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観劇レビュー&旅行記

【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。

KBCシネマで映画【桜色の風が咲く】を見る!

2022年11月17日(木)

  きょう、福岡市長選挙応援の間隙をぬってKBCシネマで

映画【桜色の風が咲く】を見ました。

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 11月17日10時45分から

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少年期に視力を失い、青年期に聴覚まで失いながら
母親が苦難の中で創作した指点字で意思疎通を図り
東京大学教授になった人物の実話を元にした映画でした。
お勧めします。


映画【桜色の風が咲く】公式サイト
 https://gaga.ne.jp/sakurairo/

(引用)
実話をもとに「生きる希望」を描き出す、真摯で温かな人間賛歌

9歳で失明、18歳で聴力も失いながら、やがては盲ろう者として世界で初めて大学教授となった息子とその母の物語。
教師の夫、三人の息子とともに関西の町で暮らす令子。末っ子の智は幼少の頃に視力を失いながらも、家族の愛に包まれ、持ち前の明るさで天真爛漫に育つ。やがて令子の心配をよそに智は東京の盲学校に進学。親友もでき、高校生活を謳歌。淡い恋もする。たまに彼から届く手紙といえば、令子が苦心した点字翻訳に難癖をつけてくる生意気ぶりだ。だが智は18歳のときに聴力も失う・・・。暗闇と無音の宇宙空間に放り出されたような孤独にある息子に立ち上がるきっかけを与えたのは、令子が彼との日常から見出した、ある新たなコミュニケーションの“手段”だった。勇気をもってひとつひとつ困難を乗り越えていく母と息子の行く手には、希望に満ちた未来が広がっていく・・・。




映画【桜色の風が咲く】予告編映像
https://youtu.be/3KYWM598nrg




映画.comによる作品紹介

【解説・ストーリー】

世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授・福島智さんと母・令子さんの実話を基に描いた人間ドラマ。

関西の町で教師の夫や3人の息子とともに暮らす令子。幼少時に失明した末子の智は家族の愛情に包まれて天真爛漫に育ち、東京の盲学校で高校生活を送るが、18歳の時に聴力も失ってしまう。暗闇と無音の世界で孤独にさいなまれる智に希望を与えたのは、令子が彼との日常から考案した新しいコミュニケーション手段「指点字」だった。母子は勇気を持ってひとつずつ困難を乗り越え、人生の可能性を切り拓いていく。

小雪が母・令子役で12年ぶりに映画主演を務め、「朝が来る」の田中偉登が青年期の智を演じる。監督は「パーフェクト・レボリューション」の松本准平。

************
 2022年製作/113分
 PG12/日本
 配給:ギャガ
************

【スタッフ・キャスト】
監督 : 松本准平
脚本 : 横幕智裕
製作総指揮 : 結城崇史
プロデューサー : 結城崇史
撮影 : 長野泰隆
照明 : 児玉淳
録音 : 沼田和夫
整音 : 越智美香
音響効果 : 安藤友章
美術 : 加藤ちか
装飾 : 柴田明良
小道具 : 佐藤千晃
衣装 : 加藤友美 カドワキジュン子
ヘアメイク : 前田亜耶
編集 : 出野圭太
音楽 : 小瀬村晶
エンディング曲 : 辻井伸行
VFXディレクター : 美佐田幸治
DIスーパーバイザー : シン・ソンヒ
助監督 : 黒田健介 北野隆
協力 : 福島令子 福島智
キャスティング : 石野美佳
アドミニストレーションスーパーバイザー : 長田健吾
アシスタントプロデューサー : ヘリー・アン
ラインプロデューサー : ロクサナ・リー
プロダクションマネージャー : 鷲頭政充

 配 役 : 役 名
小 雪  : 福島令子
田中偉登 : 福島智(青年期)
吉沢悠 : 福島正美
吉田美佳子 : 増田真奈美
山崎竜太郎 : 山本正人
札内幸太 : 矢野正孝
井上肇 : 奥田勝利
朝倉あき : 飯田瑞穂
リリー・フランキー : 長尾光則





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映画【土を喰らう十二ヵ月】をKBCシネマで見る!

2022年11月18日(金)

 きのう 福岡市長選挙応援の間隙をぬって
KBCシネマで映画鑑賞した2本目は
映画【土を喰らう十二ヵ月】

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11月17日12時55分から

老作家・ツトムと文芸誌女性編集者・真知子との心の交流をベースに
老作家が自ら耕す菜園で収穫した作物で
土の香りが染み込んだ自家製料理を作る『料理映画』

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主役は沢田研二でもなく、松たか子でもなく、『自家製創作料理』

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老作家は、妻を若くして亡くしたが、その妻の母が近所に住み
妻の弟夫婦がたまに訪れる関係。

編集者は、おそらく週1回程度、原稿取りに訪問しているらしい。

時代背景は判らないが、老作家は万年筆で原稿用紙に手書きし、
それを持ち帰る状況。

編集者の催促で次作の表題を決めた。
それが『土を喰らう十二ヵ月』

水上勉さんの原作が元で、御本人がモデルらしい。

妻の母・チエを演じているのは奈良岡朋子さんなのですが、
ツトムが庵のような小屋を訪れて外から呼び掛けると短い返答。
私はキャスティングを知らなかったのですが、その短い応答の声で
奈良岡朋子さんなのでは?と判る特徴ある声でした。

   *******

以下の写真は、KBCシネマのディスプレイから

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映画【土を喰らう十二ヵ月】公式サイト
https://tsuchiwokurau12.jp/



映画【土を喰らう十二ヵ月】予告編映像
https://youtu.be/f5el63UWTM8




映画.comによる作品紹介
https://eiga.com/movie/95676/

【解説・ストーリー】

沢田研二が主演を務め、作家・水上勉の料理エッセイ「土を喰う日々 わが精進十二カ月」を原案に描いた人間ドラマ。
「ナビィの恋」の中江裕司が監督・脚本を手がけ、原作の豊かな世界観に着想を得てオリジナルの物語を紡ぎ出す。

長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しながら執筆する日々を過ごしている。
そんな彼のもとには時折、担当編集者である歳の離れた恋人・真知子が東京から訪ねてくる。
2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べるのは格別な時間だ。
悠々自適な暮らしを送るツトムだったが、13年前に他界した妻の遺骨を墓に納めることができずにいた。

ツトムの恋人・真知子役に松たか子。
料理研究家の土井善晴が、劇中に登場する料理の数々を手がけた。

***********
 2022年製作/111分
 G/日本
 配給:日活
***********

【スタッフ・キャスト】

監督 : 中江裕司
原案 : 水上勉
脚本 : 中江裕司
音楽 : 大友良英
主題歌 : 沢田研二
料理 : 土井善晴

 配 役 : 役 名
沢田研二 : ツトム(老作家)
松たか子 : 真知子(担当編集者)
尾美としのり : 隆(ツトムの妻の弟)
西田尚美 : 美香(隆の妻)
瀧川鯉八 : 写真屋
檀ふみ : 文子
火野正平 : 大工
奈良岡朋子 : チエ(ツトムの妻の母)





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映画【ある男】をトリアス久山ユナイテッドシネマで見る!

2022年11月21日(月)

  きょうトリアス久山ユナイテッドシネマで
映画【ある男】を見ました!

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夫と離婚して一人で息子を育てていた里枝(安藤サクラ)は
小さい文房具店で働いていたが、そこに画材を買いに来る『ある男X』
(窪田正孝)と仲良くなり、その後結婚に至る。
『ある男X』は、谷口大祐と名乗り、彼との間に娘も誕生する。
谷口大祐は、林業に従事していたが、大木を倒した際に下敷きになり死亡。

谷口大祐の一回忌に訪れた谷口大祐の兄が遺影を見て
谷口大祐とは違うと言ったことから本人探しが始まる。

しかし、一緒に暮らしていた3年半が幸せであったなら、
名前なんかどうでも良いのではないか?と思うのだが・・・

映画では、『在日差別問題』とヘイト活動が取り上げられ
『死刑の是非』についても問われる内容となっていた。

原作者の平野啓一郎さんの意図が表現されているのだろう。

映画【ある男】公式サイト
  https://movies.shochiku.co.jp/a-man/


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映画【ある男】予告編映像
https://youtu.be/4bBruEnNk8k




  映画.comによる作品紹介
  https://eiga.com/movie/95596/


【解説・ストーリー】

芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。

弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。
里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。
ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。
城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。

弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じる。

*************
 2022年製作/121分
 G/日本
 配給:松竹
*************

【スタッフ・キャスト】

監督 : 石川慶
原作 : 平野啓一郎
脚本 : 向井康介
製作 : 高橋敏弘 木下直哉 田中祐介 中部嘉人 浅田靖浩 佐渡島庸平 井田寛
エグゼクティブプロデューサー : 吉田繁暁
プロデューサー : 田渕みのり 秋田周平
撮影 : 近藤龍人
照明 : 宗賢次郎
録音 : 小川武
美術 : 我妻弘之
装飾 : 森公美
スタイリスト : 高橋さやか
ヘアメイク : 酒井夢月
VFXスーパーバイザー : 赤羽智史
特殊メイク : 中田彰輝
音響効果 : 中村佳央
編集 : 石川慶
音楽 : Cicada助監督:中里洋一
スクリプター : 藤島理恵
製作担当 : 前場恭平
プロダクションマネージャー : 山田彰久
ラインプロデューサー : 高根澤淳
プロデューサー補 : 鴨井雄一
音楽プロデューサー : 高石真美

 配  役 : 役  名
安藤サクラ : 里枝(主役) 
山口美也子 : 武本初江(里枝の実母)
坂元 愛登 : 悠人(里枝の息子)
小野井奈々 : 花(里枝の娘)
妻夫木 聡 : 城戸章良(弁護士)
真木よう子 : 城戸香織(城戸章良の妻)
窪田正孝 : ある男X(谷口大祐を名乗る別人)
眞島秀和 : 谷口恭一(谷口大祐;本物の兄)
仲野太賀 : 谷口大祐(本物)
清野菜名 : 後藤美涼(谷口大祐;本物の元恋人)
きたろう : 伊東(ある男Xが勤めていた林業会社の社長)
カトウシンスケ : 柳沢(ある男Xを知る人)
河合優実 : 茜(ある男Xの元恋人)
でんでん : 小菅(ある男Xを知る人)
柄本 明 : 小見浦憲男(詐欺で服役している)
小籔千豊 : 中北(城戸章良の同僚弁護士:上役?)




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湊かなえ原作の話題の映画【母性】を見ましたが

2022年11月28日(月)

 きょう11:45からトリアス久山・ユナイテッドシネマ で
湊かなえさん原作の話題の映画【母性】
 を見ました!

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 しかし、わたし的には話題性と比べてつまらない映画でした。

 主人公・戸田恵梨香の母を大地真央さん娘を永野芽郁さんが演じています。

 主人公ルミ子の夫は鉄工所の一般従業員であり、ルミ子も働いている様子も
無いのに、立派な豪邸に住み裕福な生活をいとなんでいます。
 その設定に、このドラマの有り得なさが露骨に表れています。

 ルミ子は、母に溺愛されつつも礼儀正しく育てられ、それを娘にも施します。
しかし、それが娘を精神的に拘束することになって行き・・・ 


映画【母性】公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/bosei/



映画【母性】予告編映像




  映画.comによる作品紹介
  https://eiga.com/movie/96079/

【解説・ストーリー】

ベストセラー作家・湊かなえの同名小説を映画化し、戸田恵梨香と永野芽郁が母娘役を演じたミステリードラマ。ある未解決事件の顛末を、“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”それぞれの視点から振り返り、やがて真実にたどり着くまでを描き出す。

女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その内容は次第に食い違っていく。

語り手となる母のルミ子を戸田、娘の清佳を永野が演じ、ルミ子の実母を大地真央、義母を高畑淳子、ルミ子の夫を三浦誠己が演じる。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督がメガホンをとり、「ナラタージュ」の堀泉杏が脚本を担当。

*****************
 2022年製作/115分/G/日本
 配給:ワーナー・ブラザース映画
*****************

【スタッフ・キャスト】

監督 : 廣木隆一
原作 : 湊かなえ
脚本 : 堀泉杏
製作 : 高橋雅美 池田宏之 勝股英夫 名倉健司 田中祐介
エグゼクティブプロデューサー : 関口大輔
プロデュース : 谷口達彦
プロデューサー : 古賀俊輔 湊谷恭史
ラインプロデューサー : 金森保
キャスティングプロデューサー : 楠本直樹
音楽プロデューサー : 安井輝
ポスプロスーパーバイザー : 佐藤正晃
撮影 : 鍋島淳裕
撮影(Bカメラ) : 堀部道将
照明 : 北岡孝文
録音 : 深田晃
美術 : 丸尾知行
装飾 : 藤田徹
スタイリスト : 高橋さやか
ヘアメイク : 永江三千子
大地真央専属メイク : 持丸あかね
編集 : 稔
音響効果 : 佐藤祥子
音楽 : コトリンゴ
主題歌 : JUJU
助監督 : 藤江儀全
スクリプター : 菅谷雪乃
制作担当 : 小沼秀剛

 配 役 : 役 名
戸田恵梨香 : ルミ子
永野芽郁 : 清佳
三浦誠己 : ルミ子の夫
中村ゆり : ルミ子の親友
山下リオ : ルミ子の義妹
高畑淳子 : ルミ子の義母
大地真央 : ルミ子の実母
吹越満 : 神父
高橋侃 : 中谷亨
落井実結子 : 清佳(幼少時)





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映画【ザ・メニュー】をトリアス久山・ユナイテッドシネマ で見る!『超駄作』判定!

2022年11月29日(火)

  きのう(11/28)14:05 からトリアス久山・ユナイテッドシネマ で
グルメ映画(?!) 【ザ・メニュー】
 (邦題:The Menu)を見ました!

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 ドラマの中に豊富な高級料理が出て来るかと思ったら
トンデモない大量殺戮映画で、私的には『超駄作』と判定します!

 予約が取りにくい離島の高級レストランのシェフの態度が極めて高慢で
『俺の傑作料理を味合わせてやる。お前たちは幸運だ』的な態度で
これはお客様をもてなす料理のシェフとして初めから落第です。
 そういう設定で映画のストーリーを作ったことからして失敗でしょう!

      シェフ・ジュリアン(左) と ヒロイン・マーゴ(右)
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      レイフ・ファインズ  :  アニヤ・テイラー=ジョイ

 ヒロイン・マーゴ役?のアニヤ・テイラー=ジョイがアニメに出てくるような
目が超大きい顔立ちで如何にも人間離れした存在感。  


映画【ザ・メニュー】公式サイト
https://www.searchlightpictures.jp/movies/themenu


映画【ザ・メニュー】予告編映像
 https://youtu.be/NKLXVmu6NxM




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/97336/

【解説・ストーリー】

レイフ・ファインズ、アニヤ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルトの共演で、孤島にある高級レストランに隠された秘密が明らかになっていく様を描いたサスペンス。HBOのドラマシリーズ「メディア王 華麗なる一族」で注目されたマーク・マイロッド監督がメガホンをとり、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「ドント・ルック・アップ」のアダム・マッケイがプロデューサーを務めた。

有名シェフのジュリアン・スローヴィクが極上の料理をふるまい、なかなか予約が取れないことで知られる孤島のレストランにやってきたカップルのマーゴとタイラー。目にも舌にも麗しい料理の数々にタイラーは感動しきりだったが、マーゴはふとしたことから違和感を覚え、それをきっかけに次第にレストランは不穏な空気に包まれていく。レストランのメニューのひとつひとつには想定外のサプライズが添えられていたが、その裏に隠された秘密や、ミステリアスなスローヴィクの正体が徐々に明らかになっていく。

「クイーンズ・ギャンビット」「ラストナイト・イン・ソーホー」のアニヤ・テイラー=ジョイと、「マッド・マックス 怒りのデスロード」「女王陛下のお気に入り」のニコラス・ホルトがカップルを演じ、謎に包まれた名シェフのスローヴィクを、「グランド・ブダペスト・ホテル」「キングスマン ファースト・エージェント」のレイフ・ファインズが演じた。

***********
 2022年製作/107分
 /R15+/アメリカ
 原題:The Menu
 配給:ディズニー
***********


【スタッフ・キャスト】

監督 : マーク・マイロッド
製作 : アダム・マッケイ ベッツィー・コック ウィル・フェレル
製作総指揮 : マイケル・スレッド セス・リース ウィル・トレイシー
脚本 : セス・リース ウィル・トレイシー
撮影 : ピーター・デミング
美術 : イーサン・トーマン
衣装 : エイミー・ウエストコット
編集 : クリストファー・テレフセン
音楽 : コリン・ステットソン

 配  役 : 役  名
レイフ・ファインズ : ジュリアン・スローヴィク
アニヤ・テイラー=ジョイ : マーゴ
ニコラス・ホルト : タイラー
ホン・チャウ : エルサ
ジャネット・マクティア : 招待客
ジュディス・ライト : 招待客
ジョン・レグイザモ : 招待客





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博多座で大竹しのぶ主演【女の一生】を観る !

2022年11月30日(水)

  きのう(11/29)11時から博多座で大竹しのぶ主演の人情劇
【女の一生】を観ました!

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結構な入りではあったけど当日券でC席3列目中央の席をゲット。
C席の半分くらいが空席😂

演目は明治から終戦後の1945年までの布引けいと言う
女性の生き様を描く物語。

大竹しのぶさん布引けいの十代から六十代頃までを熱演!


博多座【女の一生】公式サイト
https://www.hakataza.co.jp/lineup/202211/onnanoisyo/index.php


博多座【女の一生】予告編映像
 https://youtu.be/LNg0uPHfZU4




博多座による作品紹介

【解説・ストーリー】

 終戦直前の1945(昭和20)年4月に、劇作家・森本薫が文学座に書き下ろし、杉村春子が生涯947回にわたって主人公・布引けいを演じた同作。2020年には、俳優の段田安則さん演出の下、大竹さんが初演を務めた。今回は2020年に続く再演で、東京・新橋演舞場、京都・南座での公演を経て、博多座では初上演となる。

 物語は、大竹さん演じる主人公・布引けいが、明治から昭和の時代を、何度も困難な壁が立ちはだかりながらもたくましく生きていく姿を描く。出演は、大竹さん、高橋克実さん、段田安則さん、風間杜夫さん、西尾まりさん、大和田美帆さんなど。

■日時 11月18日(金)~30日(水)11:00、16:00
■料金 A席 13,500円、特B席 10,000円、B席 7,000円、C席 4,000円

【スタッフ・キャスト】

原作 : 森本薫
演出 : 段田安則

 配  役 : 役  名
大竹しのぶ : 布引けい
段田安則 : 堤 伸太郎(長男;布引けいと結婚)
森田涼花 : 堤 知栄(けいと伸太郎の娘)
高橋克実 : 堤 栄二(次男)
西尾まり : 堤 聡子(長女)
大和田美帆 : 堤 ふみ(次女)
林翔太 : 野村精三(ふみ の夫)
銀粉蝶 : 堤 しず(3人の母)
風間杜夫 : 堤 章介(叔父)


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舞台『女の一生』開幕! 
 大竹しのぶさんら出演者会見レポート

https://granza.nishinippon.co.jp/articles/1430
 ぐらんざ - 2022年11月22日




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