2015.12.06 (Sun)
テロの危機感ない舛添都知事の愚
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東京五輪が危ない
今朝のフジテレビ「新報道2001」でテロ対策について、平井文夫フジTV解説副委員長が日本には盗聴、共謀罪、緊急事態条項がないから東京も危ないと指摘すると、舛添要一都知事がそんなことより定点観測で情報収集能力を高めるべきだと、危機感がまったくない応答をしていて心底呆れた。
こんな知事では東京はテロリストの格好の標的になることは間違いない。
フジTV「新報道2001」(2015/12/6)
共謀罪、通信傍受法・・・
テロの脅威と "法整備"
須田哲夫(司会)
「平井さん、パリの例を都知事が上げてましたが、政治で出来ることってないですか?」
平井文夫フジTV解説副委員長
「今回、日本はフランスから学ぶことがあります。フランスはパリのテロ5日後にサンドニでアジトに踏み込んで容疑者を殺しました。この時フランス警察は日本で出来ない3つのことをしてるんですね。
ひとつは怪しい人の電話番号を見つけて、メールと電話を全部盗聴した。
それで突き止めた怪しい人達を共謀罪に指定して捕まえようとした。
最後は憲法の緊急事態条項を利用して令状なしで強制捜査をした。
これでスピード解決した。かつ、彼らは新たなテロを用意してたのを防いだ。
これは日本ではできない。
通信傍受法でテロリストは対象ではない。共謀罪はない。憲法で出来ない。
これはやはり、いくら東京が世界一安全な都市とは言え、ちょっと心配になりますよね」
平井氏の指摘どおりである。
しかし、これに対し舛添都知事がトンチンカンな対応をして完全にはぐらかしてしまった。
舛添要一
「ただねえ、それやれば全部片付くかと言うと、その前の情報収集能力ですよ。フランスがアレ出来たというのは、ちゃんと情報収集して、その情報収集のツールとして通信傍受というのもありうるんだけども、やっぱり日本はそんな武器を持ってるわけじゃないんで、やっぱり情報が命ですから、この能力を高める、定点観測をもっとやるというのを含めて、インテリジェンス・コミュニティが無いんです。日本には。
そういうものに対する非常に低い評価で、私はまずそっちをやることが先だと思います」
その情報収集のために通信傍受法や共謀罪のない日本は危ないといっているのに何をトンチンカンな事を言っているのか。中味のないカタカナ語を用いていかにも偉そうな発言をする舛添要一を選んだ東京都民は馬鹿である。
「日本はそんな武器(通信傍受、共謀罪、緊急事条項)を持って」いないのがテロ対策の弱点だと指摘されているのに、どうやって「情報能力」を高めるのか?
須田哲夫(司会)
「情報が入ってきても、そこから先どうするかという、それは知恵であり能力であり、ここが一番大事だと思うんですが、パックンに聞きたい。9.11からアメリカから学べることってありますか?」
と話は完全にそれた。
舛添要一都知事で東京のテロ対策は大丈夫なのか。
東京オリンピック・パラリンピックが危ない。
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2015.09.01 (Tue)
エンブレムも国立競技場も政府の責任だとテレ朝
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安倍首相は国立競技場もエンブレムも白紙撤回
前記事で心配していた通り、エンブレムの使用中止で反日メデイアが盛り上がっている。
テレ朝は新競技場だけではなくてエンブレムまで白紙撤回だと報道した。
テレ朝「スーパーJチャンネル」(2015/9/1)
エンブレムも白紙撤回
現地レポーター
「新国立競技場のデザイン見直しに加えて、エンブレムまで問題になったことで、自民党関係者は『とにかく早く終わらせる事が大事だ』として文部科学省に使用中止に向けて動くよう指示していた事を明らかにしました。
安倍政権としては対応を急ぐことで政権へのダメージを最小限に抑えたい考えです」
大谷昭宏(ジャーナリスト)
「新国立競技場でも60億円の工費の負担が色々言われている。損害賠償が起きた場合、組織委員会として賠償して、その後佐野さんに対して賠償要求するとしても、当然そういうお金が発生してくる可能性があるはずですよね。
そういう意味からすると、何か最初からつまらないお金随分使ってることになるじゃないかと。
(中略)
肝心のアスリートではないところで、これだけ躓いているのは一体どういうことなんだと。
組織全体を見直して見る必要がある」
五輪誘致のための安倍首相の演説で、福島第一原発事故の放射能汚染水は完全にアンダーコントロールだとした演説したシーンを見せて・・・
ナレーション
「この演説が現実と乖離しているのではないかと物議を醸した」
「どんな競技場とも似ていないまったく新しいスタジアムです」と演説した部分を切り取りして・・・
ナレーション
「そう胸を張った新国立競技場も白紙撤回」
と畳み込む。
ナレーション
「こうした中でのエンブレム使用中止」
街の声
「なんか世の中、狂って来たのかなあーって。日本人として恥ずかしいなって」
街の声
「競技場壊しちゃったら、金が掛かり過ぎだとか、エンブレムは真似したとか。よくわかんないね」
経済同友会代表幹事
「新国立競技場も含めて、国民が疑惑や不安を持つような状態が続いているのは、何か社会全体がたるんでるのじゃないか」
組織委員会が記者会見するまでの時間を利用してテレ朝が編集したVTRだ。
これらは前記事で心配していたように、明らかに周到に準備された安倍政権批判だ。
視聴者は知らず知らずの内にマインドコントロールされて行く。
大谷昭宏(ジャーナリスト)
「確かに私達は安保法制やTPPも大事だ。でも特派員が打電するのはこういうニュースだ。世界は競技場で何やってんだ、エンブレムで何やってんだという印象がアッという間に打電され、世界に広がっていく。
日本政府、文科省も含めて組織を立て直さないとオリンピックに対するイメージがどんどん悪くなっていく」
渡辺宜嗣(MC)
「競技場にしても、このエンブレムにしても国際的な信用を失っていることは間違いない」
国際的な信用だとか言っているが、慰安婦問題も朝日新聞が先頭に立って世界に言い触らして国際的な信用を損ねたではないか。
それに比べれば他愛ないものだ。
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2015.07.13 (Mon)
新国立競技場は戦艦大和か
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韓国平昌五輪を嗤えない
新国立競技場の建設問題を巡って12日のTBS「サンモニ」で大宅映子(評論家)が・・・
「突っ込んでったら、なんか昔の戦艦なんとやらと同じような気が凄くするんで・・・」
と言ったのはやっぱり戦艦大和のことだった。
現代ビジネス「ニュースの深層」で伊藤博敏氏が9日・・・
⇒「準備不足で発進、沈むのは確実 ニッポン劣化の象徴・新国立競技場は『現代の戦艦大和』だ」
と書いている。
冒頭、「身勝手なギリシャを笑えない」というが、デフォルト寸前のギリシャとは関係ないだろう。
「国民もマスコミも『そんなものはいらない』といい、安上がりの代替案は幾つも用意されたのに(中略)内向きの論理で突っ走っているところは(ギリシャと)同じだろう」
伊藤氏は建築エコノミスト(こういう職業もあるのか)の森山高至氏が・・・
「戦艦大和になぞらえて、当時の軍部や政府の人間たちが、愚行と知りつつも大鑑巨砲主義に流されていったのと同じだ」
と言っていると引用。
森山氏は自身のサイトで「新競技場の建設から解体に至るまでに1兆円かかる」と言っている。
大宅映子(評論家)の戦艦大和の発言は孫引きだったわけだ。
しかし、同じ現代ビジネス「ニュースの深層」でアベノミクス推進派の高橋洋一氏は・・・
⇒「新国立競技場建設問題 民主党の『信じがたいミス』が諸悪の根源だ!」
と歴史的背景を考察し、民主党政権の責任を問うている。
安倍派であることを割引した上でも、民主党政権の負の遺産はまことに大きい。
しかし、民主党は反省の色を見せるどころか居直って自民党政権を攻撃している。
⇒産経ニュース(2015/7/13)
民主・枝野氏が反論「ゴーサイン出したのは安倍内閣だ」
民主党の枝野幸男幹事長は13日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場総工費が大幅に膨らんだことに関して、「コンペは民主党政権のときだが、それに基づいて1000億円あまりの計画にゴーサインを出したのは安倍晋三内閣になってからだ」と述べた。国会内で記者団に語った。
さらに枝野氏は「2000億円を超える話を放置してきたのは安倍内閣だ」と指摘。「憲法解釈は、勝手に変えるのに民主党政権が決めたことを2年半も放置して変えなかった。自民党は、民主党政権で決めたことの方が憲法解釈よりも重たいと思っているのか」と皮肉った。
(引用終わり)
戦艦大和も新国立競技場も一緒くたにして、日本人の自虐精神をいたぶろうとしているのか。
何でもかんでも安保法制と結びつけて安倍政権を叩こうとすれば、国民の反発を招くだけである。
民主党が政争の具にするならば、韓国の平昌五輪を嗤えない。
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2013.09.08 (Sun)
TBS 東京オリンピックに横ヤリ
祝2020年東京オリンピック決定!
負けると思っていたので今朝の結果発表のことは忘れていた。
しかし、ふと目が覚めてテレビのスウィッチを入れると、東京に決定の直後だった。
その後はテレビのチャネルを回し続けた。
調印式と記者会見になって、安倍首相が質問に答えていると、その途中でNHKはいきなりスタジオに切り替えて座談会を始めた。
これには怒りを覚えた。
日本の首相に対して失礼である。
チャネルを回してみると東京MXチャネルだけが最後まで伝えていた。
反日TBSも祝勝会に安倍首相が到着し、お祝いの挨拶が始まったところでスタジオに切り替えてしまった。
どうしても安倍首相の露出度を減らそうという魂胆があるとしか思えない。
TBS「サンデーモーニング」(2013/9/8)
招致失敗からの再挑戦
立ちはだかった"汚染水"問題
福島第一原発の汚染水問題を取り上げたあと・・・
関口宏(司会)
「喜ぶのはいいけれど、こういうことは考えておいた方がいいということで岸井さん」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「今度勝利したひとつの大きな要因は安倍総理が疑念を持たれた汚染水対策について『まったく問題ない』と言い切った。『国が前面に出てすべてやりますから7年後はまったく問題ない』と。それがかなり効いた。ということは、それだけ約束した以上は本気になって対策をやらないと、国際社会に不信感を持たれる。重い責任を負ったなと。失われた20年から脱出する機会になればと」
寺島実郎
「今何となく近隣の国には舐められたくないみたいな小さなナショナリズムにうずくまりがちな日本にこれをきっかけに、べつの言い方をすれば戦争の出来ない国になったというのかな。戦争の誘惑に駆られてはオリンピックの開催、かつて戦前返上したことがあるけれども。要するに、そういう意味から言って、日本は戦争の出来ない国になって、近隣の国とも正面から向き合って行かなけりゃいけないんだという気迫を込めてこのオリンピックを受け止めるべきだ」
中国が尖閣諸島で日本を挑発し続けているのに、まだ的外れなコメントしか出来ない寺島実郎。
確信犯もここまでくると哀れでもある。
岸井
「そういう方向に転換するならば期待しますね」
大宅映子
「東京はもうこれ以上集積できないほど成熟し切っている。もっと経済効果のありうる国があった。やれば本当に効果が沢山出るだろう国に譲ればいいのではないかと私は思っていた。いろんな事情で日本は相対的に選ばれた」
ブエノスアイレスから安倍首相のインタビューを生中継。
関口宏(司会)
「ひとつ心配なのは原発の汚染水の問題を解決できる世界に向けて仰った。これはどうですかね自信の方は」
安倍首相
「自信があるからそのように申し上げたわけでありますが、その事によって海外の不安も払拭できたと思います。払拭できたからこそ日本がこの招致を勝ち得ることが出来た。後はしっかりと実行していきたいと思います。今日、現地において対策本部がスタートしています。しっかりと私は結果を出していきます」
関口
「そうですか。まあ専門家の中にもなかなか解決策が見えないと言われているこの原発の汚染水問題なんですが、7年間大丈夫ですか?」
安倍首相(にこやかに)
「大丈夫です」
関口
「その大丈夫の根拠は何でしょうか」
Ponkoはここで思わずテレビの関口宏に向かって・・・
「馬鹿っ!」
と叫んでしまった。
こんなことは初めてだ。
安倍首相
「今日プレゼンテーションの中で説明していますが、福島第一原発は0.3平方キロメーターの中に完全にブロックしていますし、今でも福島の近海においてモニタリングをやっておりますが、WHOの飲料水の基準の500分の1になっています。つまり完全に安全なんですね。そして、食品、飲料水の規準は日本は世界で一番厳しい基準を持っていますが、日本各地に於いて被曝状況を調べていますが、すべて100分の1になっています。そしていま、私達の新しい取り組みにおいて、完全にこの問題を根本的に解決していきます。このように説明し、説明を終えた後、会場から拍手が起こりました。私その瞬間に皆様に理解して頂いたと確信しました」
関口
「なにかお時間が来たようです。有難うございました」
祝賀会の真っ最中に、おめでとうとも、良かったねとも言わずに汚染水の問題に食い下がるTBSは韓国と同根である。
韓国は日本のオリンピック招致失敗を狙って、福島近海の海産物の輸入の禁止を宣言した。
明らかな妨害行為である。
招致に決定した後も不安を煽るTBSは完全に売国テレビ局である。
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負けると思っていたので今朝の結果発表のことは忘れていた。
しかし、ふと目が覚めてテレビのスウィッチを入れると、東京に決定の直後だった。
その後はテレビのチャネルを回し続けた。
調印式と記者会見になって、安倍首相が質問に答えていると、その途中でNHKはいきなりスタジオに切り替えて座談会を始めた。
これには怒りを覚えた。
日本の首相に対して失礼である。
チャネルを回してみると東京MXチャネルだけが最後まで伝えていた。
反日TBSも祝勝会に安倍首相が到着し、お祝いの挨拶が始まったところでスタジオに切り替えてしまった。
どうしても安倍首相の露出度を減らそうという魂胆があるとしか思えない。
TBS「サンデーモーニング」(2013/9/8)
招致失敗からの再挑戦
立ちはだかった"汚染水"問題
福島第一原発の汚染水問題を取り上げたあと・・・
関口宏(司会)
「喜ぶのはいいけれど、こういうことは考えておいた方がいいということで岸井さん」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「今度勝利したひとつの大きな要因は安倍総理が疑念を持たれた汚染水対策について『まったく問題ない』と言い切った。『国が前面に出てすべてやりますから7年後はまったく問題ない』と。それがかなり効いた。ということは、それだけ約束した以上は本気になって対策をやらないと、国際社会に不信感を持たれる。重い責任を負ったなと。失われた20年から脱出する機会になればと」
寺島実郎
「今何となく近隣の国には舐められたくないみたいな小さなナショナリズムにうずくまりがちな日本にこれをきっかけに、べつの言い方をすれば戦争の出来ない国になったというのかな。戦争の誘惑に駆られてはオリンピックの開催、かつて戦前返上したことがあるけれども。要するに、そういう意味から言って、日本は戦争の出来ない国になって、近隣の国とも正面から向き合って行かなけりゃいけないんだという気迫を込めてこのオリンピックを受け止めるべきだ」
中国が尖閣諸島で日本を挑発し続けているのに、まだ的外れなコメントしか出来ない寺島実郎。
確信犯もここまでくると哀れでもある。
岸井
「そういう方向に転換するならば期待しますね」
大宅映子
「東京はもうこれ以上集積できないほど成熟し切っている。もっと経済効果のありうる国があった。やれば本当に効果が沢山出るだろう国に譲ればいいのではないかと私は思っていた。いろんな事情で日本は相対的に選ばれた」
ブエノスアイレスから安倍首相のインタビューを生中継。
関口宏(司会)
「ひとつ心配なのは原発の汚染水の問題を解決できる世界に向けて仰った。これはどうですかね自信の方は」
安倍首相
「自信があるからそのように申し上げたわけでありますが、その事によって海外の不安も払拭できたと思います。払拭できたからこそ日本がこの招致を勝ち得ることが出来た。後はしっかりと実行していきたいと思います。今日、現地において対策本部がスタートしています。しっかりと私は結果を出していきます」
関口
「そうですか。まあ専門家の中にもなかなか解決策が見えないと言われているこの原発の汚染水問題なんですが、7年間大丈夫ですか?」
安倍首相(にこやかに)
「大丈夫です」
関口
「その大丈夫の根拠は何でしょうか」
Ponkoはここで思わずテレビの関口宏に向かって・・・
「馬鹿っ!」
と叫んでしまった。
こんなことは初めてだ。
安倍首相
「今日プレゼンテーションの中で説明していますが、福島第一原発は0.3平方キロメーターの中に完全にブロックしていますし、今でも福島の近海においてモニタリングをやっておりますが、WHOの飲料水の基準の500分の1になっています。つまり完全に安全なんですね。そして、食品、飲料水の規準は日本は世界で一番厳しい基準を持っていますが、日本各地に於いて被曝状況を調べていますが、すべて100分の1になっています。そしていま、私達の新しい取り組みにおいて、完全にこの問題を根本的に解決していきます。このように説明し、説明を終えた後、会場から拍手が起こりました。私その瞬間に皆様に理解して頂いたと確信しました」
関口
「なにかお時間が来たようです。有難うございました」
祝賀会の真っ最中に、おめでとうとも、良かったねとも言わずに汚染水の問題に食い下がるTBSは韓国と同根である。
韓国は日本のオリンピック招致失敗を狙って、福島近海の海産物の輸入の禁止を宣言した。
明らかな妨害行為である。
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