みんなが寝静まった頃に　＜画像2枚＞　千葉真一の息子・真剣佑（19）、ロサンゼルスに5歳の隠し子！――「息子は交際相手にレイプされた！」、父・真一の怒り爆発！

＜画像2枚＞　千葉真一の息子・真剣佑（19）、ロサンゼルスに5歳の隠し子！――「息子は交際相手にレイプされた！」、父・真一の怒り爆発！

台本を持っていたり、足元がサンダルだったりといった小さな変化はあるが、これが真剣佑の“通勤スタイル”。

本誌記者が隠し子の件を問うても無言。記者を一顧だにせず、真剣佑はいきなり全力ダッシュで大逃げを打った。

その日も、朝からドラマ『仰げば尊し』（TBSテレビ系）のロケが入っていた。真剣佑（19）が東京都内の自宅を出たのは早朝6時過ぎ。舞台『花より男子』や映画『ちはやふる』で人気急上昇中だが、芸能界ではまだまだ新人。基本的に電車移動である。白いダボダボのシャツ、黒縁メガネにマスク…定番の変装スタイルだ。金色に染めた前髪をクリップで留めているのは、直ぐ撮影に入れるよう癖をつけているのだろう。友人だろうか、ピンクのシャツを着た男性が一緒である。だが、本誌記者が声をかけると、真剣佑は予想外の行動を取るのだった。

――おはようごさいます。真剣佑さんにお子さんがいると聞いたのですが。
「すいません。事務所にお願いします」

今にも消え入りそうな声。顔を背けて、もと来た道を引き返す。「お答え頂けないですか？」と記者が問うと、写真を嫌ったのか、カメラのレンズに向けて手を翳す。そして…矢庭に駆け出した！疾走する背中に「真剣佑さん、お願いします！」と言葉をかけたが、立ち止まる気配は無い。ピンクシャツの友人を置き去りにして、真剣佑が走る、走る。「Yさんとの間にMちゃんというお子さんがいると聞いたのですが！」。追い縋って声をかけるも無言。雪駄のタンタンタンタンという音が空しく住宅街に響く。

――14歳の時に生まれたお子さんだと聞きましたが、事実ですか？
「…」

足元は雪駄だというのに、まるで追いつけない。どんどん遠ざかる背中。19歳の若さか、将又、世界的アクションスターである父・千葉真一（77）譲りの身体能力のなせる業か。というか、何故逃げるのか！？

――Mちゃんに最後にお会いになったのはいつですか？
「…」

この質問を最後に、真剣佑は記者の視界から消えた。

「これはヤバい」「震えるほどイケメン」「今世紀最大の男前」。インターネット上が騒ぎ、女性週刊誌が特集を組むほどの美貌もさることながら、真剣佑の最大の武器はそのスペックにある。「ロサンゼルス出身で英語はペラペラ。人気ドラマの舞台となったビバリーヒルズハイスクールで学びつつ、極真空手のロサンゼルス大会で優勝。他にもレスリング・水球・乗馬に殺陣、スキーにピアノの腕も一流ときて、父は世界のサニー千葉。『少女漫画の世界にしか存在しなかった筈の王子様が実在した！』と女子が騒ぐのも無理はない」（制作会社スタッフ）。「アメリカだと、僕のやれる役はコメディーばかり。ハリウッドの主役は味わいある大人が多い。若いうちは日本で作品を残したいなって」――。2年ほど前から活動拠点を日本に移した理由も男前だ。だが、千葉家を良く知る関係者は、「眩いばかりのマッケンには、その分、暗くて深い闇がある」と指摘するのだった。「ビバリーヒルズ高校を飛び級で卒業した」と報道しているメディアがあったが、実際は途中で転校。8歳の頃から通っていたという極真空手は茶帯だ。何より、ピュアなふりをしているが、実は大の女好きで、「ロサンゼルスに5歳の子供がいる」と関係者は言うのである。「マッケンがパパになった」。関係者の間にこんな話が広まったのは2～3年前だと、この関係者は記憶している。「子供が生まれたのは、マッケンが未だ14歳の時。自分の両親が友たち付き合いしていたロサンゼルス在住の日本人夫婦の奥さんと深い仲になったっていうんだから、驚きを超えて絶句したよ。その女性、色白でキリリとした瞳が特徴的な和風美人のYさんは当時、30代半ば。現在は40歳くらいかな。勿論、父の千葉も知っています。千葉さんは激怒し、『息子はレイプされた！』とYさんを訴えたそうです」。事実、Yさんは2013年10月に「14歳以下の子供と性的行為をした」として訴えられていた。アメリカでは最大、懲役8年の刑が科せられる重罪である。今を時めく真剣佑に「子供がいる」というだけでも衝撃だが、性犯罪被害の末に生まれた子なのだとしたら言葉も無い。

だが…。ロサンゼルス郊外の裁判所での数回のヒアリングを経て、同年12月に訴えは棄却された。現地の知人たちの話を総合すると、法廷で真剣佑がYさんによるレイプを否定したことで、裁判は中止となったようだ。「Yさん、そして我が子への愛情が勝ったのでしょう。ただ、マッケンは未成年だったので認知はしていない。法的には、生まれた子であるMちゃんは、彼の子供ではないのです」（真剣佑の知人）。真剣佑の娘とされるMちゃんを産んだYさんはその後、夫と離婚。現在はウェストロサンゼルスで「5歳になったMちゃんを自分の娘として育てている」（ロサンゼルス在住の千葉の知人）という。Yさんとの面会は叶わなかったが、本誌記者は彼女の学生時代の友人との接触に成功した。「Yちゃんは学校の送り迎えとか、5人の子供たちの子育てで忙しくしていますよ。マッケンの話は聞いたことないけど、Mちゃんは見たことある。お母さんに似て美人で、顔立ちが整っていますよ」。真剣佑が通っていた極真空手の関係者によれば、ある時、彼はMちゃんを抱っこして道場に登場。「俺の娘です」と紹介したという（『極真会館』ウェストロサンゼルス支部長の長谷川貴史氏は「個人の取材等は道場の方針でお受けできないことになっております」と回答）。今後、Mちゃんを認知する気はあるのか。真相を聞くべく記者は真剣佑を訪ねたが、冒頭のように逃走。ならばと、異母姉で俳優の真瀬樹里を直撃したが、「一緒に暮らしたことも無いし、最近は殆ど連絡も取っていない。私に聞かれてもわかりません」と膠も無かった。所属事務所を通じて父の千葉真一にもコメントを求めたが、締め切りまでに回答は無かった。「子供は本当に可愛い」――真剣佑はそう言っているという。