今回は常磐道と常磐線で浜通りの復興を行う必要性について説明します。 常磐線や常磐道の復興があまりにも不十分な側面を考えるとやはり速達性強化などを行う事は勿論、常磐道と常磐線強化を行いながら浜通りの強化なども行った方が良いでしょう。
・常磐線はいわき駅以北の複線化復興を。
まず、常磐線はいわき駅以北の複線化による復興を行った方が良いでしょう。 何故なら、いわき駅以北は単線であり、この区間は復興の物資を輸送する上でも複線化を行った方が非常に大事な経路になるからです。
そういう状況を踏まえてもやはり常磐線はいわき駅以北の複線化復興は必須だと考えてよいでしょう。 そして複線復活を行いながら線形改良を含めて160km/h運転を行いながらこの区間は特急電車と貨物列車のみの運行にしてそれによって速達性を大きく向上させるとよいでしょう。
そうする事で常磐線はいわき駅以北は全線複線化され、特急は高速で通過し、貨物列車は物資の為に速達化を行えるのでその意味を含めて常磐線はいわき駅以北の複線化復興を両立しながら復興させるとよいでしょう。
・常磐道の拡幅と休憩所新設の必要性。
次の常磐道は拡幅を行いながら休憩所新設などをやってゆくとよいでしょう。
常磐道はいわき以北を全線4車線化した上で四倉PAは給油所設置と施設拡幅を行い、それによって休憩所として強化させた方が良いでしょう。
そして全線4車線化に併せて新地PAと名取SA、若林PAを新設させた方が良いでしょう。
そして南相馬鹿島SAは施設拡大を行いながら駐車マスを拡大して休憩所として強化させた方が良いでしょう。
そして新地PAはセイコーマート形態として出店させ、名取SAはPASAR形態。
最後に若林PAは半田屋形態の運営に変えた方が良いでしょう。
そしてそして利府PAも新設を行った上で速達性を強化しながら移動を上げる事によってキセル対策面でも効果的だと考えてよいでしょう。
因みに南部道路は長町PAを新設する事でその効果を更に存分に出せると考えてよいでしょう。
・暫定2車線では福島原発事故解決を遅らせる。
そして暫定2車線では福島原発事故解決を遅らせるだけなのでそれは避けた方が良いでしょう。
そういう状況を考えても暫定2車線対策を含めて福島原発事故を早めに終わらせる上でも拡幅や強化などを行った方が良いといえます。
危険物質を運ぶこともあるので新幹線では極めて危険な輸送になるのでその事を考えると常磐線強化は勿論、常磐道は全線4車線化を行う事で安全性が強化されるでしょう。
そして常磐道だけでなく磐越道、東北中央道(奥羽道)や日東道(羽越道)に変えながら速達性を強化させることで暫定2車線を解消させて福島原発事故解決を行った方が良いといえます。
又、この方式を応用して福井県や島根県、愛媛県、佐賀県などの原発が近い自治体でも高速道路拡幅と鉄道の強化して物資対策する事は勿論、肥薩線などを複線電化を行い遅延を減らすことも十分にありうるやり方だと考えてよいでしょう。
・物資の強化を考えて消費税廃止と貨物列車及び高速道路強化を。
最後に物資の強化を考えた上で消費税廃止と貨物列車や高速道路強化を行った方が良いでしょう。
というのも物資の材料にも消費税が多くある事を考ええても物資の強化によって大きな問題を解決する事で大きな効果を出している状況が明らかになるので消費税やガソリン税を廃止して物資コストダウンと質向上を両立させた方が良いでしょう。
そして材料に税金の割合が高いと当然ながら質を悪化します。
実際、北欧の物価高の正体は税金の割合が高いからだけあって質の悪い商品を作って問題を起こしています。
IKEAがその最たる例です。
そういう事が反欧米的な政治を生み出す土壌であり、結果的に欧米の税の割合の高さが低迷する要素だと考えてよいでしょう。
なので常磐道や常磐線強化及び福島第一原発事故解決の為にも消費税などの廃止は必須だと考えてよいでしょう。
まとめ
故に常磐道や常磐線強化は単に浜通りの復興だけでなく、それによって福島第一原発事故などの解決を行う事が明白だと考えてよいでしょう。 そして消費税などの間接税が商品の割合に高くなると質が悪くなり大きな弊害を生み出す事を覚えておくとよいでしょう。
そこを踏まえて考えないといけないのは明白です。
次回
『長野駅~直江津駅のJR東日本返還と飯山線の競合の必要性。』
について説明します。
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