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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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劇団四季ミュージカル【ジーザスクライスト・スーパースター】を観る !
2024年9月12日(木)

 昨日と今日、午後1時30分〜3時15分までキャナルシティ劇場で
劇団四季ミュージカル【ジーザスクライスト・スーパースター】
 (エルサレムVersion)を観ました。

JesusChrist_20240912-01.jpg


2024年9月11日(水) 1日目

【ジーザスクライスト・スーパースター】は
 劇団四季のミュージカル史の最重要演目


JesusChrist_20240912-03.jpg

ところがなんと、私がこの演目を生で観るのは初めて!

予習の為に海外版・英語字幕付き公演3種類をYOUTUBEで見てから臨みました。

英語版はどちらもジーパン・Tシャツといった衣装でジーザスだけそれとわかるイメージ。

座席は2階の3列目・上手側縦通路の横(前席の頭が邪魔にならず見通し抜群)

JesusChrist_20240911-04.jpg

さすがに劇団四季。群舞での合唱も歌詞が明瞭に聴き取れました。
主役級3人は他の演目を含めて私には初顔でしたが、皆さん上手い。
劇団四季の層の厚さが伺えます。

JesusChrist_20240911-02.jpg

*********************
 #劇団四季
 #ジーザスクライストスーパースター
 #エルサレムVersion
*********************

(ここからは会話調・笑)
到着して今短い列に並んで公演パンフ買った。
四季会員割引きも袋も無し。2200円
英語字幕版2種類を見てストーリーは大体解ったけど、今から短時間パンフで学習。

2階には高校生らしき団体が入っている。反応は如何?

西南学院とかミッションスクールなら解らないでもないけど、
今日の高校生は何処の学校だったんだろう。

******

今、終わった。
英語版でもそうだったけど歌唱的にも主役はユダだね。
開演冒頭からユダが歌ってる。上手いし。

ジーザスのゲッセマネのロングトーンは30秒!
凄い。だけど、ゲッセマネの終わりに拍手したのは私だけだった。
内容的に遠慮?

JesusChrist_20240912-04.jpg

演目中の拍手は比較的少なかった。
確かにジーザスが熱唱する部分は殆ど悲劇的だもんね。

マリアも上手かった。谷原志音さんレベル🦆

恋物語としてももイビツ?だし(と言うのはLGBTQに反する・笑)
と言うのは、ユダがジーザスを一方的に愛している。
マグダラのマリアもジーザスを一方的に愛している。
しかし、ジーザスはどちらにも恋心を抱かないという設定。

ヤッパリ【美女と野獣】とか【アナと雪の女王】の方が受けるだろう。

ユダが女性トリオと最後に登場する場面は現代か?
「当時はテレビも無かった」とか歌ってたような(笑)

なお、今回はオペラグラスは使わず、フォーメーションに注目。
居眠りしませんでした。

劇場に入って最初に驚いたのは開丁場(傾斜舞台)の角度。
後方は5mほど高かった感じ。

JesusChrist_20240912-06.jpg
   (写真ではよくわからないが)

20度以上もしかして30度ほどもありそう。
斜面の長さ10mとして5m上げるには30度。sin30度『1:2:√3』
15度では無理な感じ。

JesusChrist_20240912-07.jpg

あそこで井桁でジーザスを抱えて動き回るのは大変だろうね。
45度は凄すぎ。『1:1:√2』
其処でジーザスもアンサンブルも転がって演じるから当に転落するって感じ。

出演者の皆さんお疲れ様でした~
お怪我無いようにイエス様に祈ります✨

*******

劇団四季ミュージカル【ジーザス・クライスト=スーパースター】

福岡公演鑑賞2日続きの2回目。2024年9月12日

座席は、きのうとは反対側の2階の3列目・下手側縦通路の横

今日も2階の後方席は生徒の団体で埋まっていましたが
今日は中学生らしい。袖には「jikyokan」のロゴ。

きのうはオペラグラス無しで全体を見渡したので、きょうは要所要所
オペラグラスで表情や仕草を観てみました。

カーテンコールは昨日も今日も7回くらいあったか?
客電(客席照明)入りで聴衆がスタンディングする定番の展開。

2階通路より後ろを埋めていた集団は殆ど立たなかった。
昨日の高校生の集団は誰も立たず、今日の中学生の集団では
数人が立っていたが照れくさそうでした。

きのうの投稿でこの演目の「主役は実はジーザス=キリストではなくユダのようだ」
と書きましたが、帰ってから見た公演パンフの冒頭には
浅利慶太氏の初演時のメッセージがあり、そこでもユダに着目したことを語っています。

初演時は日本のキリスト教団体から非難されたとか。
海外でも同様だったとのこと😂

*******

劇団四季【ジーザスクライスト・スーパースター】公式サイト
 https://www.shiki.jp/applause/jesus/



劇団四季【ジーザスクライスト・スーパースター】予告編映像
 https://youtu.be/dT8WYJy3GKA




 劇団四季【ジーザスクライスト・スーパースター】公式サイトによる作品紹介
   https://www.shiki.jp/applause/jesus/

【解説】
創立70周年に贈る、劇団四季ミュージカルの原点。
時を経ても輝き続ける、魂の舞台をあなたに――。
創立70周年を記念して、劇団四季が自信と誇り、
熱い想いと共にお贈りする『ジーザス・クライスト=スーパースター』。
演出家・浅利慶太が、オリジナル演出とは全く異なる独創的な発想で、
海外ミュージカルを“日本人の心”に響く舞台に昇華させた、浅利演出の代表作です。
初演時のキャストは、劇団四季の俳優が中心。スターの知名度に頼らず、
真の実力を持った俳優たちが、深いテーマ性のある作品を上演する――
四季の基本姿勢の先駆けとなり、現在の上演スタイルを確立した、
まさに“劇団四季ミュージカルの原点”。それが『ジーザス・クライスト=スーパースター』なのです。
さらに、『キャッツ』『オペラ座の怪人』の作曲家A・ロイド=ウェバーと
『ライオンキング』の作詞家ティム・ライスが20代の時に生み出した出世作でもあります。

日本的様式美の要素を取り込み、創造力に満ちた斬新な舞台を繰り広げた[ジャポネスク・バージョン]とは打って変わり、今回お届けする[エルサレム・バージョン]は、大胆なまでにあらゆる装飾を削り取った荒野が舞台。
圧倒的リアリズムを追求した浅利演出は高い評価を得、芸術選奨文部大臣賞を受賞しました。
イエス・キリストを一人の苦悩する若者として赤裸々に描いた、衝撃のロック・オペラ。
十字架にかけられるまでの最後の7日間。その核心に迫る、濃密な人間ドラマ、心の叫び――。
上演のたびに熱烈な支持を得てきた魂の舞台を、今こそあなたの胸に。

【ストーリー】
この作品は、イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間を描いたミュージカルである。

今からおよそ2000年前、ローマ帝国領のパレスチナに一人の青年が現れた。

大工の息子ジーザスは、人々に新しい教えをとき、数々の奇跡を起こしているという。 圧政に苦しんでいた民衆たちは、たちまちジーザスの言葉に耳を傾けるようになり、彼こそ「救い主」「神の子」と讃える。

弟子の一人、イスカリオテのユダにとってジーザスは「神の子」ではなかった。
ジーザスを愛するユダには「全て御心のまま」という師の真意が理解できない。
マグダラのマリアもまたジーザスを愛していた。
彼女は、かげりの無い、純粋で献身的な愛をジーザスに注ぐ。
ジーザスが「ただの人」だと露見したとき、人々はそれを許すはずが無い。 彼らの怒りによってジーザスは押しつぶされてしまうだろう。 そう予感していたユダは、師ジーザスを裏切る決心をする。

「あなたを誰かが追い詰めるなら、私がやる」

弟子たちとの最後の食事でジーザスはこの中に裏切り者がいると指摘する。
動揺する弟子たちをよそに、ジーザスは独りゲッセマネの園で父なる神に問いかける。

「私はあなたの心が知りたい、この目であなたが見たい」

銀貨30枚と引き替えにユダは師の居場所を教え、ついにジーザスは捕らえられた。
支配者たちの間をたらい回しにされ、侮辱・嘲笑されながら抵抗しないジーザス。
いま、あまりにも無力に見える彼の姿に民衆は失望し、叫びつづける。

「彼を殺せ、十字架にかけろ」

ユダ、マリア、シモンやペテロといった弟子たち、ユダヤ教の司教、ローマ帝国総督、そして民衆。
人々の思いが交錯する中、ジーザスは十字架に向かって進んでゆく…。

【スタッフ・キャスト】
作詞 : ティム・ライス
作曲 : アンドリュー・ロイド=ウェバー

企画・製作 : 四季株式会社
初演日本版演出 : 浅利慶太
訳詞 : 岩谷時子
美術 : 金森 馨
照明 : 沢田祐二
振付 : 山田 卓

レジデント・ディレクター : 荒木美保
ステージング担当 : 礒津ひろみ
稽古進行管理 : 北澤裕輔,吉賀陶馬ワイス,松尾 篤,
            大森瑞樹,小島光葉,山田充人
美術監修 : 土屋茂昭

 役  名 : 配  役
JesusChrist_20240912-05.jpg




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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

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