帰りたい人 |
国民民主の今井衆院議員が離党し立憲民主会派へ 「立憲民主中心にまとまるのが望ましい」
国民民主党の今井雅人衆院議員
国民民主党の今井雅人衆院議員(比例東海ブロック)は13日、 離党する意向を明らかにした。取材に「近いうちに党を離れること になる」と述べた。立憲民主党の会派入りを目指す考えで、週明け にも離党届を提出する。
今井氏は「国会活動は野党第一党の立憲民主党を中心にまとまっ ていくのが望ましい」と強調。「自分なりに野党の大きな固まりを つくる動きをしたい」と語った。 2018.10.13 18:35 産経新聞
国民民主党の今井雅人衆院議員が離党だそうで。 これは10/13(土)の産経新聞の記事でしたが、↓ 国民・今井氏が離党届=立憲会派入りへ 10/15(月)の時事通信の記事によると、無事? 見事に? 離党届を 出したそうですよ。(*^^*)
まぁ、嫌がらせをされて「離党は認めない。除名だ~!」みたいなこ とはないですよねぇ。 まぁ~しかし、この今井雅人議員、上のウィキペディアにもあるよ うに華麗な渡り歩き遍歴ですなぁ~。(^_-)☆
2009年民主党の候補として立候補、比例で復活当選。 にもかかわらず2012年、民主党が下野確実とみられる時期になると、 当時調子の良かった徹ちゃん(橋下徹氏)の日本維新の会に入り、20 12年の総選挙を乗り切り、、、。
その後あれこれあって、気がついたら民進党にいたと。(@_@) それから記憶に新しい去年の民進党の分裂騒動に巻き込まれ、ここ でも当時調子の良かった『緑おばさん』ことゆりタン(小池百合子・ 東京都知事)の方に付き、希望の党から現在の国民民主党ですか。
まっ、2012年一緒に民主党を飛び出た松野頼久氏なんか落選してる のに、去年の総選挙、(比例復活とはいえ)良く当選できましたよねぇ。 松野頼久氏については、去年 "2012年には「理念が違う」とか言って民主党を飛び出したけど、選挙 で当選できそうだからというのがホンネに決まってる! そして、 今度は緑おばさんと組むのか?! 有権者はちゃんと見てるぞっ!" などと書きましたが。
で、有権者にしっかり見られた松野頼久氏は落選でしょ。\(^o^)/ そんな状況なのに、良く当選できましたよねぇ、この今井雅人議員。 よほど『自力』があるのか、はたまた選挙区の対抗馬が弱いのか、、、。
そういう人物だから、国民民主党を出て立憲民主党に入りたいと言 い出したとしても、ちっとも不思議ではないですよねぇ。 でも~、困るのは「入れてくださ~い!」と言われてる立憲民主党の 方ですよ~。(>_<)
立憲民主党の代表の枝男(えだお・枝野幸男・立憲民主党代表)はあれ でしょ、"選挙という有権者の審判を経ないで、政党が離合集散す るのでは、有権者の信頼を失う!"とかで、議員の都合で政党が合 併したりするのを嫌ってるでしょ。
まぁ、勢いで国民民主党の方、緑おばさんの方に行ってしまったけ ど後悔してるという人がポロポロとこちらにこぼれ落ちてくるのは 救ってあげないとならないでしょうけど、こういう選挙目当てで、 コロコロと政党を移り変わってる人物まで入党させるとなると、ど うなんでしょう、政党が合併するのと同じように有権者の信頼を失 うことになるのでは?!
まぁでも、来年の参院選に向けて候補者選びとかその発表とかも進 んでるんでしょうから、、、あっ、今井雅人先生、衆院議員ですか。 う~ん、選挙から(時間的に)離れてるから「選挙目当てではない」と 理解してあげて、入党してもらいますか?!
|
立憲民主党の生産性 |
立民、同性婚の法整備検討 LGBT差別解消へ 2018/7/30 19:00
立憲民主党の福山哲郎幹事長は30日の記者会見で、性的少数者 (LGBT)に対する差別解消の一環として、同性婚を可能にする 法整備を検討していると明らかにした。立民は党綱領で、性的指向 や性自認、障がいの有無などで差別されない社会の推進を掲げる。 福山氏は「差別解消法の制定は党の意思だ。党内で議論を始めた」 と述べた。
野党を中心に、LGBTへの行政支援に対する疑問を寄稿した自 民党の杉田水脈衆院議員への批判が強まる中、法案の策定作業を進 め、早ければ次期国会での提出を視野に入れる。
福山氏は会見に先立ち、法整備を求める市民団体「LGBT法連 合会」の幹部と国会内で面会。杉田氏の言動について「看過できな い」と語り、団体側と連携していく意向を伝えた。
杉田氏に説明を要求しない自民党の姿勢も問題視した上で「自民 党は党としての見解を出すべきだ」と強調した。
立民の枝野幸男代表は党会合で、杉田氏に関し「人権を全く理解 していない。国会は閉じているが許してはいけない」と追及する考 えを示した。 〔共同〕 日本経済新聞
昨日に続き生産性というかLGBTの話題ですが、昨日はあんまり久し ぶりのブログ更新だったせいか、文字の色を忘れてました。 通常は引用する新聞記事は黒色で(あくまでも引用です! まっ、厳 密には引用の要件を満たしてないような気もしますが)、私の部分は 青色になってます。
さてさて、上の記事は7/30のものなので「自民党は党としての見解 を出すべきだ」とありますが、最初、二階さんは幹事長ですか、 杉田水脈氏の寄稿、二階幹事長「人それぞれ人生観ある」 >「右から左まで各方面の人が集まって自民党は成り立っている。」 などと言ってたのですが、あまりにも批判が高まったので、とうと う「LGBTに関するわが党の政策について」という声明を出して、 >今回の杉田水脈議員の寄稿文に関しては、個人的な意見とは言え、 >問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実 >であり、本人には今後、十分に注意するよう指導したところです。 とか言ってましたが。
まぁ、それで沈静化できるのかどうかはわかりませんが、一方の野 党:立憲民主党は「同性婚の法整備検討」などと言い出しましたよ。 な~んか、いまさらという感じですよねぇ~。(>_<) これまでずっと放置してたけど、LGBT問題が盛り上がってるから、 急きょ検討を始めたという感じでは、、、?
まぁ、立憲民主党という党ができたのが、去年10月の総選挙のとき でしたからねぇ、その時からあまり時間も経ってないし、設立以来 ずっと「党存亡の危機」を迎えてるという感じでもありますし、、、。
その衆院選のときは、こう言ってたんですよ。 【2017衆院選】 LGBTの政策について各党にアンケートをとって比べてみた ↑こちらの問4で同性婚についての質問がありますが、 >立憲民主党:今後検討します。
「今後検討します」って、、、。(T_T) まっ、その検討が今始まったということですかねぇ。 まぁ~、立憲民主党の前身の前身でしょうか、民主党。 その民主党政権のときも「これで選択的夫婦別姓が実現するか!?」 と期待してたのに、ヘタレだったし、、、。
その点、どんな批判があろうと、憲法解釈を変更までして集団的自 衛権を行使できるようにした安倍っち(安倍晋三・首相)はすごいです よねぇ。(@_@) そこは、さすがだと脱帽ですよ。
ちなみに、上の同性婚についての質問で、ガッツリ信念の塊という 感じの政党、共産党と社民党は、同性婚に賛成とハッキリ言ってま すからねぇ。 立憲民主党も、信念を貫けるような政党に早くなってほしいもの!
ところで、話が昨日の杉田水脈議員の「生産性」の議論に戻りますが、、、 同性愛者を指して、"彼ら彼女らは子供を作らない。つまり「生産性」 がないのです。"と言ってましたけど。
同性婚が認められれば、まぁ、認められなくても、医学が発達して るので、人工授精などの技術で赤ちゃんができるでしょ。 精子をもらうとか卵子をもらって子宮を借りるとか。 アメリカの女優、ジョディ・フォスターが2人、赤ちゃんを生んで ますよねぇ。
まぁ、もちろん、子供を生む・生まないで「生産性がない」などと言っ てしまうことが大問題なので、「同性愛者も子供を持てますよ」とい う話にはならないのでしょうけど、、、。
|
参院選、候補者選びに苦労するなぁ~ |
民進との候補者調整に否定的=枝野立憲代表
立憲民主党の枝野幸男代表は4日、民進党の大塚耕平代表が来年 の参院選に向けて立憲や希望の党との候補者調整に意欲を示したこ とについて「自民党と対抗する候補者を一本化しないといけないが、 調整でやるのは難しい」と述べた。さいたま市で記者団の質問に答 えた。
枝野氏は2016年の参院選に触れ、「調整ではなく(安全保障 関連法に反対する)市民連合との連携の中で結果的に一本化し、一 定の効果を上げた。それを踏襲すべきだ」と強調。統一地方選に関 しても「党対党で(候補者を)調整するような話ではない」と語っ た。 (2018/02/04-18:51) 時事通信
えだお(枝野幸男・立憲民主党代表)、何やら難しいことを言い出し ましたか。(@_@)
風前の灯となってるTDP(民進党)の大塚耕平代表が来年夏の参院選 では候補者調整をしたいと言ってるのに対して、「調整でやるのは 難しい」だそうで、、、。
どういうことでしょうねぇ? ヒントはこちら。 2016年の参院選では >「調整ではなく(安全保障関連法に反対する)市民連合との連 >携の中で結果的に一本化し、一定の効果を上げた。それを踏襲 >すべきだ」 なんだそうですよ。
「市民連合との連携の中で結果的に一本化」というのと「調整」とい うのは、どう違うんでしょうねぇ? う~んと、あれかな、TDPの大塚耕平代表が「立憲や希望の党との 候補者調整」と言ってるのがひっかかるのでは?!
つまり、「この選挙区は希望の党が出るから、うちは出さない」と はしたくないと。 希望の党とは安全保障政策が違いますからねぇ、立憲民主党は。 その希望の党の議員を当選させるために立憲民主党が引くなどと いうのは許されないのでは?
自分たちが出馬しないというのは、希望の党のためであっても、 それは自民党に負けるのと同じ!という感覚では。 まぁ~、なので、市民連合を挟んで、共産党なども入れて、詰 めて行くことになるのかなぁ~。
となると、希望の党に対する『排除の論理』が働いてますか。 まっ、そもそも、共産党が絡むとなると、「それは許されない」 と言う人たちだから、仕方ないですか。(>_<)
つうか、希望の党は、去年夏の東京都議選に大勝したゆりタン (小池百合子・東京都知事)が調子に乗って、首相になるために 作った政党でしょ?! ゆりタンが、しばらくは大人しくしていようか、という状態 だから、来年の参院選に候補者を立てられるのかどうか、、、?
それよりも、参院選の候補者選びよりも、TDPの解党、分党を 先に進めたほうがいいのでは?! また、来年の参院選の直前になって、去年の衆院選の前に起 こったような「みんなであっちの政党へ移りましょう!」など という怪しい誘いが待ってるかもしれないし。(^o^)
さてさて、上の記事とは離れますが、選挙の候補者選びとい う点で、この話題を。 ↓菅直人議員の去年の総選挙後のブログから。
菅直人先生といえば、去年の総選挙では、他のTDPというか民 主党の党代表経験者が中立、無所属で立候補する中、立憲民主 党から立候補した人物ですが。
そんな人が↓こんなことを言ってます。
今が重要 2017-11-06 アメリカは国会議員や大統領の予備選挙により、候補者選びの段階 から国民が参加できる仕組みを導入しています。思い切って政党の 党員やサポーターにその地域から立候補する候補者の選考に参加で きる仕組みを導入するのはどうでしょうか。いろいろむつかしい問 題もありますが、政党を国民に近づける方法として検討する価値は あります。
上のブログのタイトルをクリックするとブログに飛べますが、ブ ログの最後の1段落を引用してます。
なかなか、的を射た意見だと思うのですけど、、、。 まっ、アメリカの国会議員や大統領は、選挙の時期が決まってま すよねぇ?
年どころか、日にちまで決まってるでしょ? 今年の中間選挙は、11/6(火)ですよねぇ。 日にちまで決まってるから、それに向けて準備すればいいのだか ら、楽ともいえますよねぇ。(^_-)
たとえば、オバマ大統領は、2008年の初めての大統領選挙に向け て、前年2007年の2月に出馬表明してるし。
それに対して、日本の衆議院は解散がありますから、、、。 2年もすれば、いつ解散があるかわからない。みたいな「常在戦場」 などと言われてますよねぇ~。
だから、いつ候補者選びを行なったらいいのか、判断が難しい ですよねぇ~。
でもまっ、上のブログより少し前ですが、↓こんなブログもあり ました。議院内閣制のイギリスの話です。 (タイトルのクリックでブログへ飛べます。)
新しい夢にチャレンジ 2017-10-25 何年か前、英国のブレア首相が誕生するまでのプロセスを書いた本 を読みました。ブレア氏は最初の選挙では労働党の弱い地域から立 候補し、善戦しながら落選しました。次の総選挙の時に、別の選挙 区で労働党の長老議員が引退することを聞きつけたブレア氏はその 選挙区に出かけ、労働党に地域組織のメンバーに自分を候補者にし てくれるように説得しました。見ず知らずの若いブレア氏の熱のこ もった話を聞いた労働党の地域組織のメンバーが相談し、ブレア氏 に将来性を感じてその選挙区からの立候補を認め、当選させたとい う話です。そしてブレア氏は若くして労働党内で頭角を現し、長く 続いていた保守党政権を倒し、43才の時に首相になりました。
議会制民主主義では議員の質が極めて重要です。そして議員になる 候補者をだれが決めるかが重要です。自民党は若くして国会議員に なる人はほとんど世襲政治家です。現在総理候補に名前が挙がって いる自民党政治家は全員世襲政治家です。つまり、民主主義と言い ながら候補者については半ば封建制が続いているのです。
最近の新党では公募などで候補者を決めり例も多くなっています。 これは大きな進歩ですが、決めるのは党の代表など一部の人に任さ れています。政党の地域組織が候補者を面接して決める例はあまり 聞きません。私は政党がしっかりした地域組織を持ち、立候補希望 者を集めて面接などで立候補者を決め、そのうえで当選のために全 力を挙げるのが一つの理想だと思います。
例えば私の東京18区で、次の候補者を立憲民主党の地域組織で面 接などを通して決めることが私の夢です。候補者選定から関与でき ることになれば、立憲民主党に党員として参加してみようという人 も多くなるはずです。そして自分たちが参加して決めた候補者の当 選に全力を挙げることになるでしょう。こうした市民参加型の政党、 それが私の夢です。
↑ブログの後半になる最後の数段ですが。 >こうした市民参加型の政党、それが私の夢です。 とか言って。
いやっ、でも、71歳ですからねぇ、菅直人先生。 今さら夢を語るか?!という気もしますが。 普通は、人生の最終段階、締めの部分では、、、? これから夢を追いかけよう!と言ってて、間に合うのかなぁ?とい う感じですが。(^_-)
若き日のトニー・ブレアに自分を重ねて、「いつか党代表になり、そ して首相になる!」と夢を描いていたのかもしれませんが、、、。 てか、自分も首相になれたんだから、『夢』に挑戦するなら、その 時にすればいいのに、、、。(T_T)
まっ、それは置いといて。 上の上のブログでは、アメリカの例が出てたので、選挙の時期がは っきりしているアメリカとは事情が違いますよねぇ、という話にな りましたが。
議院内閣制のイギリスでもできるのなら、日本でもできるかも?! という気になる話ですけど、、、。 イギリスの「二大政党制」はず~と昔からやってるでしょ。
トーリー党とホイッグ党と言ってたのは1600年代でしょ。 ブレア首相の労働党は1900年成立だし。 それだけの歴史があって成り立ってる制度なので、71歳の老政治家 が「それが私の夢です」と呼びかけて、すぐにできるというものでも ないですよねぇ~。
とは言うものの、方向は間違ってないですよねぇ。(^o^) え~と、2016年だから一昨年ですか、都知事選がありましたが。 ゆりタン、増田寛也、鳥越俊太郎などの争いでした。 ゆりタンが勝って、都知事になったわけですが。
私は、前にも書きましたが、『石田純一』に投票したんですよ。(@_@) もちろん、立候補してないので、無効票となりましたが。 すでに、民主党はTDP(民進党)になってましたかねぇ、TDPが推薦する 鳥越俊太郎に投票すべきだったのでしょうけど、、、。
勝てそうにないし、何より都知事になってほしい!と思うような人 物ではないですよねぇ。 それで、都知事選の直前まで候補者が決まらない!と混乱していた ときに、「誰も出ないなら私が!」と手を上げた石田純一に投票した わけです。(まっ、上げた手はすぐに下ろしましたが、、、)
もしも、アメリカの予備選挙のような制度があれば、誰がTDP(民進 党)の候補にふさわしいのかを、TDPの党員が選ぶわけですよねぇ。 そういう過程を経て選ばれたTDPの都知事選候補なら、応援できま すよねぇ。\(^o^)/
当選して都知事になれなくても、自分たち(党員)の選んだ候補なん だから、しっかり応援するでしょ。 少なくとも、立候補もしてない人の名前を書いて投票するなどとい うことにはならなくて済むのでは?!
でもまぁ、猪瀬直樹でしたか、あっ、舛添要一先生でしたか。 突然都知事を辞任するから、そういう制度があっても、予備選なん かできるかどうかわかりませんけど。
まっ、知事が任期の途中で辞任した場合など、その辞任による選挙 で選ばれた知事の任期は、前の知事の残りとするとか。 そうすれば、知事の任期4年後には必ず知事選が行われることにな りますよねぇ。
まぁ~、菅直人先生に戻りますが、首相という権力を持っていなが ら何もせず、71歳になって夢を語るようなことをしてますが。 もしも、本気で夢を追うのなら、まず、自分が次の総選挙に立候補 するのかどうか表明して、立候補しないのなら、次の候補者選びを 始めたらどうですかねぇ!\(^o^)/
|
TDP終わるか?! |
民進代表「分党」否定せず=岡田氏は不快感
民進党の大塚耕平代表は25日の記者会見で、党を立憲民主党と 希望の党それぞれに近い議員の集団に分割する「分党」について、 「いろんなことがあるかもしれないというのは理解できる」と述べ、 可能性を否定しなかった。分党論を打ち消してきた大塚氏が柔軟姿 勢を示したことで、党分裂の動きが本格化する可能性がある。一方、 民進系衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相は「理解でき ない」と不快感を示した。
分党論は、増子輝彦幹事長が24日収録のBS番組で言及。希望 との合流を視野に入れていることを明かし、「分党という選択肢も 出てくる可能性は否定できない」と語った。
大塚氏は会見で「最終的に旧民進党勢力が、一つの党になれるか、 協力関係になれるか、といういろんなバリエーションがあるが、結 集することが大事だ。最終ゴールは3党の勢力結集だ」と重ねて強 調。その過程の分党に理解を示した。
民進内には野党連携の相手として、立憲、希望のどちらを優先す るかで路線対立がある。参院議員主体の執行部の多くは希望寄りと され、無所属の会は立憲との連携先行を目指している。
岡田氏は分党論に関し、国会内で記者団に「執行部が言う話では ない。党をしっかりまとめていくのが、本来やらなければいけない ことだ」と指摘。「(野党の)大きな固まりをつくっていくときに、 小さくしてどうするのか」と述べた。 (2018/01/25-17:49) 時事通信
大塚耕平・民進党代表が、『分党』について理解できると発言した とか、、、。 遅いよねぇ~! 最初から、そうするしかなかったんじゃないの~という気がしま すが。
それでも、 >民進系衆院会派「無所属の会」代表の岡田克也元外相は「理解でき >ない」と不快感を示した と反対してる人もいるようですよ。
その岡田克也先生、 >「(野党の)大きな固まりをつくっていくときに、小さくしてど >うするのか」 とご立腹のようで、、、。
TDP(民進党)は、ここでは分党となってますが、分党とか解党する しかないんじゃないのかと思うのですが、それに反対する人がい て、一体なんで?!と思ってたら、その理由がわかりましたよ。
上の記事の4段落目 >参院議員主体の執行部の多くは希望寄りとされ、無所属の会は立 >憲との連携先行を目指している というところ。
つうことは、参議院のTDPは、多くが希望の党支持というか、希望 の党への移動を希望していると。 そこで、立憲民主党にできるだけ多くの参院議員に移動してほしい 岡田克也先生は、ごっそりというか、ほとんど全部のTDP議員を立 憲民主党に移らせたいので、それには、全員一緒に立憲民主党に 移るとする必要があるので、分党とか解党には反対している。
そういうことか。それで反対してたのか。 と思ったら!(@_@) 違いますね。 >執行部の多くは希望寄り ということで、TDPの議員の多くが希望の党への移動を希望して いるというわけではないんですよねぇ。
う~ん、それなら、早く分党でも解党でもして、それぞれ自分の 行きたい政党に移ってもらうのがいいのでは?!(^o^) この >「(野党の)大きな固まりをつくっていくときに、小さくしてど >うするのか」 という岡田克也先生の発言も、現在国会にある議席の配分をどう するかという話ですよねぇ?
でも、えだお(枝野幸男・立憲民主党代表)も言ってるじゃないです か、有権者の意思を無視して、国会議員があっちとくっついたり 離れたりしていては、有権者の支持を失うと。 選挙を通じて有権者の意思を反映させなければならない。 そんなことを言ってますよねぇ?
それで、TDPを離党して立憲民主党に入党するというのは歓迎する が、立憲民主党がTDPと合流するみたいな話には、最初から消極的 なんでしょ。
なんだから、TDPを解党でも分党でもして、立憲民主党なり希望の 党なりへ議員が移動して、来年夏の参院選で、どっちの政党が議 席を伸ばすかで岡田克也先生の目指す「大きな固まりをつくって いく」という作業を行えばいいのでは、、、。
そういうことですよねぇ、TDPが立憲民主党に合流しようと、希望 の党に合流しようと、野党議員の数は変わらないでしょう?
少しでも早く新しい政党に移って、来年夏の参院選の準備をした方 がいいのでは~? まっ、その前に今の国会でがんばってください!\(^o^)/
|
統一会派、ならず。 |
民・希、統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も
民進党と希望の党が幹部間で合意した統一会派の結成は当面実現 しない見通しとなった。民進が17日の両院議員総会で統一会派結 成の了承を取り付けられず、希望の玉木雄一郎代表は今後、民進と の統一会派協議に応じない考えを表明。幹部間の合意は事実上、解 消された。
民進執行部は立憲民主党を含む3党の連携に向けて仕切り直す方 針だが、立憲は拒否する姿勢を崩しておらず、実現は見通せない。 離党の動きが収まらない民進は混乱を広げた形となり、党内で執行 部の責任を問う声が出そうだ。 (2018/01/17-15:59) 時事通信
「あ~あ」というか「やっぱりね」という感じですか。(@_@)
TDP(民進党)と希望の党が統一会派結成を目指してましたが、両党 の幹部同士の間では、どうにか「統一会派を作りましょう!」と決ま ってたようですが、TDPの両院議員総会で了承されず、、、。
それを知った玉木雄一郎・希望の党代表は「なんて日だっ!?」と言 ったかどうかはわかりませんが、「何をやってるんだ、アイツら!? もういい、今後は協議もしない!」と(二度と) >統一会派協議に応じない考えを表明 だそうですよ。
まぁ、希望の党の側にも、TDPと統一会派を組むなら、自分たちは党 を出る!と言ってる人たちもいましたからねぇ~。 そんな状況で、まぁ、なんとか統一会派結成に向けて傾いたところで、 相手の党で「統一会派反対!」となってるというんですから、さぞかし ご立腹なのでは、、、?
こういう状態で、どうして統一会派が結成できると判断したのか、、、 記事の最後にありますが、 >党内で執行部の責任を問う声が出そうだ。 となるのもうなずけますか。(T_T)
でも、TDPの党内で執行部の責任をうんぬんしても、なんにもなり ませんしねぇ~。 自分たちのオマヌケぶりを晒し、さらに傷を広げていくだけでは。
TDPの大塚耕平代表も頭を抱えてるでしょうかねぇ? 党代表といえば、まぁ、『一国一城の主』のような大きな役を任 せられたと思ったら、まるで『敗戦処理』の党首? いや投手の ような状態で、、、。
まぁ~、前にも書きましたけど、TDPが統一会派を結成するなんて ことは、太平洋戦争の末期に日本がアメリカとの講和の仲介をソ連 に頼もうとするのと同じくらい馬鹿げたことなんだから、党代表の イスにもっと座ってたい気持ちもあるのかもしれませんけど、早く 正気を取り戻して、党を解党して、立憲民主党やら希望の党やら、 好きな政党に移るのがいいのでは?!
上の記事の最後の段落には >離党の動きが収まらない民進は・・・ とありますが、↓、その離党の動きを見せた人の記事です。
----------------------------------------------------------------
蓮舫氏ら5人、民進会派離脱=参院
民進党は16日、離党した蓮舫元代表ら5人の会派離脱を参院事 務局に届け出た。他の離脱議員は川田龍平、風間直樹、有田芳生、 江崎孝の4氏。いずれも立憲民主党に入党しており、22日召集の 通常国会では会派結成を届け出る見通し。新たな参院の勢力分野は 次の通り。
自民・こころ125▽民進・新緑風会42▽公明25▽共産14 ▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラ ブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属10。 (2018/01/16-16:46) 時事通信
TDPは党を離党していた蓮舫、川田龍平、風間直樹、有田芳生、江崎 孝の5人の先生方の「会派離脱」を届け出たそうで。
で、参議院の勢力分野はこうなります、と上の記事にありますが、、、 立憲民主党はないんですかねぇ? TDPを離党して、蓮舫議員は立憲民主党に入りましたよねぇ?
と思ったら、 >22日召集の通常国会では会派結成を届け出る見通し とあるから、22日(月)、国会が始まるときには、参議院にも立憲民 主党の会派が誕生してるんでしょうか。
「▽立憲民主党5」になるんですかねぇ? 「▽民進・新緑風会42」と比べると少ない感じですが、まっ、「▽希 望の党3」よりは多いから、いいですか。 (いやっ、そんなに良くはないですか、、、)
いやぁ~、それにしても、なんでTDPは解党しないんですかねぇ? 解党できない理由があるんでしょうか、、、? 支持母体の連合が許さないとか?
ホントの理由を教えてほしいですね~。 YAHOO知恵袋で聞いてみようかな? このところワイドショーは大相撲とか北朝鮮とか不倫とか? そん な話題が多くて、政治ネタはあまりやってないですからねぇ。 伊藤惇夫氏なんか、とんと見ませんよ。(^_-)
国会が始まれば、まぁ、政治ネタも始まりますかねぇ? でも、それでは遅いような、、、。(>_<)
おっ、その蓮舫議員、立憲民主党の参議院の国対委員長になったよ うですよ。こちら↓時事通信。 参院国対委員長に蓮舫氏=立憲
う~ん、うまく終戦? 例え話の延長ですが。TDPに正しく幕を引 けそうにない大塚耕平代表やら執行部に見切りをつけて、早くTDP を飛び出して、立憲民主党に入ったほうが、いい役職をもらえるの では?!
↓うわっ、大塚耕平代表、にっちもさっちも状態に突入ですね。
----------------------------------------------------------------
民進、立憲との統一会派模索=希望と断念で方針転換
民進党の大塚耕平代表は18日の記者会見で、希望の党との統一 会派構想断念を受け、立憲民主党との統一会派を模索する考えを表 明した。大塚氏は立憲との交渉について「可及的速やかにやりたい」 と意欲を示した。
民進党は18日の執行役員会で、立憲との交渉入りに向けた対応 を協議。民進系の衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表(民進党 常任顧問)は記者団に「立憲と真剣に統一会派をつくる交渉をすべ きだ」と強調した。 (2018/01/18-19:27) 時事通信
エイプリルフールですか?! いやぁ~、エイプリルフールには、ちょっと早いと思いますけど、 大塚耕平代表は >立憲民主党との統一会派を模索する考えを表明した だそうで。
まだ1月ですけど、TDPの代表室には春のサクラが満開で、エイプリ ルフール気分なんでしょうかねぇ。(T_T) >希望の党との統一会派構想断念を受け、立憲民主党との統一会派を >模索する とか言って、「あっちがダメならこっち」みたいなことで、党の運営 をちゃんとできるんでしょうか、、、?
な~んか、まぁ、統一会派を目論むTDPを、太平洋戦争の終結を、ソ 連に頼んでアメリカとの仲介をやってもらおうとした日本にたとえ てきましたが、ここに来て、第2次世界大戦の始まる前の日本。 ソ連とノモンハン事件を起こし、頭を抑えられると、ソ連と戦うの はやめて、南へ進もう!とハワイを攻撃し、東南アジアに進出して 行った日本軍のようなことになってきましたか。(@_@)
まぁ、「あっちがダメならこっち」というのは、よく言えば『臨機応 変』とも言えますが、TDPの動きとして見ると、何の戦略もなく、と りあえず、あっちへ行ってみよう! あ~、ダメだから、次はこっ ちへ行ってみるか?! そんな感じにしか見えないですよねぇ。(^_-)
それにしても、最後の段落 >「立憲と真剣に統一会派をつくる交渉をすべきだ」と強調した。 というのは民進系の衆院会派「無所属の会」の代表・岡田克也先生 だとか。
「立憲民主党と統一会派を作れ!」って? いやいや、そんなことを言って、岡田克也先生は、去年の衆院選の とき、無所属で戦って、選挙後も「無所属の会」を作ったわけでしょ。
そういう意味では、立憲民主党と距離を置いてる人から「立憲民主党 と統一会派を作れ!」と言われても、「はい、そうします」とはいえな いような気がしますけど、、、。
と思ったら、「可及的速やかにやりたい」と張り切ってますか、大 塚耕平代表。 もう何なんでしょうねぇ、この人たちは、、、。(>_<)
だけどまぁ、TDPが希望の党と統一会派を作る、作らないとごたつい てるのを離れたところから、「うちは統一会派には入りません」と最 初から拒否してきた立憲民主党ですが、ここに来て、TDPから「統一 会派をお願いしますよ~」と泣きつかれたら、『当事者』になってし まいますよねぇ。
抱きつき作戦? 泣きつき作戦? まぁ、そんな感じに「自分たちは衆議院議員だからって、私たち参院 議員はどうなってもいいと言うんですか?!」などと迫られたら、も ともとは同じ政党にいたわけだから、少しは、「そうですねぇ、考え てみましょう」くらいは言わなくてはならなくなるのでは、、、?
となると、これまでTDPと希望の党が繰り広げてきたブザマな茶番劇 を立憲民主党も演じることになる危険がありますよねぇ。 まぁでも、立憲民主党には立憲民主党の立場があるから、それをま るごと受け入れるというのなら、TDPを飛び出して立憲民主党入り するとか、TDPが解党して、まるごと立憲民主党入りするのがいい のでは。
結局、解党しかないような、、、。\(^o^)/
|
|
|
|
|
|