2014.06.08 (Sun)
ノルマンディー上陸70周年記念、日本はEUに学べと朝日新聞
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G7会議が終わり、6日のノルマンディー上陸70周年記念式典に、当時連合軍の敵国であったイタリアドイツも招かれた。
朝日新聞は、日本の安倍首相が招かれなかったのは、欧州戦線には関係ないから当然としながらも、日本もEUのイタリアやドイツに学んで中国や韓国と仲良くせよという。
これを我田引水、牽強付会と言わずして何であろう。
ノルマンデー上陸は第二次世界大戦で連合軍がドイツに勝利する転機となったと言われる。
ならば太平洋戦争で日本が敗北する転機となったミッドウェイ海戦を記念日として、戦勝国が日本を70周年式典に招待したら、日本もドイツやイタリアのように平然と参加すべきだというのか?
そんなことはあり得ない。
朝日新聞は来年の70周年記念に東アジアの諸国が参加する式典の見込みが低いとし、日本の姿勢のその原因があるかのように主張している。
大間違いも甚だしい。
第一、韓国とは戦争していないどころか日本軍として戦った。
中国と韓国は来年、日本を非難する70周年記念式典を企画している。
中韓を除くアジア諸国は大東亜戦争の大義を理解し、日本に感謝こそすれ憎んではいない。
朝日新聞は「(和解したEUの)首脳の姿は、日本にその問いを突き付けている」というが、「その問いを突き付ける」べき対象国は日本ではなくて中国と韓国である。
自由と民主主義を共有するEU諸国と、一党独裁の中国や反日が命の韓国を同一視するのは根底から間違っている。
その上、EU諸国も必ずしも一枚岩ではない。
ルーピー鳩山やリベラル左翼の主張するアジア共同体など100年早い。
このように悪いのは全て日本のせいだという姿勢は自虐的であり、中韓に迎合しているのであり、さらに言えば売国姿勢である。
朝日新聞(204/6/7)
アジアにない和解の姿 ノルマンディー作戦70年
「人類の歴史の方向性もかかっていた」(オバマ米大統領)ノルマンディー上陸作戦開始から70周年にあたる6日。快晴の現地で開かれた式典には、前日までブリュッセルの欧州連合(EU)本部であったG7首脳会議に出席していた7人の政府首脳のうち、米欧カナダの5人が顔をそろえた。残りの2人のうち、G7にレンツィ首相が出ていたイタリアは、ノルマンディーにはナポリターノ大統領を出した。
一方、ウクライナ危機でのクリミア併合に対する「ペナルティー」として、G7に締め出されたロシアのプーチン大統領は、大戦の戦勝国だったソ連を継承する立場で招かれ、ノルマンディーにやって来た。
その結果、6日の式典では、G7メンバーである安倍晋三首相の日本が「不在」だったかのように映ってしまった。
実際はそこに、日本を締め出す意図はいっさいない。あくまで、これが欧州戦線に関する式典だからだ。戦勝国で五大国の一角である中国も招かれなかった。
ただし、かつてこの海岸で銃火を交えたドイツ、やはり旧敵国だったイタリアもこの日、席を同じくできたのは偶然ではない。EUを軸に長年、欧州統合を進める中で和解を果たしてきた歴史の反映である。
では、来年の戦後70年、東アジアで、こうした多国間での首脳級の集いを開けるだろうか。日本が、隣国である中国、韓国との間で、首脳同士で話し合うことすらかなわない現状で、残念ながらその見込みは低いといわざるを得ない。
これは、首脳どうしの個人的な好悪で語るべき次元の話でもない。それを超えて、対話を積み重ねられるのか――。
ノルマンディー70周年での欧州各国首脳の姿は、日本にその問いを突きつけている。(ヨーロッパ総局長・梅原季哉)
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G7会議が終わり、6日のノルマンディー上陸70周年記念式典に、当時連合軍の敵国であったイタリアドイツも招かれた。
朝日新聞は、日本の安倍首相が招かれなかったのは、欧州戦線には関係ないから当然としながらも、日本もEUのイタリアやドイツに学んで中国や韓国と仲良くせよという。
これを我田引水、牽強付会と言わずして何であろう。
ノルマンデー上陸は第二次世界大戦で連合軍がドイツに勝利する転機となったと言われる。
ならば太平洋戦争で日本が敗北する転機となったミッドウェイ海戦を記念日として、戦勝国が日本を70周年式典に招待したら、日本もドイツやイタリアのように平然と参加すべきだというのか?
そんなことはあり得ない。
朝日新聞は来年の70周年記念に東アジアの諸国が参加する式典の見込みが低いとし、日本の姿勢のその原因があるかのように主張している。
大間違いも甚だしい。
第一、韓国とは戦争していないどころか日本軍として戦った。
中国と韓国は来年、日本を非難する70周年記念式典を企画している。
中韓を除くアジア諸国は大東亜戦争の大義を理解し、日本に感謝こそすれ憎んではいない。
朝日新聞は「(和解したEUの)首脳の姿は、日本にその問いを突き付けている」というが、「その問いを突き付ける」べき対象国は日本ではなくて中国と韓国である。
自由と民主主義を共有するEU諸国と、一党独裁の中国や反日が命の韓国を同一視するのは根底から間違っている。
その上、EU諸国も必ずしも一枚岩ではない。
ルーピー鳩山やリベラル左翼の主張するアジア共同体など100年早い。
このように悪いのは全て日本のせいだという姿勢は自虐的であり、中韓に迎合しているのであり、さらに言えば売国姿勢である。
朝日新聞(204/6/7)
アジアにない和解の姿 ノルマンディー作戦70年
「人類の歴史の方向性もかかっていた」(オバマ米大統領)ノルマンディー上陸作戦開始から70周年にあたる6日。快晴の現地で開かれた式典には、前日までブリュッセルの欧州連合(EU)本部であったG7首脳会議に出席していた7人の政府首脳のうち、米欧カナダの5人が顔をそろえた。残りの2人のうち、G7にレンツィ首相が出ていたイタリアは、ノルマンディーにはナポリターノ大統領を出した。
一方、ウクライナ危機でのクリミア併合に対する「ペナルティー」として、G7に締め出されたロシアのプーチン大統領は、大戦の戦勝国だったソ連を継承する立場で招かれ、ノルマンディーにやって来た。
その結果、6日の式典では、G7メンバーである安倍晋三首相の日本が「不在」だったかのように映ってしまった。
実際はそこに、日本を締め出す意図はいっさいない。あくまで、これが欧州戦線に関する式典だからだ。戦勝国で五大国の一角である中国も招かれなかった。
ただし、かつてこの海岸で銃火を交えたドイツ、やはり旧敵国だったイタリアもこの日、席を同じくできたのは偶然ではない。EUを軸に長年、欧州統合を進める中で和解を果たしてきた歴史の反映である。
では、来年の戦後70年、東アジアで、こうした多国間での首脳級の集いを開けるだろうか。日本が、隣国である中国、韓国との間で、首脳同士で話し合うことすらかなわない現状で、残念ながらその見込みは低いといわざるを得ない。
これは、首脳どうしの個人的な好悪で語るべき次元の話でもない。それを超えて、対話を積み重ねられるのか――。
ノルマンディー70周年での欧州各国首脳の姿は、日本にその問いを突きつけている。(ヨーロッパ総局長・梅原季哉)
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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