Author:稲美弥彦(russki83mirovoi9)
ロシアやイラン、中国などの反欧米国家に関する情報等について説明して行きます。
国内、韓国、欧米メディアの批判や交通政策などについても語ります。
ギリシャ・レスボス島にあるモリア難民キャンプで先日、数件の火災が起きた後、収容されている難民たちの悲惨な状況は以前よりも悪化し、耐え難いものとなっています。
仏国際ニュース専門チャンネル・フランス24は、モリア難民キャンプについて、ギリシャのアテナから次のように報告しています:
「レスボス島では数百のテントが設営されているところだ。モリア難民キャンプでの火災後、これらのテントは居場所を失った数千人の難民の雨露をしのぐ場になる。このキャンプでは、収容能力以上の難民が割り当てられ、受け入れられていた。難民たちはこのキャンプで、非衛生的な状態の中暮らしている。12日土曜朝、収容者たちと警察の間で衝突が起きた。1万1000人の難民が、身を寄せる安全な場所のない状態で4日目の夜を迎えていた。彼らの状況は、より悪化していっている」
「難民たちの状況は悪化している。この問題や空腹は、4日屋根なしで過ごした難民たちの怒りをかきたてた。子どもらの叫び声は耐え難いものだ。家族は衛生的に望ましくない状態で暮らしている。彼らは道端に放り出され、水が手に入らない。12日朝、難民たちの怒りは頂点に達した。彼らは治安部隊に向けて石を投げた。治安部隊は、前日に新しい部隊と合流し、数台の放水車でしっかりと増強されていた。治安部隊は、難民たちを引き下がらせるため、完全武装し催涙ガスを携えて駐留している。治安部隊は、抗議する難民たちを解散させるため、催涙ガスを使用した。その惨状は、この数年の悪夢にさらに加えられた悪夢だった。このモリア難民キャンプという名の『恥ずべき難民キャンプ』での火災でこの4日間、状態はさらに悪化さえした。このキャンプの衛生状態は、以前から受け入れ難いものだった。このキャンプの子どもたちの一部は、これまでに寝具を見たことがない。なぜならこのキャンプの中で生まれ、地面に広げた一枚のショールや毛布の上で寝てきたからだ。モリア難民キャンプの現状は、実に耐え難いものだ」
◆〔特別情報1〕
以下、上皇陛下の側近である吉備太秦の見立てである。
人材派遣大手のパソナグループが、2024年5月末までに主な本社機能を東京から兵庫県の淡路島に移すと発表された。
約1200人が段階的に移住する計画だという。
淡路島は古事記のなかで、イザナギノミコトとイザナミノミコトが最初につくった島ということだが、パソナは一部の機能だけ残して、最終的にはほとんど全部、淡路島に引っ越すことになっている。
さらに今後は、中抜きで問題になるような政府の仕事は一切やらないとしている。
本業の派遣事業で儲かっているので、政府の仕事はやる必要がないということだ。
そうしたなかで、石破茂元地方創生相の政治構想の本音は、まさに「地方創生」をやりたいと考えている。
彼は全国的に人気もある。今後はテレワークを活用しながら、各省庁を地方に移管させたいと考えている。
そうすれば、首都圏に集中している人口を地方に移住させることができると見込んでおり、その最初の目玉が、「大阪都構想」ということになっていく。
◆〔特別情報1〕
自民党総裁選挙は9月14日行われ、菅義偉候補が総裁に選ばれ、16日に召集される臨時国会(会期は18日まで)で第99代総理大臣に指名される。
総裁選挙の最中、河野太郎防衛相は9日、米シンクタンク「戦略国際問題研究所=CSIS)のオンライン討論で衆院解散・総選挙の時期について「おそらく10月25日から11月のどこかの時期だ」との見通しを示した。
ただ、菅官房長官や二階俊博幹事長らは、河野太郎防衛相が、麻生太郎副総理兼財務相の意向を受けて、皇室に入っている麻生太郎副総理兼財務の妹の2人の娘(麻生太郎の姪)のために女性宮家創設や女帝実現を提唱していることを捉えて、「いまは時期が早い」として、菅内閣への入閣に反対しているという。
一方、米国では、ホワイトハウスが9日、トランプ大統領がイスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)の国交正常化に尽くしたとして、ノーベル平和賞候補にノミネートされたと発表した。
その最中、オックスフォード大学とワクチンを共同開発していたアストラゼネカが、日本法人も含め治験をいったん止めると発表した。
それに追随して、日本以外で治験をやっている残り8社が、安全性が確認できるまで、もう一度治験の方法を考え直して徹底的にやるとしている。
特に米国の場合など、政府にワクチンを供給しろといわれても、安全性が確認されるまでは供給しないと発表した。
これはどういうことか。上皇陛下の側近である吉備太秦が、以下のように解説している。
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年の投資家satoko女史からの最新情報である。
アメリカではもう夏は終わりなのに、全米各州の民主党首長の所では、暴動が続いている。
1 7月にBlack Lives Matterが予告していた通り、今度は、舞台が小さな町に移った(ウィスコンシン州ケノーシャ)。
BLMやアンティーファの活動家が遠征してきて、町の中心部で商店に放火したり店主に暴行した。
結局、町の有志が武装して町を防衛して、BLMやアンティーファは去った。
このケノーシャでは、外の町からボランティアで来ていた救護班の17才の少年が、自己防衛のために発砲し2人が死亡したため、逮捕されている。
マスコミはこの件でもフェイクニュースを垂れ流し、この少年の弁護士費用のためのクラウドファンディングも禁止された。
また、ポートランドでトランプ支持者が中年の自称アンティーファに襲われ死亡したが、次にはこのアンティーファが警察に逮捕される際に殺された。
首都ワシントンで共和党議員(元議員ロン・ポールの息子のランド・ポール)が、よそから組織的に動員されている紅衛兵のような狂信的な若いBLM活動家に取り囲まれる事件も起きた。
活動家らは、ランド・ポールと同じ高級ホテルにも滞在していたそうで、さすがソロス。