この非常に優れたアルブレヒト盤の登場が、その後の《楽園とペリ》リバイバルに果した役割は結構大きかったのではと思います(なお①の海外盤初出は2007年であり、それから随分と後のことです)。
12-17 21:25
ゲルト・アルブレヒトは珍しい曲ばかり演奏する人というだけでなく、劇的表現に於ても抜きん出ていたことを再認識しました。
④のアルブレヒト盤の画像は海外盤ですが、70年代に②の国内盤LPが出て以来久々に、90年3月に国内盤も出ています(「レコード芸術」5月号で特選)。
12-17 21:20
優れていると思います。1974年2月9日ライヴ録音の①もたいへんに魅力的ではありますが、ジュリーニ&マーガレット・プライス、ヴェルナー・ホルヴェークといったビッグネームに惑わされずに、双方を虚心に聴き較べれば、④の演奏に軍配を上げる人が多いのではないでしょうか。
12-17 21:19
こともあるこの曲を最後まで全く飽きることなく聞き通すことができました(正直言って①と④以外の演奏では、途中で退屈させられたり集中力が持続出来なくなる箇所があります)。とくにクライマックスの至福感と高揚感は圧倒的です。ペリ役のカリタ・マッティラをはじめ、歌手たちも上記の中で④が最も
12-17 21:14
(Supraphon)
⑤アルミン・ジョルダン指揮スイス・ロマンド管弦楽団(Erato)
⑥グスタフ・クーン指揮バンベルク交響楽団(Eurodisc)
以上それぞれに美点がありますが、この中では④のアルブレヒト盤が群を抜いて素晴しいと感じました。何よりも躍動感と推進力で抜きん出ていて、やや退屈と評される
https://t.co/VVuaYyCv5V
12-17 21:14
①カルロ・マリア・ジュリーニ指揮RAIローマ交響楽団(Arts Archives)
②ヘンリク・チジュ指揮デュッセルドルフ交響楽団(EMI)
③ヴォルフ=ディーター・ハウシルト指揮ライプツィヒ放送交響楽団(Brilliant Classics/ETERNA原盤)
④ゲルト・アルブレヒト指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
https://t.co/qrxRccBdYZ
12-17 21:13
【楽園とペリ】
ローベルト・シューマンのオラトリオ《楽園とペリ》Das Paradies und die Peri 作品50の、1970年代から1990年までの比較的初期の録音を聴き較べました(かつて、マリオ・ロッシ指揮西ドイツ放送交響楽団による1957年ライヴが非正規盤CDで出ていましたが未聴)。
https://t.co/fbPw765mwZ
12-17 21:10
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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