@davu0628 「文藝春秋社出版部」でしょうか。
03-10 23:29
アイスクリームを「飲む(呑む)」と書いてあるからといって、固まっていない液状のアイスクリームをごくごく飲んだわけではなく、口に入れても噛まずに舌の上で溶けて飲み下せるから「のむ」という表現になったのでしょうね。
現代の語感だとちょっと違和感がありますけど。
03-10 17:32
@pouvoirmagique ありがとうございます。昔はアイスクリームを食べることを「飲む(呑む)」という場合もあったようですね。
03-10 17:14
夏目漱石は日記に
「アイスクリームを一杯呑む」(明治43年8月7日条)
「氷屋でアイスクリームを呑む」(明治44年7月11日条)
と書いていますし、竹久夢二の『砂がき』には
「ゆつくりアイス・クリームを呑む気にもなれない」
とありますね。
03-10 17:07
@tonton1965 『別れたる妻に送る手紙』の「忘れもせぬ十一月の七日の雨のバラヾヽと降つてゐた晩であつた」に依るのでは、と思います。
03-10 12:50
谷崎潤一郎『柳湯の事件』(『小さな王国』天佑社、大正8年6月、所収)に「御馳走に出されたアイスクリームをすゝりながら」「私が手にして居たアイスクリームの飲みかけのコップ」等の記述があります。
03-10 11:41
徳田秋聲『呪咀』三六。夏の盛り、臨月が近付いた浦子は、「アイスクリームばかり飲んでゐた」
「アイスクリームのコップなどが其処に残つてゐた」
飲むアイス? クーリッシュみたいな感じかしら。
03-10 11:08
中腹【ちゅうっぱら】(怒りを発散できないで、むかむかしていること。*徳田秋声『呪咀』全集92頁下「朝之助は中腹で言ふのであつた」)
小腹が立つ<中っ腹<立腹の順に怒りは大きくなる?
悦しい【うれし‐い】(*同、94頁下「朝之助は悦しいのか、不安なのかわからないやうな表情をしてゐた)
03-10 02:30
栗原裕一郎「文芸最前線に異状あり」〈天皇制の諸問題に意表を突くやり方で切り込んだ出色作〉(「週刊新潮」3月15日号、136頁)の『とちおとめのババロア』書評より。
「徳田秋聲を研究しているとプロフに書く女・雍子に出会す」云々。
https://t.co/KqPrd4ThbW
03-10 01:38
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 | - | - | - | - |