2015.11.24 (Tue)
大阪W地方選、共産党は疫病神だ
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抱きつかれた自民の敗北は民主滅亡を暗示
大阪のW首長選で自民の推薦候補が2名とも大阪維新の会推薦候補に敗北した。
その原因は橋下マジックもさることながら、共産党に抱きつかれたからだという。
また公明党の協力を得られなかったこともある。
⇒産経ニュース(2015/11/23)
自民、2つの誤算…「動かぬ公明」「抱きつく共産」 参院選へ立て直せるか
自民党は22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選で、推薦候補が2人とも敗れ、深い傷を負った。党内では支援を控えた公明党への不満が高まり、消費税再増税と同時に導入する軽減税率の議論で溝が深まりかねない。最近の地方選で退潮傾向が続いているだけに、来年夏の参院選に向けて党執行部は選挙戦略の練り直しを迫られている。(以下略)
(引用終わり)
「(協力しなかった)公明党への不満が高まり」というが、自民党はいつまで思想・信条が異なる公明党と連立政権を組んでいる積りなのか。
自民党は「深い傷を負った」といいながら、官邸はダブル選の応援もせず、むしろ橋下維新が今後自民党の補完勢力になることに期待しているという矛盾がある。
⇒産経ニュース(2015/11/24)
菅官房長官、大阪維新に期待感 「自民候補を共産が応援する中で大阪の皆さんが決めた」
菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、大阪ダブル選で大阪維新の会公認候補が完勝したことに関して「野党は対案を出し、お互いに議論していくのが極めて望ましい。今後、どのような政策を考えるのか見守っていきたい」と協力関係に期待を示した。
選挙結果については「自民党の候補者を共産党が応援するとか、いろいろな現象の中で行われた選挙だが、そうした全体を考えた上で大阪の皆さんが決めたのだろう」と指摘した。(以下略)
(引用終わり)
国政選挙と地方選挙とは直接的な関係はないというスタンスである。
自民党が共産党に抱きつかれたという表現は必ずしも正しくないようだ。
「自民党大阪府連も呼応し、柳本卓治参院議員が共産系の集会に出るなど、あからさまに「共闘」路線に乗った」(産経ニュース)
抱きつかれたというより「抱き合った」と言う方が正しいかもしれない。
これでは共産党アレルギーを持つ自民支持派にそっぽを向かれても仕方あるまい。
大阪地方選での自民党の敗退は、共産党から共闘を求められている民主党の未来を暗示している。
共産党は疫病神なのだ。
皇室否定、9条死守、自衛隊反対、日米安保破棄の共産党が党勢を増すことは日本とって好ましくないが、民主党に抱きつく厄病神となることは歓迎である。
来年の参院選の選挙協力に前のめりの岡田党首も大阪自民の敗北は他山の石になったのではないか。
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2015.04.14 (Tue)
統一地方選、民主はほぼ現状維持と嘘つき枝野幹事長
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選挙の総括もできない民主党
地方統一選は民主党の惨敗だというのに、枝野幸男幹事長は記者会見で「ほぼ現有維持できた」と強弁した。
東日本大震災では毎日テレビに出演し、大丈夫だ、メルトダウンしていないと嘘付き捲った枝野氏。
もう誰もあの人の言うことは信じない。
民主党広報(2015/4/13)
「ほぼ現有維持できた。反転攻勢に向けた土台作りを固めていく」枝野幹事長
枝野幸男幹事長は13日午前、記者団の取材に応じ、道府県議会・政令市議会議員選挙の結果等について見解を述べた。
枝野幹事長は「『現有プラスアルファを目指す』という中で、若干減だがほぼ現有を維持できた。特に、石川県、高知県で議席ゼロを解消でき、北関東や四国などで堅調な結果が出せた」と評価。「後半の一般市町村議会選挙では民主党系の議員を1人でも多く確保して反転攻勢に向けた土台作りを固めていきたい」と述べた。
少なくとも大阪では壊滅状態だ。
⇒産経ニュース(同上)
民主“大惨敗”大阪市議選「0」府議選「1」…府連代表「独自色出せず、厳しい結果」
⇒JCASTニュース(2015/4/13)
「民主党、大阪で壊滅状態、府議は当選一人だけ、市議全滅、堺も不振」
今朝の読売新聞によれば、民主党内でも、民主の退潮は「底なし」か「底打ち」かで意見が分かれているという。
相変わらず選挙の総括も出来ない民主党では国民の信頼を得られないだろう。
読売新聞(2015/4/14)
民主の退潮「底打ち」「底なし」意見分かれる
民主党は統一地方選前半戦で議席を大幅に減らしたことで、党勢の地盤沈下が止まらない危機感が広がっている。
当初は反転攻勢の足がかりと位置付けていたが、政令市議選では共産党を下回る「野党第2党」の勢力に転落するなど、目標とは程遠い結果に終わったためだ。党内には、政権奪還に向けたシナリオを描けない執行部への不満にとどまらず、党の将来性を悲観して、野党再編を求める声も再び出始めている。
(以下略)
それによれば、「底打ち派」は枝野幹事長と長妻地代表代行、「底なし派」は細野政調会長と長島元防衛副大臣。
なんのことはない、党内の主導権争いというコップの中の嵐に過ぎない。
(引用終わり)
与党の政策に対する代替案も提示できず、党内抗争に明け暮れているようでは、先にご紹介した元フジテレビアナの長谷川豊クンではないが、「もう民主党は解党でいいのではないか?」である。
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2015.04.13 (Mon)
地方選、民主完敗は岡田代表の責任、解党したら?
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長谷川豊という元フジテレビアナのブログが面白い。
テレ朝「報ステ」で司会の古館伊知郎とゲストの古賀茂明コメンテーターが内ゲバを起こして放送事故になった件を捉えて、3月29日に「まあ・・・古賀さんの勝ちかなあ」というタイトルで・・・
「簡単に言うと、妄想が暴走してる感じの人」
「彼、コメンテーターとして無能だから出るの辞めてもらっただけですけどね。圧力とか全然関係ないですよ?絶対」
「なのに、あの日の彼は、古館氏からニュースの見解を求められたにもかかわらず、完全に無視して「自分のイデオロギーと言いたいこと」を言い始めたわけですよね?
契約違反だよね?これ(涙)」
「古賀氏、コメンテーターじゃないんですよね。自分の言いたいことを言って自分をアピールしたいだけなんです。なので、振られたことと関係ないこととか話しちゃうんです。で、次の自分の仕事につなげたいだけなんですけど…そんな人…
使うわけないでしょうが」
「でも古賀さんって、要は、ただの「反戦芸人」さんなんですよね。」
日本って、病的に『戦争』って言葉を聞いただけで冷静さを失って白目向きながら『戦争、はんたぁぁぁぁ~い!』って叫び始める人が一定数いて、その人たちに
『安倍は戦争したくてたまらないんだぁぁぁぁ!』
『日本は第2次大戦前の状態に戻っちまうんだあぁぁぁぁぁ!』
って叫べば、一定数、支持を得られるんです。そうなっちゃってるんです。講演会の依頼は殺到するし、本は売れるようになるんです」
「でもインパクトは絶大。
結果だけ言うと、古賀氏の勝利だと思います。お見事。儲かるだろうなぁ。」
とケチョンケチョン。
その長谷川クンが今度は地方統一選に完敗した民主党は岡田代表の責任だ、民主党など解党してしまえと暴論(正論?)を吐いている。
「もう民主党は解党でいいのではないか?」(2015/4/13)
「さて、もうみんな分かっていると思うが、最低の投票率も…自・公の圧勝にしても…僕はかなり大きな要因が…
民主党・岡田克也代表と言わざるを得ないと思っている。
これは民主党の支持層もよく聞いてほしい。悪口で言うのではない。岡田克也代表ではもう民主党は持たないと思う。このままでは、民主党は…本当に一度はしっかりと『解党した方がいい』と思う」
「このまま行くと、来年の夏には本当に民主党という政党は消滅しているのかもしれない。それでもいいような気もする。優秀な、戦う意思のある若手の議員たちが本当に自民党に戦える抵抗勢力となりうるメンバーを集めるべき時期に来ているのかもしれない」
・・・と怖いもの知らずの若さに任せて言いたい放題。
最近、自民党あるいは安倍政権がテレ朝「報ステ」などのテレビ局に圧力を掛けていると、テレ朝、毎日などのジャーナリストや評論家たちが泣き声を上げているが、恥ずかしい話だ。
被害妄想狂というか、おのれのジャーナリスト精神の脆弱性を世間に晒してみずから恥をかいているとは思わぬか。
この長谷川クンも同じようなことを書いていた。
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2015.04.12 (Sun)
朗報 北海道知事選 高橋氏4選
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自民の優勢変わらず
左翼の巣窟・北海道で自民党推薦の高橋はるみ氏が道政初の4選を果たした。
与野党対決の選挙だったが、地方選前半で自民党は幸先のいいスタートを切った。
産経ニュース(2015/4/12)
【統一地方選】
高橋氏が道政初の4選 元民放アナは涙 北海道知事選
北海道知事選は12日、自民党道連と公明党道本部推薦の現職、高橋はるみ氏(61)が、民主党道連支持、維新の党道総支部、共産党、社民党、道内で影響力を持つ政治団体「新党大地」支援の無所属新人で元民放アナウンサー、佐藤のりゆき氏(65)を破り、道知事として初の4選を確実にした。
高橋氏は、人口減少問題や観光振興を重点政策に掲げ、地方を中心に回り、自民、公明の支持層を着実に固めた。
(引用終わり)
大分県知事も自民推薦候補が勝った。
しかし神奈川県知事は黒岩候補が過去最低の投票率のなか当選、太陽光発電でミソをつけたのに、まだ太陽光発電を云々している。
自民・公明・民主その他が推薦で、対抗馬が共産党では当選して当たり前だろう。
それにしても開票率0.1%で当確が出るとは、コンピュータシステムの予測に恐れ入った。
県知事も市長も現職が次々と当選している。
県会議員も自民党系候補が健闘している。
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