2018.10.03 (Wed)
新閣僚にケチ付ける野党と反日メディア
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朝日新聞と系列のバズフィードジャパン
野党の新閣僚への批判は毎度のことだから放って置くことにしよう。
朝日新聞はいったん葬った稲田朋美前防衛相が復活したことがお気に召さないようで、総裁特別補佐になったらいきなり「敵基地反撃能力」発言をしたと報道。
稲田氏は朝日新聞その他の反日メディアに十分注意召されよ。
彼らは貴女の一挙手一投足を注視して、足を引っ張ろうと虎視眈々と狙っているのだから。
選挙区である福井県の特産品のダテ眼鏡はいいとしても、防衛大臣の網タイツはジジババの顰蹙を買うからやめた方がいい。
たとえそれが福井県の特産品をアピールするためのものだとしても。
国会答弁で靖国神社に祀られている英霊に思いを致し、思わず涙ぐむことも敵に弱虫と罵倒される。
本当は根性の座った女性なのに。
朝日新聞(2018/10/2)
稲田朋美氏、党総裁特別補佐に
「敵基地反撃能力を」
今回の自民党役員人事で総裁特別補佐となる稲田朋美・衆院議員が2日、東京都内での北朝鮮問題のシンポジウムに「サプライズゲスト」として登場した。国連平和維持活動(PKO)の文書管理をめぐる混乱の末に昨夏に防衛相を辞任したが、この日は安倍晋三首相側近として復活をアピールした。
稲田氏はシンポで「米朝首脳会談から3カ月半たつが、北朝鮮は実は非核化の意思はないんじゃないか。経済制裁を緩めるべきではない」と圧力路線を主張。「ミサイル防衛で1発目のミサイルを撃ち落とし、2発目(が撃たれる)までに敵基地を反撃する能力を持っていない状況でいいのか」と自衛隊による敵基地攻撃能力の保有も唱えた。
「日朝首脳会談を行う以上は拉致問題でしっかりとした成果が必要だ。条件が整えば果敢に行動する。安倍総理はそこを見すえておられる」とも語った。(藤田直央)
万が一、近隣の仮想敵国からミサイルを撃ち込まれても、直ちに反撃することで被害を最小限に抑える事ができる。
つまり「敵基地反撃能力」の保持は近代国家における基本的な防衛規範である。
さらに言えば核戦争の時代には「先制攻撃」の必要性もある。
たった一発で反撃能力の全てを失ってしまうこともあり得るからである。
さて、この朝日新聞系のネットメディアであるバズフィードは新閣僚に対する中傷誹謗は一読に値する。
柴山昌彦文科相が就任会見で「教育勅語」には参考になる部分があると言っただけで過剰反応した。
バズフィード(2018/10/3)
「教育勅語は普遍性を持つ」と柴山文科相が言ったので、現代語訳を読んでみました
「はっきりいうと、戦争が起こったりしたら、勇気を持ち、公のために奉仕してください」
高橋源一郎というパヨク作家のコメントを引用して柴山大臣を攻撃。
しかしコメント欄に柴山大臣は「教育勅語は普遍性を持つとは言っていない」と反論するコメントが最初に載っていた。
その通りである。
加えて言えば、「戦争になったら国のために奉仕する」というのは万国共通の考え方である。
「戦争になったら他国に逃げ出す」と言うバヨクとバズフィード編集者には理解不能のことだろう。
このサイトは吉川 慧なるレポーターが新閣僚の過去の発言を取り上げて批判。
【柴山昌彦文科相】
・上記の教育勅語発言
・2015年3月にテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演した際に、「(同性愛を)差別をすることは、これからなくしていかなければいけない」としつつ、「少子化時代にマッチするのか」「同性婚を制度化したときに、少子化に拍車がかかるのでは」などと述べた。
その通り。
【片山さつき地方創生担当相】
・2012年12月にTwitterで自民党の憲法改正案について言及。「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です」などと書き込んだ。天賦人権論を否定するような内容だとして批判を受けた。
天賦人権論を否定しているのではなくて、天賦人権論を曲解して甘えるなということ。
【原田義昭環境相】
・党国際情報検討委員長だった2015年11月、旧日本軍による「南京事件」について「虐殺の概念に当てはまる事実があったのか。もう一回歴史的な事実を総合的に検討すべきだ」と発言。政府見解の見直しを求めた。
・公式サイトで「慰安婦問題、南京事件などいわれなき非難に対し日本の名誉、信頼、主権を回復する」と主張。
その通り。
【桜田義孝五輪担当相】
・2016年1月、国際情報検討委員会などの合同会議で従軍慰安婦について「(1950年代に)売春防止法が施行されるまでは、職業としての娼婦だ。ビジネスだ。これを犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」と発言した。
その通り。
こうしてみると、バズフィードの狙いとは逆に、新閣僚への期待が高まるばかりである。
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2018.10.02 (Tue)
第4次安倍改造内閣は「全員野球」
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後ろからボールを投げつける野手はいない?
第4次安倍改造内閣が発足した。
安倍総理は記者会見で「全員野球内閣」と名付けた。
まあ、後ろから球を投げつける石破チームの一員も大臣に取り込んだから、石破野手は「冷や飯を食わせるな」と文句の付けようもない。
立民党の陳哲郎幹事長は・・・
「森友学園や加計学園、セクハラ問題、さらには国会での虚偽答弁、改ざん等で大変責任が重いはずである麻生財務大臣他、骨格人事で残られた方以外は、あまり正直存じ上げない方が多いので、まあ何とも表現のしようが難しい」
・・・といまだにモリカケの後遺症から抜け切れず、「仕事人」が居ないとケチをつけていた。
野党は「在庫一層内閣」(大串博志)とか陳腐な表現で批判。
この言葉にも聞き飽きた。
NHKは「時論公論」で安倍第4次内閣の課題をポンチ画で揶揄。
安倍丸の前途は多難だそうだ。
【去る鳥 跡を濁さず?】
産経新聞によれば・・・
野田聖子前総務相
「安倍内閣が復活したとき、一丁目一番地は女性活躍だった。それが自民党を変えてくれるとの大きな期待があった。女性閣僚が減り続けているので大変、心配している。閣内に私のような小姑がいなくなるなら、厳しいことを言う人に耳を傾けてもらい、国民のための自民党という思いを忘れずにいてほしい」
と語ったそうな。
辞める時までケチをつけている。
一言多い。
女性閣僚を増やせばいいというものではない。
自分は小姑だと自画自賛している。
任期中何かいい仕事をしたのか、寡聞にして知らない。
野田聖子が口癖のように言っていた「安倍首相とは同期」はもうおしまい。
安倍首相の温情で自民党に復党し、大臣にまでさせてもらったのだから、もう大人しくしていなさい。
安倍首相をいつも後ろから鉄砲で撃っていた石破茂氏は、総裁選で散々安倍首相に楯突いたのに、負けても干すなとか、冷たい飯を食わせるなと結果が出る前から喚いていた。
本来ならば石破派は竹下派の一部も含めて冷や飯を食わせて当然だが、安倍首相は最後に石破派から一人だけ取り込んだ。
これで石破派は動きにくくなった。
産経新聞(同上)
石破派から唯一入閣の山下貴司法相「私でよろしいんですか」
自民党石破派から唯一、閣僚に起用された山下貴司法相は2日、首相官邸で記者団に「総裁選が終わったら挙党一致、ノーサイドで、一丸となって政府与党で頑張っていくということなので、私も内閣の一員として全力を尽くしたい」と話した。
山下氏によると、1日夜に安倍晋三首相(党総裁)から初入閣を知らせる電話があった。山下氏が石破派を率いる石破茂元幹事長が9月の自民党総裁選で首相と争ったのを念頭に「私でよろしいんですか」と尋ねたところ、首相は「新しい国づくりのために一緒に頑張ろう」と応じたという。山下氏は「命がけで頑張ります」と首相に伝えた。入閣の知らせを聞いた石破氏からは「国民のために頑張れ」と激励されたという。
安倍首相は石破派から斉藤健氏を一本釣りして農水相に任命し石破派を牽制したが、斉藤氏は総裁選で「安倍に入れなければ辞表を書けと言われた」と泣き言を言って男を落とした。
仕事ができる男という評判だったが・・・
果たして山下新法相や如何に。
前任者の上川陽子氏がオーム真理教の犯罪者に次々と絞首刑を執行したが、山下法相にその胆力がありや無しや。
ブログ主は片山さつき氏を必ずしも高く評価するものではないが、共同通信は早くも辛口批判。
「・・・だが片山氏は西日本豪雨の際、首相を招いた議員宿舎での飲み会の写真をツイッターに投稿していた一人。
「首都圏で育った『地方』というイメージが全くない人。失言も心配」と話すのは宮城県の中堅幹部。過疎地振興を担当する高知県の幹部も「地方の事情が本当に分かるのか」といぶかしんだ。
主計官は国の財政再建に向け、ことあるごとに地方予算の削減を主張するのが通例だ。それだけに、秋田県幹部は「地方にお金が回ってくるのか不安だ」と打ち明けた。
共同通信社は責任回避のために、あの人がこう言った、ああ言ったと書いている。
記者として落第!
まあ石破氏でも地方創生相が務まるくらいだから大丈夫だろう。
もっとも石破氏が地方創生相としてどのような成果を上げたかは寡聞にして知らないが。
地方回りをして総裁選の地方議員票の根回しをしたという成果だけは知っているが。
朝日新聞は「片山さつき氏が厚労相」と誤報を流して・・・
「片山氏の厚労相起用が検討された事実はなく、取材の過程で、他の閣僚候補が就くポストと取り違えました。確認も不十分でした。おわびして訂正します。」
と謝罪。
こんなことも珍しい。
もうバレバレで慰安婦誤報のような検索回避をする暇もなかったらしい。
自衛隊の日報問題その他で辞任させられた稲田朋美・元防衛相は総裁特別補佐に起用された。
予想以上に早い復帰を祝福したい。
LGBT運動の推進者だというところがイマイチだが、果たして胆力をつけて初の女性総理大臣になる糸口になるか。
安倍首相を支える最大の実力者であり次期総理と期待する向きもある菅官房長官は留任した上、拉致問題も担当する。
ますます忙しくなって来た。
安倍首相を支える菅官房長官には健康に留意して頑張って頂きたい。
その他の留任閣僚は安倍政権の継続性を維持する上で適切であった。
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