昨日の夜は同僚と連れ立って、焼肉の店に。日本人の経営で、日本風の韓国焼肉(?)が売り物。以前、ソウルに2度ほど出張した時にも気づいたのだが、日本の「韓国焼肉」というのは、なぜか割と日本独自のアレンジがされている。韓国では胡麻油に塩を混ぜたタレで食べるか、辛い味噌をつけて野菜に包んで食べるのがポピュラーで、日本風のあの甘辛いタレはあんまりお目にかからなかったような。
米国の韓国系料理屋でも、どちらかというと本場韓国風の料理が主体。もちろん商売なので、日本風のタレを出したりするところもあるようだが、日本人がやっている焼肉の店というのは、この辺りでは意外に珍しい。
ダウンタウンと北西郊外のちょうど中間地点くらい。この街にやってきた、イチローやら松井やらの日本人大リーガーもよく訪問する店だとか。野球選手は焼肉好きだなあ。
歴史ある古い住宅地なのだが、スプロール化が進み、地価が下がり治安が悪化するという悪循環で、すでに多数の白人が郊外に逃げ出したエリア。全体にうらぶれた雰囲気。今この辺りに住んでるのは、韓国人、メキシコ人、黒人といった層か。ハングルの看板多数あり。大きな駐車場が近在になく、パーキング・メータ使って路上駐車というのが少々面倒なところ。
店に入ると、この店を訪問した日本人大リーガーやら芸能人の写真や色紙がやたらと壁に貼ってある。そういえば芸能人も焼肉好きだよな。
焼肉は炭火で焼く方式。しかし、ずいぶん煙が出る。生ビールを飲みつつ、ユッケ、タン塩、ミノ、テッチャン、カルビ、ロースなど。後半は日本酒に切替。甘辛の焼肉タレで食すと、日本の焼肉を思い出して実に懐かしい。肉質も日本風のサシが入った肉に近く、なかなか美味い。ただ、一人前が30ドルとか40ドルするから、アメリカの肉の値段としては破格。安い肉もあるようなのだが、アメリカ風のサシが入ってない肉は、分厚いステーキにすると風味あって美味いんだが、焼肉にはあんまり合わない。
仕上げには韓国風冷麺を。住んでるところから遠いのが難だが、なかなかよいレストラン。たまに日本風焼肉が食いたくなったらまた来るか。もっとも、最近は、焼肉を食べたいという気持ちがあんまり無くなってしまった。20代の頃は、寿司屋でまず飲んで、焼肉屋に河岸を変えてまた飲んで、酩酊して、深夜に仕上げにラーメン食べて帰宅なんてフルコースを試したことがある。今となっては、まるで夢まぼろしの如し。
米国の韓国系料理屋でも、どちらかというと本場韓国風の料理が主体。もちろん商売なので、日本風のタレを出したりするところもあるようだが、日本人がやっている焼肉の店というのは、この辺りでは意外に珍しい。
ダウンタウンと北西郊外のちょうど中間地点くらい。この街にやってきた、イチローやら松井やらの日本人大リーガーもよく訪問する店だとか。野球選手は焼肉好きだなあ。
歴史ある古い住宅地なのだが、スプロール化が進み、地価が下がり治安が悪化するという悪循環で、すでに多数の白人が郊外に逃げ出したエリア。全体にうらぶれた雰囲気。今この辺りに住んでるのは、韓国人、メキシコ人、黒人といった層か。ハングルの看板多数あり。大きな駐車場が近在になく、パーキング・メータ使って路上駐車というのが少々面倒なところ。
店に入ると、この店を訪問した日本人大リーガーやら芸能人の写真や色紙がやたらと壁に貼ってある。そういえば芸能人も焼肉好きだよな。
焼肉は炭火で焼く方式。しかし、ずいぶん煙が出る。生ビールを飲みつつ、ユッケ、タン塩、ミノ、テッチャン、カルビ、ロースなど。後半は日本酒に切替。甘辛の焼肉タレで食すと、日本の焼肉を思い出して実に懐かしい。肉質も日本風のサシが入った肉に近く、なかなか美味い。ただ、一人前が30ドルとか40ドルするから、アメリカの肉の値段としては破格。安い肉もあるようなのだが、アメリカ風のサシが入ってない肉は、分厚いステーキにすると風味あって美味いんだが、焼肉にはあんまり合わない。
仕上げには韓国風冷麺を。住んでるところから遠いのが難だが、なかなかよいレストラン。たまに日本風焼肉が食いたくなったらまた来るか。もっとも、最近は、焼肉を食べたいという気持ちがあんまり無くなってしまった。20代の頃は、寿司屋でまず飲んで、焼肉屋に河岸を変えてまた飲んで、酩酊して、深夜に仕上げにラーメン食べて帰宅なんてフルコースを試したことがある。今となっては、まるで夢まぼろしの如し。
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