Author:稲美弥彦(russki83mirovoi9)
ロシアやイラン、中国などの反欧米国家に関する情報等について説明して行きます。
国内、韓国、欧米メディアの批判や交通政策などについても語ります。
◆〔特別情報1〕
「私は、(安倍)晋太郎さんに可愛がってもらったから、晋三さんの顔を見るとホロリとする」
これは、2015年に開催された、「一由倶楽部15周年 特別記念講演会・新年懇親会」の懇談の場で小沢一郎先生がホロリと話された言葉だ。
小沢一郎先生は、自民党を離党して長く、もはや一般的にはほとんど知られていないことかもしれないが、安倍晋三元首相と小沢一郎先生との関係は、並々ならぬ深いところで繋がり、ひとつの時代を築いてきた関係といっていい。
選挙期間中の突然の訃報に触れ、小沢一郎先生は演説のなかで、「安倍さんを個人的に批判するものではないが、自民党の長期政権が日本の社会に格差をもたらし、国民の政治不信を招いた」と語った。
マスコミは失言と捉え、さらに報道の論調を受けて泉代表は小沢先生に注意したとツイッターに投降したという。
しかし、決して失言などではない。
祖父や親の代からの「深い絆」故の、心底悼み惜しむ嘆きの発露だったといえる。
小沢一郎は、第二次安倍政権発足の当時、マスメディアから「安倍晋三首相のことをどう思うか」と聞かれると、きまって「あの子は、いい子だ」と答えていた。
それは、安倍晋三首相の父・安倍晋太郎元外相との「義理と人情」でつながっていた関係からの言葉だっただろう。
安倍晋三元首相の父・安倍晋太郎元外相(1924年4月29日~ 1991年5月15日)は1958年、初当選で、同期に竹下登、金丸信がいた。
特に竹下登とは「安竹同盟」を形成するほど親密な関係だった。
また、義父・岸信介元首相が小沢一郎の父・小沢佐重喜元建設相を重用していた関係から、「小沢家」とも深い付き合いがあるなか、小沢一郎とも親交を深めてきた。
この事態を受け、同大統領は今月13日に大統領を辞任する意向を発表していますが、報道によりますと、大統領の所在は依然として不明だということです。スリランカ紙デイリー・ミラーが、同国の政府筋の話として報じたところによりますと、ラジャパクサ大統領の辞任後、2023年3月までに大統領選挙と国会議員選挙が行われるとみられています。また、多くのスリランカ国会議員がウィクラマシンハ首相に対し、「IMF国際通貨基金との取引を途中で放棄することなく最後までやり遂げる」ことを求めて、ラジャパクサ大統領の辞任後に大統領就任を要請したとも報じられています。これに先立ち、ウィクラマシンハ首相は国内での抗議行動を受け、新政権が発足したら退陣する意向を表明していました。スリランカは、この数日同国が独立した1948年以来、もっとも厳しい経済危機に巻き込まれており、莫大な債務返済や輸入代金の決済に当たっての資金問題に直面しています。同国の国民は、長期的な停電、食料品や燃料など生活必需品の深刻な不足に遭遇しています。
◆〔特別情報1〕
奈良市内の演説中で銃撃を受け病院に搬送された安倍晋三元首相のもとに駆け付けた国会議員は、菅義偉元首相一人だけだったようだ。
安倍元首相の実母・洋子夫人は、自宅ではなく老人ホームに入居しており、事件発生当時、施設のスタッフが洋子夫人に報道を観させまいとテレビを消しに行ったものの、既に報道を観て凶弾に倒れたことを知ってしまっていた。
洋子夫人は、「(自宅に自身を)連れて帰ってくれ」と言って帰り、横たわる息子の前で泰然として座っていたという。
弔い合戦により、自民党を圧勝させてしまった「安倍晋三元首相銃撃事件」の山上容疑者は、「宗教団体のメンバーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元総理を狙った」と供述していることが報じられた。
当初、宗教団体の名称までは報道されていなかったが、とうとう「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の田中富広会長が本日午後、会見を開いた。
日本テレビの記者からの「世界平和統一家庭連合会と安倍元首相とはいつ頃からのお付き合いでどのような関係だったのか?」との質問に対して、田中富広会長は、「私たちの友好団体が主催する行事に安倍元首相がメッセージ等を送られたことはございます。安倍首相は、韓 鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が指導され、多くの指導者とともに推進されていらっしゃる『世界平和運動』に対し、ては、賛意を表明して下さっておりました。ただ、宗教法人世界平和統一家庭連合の会員として安倍首相が登録されたこともありませんし、また顧問にもなったことはございません。明確にそこは申し上げておきたいと思います。」
と答え、安倍元首相と宗教法人世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との直接的な関係を否定した。
しかし、それは、表面上のことであり、安倍元首相の祖父・岸信介と統一教会の関係からいって、安倍元首相が会員や顧問でないから関係がないなどといえるようなものではない。
安倍元首相暗殺は、「日本の暗部」に関わる話である。
情報の「表・裏・陰・闇」でいうならば、「陰」と「闇」である。
そこに「国際勝共連合=統一教会」が横たわっているということだ。
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのウクライナ情勢についての特別情報である。
ウクライナの戦いは、7月3日のリシチャンスク解放で、ルガンスク人民共和国がウクライナから領土を回復し、独立を達成した。厳密に言うと、リシチャンスク付近の小さな集落でロシア側が落としてなかった所があり、翌日が本当の独立なのだが、共和国側はいちおう「7月3日」と発表している。
まずは、6月下旬に、セベロドニエツクのアゾート工場から市民が毎日数百人ずつ出てきて、それと同時に、ウクライナ側の兵員がリシチャンスクなどに撤退する。
この撤退では、点滴中の負傷者を運んだりしていた。
その後、リシチャンスクが戦場となり、ウクライナ側が撤退し、ロシア側による解放となるのだが、残っている住民はロシア側の兵士に飛びついて喜んでいた。
チェチン兵はいつも、戦場で、小部隊で鬨の声をあげて記念撮影するのだが、リシチャンスクではなぜか端っこに若いきれいな女性が立っている。
動画の最後に、この女性が隣のチェチン兵に抱きついている。
こんなのは初めてなので、一体なんだろうと思ったが、別の動画で、この女性がインタビューを受けて解放の喜びを語っていた。
本当に嬉しくてチェチン兵にくっついてきたらしい。
他の住民(老人、女性、子供)もみな、心からロシア軍とルガンスク共和国軍を歓迎していた。
この間、西側マスコミの転向も着々と進んでおり、例えば、フランスのテレビ・ニュースで、住民がロシア側が解放してくれるのを待っていること、またウクライナ側従軍記者なのに、ウクライナ側から攻撃を受けたことなどを報道していた。