徳田秋聲記念館のサンタクロースの面にはどうして燃えた痕がないのかしら?
12-24 23:23
「阿呆鈴」「阿呆帽」という言葉を初めて知ったのはエドゥアルト・メーリケ作、手塚富雄訳『画家ノルテン』(筑摩書房)によってです。直訳なんですが、いい訳だなあと思います。(阿呆帽は、阿呆帽子、阿呆頭巾とも訳されます)
――実は夜の街のサンタクロースの帽子から連想してしまいました。
12-24 22:27
Wann sie alleyn die streiffen an
Der zippfel mag wol naher gan
それを被ってみただけで
阿呆帽の先端がすぐに続いて現れる
(セバスティアン・ブラント『阿呆船 Das Narrenschiff』より)
12-24 22:19
Wer nit die rechte kunst studiert
Der selb jm wol die schellen rürt
Vnd wurt am narren seyl gefürt
正しい学問を学ばぬ者は
きっと自ら阿呆鈴を打ち鳴らす
そして道化綱で引き回される
12-24 22:19
徳田秋聲は、家では子供らが五月蠅くて仕事にならないので、いつも旅館で執筆していました。
晩年は小林政子が営む置屋で、帳場の親爺のような生活をしながら長篇『縮図』を書きました。
12-24 22:17
喫茶店でコーヒーとケーキを頼んで本を読んでいたら、お店からのクリスマスプレゼントと言ってクッキーを一切れくれました。
わ、私も何かプレゼントするほうがいいのかな?
徳田秋聲記念館の寸々語、クリスマス・イブだからきっと更新されるなと思ってたらやっぱりされてた(^^)
12-24 16:36
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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