x264guiEx 1.xxの導入 (手動)
手動でx264guiExを導入する方法。以前の導入記事を簡易インストーラを使ったものに更新したので、こちらに以前の手動で行う方法をそのままコピーして置いておく。
簡易インストーラを使った簡単な使用方法は
x264guiEx 1.xxの導入 (簡易インストーラ)
に。
その他関連記事
x264guiEx 1.xx についていくつか…
x264guiExのアンインストール
x264guiExのプロファイルについてのいろいろ
x264guiEx ログウィンドウについてる機能
MediaInfoによるx264のオプション表示の取り込み方法
x264guiExの上限設定
x264guiExでBluray用出力
x264guiExのアップデート方法
x264guiExのその他の設定
1.00 用のx264guiEx 導入方法。
0.xxと違う点で重要なのは
・x264guiEx_Default.ini はなくなった。(というより統合した)
・かわりにx264guiEx_stgフォルダを一緒に放り込んでください。
・このx264guiEx_stgフォルダがデフォルトの
プロファイル(設定ファイル)保存先になる。(変更可能)
・(追記 2011.09.19)x264guiEx 0.xxとは自動マルチパスのやり方が異なります。
こちらに注意点を書きました。
ぐらいかな。あとは大して変わらない。
拡張 x264 出力(GUI) Ex は、seraphy氏 の 拡張 x264 出力(GUI) を改造し、
パイプを利用することで、x264を分離したものです。
x264が別プロセスであるため、64bitOSでは64bit版のx264が使え、
32bitのx264に比べ、エンコードの高速化が期待できます。(0~15%程度)
またパッチをあてたものなどさまざまなx264を選択することができます。
多くの場合x264の更新のみで最新版のx264を使用できます。
重要事項
無保証です。自己責任で使用してください。
拡張 x264 出力(GUI) Exを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。
つまり、こんなのってないよっていう状況に陥っても知りません。
ダウンロード
x264guiExの記事の下のほうの「ダウンロード>>」をクリックし、その先のページからダウンロードできます。
準備
x264guiExの準備
Aviutl.exeと同じフォルダ、またはプラグインフォルダに
auoフォルダのなかに入っている
x264guiEx.auo、x264guiEx.ini、x264guiEx_stgフォルダ
の3つを放り込んでください。
こんなかんじ
クリックで拡大
x264guiEx.iniは「登録されている拡張子は表示しない」設定になっている場合、拡張子の".ini"が省略され、単にx264guiExというファイルに見える場合があります。省略された拡張子はファイルを右クリックしてプロパティを開き、ファイルの種類というところで確認できるので、iniファイルがauoフォルダの中に見当たらない場合は確認してみてください。
また、以下のものが必要なので、
インストールしてください。
インストールされてれば必要ないです。
Aviutlが32bitアプリで、x264guiExも32bitです。
なので64bitOSであっても以下3つのものは32bit版(x86版)が必要です。
VC++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=a5c84275-3b97-4ab7-a40d-3802b2af5fc2&displayLang=ja
XP の場合は追加で以下のものが必要です。
Vista/7では必要ありません(すでにインストール済み)
.Net Framework 2.0 SP2 (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=5B2C0358-915B-4EB5-9B1D-10E506DA9D0F&displaylang=ja
リンク先のページの下のほうのこれ↓
.Net Framework 2.0 SP2 LanguagePack (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=C69789E0-A4FA-4B2E-A6B5-3B3695825992&displaylang=ja
それぞれダウンロードしたら普通にインストールします。
必要なものを集める
以下のものが必要になるのでとりあえず集めてください。
ダウンロード先の例を書いておきます。
探せばこのほかにも見つかるものもあります。
x264
・32bitOSの方 → 32bit 8bit-depth のmirror1~6のどれかからダウンロード
・64bitOSの方 → 64bit 8bit-depth のmirror1~6のどれかからダウンロード
※OSが32bitか64bitかは「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」から確認できます。Win7の例
http://x264.nl/
neroaacenc (aacエンコーダ)
http://www.nero.com/jpn/downloads-nerodigital-nero-aac-codec.php
mp4box (mp4 muxer, mp4作成時に必要)
ここでは、POP氏(http://pop.4-bit.jp/)のビルドされているmp4boxを紹介します。
左上の「バイナリを選択」をクリックして、mp4boxの「latest」とあるものを選択します。
選択したら、すぐ下の「ダウンロードする」をクリックします。
これらをダウンロード・解凍したら、各exeファイルをAviutlフォルダなど、どこか適当な場所においてください。
x264guiExの確認
Aviutlを起動して、その他 > 出力プラグイン情報 から x264guiEx.auo が認識されているか確かめます。
認識されていない場合、
・x264guiEx.auoがaAviutlフォルダ/Aviutlプラグインフォルダに正しく配置されていない。
→もう一度確認してみてください。
・.Net Framework 2.0 SP2 / .Net Framework 2.0 SP2 LanguagePack / VC++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) あたりのインストールを忘れている or インストールに失敗している などが考えられます。
→もう一度インストールして直してみてください。
x264guiExの設定と使用
エンコード時に設定画面を開いたら、
まず最初に
・x264.exeの場所
・音声エンコーダの場所 (ここではneroaacenc.exeの場所)
・muxerの場所
を指定してください。
さきほど、ダウンロード・解凍し、Aviutlフォルダ等においたexeファイルのことです。
クリックで拡大
エンコードのパラメータを調整してください。
よくわからない場合は、とりあえずデフォルトのままでもかまいませんし、設定画面上部にある「プリセット」から適当なものを選択してみたりしてください。
プリセット、プロファイルについては、x264guiExのプロファイルについてのいろいろを見てください。
はじめは短い動画でいろいろ試してみると良いかもしれません。
OK をクリックして、設定画面を閉じる
出力ファイル名を指定して、保存 -> エンコード開始。
エンコードにはかなり時間がかかることがあります。
ファイルが出力されれば終了です。再生できるか確認してみてください。
お疲れ様でした。
x264guiExのその他の機能について
x264guiExの渡すオプションについて
x264に渡される予定のコマンドが設定画面下部表示欄に出るようになっています。
実際には、下部表示欄に出たものに、次のコマンドを自動的に追加したものが渡されます。
- コマンド入力欄のコマンド
- 解像度情報 (--input-res)
- 色空間情報 (--input-csp)
- フレーム数情報 (--frames) (自動フィールドシフト使用時を除く)
- フレームレート情報 (--fps) (--tcfile-in を指定した場合は付加されない)
- 出力先情報 (-o)
- 入力元情報 (パイプ "-")
また、一部、GUI独自の機能としてエンコード時に自動的に置換されるオプションがあります。
mkv出力について
x264guiExはmkv出力にも対応しています。
その際にはmp4boxではなく、mkvmergeが必要になります。
mkvmerge (mkv muxer, mkv作成時に必要)
http://www.bunkus.org/videotools/mkvtoolnix/
自動フィールドシフトを使用する場合
拡張タブの「自動フィールドシフトを使用する」にチェックを入れる必要があります。
tc2mp4modが必要です。
tc2mp4mod (mp4 vfr化, 自動フィールドシフトを使用してmp4作成する場合必要)
http://vfrmaniac.fushizen.eu/OtherStuff/
自動フィールドシフトを使用する際にはtc2mp4modの場所も指定する必要があります。忘れないでください。
neroaacenc以外の音声エンコーダを使用する
x264guiExでは、neroaacenc以外の音声エンコーダを使用した音声エンコードも可能です。
以下に挙げる音声エンコーダに対応しています。また、x264guiEx.iniに追加することで他のエンコーダにも対応できるかもしれません。
qtaacenc (aacエンコーダ)
http://tmkk.pv.land.to/qtaacenc/ (要QuickTimeインストール)
lame (mp3 エンコーダ)
http://www.rarewares.org/mp3-lame-bundle.php
FAW+fawcl (FakeAACWave, aacを無劣化移行)
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/friioup/upload.cgi?search=FakeAacWav&sstart=0001&send=9999
ext_bs (PVシリーズaac抽出)
http://www.sakurachan.org/soft/mediatools/
ffmpeg (as AC3 encoder)
http://blog.k-tai-douga.com/
oggenc2 (Ogg Vorbis, mkv用)
http://www.rarewares.org/ogg-oggenc.php
qaac/refalac (aacエンコーダ、alacエンコーダ)
http://sites.google.com/site/qaacpage/
mp4alsrm23 (MPEG4 ALS (MPEG4 Audio Lossless Coding))
http://www.nue.tu-berlin.de/menue/forschung/projekte/beendete_projekte/mpeg-4_audio_lossless_coding_als/parameter/en/
※Reference Software のとこにある MPEG-4 ALS codec for Windows - mp4alsRM23.exe
flac (可逆圧縮)
http://www.rarewares.org/lossless.php
http://flac.sourceforge.net/download.html
注意事項
・mp4boxについて
mp4boxは様々な方が、ビルドし、配布して下さっていますが、なるべく最新のものを使用してください。
こちらの場所で配布されているmp4boxはすこし古いようです。(2012年4月現在)
http://www.videohelp.com/tools/mp4box
※こちらで配布されているmp4boxの 0.4.6 rev2735 はMSVCR100.dllが必要なようです。MSVCR100.dllはVisual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)に含まれますので、インストールされていない場合、Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)をインストールしてください。
・自動フィールドシフト使用上の制限
自動フィールドシフト使用時はx264のvbv関連のものは正しく反映されません。これは、エンコード中にタイムコードを取得して、あとからタイムコードを反映させるためです。自動フィールドシフトのタイムコード取得はエンコードを1回は回さなければ得られないため、どうしようもありません。
・2passの制限
重要なことですが、自動フィールドシフト(afs)を有効にした場合、
「自動マルチパス」以外の方法での2-pass(およびn-pass)エンコードは
失敗します。これは afsによるdrop数が2pass目以降
事前にわかっていなければならないためです。
自動フィールドシフトを使わない場合は問題ないです。
・パイプを作成するには、CreateProcess関数なるものを使うのですが、調べると管理者権限が必要なことがあるっぽいことが書いてありますのでそこらへんよろしくです。
バグってたらどっかのコメント欄にでも。バグったタイミングとか、エラーメッセージとか、ログウィンドウの表示をコピペとかしてくれるともっと助かります。はい。
簡易インストーラを使った簡単な使用方法は
x264guiEx 1.xxの導入 (簡易インストーラ)
に。
その他関連記事
x264guiEx 1.xx についていくつか…
x264guiExのアンインストール
x264guiExのプロファイルについてのいろいろ
x264guiEx ログウィンドウについてる機能
MediaInfoによるx264のオプション表示の取り込み方法
x264guiExの上限設定
x264guiExでBluray用出力
x264guiExのアップデート方法
x264guiExのその他の設定
1.00 用のx264guiEx 導入方法。
0.xxと違う点で重要なのは
・x264guiEx_Default.ini はなくなった。(というより統合した)
・かわりにx264guiEx_stgフォルダを一緒に放り込んでください。
・このx264guiEx_stgフォルダがデフォルトの
プロファイル(設定ファイル)保存先になる。(変更可能)
・(追記 2011.09.19)x264guiEx 0.xxとは自動マルチパスのやり方が異なります。
こちらに注意点を書きました。
ぐらいかな。あとは大して変わらない。
拡張 x264 出力(GUI) Ex は、seraphy氏 の 拡張 x264 出力(GUI) を改造し、
パイプを利用することで、x264を分離したものです。
x264が別プロセスであるため、64bitOSでは64bit版のx264が使え、
32bitのx264に比べ、エンコードの高速化が期待できます。(0~15%程度)
またパッチをあてたものなどさまざまなx264を選択することができます。
多くの場合x264の更新のみで最新版のx264を使用できます。
重要事項
無保証です。自己責任で使用してください。
拡張 x264 出力(GUI) Exを使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。
つまり、こんなのってないよっていう状況に陥っても知りません。
ダウンロード
x264guiExの記事の下のほうの「ダウンロード>>」をクリックし、その先のページからダウンロードできます。
準備
x264guiExの準備
Aviutl.exeと同じフォルダ、またはプラグインフォルダに
auoフォルダのなかに入っている
x264guiEx.auo、x264guiEx.ini、x264guiEx_stgフォルダ
の3つを放り込んでください。
こんなかんじ
クリックで拡大
x264guiEx.iniは「登録されている拡張子は表示しない」設定になっている場合、拡張子の".ini"が省略され、単にx264guiExというファイルに見える場合があります。省略された拡張子はファイルを右クリックしてプロパティを開き、ファイルの種類というところで確認できるので、iniファイルがauoフォルダの中に見当たらない場合は確認してみてください。
また、以下のものが必要なので、
インストールしてください。
インストールされてれば必要ないです。
Aviutlが32bitアプリで、x264guiExも32bitです。
なので64bitOSであっても以下3つのものは32bit版(x86版)が必要です。
VC++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=a5c84275-3b97-4ab7-a40d-3802b2af5fc2&displayLang=ja
XP の場合は追加で以下のものが必要です。
Vista/7では必要ありません(すでにインストール済み)
.Net Framework 2.0 SP2 (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=5B2C0358-915B-4EB5-9B1D-10E506DA9D0F&displaylang=ja
リンク先のページの下のほうのこれ↓
.Net Framework 2.0 SP2 LanguagePack (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=C69789E0-A4FA-4B2E-A6B5-3B3695825992&displaylang=ja
それぞれダウンロードしたら普通にインストールします。
必要なものを集める
以下のものが必要になるのでとりあえず集めてください。
ダウンロード先の例を書いておきます。
探せばこのほかにも見つかるものもあります。
x264
・32bitOSの方 → 32bit 8bit-depth のmirror1~6のどれかからダウンロード
・64bitOSの方 → 64bit 8bit-depth のmirror1~6のどれかからダウンロード
※OSが32bitか64bitかは「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」から確認できます。Win7の例
http://x264.nl/
neroaacenc (aacエンコーダ)
http://www.nero.com/jpn/downloads-nerodigital-nero-aac-codec.php
mp4box (mp4 muxer, mp4作成時に必要)
ここでは、POP氏(http://pop.4-bit.jp/)のビルドされているmp4boxを紹介します。
左上の「バイナリを選択」をクリックして、mp4boxの「latest」とあるものを選択します。
選択したら、すぐ下の「ダウンロードする」をクリックします。
これらをダウンロード・解凍したら、各exeファイルをAviutlフォルダなど、どこか適当な場所においてください。
x264guiExの確認
Aviutlを起動して、その他 > 出力プラグイン情報 から x264guiEx.auo が認識されているか確かめます。
認識されていない場合、
・x264guiEx.auoがaAviutlフォルダ/Aviutlプラグインフォルダに正しく配置されていない。
→もう一度確認してみてください。
・.Net Framework 2.0 SP2 / .Net Framework 2.0 SP2 LanguagePack / VC++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) あたりのインストールを忘れている or インストールに失敗している などが考えられます。
→もう一度インストールして直してみてください。
x264guiExの設定と使用
エンコード時に設定画面を開いたら、
まず最初に
・x264.exeの場所
・音声エンコーダの場所 (ここではneroaacenc.exeの場所)
・muxerの場所
を指定してください。
さきほど、ダウンロード・解凍し、Aviutlフォルダ等においたexeファイルのことです。
クリックで拡大
エンコードのパラメータを調整してください。
よくわからない場合は、とりあえずデフォルトのままでもかまいませんし、設定画面上部にある「プリセット」から適当なものを選択してみたりしてください。
プリセット、プロファイルについては、x264guiExのプロファイルについてのいろいろを見てください。
はじめは短い動画でいろいろ試してみると良いかもしれません。
OK をクリックして、設定画面を閉じる
出力ファイル名を指定して、保存 -> エンコード開始。
エンコードにはかなり時間がかかることがあります。
ファイルが出力されれば終了です。再生できるか確認してみてください。
お疲れ様でした。
x264guiExのその他の機能について
x264guiExの渡すオプションについて
x264に渡される予定のコマンドが設定画面下部表示欄に出るようになっています。
実際には、下部表示欄に出たものに、次のコマンドを自動的に追加したものが渡されます。
- コマンド入力欄のコマンド
- 解像度情報 (--input-res)
- 色空間情報 (--input-csp)
- フレーム数情報 (--frames) (自動フィールドシフト使用時を除く)
- フレームレート情報 (--fps) (--tcfile-in を指定した場合は付加されない)
- 出力先情報 (-o)
- 入力元情報 (パイプ "-")
また、一部、GUI独自の機能としてエンコード時に自動的に置換されるオプションがあります。
mkv出力について
x264guiExはmkv出力にも対応しています。
その際にはmp4boxではなく、mkvmergeが必要になります。
mkvmerge (mkv muxer, mkv作成時に必要)
http://www.bunkus.org/videotools/mkvtoolnix/
自動フィールドシフトを使用する場合
拡張タブの「自動フィールドシフトを使用する」にチェックを入れる必要があります。
tc2mp4modが必要です。
tc2mp4mod (mp4 vfr化, 自動フィールドシフトを使用してmp4作成する場合必要)
http://vfrmaniac.fushizen.eu/OtherStuff/
自動フィールドシフトを使用する際にはtc2mp4modの場所も指定する必要があります。忘れないでください。
neroaacenc以外の音声エンコーダを使用する
x264guiExでは、neroaacenc以外の音声エンコーダを使用した音声エンコードも可能です。
以下に挙げる音声エンコーダに対応しています。また、x264guiEx.iniに追加することで他のエンコーダにも対応できるかもしれません。
qtaacenc (aacエンコーダ)
http://tmkk.pv.land.to/qtaacenc/ (要QuickTimeインストール)
lame (mp3 エンコーダ)
http://www.rarewares.org/mp3-lame-bundle.php
FAW+fawcl (FakeAACWave, aacを無劣化移行)
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/friioup/upload.cgi?search=FakeAacWav&sstart=0001&send=9999
ext_bs (PVシリーズaac抽出)
http://www.sakurachan.org/soft/mediatools/
ffmpeg (as AC3 encoder)
http://blog.k-tai-douga.com/
oggenc2 (Ogg Vorbis, mkv用)
http://www.rarewares.org/ogg-oggenc.php
qaac/refalac (aacエンコーダ、alacエンコーダ)
http://sites.google.com/site/qaacpage/
mp4alsrm23 (MPEG4 ALS (MPEG4 Audio Lossless Coding))
http://www.nue.tu-berlin.de/menue/forschung/projekte/beendete_projekte/mpeg-4_audio_lossless_coding_als/parameter/en/
※Reference Software のとこにある MPEG-4 ALS codec for Windows - mp4alsRM23.exe
flac (可逆圧縮)
http://www.rarewares.org/lossless.php
http://flac.sourceforge.net/download.html
注意事項
・mp4boxについて
mp4boxは様々な方が、ビルドし、配布して下さっていますが、なるべく最新のものを使用してください。
こちらの場所で配布されているmp4boxはすこし古いようです。(2012年4月現在)
http://www.videohelp.com/tools/mp4box
※こちらで配布されているmp4boxの 0.4.6 rev2735 はMSVCR100.dllが必要なようです。MSVCR100.dllはVisual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)に含まれますので、インストールされていない場合、Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)をインストールしてください。
・自動フィールドシフト使用上の制限
自動フィールドシフト使用時はx264のvbv関連のものは正しく反映されません。これは、エンコード中にタイムコードを取得して、あとからタイムコードを反映させるためです。自動フィールドシフトのタイムコード取得はエンコードを1回は回さなければ得られないため、どうしようもありません。
・2passの制限
重要なことですが、自動フィールドシフト(afs)を有効にした場合、
「自動マルチパス」以外の方法での2-pass(およびn-pass)エンコードは
失敗します。これは afsによるdrop数が2pass目以降
事前にわかっていなければならないためです。
自動フィールドシフトを使わない場合は問題ないです。
・パイプを作成するには、CreateProcess関数なるものを使うのですが、調べると管理者権限が必要なことがあるっぽいことが書いてありますのでそこらへんよろしくです。
バグってたらどっかのコメント欄にでも。バグったタイミングとか、エラーメッセージとか、ログウィンドウの表示をコピペとかしてくれるともっと助かります。はい。