2016年6月28日(火)
きのうの日刊スポーツに紙面の半分近い大きなスペースを使って、 日本共産党の志位委員長への密着記事が掲載されていましたが、 今日はWeb記事で、ほぼ全文紹介されていましたのでコピペします。
ただ、きのうこちらで紹介した私の印象では肝心な部分
現在の野党共闘の状況を音楽に喩えると? と言う難しい質問に 『二重フーガ』 と見事に回答。 の処は掲載されていませんでした。
なので、きのうの写メを再掲!
以下、日刊スポーツの記事のコピペ
志位委員長、民共批判むしろ歓迎…躍進に手応え 日刊スポーツ - 2016年6月28日9時42分 <自公が戦々恐共>
最近の国政選挙で躍進を続ける日本共産党。今回も野党共闘が追い風となり、各メディアの議席予測では改選前の3議席から大きく議席を伸ばすとみられている。安倍政権も警戒感を強め、民進党との共闘を「野合」だと批判のトーンを強める。志位和夫委員長(61)が遊説移動中の新幹線でインタビューに応じ、「私たちは政権を目指している。野党を目指しているわけじゃないんです」と、躍進への手応えを語った。
<小沢氏頼もしい>
民進党と共産党が手を組んで選挙戦に臨む。政治の構図を塗り替えるような“歴史的共闘”は、あの人物がキーマンとなった。
志位氏は、小沢一郎共同代表(74=生活の党と山本太郎となかまたち)が道筋をつくった野党共闘の実現を感慨深げに語った。「私にとっては頼もしいことですよ。小沢さんは百戦錬磨。大変でした。みなさんの尽力で、自民党との一騎打ちというところまできました」。民進党などが抱いている共産党アレルギーを払拭(ふっしょく)させるプロセスには紆余(うよ)曲折があった。
<過去どうであれ>
「小沢さんとは昔から散々言い合ってきたけど、今度ばかりは、日本の民主政治が壊れてしまうという認識が一致しました。過去がどうであれ、未来に向かって力を合わせようと」
新潟長岡、金沢、高松…。野党共闘の重要選挙区で一緒に街頭演説する協力関係を築いた。
<演説に最高の人出>
「前回の選挙と比べても、多くの人が足を止めてくださって、訴えが届いているなと感じますね。共闘の効果が出ている。残りの期間、もっと上を目指し結果を残したいと思います」
選挙戦序盤、確かな手応えを感じている。事実、26日に名古屋市で行われた演説には、約6000人(党発表)が集まった。党関係者は「名古屋では過去最高の人出。ここまで集まるとは思わなかった」と驚きを隠さなかった。
<躍進手応え 「私たちは政権を目指している」>
志位氏が挙げる争点は2つ。「1つは安保法制と憲法改定の問題。憲法違反の安保法制は廃止すべきです。(強行採決で)憲法破りの暴挙をやった政府に退場の審判を下したい。自民党への1票は9条を壊す1票なんだと訴えたい」。
2つめは「アベノミクスの破綻がはっきりしている」と語気を強める。実質賃金が5年連続マイナスとなっていること、個人消費が2年連続マイナスとなっている例を挙げた。英国のEU離脱による為替や株式市場への打撃についても「海外から投機マネーを集めて株価をつり上げる虚構の経済だから。金融頼みの経済から実体経済、内需頼みの経済に切り替えていかないと」と目を細めた。
政界のダークホースから、今や野党共闘の主役の一政党。その影響力には、安倍首相と公明党山口代表も警戒心を強める。「民共でいいのか!」。そんな“口撃”を受けても、志位氏はむしろ歓迎していた。
<民共批判むしろ歓迎 「つらいのは、無視されること」>
「怖くてしょうがないんでしょう。共産党を攻撃すれば共闘の足が止まると思っているのかな。言われれば言われるほどやる気が出ます。真っ正面から受けます。一番つらいのは、無視されることですから」
柔和な笑みがこぼれた。車窓の景色に目をやる表情にも自信の2文字が浮かんでいた。
【聞き手=上岡豊】
<最近の国政選挙での共産党>
◆13年参院選 選挙区では東京、大阪、京都で議席を獲得。比例区は前回10年の356万票(6・10%)から515万票(9・68%)へ大きく得票を伸ばし、5議席を確保した。非改選3を合わせ、勢力は公示の6から11へ躍進した。
◆14年衆院選 沖縄1区でオール沖縄の統一候補として出馬した赤嶺政賢氏が当選。小選挙区では18年ぶりに議席を獲得した。比例区では20議席を獲得。勢力は公示前の8から21へ大躍進し、議案提出権を得た。
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【今日の運動】 今日は、スポーツクラブ 【ESTA】 の月末休日に付き運動は無し 歩数計 : 1,000 歩
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