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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2018/03/10のツイートまとめ

kameiasami

@davu0628 「文藝春秋社出版部」でしょうか。
03-10 23:29

アイスクリームを「飲む(呑む)」と書いてあるからといって、固まっていない液状のアイスクリームをごくごく飲んだわけではなく、口に入れても噛まずに舌の上で溶けて飲み下せるから「のむ」という表現になったのでしょうね。
現代の語感だとちょっと違和感がありますけど。
03-10 17:32

@pouvoirmagique ありがとうございます。昔はアイスクリームを食べることを「飲む(呑む)」という場合もあったようですね。
03-10 17:14

夏目漱石は日記に
「アイスクリームを一杯呑む」(明治43年8月7日条)
「氷屋でアイスクリームを呑む」(明治44年7月11日条)
と書いていますし、竹久夢二の『砂がき』には
「ゆつくりアイス・クリームを呑む気にもなれない」
とありますね。
03-10 17:07

@tonton1965 『別れたる妻に送る手紙』の「忘れもせぬ十一月の七日の雨のバラヾヽと降つてゐた晩であつた」に依るのでは、と思います。
03-10 12:50

谷崎潤一郎『柳湯の事件』(『小さな王国』天佑社、大正8年6月、所収)に「御馳走に出されたアイスクリームをすゝりながら」「私が手にして居たアイスクリームの飲みかけのコップ」等の記述があります。
03-10 11:41

徳田秋聲『呪咀』三六。夏の盛り、臨月が近付いた浦子は、「アイスクリームばかり飲んでゐた」
「アイスクリームのコップなどが其処に残つてゐた」
飲むアイス? クーリッシュみたいな感じかしら。
03-10 11:08

中腹【ちゅうっぱら】(怒りを発散できないで、むかむかしていること。*徳田秋声『呪咀』全集92頁下「朝之助は中腹で言ふのであつた」)
小腹が立つ<中っ腹<立腹の順に怒りは大きくなる?

悦しい【うれし‐い】(*同、94頁下「朝之助は悦しいのか、不安なのかわからないやうな表情をしてゐた)
03-10 02:30

栗原裕一郎「文芸最前線に異状あり」〈天皇制の諸問題に意表を突くやり方で切り込んだ出色作〉(「週刊新潮」3月15日号、136頁)の『とちおとめのババロア』書評より。
「徳田秋聲を研究しているとプロフに書く女・雍子に出会す」云々。
https://t.co/KqPrd4ThbW
03-10 01:38

  1. 2018/03/11(日) 04:16:15|
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