2024.07.13 (Sat)
都知事選の後日談
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立憲共産党の負け惜しみ
過日、都知事戦を「緑の狸と赤い狐」の戦いとして御紹介したが、そこに鼬(イタチ)が参戦し、何と赤い狐を破って二位につけた。
すると、立憲共産党の片方・泉代表は言わずもがなの負け惜しみをほざいた。
どいつもこいつも東京の顔に相応しくない。
産経新聞(2024/7/13)
都知事選の負け惜しみ?
立民・泉代表「石丸伸二氏は瞬間風速型」
「蓮舫氏は正々堂々」
立憲民主党・泉健太代表
「蓮舫氏だからこそ、ここまでの戦いができた。ある意味、(得票が2番目に多かった)石丸伸二氏は映像の加工をベースにした「瞬間風速型」の政治だ。(3番目だった)蓮舫氏は正々堂々とした戦いを挑んだ」
(11日の連合幹部との懇談、東京都知事選で党が支援した蓮舫氏の敗北に関して)
蓮舫は都内のあちこちに貼り散らしたRのマークを共産党と立民党の予算で即刻回収せよ。
石丸伸司は候補者以前の問題だ。
人間として終わっている。
共産党・小池晃書記局長
「応えは非常に感じていたし、街頭演説会にも人が集まった。どうして得票に結びつかなかったのか。検討すべきポイントだ。「市民と野党の共闘」の姿をより鮮明に示していくことが必要だったのかな、と思っている。
(8日の記者会見、東京都知事選で党が支援した蓮舫氏の敗北に関して)
「市民」ではなくて「都民」と呼ぶべきだろう。
左の連中は「市民」と呼んで「国民」とは呼ばない。
蓮舫が共産党と組まなければ、もう少し票が伸びただろうということに気が付かない。
一方、公明党の山口代表代表は退任を示唆した。
産経新聞(同上)
公明党の山口那津男代表「任期終了基本に」 世代交代推進で判断
公明党の山口那津男代表は13日、訪問先のタイ・バンコクで同行記者団と懇談し、9月末の開催を見込む党大会を巡り、衆院解散・総選挙を念頭に「事態が急変するようなことがない限り、任期を終えることを基本に考えたい」と述べた。後進育成に努力してきたとして「党の世代交代を確実に進めるという点もしっかり踏まえて判断したい」と語った。
党内に続投を求める声があることを問われ「いろいろな声は承知している。謙虚に声を受け止めなければいけない」とも言及。「新しい力、新しい人材の活路をつくっていくことも極めて重要な課題だ。そこをしっかり見た上で最終的に判断したい」と強調した。
正式表明の時期について「代表選日程が明確になったところで私自身の考え方を示したい」と話した。山口氏が無投票で8選を決めた前回令和4年は、8月25日の中央幹事会で代表選日程を了承した。公明は平成10年の党再結成以来、選挙戦となったことはない。(共同)
党代表が選挙も無しに決まると言うのは、支那共産党と北朝鮮しかない。
自民党もいい加減に公明党と手を切って独自路線を歩んだらどうか。
もっとも、手を切れば与党第一党の地位を捨てることになるのか。
いずれにしても、安倍元首相亡き後日本の未来は暗い。
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2023.04.19 (Wed)
安倍元首相が暗殺されて良かったと島田雅彦法大教授
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インテリジェンスアイの山口敬之氏が激怒
安倍元首相暗殺の模倣犯である木村隆二はやはりパヨクだった。
逮捕後、同じパヨク仲間の宇都宮健児弁護士に弁護を依頼したという。
産経ニュース(2022/4/19)
首相襲撃容疑者、宇都宮健児氏に弁護依頼 爆発事件当日、署から電話
岸田文雄首相の演説会場で起きた爆発事件で逮捕された木村隆二容疑者(24)が、逮捕当日に元日弁連会長の宇都宮健児弁護士に弁護を依頼したいと和歌山県警和歌山西署に伝えていたことが19日、宇都宮氏への取材で分かった。
宇都宮氏によると、事件の起きた15日、署から事務所に電話があったが週末で人がおらず「弁護を依頼したいと言っている」と留守電が残っていた。週明けの17日に署から再び電話があり「他の弁護士に会いました」と事務所に伝えられた。
宇都宮氏は、公選法が定める供託金の規定は違憲だとする訴訟の原告側弁護団長を務めたほか、東京都知事選に立候補し、落選した経験がある。
宇都宮氏は木村容疑者が「選挙制度に問題意識があり、供託金違憲訴訟で私を知ったのかもしれない」と推測。面識はないという。
被害者が出なかったのは奇跡的
今回の事件で警察は海の中の捜索を続けているとか腑に落ちないことがあったが、その意味がわかった。
付近の地上を調べたところ、なんと40mと60Mも離れた所に爆発物の破片が飛んでコンテナや壁を破ったという。
当時至近距離に居た警官や群衆が怪我をしなかったのは奇跡的とも言える。
産経ニュース(2023/4/19)
60メートル先のコンテナに穴 爆発物直撃か、首相襲撃事件
岸田文雄首相の応援演説会場に爆発物が投げ込まれた事件で、爆発現場から約60メートル離れたコンテナに大きさ数センチの穴が開いていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。和歌山県警は爆発物が当たってできた可能性もあるとみて捜査している。
県警は破片が遠くまで飛散したとみて範囲を広げて捜索。ダイバーが海に潜るなどして調べていた。穴はコンテナの高さ約2メートルの位置にあった。
捜査関係者によると、爆発物とみられる筒状のものは2本見つかった。爆発した1本の筒の一部は、聴衆を通り越して飛んだとみられ、約40メートル離れた倉庫近くにあるいけすの網の上で見つかった。倉庫の壁には直径5センチほどのへこみがあった。
幸い犠牲者は出なかったが、犯人木村隆二は極刑に価する。
しかし反日メディアの報道は犯人に対して相変わらず実に甘く、第三第四の模倣犯を生むことだろう。
若狭弁護士は「懲役10年以上の刑罰が下される可能性がある」としているが、それでも物足りない。
模倣犯を未然に防ぐためにもそれ以上の刑罰が必須である。
「威力業務妨害」が逮捕の理由とは嗤える。
誰が見ても殺人未遂だろう。
しかも個人ではなく群衆を巻き込むテロリストである。
デイリー新潮(同上)
「岸田総理」襲撃事件、捜査当局が狙う「木村容疑者」を10年以上刑務所に入れるための“本命”容疑
同時にこのような模倣犯を誘発した安倍元首相暗殺犯は死刑を免れない。
しかも早い方がいい。
その国家的な損失は暗殺犯の命をもっても償えないからである。
安倍元首相が暗殺されて良かったと
ところが、安倍元首相が暗殺されて良かったとネット番組で言った男が居た。
田中優子法政大学前総長で悪名高い法政大学の島田雅彦教授である。
その翌日に岸田首相暗殺未遂事件が起きた。
この番組に共演していたのが白井聡京都精華大学准教とTBS「サンモニ」でお馴染み青木理だ。
zakzak(2023/4/19)
安倍元首相の「暗殺成功して良かった」で大炎上、作家で法大教授の島田雅彦氏
発言翌日に岸田首相襲撃 夕刊フジに寄せた全文を掲載
これについてはネットで猛反対が起きたが、山口インテリジェンスアイの山口敬之氏も激怒していた。
【予言】4/24以降 売国岸田政権が暴挙強行、その準備進行中!
山口補選ピンチ…政界の安倍・岸DNA根絶狙う活動家達。
安倍家が政界から消える危機を指摘している。
山口県の補選で山口2区は岸前防衛大臣の引退で御子息の信千代氏が立候補。
「その政敵が左翼活動家の平岡秀夫候補だ」と。
「岸候補が一歩リードと報じる朝日新聞はアンダードッグ効果を狙っている。
岸家と安倍家をこの世から抹殺したいという殺害行為だ」
「朝日新聞は新聞というより活動家。反日活動家新聞だとみんな言っている。
公正公平を標榜すらしなくなっている」
4区は有田ヨシフ候補。
「早く言えば島田雅彦の一味だ。
山口3区と4区が合併した時には安倍家と林芳正の戦争だ」(山口敬之)
奈良県の知事選ではネットの力は及ばなかったが、山口の補選は岸信千代候補に大差で勝ってもらいたいものだ。
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2021.07.03 (Sat)
緑の狸 バタッと倒れても本望と粋がる
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会見の締めの言葉はパンダの名前募集
小池都知事が過労を理由に突然入院して2週間後の今日、記者会見をした。
入院中に考え抜いた小池劇場のシナリオが展開され、おバカな記者たちは翻弄された。
記者会見での発言の全てはこちら。
自分が立ち上げて最高顧問になった都民ファは明日が都議選の最終日だが、勝ち目は無いと判断して手を引いた。
負け戦には決して手を出さない狸の狡いところである。
東京五輪閉幕後は二階幹事長と組んで国政に復帰する積りらしい。
都議選の立ち上げ日に都民ファの事務所に応援メッセージを贈る事も、花束を贈る事もせずに突然入院した。
都民ファは完全に見捨てられたのである。
産経ニュース(2021/7/2)
小池都知事、復帰後初会見「バタッと倒れても、それも本望」
東京都の小池百合子知事は2日午後、公務復帰後初めての記者会見に臨んだ。新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中での入院となったことに「心からおわび申し上げたい」と謝罪し、「山積する課題に全力で取り組んでいく。どこかでバタッと倒れているかもしれないが、それも本望かもしれない」と述べた。
無責任極まりない。
本人は本望だとニンマリするかも知れないが、放り出された都民はどうする。
都民ではないブログ主の知ったことではないが。
実質的なコロナ対策も碌にせずに、都民の税金を使ってカタカナ語のポスターを作ってテレビで掲げたり、大相撲の土俵の周りに懸賞の幟を持って歩かせたり、レインボウブリッジに赤や緑の照明を点灯させたりと、要するに全てがおのれを主役にした小池劇場なのである。
なお産経新聞は「ばたっと倒れても進んでいく」とも報じている。
悲壮感に溢れていて思わず涙を誘うが、バタッと倒れたら前に進めないではないか。
どちらにしてもキザなセリフである。
産経ニュース(同上)
自公過半数なるか 都民ファは厳しい展開 東京都議選、4日投開票
前回は都民ファを応援した公明党が今年は自民党と組むという。
相変わらず節操のない政党だ。
なお緑のパンダの締めの言葉は・・・
「ジャイアントパンダのシンシンが双子の赤ちゃんを出産したということで、この後、名前の募集をしたいと思います。その時はまた改めてお伝えをしたいと思います」
客寄せパンダのお前が言うな。
金を掛けて育ててもいずれは支那に返さなければならない奇獣など支那に即刻返してしまえ。
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2017.06.11 (Sun)
「恩を仇で返す」都議会選挙
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小池劇場の幕は降りるか
前記事でご紹介したようにメディアが作り上げた「小池劇場」の弊害が都議会選挙を前にして次々と現れてきている。
そのひとつは落選が怖い都議員が小池人気にあやかろうと仁義なき戦いを始めたことだ。
⇒産経ニュース(2017/6/11)
【東京都議選】
止まらぬ民進離党ドミノ・・・
連舫代表辞任のカウントダウンが始まった!?
東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に、民進党の「離党ドミノ」が加速している。側近の身内からも三くだり半を突きつけられ、蓮舫代表のメンツは丸つぶれ。早くも党内では、都議選後の「代表引責辞任」の可能性もささやかれ始めた。
蓮舫氏は11日午後、練馬区の都議選立候補予定者とともに街頭演説会に臨み、その政策立案能力を持ち上げてみせた。
「献身的で即戦力な人材だと保障する!」
蓮舫氏は5月中旬以降、休日も含めほぼ毎日、都議選の応援演説をこなしている。しかし、精力的な努力もむなしく、党を逃げ出す立候補予定者は後を絶たない。
柿沢未途前役員室長の妻、幸絵都議もその一人だ。蓮舫氏の側近であるはずの柿沢氏の身内までもが党を見捨てるという事態は、蓮舫執行部の著しい求心力低下を党内外に印象づけた。
幸絵氏は江東区(定数4)で民進党の公認が決まっていたが、6月6日に離党届を提出し、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の推薦を受けて都議選に臨むことになった。他の希望者を退けて民進党公認に納まっておきながら、選挙の直前になって平然と小池氏のもとへ逃げ込む厚顔無恥ぶりには恐れ入るばかりだ。
しかも、5月25日には蓮舫氏が応援に駆けつけたばかりである。雨が降りしきる早朝、蓮舫氏は通勤客に向かって幸絵氏の名を連呼し、政策ビラを自ら手渡してテコ入れを図った。幸絵氏に対し「恩をあだで返す裏切り行為だ」(党幹部)という恨み節が漏れるのも無理はない。
相次ぐ離党について、安住淳代表代行は「支持率が低くても民進党で頑張る人の方が政治家として、人間としても誠実だ。寄らば大樹の人間に都政改革などできない」と強弁するが、都議選の結果は蓮舫氏の責任論を惹起(じゃっき)しかねない。
執行部と距離を置く有力議員は「蓮舫氏のおひざ元である東京で大敗すれば自発的にやめるだろう」と語り、早くも「ポスト蓮舫」を見据えて党重鎮らとの連携を強めている。
(政治部 奥原慎平)
しかし、恩を仇で返したのは民進党の柿沢未途の妻だけではない。
自民党でも起こっている。
下村博文自民党都連会長の元秘書もお膝元の板橋区から都民ファースト推薦で出馬するらしい。
下村氏はテレビ記者のインタビューで「恩を仇で返す」と不快感を示していた。
ネットではこの元秘書は女性タレントの弟で、不正を働いたために下村氏の事務所を解雇されたというが真偽の程は分からない。
「恩を仇で返すような」人間には都議会議員になる資格はないということだ。
まあ小池百合子自身がその見本だから仕方が無いが。
いずれにしても、マスメディアが煽り立てた小池旋風にあやかろうとネズミ達がドロ舟から逃げ出したということだ。
しかしその小池旋風もいまや陰りを見せ始めた。
「豊洲には安全だが安心が無い」などと小池がワケの分からないことを言い出したからである。
そして、なにより国政と違って地方行政では首長と議員が緊張関係を保つ中で運営されるはずなのに、都知事が都民ファーストの会長に納まって議会の多数派を占め都政を仕切ろうというのは根本から間違っているのである。
有本 香氏は「Hanada」7月号の「小池百合子劇場を断罪する」で次のように結語している。
「東京の敵は誰か。デマを流すこともいとわないほど政争にのみ熱心で、正確な情報を発信して人々に安心をもたらすことを怠る行政とマスメディア。この不埒な二者こそが目下の私達の敵。日本の首都、東京を沈ませようとする敵ではないか」
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2017.03.20 (Mon)
4月23日に解散総選挙すべし
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国会の野党のていたらくを国民に問え
今朝の産経一面トップの4月23日総選挙あるかという見出しが目に飛び込んできた。
絶対にやるべきだと思いながら読んでいくと、これは記事というより森友問題に明け暮れてもっと緊急の課題である北朝鮮や中国、韓国との国際情勢を無視している民進党など野党4党の国会議員への批判だなと同感しつつ、ふと見ると阿比留瑠比の署名記事だった。
確かに「国民に立法府の意義を問うてはどうか」という小見出しから下が阿比留瑠比の署名記事だが、署名記事が一面トップに続くのは珍しいのではないか。
反日メディアが森友学園問題を飽きもせず毎日面白おかしく取り上げているのは、籠池氏の得意なキャラと安倍首相の100万円寄付という爆弾発言に飛びついて程度の低い視聴者の視聴率を上げようとしているからであろう。
それだけでなく日本の厳しい国際環境から目をそらすためのスパイ工作だと言っても過言ではない。
それらを一掃し、国会はこんなことでいいのか、民進党など野党4党は日本の政治を良くしているのか、都議会で小池百合子のポピュリズム政治に迎合した公明党はいいのか、と国民の信を問うべきである。
なおその記事の下には「聖徳太子 復活へ」とある。これも朗報だ。
以下、産経新聞をお読みでない方のために長文コピペ御容赦。
(朝一番で「本格読取り」ソフトを使って文字化したが、その後ウェブサイトに⇒【阿比留瑠比の極言御免】としてアップされた)
国民に立法府の意義を問うてはどうか
政治部編集委員兼論説委員 阿比留瑠比
国権の最高機関であり、唯一の立法機関である国会がこれでよいのか。2月下旬からの約1ヵ月間、国会審議の人半は私立の学校法人にすぎない、「森友学園」をめぐる一連の騒動で空回りしている。国会による疑惑追及の意義を否定するわけではないが、国民の血税が毎日、無駄に浪費されていると言ってよい。
17日の衆院外務委員会は、安倍晋三首相が出席した約1時間のうち大半を、森友学園問題と、南スーダンPKOをめぐる陸上自衛隊の日報問題に費やした。
米国のティラーソン国務長官が初来日し、16日に首相や岸田文雄外相と北朝鮮への対応を協議したタイミングだったにもかかわらず、である。
トランブ米政権は、オバマ前政権が掲げた対北朝鮮の「戦略的忍耐」政策を全否定し、先制攻撃を含む「あらゆる選択肢」の行使を明言している。朝鮮半島有事はにわかに現実昧を帯びている。目本の安全保障や経済活動に直結するは自明ではないか。
ところが、国際情勢や日本の外交姿勢を論ずべき衆院外務委はどうだったか。民進党など野党は、安倍昭恵首相夫人が森友学園に寄付したかどうかとか、郵便局から娠り込んだのかだとか、事実関係が怪しい上に、法的に何ら問題ないことを延々と追及し続けている。
心胆を寒からしめる、目を覆わんばかりの異様な光景である。
国民の生命、財産、自由を守ることが第一の使命であるはずの国会議員たちが、迫り来る危機から目をそらす。そして、自衛隊の最高指揮官である安倍首相の足を引っ張る政局的な火遊びに終始するとは・・・。
国家の存立よりも、一私立学校のあり方や理事長の特異なキャラクターの力が大切で喫緊の課題であるかのように振る舞う国会議員たちに、国民の負託を受けた立法府の一員としての衿持は感じられない。
23日には森友学園の箭池泰典氏の証人喚問が衆参両院で行われる。だが、別状を見る限り、それで事態が収束し、国会が熟議の場になるとは想像しにくい。むしろ証人喚問で出るであろう片言隻句が新たに取り上げられ、混乱と空転が続くのではないか。
北朝鮮の核・ミサイルだけではない。中国の国際法を無視した無秩序な海洋進出と、軍事的な領域拡張路線も、わが国の平和と安全を脅かしている。
「戦略的忍耐の政策は終わった」
ティラーソン氏は17日、韓国・ソウルでの記者会見でこう述べた。首相もそろそろ国会に対する「戦略的忍耐」をやめてもよいのではないだろうか。
とはいえ、院の構成に変化がなければ、つまり衆院議員がある程度入れ替わらない限り、ひたすら醜聞を求めて印象操作を繰り返す国民不在の国会は変わらない。
国会が立法府の機能を果たさぬのならば、首相は平成29年度予算成を待って「立法府の意義」を問うて衆院解散・総選挙に打って出てはどうか。きっと野党も望むところだろう。
(引用終わり)
いつものことながら阿比留瑠比氏の正論に全面的に同意する。
国会の質のレベルはそのような議員を選んだ国民の質を反映している。
最後の「きっと野党も望むだろう」とは野党に対する皮肉とも受け取れる。
過去記事でも書いたように例え自民党が議員数を減らしてでも、肉を斬らせて骨を斬るべきだ。
【追記】今回の森友学園問題で安倍政権の支持率がかなり落ちたと他紙の世論調査では言われているが、⇒産経・FNN合同世論調査では微減(2ポイント弱)であり、自民党の支持率はむしろ1.1ポイント上がり、逆に民進党の支持率は2.4ポイント落ちたとは皮肉な話だ。
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