Author:稲美弥彦(russki83mirovoi9)
ロシアやイラン、中国などの反欧米国家に関する情報等について説明して行きます。
国内、韓国、欧米メディアの批判や交通政策などについても語ります。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレイマーニー司令官のテロ暗殺・殉教事件を国際的・法的に追及する委員会のキャドホダーイー委員長が、「ソレイマーニー司令官およびその同行者らのテロ暗殺・殉教は、国際機関においてアメリカの国際的な違反行為として登録された」と語りました。
また、「ソレイマーニー司令官の暗殺により、アメリカはすべての国際的取り決めに違反した。アメリカが引き起こした犯罪は国際犯罪であり、アメリカはこの犯罪で大きな違反を引き起こしたことになる」と述べています。
2020年1月3日、当時のトランプ米大統領の命令により、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官、そしてイラク民兵組織ハシャドアルシャビのアブーマフディ・アルムハンディス副司令官およびその同行者ら複数名が、イラク・バグダッド空港付近でアメリカの無人機攻撃により暗殺されました。この犯罪行為に対するトランプ氏の言い訳は、ソレイマーニー司令官がアメリカとその基地への攻撃を計画する目的でイラクに入国しており、アメリカのこの空爆は予防措置であった、という主張内容でした。しかし、この主張はアメリカの高官によってさえ否定されました。実際、多くの証拠とアメリカ高官の声明からは、アメリカが数ヶ月前にこの問題について決定し、この犯罪計画を実行する適切な時期を見極めていたことを示しています。
米NBCニュース2020年1月13日、トランプ氏が2019年6月、つまりこの事件の7か月前にソレイマーニー司令官暗殺の条件付き命令を出していたと報じました。トランプ前米大統領の軍事・安全保障担当補佐官の観点から見て、テロ組織ISISとの戦いで重要な役割を果たしたイランとイラクの2人の主要な司令官であったソレイマーニー司令官とアルムハンディス副司令官が同時にバグダッドに滞在していたことは、アメリカにとって決して逃してはならない千載一遇の機会でした。こうして、アメリカはこの2人の重要人物らに対し卑怯な攻撃により、大罪を犯したのです。
キャドホダーイー委員長は、ソレイマーニー司令官暗殺命令に関するトランプ氏の口実について、「アメリカがこの犯罪行為の実行を正当化しようとしたいずれの口実も承認されていない。今日、アメリカ自身がこの犯罪行為により重大な国際違反を犯したことが国際機関において文書・記録として登録されている」と語りました。
このことはまた、国連にも注目されています。国連の特別報告者アグネス・カラマード氏はこれについて、「ソレイマーニー司令官への無人機攻撃を正当化するためのアメリカの主張には、明確かつ差し迫った脅威の存在を裏付ける証拠が欠けていた」と述べました。
もた、もう1つ別の問題は、アメリカが前例のない行為で、両国間の宣戦布告なしに完全に国際法に違反し、イラン軍の高官をテロ作戦の標的にしたことです。これについて、キャドホダーイー委員長は次のように述べています。
「殉教したソレイマーニー司令官は、わが国の最高の軍関係者として、またイラクの賓客、さらには国際的な人物として、その地位と尊厳が尊重・保護される必要があった。アメリカ当局はソレイマーニー司令官の尊厳と地位を尊重する義務があった。だが残念ながら、この親愛なる将軍とその同行者らに対してこの重大な犯罪が引き起こされた」
さらに、カラマード国連特別報告者もこの点を認めており、アメリカの行動が違法なものであった事実を強調し、「イラクでの米国によるソレイマーニー司令官のテロ暗殺は、一国の政府が他国の政府関係者への攻撃を正当化するために自衛の問題を提起した公言的な論争の枠外で行われた初の事例である」と語っています。
カラマード国連特別報告者が、ソレイマーニー司令官とその同行者らの暗殺というアメリカの犯罪行為を違法と断言したことからして、アメリカが国際法の主要な違反者であり、自らの覇権主義的な政策に沿って、これらの国際的な法律や規範を完全に無視していることに疑いの余地がありません。したがって、イランの訴えの検討審理は、国際司法機関の審理議題とされるべきだといえるのです。
「ありがた山」と呼ばれている山がある。そのスピリッチャルな響きで、舌の奥に苦いものが走るかもしれないが、今から書く文および写真がそれ以上の驚きをもたらすことを保証する。
その山の名前は、豊島区駒込にあった大量の無縁仏が昭和10年代に運びこまれたことに由来する。
石仏を運ぶときに「ありがたや、ありがたや」と唱えたようである。
無縁仏が結集している地はそこまで珍しい光景ではない。
よく知られた事例だと、当尾や高野山などにあり、山奥の風景にふさわしい佇まいなのだが、同じ風景が東京の、しかもさほど山奥でもないところにあった。
当尾や高野山は鉄道の最寄り駅からバスでけっこうな時間がかけてずんずん登っていくが、ありがた山は京王読売ランド駅から徒歩10分のところ。
最初に訪れたとき、新宿駅からだと30分少々でこんなところがあるとは信じられなかった。
ありがた山の存在を知ったのは、京王相模原線に乗っていて見えていた、若葉台~よみうりランド間に謎の丘からである。
通勤電車でここにさしかかるにつけ、「この山を超えたら何があるのだろう」と思っていたのだが、その気持ちは週末を迎えるとどこかに飛んでいってしまって海沿いの地域や博物館に赴いていた。
つまりその気持ちは、好奇心を装った現実逃避の感情に過ぎなかったのである。
この、「解消するほどには関心が持てなかったあの丘の向こう」問題であるが、不要不急の外出が制限され、通勤電車でしか移動しなくなってしまい、無意識下でゆっくり熟成されてきた疑問が一挙にガスを放出し、わたしの好奇心が爆発に至(り、周囲に異様な臭気のガスを放っ)たのであった。
実際に行ってみると想像以上だったのでこの報告に至る。
京王よみうりランド駅を降り、北側、つまりよみうりランドと同じ方面に出て、妙覚寺に向かって坂を登っていく。
妙覚寺の脇の道を登っていくとありがた山に着くのだが、途中の空き地が開発中なのが見える。
石塔を避けて開発をするようで、仕上がったらどうなるのだろうかと好奇心に駆られる。
住宅地の奥に社があり、チラ見しているだけでも満足感がある。
あっという間にありがた山の麓らしき場所に到着。
麓には有縁なる仏様たちがいて、登っていくうちに無縁になってくるようなのであるが、もしかするとありがた山の麓と思っている場所は、山に含まれていないのかもしれない。
そいて有縁仏のいるところもcoming soonになっているところが目立つ。
開発の関係で、新規の仏様は募集していないのかもしれない。
まだ頂上からはほど遠いが、若葉台方面がよく見えるし電車も見える。
古墳は見晴らしのよい場所につくられることが多いが、豪な族でなかったとしても、見晴らしのよい場所で眠れるに越したことはない。
ここから京王線が見えるということは、京王線からもここが見えていることを意味していて、たしかに記憶を辿ってみると、何度かお墓のようなものを見ていたのかもしれない。
有縁ゾーンを抜けると、またしばらくcoming soonになって、さらに登っていくと、無縁仏4000柱のあるところに着く。
映画の撮影などでも使われていたらしいのだが、都心近くにこんなに不思議な場所があったとは知らなかった。
地蔵堂兼手水舎のようなところがある。
カップがあるところを見ると、飲める水だったのかもしれないが、今は濁っている。
これは開発の影響なのか、単純に天候の問題で水が少なめで滞留しているのかはわからない……と思いながら、リュックに入れていた南アルプスの天然水を飲んだ。
ありがた山の頂上へは、無縁仏のある斜面の真ん中を歩けば最短距離なのだが、なんとなく失礼な気がして、脇道から登ってみることにした。
しかし脇道は蜘蛛の巣だらけで、あまり人が来ていないことを物語っている。わたしのあとからきたもう一組は、下から見て満足して帰って行ったようだった。
途中に朽ちかけのお堂を発見。物置なのかもしれないがいい感じである。
蜘蛛の巣をかきわけて頂上らしき場所についた。
きたところを振り返ってみると、壮観である。
京王線から中央線の東京西部がさらによく見える。遠くに見えるのはおそらく小金井あたりで、やはり中央線沿線は西の方に来てもけっこうな都会だな……。
そして眼下に見える無縁仏たちの圧迫感……。
あたりまえだけれど、これだけの方がそれぞれ亡くなって、親族や親しい人が魂の平安を祈って墓石を作ってきたという事実に圧倒される。
「武蔵国五字ヶ峯 一丁」とあった。これがこの山のかつての名前だったのかもしれない。
考えなしにここにきてしまったのだが、驚いたことに、この山の向こうでは大規模な開発がされていたのだった。
しかも、ありがた山で聖域とされている場所だけは(少なくとも今は)丁寧に除かれている。
結界のように置かれた板碑を超えたら、土と重機の世界。コントラストに圧倒された。
通勤中に、呑気に「あの丘の向こうはなんじゃろか」と思っていたが、ここまで大規模に山が削られていようとはまったく想像が及ばなかった。
下から見て満足して帰った人はこの風景を見ずに帰ってしまったのか、仁和寺にある法師のような話だなと思った。
この風景は本尊というわけでもないし、見たら後悔したのかもしれないけれど……。
帰宅して、風景を見返していると、「開発している側からはどう見えているんだろうか(注:物理的な意味で)」という気持ちが日に日に強まり、2ヶ月後、隣駅の稲城側からありがた山方面に向かった。
住宅街を奥に進んでいくと、行き止まりになっていて、削られた山が見える。
住宅街のすぐそばで開発、という風景は、人によっては殺伐としていると思うのかもしれないが、わたしの育ったところも同じ感じだったので、むしろ、ふるさとを感じるほどである。
工事の囲いに沿ってさらに登って振り返ると、ありがた山が見えた。
板碑が結界のように見えるのは変わらず。
開発が終わったら、それなりに自然な感じに仕上がるのだろうけれど、このときの写真と見比べてみたいと思う。
ありがた山の風景も、ここまで驚きに満ちた風景をたたえているのは、わずかな間かもしれない。現に、この近くに洞窟があったのだが、危険なのでCLOSEDになってしまっている。
これからは、ちょっと気になる場所があったら、すぐに行ってみようと思ったのだった。
沖縄県中城村の国道で30日夜、アメリカ陸軍の3等軍曹が酒を飲んだ状態で車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
NHKによりますと、逮捕されたのはアメリカ陸軍のトリイステーションに所属する3等軍曹、カルロス・ベガ容疑者(34)です。
警察によれば、同容疑者は30日午後8時すぎ、中城村屋宜の国道331号で酒を飲んだ状態で車を運転したとして酒気帯び運転の疑いが持たれています。
警察官がナンバープレートの明かりが消えている乗用車を見つけて職務質問したところ、基準値の2倍を上回るアルコールが検出されたため、その場で逮捕したということです。
警察の調べに対し、「前日に酒を飲んだ」と供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
◆〔特別情報1〕
これは、国際情勢に精通する情報通からのイルミナティ特別情報である。
中国は日本のお陰で経済が成り立っていた。
しかし、日本からの兵站がなくなってしまうと、中国経済は成り立たず、実際に既に干上がってしまっている。
要するに世界は世界統一政府による分断統治が始まったということだ。
上層部では世界統一政府により、ひとつにまとめられるけれども、下の階層は、分断統治される。
アリの巣とかハチの巣の状態で、小さなコミュニティの中で生きて行くことになる。
グローバリズムは終焉し、ローカルで分断された分断統治へと、世界は完全にシフトした。