2007.12.31 (Mon)
正気を取り戻すか日本
全国の朝鮮総連の施設を「公益性がある」という理由で税減免措置をして来たが、11月に最高裁が公益性を否定したことで、ようやく課税の適性化が進み始めた。
日本人拉致の手引きなど反日活動の拠点である朝鮮総連が日本にとって「公益性がある」などとはどう考えてもおかしい話で、暗いトピックスの多かった今年、最後を飾るかすかに明るいニュースだ。
許すな総連の減免措置
http://ponko.iza.ne.jp/blog/entry/408506/
「公益性否定」の流れ一気
朝鮮総連施設への税減免「見直し拡大」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/112890/
安倍政権の誕生で、戦後60年体制を打破して新しい日本の道筋が見えたかと思ったが、朝日新聞をはじめとするマスメディアの報道テロによって倒され、後退してしまった。
「朝日や読売は、安倍晋三首相を退陣に追い込んだ参院選で、政権の『戦後レジームからの脱却』を目指す国家の根本課題が『まともな政策論争』になることを避けるよう躍起に誘導した」
「国民の関心を『政治と金』『年金』『格差』といった即物的な得失の問題に導き、参院選の争点に最もふさわしい『憲法』『外交』『防衛』『財政』など、『戦後レジームからの脱却』論議につながる政策論争から選挙民の目を逸らした」(本郷美則 WILL2月号)
日本の弱体化を狙う国外の反日勢力と、それに呼応する国内の反日勢力(マスコミ、政界、法曹界、教育界その他)が、日本を後退させることに成功した一年だった。
来年は国民も少しは正気を取り戻し、真性保守の巻き返しがみられるだろうか。
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今年一年つたないブログにご来訪いただき有難うございました。
みなさまのご来訪、コメント、励ましのお言葉がブログを続けるエネルギー源です。
あと2時間で2008年です。
皆様にはよいお年をお迎えください。 Ponko
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2007.12.30 (Sun)
みのもんた訴えられる
朝スバッ!」でまた、みのもんたが失言をして裁判沙汰になっている。
映さないという約束で取材に応じたゴミ収集員のインタビューを放映し、みのもんたの嘲笑を買った。
殺人事件被害者の生手首を収集した人ということで子供がイジメにあったというのである。
「朝ズバッ!」で嘲笑…みのさん提訴 「事件と関係あるような発言」も
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/112820/
思い上がったみのもんたと、反日TBSのなせる業である。こんなタレントと放送局がいまだに大手を振って歩いているテレビ業界、マスメディアがいかに腐っているかの証左である。
TBSはオウム真理教坂本弁護士事件、ハイド米議員発言捏造事件、石原都知事発言捏造事件、安倍前首相サブリミナル事件、亀田一家問題などなど数え上げてもキリがないほどの事件を起している。
反日公共放送NHKと並んで、放送免許を取り上げるべきテレビ局である。
みのもんたはつい最近中国に1泊2日の旅行をして、中国ヨイショの宣伝をした。
「私たちを日本人の(取材)クルーだと知りながら、日本人はキライだといってくれた」と喜んだ。
「よくも言ってくれたな!」と怒ってではなくて、
「よくぞ言って頂きました」というのである。
南京虐殺事件記念館などの反日教育を浸透させた結果であり、そんな中国と「日中親善、友好」「戦略的互恵関係」などと言っている日本はアホである。
みのもんたなど日本の歴史もロクに勉強もせず、局側のディレクターの指示のもと、腹話術の人形のように反日的言動をしているだけである。
そう言えば、みのもんたは腹話術師の操る口ぱく人形にそっくりではないか。
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2007.12.29 (Sat)
首相、日本人虐殺の済南に宿泊
日本人が虐殺された済南事件の中国済南に宿泊した福田首相は悪夢にうなされなかったのだろうか?
被害戸数136軒、被害者約400名。
その多くはむごたらしい死体となって放置されていた。
虐殺の記録は今でも残っているが、日本の歴史教科書ではお目にかかれない。
沖縄戦の「集団自決」に「関与」した日本軍のことは必死になって書き残そうとしているのに。
DNAの違いだろうか、中国人独特の殺し方、殺した後の陵辱の仕方はとても日本人の真似できないものである。
ところが、その記録写真を日本兵の仕業だと捏造し、生体実験の写真だといって記念館で展示しているのが現実だ。
中国に物申せない媚中首相に済南で虐殺された日本人の怨念が憑依して欲しいと思う。
慰霊のために花束のひとつも上げなかった日本の首相に。
パフォーマンスで中国を牽制する智恵もない首相に。
イザニュース(2007/12/29)
首相、日本人虐殺の「済南」に宿泊
中国訪問中の福田康夫首相は29日、戦前、居留邦人虐殺を契機に日中が衝突した「済南事件」が起きた山東省・済南市に宿泊した。30日に訪れる曲阜に最も近い大都市であることが滞在の理由だが、事件にちなむ行事は行われなかった。
済南事件は昭和3年5月に発生した。居留民を内戦から保護する目的で出兵した日本軍が、蒋介石率いる北伐軍と衝突し、混乱の中で日本人12人が虐殺されたことなどから、日本側が済南を攻撃して占拠する事態に発展し、その後、中国の抗日運動が激化した。
中国側の見方は異なっており、中国の中学生教科書には「日本帝国主義は国民政府の北伐を阻止するために公然と出兵して済南を占領し、中国軍民双方を6000人余り殺害する済南事件を起こした」と記述されているとを、外務省が国会で答弁している。
友好関係強化をアピールする今回の訪中で、歴史認識問題は首脳会談でも主な議題には上っておらず、首相も同事件についてあえて言及していない。(済南 酒井充)
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2007.12.29 (Sat)
ガス田進展なくして何の互恵か
TBS「みのもんたり朝ズバ!」(12/28)
中国がいまほっとけない
1泊2日の中国訪問で「ほっとけない中国」を収録したみのもんたの番組を流していた。
どうせ中国ヨイショ番組、一部をチラと見ただけでも酷いことを言っていた。
日中両国は何千年の長い付き合いだと前置きしながら
「(多くの中国人が)日本の取材のクルーだと知っていて『日本はキライだ』とハッキリ言ってくれた」
と嬉しがっていたが、みのもんたが日本人なら「言ってくれた」ではなくて「言われてしまった」というべきだろう。
数字は忘れたが中国が好きだという日本人が30数%なのに較べて、日本が好きだという中国人は20数%だとかフリップで示していた。
幼少の頃から日本の漫画やアニメで育っていて、日本のサブカル・ファンでありながら日本がキライだという若者が多いと解説していたが、嫌われて大いに結構。
南京虐殺記念館をはじめとする反日教育が徹底して行われている中国である。
中国なんて「ほっておけ!」
狡猾な中国は福田首相を大いにもてなして、日本から環境汚染を解決するための金とノウハウを盗み取ろうとしていることは明らかである。
福田首相は「飛んで灯に入る夏の虫」だ。
焼き焦がされる前に、「日本の領海内で日本がガス田の試掘を始めたら軍艦を出す」と日本を脅した中国に、「出せるものなら出してみろ」と啖呵の一つも切って来い。
さもなくば、尤もらしいプロジェクト名のもとに経済援助の約束をして生きて帰って来るな!
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2007.12.28 (Fri)
首相訪中の懸念
福田首相の北京大学の講演も模様をナマ中継して中国全土に放映されるとはスゴイ、肝っ玉が太いとTBSは中国を褒めるが、笑わせちゃいけない。
媚中政治家の福田首相が中国の悪口を言うはずがないではないか。
まず間違いなく、謝罪外交を繰り返す。
福田首相が土下座する姿を中国の国民に見せ付けようと言う魂胆だ。
もっとも、中国全土と言うが中国人口の90%は貧しい農民でテレビなど持ってはいない。
訪中前からシナリオはできているに違いない。
TBS「みのもんたの朝ズバッ」(12/27)
朝刊キョーミ新新
日中の未来のために歴史を語れ(朝日新聞)
「首相にはふたつ注文したい。ひとつは日中関係を未来志向に変えるために、両国間のトゲとなっている歴史問題について自らの認識を語ることだ」
福田首相の北京大学での講演の模様はテレビで中国全土に放映される。
日本の総理が直接テレビ画面を通して中国国民に語りかけるのは初めて。
嶌信彦
「ナマで演説して、そのまま放映するのは珍しい。クリントンだかブッシュだかどちらかやったけど、ナマだと修正きかないから。中国に都合の悪ことを言う可能性がまったくないわけじゃない。日本の言うべきこと、主張、アジアの外交、そういうことをキチンと言うべきだ」
(福田首相が日本のいうべきことをキチンと言うと信じているのか。笑える。真の日中友好を実現したいなら、虚偽と反日に満ちた南京虐殺記念館を直ちに閉館せよとキチンと言ってもらおう)
みのもんた
「こういう時に教科書の問題が大きく響いてくる」
(沖縄戦の教科書なんて関係ないだろう)
大澤孝服(弁護士)
「自分は大国になったんだ。少々のことがあってもまあ言わせて見ようかみたいな。昔は絶対無かったことだ。ある意味での成熟を感じるきっかけだ」
(買い被りもいいところだ。福田首相が中国を悪く言うわけが無いと舐められているだけだ)
嶌
「福田さんは中国とのパイプについて非常に自信を持っている。福田さんのお父さんは福田ドクトリンといってアジア外交の柱を出した。第2新福田ドクトリンみたいな骨太のものをやって欲しい」
(福田ドクトリンなど媚中外交そのものだ。福田首相も訪中前から靖国参拝はしないと明言し、胡錦濤を喜ばせている。尖閣諸島問題、台湾問題、ガス田問題、中国による環境汚染問題、有害食品・雑貨問題などおそらく一言も日本の立場を主張できまい。最近も中国製の電動ベッドの誤作動で4歳児が死んでいるではないか。
何よりも中国は一党独裁政権の国で民主主義の国ではない。民主主義が最善とはいわないが、表現の自由など専制国家よりましである。
安倍前首相の「価値観外交」を進めるべきで、価値観の違う国とベタベタすることが外交ではない。
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2007.12.28 (Fri)
「強制」にしたいマスコミ
「強制」は無かったが、「軍の関与」はあったという何とも理解しがたい玉虫色の結論だ。
3月の検定で軍の「強制」を教科書から削除したのは、強制したという事実が証明されなかったからである。
しかし、なにせ11万人(!!)の沖縄県民が抗議集会を開いたのだから無視するわけにはいかぬ。
「軍の関与」という表現でそれとなく「強制」臭わせたという小手先の修正をしたということである。
NHKは一方的な『強制』狂信者の沖縄住民の意見だけを放映した事実については既に当ブログで取り上げた。
テレ朝とTBSは両論併記のフリをしながら、実際は強制であるとコメンテーターに主張させた。
テレ朝「やじうまプラス」(12/27)
集団自決「軍の関与」復活
「強制」の表現回避
吉澤一彦アナ
「今回の問題で産経VS朝日でいろいろ取沙汰されたが、産経新聞は社説で『禍根を残した二重検定』とかなり厳しく書かれている。
今回の問題は6紙の紙面も国民の世論もなんとなく分かれているという感じだが江川さんはどう考えるか?」
江川紹子
「沖縄の人たちが大きな集会を開いて社会問題になったりして、それで変わったという事に対しておかしいじゃないかという意見も出ていたが、そもそもなんでこれ(日本軍の強制)が消えたのかという・・・」
吉澤
「そうなんです」
江川
「安倍政権の方向を汲み取って変えたのではないかという臭いがする。だからやっぱり、今回変えただけじゃなくて、修正だけじゃなくて、その前から政治が歴史的な問題について介入する、あるいは政治の意向を過度に汲み取るということがあってはならないと思う。特に戦争の問題はまだ経験した人が残っているのでいろんな意見が聞けるがそういう人たちがとどんどん亡くなって行くので、今の内にちゃんと話を聞いて何が起きたのかを正しく伝えることをやらなくてはいけない」
(歴史の教科書は事実の記述であらねばならない。強制を証明するものは何一つなく、むしろ年金を貰うために軍の強制という虚構を軍に頼んだという証言がある。
自分にとって都合のいい、一方的な語り部の話しを聞いても意味は無い)
吉澤
「今回は国内問題だが、結局東南アジアの人たちとの歴史認識はちゃんと詰めないと最終的には片付かないかと思う」
(日本軍は東南アジアに侵略したという先入観から物事を考える人間の言うことである。
こういうのを「戦後レジーム」の申し子という)
TBS「みのもんた朝ズバッ!」(12/27)
「強制」の排除になお疑問
親会社の毎日新聞の社説を解説。
みのもんた
「どういう人が検定委員なのか調べてみたいねえ」
嶌信彦
「ある程度文部省(文科省?)の意見を反映した人が多いでしょうね」
そうこうしているうちに、スタッフから委員会のメンバーのリストをもらって・・・
みのもんた
「ほとんどが名門といわれるところの大学の教授だ。この人たちがいやいや軍の関与は入れな少し大きい文字いほうがいいとか、こりゃ問題だ。これを問題にしたほうがいい」
嶌
「やつぱり現場を見なくては。両論あるときには意見を聞いたほうがいい」
(現場とはサヨクの巣窟沖縄県のことか)
もんた
「ですねえええ・・・それじゃないと国民のあずかり知らぬところで決まっていくわけだから」
どうあっても日本軍を悪者にしたいようだが、沖縄県民を集団自殺に追いやったのは日本軍というより敵国アメリカではないか。
アメリカ軍に殺された沖縄県民も、アメリカ軍に殺された広島・長崎県民もどうしてアメリカに腹を立てないのか。
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2007.12.27 (Thu)
朝日よりアサヒるNHK
NHK朝のニュース(12/27)
司会アナ
「沖縄集団自決をめぐる教科書問題で、いったんは削除された日本軍の関与を明記した記述が復活しました。
文部科学省は教科書会社から出されていた訂正申請を昨日承認しました。
地元の沖縄県ではどう受け止めているのでしょうか」
沖縄戦の映像、米軍の火炎放射器で塹壕が焼き尽くされる。
「太平洋戦争末期の沖縄戦、各地で住民の集団自決が起きました。
来年4月から使われる高校の教科書で、集団自決をめぐる記述がどう変ったのか、清水書院の教科書で見てみます。去年4月検定に申請した時は、『日本軍に集団自決を強制された人もいた』と言う記述でした。
これに日本軍が集団自決を直接命じた根拠はないという検定意見が付き、『集団自決に追い込まれた人々もいた』と修正されました。
沖縄宜野湾(9月)の抗議集会の映像、シュプレヒコール。
「日本軍の直接的な関与が削除されたことに地元の沖縄は強く反発。教科書会社は『日本軍の強制によって集団自決に追い込まれた人々もいた』と訂正申請しました。
しかし、教科書審議会からは『単純な軍の強制は認められない』という意見が出され、
『日本軍の関与のもと集団自決に追い込まれた人々もいた』と言う記述になりました。当初の強制と言う記述が最終的には『関与』に変ったのです。
(中略)
渡嘉敷島で集団自決を体験し生き延びた吉川嘉勝さんは今回の決定に安堵する一方で不安を感じています。
吉川氏
「前に消えていた日本軍という主語が入ったことは評価して良い点ではないか、又記述がおかしな情況に戻ってはいけないと将来に向け気になる」
60代沖縄県民男性
『集団自決に対してぼかしているようなニュアンスだ。『住民が勝手にやった』と人によってはそう受け止める状況も出てくる」
30代女性
「検定後よりも修正の方が少しは、一歩踏み出したかなという感はあるが、じゃあ、これでいいかといったら、納得はできない。もうちょっと具体的に日本軍の関与がどうあったかというのを書いてほしい」
仲井真沖縄県知事
「後退した印象を与える面もあるが、県民大会のマグマというかエネルギーを受け、審議会とか文科省でぎりぎり受け止めてもらったぎりぎりこういうところかなあという線まできているのではないか」
司会アナ
「今回の決定を受けて文科省は沖縄戦を学校できちんと教えるよう指導の充実に向けて検討を進めることにしています。また来年の夏ごろまでをもメドに検定制度のあり方を見直す方向性を示して行きたいとしています」
この報道をあなたはどう受け止めますか?
テレ朝ですら、新聞各紙の社説を紹介して反対意見もあることを認めている。
NHKは一方的に偏向した沖縄県民の声だけを紹介している。
沖縄県民に対する嫌悪感が増すばかりだ。
生き残った老人は自決した人たちを冒涜していると思う。
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2007.12.26 (Wed)
公明党の推薦など要らぬ
公明党が橋下大阪府知事候補の推薦を止めて支持にトーンダウンしたという。
その理由が
1.テレビでの過激発言
2.知事選に「出ない」と言ったのに出たから
というからあきれる。
テレビで歯に衣を着せぬ単刀直入の発言は、橋下氏の物の見方がはっきり分かって痛快である。しかも、一本筋が通っていると思う。
柳沢元大臣の「女は機械」発言の(そんなことは言っていない)の擁護、久間前防衛大臣の「しょうがない」発言に関しての核武装の容認、光市殺人事件の集団弁護人に対する正義感溢れる怒り、どれもこれも建前論や言葉狩りに対する反論である。
テレビ番組を通して世論を誘導しようとしている反日勢力に対して、そのテレビ番組の中で異論を唱えて洗脳されそうになっている国民に覚醒を促がしている。
サヨク、在日、同和の巣窟と言われる大阪を立て直すには最適の人物である。
「出ない」と言ったのに前言を翻して出たのはけしからぬ・・・など理由にもならない、単なる言いがかりである。
出ると決意したにはそれなりの理由があっただろうと推察するのが大人の対応である。それを騙されたと思うのは勝手である。
公明党の要求する高齢者福祉政策を公約にすることが大阪の再生にとって喫緊の課題なのか?
どうせ公明党お得意のばら撒き政策を約束してますます財政困難になるのではないか?
公明党=創価学会の組織票に頼る政治家のために日本がおかしくなってきている。
社保庁(公労協)の組織票に頼る民主党のために日本がおかしくなってきていることと同罪である。
イザニュース(12/26)
公明、橋下氏「推薦」やめて「支持」へ 大阪府知事選
来年1月10日告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、公明党府議団は26日、自民党府連が推薦した弁護士でタレントの橋下徹氏(38)を「支持」することを決めた。「推薦」で調整したが、橋下氏のテレビでの過激発言や知事選に「出ない」から「出る」へと前言撤回した問題で異論が相次ぎ、より支援の色彩が弱い「支持」で決着した。府本部はすでに了承している。
協力関係の公明が結論を出したことで、自民党本部も近く正式に推薦決定する見通し。
橋下氏の今月11日の出馬表明後、まず自民府議団が22日に推薦を決定。府連も23日に追認した。公明は当初、橋下氏が示した公約に高齢者福祉施策が盛り込まれていなかったため支援に難色を示したが、25日に公約を修正してこの部分を入れたことから、推薦を検討。しかし、テレビで過激な発言を繰り返し、知事選でも前言を撤回したことから、支援者からの反発が強く、推薦で調整がつかなかった。26日は府議団総会を開いて支持を決定。終了後、野田昌洋幹事長は、府本部代表の白浜一良参院議員も「了承した」とし、「党本部も反対する理由はない」と説明し、党として決定の見通しであることを明かした。
知事選では、民主、国民新推薦の熊谷貞俊氏(62)、共産推薦の梅田章二氏(57)も出馬する予定。
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2007.12.26 (Wed)
ふたつの平和主義と給油活動
一昨日、昨日と産経新聞のコラム「正論」は考えさせられる問題を提起していた。
もっとありていに言えば、一昨日の「正論」に喝采し、昨日の「正論」を読んで日本に不安を覚えた。
一昨日の正論の執筆者伊藤憲一氏(国際政治学者)外交官出身で、日本を海洋国家として捉えようとしている点で同感であり、同じ国際政治学者でも目立ちたがり屋の舛添要一厚労相とは大違いだ。
同氏の主張を要約すれば、平和主義には「消極的平和主義」と「積極的平和主義」の2種類あるという。
消極的平和主義とは「永久になくならない戦争に巻き込まれたくないために全てに消極的、否定的な考え方」である。「いつか来た道」とか「軍靴の音が聞こえる」といった被害妄想狂たちである。
こんな人間に「日米関係の重要性」だの「世界で孤立する」と言っても無駄だと論者はいう。
まったくそうである。すれ違いである。
では「積極的平和主義」とは何か。
現代を「核がもたらした不戦の時代」と捉え、インド洋上の給油活動は「世界的な『不戦共同体』を構築するための連帯行動の一環」と考えるというのである。
【正論】伊藤憲一 「新・戦争論」に託した思い
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/111583/
昨日の「正論」は日本が給油活動を中止すれば、中国が取って代わるという見方である。
一時、そのような主張が流布したが、今の中国にそのような技術力はないと一蹴され立ち消えとなった。
論者平松茂雄氏(中国軍事専門家)の著書のいくつかは当ブログでご紹介したが、中国を侮ってはいけない、中国軍には代行する技術力も経験も十分にあるという。
日本のインド洋上の給油活動が国際的に評価されているのに民主党などの野党の反対で現在中断されている。
この隙に中国が給油活動を代行すれば、日本の国際的評価は間違いなく落ち込み、中国の評価が上がるだろう。
それでなくても中国に押し込まれている日本が、さらに追い込まれる結果となることは目に見えている。
民主党や野党はそれでもいいというのだろうか。
【正論】平松茂雄「海自補給を中国軍が代行?」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/111772/
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2007.12.25 (Tue)
安倍氏、来年本格復帰
安倍前首相が産経新聞のインタビューに応じ、参院選大敗後の続投の決意と辞任までの経緯を語った。
安倍前首相が辞任を決意したのは病気であった事を再確認したが、安倍支持派としては今しばらく沈黙を守っていて欲しかったという気持ちも強い。
来年から本格的な活動を再開するための準備かもしれないが、まだ反日マスコミの安倍前首相に対する報道テロは続いているのだから・・・
テレ朝の「報道ステーション」で、あの古館伊知郎アナとの対談に応ずるなど、安倍氏は人が良すぎる気がする。
しかし、
「首相は自衛隊の最高指揮官でもあるので、在任中に体調の話題に触れるべきではないと考えた」
という安倍氏にご同情申し上げる。
テレビ各局はここ数日、今年を回顧する番組で、「安倍前首相は無責任にも政権を放り出した」というトーンで揶揄している。
日本人はいつからこのように、情け容赦もなく、たしなみの無い人間になってしまったのだろうか。
安倍氏は自民党の理念は発足以来「経済の安定と憲法改正を中心とした占領体制からの脱却だった」と言い、この二つの使命を失っては自民党たりえないと明言している。
まさに、そういった意味では、今の自民党は自民党たるゆえんを失っている。
「おかげさまで体調はほぼ元の状態に回復してきました。来年からは自民党の一議員として徐々に活動を再開していきたい。ジワジワと固まりつつある良質な保守基盤をさらに広げていくことが私の使命だと思っています。「美しい国」づくりはまだ始まったばかりですから…」
という安倍前首相にエールを送りたい。
産経ニュース(12/24)
安倍前首相インタビュー 政界混乱を謝罪 年明け活動再開
http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/1423/plt1423-t.htm
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2007.12.25 (Tue)
日本版NSCは見送りに
またもや暗いニュースである。
安倍前首相の提唱で日本版NSC(国家安全保障会議)の創設を準備していたが、安倍カラーを払拭しようとする福田首相が闇に葬ってしまった。
日本を仮想的敵国とみなす中国や朝鮮半島あるいはロシアに囲まれた日本にはスパイ防止法も無く、スパイ天国であることは広く世界に知れ渡っている。
常にインテリジェンスの網を世界に広げて情報を収集・分析し、一旦急あれば国民の安全を守る手段を常日頃から講じて置く機関を創設することは他のどの国よりも必要であることは猿でも分かる。
それなのに、提唱者の安倍前首相の諒承も得ていると町田官房長官はぬけぬけと言い放っている。
猿以下である。
かくして、安倍前首相の提唱した「戦後レジームからの脱却」の具体的な施策案が一枚一枚はがされて行き、日本が丸裸になっていくような気がする。
かくなる上は福田政権を打倒するしかない。
いっそのこと自民も民主もガタガタにぶち壊して政治的大混乱を起すししかないのではないか。
このままでは日本はジリ貧になる事は間違いない。
イザ・ニュース(12/24)
日本版NSC創設の見送り決定 福田首相
政府は24日の安全保障会議で、日本版「国家安全保障会議」(NSC)新設のための安全保障会議設置法改正案を、今国会で廃案にすることを決めた。内閣官房にある準備室も近く廃止する。参院で野党が過半数を握る「ねじれ国会」のもとでの成立が困難になっていることに加え、福田内閣としては日本版NSCがなくても従来の枠組みを活用することで官邸主導の外交・安保政策の企画立案機能を強化することは可能だと判断したためだ。
福田康夫首相は同日の安保会議で、関係閣僚に対し「目下の政治状況にかんがみ、法案が成立する見込みは極めて乏しい。官房長官、防衛相、外相で、従来にも増して一層緊密に協議する形で、国家安全保障会議で求められていた機能を事実上果たしていくようにすべきだ」と指示した。
日本版NSCは、安倍晋三前首相が官邸主導による機動的な外交・安保戦略立案や、首相官邸の情報集約・評価機能の強化を目指すために、創設を提唱した。小池百合子元環境相を担当の首相補佐官に任命し、有識者による「国家安全保障に関する官邸機能強化会議」(座長・石原信雄元官房副長官)を設置、同会議の最終報告を受け、今年4月には関連法案を通常国会に提出した。しかし、7月の参院選で自民党が大敗、参院で野党が過半数を握ったことから法案成立は厳しい状況となっていた。
福田首相は日本版NSCが必ずしも必要ではないとの立場だ。首相は同日、首相官邸で記者団に対し、「個人的な意見」と断りつつも、「NSCのような機能は官邸にある。危機管理監が危機管理をやっているし、有事法制の中で事態対処(専門)委員会などがある。そういう機能をさらに強化する考えもある」と説明した。
これに対し、町村信孝官房長官は同日の記者会見で、福田内閣が“安倍カラー”の払拭(ふつしよく)を図っているとの評価を避けるためか、廃案することについては「安倍氏を含め、関係者の了解を得ている」と強調した。その上で「官邸機能の強化は引き続き必要だ。法律がなくとも、やれることはしっかりやる」と訴えた。
後退する日本に歯止めをと思う方はクリックを!
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2007.12.25 (Tue)
そんな事言わないで
たかじんさんは、関西テレビの「たかじんのそこまでいって委員会」の司会者として初めて知りました。
関東では観られないので、You Tube やニコニコ動画で拝見していますが、たかじんさんもコメンテーターたちの本音トークが面白い。
関東でも放映して欲しいけれども、まず無理でしょうし、たかじんさんも東京に出るなら辞めるといっていそうです。
そのたかじんさんが、橋下弁護士から出馬の相談を受けて背中を押してために出馬の決心をしたと言われてしいます。
だったら「応援するわけじゃない」などとたかじんさんらしくない歯切れの悪いこと言わないで、最後まで応援してもらいたいものです。
橋下弁護士はタレントだとか若すぎるとか言われていますが、それなりにしっかりした視点を持っている人だと思います。
いまテレビで引っ張り凧の東国原英夫宮崎県知事こそ地方行政学を少しばかり学んだといえどもタレント上がりでしょう。
今日のクリスマスイブにはたけしの番組に出演するそうで、今や、誰も彼のことをタレント上がりだと批判する人は一人もいません。
テレビやテレビの創る世論なんて実にいい加減なものです。
若い安倍晋三前首相が朝日新聞をはじめとするマスコミの報道テロに倒れて、福田康夫政権の時代になり世の中がすべて後ろ向きになっている時に、若手の政治家が現れることはいいことです。
橋下徹候補を応援します。
イザニュース(12/23)
たかじん「橋下氏応援するわけじゃない」
来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選をめぐって、弁護士の橋下徹氏(38)の“背中を押した”といわれるタレントのやしきたかじん(58)が21日、関西テレビ「ムハハnoたかじん」に生出演し、「番組に関してはオレに任せと言っただけ。応援するわけじゃない」と、やんわり否定した。
同日の放送分は橋下氏が出演して収録されたが、同氏の出馬表明で急きょ生放送に変更した。この中で、たかじんは橋下氏から電話を受け、「府政をようしようと思うてんなら出たらエエ。番組のことはオレに任せ」と話したことは認めたが、支援などについては、「この番組に関しては任せと言っただけ」と説明した。
橋下候補に期待する方はクリックを!
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2007.12.23 (Sun)
年金を政争の具にするな
彼らはコンピュータの事をどれほど知っているのだろうか?
鳩山氏はインタビューで「私はコンピュータの仕事をしていた」と自負していたが、大いに疑問だ。
いい加減なコンピュータ内のデータをまず整備した上で原始データと付き合わせるべだろう。
安倍前首相が「最後の一人まで調べ上げて年金をお支払いする」と言ったのに、完全に解明できないから公約違反だと野党は責め立てている。
今日のテレ朝「サンプロ」でも、泡沫政党社民党の泡沫議員辻元清美が
「安倍さんは最後の一円まで調べ上げて・・・」
と言ったとまくし立てていたが、あるべき年金制度について論ずるわけでもなく、年金を政局の道具にしているだけで国民の心配を解決しようといない野党は無責任な与党とともに落第である。
【追記】今朝の日本テレビ「THE・サンデー 風刺コント&川柳で斬る、今年の10大ニュース」で徳光和夫が読んだと言う川柳をネタに、安倍・小泉、前・元首相のそっくりさんがコントをやってスタジオが大笑いしていたが、実に不愉快であった。マスメディアの報道テロと病気で無念にも退陣せざるを得なかった安倍前首相を徹底的に揶揄していた。その大きな代償をこれから払わなければならない国民は何も知らず笑い転げているのだろうか。
与野党は協力して年金問題を解決せよと思う方はクリックを!
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2007.12.22 (Sat)
産経に見る日本の逆走
「戦後レジームからの脱却」を唱えた安倍政権が朝日新聞をはじめとするマスメディアの報道テロに倒れてから、危惧されていた日本の逆走が始まった。
今日の産経新聞はそれを物語るニユースでいっぱいだった。
その主なものを拾ってみよう。
【道徳教科化見送りへ】(1面)
道徳教育に反対するのは山崎拓派の渡海紀三朗文部科学相その他の「戦後レジーム」の申し子たちと公明党だ。安倍前首相の一声で発足した教育再生会議は失速して崩壊寸前であり、中教審は「内容の充実が重要」と意味不明の結論を出して責任逃れをした。
道徳もまともに教えられない学校で育つ子供の将来、ひいては日本の将来は真っ暗である。
【改正放送法成立 「捏造は処分」削除】(3面)
朝日新聞と安倍前首相とのバトルはNHKの改編問題で大きくクローズアップされたが、TBSその他の捏造番組、サブリミナル映像による印象操作などテレビの偏向と世論誘導は目に余りものがある。
あまつさえNHKは北朝鮮の拉致家族向け放送の命令に対して難色を示した。
「政府によるNHKへの国際放送に対する命令放送を要請放送に改めた」
国から予算をもらっているNHKは準国営放送と考えてもいい。
それが反日偏向報道を流して、国がコントロール出来ないようでは国の行方は知れたものだ。
【渡辺行革相 助け舟なく】(5面)
安倍前首相が任命したエネルギッシュな渡辺行革相が行政改革を目指したが、渡海文科相、舛添厚労相、冬柴鉄三国交相とほぼゼロ回答で、無駄な独立行政法人の廃止・民営化、天下り防止などの行革が先送りになった。
まだまだこれからも、人権擁護法案、永住外国人の地方参政権その他の日本を滅ぼす動きが活発になる。
それもこれも、マスメディアに洗脳されて安倍政権を追い落とした愚かな国民の招いた結果である。
日本の逆走をストップせねばと思う方はクリックを!
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2007.12.22 (Sat)
朝青龍よりも劣る韓国
水に流せない韓国との友好などあり得ない
韓国の大統領が代って日韓関係はどうなるか、テレビでは相変わらず日本からの視点が欠けたお粗末な番組が流されている。span>
フジテレビ「とくダネね!」(2007/12/20)
誕生の瞬間密着…韓国新大統領の素顔
李明博
「今後、韓日関係は未来志向的に順調に進むでしょう」
辺真一(コリアレポート編集長)
「韓国は拉致問題の解決の仕方が日本と違う。日本は拉致問題の解決なくして国交正常化は無いとしているが、韓国は南北の関係改善なくして拉致問題の解決なしとしている。
日本はアメリカに対してテロ支援国家のリストからはずさないようにといっているが、韓国ははずすようにと言っている。
李明博さんは人道主義的見地から解決すると言っているが、日本は拉致は国家テロであると言っていてスタンスが違う。
解決の方策も韓国はまずは486人の安否の確認。次に再会。
ところが日本は拉致された人たちは全員生存して居る、返せとスタンスが違う。
これを今後日韓首脳がどうやって調和していくか注目している」
辺氏は拉致問題では日本の圧力政策に反対の意見を述べて、北朝鮮の回し者ではないかとも言われている。
拉致問題は日本国にとっては間違いなく国家テロだ。
韓国は南北に分かれたとはいえ同じ民族間の拉致であるから国家テロたり得ない。
安否の確認は日本でもしたが、一部を除いて全員死亡という返事があって偽の遺骨まで送りつけられた。
全員生きているという希望を持って拉致家族の返還を求めるのは当然のことである。
日韓で「調和」させる必要などさらさらない。韓国は韓国、日本は日本だ。
だいいち、国を分断されて他国の助けで民族同士で戦争までして、いまだに自分の国を統一できないことを民族として恥ずかしくないのか。
過去の歴史をたどっても朝鮮半島は他国の援助・介入なくしては自立できない国民であることを証明している。
小倉智昭
「戦後62年経って、おそらく日本の国会議員の半数は戦争を知らない世代になっている。戦後認識(?)の問題でほんとうにどこまで続くんだろうかと言うこの問題。
いまだに障害になっている」
何を言いたいのか分からぬ。
辺
「李明博さんは日本に対して3つの提案がある。ひとつは竹島の問題、二つ目は歴史認識の問題、三つ目は総理の靖国参拝の問題。これを日本のほうで善処してもらいたいと。これまでのパターンは日本の閣僚が問題発言をする。そうすると韓国が騒ぐ。それを政治的に利用する。お互いが自国のナショナリズムを政治的に利用するために扇いでいる。そういうことを止めようというのが李明博さんの言う『過去から未来に向かって前進しよう』で、ボールを日本に投げていると思う」
日本に善処してもらいたいとは何事ぞ。
全部そちらの蒔いた種だ。
ナショナリズムを煽っているのは韓国の方だ。
ボールを日本に投げている?
難癖をつけているだけではないか。
いままで、韓国の大統領は就任すると全員「過去を清算して未来に向かう」と調子のいいことを言うが、たちまち過去をネチネチと言い出して日本に難癖をつける度し難い民族である。
岩上安身(ノンフィクション作家)
「(日韓は)根本的に違う。日本では仲良くすることは過去を忘れる、水に流すということだが、韓国人には水に流すということはありえないことだ。
たとえば豊臣秀吉の侵略を絶対に忘れないから、あなた達も忘れないことを前提に仲良くしようという。
日本も過去に非常に複雑な歴史があったという事を忘れない前提で付き合うという、ちょっと日本人にとってはイヤな感じだけれども、それが前提でないとほんとうの友好はできない」
過去、日本は韓国の近代化にどれ程の国家予算を投じたか、それによって如何に韓国の近代化が進んだか、同胞の金完燮(キム・ワンソフ)さんが『親日派のための弁明』で詳細なデータを用いて立証しているではないか。
都合の悪いことは忘れてしまい、都合の良いことは忘れないという民族性を改めない限り日本は韓国との友好など無駄なことは考えないほうがよろしい。
小倉
「せっかく大統領も代ったのだから前進して欲しいですがね」
韓国はまず自らの力で同民族の朝鮮半島を統一せよ。
それも出来ないで、他人の褌で、しかもその褌を占めている人の悪口を言いながら相撲を取ろうなどとは、朝青龍にも劣る人間である。
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2007.12.21 (Fri)
嫌韓流!また韓国か

韓国の悪口を書いた本
世界を眺めても隣国同志は昔からどういうわけか仲が悪いようだ。
イギリスとフランス、インドとパキスタン、中国とベトナム、イランとイラク、そして日本と韓国。
日本と韓国の場合は仲が悪いというより、韓国が日本にじゃれて喧嘩を仕掛けて来るというレベルで、日本は相手にしていない。
だから、NHKと電通が仕掛けた韓流ブームに辟易した日本人が「マンガ嫌韓流」で鬱憤を晴らして以来、韓国を批判する書物が書店に氾濫したが、馬鹿らしくて買って読む気もしなかった。
嫌韓ブログもたくさんあるが、あまり読みたくない気持ちが強い。
それなのに、韓国の新大統領選が「北朝鮮が核断念したら日本の金をつぎ込んで援助する」なんて暴言吐いたから、記事にしてしまった。
お隣さんでも、韓国のオバカさんを批判するよりも、悪賢い中国を批判することが大事だと思う。
しかし、韓国批判のついでに嫌韓流の本をご紹介する。
実は、「反日マスコミの真実2」をアマゾンに注文する時、1500円になると送料がタダになるので、適当な値段の文庫本を買おうとして選んだのがこの文庫本だった。
ところが読んでみると、これは2006年発刊の「嫌韓流の真実!場外乱闘編の改訂版!!
(嫌韓本は馬鹿らしくて買って読む気がしないといいながら、結構ブログのネタにしていました)
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/25423570.html
改訂版ではその後のトピクックスが盛り込まれている。
例えば、今年4月に起きたバージニア工科大学銃乱射事件。
犯人は東洋人らしいということで、韓国のネット界が犯人は日本人だと決め付けて大騒ぎした。
結局、犯人は韓国人だと分かって韓国は恥を欠いたわけだが、事件後も韓国紙は社説で「そんなことは、他のアジア人やヒスパニックまたは黒人、白人、誰でも犯す可能性はある」と開き直った。言っている事は正しいが、加害者の母国が言うべきことではないだろう。
犠牲者32人に加害者を加えて33人の追悼式をしたというのも開いた口がふさがらない。
犯人のチョ・スンヒは加害者ではなく、むしろ米銃社会の被害者だそうだ。
日本人もこのしたたかさを見習わなくては今の国際社会では生きて行けません!
お値段が安いので、笑いの種にお読みになるのも一興かと。
嫌韓流!また韓国人か
(中宮崇、中岡龍馬、宮島理、二代目TK生 宝島社文庫 2007年7月 600円+税)
目次
第1章やっぱり韓国人
●バージニアエ科大学銃乱射事件と朝鮮的妄想
●世界各地で"醜聞"をまき散らす韓国系移民
●韓国加工食品業界のまれに見る衛生観念
●障害者を海外に棄民する国
●「東方礼儀之国」なのになぜジコチュー?
●整形大国の悲劇「扇風機おばさん」
●韓国メディアが捏造した外国人発言集
●韓国の「学習漫画」に描かれたニッポン
●写楽も朝鮮人!?日本文化のウリナラ起源認定
第2章 韓国人がまたやった!
●ES細胞捏造事件。バレても自画自賛の朝鮮流
●世界が笑った!韓流携帯電話
●「ロボット先進国」の墟八百
●仰天のIT中毒事情
●韓流パクリ商品カタログ
●韓国メディア珍プレー集
●国を挙げて「借りた金は返すな!」
第3章反日の作法
●竹島(独島)愛国狂騒曲
●焼身、断指までする反日デモの秘密
●「日本語は敵性語」キャンベーンの迷走
●反日英才教育で金正日マンセー
●「竹島の日」に刃物で抗議した "選良"I
●民族の誇りのホンネ
●スジ違いな反日・反米意識
●竹島で合コンイベントって
●ズッコケ克日商法
●韓国世論に怯える韓流"出稼ぎ"スター
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2007.12.20 (Thu)
韓国新大統領は日本の金頼み
韓国で10年ぶりに保守派の大統領が誕生した。
盧武鉉大統領があまりにも反日親北的であったので、取り敢えずは日本にとってよい結果であった。
しかし、それは比較上の問題であって、李明博氏が良いというわけではない。
なぜならば、当選した直後のインタビューで、日本に対してまだ「過去の清算」などと世迷言を言っているからである。
実業界の出身らしいが、所詮は韓国人の選んだ韓国の大統領である。
これによって日韓関係が改善するなどと思うのは甘い。まあ付き合いたくない相手で、これ以上改善する必要も無いが。
出石直(NHKソウル支局長 2007/12/19)
「北朝鮮の核の放棄が実現すれば400億度の投資を呼び込み、北朝鮮の一人当たりの国民所得を3000ドルに引き上げると今の政権よりもむしろ規模の大きい支援策を示している」
しかし、李明博氏は14日夜の韓国SBSテレビで
国際機構と日本が協力して400億ドル出します
と明言したことにNHKはなぜ言及しないのか!
山拓の訪朝もそのための根回しか?
日韓関係については
「過去に縛られるより未来志向だ」
とNHKのインタビューに答えたらしいが、盧武鉉も当選した時は同じようなことを言った。
拓殖大学海外事情研究所の田中明客員教授は、今日の産経新聞で「盧武鉉政権は、北朝鮮の工作にもろい、左派運動化出身者が権力中枢を占めている未熟な政権」であり「5年前の選挙での選択が誤っていた」と明言している。
日本でも参院選の選択が誤っていたことを数年後に知る国民が多くなるだろう。
さらに田中教授は「韓国には失敗とか敗北といったマイナスの経験に真正面から立ち向かい、それを戦訓として改革のバネにしようとする習慣がない」と韓国人の国民性を分析している。
その証拠に、「16世紀に清に敗れた時、『軍事には負けたが、われわれの文化的優位は揺るがない』といい、清を軽蔑することにより敗北を心理的に糊塗した。日本に併合されては、その責任をすべて『五族=売国の高官」に押し付け、なぜ"文化的後進国"の日本にやられたのかを真剣に考えなかった」という。
盧武鉉は新大統領の疑惑捜査を就任式(来年2月25日)までは続けるだろうが、「そうした騒動の中で、盧武鉉大統領を選んだ後の、失望の5年間を考える契機が失われないことを、隣人として祈りたい」と結んでいる。
新大統領が就任すれば、日本では、いや世界でも信じられないような前任者の投獄、裁判が行われるのが韓国である。
あなたは、小泉純一郎氏や安倍晋三氏が囚人服を着せられて、裁かれる姿を想像できるだろうか?
このこと一つを見ても韓国は常識を越えた異常な国であるとが分かる。
あまりお隣さんの悪口は言いたくないが、日本の金を当てにして北朝鮮と仲良くなろうなどという虫のいい国とは付き合いたくないものである。
韓国とは出来ればあまり深入りしたくないと思う方はクリックを!
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2007.12.19 (Wed)
山拓、来年訪朝に意欲
山崎拓氏が北朝鮮朝鮮問題をテコにその存在感を示そうとしている。
以前にも記事でご紹介した「朝鮮半島問題小委員会」が18日に初会合を開き、山崎拓氏は福田首相のお墨付きを貰った小委員会であると明らかにした。
来年は積極的な活動を展開し、山崎氏自身も再度訪朝する意向を示した。
福田政権のもとでは「二元外交」との批判は受けないだろう。
「福田政権で国交正常化」をというが正常でない国とどうやって正常に国交ができるというのか。
独裁政権との国交を正常に行うとはどのようなことを言うのか。
田中角栄氏が日中国交の正常化の立役者と言われているが、一方的に私たちの税金であるODAを与えて、反日的な仕返しを受けている日中が正常な国交をしているとはといもいえない。
同じ事がまたアジアのもうひとつの独裁国家である北朝鮮との間で繰り返されることは目に見えている。
北朝鮮に金を与えて、拉致家族の一人も取り返せないことは目に見えている。
北朝鮮に与えた金は日本の企業が入り込んで開発事業を行い、利益を上げ、その一部が仲介者の政治家にキックバックされるという構図はすべてお見通しだ!
この小委員会の顔ぶれを見て、真に拉致家族の奪還を望む愛国議員か、それとも利権が絡む売国議員か、今後の彼等の行動をじっくりと注視する必要がある。
安倍政権が倒れてからというもの中国や北朝鮮に対する圧力を止め、話し合いという名の媚中外交、利権外交に走ろうとしている自民党の売国議員の動きが活発になってきた。彼等から目を離さないでおこう。
【関連記事】山拓ってどんな人
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/10344176.html
産経新聞(2007/12/19)
山崎氏「福田政権で正常化を」
朝鮮半島小委初会合
政府の対北朝鮮外交をバックアップするための機関として新設された自民党朝鮮半島問題小委員会(委員長・衛藤征士郎元防衛庁長官)が18日、党本部で初会合を開いた。最高顧問に就任した山崎拓元副総裁は「福田政権で日朝国交正常化を達成したい」と小委員会を通じて北朝鮮との政党間外交を強化する考えを示した。
初会合には、中谷元・元防衛庁長官ら約30人の衆参議員が出席。山崎氏は小委員会設置を「福田康夫首相の意向だ」と強調した上で、「朝鮮半島問題をめぐり来年は非常に忙しい年になる。党側も臨機応変に対応していきたい」と述べ、自らの訪朝にも含みを残した。
山崎氏は独自の対北朝鮮パイプを持つことで知られ、平成16年4月に中国・大浦で鄭泰和・日朝国交正常化交渉担当大使(当時)と接触。今年1月にも訪朝し、北朝鮮の金養建国防委員会参事らと会談したとされ、「二元外交」と批判された。
自民党朝鮮半島問題小委員会の役員は次の通り。(敬称略)
【委員長】衛藤征士郎
【最高顧問 山崎拓
【顧問】愛知和男、臼井日出男、中馬弘毅
【副委員長】太田誠一、大野功統、金子一義、川崎二郎、河村建夫、笹川堯、園田博之、船田元、細田博之、中曽根弘文、溝手顕正
【幹事長】茂木敏充
【幹事】田野瀬良太郎、平沢勝栄
【事務局長】高木毅
山拓の松茸狩り許すまじと思う方はクリックを!
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2007.12.18 (Tue)
保守本流は蘇るか
安倍政権が終焉して、教育再生会議も風前の灯と聞く。
町村官房長官は、「年金問題」で失言したかと思えば「最後の一人まで」と言った安倍前首相を批判して責任逃れをしようとしているのは情けないが、徳育の教科化に積極的なところは買おう。
しかし、沖縄戦の「集団自決の強制」を教科書に書き込むよう教科書会社をそそのかした渡海紀三朗文部科学相が抵抗している。
そのうえ、公明党が徳育の教科化に反対している。
念仏さえ唱えていれば、人間は徳を積むことができるとでも思っているのか。
金をばら撒くことしか頭に無く、自民党の保守本流に楯突く公明党とはいい加減縁を切ったらどうか。
それにしても安倍政権の生き残り山谷えり子さんは孤軍奮闘して頑張っている。
そんななか、中川昭一氏を中心とする派閥横断の勉強会の名前が「真・保守政策研」と決まった。
本来、保守本流であるべき自民党にリベラル的な思想を持つ議員、というより媚中反日売国議員が多すぎて、それらと袂を分かつ意味で真性保守派、すなわち「真・保守」と名づけたのは結構なことである。
しかし、明日の勉強会に「国家の品格」の著者・藤原正彦氏を講師に招くとはいかがなものか。
氏は「愛国心」という言葉を毛嫌いし、日中戦争を日本の恥ずべき侵略戦争だと決め付け、自衛隊のイラク派兵に反対している。
戦後民主主義教育の洗脳からまだ十分に目覚めていない節があるからだ。
「家家の品格」は保守のバイブル?
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/10732955.html
産経ニュース(2007/12/13)
徳育の教科化に意欲 町村官房長官
町村信孝官房長官は13日夜、首相官邸で開かれた政府の教育再生会議に出席し、再生会議が月内にまとめる第3次報告で提言予定の「徳育の教科化」について、「(教科化は)安心してほしい。(文部科学省に)必ずやらせる」と述べ、教科化実現に積極的に取り組む考えを表明した。
再生会議には福田康夫首相も出席し、「子供の健全な育成が望める社会を作る必要があり、まず教育の現場から何か取り組んでほしい」と述べ、道徳教育の重要性を指摘した。ただ、首相は徳育の教科化には具体的に言及せず、渡海紀三朗文部科学相は教科化に慎重な姿勢を示した。
産経新聞(2007/12/18)
徳育めぐり自公に温度差
与党の「教育再生に関する協議会」は17日、山谷えり子首相補佐官から、政府の教育再生会議が今月中にまとめる第3次報告骨子案の報告を受けた。
公明党は骨子案に盛り込まれた「徳育の教科化」に反対する考えを改めて表明した。
産経新聞(2007/12/18)
中川(昭)氏勉強会「真・保守政策研」に決定
保守勢力の再結集を掲げて、自民党の中川昭一元政調会長らが発足させた派閥横断の勉強会の名称が17日、「真・保守政策研究会」に決まった。
19日午後、「国家の品格」の著者である藤原正彦お茶の水女子大教授を講師に招き、国会内で2回目の勉強会を開く。
勉強会は今月4日、衆参59議員を賛同者として発足した。会長に中川氏、最高顧問に
平沼赳夫元経済産業相(無所属)、議長に島村宜伸元農水相が就任。
安倍晋三前首相が掲げた「戦後レジームからの脱却」路線を継承し、定期会合を続けていく方針。
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2007.12.18 (Tue)
海自イージス艦、ミサイル迎撃に成功
実験成功おめでとう!
そうだったのか!
今朝、NHKが7時のニュースで集団的自衛権は憲法違反、日本の防衛力強化は周辺国の軍事力強化を招くと言ったのはそういった裏があったのか。
NHKは実験成功がよほど悔しかったに違いない。
それにしても北朝鮮がミサイル中距離弾道ミサイルを日本海に向け試射したのが1993年5月。
日本海に7発連射したのが昨年7月。
国民の安全を守るにはあまりにも動きが遅いのではないか。
しかも国内は今与野党が年金を中心に政局合戦をしている。
やっぱり目を覚ますために金様に一発ガツンとやってもらいましょうか。
産経ニュース(2007/12/18 10:23)
海自イージス艦、ミサイル迎撃試験に成功
【ワシントン=有元隆志】海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に搭載された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射実験が17日午後(日本時間18日午前)、米ハワイ・カウアイ島沖で行われ、模擬ミサイルの迎撃に成功した。米国防総省ミサイル防衛局と防衛省が同日、発表した。これまで標的ミサイルの追跡はあるが、撃ち落としたのは初めて。米国以外による初の実験成功となった。日米のミサイル防衛協力に弾みがつくとともに、日本国内の法整備などが急務となりそうだ。
実験ではカウアイ島にある米軍施設から中距離弾道ミサイルの模擬弾1発が発射された。海上で待機していた「こんごう」の高性能レーダーがこれを探知し、SM3を1発発射。高度100キロ以上の大気圏外で、模擬弾を撃ち落とすことに成功した。
AP通信によると、米イージス艦レイク・エリーも標的を探知、司令部に情報を伝達するなど、訓練に参加した。
防衛省とミサイル防衛局は、「(ミサイル防衛での)日米協力が強まるなかでの画期的な出来事だ」と実験成功の意義を強調した。
日本のミサイル防衛は、海上でイージス艦がSM3を発射し、弾道ミサイルを迎撃。迎撃に失敗した場合は、地上に配備されている地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が迎撃する2段構えとなっている。
昨年7月に北朝鮮が弾道ミサイル実験を行ったことを受けて、日本政府はSM3とPAC3の配備前倒しを決めた。海上自衛隊は2010年度末までに、「こんごう」のほかイージス艦3隻にSM3を搭載する計画を進めている。
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2007.12.18 (Tue)
防衛力強化に反対するNHK
NHK7時のニュース(2007/12/18)
日本を狙う弾道ミサイルを迎撃する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)について解説をしていた。
また何か公正中立であるべき公共放送を踏み外した報道をするのではないかと見ていると、期待に違わずやってくれた。
最後の締めくくりで、NHK記者が
①集団自衛権が憲法違反だという議論がある。
これは事実だからまだいいとしても・・・・
②日本が防衛力を強化することで、周辺国の軍事力を高めてしまう心配がある。
と言ったのには驚いた。
録画していたわけではないので、細かな言葉使いは必ずしも正確ではないが、日本が防衛力を強化することに対する明らかな批判であり、日本を仮想敵国とする近隣諸国の言い分そのものである。
このようなNHKにあなたはまだ受信料を払い続けますか?
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2007.12.17 (Mon)
台湾野球と日本
今朝の産経新聞1面トップは
首相発言 世論と乖離
年金不信から政治不信へ
と国民の不信を煽るような記事を書いている。
確かに福田首相の発言は無責任で軽いが、マスコミが国民の年金に対する不安を煽り、民主党を利するような方向に国民を誘導して行っていいものか。
産経新聞らしくない。 いや産経新聞も取り込まれつつあるのか。
ここは、与野党ともに協力して国民の不安を払拭せよというべきであろう。
そんななか、注目を引いたのは7面のコラム「台湾有情」だった。
日本人が思うほど台湾人は親日ではないという人も居るが、数回旅行してみて、やはり台湾には親しみを感じる。
金美齢さんや李登輝さんのように日本の美点を評価してくれ、日本の現状を憂い、直言してくれるひとたちも居る。
つい較べてしまうのが、韓国人。
仕事を通しても韓国人に良い印象を持った事は無い。
「台湾野球の源流は日本」と台湾人は言ってくれるが、韓国人は剣道でも何でも韓国が源流だと言い募っている。
民族的な偏見は慎みたいが、どうしてこんなに違うのだろうといつも疑問に思う。
産経新聞(2007/12/17)
台湾有情 日本野球の弟分
ルールすらよく知らない私が、野球観戦で感動するとは予想外だった。今月上旬に中部の台中で開かれた北京五輪のアジア予選。「星野ジャパン」が強豪の韓国、台湾を下し、五輪切符を手にしたあの大会のことだ。
2日目、日韓戦を日本が落とせば、台湾が勝ち残る可能性は消える。一糸乱れぬ多勢の韓国サポーターに対し、無勢の日本人に多くの台湾の人たちが加勢した。
ただ、日本選手のファインプレーに歓喜する彼らの横顔は、ペットボトルを投げつけて、罵声(ばせい)を浴びせたどこかの国とは明らかに異質だ。
そして迎えた最終日の日台戦。勝敗は早々に決したが、それでも数千人の台湾人がゲームを最後まで見届け、大量点を取られながらも、一部の人は「ニッポン、ニッポン」と声援を送り、閉幕式では、「おめでとう」の声までかけ、日本人サポーターに感動を与えた。
台北から野球仲間と来た左志賢さん(27)はさらっと言う。「台湾野球の源流は日本。日本が兄貴なら台湾は弟分。試合が終われば、切っても切れない兄弟なんだ」。台湾の五輪出場の可否は来年3月の最終予選で決まる。「北京できっとまた会おう」。球場からの帰路、そう思った。南洋の暖かい夜風に吹かれ、心地よい疲労感に酔いながら。(長谷川周人)
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2007.12.16 (Sun)
金美齢さん、今年の漢字は「愚」
フジテレビの「報道2001」で金美齢さんが相変わらず歯に衣を着せない鋭いコメントをしていた。
《今年を現す漢字は》
金美齢さんは「愚(おろか)」と回答した。
金美齢
「最初は『捻』(ねじれ)』という字を思った。「腸捻転」の捻で、今まさに腸捻転を起している。捩れがいいと人も居るが、実は捩れてしまったらまったく空転するという事は目に見えていると選挙の前に何回も言った。だけど、捩れたほうが話し合いが出来ていいんだという評論家も居て私は違うと思った。
私の言ったとおり、これだけの空転。話し合いなんてなかなか理性的に出来るわけではなく、反対するための反対が続く。
みなさんの出した字はほんとうにその通りで、崩れて崩壊していく。
でもその根底にあるのは人間の愚かさです。どの人間も大なり小なり愚かさがある。
いかに自分が愚かであるかと言うことを認識しなければ、好転はしない」
ちなみに黒岩祐治キャスターは「崩」、高市早苗議員は「迷」、長妻議員は「転」、西部邁氏は「頽」、竹村健一氏は「後」。
長妻議員は「起承転結」(今年は参院の与野党逆転)来年は「結」で政権交代だって。
この人はほんとうにセンスが無くて嫌いです。
今年はまさしく愚かな年だった。
あまり使いたくない言葉だが、「愚民」が政治の捩れ現象を起した。
デモクラシーとは「愚衆政治」のことだそうだから無理も無いが。
国民を「愚」のままで置こうという反日マスコミは、政治ネタのバラエティ番組や偏向ニュース番組で国民を欺いて前向きの方向から後ろ向きの方向にもっていって福田政権を支えている。
《年金問題について》
金美齢
「さっきのFAXにもあったように、年金問題はとても大切な問題だが、じやあ自民党だけの責任かというとそうじゃなくて、自民党も民主党も両方責任があるだろうという指摘はそのとおりだと思う。
社保庁のあのテイタラク、あのサボタージュ、勿論これを見逃した与党の責任もあるが、じゃあ自治労を甘やかしたのは誰なのか。労組の支えを民主党はかなり頼りにしている。そういうこともひっくるめて、先ほどの国民総背番号の話しも、これを最初から採用していればこんな混乱は起こらなかったが、国民の背番号の話題になると必ず反対したのが野党だ。
もちろんこれは一長一短があるが、独裁政権の下での背番号は非常に恐ろしいものがあるが、自由な民主主義の社会においては色々な手間を省けるシステムだ。
それを反対のための反対をして来た野党の責任は何ぞや。
これが「愚」の一言に尽きる」
国民総背番号制については、あの櫻井よしこさんも反対しているのが解せない。
不法入国したものを摘発するとか、外国人犯罪者の摘発には必要不可欠で、アメリカでも効果をあげている。
《後退する日本》
竹村健一
「『後退』している。今年の政府の予算案や年金問題でもどこにゴマカシがあるのかと後ろ向きの事ばかりやっている。年金の今あるお金を運用して稼ぎ出してカバーするとか前向きの考え方が政府のほうにも無い。国民も分からない。
小泉さんの時に、『潰す』のも前向きの方向であったし、安倍さんの考えた、戦前に日本が持っていたものを戻すというのも前向きのことだった。
そういった前向きの政府の政策や国民の気持ちもない」
時計の針を逆戻りさせた福田政権は媚中外交を進め、朝日新聞の信奉する「戦後レジーム」に戻ろうとしている。
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2007.12.15 (Sat)
北朝鮮は国家として認めていないので
反日映画に助成金を出すようなトンデモ文化庁が国交のないことを理由に北朝鮮映画の著作権を認めず、司法も同様の判断を示した。
国交がなければ何でもアリかといささか驚いたが、それよりも驚いたのは日本テレビの報道。
聞き間違えでなければ、「国家として認めていない北朝鮮の著作権は・・・」と報じていた。
国交が無いということは確かに国家として認めていないことではあるが、耳に快く響く刺激的な言葉であった。
一方、中国に気兼ねして隣国の台湾を国家として認めようとしない日本政府には腹が立つ。
また、北朝鮮の著作権を認めないということは、日本の著作権も主張できないことであって、国交が無ければ宣戦布告の必要も無く戦争を仕掛けることが出来るということだ。
北朝鮮の核ミサイルや化学兵器が突然頭上に落ちてきても日本は文句を言えないことになるのだろうかと稚拙な疑問を抱いてしまう。
イザ・ニュース(12/14)
北朝鮮映画 国交なく対象外 著作権侵害訴訟
北朝鮮で制作された映画などを日本の民放2社に無断で放映され、著作権を侵害されたとして、これらの作品を管理する北朝鮮の行政機関「朝鮮映画輸出入社」などが、日本テレビ放送網とフジテレビジョンの2社に計1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。阿部正幸裁判長は「国交のない北朝鮮の著作権を保護する義務はない」として、原告の請求を棄却した。
北少し大きい文字朝鮮の著作物について、日本国内で著作権が認められるか否かについての初の司法判断。北朝鮮は平成15年、国際的に著作権保護を定めたベルヌ条約に加盟。これに対し、文化庁は国交がないことを理由に著作権を認めない見解を示している。
阿部裁判長は「現在の国際法秩序の下では、国交のない国との間に国際法上の権利義務は生じない」と判断。その上で「著作権は保護すべき重要な価値だが、国家の枠組みを超えてまで尊重することは困難」と指摘し、「ベルヌ条約に北朝鮮が加盟していても、日本との間に権利義務は生じない」と結論づけた。
判決によると、日本テレビとフジテレビは平成15年5月-17年11月にかけて、報道番組などで、北朝鮮で制作された映画やニュース映画など31作品を使用した。
北朝鮮の映像作品の使用料をめぐっては、日本テレビやフジテレビが払っていない一方、TBSは報道引用以外には支払うとし、テレビ朝日は通信社が配信した映像を使うなど、各社で対応が分かれている。
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2007.12.15 (Sat)
「反日マスコミの真実」を読む
(西村幸祐責任編集 オークラ出版 2007年12月 1200円)
待望の「反日マスコミの真実2」が出版された。
冒頭のカラーグラビアは「アサヒる、メディア」と題して沖縄の11万6000人結集の報道写真からブロックごとに丹念に人数を数え上げた結果と、安倍打倒・福田擁立の週刊朝日の「醜くアサヒる。五段活用!」を紹介している。
特別座談会「メディアの終焉と、その先にあるもの」では、既存メディアのネットの対立構造に触れているが、最近はネットにサヨク活動家が書き出したと指摘している。
西部邁
「ネットのことはよく知らないけど、テレビのような人間の、クズとまでは言わないが、言葉のヤクザたちが集まってる場所で、世論とかいうものが動いていくわけです。そしたら、最高責任者(安倍晋三氏)は心ならずも妥協していかざるを得ないんですよ」
富岡幸一郎
「逆に言うと、安倍さんが出て、民意および朝日的戦後レジームが蔓延していることが明らかになった」
西村幸祐
「それを逆証明したということでしょう」
(中略)
西部
「冗談でも、この列島にこそ我々が原爆をもう一度落として、びっくりさせないと、こいつら(福田、小沢、福島)深い深い社民的昏睡状態に陥ってて、これを覚醒させるためには、僕にはできないけど、途方も無い何かがバーンとこの列島に落ちなきゃ駄目だね」
特集1の「報道テロに潰された安倍政権」は花岡信昭、水間政憲、花田紀凱、若杉大の各氏が朝日、読売などの安倍政権潰しの経緯を明らかにしている。高山正之氏は朝日新聞が安倍潰しを画策したのは安倍政権誕生前からであり、朝日は戦後レジームを堅持したかったからだという(「ワイドショー世論と朝日」)。
偽装帰化の時代
(「外国人参政権まったなし!」村田春樹)
「参政権が欲しければ帰化しろ」というのは間違いだそうだ。
自分もそう思っていたが、在日が帰化する時に日本姓にしなくても出来るようにしたために、偽装帰化が多いと言う。
民主党の白真勲氏はテレビにもよく露出しているが、「民団の団員として大韓民国の国是と憲法を遵守しつつ日本の国会議員になっている」という。
真実を報道しない(隠蔽する)ことも含めたマスメディアの偏向報道に一人でも多くの人が目覚めて欲しいものだ。
当ブログを訪問される方の大部分は既にご存知の内容が多いかもしれないが、一読に値する書だ。
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2007.12.14 (Fri)
映画「靖国」に文化庁が3千万支援
何をいまさら「靖国」か。
中国人の監督で日中合作のドキュメンタリー映画が製作され、欧米の映画祭に出品されるという。
しかも、あの文化庁が3000万円の出資をしたという。
「あの」といったのは、反日偏向監督の「パッチギ」や日韓合作映画「あなたを忘れない」にもそれぞれ3000万円を出した「不名誉な」過去があるからである。
サンスポ(*)は「『右』にも『左』にも偏らず中立的な立場でカメラで追っている」と評価しているが、靖国神社のに反対するものが左で賛成する者が右だというのはあまりにもステレオタイプだ。
国を守るために散った軍人を祀るのに右も左も無い。
国のために戦った英霊を祀る場所は世界各国に共通してある。
ならば、アメリカのアーリントン墓地が日米合作のドキュメンタリーの題材になるのか。
そんなことはありはしない。
「靖国問題」という名の「アーリントン問題」が在り得ない事は、「靖国問題」の本質を示している。
「日中韓で同時公開が実現すれば、風化も指摘される靖国問題がクローズアップされることは確実だ」(サンスポ)
「風化」とは何か。愛国者を祀る日本人の精神が『風化』したというのか。
そうではあるまい。
沈静化してしまった中韓の靖国参拝攻撃がこの映画の封切を機会に再燃することを期待しているのだ。
「さらに来年1月にインディペンデント映画が対象の映画祭として有名な米サンダンス映画祭でコンペ部門に出品が決定。2月には世界三大映画祭の1つ、独ベルリン国際映画祭でパノラマ部門で上映される。
アジアを越えて世界で「靖国」が議論の的となる」(サンスポ)
中国は国際的な反日団体を通じて「南京大虐殺」「慰安婦問題」の映画や宣教活動を活発化させている。
何の関係も無い欧州でも日本を貶める国会決議がなされ、反日の包囲網は世界に広がりつつある。
昨日の「南京大虐殺記念館」の拡張オープンや、このような憂うべき現状を日本政府は黙ってみていてもよいのか。
黙っているどころか、「泥棒に追い銭」の3000万円の奨励金を出す政府など狂気の沙汰である。
* サンスポ記事
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200712/sha2007121008.html
あなたを忘れない
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/5334843.html
特アの反日活動に政府は断固として抗議すべしと思う方はクリックを!
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2007.12.13 (Thu)
許すまじ南京大虐殺記念館
今日13日、中国の南京大虐殺記念館が10倍以上の拡張工事を終えて再オープンした。
小沢一郎代表以下、民主党議員が国会の仕事を放り出し、大挙して訪中し、全員が胡錦濤と握手を交わし、日中友好と喜んでいたにも関わらず、その中国は歴史的事実に基づかない反日教育宣伝のための記念館を50億円もかけて拡張し、その入り口の「犠牲者30万人」の巨大看板は下ろそうとしない。
内部の陳列の詳細はまだ知らされていないが、展示面積を拡大した上に新たに不当な展示を追加したに違いない。
日本政府は日中友好に反する記念館を直ちに閉鎖せと外交筋を通して正式に抗議すべきである。
私たちも抗議の声をあげよう。
イザ・ニュース(12/13)
虐殺記念館が再オープン 南京占領から70年
旧日本軍の南京占領から70年に当たる13日、中国江蘇省南京市内の南京大虐殺記念館が面積を拡張して再オープンし、開館記念式と犠牲者の追悼式が行われた。
江蘇省、南京市両政府などの主催で、式には事件の生存者ら過去最多の約8000人が参加。市内各所で防空警報が鳴らされ、参加者らは黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。
敷地面積は3倍以上の7・4ヘクタールに拡大し、刀剣のような形をした新館の展示面積は旧館の約11倍の約9000平方メートル。総工費は約3億3000万元(約50億円)。(共同)
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2007.12.13 (Thu)
山拓がまた北朝鮮に乗り込む?
山崎拓議員がまた怪しい動きを始めた。
同議員は今年1月、政府の諒承も得ずに北朝鮮に渡り、何等かの密命を帯びて帰国した模様だったが、テレビ出演に際してもその目的や成果について触れることはなかった。
「議員外交」だったと釈明したが、当時の安倍政権が北朝鮮に対して圧力を掛けているなか、国民にとっては一種の裏切り行為だと見て取れた。
その山崎拓議員が、福田政権になってのびのびと活動を始めていたが、「福田首相が奨めれば北朝鮮に乗り込んでいく」と気勢を上げ、おそらく利権がらみの取引を進めようとしている。
狡猾な金正日の手玉に乗って私たちの税金を北朝鮮の核開発の資金に投入し、拉致問題はうやむやになる事は目に見えている。
六カ国協議の各国は北朝鮮の非核化についてそれほど真剣ではないこと、最後は日本に全部金を出させるつもりであることは自明の理であり、日本だけが六カ国協議に協力的でないと批判する山拓はほんとうに日本人なのか?
その山崎拓派に事もあろうに石原伸晃前政調会長が参加することを表明した。
石原慎太郎都知事の子息である伸晃氏は安倍前首相の盟友としてテレビにもよく出演し、冷静で明晰な発言は将来の日本を托せるかもと期待していたので、全く理解できない。
治の世界は一般庶民にとってはまったく闇の世界だ。
産経新聞(2007/12/12)
対話で日朝交渉を推進?
近く小委員会設置 最高顧問に山崎拓氏
自民党が外交調査会の下部組織として「朝鮮半島問題小委員会」を新設することが11日、分かった。
小委員長は衛藤征士郎元防衛庁長官、山崎拓元副総裁が最高顧問に就任する。
膠着する日朝交渉の突破口を開く狙いがあるとみられるが、小委が「対話」路線を推し進めれば、「圧力」を重視する超党派の拉致議連(会長・平沼赳夫元経産相)との軋轢が深まる。
小委は約20人で構成され、幹事長に茂本敏充元IT担当相、副委員長に全員閣僚経験者を起用する重厚な布陣。党として韓国、北朝鮮との包括的な外交政策を打ち出していく。18日に柳明桓駐日韓国大使を招き初会合を開く。
山崎氏は11日夕、都内で講演し、「日朝国交正常化は1年以内にやるべきだ。福田康夫首相から奨励があれば北朝鮮に乗り込んでいく」と述べ、自らの訪朝に強い意欲を示した。その上で、「朝鮮半島非核化による最大の受益国は日本なのに6力国の中で日本が一番足並みがそろっていない」と日本政府を批判した。
◆石原前政調会長山崎派入り
自民党の石原伸晃前政調会長は11日、都内で聞かれた山崎派のパーティーで、同派に入会する意向を明らかにした。 13日の派閥総会で正式に承認される。石原氏は記者団に「発信する足場が欲しく、山崎派に入りたい」と語った。
【関連記事】
手ぶらの山拓ノラリクラリ(2007/01/14)
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/45312685.html
北で松茸食べた山拓(2007/01/19)
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/45361876.html
山拓、訪朝を語る・・・または騙る(2007/02/20)
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/46353778.html
山拓を落選させる会
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/4512559.html
北朝鮮に圧力をと思う方はクリックを!
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2007.12.13 (Thu)
またもや年金国会?
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年金問題は与野党力を合わせて解決せよ
宙に浮いた年金というけれど、年金貰い損なった人が何人いるの?
こんなのは社保庁の陰謀だとなぜ誰も言わないのだろう。
安倍前首相に大臣に祭り上げられて復讐された舛添要一厚生労働相は今になって弁明に立ち往生しているが、早い話が社保庁の美味しい話しにまんまと嵌められただけではないか。
杜撰な事務処理をした社保庁は自民党に自爆テロを仕掛けて民主党に大勝させ、その後、名寄せは簡単に出来ると大臣を騙して公約させ、時期を見てやっぱり出来ませんと言っただけの話。
社保庁の職員は民主党とグルであり、額賀大臣の証人喚問を自ら却下して味噌をつけた民主党が巻き返しのためにまたもや政局にしようとしているだけだ。
問題を解決できない自民党を責めて政局にしようというだけで、何の解決案も出さない民主党。
テロ特措法に対する姿勢と全く同じだ。
自民党はいっそのこと政権を民主党に渡して、年金の神様とかいう長妻議員とお仲間の社保庁と一緒になって問題を解決してもらったらいかが。
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2007.12.13 (Thu)
橋下候補に期待する
橋下弁護士をタレント候補だの、行政を勉強してないだの、大阪人を舐めてるとかいう批判があるが、橋下弁護士の実像を捕らえていない。
彼は戦後民主主義教育の洗礼を受けずに柔軟な思想と若者らしい正義感を持っていると思う。
宮崎哲弥氏がコメントしていたように、彼は従来の弁護士像を塗り替えた。
●日弁連への批判を怖れない。
光市事件弁護団の懲戒請求の呼び掛け
●核武装論者である。
●徴兵制に賛成である。
これだけでも共産党や民主党にとっては目の敵のような存在だ。
しかし、共産党はもとより、民主党が出馬を打診している熊谷阪大院教授など橋下候補に勝てるはずがない。
サヨクと在日利権、同和利権の巣窟と言われる大阪を住みやすい大阪にするものと期待する。
4兆3千億円の借金、生活保護率が高い(在日が多いせい?)、失業率が沖縄に次いで全国2位という大阪の3重苦をどうやって克服していくかお手並みを拝見したい。
しかし、彼の思想信条を快く思わないリベラル派マスメディアは「品行方正ではないから妻の耳に入れたくない」とみずから告白する彼の過去を暴いてネガティブ・キャンペーンを張るに違いない。
マスメディアで知名度を上げた彼のマスメディアへの反撃が見ものだ。
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