2011年6月17日(金)
原発に関する発言で、出演する予定だったTVドラマを降板させられ、
「これ以上、所属事務所に迷惑を掛けられない」 として事務所も辞め、
今は、フリーの俳優として活動している 山本太郎さんが、
今日から公開される ミュージカル 【太平洋序曲】の公開稽古に登場して
「毎ステージ、毎ステージ、真剣勝負で臨みます。今日が最後かも、今日が最後かも、と思って(引退するわけじゃありませんよ(笑))」(原文ママ) と、意気込みを伝えたそうです。
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会場は、今年オープンしたばっかりの時に、【東日本大震災】 で、震度5強 に見舞われた
【神奈川芸術劇場 KAAT】
この劇場の客席可変機構には、カナダ製のスパイラリフトというメカが使われており、
その設計と施工には、私自身も関わりましたので、地震があった時はもうビックリするやら
ハラハラするやらでしたが幸いメカには損傷が無く却って信頼性の高さが裏付けられました。
【関連記事】
【神奈川芸術劇場】 建設中! 2010年4月30日(金)
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そんな経緯もあるので、機会があれば、是非見に行きたいものです!
神奈川芸術劇場 【太平洋序曲】 公式サイト
特設ホームページ→ http://www.po2011.jp/
こちらは、6月1日スタジオでの稽古の様子
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山本太郎、新作舞台の公開けいこにふんどし姿で登場! 「今日が最後かもと思って」と挑む真剣勝負! 2011年6月16日(木) 18:49 シネマトゥデイ
反原発運動が話題となっている俳優の山本太郎が、16日、神奈川芸術劇場で行われた宮本亜門演出のブロードウェイ・ミュージカル「太平洋序曲」の公開けいこに登場した。
山本は、東日本大震災による福島第一原発の事故以来、自身のツイッターを通して脱原発を宣言し、5月23日には、文科省前で小中学校の屋外活動の制限する「年間20ミリシーベルト」撤回を訴えた。その後は、反原発運動が原因で出演の決まっていたドラマを降板させられたと告白したツイートが話題となり、事務所を退職。その後、本作のけいこに集中するためと、ツイッターの休止を伝えていたが、今月11日に行われた脱原発デモにはけいこの合間を縫って顔を出し、「原発は、この国には合いません!」と変わらぬ熱い思いを訴えていた。
本作は、幕末から開国にいたる激動の時代の日本を描いたミュージカル。多くの関係者が見守る中、公開通しげいこが始まると、山本は「日本男児」さながらのふんどし姿で舞台中央に登場。堂々と太鼓を鳴らす筋骨隆々の後ろ姿に、集まった取材陣からは一斉にシャッター音が響いた。共演の八嶋智人と共に、気迫に満ちた演技で舞台を縦横無尽に駆け回り、生き生きとした姿を披露した山本は、「毎ステージ、毎ステージ、真剣勝負で臨みます。今日が最後かも、今日が最後かも、と思って(引退するわけじゃありませんよ(笑))」(原文ママ)と明日から、幕を開ける舞台に向けてコメントを出した。
先日行われた公開けいこで「一本気なところや、何を正しいと思って何を大切にしたいかが役と結びついている」とジョン万次郎役を演じる山本を絶賛した演出家の宮本の、「われわれが日本を客観的に見るという作品なので、日本で現実に起きていることと重ねないといけない。(そうすることによって)今の日本がどうなっているのかわかりやすいし、日本に力があることもわかる」という言葉通り、2000年に行われた初演から、時代と共に変化を遂げているエンディングには、原発問題に触れたセリフが急きょ追加されていた。(編集部・森田真帆)
ブロードウェイ・ミュージカル「太平洋序曲」は6月17日~7月3日まで神奈川芸術劇場で上演
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ミュージカル 【太平洋序曲】 公演情報
2004年11月、"ブロードウェイ史上初の東洋人演出家"として、ブロードウェイ・デビューを果たした宮本亜門。そのデビュー作となった『太平洋序曲』が、ここカナガワで、パワフルに上演!
日本があらたな扉を開いた時・・・・
舞台は江戸時代末期。 江戸時代という太平の世もその姿を変えようとしていた。
ある日、ジョン万次郎という若者が外国から入国した鎖国破りの罪で捕らえられた。
万次郎は、取調べの際、「アメリカが開国を迫りに日本へやってくる」という噂があることを、老中達に伝える。老中達は驚き、浦賀奉行所の与力香山弥左衛門を呼び出す。 香山は目付役に昇進するが、それと引き換えに、アメリカがやってきた時の交渉を全て任せられたのだった。 万次郎の言っていたとおり、黒船が浦賀にやって来た。浦賀の町は、大混乱となっていた。香山はアメリカ帰りの万次郎の助けを借り、「開国できない」と必死に交渉する。が、将軍がアメリカ大統領からの手紙を受け取る儀式を行うまでに、たった6日間の猶予しかもらえない。儀式を行わなければ、攻撃を受けることとなる。
香山と万次郎は、この非常事態を奇策によって解決し、鎖国が守られたかに見えたが・・・。アメリカに続いて、イギリス、オランダ、ロシア、そしてフランスがやってきた。 武力をちらつかせながらの交渉に折れ、ついに通商条約を結び、日本は鎖国政策を捨てざるをえなくなった。香山は、浦賀奉行として、外国人との接触が多くなって行った。その中で、否応無しに西洋文化に傾倒して行かなければならなくなっていた。
これに対し、アメリカの文化、広くは西洋文化を理解していたはずの万次郎は、開国した日本の中で、日本文化の在り方を見つめなおしていたのである。数年が経ち、香山は思いもかけない場所で、万次郎と再会するが・・・ 事態は思わぬ方向へと向かってしまうのだった。
作詞/作曲 スティーヴン・ソンドハイム 台本/ジョン・ワイドマン 演出・振付/宮本亜門 出演/八嶋智人 山本太郎 佐山陽規 畠中洋 戸井勝海 園岡新太郎 岡田正 石鍋多加史 原田優一 富岡晃一郎 石井一彰 さけもとあきら 岡田誠 麻乃佳世 小此木麻里 森加織 田川可奈美 田山涼成 桂米團治
特設ホームページ→ http://www.po2011.jp/
公演スケジュール 6.17(金) 19:00 6.18(土) 13:30/18:30 6.19(日) 13:30* 6.20(月) 19:00 6.22(水) 貸切 6.23(木) 14:00 6.24(金) 19:00 6.25(土) 13:30/18:30 6.26(日) 13:30/18:30 6.28(火) 19:00 6.29(水) 14:00 6.30(木) 19:00 7.1(金) 14:00 7.2(土) 18:30 7.3(日) 18:30
後援:横浜市文化観光局
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テーマ:舞台・ミュージカル
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