は、「少年科学文化会館」の特に【科学】に重点を置いた施設になるらしい。 政令指定都市にも拘わらず、福岡市には本格的な【サイエンス・プラザ】的な施設が 無かったので、現在の「少年科学文化会館」が、これに変わる施設として機能してきた。 これまで、4月・5月に【少年科学文化会館 基本構想検討委員会】で2回に亘って “有識者”が論議してきたようで、議事録は福岡市のホームページで公開されている。 それによると、委員の方々は大きな期待を持ち積極的に夢を語っておられるようである。 *************** これらの論議の動向も見据えつつ、福岡市の文化関係の団体が寄り集まって、 福岡市・子ども未来局経由で【少年科学文化会館 基本構想検討委員会】に 文化面を底支えする『舞台機能の整ったホール』を求める市民の気持ちを伝えようと 【子どもたちに豊かな文化・芸術を願う会】 と称する 協議会団体を設立し、文化関係団体や科学関係団体に参加を呼びかけているようだ。 現在、6月開催予定の次回の【少年科学文化会館 基本構想検討委員会】に向けて 提言を取りまとめ中とのこと。 活動に期待したい。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************少年科学文化会館基本構想検討委員会(第1回)を開催しました (福岡市こども未来局) まだ、第2回会議の議事録はUPされていない模様
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テーマ:実験 科学 サイエンス
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【Time Scoop Hunter Season-3】 NHK
2011年5月12日(木) NHKで、今日から再び放映されるようになった “時代劇”【タイム・スクープ・ハンター】 いわゆる歴史に残る【英雄物語】ではなく、名も無き『歴史の教科書に載らないような対象』 を追いかけています。 それ故、私は第1シリーズから、できるだけ見るようにしていました。 時空を超えて取材するジャーナリスト:沢嶋雄一 に 要 潤 タイムスクープ社・第二調査部に所属するタイムナビゲーター:古橋ミナミ に 杏 歴史上の庶民には、いわゆる“無名の”俳優たちが扮しています。 今日から始まった新シリーズの第一回は、烽火(のろし)を上げる役目を夫役(税)として 負わされた男たちの奮闘を描いています。 中国などの外国の交易船と、当時頻発していた海賊船とをいち早く見極めて、のろしで 信号を大宰府まで送るのだと言う。 ************* 脚本/演出 は、中尾浩之 さんとのこと。 歴史に残りにくい人たちの生活をどのようにして掘り下げたのでしょうか? もちろんフィクションも盛り込まれているのでしょうが、結構リアルです。 ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 *******************************【タイム・スクープ・ハンター】: TSHブログ
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テーマ:NHK
- ジャンル:テレビ・ラジオ
映画 【阪急電車 片道15分の奇跡】 を見る
2011年5月13日(金) 今日は特に話題が無いので、ゴールデンウィーク最初の4月29日に見た 映画 【阪急電車 片道15分の奇跡】 について少々。 代表的画像 (中谷美紀) 題名の副題に 「片道15分の奇跡」 とあるが、映画では、その往復を描き、 片道15分を約1時間掛けて描く。 この沿線に住んでいる人や、宝塚に通う人々にとっては、なじみの駅が次々と 出てくるので、期待大で楽しめるであろうが(私も出は大阪なので少しは解る)、 極めてローカルな話で、解る人には解る映画と言える。 もちろん、内容的には普遍的な側面も備えているので、その沿線を知らない人にも 楽しめるようにはなっているのではあるが、やはりローカル色は濃い!阪急電車 片道15分の奇跡 - goo 映画 影のキーパーソンである上品な老婦人(宮本信子) ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 解説 - 阪急電車 片道15分の奇跡 片道わずか15分のローカル電車を舞台に、そこに乗り合わせた人々の悲喜こもごもの人間模様を綴る群像劇。『フリーター、家を買う』の有川浩のベストセラー小説を、これが劇場用映画デビューとなる『結婚できない男』の三宅喜重が監督。出演は「ゼロの焦点」の中谷美紀、『ライアーゲーム』の戸田恵梨香、「眉山」の宮本信子。
あらすじ ある日、結婚式に出席したOLの翔子(中谷美紀)は、花嫁と見間違えるような純白のドレスで現れ、新郎新婦を唖然とさせる。それは、彼女の復讐だった。 会社の同僚でもある婚約者を後輩に寝取られた翔子。別れ話を切り出してきた婚約者に出した条件が、結婚式への出席だった。新郎新婦を尻目に、颯爽と披露宴会場を後にした翔子。 帰宅途中の電車で、好奇の視線を集める彼女に老婦人が声をかけてくる。その老婦人とは、曲がったことの嫌いな時江(宮本信子)。孫の亜美(芦田愛菜)と電車に乗っていたところ、純白のドレスに引き出物というチグハグないでたちの翔子が気になって、声をかけたのだった。 女子大生ミサ(戸田恵梨香)の悩みは、恋人カツヤ(小柳友)のDV。2人で同棲するための物件を見に行く途中、電車に乗り合わせたドレス姿の翔子のことを話しているうちに口論となり、カツヤが降りてしまう。それを見ていた時江が吐き捨てた“くだらない男ね”という言葉で、ミサは別れを決意するが……。 セレブ気取りの奥様グループに嫌々付き合っている庶民派主婦の康江(南果歩)。今日も高級レストランでのランチに誘われ、胃痛を我慢して出かける。電車内で傍若無人に振舞う奥様グループに肩身の狭い思いをしていた康江は、“おばちゃんってサイテー”という、ミサからの厳しい言葉を耳にして、急激に体調が悪化してしまう。 地方出身で都会の雰囲気に馴染めない大学生の権田原美帆(谷村美月)と圭一(勝地涼)。ある日、電車の中で出会った2人だったが、その距離は近づくのだろうか……。 大学受験を控えた女子高生の悦子(有村架純)は、人はいいがアホな社会人の竜太(玉山鉄二)と付き合っている。下校時の電車内で友人たちから進展状況を問い詰められるが、プラトニックな関係は保ち続けていた。だがある日、高校の担任から第一志望の大学は難しいと言われ、自暴自棄になって竜太とラブホテルに向かうが……。
キャスト・スタッフ 【キャスト(役名)】 中谷美紀 (翔子) 戸田恵梨香 (ミサ) 南果歩 (康江) 谷村美月 (美帆) 有村架純 (悦子) 芦田愛菜 (亜美) 小柳友 (カツヤ) 勝地涼 (圭一) 玉山鉄二 (竜太) 宮本信子 (時江) 相武紗季 (マユミ) 鈴木亮平 (新郎) 森田涼花 高橋努 安めぐみ 高須瑠香 【スタッフ】 監督: 三宅喜重 製作: 福井澄郎,松下康,見城徹,角和夫 桐畑敏春,中村仁,越智常雄 プロデューサー: 重松圭一,沖貴子,田村勇気 ライン・プロデューサー: 岩本勤 脚本: 岡田惠和 原作: 有川浩 撮影: 池田英孝 美術: 松本知恵 装飾: 藤田徹 照明: 原田洋明 音楽: 吉俣良 主題曲/主題歌: aiko 録音: 郡弘道 編集: 普嶋信一 衣装(デザイン): 会田昌子 ヘアメイク: 清水惇子 スクリプター/記録: 木村晃子
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テーマ:日本映画
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第37回 『ポパイサタデイライブ』
2011年5月15日(日) 私が勤めている会社のすぐ近くにあるランチハウスのマスターが主宰している ミュージカル・タレント養成スクールの定期発表会 『ポパイサタデイライブ』 VOL.37 が 昨夜行われました。 既に37回も回を重ねていると言いますから立派なものです。 今回は、ランチハウスの隣を改装して造られた 収容人員 43名 の【シアター おくんち】 の 「杮落とし」 公演も兼ねています。 ************** 午後7時開演の予定でしたが、10分ほど押して始まりました。 “前座” という訳ではありませんが、最初は小学生の歌から始まりました。 最初に、滝廉太郎 作曲の 【花】 をステージの小学生と会場の参加者で合唱 次に、小学生が一人づつ持ち歌を披露。 誰もが知っている「童謡」を歌う子どもが多い中で、この子は・・・ ミュージカル 【モーツァルト!】 より 「僕こそミュージック」 を歌いました。 本役の井上芳雄も 「難しい」 と言っている『難曲』です。 ワン・フレーズに、多くの単語が入っているし、音域も広いし・・・ 一生懸命歌う姿に、観客は惹き込まれているようでした。 他にも、ミュージカル・ナンバーを歌う人も次々と・・・ 少しずつ学年が上がって行き、中学生・・・高校生・・・と 3時間を超える長丁場でしたが、殆どの観客が最後まで声援を送りました。 もっとも、観客の中には、生徒の親も多いのですが、それでも毎回40人前後の観客の 目と耳に晒されることは、生徒に度胸をつける良い契機になりますし、定期的な発表会を 行うことで、上達の程度も確認でき、インセンティブとなり、モチベーションを維持する ことに繋がります。 歌の勉強には、恵まれた環境だと言えるでしょう。 プログラム終盤では、主宰者の井上寿夫(ひさお)夫妻がそれぞれ1曲披露されました。 最後に、出演者と観客が 「きょうの日はさようなら」 を合唱してお開きとなりました。 (古いタイプの携帯電話のカメラで撮っているので映りが悪くて済みません) ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 客席の雰囲気 自己紹介タイム(観客も自己紹介するんです) 写真は、【mmp 歌のおじさん&みんなの稽古場便り♪】 より借用 http://mmpmmm.exblog.jp/15549281/ この ミュージカル・スクール は、小さいながらも、現在帝国劇場で公演されている 【レ・ミゼラブル】のエポニーヌの大役を射止め、国際デビューも近いと言われる平田愛咲 (ひらた・あずさ)さんや、「劇団四季」の 熊本亜紀 さんら 多くのタレント を 輩出しているという話です。【ミュージカルメイツ プランニング】 へのリンク 歌のおじさん&みんなの稽古場便り♪ mmpmmm.exblog.jp
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テーマ:ミュージカル
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児玉清さん 御逝去 享年77歳
2011年5月18日(水) 児玉清さん が胃癌から肝臓に転移した癌などによって 亡くなられた。 まだ77歳だったと言う。 (画像は、共同通信より) NHKでも【びっくり法律旅行社】 などのバラエティ番組に出演されていた。児玉清さん死去、亡き娘と同じ胃がん闘病 (サンケイスポーツ) - 2011年5月18日(水)08:00 娘のいる天国へ-。テレビ朝日系の長寿番組「パネルクイズ アタック25」(日曜後1・25)の司会で知られる俳優、児玉清(こだま・きよし、本名=北川清)さんが16日午後0時28分、胃がんのため東京・中央区の聖路加国際病院で死去していたことが17日、分かった。77歳だった。3月下旬から入院、闘病を続けていた。長女は9年前、同じ胃がんのため36歳で亡くなっている。 俳優、司会、そして芸能界きっての読書家だった児玉さん。マルチな活躍で人気を集めたが、がんには勝てなかった。 遺体の安置されている東京・千駄ヶ谷の自宅前で17日午後8時前、長男の会社員、北川大祐さん(41)が会見。涙をこらえながら「立派な父でした」と声を振り絞った。 児玉さんが最初に体調不良を訴え診察を受けたのは昨年秋。胃カメラを勧められたが、病院嫌いのせいか検査を受けず仕事を続けたという。 体調が再び悪化したのは今年2月下旬。急に食欲がなくなり精密検査を受けた結果、胃がんと告知され、すでに肝臓に転移していた。3月下旬に入院、手術しても手遅れといわれ、抗がん剤を1回投与された。今月14日に起きあがれなくなり、15日から意識不明に。最期は妻で元女優、北川町子(本名・好子)さん(79)と大祐さんに見守られ、眠るように息を引き取ったという。 「父は仕事復帰を目指して頑張っていました。『やり残したことがまだある』とも言っていました」と大祐さん。最後の仕事は3月23日のテレビ収録。4月1日から今月3日まで放送されたNHKBSプレミアムの開局記念PRスポットだった。 児玉さんは1958年3月、学習院大学文学部ドイツ文学科を卒業後、東宝映画に入社し俳優の道を歩き始めた。「隠し砦の三悪人」や「悪い奴ほどよく眠る」をはじめ、数々の名作映画、ドラマに出演。75年に「パネルクイズ アタック25」の司会者に抜擢された。 以来、3月下旬に収録を休むまで、36年にわたり担当。一般出場者を気遣う知的で誠実な司会ぶりが、幅広い年齢層から支持された。読書家としても知られ「子どもたちが本を読まない社会、国に未来はない。あらゆる人生が込められている活字の世界に触れることが大事」というのが持論。「翻訳が待ちきれない」と外国の本は原書で読み、分厚い新刊を月に4冊読破。蔵書は1万冊を数え、食堂まで山積みになっていた。テレビの書評番組や産経新聞の書評連載も好評だった。 その分、10年以上前から、俳優の仕事には消極的に。2001年に放送されたSMAPの木村拓哉(38)主演のフジテレビ系ドラマ「HERO」の出演依頼もいったんは断った。しかし、当時マネジャーを務めていた長女、奈央子さんから説得され、引きうけたという。奈央子さんは02年、当時4歳の息子を残し、胃がんのため36歳の若さで亡くなっている。 我が子に先立たれたつらさを「こんなに悲しいことはない」と周囲に語っていた児玉さん。司会者として俳優として、ものを考える力や想像力の大切さを世間に伝え、奈央子さんのもとへ旅立った。
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MET LIVE 【Capriccio】 を再び見る
2011年5月20日(金) MET OPERA LIVE 【Capriccio】 は、先日の 土曜日 (5/14) に見ていましたが、その内容に惹かれて、再び見ることにしました。 そのために、有給休暇を取得 平日朝につき、観客30人弱。 ******************* 【以下、このオペラで感じたことなどを順不同で記述】 (画像は記述内容と直接関係ありません MET ライブビューイング・ブログ より ) 前回の記事で、 【リヒャルト・シュトラウス 自身の問題意識をオペラにしたような感じ。】 と書きましたが、まずはこれに関連する部分から・・・ ※グルックの「イフィゲニア」 (タウリスのイフィゲニア) を批評する部分があり、 劇場支配人(Theater Directuor)は、これを酷評。 詩人と作曲家は高く評価する。 ところが、この 【タウリスのイフィゲニア】 は、 先日、MET OPERA でも公演したばかり。(MET上演日:2011年2月26日 NY現地時間) オペラの中での批判が二重構造で現実のものに! ※劇場支配人・クライロンのアリア(上演後70分位の処) 右側が劇場支配人(Theater Directuor) イタリア・オペラから繋がる伝統を守ってゆくのが勤めだと言いながらも、 将来も残ってゆくような作品を創造する新たな才能が出てくるのを待っていると言い、 古いものにしがみついている人間ではないと高らかに歌い上げる。 また・・・ 今の流行は安っぽいドラマだで中身が無い、と批判 古代の英雄や神話の話ばかりで、人間が描かれていない (ワグナー批判か?) 私がやりたいのは、民衆の心に響く人間が主人公のドラマだと訴える。 そして・・・ 私は、新しい才能を発掘し育て上げてきた。 真面目な芸術(Die Kunst) を守るのが私の使命だ!と堂々と主張。 これを聞いたイタリア人歌手の女性が感動の悲鳴を上げるという設定。 劇場支配人を批判していた詩人や作曲家も支配人の真意を知り 先ほどコケにした不名を詫び、3人で創作してゆこうと和解する。 (伯爵令嬢・マドレーヌと 詩人・フラマン:右側) ※和解した後、新しいオペラ創作に掛かるにあたって 伯爵令嬢マドレーヌ(ルネ・フレミング)の兄が、新しいオペラのテーマを この 劇場支配人 と 詩人 と 作曲家 の対立と和解をテーマにしてはどうか? と提案し、予定調和の大団円となるが、その際に 劇場支配人 が 「プリマドンナは最初からは登場させるな」 「私の登場の場を忘れず、最適なタイミングで、引き際も大事」 「管弦楽は、歌手の歌をかき消さないように注意して」 「その代わり、バレエシーンでは管弦楽は思い切り暴れろ!」 「歌詞は繰り返すことで理解が深まる」 と注文を付けるが、このオペラはそのアドヴァイス通りに構成されている。 すなわち、このオペラの中の 『劇中劇』 が、まさに このオペラとして甦っているのである。 この中で、「歌詞は繰り返すことで理解が深まる」という点については、 このオペラの中心となっている「愛の歌」(詩人が作詞し、作曲家が曲を付けた)が、 最初は、朗読としてメロディなしで朗詠され、(それも中心テーマは3回も) 次に作曲家が曲を付けてアリアとして 歌い、また後半にはマドレーヌが 歌い・・・ と、何度も繰り返されることで、観客に覚えさせてしまうという手法で実践! (伯爵令嬢・マドレーヌと 作曲家・オリヴァー) ******************** 最後の20分で、伯爵令嬢マドレーヌ(ルネ・フレミング)がハープを弾きながら このアリアを歌うシーンがあるのだが、弦も音とのズレも無くきちんと弾かれており、 フットペダルもタイミングよく踏み込まれているので、ルネ・フレミングが 本当に弾いているのかも。 高い声で歌いながらハープを弾くなど、弾く真似をするだけでも大変な処を 本当に弾いているとすると、相当の訓練が必要だと思うが、元々ハープが弾けた ので、演出に取り入れたのかも知れない。VIDEO VIDEO ******************** このオペラには日頃スポットライトを浴びない役柄も出演する。 劇場支配人 と 詩人 と 作曲家 の大団円の後、ひとまず舞台は落ち着くが そこに場違いにうだつの上がらない老人が現れる。 執事が「どなたか?」と問うと 「いつも地下に潜んでいるものです」(オペラ座の怪人か?) と応じる。 そして「しがない、プロンプターです。」 と正体を明かすと観客は爆笑! R. Strauss もここは受け狙いであることは明らか・・・ そして「私が居眠りしている間に私を忘れて、皆さん帰ってしまった。 どうしてパリに帰れば良いのだろう!」と嘆くと、 「食堂で元気を付けてください。お車を呼びましょう」 と執事 プロンプターは、「私がつぶやいている間は歌手も観客も気にとめず、 何事も無いようにオペラは進むが、私が(公演中に)居眠りをしてしまうと、 歌手は続きを歌えなくなり、居眠りをしていた観客は目が覚める」 と歌う。 この短いアリアで、プロンプターの仕事を簡潔に表現し、その存在意義を METの観客にも伝えている。 また、このエピソードの前には、皆さんが帰った後の 『宴席』 を片付ける 伯爵家の使用人たちが登場して、これまでの議論(大騒ぎ)を茶化し、 「今度のオペラには、私たち使用人も登場するらしい」 と歌うと 観客は爆笑。 「ディナーのお客が居ない日は早く上がれる」など同じ言葉を入れ替わり 何度も繰り返す。 (劇場支配人のアドヴァイス通り) という訳で、R. Strauss の問題意識をオペラにし、『劇中劇』 である 新作オペラが、まさに 【Capriccio】 というオペラに成就したという落ちになる。 【余 談】 このオペラの中で、序盤・中盤・終盤の3回に亘って、 伯爵令嬢マドレーヌ(ルネ・フレミング)が、自己陶酔する部分がある。 ベッドに横たわり、セクシーにしなを造りながら沈黙の演技を行う。 終盤の自己陶酔の後、詩人と作曲家からのプロポーズのどちらに応じるのか? と自己問答をするのだが、その場面は、鏡に映った自らに問いかける想定に なっている。 それが、最後の20分のアリアで、そのアリアの前半と後半にハープを弾く。 *************** 開演前の ルネ・フレミング へのインタビュー(英語) 前回字幕を見ていて、概要は解っていたので、字幕無しで聴いたところ とても解りやすい話しぶりで殆ど理解できた。 第二次世界大戦のさ中に 「国威発揚」 ではないこのようなオペラを書いた R. Strauss の思いを推察したルネ・フレミングの説明と感想に共感できた。 (1941年8月初演) *************************** MET OPERA (松竹公式サイト) MET上演日:2011年4月23日 13:00 ~ NY現地時間 日本上映:5月14日~5月20日 スタッフ 作曲:リヒャルト・シュトラウス 指揮 アンドリュー・デイヴィス 演出 ジョン・コックス キャスト(役名) ルネ・フレミング (The Countess Madeleine) サラ・コノリー (Clairon) ジョセフ・カイザー (Flamand) ラッセル・ブローン (Olivier) 言語:ドイツ語 *************************** ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* 【A8 広告】
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38万アクセス を ようやく超えました
2011年5月22日(日) きのう深夜(きょう未明)当ブログを確認すると 38 万アクセス を超していました。 おそらく5月21日の夜から22日に掛けて、超えたのだろうと思います。 (5月22日午後10時、当記事投稿時で 380,560 アクセス) 37 万 アクセスは、2011年4月28日(水)頃でしたので、 24日ぶりの 1万アクセス となります。 すなわち、一日平均 【約417 アクセス位】 週間平均 【2,900アクセス位】 と言うことになります。 テンポは、その前の1万アクセスと、ほぼ同じテンポです。 まぁ、私はアクセス競争をしている訳ではないので、どうでも良い事ですが・・・ **************** いつもながら、ここまで到達しましたのは、御訪問いただく皆さまのおかげです。 本当にありがとうございます。 この記事も含む現在までの記事数は、1,938 本 (削除したものも含む) :この前の37万アクセス以来、50本 の記事をUPしたことになります。 *******************このブログの人気度は以下の通りです。 ランキング 第 44 (53) 位 ↑ 〔385 ブログ中〕 UP! 週間IN: 24,週間OUT:36 ( )内は前回・37 万アクセス時:以下同様 ランキング 第 17 (17) 位 変わらず 〔247 ブログ中〕 UP! 週間IN: 24,週間OUT:36 ランキング 第 35 (38) 位 ↑ 〔477 ブログ中〕 UP! 週間IN: 32,週間OUT:48 にほんブログ村 合計 (但し下記は、クリックして頂いた数であり、訪問数ではありません) 週間IN:80,週間OUT:120 *************** ランキング 第 42 (21) 位 ↓ 〔561 ブログ中〕 DOWN! 月間投票ポイント(IN):18,420 (18,050) (一日平均 60 人以上の方にクリックして頂いた:多謝) 月間注目度(OUT):4,530 (4,470) 1クリック(投票)で10point換算だそうです。 投票ポイントは僅かに上がって、順位はダウン ******************************* ランキングの応援をよろしく にほんブログ村 ******************************* と、言う訳であまりランキングは気にしていませんが、今回も UP・DOWN両方ありました。 今後ともよろしく御願い致します。 お読み頂いたら、上記ランキングボタンのいずれかをクリックして頂ければ嬉しいです。 【A8 広告】
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