蜿々と仰々しい修辞を駆使して己を美化し、相手に罵詈雑言を浴びせかけるイヴァン四世の書簡が見ものです。
「ああ、犬よ、汝はこれほどの悪事を働きながら、何を書き、訴えようとしているのか。排泄物にも増してひどい悪臭を放つ汝の忠告を何にたとえようか。」
といった具合です。
04-24 23:57
今夜の読書は、栗生沢猛夫「イヴァン雷帝とクールプスキー公の往復書簡試訳」(Ⅰ)~(Ⅲ)
(「小樽商科大学人文研究」72:109-156)
http://t.co/d8En4f6W9f 他
試訳と書かれていますが、詳細な解説と脚注のついた、きわめて立派な仕事です。
04-24 23:47
1034号文書(1)図版。
「妙うん院りやうの御ないしよとも、そのほか、色々しやうへん一入候て、ふんけいの御代、東山にはしやくしけく候しころ、しちさう院しゆこうへあつけまいらせられ候ほとに、もんせき又いわくらに候よし」云々とあります。
http://t.co/h4M1tN20wG
04-24 19:37
順序が逆になりましたが、これは
「1034号文書 自年月日未詳至寛正六年四月十六日 聖瑞〔竺英〕寄進状并具書」
の小文書、
「1034号文書(1) 寛正六年四月十六日 聖瑞〔竺英〕寄進状」
です。
http://t.co/WFaqDiCTHm
04-24 19:26
のは、「大日本古文書」だけだと思います。「大日本史料」などではごく一部にしか使用していません。そういう意味で「大日本古文書」は貴重な存在でしょう。
この画像は、「1034号文書(2)」の原本の図版です。
http://t.co/0NKyhj45VW
04-24 19:10
【変体仮名による本文組版】
大日本古文書『大徳寺文書別集 真珠庵文書之七』(東京大学史料編纂所、平成21年3月)
より、「1034号文書(2) 年月日未詳 聖詮〔文渓〕置文案」
現在の印刷物で、本分組版にこんなに変体仮名を多用している
http://t.co/U7qRZUCVc2
04-24 18:57
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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