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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2023/02/11のツイートまとめ

kameiasami

の疲れを押して、この世界的音楽家の音楽をわざゝゝ聞きに来られた態度に深い敬愛の情を禁ずることができなかつた〉
とあります。
ちなみにこの夜の演目は、ベートーヴェンの第5交響曲と第6番《田園》交響曲、当時世界唯一の女性指揮者であったカルメン夫人による《レオノーレ》序曲第3番でした。
02-11 11:50

徳田秋聲先生にも、おめにかかつた。その他、芹澤光治良氏、徳田一穂氏、由利浩太郎氏などとも、顔を合はせた。
徳田先生は、「ワ博士は、あの高齢でたいしたものだね〔、〕疲れるでせうね、私は卒倒しなければいいがと思つてゐましたよ……」と語つてをられた。私は徳田先生があの高齢で、日常の原稿
02-11 11:47

【秋聲父子とワインガルトナー】
打木村治「文閑録――映画と音楽――」(「財政」昭和12年7月)
https://t.co/tS5szAMkTN
昭和12年5月31日、日比谷公会堂のワインガルトナー指揮新交響楽団の演奏会で徳田秋聲・徳田一穂父子と顔を合わす。
〈その夜は、文壇の人たちも、相当沢山来てをられたらしい。
02-11 11:43

発行所 東京牛込矢来町三 合資会社 金風社 振替東京一三八四
-------------
「徳田秋聲全集」で未確認とされている単行本『寃(冤)』の広告を私は初めて確認することができました。
版型が〈「黴」及び「足跡」と同型〉で価格55銭だったことも今回知りました。
02-11 09:22

芳烈なる人間性、悲痛なる生活相を縦横に描破せる物にして、深刻骨を刺し、透徹地心に通ずの観あり。而も描写の巧妙にして瑕なき宝玉の如し。「黴」及び「足跡」の二篇に共鳴せる読者はその姉妹芸術「寃」を味読して構想の妙、行文の麗を吟味して芸術の深奥に味倒〔到〕せんことをすゝむ。
02-11 09:13

小説『寃』
徳田秋聲氏の近業
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■菊判截装幀極美■
定価金五拾五銭
■内地送料金六銭■
「黴」及び「足跡」と同型
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「黴」及び「足跡」の二篇を以て吾が文壇を驚倒せしめたる徳田秋聲氏の姉妹芸術「寃」は今や美装して出づ。「寃」は氏が近業中最も傑出せる長篇小説にして
02-11 09:11

【徳田秋聲『寃(むじつ)』(金風社)広告】
「早稲田文学」[第2期](112);大正4年3月号:
https://t.co/aleVYOKcAv
「早稲田文学」[第2期](113);大正4年4月号:
https://t.co/WK1gRJHfdh
02-11 09:09

  1. 2023/02/12(日) 05:02:50|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
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