あんくるトム工房

望年会がたくさんあります。
てっぱん焼き、イタリア料理、中華料理、焼き肉、等々。
体重が増えないように苦労しています。
夜は　焼き肉でした。
朝は　野菜スープにしました。

核兵器禁止条約
核兵器禁止条約は核兵器を「非人道兵器」として、その開発、保有、使用あるいは使用の威嚇を含むあらゆる活動を例外なく禁止した国際条約です。 条約の前文では、広島・長崎の被爆者や世界の核実験被害者がこうむった受け入れがたい苦しみと、核兵器廃絶に向けたこれまでの努力について言及されています。
世界的には核兵器禁止条約を締結して、世界から核兵器を無くそうという動きが大きくなってきています。
日本の被爆者の団体がノーベル平和賞を受けました。
１２月２０日には長崎県議会が、核兵器禁止条約の締結を国に求める意見書を採択しました。
このような地方自治体の意見が多くなることを期待しています。
それと、核兵器を積んだ艦船が寄稿しないようにする神戸港の方式が各地の港湾に適用されることを望みます。
「核の傘」などという「まやかしのことば」に騙されてはいけません。世界の戦争に見られるように、「傘」というものは「虚無」なのです。

金曜行動　来んしゃい金曜 脱原発
政府や大手電力会社は原発利用を打ち出しています。
とんでもない話です。世論の６０％は原発のない社会を望んでいます。
しかし、マスコミは新聞紙上やテレビ、ラジオで、原発擁護の論客を引っ張り出して「原発は必要」という世論作りに躍起になっています。九電は原発１基分の自然由来の電気を捨てさせています。　大型バッテリヤードを造れば電気の有効利用はできます。
しかしながら、大企業の政治献金で原発政策が変えられようとしています。危険なことです。　
原発の関連企業は自民党に６億円の政治献金をしたそうです。
私たちは原発の稼働に反対します。

年賀状の準備をしています。
最近の年賀状は友人たちの「生存確認」です。鬼籍に入られたかたが数人いました。
だんだん枚数が少なくなってきましたが、それでも　１１０枚くらいは出す予定です。

中国の地理の古書『山海経』のこと
友人から、『山海経』という地理の本があるということを聞きました。
ウィキペディアで調べると、もともとは地理の本ですが、各地の動物や植物、又、妖怪のことも載っているとのこと。
日本では、妖怪は水木しげるの漫画で有名になっているので、さっそくどんなものかネットで調べてみました。
『山海経』の時代は紀元前３世紀から紀元後３世紀にかけて書かれた本のようです。
その時代の国の名前は　夏、殷、周、秦、漢、魏、晋です。
５００年余りの長い時代にわたって書き加えられたようです。
場所は古代の首都だった今の洛陽から、周りの山々を東西南北、海外にかけて順次紹介しています。
市民図書館に行って本を探しました。平凡社から出ている本を借りてきました。
読み始めましたが、中国の古代の名称、名詞がでてくるので、読むのに苦労しています。
時間をかけて少しずつ読んでいくつもりです。
今日の中国語の教室で、上のような内容を話しました。
老師は中国では『山海経』について読む人は専門家を除いてはほとんどいないということでした。