Author:稲美弥彦(russki83mirovoi9)
ロシアやイラン、中国などの反欧米国家に関する情報等について説明して行きます。
国内、韓国、欧米メディアの批判や交通政策などについても語ります。
◆〔特別情報1〕
フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は12日、「フィンランドはただちに加盟申請しなければならない」とNATO加盟に向けての共同声明を発表した。
以下は、国際政治の裏側に精通する情報通からの特別情報である。
今回のロシアによる「ウクライナ侵攻」は、2014年のクリミア併合に対する反転攻勢のため、米国が水面下で仕組んできたことだった。
ネオナチにカネを出し、ウクライナ全土に地下壕を張り巡らせ、生物兵器の研究所をつくってきた。
それに関わってきたバイデン親子は、ウクライナに豪邸を建てた。
だから、最初にロシアがウクライナに投入した10キロにも連なる戦車400~500台もの隊列を破壊し、トラック500台も破壊することに成功した。
それもこれも、前々からロシアがウクライナを侵攻してくるための準備をしていたからだ。
ウクライナ侵攻を仕組まれ、ロシアはまんまと嵌ってしまったということだ。
◆〔特別情報1〕
これは日本の政界事情通からの特別情報である。
菅前首相による菅グループの立ち上げは、「今は時期ではない」と参議院選挙後に先延ばしにしたことで、動きがピタッと止まっている。
いま政界では、菅前首相は安倍・麻生からの切り崩しを受けたとみられている。
もしもここで菅グループが立ち上がったなら、総理復権を目論む安倍にとっては算段が大きく狂う。
かなりの脅威なのだ。切り崩しには当然カネとポストの話が出てくる。
菅にとっても、十分悪くない話だっただろう。
自民党を割らず、自民党内で派閥をつくって、カネとともに閣僚ポストももらう。
昔から、自民党を割るむような動きをしたら、米国からガツンとやられるため、結局、コップの中の嵐に留めてしまう。
ロシアのラブロフ外相は訪問先のオマーンで、「ロシアにはエネルギー資源の買い手が十分におり、西側はこれまでよりも高い価格を支払うことになる」と述べました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ラブロフ外相は11日水曜、訪問先のオマーンで同国のバドル外相と会談しました。
ラブロフ氏は会談後の記者会見で、「ロシアにはエネルギー資源の買い手が十分におり、西側はこれまでよりも高い価格を支払うことになる」と述べました。
ラブロフ氏はまた、世界で食糧価格が高騰しているのは、ロシアのせいではなく、むしろ西側による対ロシア制裁により世界経済に打撃を与えたことによるものとしました。
その上で、ウクライナが国内の複数の港で小麦などを積んだ数十隻の船をブロックして出港させないようにしており、ウクライナはこれらの船を人道回廊を通じて移動させるというロシアの提案に同意しようとしないと主張しました。
◆〔特別情報1〕これは、上皇陛下の側近であり、「MSA協定(相互防衛援助協定)」の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。ロシア外務省は5月4日、岸田文雄総理大臣や林芳正外務大臣ら63人を入国禁止にすると発表した。岸田政権の主要閣僚の名前は挙がっているとはいえ、大物政治家の名前は出ていない。入国禁止にしても影響の出ない無難な人をチョイスしたといえる。しかも、岸田政権主要閣僚を挙げることで、岸田政権の間は、今後の日ロ関係について進展はないという明確な意思表示でもあったといえる。また、プーチンが胃がんの手術をするということを英メディアが報じたことで、前線離脱や禅譲の憶測が飛び交っている。しかし、それはないだろう。プーチンは確かに、胃がんにしても甲状腺がんにしても罹患していたのは事実だが、既に治っている。余命がないといった話ではない。