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2017.11.19 (Sun)


稲田朋美議員がまた涙と朝日新聞


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「改憲に頑張る」の言葉はスルー

前エントリーで「朝日新聞には死んでもらいやしょう」と書いたが、ふたたびその思いを強くした。
時事通信は自民党稲田朋美議員が後援会で会合で再出発を誓ったと少しは好意的に書いているのにである。

時事通信(20107/11/19)
稲田氏、涙ぐみ再出発=「改憲へ役割果たす」

 「安倍晋三首相が歴史的チャレンジと言っている憲法改正が現実味を帯びている。自民党国会議員の一人であることの責任と役割を果たしていきたい」。同党の稲田朋美元防衛相は19日、福井市で開いた自身の後援会会合であいさつし、再出発を誓った。
 稲田氏は国連平和維持活動(PKO)日報問題で7月に防衛相を辞任。内閣支持率が低迷する一因となり、党内外から批判された。あいさつで先の衆院選を振り返った際は「胸がいっぱいになる」と涙ぐむ場面も。しかし、すぐに気を取り直し「厳しい選挙を戦って前回よりも114票伸ばした」と、みそぎが済んだことも強調した
 会合には二階俊博幹事長も出席。二階氏は「首相になってもらいたいから頑張らなければと急に言い出しても始まらない。常日頃から皆様方の支援を党としてお願いしたい」と呼び掛けた。


「みそぎが済んだ」というといかにも悪いことをしたようだが、それほど悪いことをしたのかとは思う。
パコリーヌ山尾はみそぎが済んだとばかりに不倫相手の年下の男を政策顧問とやらに採用していつでも密会できる手立てを講じて世間の不評を買っている。
そのふてぶてしさを稲田氏も真似してほしいと思うのだが、そうしたら稲田氏ではなくなる。
国会で憎々しいセメントいて辻元清美に追求されて靖国神社の英霊に思いを馳せて思わず涙ぐんだ事を反日メディアは叩いたが、それも大和なでしこ稲田氏の美点であると言える。

もちろん、将来日本初の女性総理大臣になったら強い稲田朋美を打ち出さなければならないが。

その稲田氏を朝日新聞は見出しで「また涙」と皮肉った。

朝日新聞(同上)
稲田氏また涙「今回の選挙ほど苦しいものはなかった」

 自民党の稲田朋美元防衛相は19日、地元の福井市内で講演し、10月に行われた衆院選を「今回の選挙ほど苦しいものはなかった」などと振り返り、涙ぐむ場面もあった。
 稲田氏は党政調会長だった2014年の衆院選で、「選挙の顔」として全国を応援に回り、地元にはほとんど入らなかった。だが昨年8月の防衛相就任後、森友学園問題での答弁ぶりや東京都議選応援中の失言で批判され、陸上自衛隊の日報問題を受けて7月に防衛相を辞任。今回の衆院選では地元に張り付いていた。
 稲田氏は講演で、政府主催の全国戦没者追悼式を欠席したことを国会で批判されて涙を見せるなどした防衛相当時を振り返り、「非常に試練の時だった」とも述べた。最後は「どんな困難にも負けない福井の肝っ玉お母さんとして頑張りたい」と締めくくった。講演に駆けつけた二階俊博幹事長は「女性総理の最短距離にある」と稲田氏を持ち上げた。(明楽麻子)


朝日記者は同じ女であるのに女の涙が分からないらしい。
二階幹事長が稲田氏を持ち上げたと不満な様子だ。
明楽麻子は東京新聞の望月衣塑子のような女記者なのであろう。

稲田氏は行政手腕がある、党内の調整能力があると長谷川幸洋氏も高く評価している。
少しずつ着実に慎重に日本発の女性総理大臣への階段を登って欲しい。
野田聖子総務大臣や小池リセット都知事の総理候補(?)を後ろに置いて・・・




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23:58  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2017.11.01 (Wed)


やっぱり安倍総理スタンプにケチつけた朝日新聞


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国会の質問時間短縮に野党が反論の愚

 昨日のエントリー「安倍総裁のLINEスタンプが登場!」のなかで、朝日新聞がきっとケチを付けるに違いないと書いたが、案の定ケチをつけた。
安倍首相より小泉進次郎の方が良かったのではないかと「党内から」声が出ていると。
朝日新聞がとは言わないところが卑怯だ。
サヨク新聞は安倍首相にケチを付けるとき、「官邸周辺が」とか「ある自民党幹部が」とか言って責任逃れをする卑怯な連中だ。

朝日新聞(2017/10/31)
自民が安倍首相のLINEスタンプ 主婦層などに狙い

2017110101.jpg

 自民党は31日、無料通信アプリLINEで、安倍晋三首相(党総裁)のスタンプを作成したと発表した。すでに始まっている公式アカウントのキャンペーン期間中に友だち登録すれば、「異議なし!」「おめでとう」など8種類のポーズをした首相のスタンプを無料ダウンロードできる。
 発表した平井卓也・党広報本部長によると、40代の主婦層など自民党がネットでPRできていない層にアピールするのが狙い。
 平井氏は「20万ダウンロードが目標」と掲げるが、党内からは「人気に陰りのある安倍さんより、小泉進次郎氏のスタンプにすればよかった」といった声もでている。(今野忍)


「異議なし」のスタンプが「安倍さんより小泉にすればいい」ことに異議なしと皮肉を利かせているように見える。

圧勝した自民党だが、野党の質問時間を減らそうとしていると非難する立憲民主党など野党の尻馬に乗ってパヨクメディアは安倍首相を批判している。

東京新聞(2017/11/1)
首相に問われる「謙虚さ」 第4次安倍内閣発足

 2017年、14年に続き、衆院選で与党が三たび得た「3分の2超の議席」を基盤とする第4時安倍内閣が発足する。一日召集の特別国会で安倍晋三首相が改めて首相に選ばれるのを前に、政権は特別国会の日程では野党の主張に配慮したが、国会質疑で野党の質問時間を減らす方針は変えていない。数を背景にした強引な国会運営は許されない。
 政府・与党は当初、特別国会の会期を8日までの短期間とするだけでなく、首相の所信表明演説や予算委員会の実施にも後ろ向きな姿勢を示していたが、野党や世論の反発を受けて方針転換した。
 巨大与党を支える民意の基盤は、決して盤石ではない。小選挙区289議席のうち、自民党は約75%に当たる議席を占めるが、全有権者のうち自民に投票した人の割合を示す絶対得票率は約25%だ。その上、内閣支持率と不支持率は拮抗(きっこう)している。
 だからこそ、首相は衆院選後の記者会見で「今まで以上に謙虚な姿勢で政権運営に全力を尽くす」と語ったはずだ。森友・加計(かけ)問題についても「これからも国会で質問いただければ、丁寧に答えたい」と話した。
 第4次内閣の顔ぶれは、8月に発足した改造内閣と同じ。3カ月前、その改造内閣発足に当たり、首相は森友・加計問題などで「国民から大きな不信を招いた」と陳謝し、深々と頭を下げた。謙虚さ、丁寧さを欠く政権運営が行われれば、民意は簡単に離れる。(清水俊介)


野党にまだモリカケ問題を質問させて国会を空転させる気か。

読売系のスポーツ報知までこの調子だ。

スポーツ報知(2017/10/30)
安倍首相、諸問題「丁寧に答える」はずが野党質問時間削減検討を指示

 安倍晋三首相(63)は、国会での野党の質問時間を削減し、与党分を拡大するよう野党側に提案する検討を進めることを自民党幹部に指示した。「我々の発言内容を国民は注目している。しっかり機会を確保していこう」として、与野党で調整するよう要請した。
11月1日には特別国会が召集される。当初は短期で閉会するとの案もあったが、野党側は所信表明演説や代表質問、予算委員会の実施を要求。これに応えて会期を延長するのに併せ質問時間の割り当ての見直しを提示する案が出ている。
 安倍首相は、10日からアジア太平洋経済協力会議(APEC)出席のためにベトナムに出発する。過密スケジュールにもかかわらず会期延長の意向を示したのは森友、加計学園問題に「丁寧に答える」との自らの発言に準ずる形。だが、野党の質問時間を削減することは、これに相反することになる。早速、野党側からは批判が相次いだ。
 立憲民主党の福山哲郎幹事長(55)は、旧民主党政権時代に、当時野党だった自民党の要求で、与野党の質問時間の配分が「2対8」となったと説明。「安倍首相が国民への説明責任を果たすことになっていない」と強調した。共産党の穀田恵二国対委員長(70)は「ひきょうな手段。言論の府をおとしめるつもりなのか」と非難し、希望の党幹部も「事実上の質問封じだ」。与党寄りの立場を示すケースが多い日本維新の会幹部も「とんでもない暴挙だ」と憤った。


(引用終わり)

しかし、自民党の問題児の二回生が三回生になって「俺達にも質問させろ」と存在をアピールしたのがきっかけだ。
たしかに与党の質問の中には「ヨイショ」の部分もあるが、モリカケ問題はもうウンザリだ。。

ZAKZAK(2017/11/1)
質問時間見直し問題、橋下氏と百田氏が野党猛攻撃 「またブーメラン芸?」「すっきりする」

国会での質問時間の配分見直し問題が、過熱してきた。質問時間を削減されそうな野党陣営は10月31日、国対委員長会談を開き、議席数に応じて質問時間を見直す自民党案への反対を確認する。一方、橋下徹前大阪市長や、作家の百田尚樹氏はツイッターで、「(見直しは)当たり前!」「すっきりする」などと、野党を猛攻撃した。
 自民党が配分見直しに本腰を入れるきっかけとなったのは、先の衆院選大勝だ。定数465の61%にあたる284議席を獲得し、当選3回生有志が見直しを申し入れた。
 「国会論戦で民意を反映させる必要がある」との判断だが、「森友・加計学園」問題をしつこく追及する構えの野党を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。
 政府提出法案は、国会論戦の前に与党が審査する手続きを取っている。与党は、国会で初めて法案をチェックする野党に配慮し、慣例で「与党2、野党8」としてきた。これを議席数に応じて割り振れば、与党分が拡大し、野党分は削減される。
 立憲民主党の枝野幸男代表は自民党案について、「まったく論外で、議院内閣制の基本を分かっていない」と反発。立憲民主党と、希望の党、共産党、無所属の会など野党計6党・会派は先月31日、国対委員長会談を開いて自民党案への反対を確認した。
 一方、野党の言い分に著名人がかみついた。
橋下氏は30日午後、自身のツイッターで「議席数での時間配分の方がすっきりする。民進党は日本維新の会の質問時間を勝手に削減した前科あり。またブーメラン芸?」と皮肉った。
 百田氏も同日夜、ツイッターで「国会での質問時間は議員数に比例するのは当たり前!」と切り捨て、こう続けた。
 「今までは、野党が可哀想やからと、自民党が自分たちの質問時間を減らして野党に与えていた。それなのに、くだらない質問ばかりするから、正しい形に戻すというだけ。全然、暴論ではない!」
 百田氏がいう「くだらない質問」とは、「森友・加計学園」問題をめぐり、違法性が今も明らかになっていない野党の追及を念頭に置いたものとみられる。
 国民は生活に直結する経済政策などについて、有意義な論戦を期待しているはずだ。


(引用終わり)

沖縄に出掛けて言って「沖縄2紙は潰してしまえ」と言ったかどうか知らないが、百田氏の「質問時間は議員数に比例するのは当たり前」に賛成だ。
いままで与党がお情けで零細野党に質問の時間を恵んでいた。
多数の横暴というが、国民が民主的な総選挙で選んだ多数だ。
悔しければ正論を吐いて多数を取れといいたい。

悔しければ野党はもっと内容のある質問をすることだ。
単なる言い掛かり、週刊誌ネタだけで証拠も無い「忖度」だけの追求には視聴者もあきあきしている。

田中秀臣上武大学ビジネス情報学部教授(田中秀征福山大学客員教授ではない)が産経新聞系のサイトで正論を述べている。

⇒IRONNA
モリカケについては「モリカケで生き延びようとする『民進党なるもの』たち」


(前略)

さて、その政治的生命力たくましい「民進党なるもの」が国会で追及するとマスコミで意気込んでいるのが、例によって「モリカケ問題」である。つまり森友学園・加計学園についての安倍晋三首相への「疑惑」解明である。
 さすがに半年近くやって「疑惑」以上のことがまだ何も出てこない話をまたやるのか、とあぜんとせざるをえない。いま、「与党2割、野党8割」という国会の質問時間の配分があまりに野党側に偏りすぎていることを、自民党の若手議員が問題提起して話題になっている。賛否あると思うが、単純に半々にして、少数派の声も反映させるのがいいのではないか、と思った。ところが、野党が「またモリカケ問題をやる」というあまりに無反省な発言をみて考えなおした。やはり議席配分通りでいいのではないか
議会は政治的やりとりの場ではあるが、マスコミというかワイドショーのネタを提供する場では少なくともない。なんの論理的・実証的なものがない「疑惑」をショーのように野党がやろうとするならば、これはなんらかの歯止めが必要だろう。さらに特殊な事情もある。それは現時点の野党の三大勢力は事実上、冒頭でも書いたようにみんな「民進党」だからだ。これでは民進党の単独ショーに国会がなりかねない。
 国民の大半は、野党に票をいれたのではなく、与党に票をいれたのだ。しかも最近では、国会での質問が議員の評価にもつながる傾向がある。「モリカケショー」はもういいだろう。だが、それで納得しない人のために以下にモリカケ問題とは何か、その現状の論点を書いておく。これを読んでまだ納得しない人たちは政治イデオロギーに汚染させているのだろう。
(以下略)

朝日・毎日・東京の左翼新聞や系列テレビのワイドショーにもう騙されることは止めよう。
年末年始には北朝鮮から核ミサイルが飛んでくるかもしれないのである。




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2017.10.29 (Sun)


自民大勝は野党混乱のお陰とTBS「サンモニ」


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最後は選挙制度のせいにした

先週の総選挙で自民党が大勝したのは野党が混乱したためだと今日の「サンモニ」は負け惜しみを言っていた。
悔しいのお。

TBS「サンモニ」(2017/10/29)

橋谷能理子(サブキャスター)
「自民党はちょうど終わった総選挙なんですが、この自民党には不思議な空気が漂っています」


安倍晋三当選万歳のなかで頭を下げる昭恵夫人の映像。

小泉進次郎、野田聖子、石破茂などの支援団体の万歳のシーン。

ナレーション
「衆院選で単独過半数を大きく上回る議席を獲得した自民党。公明党と合わせると憲法改正発議に必要な3分の2の議席を越える圧勝となりました。しかし安倍総理は・・・」

安倍総理
「自民党に対する厳しい視線があるということをしっかり認識しながらこの勝利に対して謙虚に向き合って行きたい」

ナレーション
「そして閣僚からも・・・」

世耕経産相
謙虚に・・・」

斉藤農水相
謙虚に責任を果たしていくと・・・」

茂木経済再生相
謙虚に受け止め・・・」

プロデューサー、切り取り編集お疲れ様!

ナレーション
「まるで示し合わせたかのように口をついて出た謙虚という言葉。その裏には圧勝を手放しでは喜べない理由があったのです」


馬鹿か!勝って冑の緒を締めよという言葉もある。
手放しで喜べば反自民のマスメディアが一斉に叩くことを百も承知だからだ。

鈴木五輪相
「野党側のいろいろな混乱にも助けられて・・・」


最近「いろんな」という人が大多数なのに、正しく「色々な」と言った五輪相は立派!

「この番組はご覧のスポサーの提供でお送りします」

大東建託
ヤマダ電気
ロート製薬
ダンロップ
楽天カード
花王石鹸
NTT東日本・NTT西日本
日本調剤
メルセデスベンツ


ナレーション
「自民党の圧勝に終わった衆院選。その理由について野田総務大臣は・・・」

野田聖子総務大臣
「自民党がすごくいいよというエールより、むしろ『野党の分断』によって自公の安定をとったということもあるのかなあ、という・・・」


何とも締まらない、ドン臭い大臣だ。
安倍総理の後を狙うなどとはとんでもない。
安倍総理によって飼い殺しされているだけだ。

ナレーション
「野党の混乱や分断を理由にあげたのです。読売新聞が選挙後に行った調査では自民党が過半数を上回る多くの議席を獲得した理由について8割の人が野党側に問題があったという見方を示しています」


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「他の党よりもましだと思われた」の36%まで加算するのは無理筋というものだ。
比較検討して自民党に投票したのだから。

ナレーション
「自民党の勝因を巡っては木曜日、こんな発言もありました」


麻生副総理の「北朝鮮のおかげ」発言を取り上げて批判。
麻生節にいちいち目くじらを立てるのは馬鹿である。

ナレーション
「この発言に野党は強く反発しました」


2017102904.jpg

麻生氏がぶらさがりで食い下がった記者に対して「あ、それはあなたの印象ね」と切り替えしたのはGJ!

記者
「そうです」

2017102901.jpg

麻生
「俺は全然違う。国民は北朝鮮からの一連の危機に対して、対応できる政権はどの政党の組みあわらかということで選んだということです」


まさに愚問賢答を絵に描いたようだ。

ナレーション
「麻生副総理の発言について、自民党の一部からは『圧勝のおごりだと取られかねない』と警戒する声も上がっています。
さらに与党内では・・・」

ここでCM。

立憲民主党の辻元清美国対委員長が「安倍総理は謙虚と言う言葉を何回も使って説明責任を果たすといってるからしっかりと果たせ」と記者会見で述べた。

これからテレビでこの顔を見るかと思うとうんざり。

国会の質問時間を与党2野党8だったのを野党の時間を減らし、与党の質問を増やすのはケシカランと続く。
野党が下らない質問を長々とするのは辟易しているから与党の質問時間を増やすのは大賛成。

加計学園問題で加戸守行元愛媛県知事に対する青山繁晴議員の質問と答弁を朝日新聞はスルーしたし、与党の質問時間は増やすべきだ。

田中秀征(福山大学客員教授)
「自民党内で締め付けが効かなくなって来たから、加計問題などで積極的に応えろという空気が自民党内から出てくる事を期待したい」

目加田説子(中央大学教授)
「安倍さんはこれまでも反省とか謙虚にとか繰り返しているがほんとにそう思っているのか疑わざるを得ない。
とくに今回、予算委員会で野党の質問時間を制限するのは疑問だ。安倍政権はこの5年間で強行採決をして来た。
国民は野党に期待できていない。国民の不満の受け皿になっていない。小選挙区制は議論していかければいけない」

谷口真由美(大阪国際大学准教授 全日本おばちゃん党代表代行)
「自民党への支持は高いのに内閣支持率は下がっているという奇妙な現象があった。選挙戦で『森友学園はどうなってるのか』とか言われるが、今までそういう声を聞いてこなかった。今回そういう方の声が届いたという意味では良かったかなと」


「そういう方の声が届いた」のなら自民党が圧勝する筈はないのだが。

2017102902.jpg

青木理
「新聞社の世論調査で安倍首相の続投を望む人達は比例区の自民党の支持率と同じで34%ぐらいだ。続投しないで欲しいという人は5割だ。それだけで見ると、今回下手すると政権交代が起きてもおかしくなかった。少なくとも過半数割れしてもおかしくなかった。しかし選挙結果はこうなっちゃう。
もうひとつは投票率だ。
有権者は正直で、今回の選挙は何なんだ、よく分からないまま選挙に行かなかった。天候の影響もうったかもしれないけど。
争点がよく分からないという有権者は正直だ。
これであまり胸を張られても困るから皆さん謙虚々々と言っている。
麻生さんの発言は謙虚のカケラもなかった。質問時間も与党がしっかりした質問をするという状況でもない中で立法府が行政府をチェックする国会の場で野党の質問時間を減らすのは何を狙っているのか。
謙虚さのカケラも無いとガッカリした」

岸井成格
「政府与党の幹部も勝ったという実感をみんな持ってない。あれだけの数字で大勝してるのに勝ったという実感が無い。
ひとつは野党が崩れたという原因もあるが、もうひとつは皆な口にはしないが小選挙区制マジックが出ている。
3割の得票で7割の議席を取れるという制度だ。20年近くやってきて見直す時期だ。選挙制度を抜本的に改正すべきだ」


「手放しで喜ぶな」という通達が回っているだけだ。

関口 宏
「二大政党を目指して小選挙区制にしたが二大政党にならない」

岸井
「当時から日本人には合わないと言われてきた。
この制度の歪みは頂点に達した


最後は選挙制度のせいにした。
しかし、野党がだらしないからだろう。
野党を全部「リセット」して自民党を二つに割るしかないか。




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2017.10.27 (Fri)


若狭 勝氏 政界を引退


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ワイドショーで「小池首相は次の次」と失言

 飛ぶ鳥を落とす勢いだった小池都知事の腰巾着として小池劇場に登場した若狭 勝氏は東京10区の小池の跡目として当選させてくれた自民党を足蹴にして希望の党に移った。
代表代行気取りでテレビにも度々登場していたが、今回の選挙で怒った自民党は総力を挙げて若狭氏を潰しにかかった。
その結果、若狭氏は最下位で落選、比例復活も叶わなかった。
可哀想だが当然の報いである。
誰が見ても政治家として未熟だった。

小池氏は今日、型通りに若狭氏の労をねぎらったが、側近としても参謀としても失格だったということだ。
テレビの座談会でも「小池氏の首相は次の次」などと失言して小池氏の不興を買っていた。

産経ニュース(2017/10/27)
小池百合子都知事、政界引退の若狭氏に「果たした役目に敬意と感謝」

 希望の党の代表を務める東京都の小池百合子知事は27日、都庁で報道陣の取材に応じ、衆院選で希望公認で立候補し、落選した若狭勝前衆院議員(60)が政界引退する意向を表明したことについて「若狭さんが果たした今回の大きな役目に対しては心から敬意と感謝を申し上げたい」とねぎらった。若狭氏は小池氏の側近で希望の結成メンバー。小池氏も「盟友」としてきた。
 小池氏は「今回、残念な結果に終わった。これからも法律家として、政治を経験し、厳しい選挙を経験した仲間として、色々なご助言を頂きたい」と述べた。
 若狭氏は26日のBSフジ番組で「政治活動はいったんここで退く。引退でもいい」と政界を引退する意向を表明。「希望の党を後方支援していくことは間違いないが、(選挙での)リベンジはない」と述べ、今後は国政選挙に出馬しないことを明言した。


(引用終わり)

若狭氏はこれから起こる(いや既に起こっている)希望の党の内紛と崩壊に掛かり合う事がなくなって却って良かったかも知れない。
可哀想なのは若狭氏の立ち上げた輝照塾の塾生達だ。
一応、来年の2月までは継続するが、脱退者には前納した会費を返却するという。
そう言えば、小池氏も多額の参加費を徴収して塾生を募集し、その額は何億にも登ると言われていたが、あの金は一体だれがどう管理しているのだろう。

今回の希望の党の失敗は元民進党議員の汚さ、えげつなさ、節操の無さ、恥知らずを完全に露呈した。
そのうちの何人かはかつて国政を預かったいたと思うと身の毛がよだつほど恐ろしいことだ。
もう二度と彼らを国会に登場させてはならない。

そういう意味では立憲民主党は全員がそれに該当する。
所詮、日本には二大政党制などまだムリである。

もうひとつの朗報は特定アジア国の反日団体が日本を貶めるために根拠のない慰安婦関連史料をユネスコに登録しようとしたが、日本政府の反発で中止となった。
歴史的根拠も無い慰安婦問題を反日の道具にしようとする中韓朝の、そして日本の一部の活動家達に一矢報いたのである。

産経ニュース(2017/10/27)
ユネスコ記憶遺産、「日本政府が登録妨害」と慰安婦資料申請団体

 重要な歴史文書などを認定する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の事業「世界の記憶(記憶遺産)」に慰安婦関連資料を登録申請していた日中韓などのグループの国内団体であるユネスコ記憶遺産共同登録日本委員会(事務局・東京)は27日、「登録から除外されるとの報道に接した」としてコメントを発表した。
 同委員会は「寝耳に水の報。ユネスコが(日本政府によるルール変更の)圧力に屈し、いまだ正式に公表さえされていないルールを適用して除外したとすれば、手続き上もきわめて異常な事態」などとしている。さらに「登録を妨害した日本政府こそ『正義、法の支配、人権及び基本的自由に対する普遍的な尊重を前進させる』ユネスコの目的に反し、逸脱した行為をしていると言わざるを得ない」と批判を展開した。
 ユネスコの国際諮問委員会による登録可否の審査が終了し、登録が見送られるとの報道が複数あった。
 記憶遺産をめぐっては、2015年10月に中国申請の「南京大虐殺文書」が一方的に登録されたのを受け、日本政府が登録手続きの透明性確保など制度改善を要請。今月のユネスコ執行委員会で反対意見の聴取などを盛り込んだ改善案が承認された。19年の審査から適用されるが、今回から先取りした対応がとられるかが注目されている。


トランプ大統領も12日、世界遺産登録をめぐってユネスコの政治化を非難して脱退を表明した。
日本も記憶遺産に関して脱退の意思を示すことだ。

サンフランシスコ市では公有地に慰安婦像が移譲される動きがあり、設立された場合は、姉妹都市を解消すると大阪市長が釘差した。

産経ニュース(同上)

 大阪市の姉妹都市の米サンフランシスコ市で設置された慰安婦像や碑文をめぐり、大阪市は26日、22~24日に来阪したサ市代表団に吉村洋文市長が手渡した、サ市長宛ての書簡の内容を公開した。同市議会で像や碑文の寄贈を受けるための手続きが進んでいることに触れ、「今後の展開を懸念している」と訴えた。
 慰安婦像は今年9月、サ市の中華街にある公園に隣接する私有地に中国系民間団体が設置。慰安婦を「性奴隷」と表記し、「ほとんどが戦時中のとらわれの身のまま亡くなった」などと日本政府の見解と異なる一方的な内容を記した碑文も置かれている。
 サ市の市議らによると、土地は今月17日に同市へ寄贈された。吉村市長はこれまで、像や碑文の寄贈をサ市が受け入れ、公共物となれば姉妹都市関係を解消すると伝えている。


(以下略)

産経新聞が特集を組んでいる「歴史戦」では今回自民党から出馬して見事当選した杉田水脈氏をはじめとして多くの人たちが戦っている。
日本の名誉回復のためにも負けるわけにはいかない。




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22:49  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.26 (Thu)


パリ帰りの百合子袋叩きの哀れ


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謀反者が党代表を追求する不思議

 パリから帰国した小池百合子希望の党代表が両院議員懇談会で袋叩きに遭っている。
身から出た錆とはいえ、いささか同情の念も禁じえない。
小池氏を袋叩きにしているのは幸いにも「排除」されることなく希望の党の党員として衆院選を戦い、選挙演説では踏んだ踏み絵をひっくり返して、憲法改正反対、安保法制反対と言い出した連中である。
柚木道義(岡山4区 比例復活)、小川淳也(香川1区 比例復活)については当ブログで記事にしたとおりである。
こういう輩は議員として以前に人間として失格であろう。

⇒産経ニュース(2017/10/25)
「辞任すべきだ!」希望・両院議員懇談会で民進党出身者が小池百合子代表をつるし上げ


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両院議員懇談会で挨拶を終え一礼する希望の党の小池百合子代表=25日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)

 衆院選敗北を受け、希望の党は絶望的な船出を迎えた。25日の両院議員懇談会は、複数の出席者が小池百合子代表(東京都知事)の引責辞任を求め、つるし上げの様相を呈した。党内には水面下で離党を検討したり、将来的な解党を画策したりする動きがあり、空中分解の可能性さえある。
 「多くの有為な人材を失ってしまったことは本当に残念至極だ」。小池氏は懇談会の冒頭、神妙な表情で衆院選の不手際をわびた。
 希望の党は衆院選での「政権交代」を目指し、235人の候補者を擁立した。しかし、当選したのは50人にとどまり、多くは民進党出身者だった。懇談会では、民進党出身者が次々と小池氏に牙をむいた。
 柚木道義氏は「『血が流れる』ではなく、血しぶきが舞い散る選挙だった」と語り、小池氏の「排除の論理」によって逆風となったことを批判した。
 小川淳也氏や吉良州司氏は「仲間がこれだけ死んでいるのだから責任を取るべきだ」などと、露骨に代表を辞任するよう求めた。
 小池氏は、自民党東京都連の意思決定を「ブラックボックス」と糾弾したこともある。それだけに、今回の衆院選で、樽床伸二代表代行ら小池氏に近い人が比例代表で優遇されたことなど、不透明な公認決定過程への批判も相次いだ。小池氏は「出馬を要請した段階で比例代表名簿への登載が決まっていて、覆せなかった」と釈明した。
一方で、内部対立をいさめる意見も出た。小熊慎司氏は「小池氏への批判は筋が違う。われわれは民進党の決定に従い、希望の党で戦った」と述べた。「比例代表で約1千万票を得た。全員野球の人事にしてほしい」との声もあがった。
 自らの意思で希望の党からの出馬を選択したにもかかわらず、小池氏批判に明け暮れれば、世論の視線はさらに厳しくなるとの危機感も広がる。
 今後は首相指名候補を誰にするのかを含め、人事で挙党態勢が構築できるかが焦点となる。党内では共同代表に玉木雄一郎氏を起用し、大幅な若返りを図るべきだとの意見もある。


 民進党を割ったのは手柄ではあったが、小池氏の失敗は立憲民主党という新党を誕生させてしまったことである。
共産党は立憲民主党から立候補した地区には候補を立てないで協力した。
そのために共産党は議員数を減らした。

それはそれで良かったが、立憲民主党の健闘にあの朝日新聞もエールを送っている。
それに無所属で当選した憎っくきウワキーヌ山尾が入党するという噂もある。
「男女の関係はありません」などとシレッとして嘘をつく女に政治の仕事をしてもらうのは心外だ。
不倫を認めて謝罪した北海道11区の中川郁子候補は有罪で公民権を失った小沢一郎の元秘書の妻に敗れた。
中川候補は中川昭一氏の顔に泥を塗ったと批判する向きもあるが、Ponkoは寛容である。
山尾の場合はW不倫であり、中川郁子氏は独身である。
捲土重来を期待したい。

それはともかく、ウワキーヌの当選した地区の無効票が多すぎるとネットで話題になっている。
選管は再調査できないものか。

あの顔をテレビでまた見るのかと思うとウンザリである。
自分の不正を事務員に押し付け、弁護士同士で話し合った結果を公表すると約束しながらいまだに公表しないでウヤムヤのうちに終わらせようとしている。
いやもう終わってしまった。

日本人は何と寛容な精神を持っていているのだろうと感嘆せざるを得ない。
蓮舫の二重国籍問題もそのままだ。

熱しやすくて冷めやすいのは日本人の国民性なのだが、それにしては森友・加計問題はいつまでも引きずっている。
朝日新聞は日本人をあの恨の半島人にしようとしているのか。




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00:21  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(11)  |  EDIT  |  Top↑
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