Author:稲美弥彦(russki83mirovoi9)
ロシアやイラン、中国などの反欧米国家に関する情報等について説明して行きます。
国内、韓国、欧米メディアの批判や交通政策などについても語ります。
◆〔特別情報1〕これは自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。二階俊博元幹事長が公明党との間を取り持っていれば、あんなことにはならなかっただろうけれども、茂木敏充幹事長ではどうにもならない。これは自民党にとってけっこう、大変な状況になってきたといえる。何より東京は、萩生田光一政務調査会が暴れている。萩生田は前々から、公明党に連立を離脱させたいと思ってきていた。昔から創価・公明を嫌って、ことあるごとに公明党を「切れ、切れ」と口にしてきていた。
イランのライースィー大統領が、「新興大国の台頭により、米国の独裁・覇権体制の時代は終わった」と述べました。
イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は23日火曜、訪問先のインドネシア首都ジャカルタにあるイスラミックセンターにおいて同国の人々と面会した際、覇権体制が世界で自身の覇権を継続させようと目論んでいると指摘しながら、「覇権体制が今日イランと相対している理由は、イランがこの体制の傘下に入ることを望まなかったところにある。新興大国が台頭したことで、米国の独裁・覇権体制の時代は終わったのだ」と述べました。
続けて、「米国と西側が民主主義に関して行っている主張は、まやかしである。彼らが追い求めているのは民主主義ではなく、諸国の富の略奪だ。もし本当に民主主義を求めるなら、パレスチナ、イエメン、アフガニスタンにおいて、国民自身に国の運命を自由に決めさせるべきだ」としました。
そして、シオニスト政権イスラエルが現在、パレスチナの人々の権利を踏みにじっているとした上で、「我々は、パレスチナ国民を救うよう努めなければならない。世界で抑圧され、あるべき権利を奪われている他のイスラム教徒に注意を向け、その全員に対して責任を持つことで初めて、我々がイスラム教徒であることが証明される」と説明しました。
ライースィー大統領はまた、インドネシアへ公式訪問2日目となる同日午後、同国のスサトヨ(Bambang Soesatyo)国民協議会議長とも会談を行い、世界の一極主義時代は終わりに向っているとして、「これらの変化とともに、世界では発展途上国に利益をもたらすような新たな勢力が形成されつつある。そこから、パレスチナやイエメンの国民、ミャンマーのイスラム教徒・ロヒンギャ族のような抑圧されている人々が自身の権利を掴む時は非常に近いと、我々は考えている」と述べました。
◆〔特別情報1〕
公明党は、「東京28区」への擁立断念し、告知した通り、東京選挙区の自民候補は推薦しない方針を固めたと、FNNプライムオンラインで速報が流れた。
「東京選挙区の自民候補推薦しない」は、単なる脅しではなかったようだ。
というか、脅しに終わらせてはならなかった。
旧統一教会問題では、もしかすると自民党以上に痛手を受けているのは、公明党だったといえる。
旧統一教会が解散請求されるとなると、「だったら、創価学会はどうよ?」という疑問符がついて回ってきた。
ただでさえ、集票力は衰退してきていたところへ、安倍晋三襲撃により旧統一教会問題による「カルト被害」が大々的に取り沙汰されるにつれて、併せて創価・公明への世間の風当たりも悪くなる一方だった。
その悪影響が統一地方選の結果にも出てしまった。
◆〔特別情報1〕
岸田首相が勝負を賭けた広島サミットは、ゼレンスキー大統領の緊急来日の演出が、電撃的な色を添えるものと印象付け、支持率も上がって自民党内はホッとしている。
いや上げ潮ムードといっていい。
しかし、ゼレンスキーの登場がなかったら、まさに政治利用の茶番劇だった。
上げ潮ムードの自民党内では、案の定、解散の声が上がり始めている。
立憲民主党が不信任を出した場合、岸田は否応なく解散に打って出るという話も聞こえて来る。
「舐めんな、コラッ!」ということで、この流れは既定路線らしい。
解散総選挙の準備が出来ているのは、自民党だけ。
野党各党はもちろんのと、与党である公明党でさえも、解散の準備は出来ていない。
その機を狙って打って出ろというのが、いまの自民党内の機運のようだ。
立憲の泉代表に、最も内閣不信任案を出してほしくないのは、20年以上も長きにわたって自民党と連立を組んできた公明党に他ならない。
その焦りからか、公明党は、東京28区擁立容認を巡って、認めなければ東京選挙区の自民党候補者の推薦を見送ると、脅しをかける暴挙に出た。
いままさに、亀裂が入らんとしている。
以下、創価・公明の内部に精通する事情通からの特別情報である。