日本の離島が侵略されてる、日本政府に攻撃されてる! |
内閣支持48%に低下=景気回復、7割実感なし-時事世論調査
時事通信が7~10日に実施した3月の世論調査によると、安倍内 閣の支持率は前月比5.6ポイント減の48.1%に低下した。第2 次安倍政権で支持率が5割を割り込むのは昨年12月(47.1%) に続き2回目。不支持率は同3.8ポイント増の30.6%だった。
また、2012年12月の安倍内閣発足後、景気回復を感じるかど うか聞いたところ、「実感しない」が75.3%で、「実感する」1 9.2%を大きく上回った。今年の春闘では大手企業を中心にベース アップ(ベア)回答が相次いでいるが、中小企業や地方経済への波及 は依然不透明。こうした実情が支持率低下に影響した可能性がある。
内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がい ない」16.6%、「リーダーシップがある」15.6%、「首相を 信頼する」13.0%。支持しない理由(同)は「政策が駄目」1 3.4%、「期待が持てない」13.0%、「首相を信頼できない」 10.9%が上位を占めた。
政党支持率は、自民党26.9%(前月比2.2ポイント増)、民 主党4.0%(同1.0ポイント増)でともに増加。以下、公明党 3.6%、共産党1.2%、日本維新の会0.8%、みんなの党0. 7%、社民党0.4%、生活の党0.2%、結いの党0.1%。支持 政党なしは61.5%。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有 効回収率は63.3%だった。 2014年 3月 14日 16:01 JST 更新 [時事通信社] Copyright(C)2013 Dow Jones & Company, Inc. All Rights Reserved.
安倍内閣の支持率が50%を「切ったどぉ~!」(濱口優の”採ったどぉ ~!”風ですが。)
でも、他の調査では、↓。 内閣支持率、横ばい59%…読売新聞・世論調査 と横ばいのところもありますけど。
ただ、読売新聞の調査でも、 >不支持率は31%(前回31%) と、上の時事通信の不支持率30.6%と同じくらいあるんですよねぇ。
つうことは、支持率だけ上に10%ズレてるということですか、、、。 どういう調査をしてるんですかねぇ~?
読売新聞ですが、↓。 大阪市長選「必ず行く」41%…関心高まらず となってますが、大阪の出直し市長選に絶対行くという人が、そんな にいるわけないですよねぇ。(?) ますます、どういう調査方法なのか、怪しい、、、。(?)
と思ったら、 >投票に「なるべく行くつもり」との回答は31%で、「必ず行く」 >との合計72%は、前回市長選よりも25ポイント低かった。 と、「絶対行く・行くつもり」という人は前回調査より25ポイント低い んだそうで。
だったら、実際の投票率も、前回より25ポイント低くなるかも? そうなると、現実の数字に近い調査といえるのかも。
上ブレ? 世論調査に、そういうのがあっていいのかどうかわかりませんけど、 安倍っち(安倍晋三・首相)は喜びますかねぇ。(?)
時事通信の世論調査に戻りますけど。 景気回復を実感しないという人が多いのが支持率低下の理由じゃな いかとありますが。
だけど、まだこれからですよねぇ。 4月から消費税は上がっても、3月末の給料が上がってないと、支出 だけ増えて、生活が苦しくなったと感じる人が増えるのでは、、、。
で、4月末の給料が、それほど上がってなかったら、もう、「アベノ ミクス反対!」となるのでは?! まぁ、急にそんなに増えはしないかもしれませんが、アベノミクスの せいで生活が苦しくなったと感じる人が増えてくれば、読売新聞の世 論調査でも、支持率が50%を切る日も近いのでは、、、?
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安倍政権 沖縄に強圧 竹富町教科書「是正要求」 2014年3月16日 朝刊
沖縄県竹富町は国の是正要求に反発、打開策は見えない。育鵬社版 中学公民教科書と下村博文文部科学相(右)、竹富町教委の慶田盛 安三教育長(左)
中学公民教科書の採択をめぐり、地区協議会が選んだ保守色の強い 育鵬社版を拒否する沖縄県竹富町教育委員会に、下村博文文部科学相 が是正要求を突きつけた。地区内での同一教科書の採択を義務づけた 法律に違反するとの判断だが、戦時中の惨事が伝わる町は、今後も独 自に東京書籍版を使う構えだ。対立は先鋭化し打開策は見えない。
■戦禍の島 「生徒は平穏に授業を受けている。狙いはどこにあるのか」。文科 省が是正要求を出した十四日、竹富町教委の慶田盛安三(けだもりあ んぞう)教育長はいぶかった。
竹富町のある八重山諸島は太平洋戦争末期、住民が軍命で強制移住 させられ、三千人以上がマラリアで死亡した。「平和の大切さを伝え るのが教育の役目だ」と慶田盛教育長は言う。
竹富町と石垣市、与那国町の教育長らでつくる八重山地方の採択地 区協議会は二〇一一年、教科書を調査した教員が推薦しなかった育鵬 社版を決定。選定方法に反発する竹富町側は、教育委員全員で複数社 の教科書を読み込み、東京書籍版を採択した。
戦争放棄を定めた憲法九条や米軍基地問題の記述を「東京書籍版は 軍事力に基づかない平和に重点を置いている」と評価。慶田盛教育長 は何枚もの付箋が付いた教科書を手に「皆でよく勉強した」と振り返 った。
竹富町教委は各教科書がどのように授業で使われているかを重視。 学校を訪れ授業一コマを最初から最後まで視察する。竹盛洋一教育委 員は「教員と生徒のやりとりをじっくり見ているから、自信を持って 教科書を選べた」と話す。
■ためらい 文科省は昨年十月、竹富町教委へ是正を要求するよう沖縄県教委に 指示。県教委は五回協議したが「教育環境に混乱を招く」と判断を留 保した。県教委メンバーの多くが国の強硬姿勢に反発、委員の一人で 経済界重鎮の石嶺伝一郎・沖縄電力会長も「教育は地域の自主性が尊 重されなければならない。話し合いで解決すべきだ」と発言してきた。
県教育庁幹部も「先延ばししたわけではない」とした上で「心情と しては、竹富町に今の教科書を使わせてあげたいと思ってきた」と擁 護する。
解決策として県教委は、教科書の採択地区を竹富町と他の二市町と に分ける案を検討中だ。その最中の是正要求に、教育委員の富川盛武 ・沖縄国際大教授は「なぜこの時期なのか。教育は人間の尊厳に関わ ることだ。政治介入で押しつけるものではない」と非難した。
■頭越し 「タイムリミットが今日であるということであります」。是正要求 を記者会見で発表した下村文科相は、指示に従わない沖縄県教委を 「重大な事務の怠り」と批判。県を頭越しにした要求を正当化した。
ただ、竹富町が要求に応じなくても罰則はなく、国が違法確認訴訟 を起こし勝訴しても育鵬社版の使用を強制はできない。文科省幹部は 「状況が変わらないことは大臣も分かっている。保守色が強い安倍政 権のパフォーマンスの意味合いが強い」と明かす。
手詰まりの下村文科相をよそに、竹富町では、新年度で使う東京書 籍版四十六冊の配布準備が進む。十四日午後、記者会見を終えた慶田 盛教育長は「やはりわれわれは正しい」と静かに話し、地域の教育を 担ってきた自負をにじませた。 東京新聞
まぁ~、この記事も長いですが、ウィキペディアには、もっと長く出 てますよ~。 八重山教科書問題 (ウィキペディアですから、どのくらい正確かかはわかりませんが)
竹富町って、ここですよ。 右に石垣島、左に西表島に挟まれた島。 グ~ンとズームアウトすると、沖縄より台湾が近いような場所です。
そんなところにある人口4000人弱の小さな島なのですが。 本土のといいますか、東京の文科省から猛烈な攻撃を受けてます。(?) まっ、文科省の攻撃というより、下村博文文部科学相の容赦ない攻撃 といいますか、、、。(>_<)
朝日新聞には、先日「(社説)沖縄の教科書 両方を使ってみては」 などとふざけた社説を載せてましたが。 どうせふざけた提案をするのなら、IT予算を活用して、東京書籍の教 科書のデジタル版を購入し、生徒はiPadで学習するという方法がいい のでは?!
え~と、下から4段落目になりますが、 >解決策として県教委は、教科書の採択地区を竹富町と他の二市町と >に分ける案を検討中だ とある通り、沖縄県の教育委員会が、採択地区協議会などを決めてる んだから、竹富町を外せばいいだけの話では!?
それにしても、下から2段落目ですが、 >文科省幹部は「状況が変わらないことは大臣も分かっている。保守 >色が強い安倍政権のパフォーマンスの意味合いが強い」と明かす。 だそうですよ。
まさに政治主導ですよねぇ。(?) パフォーマンスだとわかっていても、大臣から「お~い、何かいい手 はないか?!」と問われると、「こういうのはどうでしょう」と、ちゃ んと調べて提案するんだから、官僚のみなさん、しっかり大臣にコ ントロールされてますよねぇ。(T_T)
まぁ、厚労省でしたか、「患者を見ないで製薬会社を見てる」などと いうのは困りますが、文科省の役人が、子供を見ないで、教科書会 社を見てるというのではなく、まぁ、子供を見ないのは、そうなの でしょうけど、大臣を見てるんだから、仕方ないですか、、、。(?)
う~ん、文科省の大臣室に呼ばれて、「キミ、どうなってるんだ、早 く手立てを考えろ!」などと怒鳴られる官僚には、「大臣、それはおか しいと思います」と言って欲しいとは言えませんから、ここは、沖縄 県の教育委員会に、頑張って欲しいですよねぇ。
早く、自分たちの子供には、この教科書で勉強してほしいと考える教 科書で、その地区の子供たちが学習できるようにしてあげて欲しいで すよ。
テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済
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