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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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【コルチャック先生と子どもたち】  観劇
2011年8月11日(木)

きのうに続けて、演劇の公演を観に来ました。





ナチスによるユダヤ人虐殺に絡む有名な話です。

俳優座だったかが 加藤 剛 主演 で長く上演されている作品です。

今回は、【劇団ひまわり】 によるプロダクションです。

感想は、終演後に書きます。

6時開演で、今扉が開きました。


korczak omote


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私は、2009年に ポーランド旅行 し、ワルシャワ・ゲットー跡地や
アウシュビッツ & ビルケナウ 収容所跡も訪問しましたし、
コルチャック記念碑 も訪れました。

P9240156M.jpg

その程度の基本知識を持って観劇いたしました。

   *****

劇場にて書いた冒頭の内容の内、

【俳優座だったかが 加藤 剛 主演 で長く上演されている作品です。】

 という処は誤りで、初演時から加藤 剛 主演 で長く上演されているのが、
 この 【劇団ひまわり】 での公演だったことが、帰宅後調べて解りました。
 どうもすみません。
  

前半1時間 : 休憩10分 : 後半1時間

脚本:いずみ凜、 音楽:加藤登紀子、 演出:玄海椿(福岡公演) 

出演者:子どもを中心に多数 (50人以上は居たと思われる)

  出演者の中に、元宝塚TOPの 日向 薫 さん が出ていたが、いわゆる『役不足』。
  長いセリフや重要なセリフも無く、歌う場面も踊る場面も無い。
  役柄のステファが、どんなセリフを言っていたかも全く印象無し。
  
  劇団ひまわりの保護者の世代の宝塚ファンや、オールド宝塚ファンの集客を
  狙ったのかも知れないが、如何にも中途半端。

  日向 薫さんを起用するなら、もっと活躍できる場面を用意するべきだろう!

  おそらく最も高いギャラを払っているだろうから、このステファ役を
  ひまわりの団員にやらせていれば随分経費節減になり、チケットも安く
  できただろうと思う。

  何しろ素人芝居の発表会的演劇に4500円の入場料は、あまりにも高い!
  1500円分位は、 日向 薫 さん に行っているのではないだろうか?

レビュー:睡眠不足では無かったが、前半度々居眠り。
  時代は、既にユダヤ人弾圧が益々厳しくなっているポーランド・ゲットー
  歌やダンスやセリフが組み合わされているのではあるが、若干単調に感じた。

  後半、コルチャック先生が、ゲットーの中のバーでユダヤ人富豪に寄付を頼む
  場面では、こういう事態に置かれても金儲けばかり考えているユダヤ人富豪の
  品性の悪さが強調されていて、その末裔が米国を支配しているユダヤ人たち
  なのかと連想させてしまった。
  その強調された(? 事実に基づく?)ユダヤ人の描き方が、却って
  ナチスの性格と行動の残虐さを薄めてしまったような印象であった。

  全体として、後味のあまり良くない演劇でした。

  以上。  

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以下、劇団ひまわり 公式サイトより

◆ヤヌシュ・コルチャック(本名 ヘンルィク・ゴールドシュミット) 1878-1942
ヤヌシュ・コルチャックは、作家、教師、心理学者、社会教育活動家、医師であった。彼は、ワルシャワ大学を卒業後、ベルリン、パリ、ロンドンで医学の勉強を続け、1905年から1912年には子ども病院の医者を務める。1912年にはユダヤ人の孤児たちのためのホーム「孤児たちの家」、1919年にはポーランド人の孤児たちのホーム「ぼくたちの家」を創立した。彼の独自の教育概念と教育システムは、ワルシャワ教育庁にも認められ、少年審判所の専門家などへの社会活動、教育活動の指導にもあたる。
 また彼は、散文ライター、コラムニスト、エッセイスト、ジャーナリスト、ラジオトーク、教育書の著者として、20以上の本と、多くの新聞、雑誌の作品を出版した。子どもたちの編集による新聞「リトル・レビュー」の創刊と編集にも携わる。彼の多才な活動と幅広いジャンルでの執筆活動の目的は、世界中の子どもたちが
おかれている状態を奥深く革新的に分析すること、そして彼らの権利を保護するためであった。

◆福岡公演 
2011年8月11日(木)~8月12日(金) ももちパレス大ホール
タイムテーブル:
8月11日(木) 18:00Aキャスト
  12日(金) 13:00Bキャスト / 17:30Cキャスト

出演
ヤヌシュ・コルチャック:中島 透
ステファ・ヴィルチンスカ:日向 薫
エステル(Wキャスト):濱田麻衣、早川真世B/C
ヤンケル:青木美沙都
マリーナ・ファルスカ:立石はるな
ヤネク(Wキャスト):小川勝也A、野 量B/C
マチェク(Wキャスト):北方蔵馬
ネヴェルリィ(Wキャスト):野 量A、小川勝也B/C
ユゼフ(Wキャスト):竹内將人A、前田直紀B/C
フリーダ(Wキャスト):井手口帆夏A、山口理子B/C
ゲルソン(Wキャスト):井手健太郎A、藤井惇成B/C
ミハル(Wキャスト):鐘ヶ江洸A、成富健太B/C
イレーナ(トリプルキャスト):朱雀理美A、五島真木子B、秋村有紀C
ルビンシュタイン:宮 惇
チェルニアクフ:原 秀俊
チェルニアクフ夫人:二宮梨絵
ガンツヴァイク:下川充郎
グスタフ・ベルガー中尉:有田 薫
ドイツ兵(Wキャスト):藤井惇成A、井手健太郎B/C
ドイツ兵(Wキャスト):成富健太A、鐘ヶ江 洸B/C
ぼくたちの家の役員:白石 徹
ぼくたちの家の役員:井上浩作
加工肉屋:白石 徹
実業家:井上浩作
マダム:宮本たたみ
「みなしごの家」女子
クーバ(トリプルキャスト):田中彩那A、古江千緒里B、瓜生七海C
大きなハナ(トリプルキャスト):熊谷朋華A、爲近 岬B、荒井莉沙C
ゾフィア(トリプルキャスト):平野百音A、田夕夏B、大坪莉奈C
ヘラ(トリプルキャスト):黒木夢愛A、藤野祥子B、江藤香織C
小さなハナ(Wキャスト):畠山和心菜A、三戸咲歩B/C
エドナ:花山愛菜
エヴァ(Wキャスト):加藤心乃音A、田村遙果B/C
ブラドカ(トリプルキャスト):加賀玲名A、中島璃香B、冨田しずくC
リーベ(Wキャスト):姉川 華A、秋吉アンナB、秋吉アンナC
エジア(トリプルキャスト):白川萌子A、大内れもんB、三宮奈央C
ミリアム(Wキャスト):中尾武仁A、川嶋篤志B/C
「みなしごの家」男子
シラマ(Wキャスト):麻生秀男A、松尾龍之佑B/C
ヤコブ(Wキャスト):川原一輝A、小川瑛楽B/C
アブラーシャ:三戸崇雅
レオン(Wキャスト):瀬元雅人A、永尾通彦B/C
イズラエル(Wキャスト):岡 直樹A、吉永祐希B/C
アブラメック(Wキャスト):中尾輝希A、満木友菜B/C
アブス(Wキャスト):兵道哲明A、小川丈瑠B/C
ミエテク(Wキャスト):皆川勇仁A、三戸葵裕B/C

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