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 青龍寺  2022/03/19 (Sat)
雪の残る青龍寺。もちろん誰もいない。毎年来ているが人と会ったことは無い。
寂しさもあるが、私としては誰にも邪魔されずゆっくり撮れるのがいい。
一度だけ、お寺の奥さんにお会いて少し会話を交わしたことがあった。
話は愚痴も多かった。お寺を維持管理するのは大変なこと、檀家も減り維持費も厳しくなったことなどなど。
その時のことを思い出しながら奥に進んだ。

青龍寺
青龍寺-1


新しい額
青龍寺-2


彫りもいい
青龍寺-3


誰も居ないから何でも撮れる
青龍寺-4


鮮やかな緑に惹かれて
青龍寺-5


墓所に建つ
青龍寺-6



青龍寺-7

ロシアのウクライナ進行はまだ出口が見えない。停戦交渉中にも人命が失われてしまう厳しい現実。
ここにきて、戦争の経費、戦費が話題に上ることが多くなってきた。戦国時代も日露戦争も戦費が勝負だった。それは今も変わらないようで、ロシアの経済力がどこまで耐えられるかが最大の焦点のようだ。
精密誘導弾は一発幾ら、戦車の砲弾は幾ら、戦車の燃費など生々しい数字が飛び交っている。ロシアのGDPは韓国より少ない。人口も日本より少し多いだけ。その国が軍事大国として世界を相手に戦い続けている。不思議と云えば不思議な事だ。
ネットにはロシアの貧しさが紹介されている。電気製品は古くて少ない。ロシア製の車は20世紀の品物、道路も舗装されていない等など。
それでも大国として成り立っているのは過去のプライドか。地下資源が豊富なことと国土が広いこと、それがロシアを支えている。
日本が大国になれないのもこの二つが無いからなのかもしれない。
ロシアの経済的破綻が訪れなければ戦は終わらないのか。

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