2017.07.31 (Mon)
常軌を逸した安倍叩き特集「HANADA」9月号は必読
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ワイドショー民主主義で日本は韓国化する
アマゾンでは「HANADA」9月号は一時品切れ状態で納期が遅いため140円安いKindle 版で購入した。
もっとも今日当たり平常配送に戻ったようだ。
9月焦熱号、総力大特集は「常軌を逸した『安倍叩き』」。
モリカケ問題を言挙げし、国会を空転させ、内閣支持率低下を引き起こしたマスメディア。
そのなりふり構わぬ政権批判の実態と思想に迫ります。また、第二特集では「中国に人権はない」と題し、日本人拘束の現状や劉暁波氏死去の真相について取り上げます。
目次
【総力大特集 「常軌を逸した『安倍叩き』】
小川榮太郎 加計学園問題の〝主犯〟は石破茂
阿比留瑠比 朝日新聞は「発狂状態」だ
長谷川幸洋 言論弾圧は左翼の専売特許
百田尚樹×有本香 「安倍潰し報道」はもはや犯罪だ!
高村正彦 日本を託せるのは安倍晋三しかいない
鈴木宗男 都議選惨敗は、自民党の追い風に
加藤清隆×末延吉正 ワイドショーの作り方、教えます
青山繁晴 澄哲録片片 暗黒を超ゆるは明日ならず
【蒟蒻問答】
堤堯×久保紘之 都民ファーストじゃなくて、愚民ファーストだ!
(以下略)
朝日新聞を筆頭に反日マスメディアがスクラムを組んで安倍首相の追い落としを謀っている。
毎日毎日、新聞とテレビのワイドショーの狂乱は実に目に余る。
安倍首相の支持率が急落したことで反日メディアはますます強気になっている。
それに対抗できるのは数少ない言論誌とネットの限られた保守派だけである。
ネット上ではアンチ安倍のサイトも多く、保守派ブログへの攻撃的な書き込みが増えている。
しかしブログの先輩に教えて頂いた様に、嵐コメは淡々として削除するだけである。
だから無駄な行為は止めた方がいい。
さて、HANADA9月号は先にご紹介したWILL9月号に勝るとも劣らぬ反日メディア叩き。安倍叩きへの叩き返し特集である。
「一定不易」(加地伸行)
嘘つき前川は「面従腹背」が座右の銘だと言った。
しかし、加地伸行氏によれば、中国では「面従後言」(面している時は従い、後では非難する)と言うらしい。
「『面従後言』とは悪行の意であり、絶対に『座右の銘』とは成りえない。
にもかかわらず前川某は『面従腹背』が『座右の銘』と公言したのである。こんな輩が文教(道徳教育を含む)行政の長であったとは、信じがたい。人間として悪行をすることがモットーとは。そうか、その理屈からすれば、この男が出会い系バーに出没するのも当然か」
【告発スクープ】
「加計学園問題の "主犯" は石破茂」(小川榮太郎)
すでに産経新聞が石破茂の4原則とに日本獣医師会との癒着を指摘した。
その記事を官邸の誰かが自民党員に配布したとして石破派の連中が猛烈に抗議したことは過去記事でご紹介した。
その件を小川氏が日本獣医師会の議事録を引用して証明している。
さらに・・・
「石破氏は農水族の族議員であり、平成24年に日本獣医師政治連盟から100万円の献金を受け取っている」
「石破氏の内閣=国民の負託への背信ではないのか。そしてまた業界保護のため『行政を歪めた』ことにならないのか」
加戸前愛媛県知事の発言は説得力があるとし、「前川証言は『嘘』ばっかり」「前川氏は嘘つきの『犯罪者』」とまで批判している。
前川をヒーロー扱いにしているマスメディアも同罪である。
石破氏に対しては・・・
「総理総裁候補とは思えない器量の矮小・卑劣に呆れざるを得ない。自民党は、この悪質な政治家から党籍を剥奪すべきである。いや、氏自身が自らの背信行為を恥じ、処分前に進退を決すべきではないか」
と厳しい。
確かに今回の一件でますます石破茂は総理総裁に相応しくない人間だということが判明した。
「朝日新聞は『発狂状態』だ」(阿比留瑠比)
この言葉は阿比留記者が政府高官から聞いた言葉らしい。
事の発端となった5月17日の朝日新聞の一面トップ記事の写真を掲載して批判している。
「社運を賭けた総力戦」だそうだ。
しかし朝日新聞には「噂の真相」というゴシップ誌の記事を一面トップに持ってきて嘘をついた過去がある。
「いまはまだ朝日新聞に騙されている読者のうち、何割かはやがて真相に気付くだろう。
結局、残るのは、深刻さを増し、取り返しのつかないところまでいった報道不信だけということになりそうである」
と同業者として嘆いている。
しかし、今日離任式を終えた稲田前防衛相に対しては産経新聞も「発狂状態」である。
是非とも同社の阿比留瑠比記者に意見を聞きたいものである。
「言論弾圧は左翼の専売特許」(長谷川幸洋)
かつて左翼だった長谷川氏がサヨク斬り。
同社の望月衣塑子記者は記者会見で菅官房長官に同じ質問を繰り返ししてサヨクの英雄になった。
しかし彼女は反政府運動の集会で「アジテーションまがいの演説」をしたのは記者倫理に反すると長谷川氏。
「政権打倒のジャンヌダルクにでもなったつもりか」と手厳しい。
自分が沖縄特集のMCをして左遷された実情も紹介。
左派系メディアの加計学園問題報道は「フェイクニュース」と一刀両断。
「冷戦がとっくに終わり、いまや存亡の危機立っている左翼が唯一、生き残っている世界が左派系メデイアだ」
しかし、メディアだけではない。
朝鮮学校無償化対象外の国の処分を取り消し大阪地裁などの司法界、憲法改正に反対する学会などなど、サヨクはまだまだゴマンと生き残っている。
「日本を託せるのは安倍晋三しかいない」(高村正彦)
確かにその通りだが、副総裁がそう言っても説得力に欠けるかも。
「いま、この国を託せるのは安倍晋三をおいて他にありません。近年、内政、外交を見ても、これだけ大きな成果を上げてきた政権があったでしょうか。私はこれからも日本のために、安倍総理を全力で支えていく覚悟です」
まさしくその通り。
メディアはよく「お友達内閣」だと批判するが友達の何が悪いのか。
思想信条を同じくする閣僚を揃えて日本の舵取りをすることのどこが悪いのか。
むしろ入閣の順番待ちをしている派閥バランス人事こそ日本の行く末を危うくするものである。
「演出、切り取り日常茶飯事
ワイドショーのつくり方教えます」(加藤清隆・末延吉正対談)
朝日、毎日、東京の新聞と並んで関連テレビ局のワイドショーの偏向報道は日本人を洗脳している。
その内幕を暴露。
末延氏は東京MXテレビの「ニュース女子」では本音を語っているが、他の番組では控えめな発言をしている。
この対談の結果、テレ朝の仕事がなくなるのではないかと心配している。
みんな生活がかかっているようだ。
「『安倍潰し報道』はもはや犯罪だ」(百田尚樹・有本 香対談)
有本
「いまの日本は、テレビのワイドショーが政治を決めている『ワイドショー民主主義』の国ですね」
百田
「ワイドショーの視聴者は、多くが年配のおばちゃん連中です。いわば、おばちゃんが政治を左右する。安倍政権に対する支持率と不支持率を見ると、女性の不支持率が見地に高くなっていることがわかります」
国民の情緒が優先する「情治主義の国」韓国のように、日本が韓国化していると百田氏。
あの韓国と同じだと言われて日本人は我慢できるのか。
都議選演説最後の日、秋葉原でマスメディアが「アベ帰れ!」と叫ぶ僅か一握りの反対派(プロ市民、活動家)をクローズアップした。
TBSが連れて来たとされる籠池氏は左の掌に「民主政治をどう思っている!」「100万円を返したい!」など書いたカンペを見て叫んでいた。
百田
「いま日本はの左翼メデイアが巨大な化け物なるかどうかの境目に来ていると思います。
日本がこのまま韓国化してしまうかどうか。左翼メディアとの戦いに敗れた時、日本は終わると私は思っています」
番外編として、おなじみ堤 暁氏と久保紘之氏の蒟蒻問答は「都民ファースト」じゃなくて「愚民ファースト」だ!
も必読。
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2017.07.30 (Sun)
憲法改正のラストチャンスだ
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この1年で日本の運命が決まる。
最近の安倍政権の支持率の急落はマスメディアが一斉に森友学園、加計学園など下らないことで野党4党と一緒になって安倍首相の足を引っ張ろうとしているからだ。
ではなぜ突然マスメディアがスクラムを組んで安倍首相の首を取ろうとしているのか。
それは安倍首相が今年5月憲法改正への道筋を明らかにしたからである。
憲法9条に自衛隊を明記するという一見、憲法改正反対派や加憲を唱える友党の公明党に配慮したかに見える苦肉の策をPonkoは「蟻の一穴」だとして賛意を示した。
憲法という巨大なダムも蟻の一穴から崩壊する可能性があるからである。
しかし、改憲を標榜する保守派の中にはこれでは物足りないと「正論」を吐いて反対する諸氏も少なくない。
保守派でもない石破茂は背後から鉄砲を撃つといういつもの得意技で「自民党の草案に反する」と反対している。
百地章教授は安倍首相の狙いを評価しつつ、もし安倍首相が憲法改正の手を緩めれば支持者が失望して離れていくだろうと語っている。
⇒時事ドットコム(2017/7/30)
百地章国士舘大特任教授-インタビュー・憲法改正を問う
後退すれば安倍支持層失望
インタビューに答える国士舘大の百地章特任教授=20日、東京都世田谷区
憲法改正の見通しについて、保守派で憲法学が専門の百地章国士舘大特任教授に話を聞いた。
-安倍晋三首相が憲法9条1、2項を維持した上で自衛隊を明記すると表明した。
積極的に評価する。意表を突いた案を提示することで、憲法審査会の議論(の停滞)に風穴を開けようとしたのではないか。公明党を引き込むため、自説を抑えてでも第一歩を進めようということだろう。
私案だが「9条の2」を設け、「前条の下に(=9条の下に)、わが国の平和と独立を守り国際平和活動に寄与するため、自衛隊を保持する」との文言を加えてはどうか。自衛隊の権限を一切変更しないのが大前提だ。
自衛隊明記は9条に矛盾するという人もいるが、現在の自衛隊は9条の下で存在している。単に憲法に明記するだけでどうして矛盾するのか、論理的にあり得ない。
-自衛隊明記は改憲の第一歩にすぎないと。
そうだ。国民に問題提起をしていく中で、将来はきちんと自衛隊を軍隊として位置付ける必要がある。軍隊であれば平時から有事にかけて切れ目なく行動できる。軍隊でないと、この国の安全を守れない。
-政府は自衛隊を合憲と解釈しているが、憲法への明記は必要か。
現実に違憲論がある。自衛隊は解釈として合憲だが、裁判所は憲法判断を避け、正面から合憲とは一度も言っていない。自衛隊を憲法に明記し、合憲であることを明らかにすべきだ。
-首相は改正憲法の2020年施行を目指す方針も表明したが、国民の理解は得られるか。
一定の目標を定め憲法改正に取り組むことは非常に画期的だ。(衆参)両院で3分の2以上の賛成がなければ(改憲原案の)発議はできない。3分の2ある現在の状況をフル活用して発議するには、この1、2年しか考えられない。改憲はこの2、3年が一つの勝負だ。
-報道各社の世論調査で支持率が急落している。改憲を進められるか。
決して簡単ではないが、支持率に関係なくきちんと進めていくべきだ。急激な支持率低下は、改憲反対勢力が「憲法改正絶対阻止」で総力を挙げて安倍たたきを始めたこと(が原因)だ。改憲を中止すれば反対派の思うつぼだ。(改憲方針が後退すれば)首相のコアな支持層は失望するだろう。
-自民党内からは手続きを踏んでいない首相提案に異論が出ている。
筋論かもしれないが、それで9条2項は改正できるのか。12年の自民党の憲法改正草案に固執する石破茂前地方創生担当相は憲法改正を阻止するに等しい。第一歩を踏み出すために知恵を働かせるべきだ。
百地 章氏(ももち・あきら)1946年生まれ。京大院修了。愛媛大教授などを経て日大名誉教授、2017年4月から現職。静岡県出身。
憲法改正に意欲的な政治家は安倍晋三首相しかいない。
まず自衛隊を憲法に明記することで改憲のきっかけを作り、後はなし崩し的に憲法を根幹から変えて行ってしまおうという安倍首相のリアリズムは、憲法死守の朝日新聞などのサヨクにとって恐怖であるに違いない。
自称憲法学者の木村草太などはブルっているのではないか。
朝日新聞が死に物狂いで安倍首相の首を取ろうとしているのは社是であると同時に、某国の魔の手が伸びているからに違いない。
この数年が勝負である。
いまこそ日本国民は安倍首相を支えなければならない。
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2017.07.29 (Sat)
産経新聞よ お前もか!
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辞任した稲田前防衛相を叩いて何の得がある
今朝の産経新聞一面トップを見て驚いた。
稲田防衛相辞任のヘッドラインの下に「首相の情け将来の芽も摘んだ」という田北真樹子記者の署名記事がある。
大阪地裁が朝鮮学校無償化を認めた判決のニュースは片隅に追いやられている。
3面には意図的にまずい顔をした瞬間の稲田氏の写真を載せて・・・
稲田氏「隠蔽」謎のまま
とある。
典型的な印象操作である。
これでは証拠も無く加計学園問題を追求した朝日新聞と同じではないか。
いかにも安倍首相が能力の無い稲田朋美氏を溺愛し、過保護であったかと主張している。
⇒産経新聞(2017/87/29)
首相の情けが将来の芽も摘んだ 何度も更迭の機会ありながら逸した
平成24年の第2次安倍内閣で当選3回ながら行革担当相に抜擢した。さしたる成果はなかったが、26年9月には政調会長に起用した。
業績改革で成果が無かったと言うが、この時の稲田氏の活躍を長谷川幸洋氏は高く評価している。
「財政政策では財務省のシナリオ通りに動くことが多く・・・」
彼女が緊縮財政派であることは確かに疑問ではある。勉強して欲しい。
「8月15日の全国戦没者追悼式に欠席したことを民進党の辻元清美衆院議員に批判され、涙ぐんだこともある」
この時は靖国神社の英霊に思いを致し涙ぐんだのだ。
悪いのは辻元清美だろう。
田北真樹子は「女の涙」を嗤う女である。
同性として恥ずかしくないのか。
「安倍首相の米ハワイ・真珠湾慰霊に同行した直後に靖国神社を参拝し、周囲を困惑させた」
全国慰霊祭に欠席したのも靖国神社を参拝したのも、実は彼女の一存だけでなくアメリカを含む政治的な力が背後に働いているのだ。
むしろ問題にすべきは陸自のクーデターであり、サヨクのお好きな文民統制の崩壊なのである。
田北真樹子は櫻井よしこ、杉田水脈、我那覇真子、大高未貴などの女性保守派の⇒「言論さくら組」の一員である筈だ。
1970年大分県生まれ。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。整理部記者、前橋支局、外信部を経て、2000年から政治部。森喜朗首相の総理番を振り出しに、首相官邸、自民党、外務省を担当、09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材してきた。15年に政治部に戻り、現在は首相官邸で日本外交をメーンに取材している。
それを同性の保守派政治家である稲田朋美氏を冒涜するのはなぜか理解に苦しむ。
女の嫉妬か。
いまここで貴重な女性保守派政治家を葬ることにどれほどの意味があるのか。その意図はどこにあるのか。
稲田氏は将来の首相候補、日本のサッチャーとも期待されていた唯一の女性政治家である。
確かにその一見奇抜な服装は男の集団からは奇異な目で見られたかもしれない。
しかしそれほど大事な事なのか。
今回の日報問題は陸自のクーデターであり、サヨクの好きな文民統制の逸脱である。
たかが「戦闘か」「衝突」かの日報の表現くらいで大騒ぎするほどのことなのか。
「駆けつけ警護」に反対する共産党などサヨクの罠に陥ったのだ。
加計学園問題が「総理の意向」とされたが、実は文科省と日本獣医師会の岩盤規制に穴を開けた国家戦略特区という政策との軋轢だった。
今回も「戦闘か衝突か」の本質的な問題は、闘えない実力組織自衛隊と日本国憲法にある。
物事の本質を問わず枝葉末節にこだわり、防衛大臣を辞任させることの方が問題なのである。
稲田氏は常に机の上に六法全書などの法律関係の本を置いて勉強していたという。
長谷川幸洋氏はそれを評価していた。
それが法律書を片手に自衛隊員を苛めたという話になる。
産経新聞には稲田氏の再起期待する声もある。
⇒産経新聞(同上)
【稲田朋美防衛相辞任】
逆境から逃げるか、谷底から這い上がるか 決めるのは稲田氏自身の志と行動
古賀誠、二階俊博、青木幹雄、山崎拓などのリベラル派の人権擁護法案の成立の動きにも真っ向から反対した。
「初当選からまもない18年2月、党の新人34人で立ち上げた『伝統と創造の会』が稲田氏の原点といえる。会の設立趣意書にはこうある。
「ひたむきな情熱をもって道義大国日本を再建し祖国の繁栄と世界の平和に寄与することをここに誓います」
稲田氏がなおこの理想を持つならば、批判や中傷に煩(はん)悶(もん)したり、恨み節を言ったりする暇はないはずだ。
逆境から逃げて一議員として終わるのか、困難を成長の糧に変え、再び崖をはい上がるのか。それを決めるのは稲田氏自身の志と行動でしかない。(原川貴郎)
今回の苦い経験を生かして稲田朋美が再度閣僚として戻ってくることに期待している。
頂いたコメントにもあったように、その豊富な法律知識と弁護士経験を生かして法務大臣に返り咲くこともありうる。
朝鮮学校無償化の判決を下した大阪地裁にみられるように司法界にはサヨクが暗躍している。
これを徹底的に叩いて欲しい。
あるいは文部大臣として、大学に根付くサヨク教授を一掃して欲しい。
安倍首相が健在なうちに是非とももう一度返り咲いてほしいものだ。
稲田氏の辞任を一番喜んでいるのは野田聖子と石破茂だろうからである。
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2017.07.29 (Sat)
「WILL」9月号の朝日新聞叩きが痛快
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加計学園問題で朝日新聞のついた嘘
花田紀凱氏が「WILL」の編集長を辞めて「HANADA」を創刊してから、ずっと「HANADA」を読んでいたが、久々に「WILL」を読んで面白かった。
総力特集は「『加計学』園問題 ウソをほえたてたメディアの群」
「落ちるところまで落ちた朝日新聞」(阿比留瑠比、百田尚樹、司会 居島一平)
「虎ノ門ニュース」を文字起こしした対談。
朝日新聞の幹部は「うちが倒れるか、安倍政権が倒れるかの勝負だ」と言ったという。
まさに政権対メディアの対決だ。
それにしても一メデイアがなぜここまでに現政権の打倒を社運をかけて狙うのか。
やはり朝日新聞には日本崩壊を狙う工作員が紛れ込んでいるということだろう。
敬愛する産経新聞の阿比留瑠比記者が言う。
「新聞が本当におかしいと思うのだったら、決定的な証拠を自分達で探して出すべきです。それがジャーナリズムでしょう。『証拠はないけど怪しいから、政府は証明しなさい』と言うのは無茶がある」
「前川氏は8千万と言われる退職金満額を受け取って、やめた後に自分の文書を3社ほどに持ち込み、書かせて、自分で『この文書は本物だ』と。マッチポンプしているとも言われます。どうしてこんな人間を信用できるのでしょうか」
前川という男は本当に最低の男だ。
管理売春の女を連れ出して「貧困女性の聞き取り調査」だと見え透いた嘘をついた。
国会で質されて「不適切だった」と釈明した。
大統領執務室で実習生のモニカ・ルウィンスキーにブロウジョブを実習させて「不適切な関係だった」と弁解したクリントン元大統領の真似か。
阿比留氏によれば朝日新聞の政治部記者は「加計学園問題で部数が伸びた」と喜んでいるそうな。
売れるものなら嘘でも書くというのが朝日新聞だ。
このところ販売部数が激減しているというから、アベ叩きに必死である。
「『日本会議黒幕』も『安倍政権言論弾圧』もフェイク報道」(長谷川熙「元朝日新聞記者」鳥賀陽弘道「フリーランス報道記者」)
長谷川氏は元朝日新聞記者でありながら、朝日新聞を徹底的に批判していることで有名。
鳥賀氏は最近「フェイクニュースの見分け方」という新書版を出した。
ノイホイエこと菅野 完の「日本会議の研究」はファクトがひとつも無いそうだ。
100箇所以上の間違いがあると指摘されたことは既に書いた。
いまは嘘つき男とバレた特異なキャラの籠池前理事長の弁護人になっているが、誰も相手にしてくれない。
古舘伊知郎、岸井成格、国谷裕子の三人のキャスターが降板したのは安倍政権の言論弾圧だったというのも真っ赤な嘘。
「代理話者」が溢れているという鳥賀陽氏の指摘はそのとおり。コメンテーター、評論家、大学教授におのれの主張を言わせるというアレである。
「官邸周辺が」「ある自民党の重鎮が」などというのも信用できない。
メデイアの「印象操作」について・・・
長谷川
「加計学園問題のメディアの報道姿勢についても同じだと思います。根拠の検証を欠いた、ある種の認識がメデイア全体で形成されている。これは非常に危険な現象で、しかも横並びで言わないとメディア人失格になるような雰囲気も出てきている」
「『加計』問題もフェイクでした」(長谷川熙 元朝日新聞記者)
情けなや、多くのメデイアは既得権益=岩盤の側についてしまった!
原英史氏や加戸守行氏の答弁を報道しなかった反日メディア。日本の獣医学会が如何に世界のレベルに遅れているか。
「日本の獣医学は今は米欧の水準から比較にならないくらい遅れています」
「前川氏については論外です。何故にメディアは彼を担ぎ出したのか」
前川は閉会中審査で「情報の流出源ではないか」と詰問されて、イエスともノーとも言わずに逃げた。
この時自民党の議員はなぜ議長席に詰め寄って答弁させなかったのかと憤慨している。
反日メディアは追求されている関係者が「記憶に無い」と言ったと批判しているが、前川は答えなかったのである。
「朝日こそ言論の暴力だ」(高山正之 藤井厳喜対談)
トランプ大統領が「俺はNYタイムズに勝った」と言ったのに応じて、安倍首相が「私は朝日新聞に勝った」と応えたのは有名な話。
実はまだ安倍首相は朝日新聞に完勝していないが・・・
藤井
「デモクラシーのルールに従って選挙で選ばれた政権を、私的権力である大手マスコミが引きずり下ろそうという話でしょう。クーデターだ」
高山
「それを民意と言っている」
藤井
「勝手な意見だ(笑)」
高山
「突き詰めていくと、韓国のローソクデモと同じ。選挙で選ばれた議員を差し置いて『民意はこうだ』と言い出して。
朝日新聞はハンギョレ新聞と同じレベルになった」
(中略)
藤井
「自分たちが最高権力者気どりなんですね。だから一方で、われわれが朝日を監視しているわけです(笑)」
「怪しいのは安倍ではなくて石破!?」(屋山太郎・潮 匡人 対談)
屋山氏が石破4条件こそ獣医師会との癒着だと指摘したのに対し、潮氏は加計問題に議論すべき問題など存在しないという立場だから「今さら『安部さんじゃなくて石破さんが・・・』と、さらに騒動を拡大することに積極的な関心は持てません」と抑制的。
「安倍降ろしの真相」は憲法改正にありとし・・
潮
「安倍さんこそ、正しい意味での民意に基づく政治主導を行っている。それで失業率は下がり、株価も上昇しました」
屋山
「今が正念場だね。もし安倍政権が倒れると、憲法に自衛隊が明記されないという悪夢から目覚められなくなってしまう」
「なぜフェイクニュースが生まれるか」(長谷川幸洋)
「『加計ありき』とは笑止千万」(山本順三)
も必読。
世に「WILL」「HANADA」が存在する限りはまだまだ日本は見捨てたものではないかも・・・
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2017.07.28 (Fri)
今日の朝日新聞社説を嗤う
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民進党は解党すべし
今日の朝日新聞社説は蓮舫代表が辞任した民進党を叱咤激励しているが、無駄である。
⇒朝日新聞社説(2017/7/28)
民進党の混迷 受け皿たりうる政党に
(前略)
「安倍内閣の支持率が急落するなか、民進党は政権批判の受け皿たりえていない。本紙の直近の世論調査では、民進党の政党支持率は5%にとどまる一方、支持政党なしは47%に増えた。国民の間に既成政党への不信、政治への不信が募っている。日本政治の深刻な危機である。
民進党は、加計、森友問題などで政権を監視・追及する野党の重要な役割は担ってきた。それでも国民の支持がいっこうに広がらないのはなぜなのか。」
朝日は森友・加計問題の嘘がバレたにも関わらず、相変わらず懲りもせず馬鹿な事を言っている。
「民進党は、加計、森友学園とも問題で政権を監視・追求する野党の重要な役割は担ってきた」だと。
朝日新聞が炊きつけた根も葉もないデマを根拠に民進党はよく頑張ってくれたというのである。
ここ数日間の国会の無駄な時間は一体何だったのだろう。
野党は政権を監視・追及することよりも政治的な案件の代案を示すことで国民の理解を得て政権交代を目指す集団である。
「憲法とは国家権力の暴走を監視するもの」という憲法学者の曲解と全く同じである。
「メディアとは国家権力の暴走を監視するもの」という朝日を始めとする反日メディアのうぬぼれとまったく同じである。
稲田防衛相の辞任についても、執拗に反安倍派のコメントを利用して安部叩きをしている。
朝日デジタルニュース(同上)
首相批判、自民党内からも 稲田氏重用「かばいすぎ」
稲田朋美防衛相は28日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)をめぐる日報問題の監督責任をとり、辞任した。
「人事は国益にかなうかどうか冷酷であるべきだ。かばいすぎ、深追いしすぎのそしりは免れない」。自民党石破派に属する鴨下一郎元環境相は28日、TBSの番組収録で稲田氏を重用してきた安倍首相の対応を公然と批判した。「安倍1強」のもとで抑えられていた不満や不平が、いま一気に表面化している。
首相は昨年8月の内閣改造で、防衛相という安全保障政策のかじ取り役に、この分野では知られていない稲田氏を自民党政調会長から抜擢(ばってき)。首相周辺でさえ「稲田氏の名前を聞いた時にはのけぞった」と語り、この起用は驚きをもって受け止められた。
それでも、首相は周辺に「防衛相という大変なポストを経ることは、首相をめざすうえで重要になってくる」と稲田氏を擁護。就任後、物議を醸す言動を繰り返したうえ、日報問題をめぐって防衛省・自衛隊内が混乱しても、「いま稲田さんを罷免(ひめん)すれば衝撃が大きい」とかばい続けた。
(以下略)
反安倍の石破派の言葉を引用して安倍叩きに余念が無い朝日新聞。
稲田大臣はもう辞めてしまったのだ。
いまさらグダグダ言うな。
そもそも南スーダンの日報問題など下らぬ些細な問題である。
危険な戦闘行為中に自衛隊が出動したかどうかが問題なっている。
武器を持ちながら自衛のためでも闘うこともできない自衛隊という本質的にな議論、つまり憲法改正の必要性を論じるべきだ。
産経新聞社説は「政策を競える政党となれ」と民進党に注文をつけているが、どだい無理な注文である。
憲法改正ひとつ取っても党内の意見はバラバラ。
党の分裂を怖れて議論すらではない状態である。
こんな団体は政党とは呼べない。
一刻も早く解党すべきである。
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2017.07.27 (Thu)
残念な蓮舫民進党代表の辞任表明
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自民・二階幹事長「影響が微塵も無い」と言えば失礼に当たる
蓮舫民進党代表が今日、辞任を発表した。
まことに残念であり、心から哀悼の意を表したい。
都議選の大敗、二重国籍問題、唯一の後ろ盾だった野田佳彦幹事長の辞任意向などが原因だったかもしれない。
しかし、反日マスメディアが森友問題、加計問題、稲田防衛相問題等々一斉に安倍首相潰しを展開するなか、安倍政権崩壊にもう一歩であったろうに心中を深くお察し申し上げる。
思うに、蓮舫氏が民進党の代表である間は自民党は平々楽々であった。
心ある者ならば誰しも、蓮舫氏の口先だけの自民党攻撃は隙だらけであり、説得力に欠け、むしろ政権与党の正当性を与えるものだと思っていた。
蓮舫氏辞任の後は誰が代表になろうとも民進党は立ち行かない。
沈み行く泥舟から、鼠たちが次々と逃げ出していくことだろう。
いままでたびたび叫ばれてきた解党的出直しも、今回だけは通用しない。
民進党なきあと、自民党に対抗できる野党は無くなる。
残るはフェイクニュースで安倍政権の打倒を狙うマスメディアだけである。
産経ニュース(2017/7/27)
自民・二階俊博幹事長「影響が微塵もないといえば失礼に当たるので言わない」
自民党の二階俊博幹事長は27日午後、民進党の蓮舫代表が辞任を表明したことについて「(自民党への)影響がみじんもないといえば失礼に当たるので言わないが、他党のことは他党のことだ。静かに見守るのが、政党政治のエチケットだ」と述べた。首相官邸で記者団に語った。
しかし今、残念なニュースが飛び込んできた。
NHK7時のニュースによれば、稲田防衛相が辞任の意向を固めたという。
来月3日の内閣改造まで頑張って頂きたかった。
これでは相手不足の蓮舫と相討ちということになってしまう。
稲田氏は日本にとって必要な政治家である。
捲土重来を願う。
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2017.07.26 (Wed)
閉会中審査 各紙社説を比較検証してみた
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水掛け論は止めろと産経、もっとやれと朝日、首相は嘘付くなと毎日
昨日で2日間にわたる閉会中審査が終わった。
予想通り何の成果も得られなかった。
それはそうだろう、前川と反日メディアは安倍政権を追い込むだけの目的で何の証拠も提示しないまま「行政が歪められた」とか「安倍が加計に便宜を計った」と想像を逞しくして政府側の関係者を問い詰めたからだ。
言った言わないの水掛け論になる事は始めから分かっていた。
なぜか。
政府を追及する側に確たる証拠がないからだ。
産経社説は政府関係者が「記憶にない」「記録はない」と答弁したことをなじるが、知らないことは知らない、思い出せないことは思い出せないのは人間として当たり前のことだ。
立証責任は政府側には無い。
⇒産経新聞社説(2017/7/26)
【主張】
水掛け論には終止符を打て 閉会中審査、いったい何をやっているのか
いったい何をやっているのだろう。衆参両院の予算委員会で2日間にわたり行われた、閉会中審査の印象である。
集中審議の大半は「加計学園」問題に終始し、豪雨被害や拉致問題など重大かつ喫緊の課題に質問を割いたのは、主に与党側に限られた。
問題の根幹について、大きな真相が解明されるなどの具体的成果はない。そろそろ、いいかげんにしてほしいと考える人は多いのではないか。
加計問題をめぐる政府側の対応の不備が、国民の不信を招いたのは事実である。内閣支持率の急落や地方の首長選の与党敗退など、目に見える影響が出ている。
安倍晋三首相も「足らざる点があったことは率直に認めなければならない」と述べた。
一方で、追及する野党はどうだったか。世論調査では、民進党も政党支持率を落としている。不毛な論争は政治不信を増幅させているだけではないか。
国家戦略特区を活用した獣医学部の新設をめぐり、政策判断に不当な政治介入の事実があったかどうか。加計学園の理事長が安倍首相の友人であったことから、忖度(そんたく)の有無が焦点となっている。
攻める野党側に決め手はなく、守る政府側は「記憶にない」「記録はない」を連発する。
水掛け論には終止符を打つべきだ。仮に、議論の泥沼化そのものが野党の目的とすれば、政治全体への不信はさらに高まろう。
前川喜平前文部科学事務次官が「政治に行政がゆがめられた」と話せば、同じ文科官僚出身の加戸守行前愛媛県知事は「ゆがめられた行政が正された」と述べる。
同じ事象でも、異なる立場で見れば全く違うものに映る。これを証言の不一致とはいわない。見解の相違であり、着地点はない。
多くの議論がこれに類するものだと考えれば、それは証人喚問を行っても同じ結果を招こう。法的な瑕疵(かし)も見当たらない。
安倍首相は「『李下(りか)に冠を正さず』という言葉がある。私の友人が関わることだから、疑惑の目が向けられるのはもっともなことだ」と語り、「丁寧なうえにも丁寧に説明を続けたい」と低姿勢で臨む考えを強調した。
政権に「1強」のおごりがあったならば、この反省は数少ない成果である。重要課題の克服にもこれを生かしてほしい。
(引用終わり)
国会答弁を見ても安倍首相はよくやっている。驕りがあるとは思えない。
馬鹿にされるのは野党側にそれだけの理由があるからだ。
馬鹿にされたと怒る野党はやっぱり馬鹿である。
産経社説では一番大切な指摘を忘れている。
それは同業者の朝日、毎日、東京などの新聞と関連テレビのワイドショーが徹底的に安倍政権に対するネガティブキャンペーンを展開し世論誘導をしたことである。
事実をありのままに伝えるという報道の基本中の基本をこれらの新聞とワイドショーは実行しなかった。
「行政が歪められた」と主張する前川助平の映像は垂れ流し、「行政が正された」と主張する加戸守行前愛媛知事の映像はカットした。
「森友・加計学園」問題の追及は、安倍首相や昭恵夫人、側近の意向によって「行政がねじ曲げられた」とするもので、世間の「ズルい」「卑怯(ひきょう)」との感情をかき立てようとした。政府の対応のまずさもあって、それが何か「怪しい」「けしからん」との感情を醸成した。 一部の新聞が連日、このような「空気」をつくる記事を書き立て、テレビのワイドショーが唱和する。」
⇒【突破する日本】「森友」「加計」で怪しい安倍政権の空気作る 「倒閣」「改憲潰し」狙う野党・一部メディア 八木秀次)
文科省をクビになった腹いせに朝日新聞にタレこんだ前川証言を安倍政権打倒に利用しようとした朝日新聞はまだ今日の社説で安倍政権を攻撃している。
安倍政権が無罪を証明できなかったというのである。
もう言い古されているように、それは「悪魔の証明」であり、追求する側に立証責任がある。
嘘をついたら有罪になる証人喚問に前川と和泉補佐官と加計氏を呼べというのである。
政府側を攻める参考人が確たる証拠さえ示せれば証人喚問の必要性すらなかったはずだ。
朝日新聞社説(同上)
閉会中審査 裏付けなき政権の弁明
いくら口調をやわらかくしても、根拠を示して正面から答えなければ「丁寧な説明」をしたことにはならない。
2日間に及んだ衆参両院の閉会中審査で、加計学園問題をめぐる疑念は晴れなかった。原因ははっきりしている。
安倍首相や官邸、内閣府など政権側の説明に、記録の裏付けがまるでなかったからだ。 大きな疑問がいくつも積み残されている。例えば昨年9月、「総理は自分の口からは言えないから私が代わって言う」和泉洋人・首相補佐官から対応を迫られたとする、前川喜平・前文部科学次官の証言である。
前川氏は面会の日時を再確認し、時刻の記憶違いまで修正して答弁した。ところが和泉氏の方は「記憶はまったくない。従って言っていない」と根拠を示さず否定した。ウソをつけば偽証罪に問われる証人喚問で、両氏の言い分を聞く必要がある。
面会予約が要る首相官邸を、愛媛県今治市の職員が特区に決まる前になぜ訪問できたのか。この疑問にも、当時の首相秘書官が「私の記憶する限りはお会いしていない」とひたすら繰り返し、まともに答えなかった。ならば今治市関係者に真相を聞きたい。
そして、今年1月の決定直前まで加計学園が手を挙げているのを知らなかったという首相の答弁だ。過去の国会答弁との矛盾を野党に突かれたが、首相の発言が事実なら、昨秋の時点で首相周辺から「総理のご意向」などの声が出ること自体がおかしいことになる。
一方、農林水産相と地方創生相は昨年8~9月に、首相の友人で学園理事長の加計孝太郎氏自身から計画を聞いていた。加計氏の証言も聞く必要がある。
不都合な「記録」はあれこれと理屈をつけて葬ろうとする。自衛隊の日報問題や森友学園の問題とも共通する安倍政権の姿勢は変わっていない。2日間の審査で説明責任を果たしたとは到底言えない。
疑念をぬぐいたいなら、首相は自らの指導力で関係省庁に記録を探させるべきだ。行政文書の作成・保存・開示のルールを見直すことも欠かせない。
同時に、野党が憲法53条に基づき求めている臨時国会召集にただちに応じる必要がある。
首相は予算編成や法案準備を理由に後ろ向きだが、この規定は少数党の権利を保障するためにある。拒否は許されない。
自民党自身、5年前にまとめた憲法改正草案で「20日以内」の召集をうたったではないか。有言実行を首相に求める。
(引用終わり)
朝日新聞としては前川のタレ込みを利用して安倍首相の首を取ろうとしたが失敗した。
反日メディアスクラムで安倍政権の支持率を大幅に落とすことには成功したが、まだ首は取れない。
それどころか安倍首相を後ろから撃つ石破茂の「石破4原則」が明らかになって、文科省と日本獣医師会の既得権を守ろうとする岩盤規制に国家戦略特区というドリルで穴を明けようとする安倍政権の構図が明確になった。
朝日デジタルニュースは25日の記事でも「質問するのは自民党の青山繁晴氏、民進党の蓮舫氏と桜井充氏・・・概要を速報します」書いて置きながら、自民党の青山繁晴氏の質問はカットした。
24日の加戸守行前愛媛知事の答弁もスルーするくらいだから当然と言えば当然か。
毎日新聞は25日の社説で「『加計』問題で閉会中審査 首相は包み隠さずに語れ」と題して・・・
「首相はこの日、『計画を白紙にすることは考えていない』とも明言した。そうであるなら、より納得のいく説明が必要となる」
・・・ と書いたが、26日の社説はスルー。
「納得のいく説明」を安倍首相に求める前に「安倍首相が加計学園を優遇した」証拠を示して{
納得のいく説明」を前川、野党4党、反日メディアはすべきである。
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2017.07.25 (Tue)
もう止めよう加計問題 金と時間の無駄遣い
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メディアの反日スクムラと闘おう
今日も閉会中審査の一部をネットで見たが、あの薄ら笑いを浮かべて自信ありげに喋る前川助平の顔を見ると怒りがこみ上げてくるので見ないことにした。
国会が空転して税金の無駄遣いをしているのはこの男が朝日新聞にフェイクニュースを持ち込んだことから始まった。
同様にグラドル上がりの政治家蓮舫が弁護士の経歴を持つ稲田防衛相を小賢しく攻め立てていることにも腹が立つので見ないことにした。
正しい者、国を愛するものが、正しくない者、愛国心も無い二重国籍者に不当にやり込められている所を見るのは合点が行かぬからである。
安倍首相や政権側の答弁を「えー?」とか「おー?」とか一斉に声を上げる民進党を始めとする野党4党の子供じみた野次は聞くに堪えない。
私が国会に出れば5分で前川を論破できると言った高橋洋一氏が愛媛「正論」懇話会で加計問題は倒閣運動だと語った。
その通り。
政権担当能力が皆無の野党4党と「安倍憎し」だけの反日メディア、正しくは「憎し」と言うよりも特定アジア諸国の走狗が国会で騒動を起こしているのである。
この2日の閉会中審査でその事実が明らかになった。
その証拠に朝日、毎日、東京やその関連テレビメディアが審査の映像を都合よく切り取って今日も情弱者を相手に報道している。
⇒産経ニュース(2017/7/25)
加計学園問題は「ないことをでっちあげて倒閣に利用」嘉悦大の高橋洋一教授
講演する高橋洋一氏=松山市
愛媛「正論」懇話会の第50回講演会が25日、松山市の松山全日空ホテルで開かれ、嘉悦大学教授の高橋洋一氏が「加計(かけ)学園騒動から見る政治経済情勢」と題し講演した。
高橋氏は、加計学園問題について「文部科学省は獣医学部の申請を受け付けないという省内の規則を作ってきた。申請を門前払いにするのは違法で、問題の本質はここにある」と指摘。反安倍晋三政権の勢力が「ないことをでっち上げて倒閣に利用する動きになっている」とも語った。
高橋氏は安倍内閣の経済政策を評価した上で、「反アベノミクス勢力が台頭すると金融を引き締め、消費税増税を行うだろう。結果、経済が停滞してしまう」と主張。「国の財政状況は悪くないのだから、地方に公共投資をしてもいいし、教育で人に投資してもいい。そうすれば海外との競争力もつく」と訴えた。
(引用終わり)
反安倍勢力、言い換えれば反日勢力は高橋洋一氏を安倍首相のイヌだとして毛嫌いしている。
⇒高橋氏は前川を二回法律違反したと指摘している。
一回目は天下り違反、それでクビになった。
二回目は内部文書を漏らしたのは国家公務員の守秘義務違反。
民進党など野党4党は安倍政権を打倒したいためだけに、この下らない騒動を起こしている。
いずれ、森友学園問題と同様に消えてなくなるという。
いずれにしても、国際情勢の点でもこの大事な時期に、国会は無駄な時間と税金の無駄遣いをしたものだ。
安倍首相は内閣改造で人心を一新し、反日メディアの洗脳に犯された国民の目を覚ますべく早期の解散総選挙を打つべきである。
そして悪質なメディアを追放すべく電波の自由化を急がなければならない。
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2017.07.24 (Mon)
閉会中審査 自民・小野寺議員が真実を解明
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報道しない自由で国民をミスリードする反日メディア
閉会中審査の模様の全てをテレビで観たわけではないが、最初に質問した自民党の小野寺五典議員の内容が素晴らしかった。
NHKはすべて報道していたが、果たして民放は小野寺議員の質問を報道したのだろうか。
Ponkoの知る限りでは、青山繁晴議員の時と同様にまたもや報道しない自由を行使しているようだ。
小野寺議員の質問で明確になったのは、和泉首相補佐官は安倍首相と加計氏と懇意であることはまったく知らなかった。3月に問題になった時始めて知ったということだ。
一方、前川は知っていた。
だから前川が和泉補佐官から早く進めるようにと言われたときに、それは加計学園のことだと思い込んだ。
要するに早とちりに過ぎない。
それを行政が曲げられたと退職してから騒ぎ出すのはおかしいではないか。
小野寺議員もやんわりと在職中の前川がおかしいと思ったらなぜその時に和泉補佐官と話し合わなかったのかと前川を咎めた。
最後の小野寺議員のまとめも良かった。
安倍首相に今後も透明性をもって議論を進めるよう提言した。
和泉首相補佐官と前川の主張は相容れなかった。
⇒【神回・閉会中審査】自民党・小野寺五典、前川喜平を完全に追い込む事に成功!
「すべて前川さんが勝手に忖度してただけですね」加計学園問題 中道CH
(9:20あたりから)
和泉補佐官
「『総理が自分の口からいえないから私が代わりに言う』とか、こんな極端な話をすれば私も記憶に残っている。そういった記憶は全く残っていない。従って、言っておりません。言っておりません」
この言葉は信ずるに値する。
しかし野党側が騒然として抗議の声をあげ、議長に注意された。
民進党の議員は前川と和泉首相補佐官を証人喚問しろ、そうすれば偽証罪が怖いからどちらかが本当のことをいうだろう」と言っていたが、馬鹿な男である。
もう今日の審査会でどちらが嘘をついているかはっきりした。
いまでも言った言わないの話しになっているので、証人喚問しても同じ事が繰り返されるだけだ。
八田参考人が答弁のなかで、文科省は利権と完全につながっていると暴露した。
(22:35辺りから)
小野寺
「今回の問題で政治が介入し、正当な行政が歪められたと思うか」
八田
「公正な行政が捻じ曲げれたかというご質問ですが、不公平な行政が正されたと考えております」
政官業の癒着の現状を説明し、「文科省は利権と密接につながっている」と回答。
八田
「国家戦略特区は岩盤規制を突破するという総理の強いリーダーシップの元に運営されている。
岩盤規制の打破と言う総理の進言があっても何らおかしいことは無い。
むしろそういった発言を特定の事業者を優遇すべきだという意向だと受け止めたとしたら、それは自身が既得権を優遇した人でなければ思い付かない論理ではないかと思う」
この言葉は痛かった!
この辺りはテレビのワイドショーはスルーしたに違いない。
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2017.07.24 (Mon)
民進党のレベルの低さ示した閉会中審査
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これ以上くだらない事に税金を使うな
民進党の大串博志議員が下らない質問をしている。
総理と加計氏と頻繁に会っている。その食事代やゴルフ代はどっちが払ったのかと。
かれらの主張することについては何ら具体的な証拠が無い。
「・・・ではなかったのか」と疑心暗鬼、というより難癖をつけているだけである。
こういう光景を見て国民は安倍首相が逃げていると思うのか。
そうだとしたら国民のレベルは相当低いものだと思わざるを得ない。
続いて民主党の今井雅人議員が都議選最終日の秋葉原駅前の首相の「こんな人たちに負けるわけにはいかない」の発言を咎めている。
こんなことを大袈裟に取り上げるとこそ無駄である。
こんな民進党の議員に負けるわけにはいかない。
今日の産経新聞で阿比留瑠比記者が安倍政権打倒を狙うメディアは真実を報道せず堕落した、自殺行為だと嘆いている。
同業者としての切実な嘆きである。
⇒産経新聞(2017/7/24)
【阿比留瑠比の極言御免】
ひたすらに倒閣運動にいそしむメディアの自殺行為
平成29年は後世、マスメディアが自分たちの存在価値・理由を自ら否定し、自殺した年として記録に残るのではないか。何しろ、現在までに半年近くにわたって森友、加計両学園問題ばかりを延々と追いかけ、ひたすら倒閣運動にいそしむというあからさまな醜態をさらしてきたのである。
違法でも何でもない話に対し、明確な証拠も事実関係も示さないまま「怪しい」「疑問は消えない」「悪いことをしているに違いない」と追及し続け、針小棒大に取り上げる。一方で、民進党の蓮舫代表の二重国籍問題のような明白な違法行為については「差別はいけない」と論点をすり替えて不問に付す。
「行政がゆがめられた」と首相官邸の対応を批判する前川喜平・前文部科学事務次官の言葉はありがたがって大展開する半面、その反証となる加戸守行・前愛媛県知事の証言は、記事本文中で一行も報じない。 森友問題をめぐっては、大騒ぎして証人喚問まで行ったものの、何も新事実は出てこなかった。登場人物たちの奇矯なキャラクターが改めて浮き上がっただけではないか。
結局、朝日新聞をはじめとする左派・リベラル系メディアの主目的は事実の究明でも権力の監視でもなく、安倍晋三政権への不信感を広め、ダメージを与えることにあるのは、火を見るよりも明らかだろう。
それによって実際、安倍政権は内閣支持率が急落し、「安倍首相は信用できない」との世評が高まるなど苦境に追い込まれた。彼らは今、そうした一時的成果に酔っているかもしれないが、いびつな構図に気付いている人も少なくない。
テレビのワイドショーや左派系新聞を主な情報源としている人は丸め込めても、今後、そうした人は少なくなろう。すでにインターネット上では、メディアの偏向報道と印象操作は周知の事実だからである。
ただでさえ読者・視聴者が減少傾向にあるメディアは、自分で自分の将来を閉ざしつつあると感じる。それも意識してか無意識かはともかく、スクラムを組んでやっている。
朝日と東京新聞は東京都議選の直前の6月30日付朝刊1面トップで、自民党の下村博文幹事長代行のスキャンダル(下村氏は否定)を報じた。毎日新聞は1面カタ(2番手の記事)で、産経新聞は2面、読売新聞は第2社会面、日経新聞は第1社会面だった。
当時、下村氏は党都連会長であり、報道を都議選に波及させたかったのだろう。しかも中身は週刊文春の後追いであり、新聞はふだんなら週刊誌の追いかけ記事を1面トップにはしないものなのにである。
山本幸三地方創生担当相が日本獣医師会に獣医学部新設方針を伝えたという件も、やはり週刊文春の後追いであるにもかかわらず、朝日、毎日、東京は20日付1面トップで伝えた。もはや見えも外聞もなく、なりふり構っていない。
もっとも、朝日が「敵」と認定した相手を攻撃する際、手段を選ばないのは以前からだ。今でも記憶に鮮明だが、平成11年4月9日付朝刊1面トップ記事「東京高検 則定検事長に『女性問題』」「進退問題に発展も」にはこうあった。
「『噂の真相』(五月号)によると、二十八歳のこの女性は~」
自社で取材したわけでもない女性問題を、当時ゴシップ誌とされていた雑誌の記事を引用する形で1面トップに仕立てたのである。筆者は当時、「これは新聞とはいえない」と愕(がく)然(ぜん)としたのを覚えている。メディアの緩慢な自殺は、あの頃から始まっていたのか。(論説委員兼政治部編集委員)
(引用終わり)
新聞の堕落と同様に民進党など野党4党の堕落も目を覆うものがある。
国会のレベルは堕ちた。
メディアに騙される国民のレベルも落ちた。
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2017.07.23 (Sun)
内閣改造直後解散怖れる日刊ヒュンダイ
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「消えた年金」の愚を繰り返すな
このところのメディアの安倍叩きは悪夢のような「消えた年金」騒動を思い出す。
あの時は社保庁の自爆テロだと言われ、内部告発から資料を手に入れた当時民主党の長妻昭議員が自民党政権を追求し政権交代に追い込んだ。
「ミスター年金」と持て囃され一躍有名になった長妻は電子データを紙の段階(原資料)まで調べ上げると豪語したが結局何も出来なかった。
そして今度は加計学園問題での文科省の内部告発である。
「面従腹背」を座右の銘とする前川助平が朝日新聞にたれ込んで騒動を起こした。
これは過去記事で書いたが、パヨクじみてきた産経新聞と産経抄が少し目を覚まして同じことを言っていた。
産経抄(2017/7/22)
10年前に似た政治情勢 政治家を引きずり降ろす役人の常套手段
▼現在の政治情勢は、10年前と似ているといわれる。当時も安倍晋三内閣の下で閣僚の失言や不祥事が相次ぎ、政権の体力をそいでいった。安倍首相は信用されなくなり、有権者が「お灸(きゅう)をすえよう」と参院選で民主党に投票した結果、自民党は惨敗して政権交代へとつながる。
▼あの時、安倍内閣が失速した理由はいくつも挙げられるが、一番大きいのは「消えた年金問題」だろう。問題発覚後、内閣支持率は各種世論調査で一気に10ポイント前後低下した。年金記録紛失は歴代内閣が等しく責任を負うべきものだが、マスコミは安倍首相に矛先を向けた。
▼記録紛失があらわになったのは、社会保険庁(現日本年金機構)の民営化を含む解体的出直しを掲げた安倍内閣に、社保庁の公務員労組が危機感を抱いたのがきっかけだとの見立てがある。公務員の既得権益を死守したい労組側が、自らの不祥事をリークした「自爆テロ」だという説である。
▼今回の事態は学校法人加計学園の獣医学部新設をめぐり、文部科学省の前川喜平前事務次官が「行政がゆがめられた」と告発したことに端を発する。こちらも、大学・学部の許認可権という既得権益を守りたい文科省の抵抗と反撃ではないのか。
▼社保庁と文科省という違いはあるが、内部文書が野党やマスコミに流出したことや、政治主導への反発が通底している。政治家を引きずり降ろす際の役人の常套(じょうとう)手段だと言ったら、うがち過ぎか。
▼「自分の相場が下落したと見たら、じっと屈(かが)んで居(い)れば、しばらくすると、また上がって来るものだ」。勝海舟はこう語り、相場の上下に長くて10年はかからないと指摘する。とはいえ、政治が再び混乱期を迎え、何年間も無為にすぎるようだと日本の方が危ない。
(引用終わり)
それに加えて産経新聞が「お子様大臣」だと罵倒した稲田防衛相に対して、部下である陸自が内部告発でクーデターを起こした。
そのきっかけも朝日新聞である。
いま日本は岐路に立っている。
マスメディアという第4の権力に政治が国民が敗北しようとしている。
明日から始まる2日間の閉会中審査では下らない質疑が繰り返され、マスメディアは報道しない自由とフェイクニュースで国民を騙すことだろう。
作家の門田隆将氏が「新聞は倒閣運動の"ビラ"だ」と喝破している。
特に朝日・毎日・東京の3紙は破防法の対象である共産党の機関紙アカハタと同じ偏ったイデオロギー紙である。
⇒新聞は倒閣運動の“ビラ”だ ストレートニュースまで歪められている
作家・ジャーナリスト 門田隆将
好き嫌いは、人間だれしもある。人々の好みや趣味が全て一致したら、これほど気味が悪い世の中はない。
しかし、昨今の新聞は、単に自らの好き嫌いに基づき、それに都合のよい情報と意見を表明する場になり果てていることに気づく。安倍晋三内閣が好きか、嫌いか。安倍内閣を倒すか、倒さないか。その目的を実現するためには、事実(ファクト)など「関係ない」という露骨な姿勢である。私は、レベルが低下する一方のそういう新聞を「政治運動体」の機関紙という見方で毎朝読んでいる。すなわち倒閣運動の“ビラ”である。
新聞には、ストレートニュースを掲載する報道面と、さまざまな事象に対する論評面とがある。前者では、正確な情報を、後者では、その新聞の意見や社論に接して、読者は「考える」ことができるのである。だが、昨今の新聞には、そんなことを望むことなど到底できない。
ストレートニュースである報道面からして、既に「歪(ゆが)められている」からだ。例えば、加計学園問題を見てみよう。
首相の友人が理事長を務める加計学園に便宜をはかるために国家戦略特区がつくられ、獣医学部の新設が認められたとされる疑惑を新聞は報じ続けた。
では、そのためのファクトとは何だったのか。天下り問題で辞任した文部科学省の前川喜平前事務次官によって「行政が歪められた」という告発がおこなわれたが、抽象論ばかりで具体的な指摘はなく、文科省内の「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」という文言を書いた内部文書がその“根拠”とされた。しかし、現実には公開されている国家戦略特区の諮問会議議事録でも、文科官僚は獣医学部新設が必要ない理由を述べられなかったことが明らかになっている。だが、新聞は議論に敗れた官僚が、文科省内で上司に弁明する内部文書の内容をあたかも事実であるかのように報道し、テレビのワイドショーがこれに丸乗りした。ファクトはどこかに置き去られ、「疑惑は深まった」「首相の関与濃厚に」という抽象的な言葉で、国民の不信感を煽(あお)り続けた。
一方で都合の悪い情報は黙殺された。10日の国会閉会中審査に登場した“当事者”の加戸(かと)守行・愛媛県前知事が、鳥インフルエンザやBSE、口蹄(こうてい)疫問題など、公務員獣医師の不足から四国への獣医学部の新設を要請し続けたが、岩盤規制にはね返され、やっと国家戦略特区によって「歪められた行政が正された」と語った。
しかも、加計学園が手を挙げたのが12年前の小泉純一郎内閣の構造改革特区時代で、今治の県議と加計学園事務局長が友達だったからだ、と詳細に証言した。だが、多くの新聞がこの重要証言を報じなかった。
どうしても新聞を読みたい向きには、これからは「倒閣運動体」の機関紙として、割り切って購読することをお勧めする。
(引用終わり)
新聞は「読む」という能動的な行為が必要だが、テレビは受動的にぼんやりと見ているうちに洗脳されてしまう。
安倍政権(首相)の支持率が急落しているという世論調査の結果を事実だとすれば、それはテレビ、特にワイドショー番組の影響だろう。
いま愚かな国民はハーメルンの笛吹き男のようにマスメディアの吹き鳴らす笛の音に踊らされて川の中に沈没して溺死しようとしている。
民主党政権という最悪の政権を選んだ愚民達はマスメディアが面白おかしく騒ぎ立てた「絆創膏大臣」だの「還元水大臣」の話題に騙されたのだ。
日刊ヒュンダイは安倍首相が乱心して内閣改造直後に解散するのではないかと心配している。
⇒日刊ヒュンダイ(2017/7/23)
支持率急落で安倍首相ご乱心? 内閣改造直後の解散急浮上
くすぶり続ける加計学園問題に稲田防衛相の“隠蔽了承”疑惑が追い打ちで、内閣支持率は下げ止まる気配がない。そんな中、安倍首相が破れかぶれで解散・総選挙に打って出るのではないかという臆測が流れ始めている。
永田町で囁かれているのは、8月3日の内閣改造でイメージを刷新し、その勢いで解散に踏み切るというシナリオだ。
「これ以上、支持率が下落して、総理の退陣論が公然と語られるようになる前にやってしまった方がいい。党内の安倍降ろしを封じるには、解散権を行使するのが一番なのです。民進党はガタガタだし、野党共闘の準備も進んでいない。今なら、年内にもできるといわれている『小池新党』の国政進出も間に合いません。政権批判の受け皿がないのだから、選挙をやっても自民党は負けませんよ。30議席くらいなら、減らしたってかまわない。逆に、来年になれば追い込まれ型の解散になって惨敗しかねません。内閣改造を終えたら、間髪置かずに解散に打って出るのが最善の策で、そうすれば、安倍総理の総裁3選にも道筋がつきます」(自民党関係者)
■疑惑失態をチャラにするための“ちゃぶ台返し”
政権浮揚の材料が内閣改造くらいしかないのは確かだが、安倍首相自身が国民から不信感を抱かれているのが現状だ。菅官房長官や麻生副総理など内閣の“屋台骨”はいじらないというし、小手先の改造人事では支持率の回復も望めない。普通に考えれば解散なんて打てる状況ではないのだが、野党の選挙担当者はこう言って警戒する。
「内閣改造でも支持率が上がらなければ、解散の可能性はむしろ高まるのではないか。局面を打破するには、もはや解散・総選挙しかないからです。争点は『安倍内閣を信じるかどうか』でも何でもいい。勝ってしまえば、権力基盤が強化され、また好き放題できる。加計問題も『国民の信を得た』と言ってリセットできますからね」
疑惑や失態をチャラにするための“ちゃぶ台返し解散”というわけだ。ここへきて、解散説が浮上してきた理由のひとつには、衆院小選挙区の新たな区割り改定法が16日に施行されたことがある。これで、安倍首相はいつでも解散権を行使できるようになった。
「自民党は、民進党が蓮舫代表のうちに総選挙をやりたいと考えているはずです。安倍首相の性格からして、批判にイキリ立って、解散を口走ることも考えられる。ただ、安倍首相が選挙の顔で本当に戦えるのか。自爆解散は、安倍首相の自己満足でしかありません。自民党にマトモな判断能力があれば、羽交い締めにしてでも解散を思いとどまらせるでしょう。問題は、誰が安倍首相に引導を渡すのかということです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
党内で暴走を止められなければ、夏の解散・総選挙になだれ込む可能性がある。国民にとっては、望むところだろう。自民党にできないのなら、民意が引導を渡してやればいい。
(引用終わり)
国民が安倍首相に引導を渡すというが、果たしてどうか。
解散を一番恐れているのは民進党を始めとする野党4党だ。
自民党は解散の時期を逸して追い込まれた麻生政権の例もある。
現実味は乏しいが、安倍首相が解散を宣言することはアリだ。
日刊ヒュンダイが新聞を売るために面白おかしく書いているが、意外に妙案かもしれない。
明日から始まる閉会中審査には石破茂を承認喚問すべきだろう。
親中派で反アベの急先鋒、石破茂が「石破4条件」で獣医師会の既得権益を守ろうとしたとは産経新聞が明らかにした。
⇒文科省はサボタージュで抵抗しただけ…挙証責任果たせず「白旗」 「ご意向」文書の真意とは?
この記事を党総裁幹事長室が所属国会議員や都道府県連に送付したところ、石破派からクレームがついた。
⇒産経ニュース(2017/7/21)
自民・石破派、本紙連載のメール送付に抗議 党本部に「誤解招く」
自民党石破派事務総長の古川禎久衆院議員は21日、国会内で記者会見し、産経新聞が17日朝刊から3回にわたり連載した記事「加計学園 行政は歪(ゆが)められたのか」を党本部が所属国会議員や都道府県連に送付した対応を批判した。
記事は国家戦略特区での獣医学部新設の4条件策定に石破茂前地方創生担当相が関わり、新設が困難になった経緯を詳述している。古川氏は「記事が党の見解だという誤解を招く。軽率であり猛省を促す」と述べた。週明けにも二階俊博幹事長に撤回を要請する。
古川氏によると、党総裁・幹事長室が20日に「ご参考」として記事をメールで送り、古川氏が同日、石破氏と相談した上で口頭で抗議した。幹事長室は学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる衆参予算委員会の集中審議を前に、二階氏の指示で送ったと説明したという。
会見に同席した石破派の平将明衆院議員は「党の対立をあおる形で(メールを)出されるのは経験がない。一致結束して頑張っていくときに極めて不適切な対応だ」と非難した。
(引用終わり)
党の対立を煽っているのは石破派だろう。
「一致結束して頑張る」?
臍が茶を沸かす。
石破は安倍首相を後ろから撃っているではないか。
あの男はいつもそうである。
こういう人達に負けるわけにはいかない。
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2017.07.22 (Sat)
稲田防衛相は陸自とメディアのクーデターに負けるな!
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稲田防衛相は内閣改造まで頑張れ
反日メディアと野党4党は稲田おろしに必死である。
稲田おろしが成功すれば安倍政権は崩壊すると踏んでいる。
21日のTBS「ひるおび」はまたもや田崎史郎(時事通信特別解説委員)と伊藤惇夫(政治評論家)とのちょっとした論争があった。
TBS「ひるおび」(2017/7/21)
稲田氏疑惑否定も新証言
陸自幹部から報告あった
田崎史郎(時事通信特別解説委員)
「僕はむしろこの情報は一体どこからこんなに沢山出て来るんだろうなって。何か稲田さんの追い落としやってるように見えるんですね。このタイミングで出てきてるのは」
伊藤惇夫(政治評論家)
「出方の問題はひとつあるんですけど、もうひとつ言うと、じゃあその報告書はどこにあるんですかと今、それを確認すればわかる話ですよね。陸自が監察本部に出している、あるいは監察本部が聞き取り調査した結果として陸自が調査報告書をまとめてるわけですから、その報告書の中身が見えれば、ことの真偽は分かるはずです」
とにかく田崎氏のコメントに一矢報いたいという思いは分かるが反論になっていない。
2月中旬に陸自の最高幹部(おそらく陸幕長)が稲田防衛相に面会し「陸自内に日報が保管してあった」と報告したところ稲田防衛相は無言だったので非公開を了承したのかと思ったという。
これでは反日メディアと野党4党がよく言う「忖度」ではないか。
田崎氏の見解
「稲田大臣の 無言=了承 にはムリがあるのでは」
伊藤氏の見解
「稲田大臣が報告の重要性を理解できなかった可能性がある」
稲田大臣をどうしても無能に見せたいコメントだ。
田崎
「それは陸自のリーク情報で、自分に都合のいいように情報を流しているのじゃないかと僕は思いますね」
田崎
「統合幕僚長は陸海空の幕僚長が持ち回りでやっている。ところが陸自の番なのに異例の留任をしてるという人事の不満。もうひとつは稲田防衛大臣そのものに対する不満。服装やハイヒール履いてるとか、すぐ六法全書を持ち出して法律を知ってるような態度を示すとかそういう不満が鬱積している。鬱積が今回出ていると思うが、さはさりながら、いいことやってんのかなと。大臣に従うのが防衛省の役人の人達だ。それが大臣が不満だからと言って情報を漏らしていいのかという事に対する問題だ。文科省は漏れてもそういうやつだと思ってればいいが、自衛隊は武器を持っている。実力組織だから大臣の指示にきちっと従うべきだ」
ところがどうしても稲田防衛相を貶めたい毎日新聞論説委員。
福本容子(毎日新聞論説委員)
「ところが逆に言うと掌握できてないという人物だから・・・」
田崎
「掌握していないのは事実だ。稲田さんの監督責任は重大だが、大臣がおかしいと思ったら何やってもいいのか。それはおかしい」
福本
「ただ内閣改造でこのまま逃げ切れば、自分達(陸自)が悪いと片付けられてかなわないという人達も居るんじゃないか」
伊藤惇夫(政治評論家)
「不正があった場合でも声を上げないことがシビリアン・コントロール(文民統制)なのか微妙」
伊藤コメンテーターはどうしても不正があった事にしたいらしい。
しかし何が不正なのか意味不明。
フジTVでいつも比較的まともなコメントをする平井文夫(フジテレビ上席解説委員)が稲田大臣問題…“軍事クーデター”を止めろ」と書いている。
サヨクは「文民統制」を声高に叫ぶ。
実力部隊の反乱を危惧している。
それが今回は陸自の謀反に肩を持ち「文民統制」の象徴である国民が選んだ稲田朋美防衛大臣を追い落とそうとしているのである。
サヨク得意のダブルスタンダードである。
平井氏は「軍事クーデターを止めろ」といいながら稲田大臣は来週の火曜日に辞任すると予想している。
これでは軍事クーデターが勝ったということになってしまうのではないか。
⇒ホウドウキョク(2017/7/22)
稲田大臣問題... " 軍事クーデター " を止めろ
タイやイラクの話ではありません。日本の話です。稲田大臣の話です。もともとはPKOの部隊がいる場所で戦闘があったのか、なかったのかという議論だった。はっきり言って日本の防衛の根幹にかかわる問題ではなかったから私は無視していたが、ここに至っては無視する訳にはいかなくなりました。
というのも、陸自のデータがあったかなかったかについて、稲田さんと陸幕長の言い分が違っている。陸幕長は「陸幕は稲田大臣に報告をしたんだ!」と言っている。陸幕が稲田大臣を告発しているわけです。もし陸幕の告発が通って稲田大臣が辞任するようなことになると、これは事実上の”軍事クーデター”ということになります。つまり文民統制≪シビリアンコントロール≫が効いていない由々しき事態となるわけです。安倍総理はできるだけ早く事態を収拾する必要がある。
方法としては、菅官房長官が、稲田さんと陸幕長をよんで、真実を明らかにする。白黒は別にして二人ともクビにする。稲田大臣は、このようなシビリアンコントロールを崩壊するような事態を招いた責任、陸幕長は”軍事クーデター”と言われるようなことをしてしまった責任。どちらもクビにする。僕はそれしか方法がないと思います。
それは、もう陸自のデータがどうこうという話を超えていているので、官房長官が直ちに事態を収拾する必要がある。
――そもそも、何故関係がここまでこじれてしまったのですか?
平和な国日本ならではの議論で、これが戦闘なのか、戦闘でないのかを延々とやっていて、それを隠していたのではないかということになり、陸幕の誰かが匿名でマスコミに対して「これは大臣に報告したんだ」と言ってしまった。
これは他の役所ならいいんですが、自衛隊というのは”暴力装置”と言って武器を持っているでしょう。人を殺せるんですよ。戦争もできちゃうんですよ。彼らが立ち上がったら軍事クーデターができちゃうんですよ。
だからシビリアンコントロールといって、自衛隊に関しては、文民、つまり稲田大臣や官僚など武器を持たない人たちがコントロールするというルールがあるんです。警察も”暴力装置”ですよね。銃を持っていますよね。だから彼らは公安委員会というところがコントロールをしているんです。必要な暴力装置はあるべきなんですが、それを文民がコントロールするという装置は必要なんです。
今回は軍の人たちが文民はおかしいと言った。それは困るんですよ。ルールとして。それは文民同士で決めなくてはならないので、軍人が政治に口を出すことはまずい。それは戦前戦中に軍部が暴走しましたね。それと全く同じ構造なので、僕はそれはやめたほうが良いと思います。
――稲田大臣は問題発言が多いという印象を持っています。
稲田さんは相当問題があると思いますよ。身から出た錆というか、かなりミスをしていますね。しかし少し同情する点があるとすれば、皆で稲田さんをいじめている。
2つのいじめのパターンがあって、一つの勢力は左翼勢力で、稲田さんは安倍さんの秘蔵っ子で保守派のスターなので、これを早めつぶしておきたい、と。
もう一つは、自衛隊とか、防衛大臣経験者とか防衛記者会、この三者が防衛インナーサークルで防衛会を牛耳っている。彼らにしてみれば、稲田さんが面白くない。稲田さんがちゃらちゃした格好で部隊視察をしたり、弁護士の論理で軍の論理を否定したりするので嫌なんですよ。見ていると、防衛大臣経験者の政治家とか、原稿の端々や役人の言葉の端々に稲田いじめの言葉が見えてくる。勿論稲田さんも悪いんですよ。しかし、みんな稲田さんが気にくわない。稲田さんはいじめの対象になっている。
これで稲田さんは辞めると思いますよ。防衛省も自衛隊もすごく傷つきました。決して彼らにとっていいことはなかった。優しく送り出してあげればいいのに、いじめていじめて追い出す。これは防衛省にとっていいことはなかった。
――安倍総理としては稲田さんを守りたいのですか?
今日にでも切ったほうがよい。だけど切らないのは、安倍総理も意地になっていて、左翼勢力が稲田つぶしにかかっているので、それに負けたくないという気持ちがある。8月3日に内閣改造をすると言われているんですが、あと2週間だけ待って、8月3日に稲田さんを交替させたい。
たいしてかわらないという人もいるけど、世論は「稲田さんはおしまい」と思っている感じですから、このまま残しておくと、どんどん内閣支持率が下がってしまう。
――来週は集中審議ですね。
2日間の集中審議で稲田さんはボコボコにやられますね。たぶん、来週火曜くらいに辞めるんじゃないかなと思います。むしろ加計学園より、こっちの方がメインになっちゃうという気がしますね。それはもしかしたら安倍総理にとってはラッキーかもしれませんね。
(引用終わり)
稲田大臣を切れという意見には反対である。
なんとしてでも内閣改造まで続投して欲しい。
来週の集中審議、稲田大臣は十分に準備して反日野党4党と戦って勝って欲しい。
稲田大臣が内閣改造まで頑張れば安倍政権の負けにはならない。
そのうち安倍内閣の支持率は必ずや回復する。
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2017.07.21 (Fri)
産経新聞はいつから朝日になったのか
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稲田防衛相の追い落とし謀る反日メディアに加担
今朝の産経新聞一面トップをみて驚いた。
デカデカと「混乱招いた稲田氏言動」とあるではないか。
これでは稲田防衛相の失脚を狙う反日メディアに加担していることになる。
6月30日の産経抄は稲田防衛相を「お子様大臣」とこき下ろした。
⇒「稲田防衛相を『お子様』と痛罵した産経抄の愚」(2017/6/30)
⇒「稲田大臣を防衛した産経新聞の変心」(2017/7/1)
福岡県の水害被災地で働く自衛隊員を稲田朋美防衛大臣が激励訪問した時の事を・・・
「来月3日に予定されている内閣改造で退任が確実視される防衛相の激励がどれほど隊員の心に響いただろうか」(千葉倫之)
と書いた。
これではフェイクニュースを流して安倍政権を打倒しようとしているメディアに加担していることになるではないか。
産経新聞内部にもサヨクが入り込んでいるという噂がある。
杉本康士、千葉倫之の二人の署名記者はその片割れではないかと思わざるを得ない。
憂国の士である阿比留瑠比記者から話を聞きたいものである。
⇒産経新聞(2017/7/21)
混乱招いた稲田氏言動
靖国参拝見送り、外遊に奇抜な服装
「私はがんじがらめ」制服組に不満
PKO日報問題 異例の監査対象、公表は来週
都議選で「自衛隊としてもお願い」という失言を除けば、防衛大臣として取り立てて騒ぐこともない話である。
具体的な取材対象者の名前も挙げずに、「制服組幹部が」とか「自民党の国防族議員を激怒させた」とか伝聞だけで記事を書いて印象操作している。
朝日新聞や毎日新聞がよくやる手口である。
「問題視された稲田防衛相の言動」の表の中で、「森友学園訴訟への関与を否定したが、代理人として出廷していたことが分かり国会で謝罪」とあるが、この日は弁護人である夫の都合が悪かったので代理として出廷し数分間の法的手順を踏んだに過ぎなかったとどこかで読んだ記憶がある。
調べればすぐ分かることを稲田氏が嘘を付くはずはない。
稲田氏の記憶が飛んでいただけ、それだけ些細な事だったという証拠だ。
稲田防衛相とて人の子、完璧ではない。
いま稲田氏を更迭させるような結果になれば喜ぶのは安倍政権打倒を目指す野党4党と朝日・毎日などの反日メディアである。
勿論、その背後には中国、北朝鮮、韓国の反日国家が存在している。
稲田朋美氏は数少ない憂国の政治家である。
少なくとも内閣改造で一旦退かせ、捲土重来を期待するのが筋ではないのか。
いま一人の憂国の士をここで失うことは日本にとって大きな損失になることが産経新聞は分からぬのか。
稲田氏には今回の苦い経験から多くのことを学んで頂き、もっと強靭になり、野党4党や反日メディアの故無き批判に反撃し、ある時は韜晦する狡猾さや強かさを身に付けて欲しいと思う。
あまりに純粋過ぎても折れやすい。
安倍首相は稲田氏を更迭すべきではないし、稲田氏も辞任するべきではない。
そのどちらも反日勢力に対する敗北宣言になるからである。
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2017.07.21 (Fri)
TBS「ひるおび」で立川志らくが加計問題はもう止めようと
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恵 俊彰(MC)は獣医学部がホントに必要なのかと
TBSの役員が株主総会で「スポンサーへの問い合わせはやめてくれ」と注文したそうだが、事実は「問い合わせ」ではなくて放送内容に対するクレームだろう。
テレビメデイアの偏向(反安倍)を正すにはスポンサーにクレームすることに効果ありと思わせるような一件だった。
それにあらぬか、最近TBSでガス抜きが始まったようだ。
TBS「ひるおび!」でいつもリベラルな発言をしていた着物姿の落語家立川志らくが14日の同番組でオヤッと思う発言をした。
立川志らく
「私は正直言って今の政権はあまり好きではないんですけども、安倍さん憎しであまりものを捕らえると真実が見えなくなるは場合もあるんじゃないですかね」
TBSのアリバイ作りかガス抜きかという感じがしないでもないが、20日の「ひるおび」でも志らくは言った。
立川志らく
「また言った言わないの問題がひとつ増えてきましたね。これはほんとに加計学園の問題はありきかどうかということを、真実を知るには愛媛県前知事の言葉を取り出して、ほんとはもう民主党時代まで遡らないとわかんなくなって来てるんです。
そこでは民主(進)党も説明しなくちゃならなくなって来るというね。
それで、あのう、安倍総理は国民の分かるまで徹底的に話せばいいと。
つまり、だから自分達はひとつも悪くないんだと。国民が分かってないんだから。だから説明しなさいという事でしょ?
で、安倍総理を、政権を否定している人達は『嘘つけ!』と。「正直に言いなよ!』みたいな。
これはもう落し所が無いわけですよ。○○な事言いながら大臣のあれも入って来ちゃうし。
だから結局どうしていいのか。もう感情論になってるでしょ。
山本さんのさっきのコメント見ると『この人信用できるのか!』と感情論で来るから。もう落とし所がない。
だから『もうこんな事は止めて安全保障のことをやろうや』と言い出している人も出て来てるわけだから。
どうにもなんないという事になってんじゃないですか、これは」
やや支離滅裂だが、もうこんな下らない事は止めようという気持ちが出ている。
恵 俊彰(MC)
「どういう過程で加計学園が選ばれたのかという事が一番の興味ですよね」
興味本位か!
小松美智子(元アナウンサー)
「そこですよね。なんか本当にこう安倍さんと仲良くすれば何か形になっちゃうのかなと考えてしまいがちになってしまいますよね。
やっぱ何が真実なのかというのを誠実にやっぱり国民に対してお話をして頂きたいなと強く願いますね」
だから安倍さんは国民に分かるように説明すると言っているではないか。
しかし何を言っても野党4党は聞く耳を持たないだろう。
それを更に分からなくしているのが反日メディアなのだ。
野村忠宏(柔道家)のコメントは省略。
前川助平は堂々として信頼できるとコメントした男だから。
恵
「そもそも獣医学部がほんとに必要なのかね。獣医師もね、じゃあ学校が出来ました、卒業しました、医師になり手はありませんとなったら、それはそれで問題なのかもしれないし」
この男は青山繁晴議員の質問に応じた加戸守行・前愛媛県知事の痛切な叫びを聞かなかったと見える。
いや聞いていても知らないフリということだろう。
加戸氏は最後に、メデイアは真実を伝えない、真実を伝えているYouTubeに感謝していると言ったのだから。
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2017.07.20 (Thu)
反日メディア 新ネタで蓮舫隠しを画策
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真実をネットで拡散しよう
たとえゴマメの歯軋りでも
民進党の蓮舫代表の二重国籍をめぐる誤魔化し会見が終わって、大きく取り上げたのは産経新聞だけ。
その代わりに、蓮舫問題から目を逸らそうと反日メディアが新しいフェク爆弾を投下した。
ひとつは稲田防衛相が南スーダンPKOの日報隠しを了承していたとするもの。
もうひとつは山本地方創生担当相が四国の加計学園に決めたと獣医師会との会議で発言したというメモ。
山本担当相の件は今日の朝日新聞と毎日新聞の一面トップで報じた。
テレ朝「報ステ」(朝日新聞)と(TBS「ひるおび」(毎日新聞)のワイドショーも取り上げた。
いずれにしても真実性を証明できないメモが多すぎる。
言ったの言わないという水掛論と同様にメモなどいくらでも後で書ける。
加計問題についてはっきりしている事は、文科省と獣医師会が既得利権を守ろうとした岩盤規制に安倍首相がドリルで穴を開けようとしたことだ。
その安倍首相を背後から撃っている石破茂の「石破4条件」は日本獣医師会からの強い要請で彼等の利権を守るために獣医学部新設を阻止しようとしたものだ。
それがダメならせめて一校にしてくれと泣きついたのが獣医師会。
「総理のご意向」などというメモが書かれたのは敗北した文科省が言い訳に書いたものに過ぎない。
しかし今日発売の週刊文春は「安倍政権『お友達ありき』の決定的証拠」「『加計に決めました』出来レース議事録」、週刊新潮は「検査入院で手負いの『安倍総理』トホホな内閣改造」と共に安倍政権の足を掬おうという下卑た魂胆がアリアリ。
喜んで買って読むバカが居るから、それで週刊誌が売れるから証拠も無しに面白おかしく書いているのである。
今日の産経新聞は⇒特別企画「加計学園 行政は歪められたのか」の最後にこう締めくくっている。
「果たして安倍政権は行政を歪めたのか。むしろ歪めたのは獣医師会であり、文科省ではなかったのか。獣医学部の問題の本質に踏み込まず、「安倍はお友達の加計を優遇したに違いない」という印象操作を繰り広げたメディアの罪もまた重い」
これが正しい加計学園問題の読み方であろう。
メディアは更に罪を重ねようとしている。
いままでもメディアスクラムによる倒閣運動はみられたが、今回のようになりふり構わず安倍政権を打倒しようとする執念はみたことがない。
あきらかに異常である。
新聞や週刊誌をガセネタでもいいから売りたい、テレビは視聴率を上げたいという商売根性を超えたどす黒い情念を感じる。
憲法改正で日本を再生させようとする安倍首相の執念に対する怨念と言っても良い。
既存メディアはこのように狂っている。
この狂人達を葬るにはネットによる真実の拡散しかないと強く思う。
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2017.07.19 (Wed)
蓮舫 戸籍開示は終わりの始まり
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それでも説明責任を果たしていない
民進党の蓮舫代表が党内外の圧力に負けて戸籍謄本の一部を公開した。
その記者会見は「盗人猛々しい」の一語に尽きる。
質問する記者達は収録が悪いせいか、言葉にまったく迫力が無い。
もっと舌鋒鋭く突っ込みを入れないのかと歯がゆい。
質問した産経新聞の記者などは蓮舫に名指しでやり返されていた。
勿論、それは内容の是非ではなく言葉を如何に上手く操るかという点である。
その点、蓮舫は口達者である。
だが見る人が見れば、聞く人が聞けば、それが浅薄な言葉遊びに過ぎないことが分かる筈だ。
小池都知事も嫌いだが、それにも増して蓮舫は嫌いである。
よくもあのような口先だけの人間が政治家になれたものだ。野党第一党の代表になれたものだ。
嘘つき蓮舫はいくら批判しても、し足りることはないが、今回の会見で一番腹が立ったのは・・・
「戸籍謄本の開示はレアな例であり、私で最後にしてもらいたい」
被害者ぶって、犠牲者ぶって。
だれも一般人の戸籍を見せろといっているわけではない。
下手をしたら総理大臣なるかもしれない人間の二重国籍疑惑を晴らすためである。
これはテロ等準備罪の議論でパヨクがよく使った「一般市民が危ない」というのと同じ手である。
それともうひとつ。
「二人の子供が成人するまで待ったので戸籍当方の開示が遅れた」
という言い訳。
これは前川助平の・・・
「連れ出しバーに週3回通ったのは貧困女性の現状調査だった」
という噴飯物の言い訳とまったく同じである。
だれが聞いてもバレバレの嘘である。
何も子供に関する部分まで見せろと誰も言っていない。
どうしても公開したくないプライベートな部分は、自民党の小野田紀美参院議員のように白く塗りつぶせば済むだけの話しである。
そしてなにより気に食わないのは、差別になるだの、共生の思想に反するだのと下らないオダを上げていることである。
「アベよ、お前は人間じゃない!叩っ斬ってやる!」の山口二郎や民進党の有田ヨシフ、朝日新聞、その多のパヨク達が戸籍謄本の開示に反対した。
今の時代はその人の生い立ちをつべこべ言う人は少ない。
例えば好き嫌いは別にして、部落出身の野中広務氏は自民党の幹事長までやった。
橋下 徹氏は好き嫌いは別にしてその発言は政治の世界で注目されている。
その橋下氏が有田ヨシフの人権侵害を楯に取った蓮舫擁護に噛み付いた。
産経ニュース(2017/7/19)
橋下徹氏が有田芳生参院議員に激怒
有田氏、蓮舫氏の二重国籍問題は「人権侵害」
橋下氏の出自暴露は「面白い」
「ダブルスタンダードだ」「有田、早く辞職しろ」
民進党の有田芳生(ありた・よしふ)参院議員(65)に日本維新の会の橋下徹法律顧問(48)=前大阪市長=がインターネット上などでかみついている。
民進党の蓮舫代表(49)が自身の戸籍謄本の一部など関係書類を公開した件で、有田氏が蓮舫氏に公開を求めた人々を「差別だ」として非難したことを、橋下氏は自分の出自が週刊朝日に報じられた際には有田氏が「面白い」と言っていたと指摘し、「自分の嫌いな相手なら面白く、自分の所属する党の代表なら人権問題にするのか」として、有田氏の姿勢を「ダブルスタンダード」と激しく批判した。
有田氏は14日、言論ニュースサイト「リテラ」に緊急寄稿。「複数の議員がツイッターで(蓮舫氏の)戸籍提出に賛同する意見を表明した」ことを「蓮舫代表に個人情報の開示を求めるのは、出自による差別を禁止している憲法第14条や人種差別撤廃条約の趣旨に反する差別そのものである」と指摘。
さらに昭和50年に起きた「部落地名総鑑事件」を引き合いに、「(この)教訓から、企業が採用選考のとき、応募者に戸籍の提出や本籍地の確認を求めることが禁止されるようになった。蓮舫代表に戸籍の開示を求めることは、こうした人権擁護の歴史に真っ向から反するものだ」として、蓮舫氏に戸籍の開示を求めることと、部落差別を同質のものと指摘した。
これに対し、橋下氏は19日に「プレジデントオンライン」(プレジデント社)に「有田芳生の人権派面は偽物だ!」と題して寄稿し、有田氏を「こいつだけはほんと許せないね」と罵倒。
理由として、橋下氏の出自問題が週刊朝日に掲載された平成24年10月、有田氏が「これは面白い」とツイートし、橋下氏が猛反撃した際、「よく分からん言い訳」をしたと指摘。一方で蓮舫氏の戸籍開示について、人権を盾に開示を許すな、と主張したことを「典型的なダブルスタンダード」とかみついた。
「有田は自分が嫌いな相手(僕)の出自が公になることは面白く、自分の所属する党の代表の、ちょっとした戸籍情報が開示されることはプライバシー侵害になり、人権問題にもなるから許されないと言うんだ」(原文ママ、橋下氏の寄稿から)とまで指摘した。
それでも怒りが収まらないのか、自身のツイッターで「戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって? 自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと」と投稿した。
このツイートには、有田氏の24年10月の「佐野眞一『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』(週刊朝日)がすこぶる面白い。(中略)橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ」などというツイートを添えて、「参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? 」と怒りのこもったツイートを立て続けに投稿した。
週刊朝日の当該記事に橋下氏は「遺伝子で性格が決まるとする内容」だと激しく反発し、週刊朝日を発行する朝日新聞出版と佐野氏を提訴。27年2月、橋下氏の主張を認める形で和解が成立した。(WEB編集チーム)
(引用終わり)
蓮舫の戸籍開示を評価している橋下は気に食わないが、場外乱闘でのヨシフへの反撃はうなづける。
共生だの多民族社会の実現だのと小利口ぶって主張する人達を信用してはいけない。
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2017.07.18 (Tue)
ネットは既成メデアとの全面戦争を始めよう!
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加計問題を引きずるのは憲法改正反対派である
TBS「ひるおび」で伊藤惇夫(政治評論家)と激論した田崎史郎(時事通信特別解説委員)が今日のフジテレビ「とくダネ」に出演していた。
話題は安倍内閣が世論調査でついに危険水域の30%を割ったことだった。
岸田外相は等三役に、稲田防衛相の後任は三原じゅん子という番組の予測は頷けるとしても、河野太郎が再登場というのは解せない。
ご存知のように河野太郎は日本の名誉を著しく毀損し、その後遺症がいまだに消えない紅の傭兵の息子であり、リベラル派で反アベだ。
伊藤惇夫(政治評論家)が「お友達」「思想が同じ」「イエスマン」ではない人を閣僚にせよといっていると紹介。石破茂や中谷 元などが上げられていた。
バカな。
内閣が国益を守り、一丁前の仕事をして国民の負託に応えるには同じ政治信条を持つものが協力していかなければならない。
いままで「お友達内閣」という批判に晒されて内閣が仕事が出来なくなって日本の政治が停滞したことが何度あったことか。
田崎史郎
「伊藤さんのおっしゃることは分かるが、石破さんは去年夏の改造で農林水産大臣を打診されて断っている。その前は安保保障担当大臣を断って地方創生大臣になった。
総理としては石破さんが受けてくれる保証が無い。そこが難しい。
中谷さんの可能性は否定しないが。」
自民党が一番苦しい時に背後から撃つ石破や中谷などを閣僚にしたら自民党が崩壊する。
今日は民進党の蓮舫代表が記者会見で二重国籍ではないことを証明する筈である。
しかし戸籍謄本を見せれば一発で国民は納得するものを見せないというから、どう証明するか楽しみである。
蓮舫国籍問題の急先鋒、八幡和郎氏の論文がよく紹介されるアゴラ言論プットフォームでは「テレビとネットの全面戦争」というタイトルで和田行裕氏が投稿している。
和田氏は日本維新の会の党員で24歳のエンジニアだという。
このような青年が居るということは、日本の将来もそれほど悲観しなくてもいいかもしれない。
例によって全文コピペ御容赦。
⇒加計学園問題から見えるテレビとネットの全面戦争(2017/7/18)
和田 行裕
新聞、テレビの中で左派系の報道が多いメディアだけでなく、ほぼ全てのメディアで加計学園の獣医学部新設問題に対して政権を批判していることに驚いた。
比較的に報道には偏りがないと思っていたニュース番組ですら、獣医学部がある大学に結果ありきのアンケートを取り、「加計学園の獣医学部の新設には反発の声が大きいようです。」などと政権に対して批判的な報道をしている。
今回の加計学園問題に関しては左派メディアだけでなくどのメディアも安倍政権を批判しているため、多くの国民は「本当に安倍内閣はまずいのではないか」と思いはじめ、それが支持率低下に繋がっている。ネットではテレビは信じないとの声も多くあるが、しかし国民全体から考えると今だにテレビのアナウンス効果は絶大であり、ネットの力はまだまだそれには遠く及ばない。
今までの構図とは大きく異なっていることにまだ多くの人は気付かず、今まで信じてきたメディアを今回の加計学園問題に関する報道でもそのまま信じた結果、安倍内閣への支持率にかつてない影響を及ぼしている。
かたやネットで情報を収集できる人たちは既に問題の経緯、文書の流出経路、文書に何が書かれているかなど加計学園問題の本質にかなり近いところまで知ることができている。
さらに7月10日に行われた前川前次官の国会招致にて自民党平井卓也議員が「文書の流出元は前川さんではないですよね?」との趣旨の質問に前川氏は「文書の提供者は答えられない」と質問に沿わない答弁で誤魔化しており、ほぼ前川氏自らが流出させたことは明らかである。しかし、漢字の読み間違いなど到底有意義とは思えない国会質疑は報道するテレビは全くこのことを報じていない。
加計学園の問題に対して言えば、構図は「右派vs左派」ではなく、「構造改革派vs既得権益」である。
テレビ、新聞をはじめ、既得権益に守られた多くの関係者は安倍政権が日本全国の岩盤規制を破壊しようとしていることに今までにない大きな危機感を覚えている。
それゆえ加計学園問題に関しては、テレビでは左も右も皆一緒くたになって安倍政権を批判している。
この構図において真実の情報を伝えられるのは、もはやネットメディアしか残っていない。
どれだけ多くの人がこの構図に気付けるか、それはネットの力を信じ、発信し続けることにかかっているのではないか。
改めて現在日本に存在する既得権益の根深さと一刻も早い岩盤規制の撤廃の必要性を感じさせられた。
(引用終わり)
ところがネットの世界でも右と左が戦っている。
右の世界は論理的だが左の世界は非論理的で、寄せられるコメントも誹謗中傷の域をでない。
また加計学園問題は単なる岩盤規制の問題だけではなく、これを利用する反日勢力の倒閣運動であることに注目すべきである。
加計学園問題については元官僚の高橋洋一氏の主張が一番説得力があると思うが、反日メディアの加計問題追求の目的は安倍首相の憲法改正を阻止することだと断定している。
まったく同感である。
⇒ニュースの深層(同上)
加計問題を追及し続けるマスコミの「本当の狙い」を邪推してみた
あまりに不毛な議論をなぜ続けるのか
本件に過剰反応しているのは、たいてい安倍政権が嫌いな人々だ。多くの場合、憲法改正を嫌っている人々でもある。
(中略)
現在の状況は、一部のマスコミと野党が、憲法改正を阻もうとするために加計学園問題を利用しているのではないか、と邪推してしまいそうになるほどだ。もしそうなら、あまりに不毛である。
「邪推してみた」と謙遜しているが、見事に的を射ている。
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2017.07.17 (Mon)
安倍内閣支持率急落の不思議
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第4の権力に日本は滅びる
直近の朝日新聞の調査によれば、安倍内閣の支持率がまたまた落ちたという。
不思議でならない。
安倍内閣あるいは安倍首相は支持率が3割を切るような何か大失敗でもやらかしたとでもいうのか。
まったくその心当たりがない。
むしろ今迄のどの首相よりも国益を守り、経済を再興し、憲法改正に向かって着々と手を打っているではないか。
テレビ朝日(2017/7/17)
ANNの世論調査で、安倍内閣の支持率が29.2%に下落しました。「危険水域」と言われる3割を切ったのは、2012年の第2次安倍政権発足以来、初めてのことです。
調査は、15日と16日に行われました。それによりますと、内閣支持率は29.2%で、先月の前回調査から8.7ポイント下落しました。一方で、支持しないとした人は54.5%で、前回より12.9ポイントの大幅上昇です。安倍総理大臣は、来月初めに内閣改造を行う考えですが、これに「期待する」と答えた人は38%だったのに対し、「期待しない」とした人は54%に上りました。加計学園を巡る問題については、先週の参考人招致でも、行政がゆがめられた疑いは解消されたと思わないとした人が74%に上り、さらに76%の人が安倍総理が説明する必要があると答えました。
産経ニュース(同上)
内閣支持率は過去最低35・8% 不支持53・1%
安倍政権下の憲法改正「反対」54・8%
共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率は続落し、前回6月より9・1ポイント減の35・8%となった。調査手法が異なり単純比較はできないが、平成24年の第2次安倍政権発足後で最低を記録した。不支持率は10ポイント増え、53・1%となった。
安倍首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる政府側の説明に「納得できない」は77・8%。「納得できる」は15・4%にとどまった。
安倍首相の下での憲法改正に賛成は32・6%、反対は54・8%だった。8月早々の内閣改造に「期待する」は41・0%、「期待しない」は57・0%だった。
政党支持率は自民党が2・4ポイント減の31・9%、民進党が2・2ポイント減の8・2%。公明党3・0%、共産党4・1%、日本維新の会3・5%、自由党0・8%、社民党1・1%、日本のこころ0・3%。「支持する政党はない」とした無党派層は45・1%。
(引用終わり)
朝日新聞の世論調査は信用できないから無視するとして、安倍内閣の支持率が落ちていることは事実のようだ。
これは第4の権力と言われるマスメディアが世論を誘導しているからであることは間違いない。
自民党内でも石破茂など安倍首相をメディアを通じて批判する声があるが、いま自民党政権が揺らいでいいのか。
まわりを見渡せば言論の自由を求めた中国のノーベル平和賞作家の劉 暁波氏は中国共産党の独裁政権に囚われて命を落とした。
本人は中国以外での治療を希望したが聞き入れられなかった。
遺体は灰にされ海に撒かれた。
中国内であれ国外であれ、骨を埋葬し墓地を作られたら劉氏の記憶を何時までも残される心配があったからだ。
夫人はその消息すら不明である。
そのような冷酷無比な中国共産党の習近平は南シナ海、東シナ海の制覇を狙っている。
その軍事力や人口を比べれば日本などひとたまりもないだろう。
最近、中国の公船が平然と日本の領海を侵犯するようになった。
舐められているのだ。
一方、長距離ミサイルを発射して日本とアメリカを脅迫する狂人のキム・ジョンイルが居る。
南朝鮮の新しい首領は北朝鮮に甘いボンクラである。
背後には戦後のドサクサに紛れて日本の北方領土を盗み取ったロシアがいる。
いま日本は四面楚歌であり、戦後最大の窮地に立たされている。
そんな時に、森友問題だの加計問題などにウツツを抜かしていていいのか。
戦後日本の最大の危機から目をそらすための第4の権力が動いているのである。
ちょっと考えてみよう。
安倍首相以外にこの難局を任せられる人物がいるのか?
誰が考えても答えは否である。
もし居るとしたら名前を挙げて欲しい。
そうだ、それがいい。
その答えをみれば安倍内閣を打倒する目的がはっきり分かるからである。
マスメディアの世論誘導に騙された国民が今後も増えて行くとしたら、もう日本もおしまいである。
それは日本が消えて無くなった時、日本人が馬鹿であったことを証明することになるだろう。
Ponkoの余命は僅かだからいいにしても、息子や娘、孫達が不憫である。
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2017.07.16 (Sun)
京産大は「総理のご意向」の被害者か?
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迷惑顔の京産大を利用したい反日メディア
フェイクニュースを垂れ流して世論を誘導する反日メディアは、獣医科の新設を申請しようとした京都産業大学が総理のお友達の加計学園に負けたと大騒ぎした。
いまでも覚えているが、京産大の提案書は何10ページなのに加計学園のはたった一枚と画像を見せていた。
でもそれはまったくのフェイクであった。
Ponkoは以前から、これだけ大問題になっているのに、どうして京産大はダンマリを続けているのかと疑問を呈していた。
その京産大が記者会見でついに重い口を開いた。
⇒読売新聞(2017/7/15)
京都産業大副学長の記者会見での質疑応答
記者の中にはなんとかして京産大が「総理のご意向」の被害者だという言質を引き出したい様子がありありと見えて笑ってしまった。
――開設の時期が「京産大外し」につながった認識はあるか。
それはありません。告示を見て判断した。それだけであります。
――不透明な決定という感触は無かったのか。
ございません。平成30年4月が無理だったということ。具体的にヒアリングでもいつというのは答えたことはない。平成29年3月末までに学部設置の認可申請を提出する必要があると。告示からスタートするとなると、3か月あまりで設置計画から教員の確保が必要になる。それはタイトなスケジュール。非常に学部を設置するには、期間があるようで短い。今回の平成30年の開設は、本学にとっては予期していない期日で難しかった。
――そんなに早く期限を切ってくるとは想定しづらかったということか。
はい。本学の場合、そこまでの準備はしていなかった。
――「広域的」というのは、自分たちは資格があると判断したか。
先ほども答えたが、この言葉で対象外になったとはその時点では考えていなかった。
――納得できない部分は。
特にございません。告示の内容に照らして、私たちが間に合わなかった。
――「広域的」の件で、同じ関西圏に大阪府立大があったことで、ハードルが高くなった認識もなかったのか。
「広域的」をどうとらえるかということで、「広域的」ということが本学にとって、ちょっと不利だなとは思ったが、それだけをもって今回、対象外になったとは思っていなかったので、引き続き継続して見守っていた。
――加計学園は申請が認められる前から、教員集めやボーリングをしていた。山本地方創生相は「オウンリスクでやっていることだ」と答えているが、皆さんはオウンリスクでやることは考えなかったのか。
当然、リスクのある話なので。本学は綾部市でキャンパスを設けるのも、学部を開設するのは獣医学部に限られるので、もしそれがかなわなくても、違う学部を設置できるならば、着手は可能かもしれませんが、本学はそうはならなかった。
――今回、「ゆがめられた行政の被害者」と、前川前文部科学次官や野党から言われているが、どう受け止めるか。
それは政治の世界の話。私どもは何が起こっているのかわからないので、自分たちのすることを粛々と行ってきた。
記者会見の一部を抜粋したが、京産大がマスメディアの騒ぎを傍迷惑であると思っていることがアリアリと伺われる。
しかし、戸籍謄本を開示するという前言を翻した蓮舫が京産大は可哀想な被害者だと語った。
読売新聞(2014/7/15)
蓮舫氏「京産大は被害者」…獣医学部新設問題
学校法人「加計かけ学園」の獣医学部新設問題で、民進党の蓮舫代表は15日、「(獣医学部新設を断念した)京都産業大は被害者だったのではないか。時間的に間に合わないから、挙げた手を下ろさざるを得なくなった」と語った。
政府が昨年11月、学部新設の条件として2018年4月の開学時期を示したことは、早くから準備を進めてきた加計学園による開学だけを認めるためだったとの認識を示したものだ。視察先の福岡県朝倉市で記者団に語った。
(引用終わり)
10年前から準備していた加計学園と比べるほうがムリだ。
加計学園だけを認めたというが、1校だけと限定したのは利権がらみの文科省と獣医師会である。
安倍首相はその一校の小さな穴をこじ開けて岩盤規制を崩そうとしたのであり、それが国家戦略特区である。
もういいい加減加計学園問題は幕を下ろそう。
時間の無駄だ。
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2017.07.15 (Sat)
朝日も産経も同じ穴のムジナか
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稲田防衛相と蓮舫代表の大違い
産経抄は最近、稲田防衛相を「お子様大臣」だと痛罵した。
数少ない真性保守派の将来のある女性大臣をここまでこき下ろしていいものか。
野党4党と反日メディアは稲田防衛相の罷免を求めている。
それに加担していいのか。
稲田大臣が福岡県の水害被災地を視察したときのことを・・・
⇒「誰のための被災地視察か 稲田朋美防衛相の“頑張ってますアピール”ではなかったか」
と揶揄している。
最近の産経新聞の稲田タタキは異常である。
「来月3日に予定されている内閣改造で退任が確実視される防衛相の激励がどれほど隊員の心に響いただろうか。」(千葉倫之)
愚衆が「自民党にお灸を据える」と民主党政権を誕生させ、自民党が下野したとき稲田朋美氏は「私はこの国を守りたい」を著した。
数少ない保守派の女性政治家である。
安倍首相が靖国神社で稲田朋美氏を見つけて政治家になることをすすめた。
いま、安倍首相を憎む反日メディアは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかりに稲田氏を攻撃している。
たしかに彼女には軽率なところはあったかもしれない。
しかし内閣改造まで踏ん張ることだ。
そうすれば再起の芽はまだある。
長谷川幸洋氏も行政刷新担当大臣だったときの稲田氏の交渉術や調整力を高く評価している。
それにつけても長年に亘って産経抄を担当した石井英夫氏のような優れたコラムニストが産経に居なくなったのは残念なことだ。
さてその産経抄子が今日は朝日新聞に喰って掛かった。
⇒産経抄(20107/4/15)
「安倍首相は悪である」演繹法を誤用するマスコミ報道
一般的な原理から、事実関係を推理・説明することを「演繹(えんえき)」という。AはBである。BはCである。ゆえにAはCである-という「三段論法」は、演繹によって判断を求める演繹法の代表的なものだとされる。これを用いた結論が真であるためには前提の正しさと、飛躍がないことが不可欠だろう。
▼安倍晋三首相は、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐり、野党が要求する閉会中審査への出席を決めた。自ら説明を尽くすという考えに異存はないが、マスコミがその中身をきちんと伝えるかというと心もとない。
▼これまでの一連のマスコミ報道を追うと、演繹法が誤用されている印象が濃い。安倍首相は悪である。加計学園理事長は安倍首相の友人である。ゆえに不正がなされたに違いない。そんな根拠のない前提のもとで、飛躍した論理が流布されてはいないか。
▼『ビルマの竪琴』の作者として知られるドイツ文学者、竹山道雄は唯物史観を批判する評論の中でこう説いた。「まずある大前提となる原理をたてて、そこから下へ下へと具体的現象の説明に及ぶ行き方は、あやまりである」。
▼その上で、さらに続ける。「『上からの演繹』は、かならずまちがった結論へと導く。(中略)事実をこの図式に合致したものとして理解すべく、都合のいいもののみをとりあげて都合の悪いものは棄(す)てる」。
▼衆参両院が10日開いた閉会中審査で、加計学園誘致を進めた当事者の加戸守行・前愛媛県知事が行った証言について、翌11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、一般記事中で一行も取り上げなかった。安倍政権の対応を批判する前川喜平・前文部科学事務次官の主張と真っ向から食い違うため、都合が悪いと棄てたのだろう。
(引用終わり)
「演繹法」と「帰納法」などという難しい論理学用語など使わずとも、朝日新聞は共産党の赤旗と同じイデオロギー紙であるというだけで事足りる。
要するにイデオロギー先にありきで、それに基づいてフェイクニュースを乱発するのである。
朝日新聞は前川助平のタレコミを利用して加計学園問題を演出し、蓮舫の二重国籍問題を追及するのはヘイトだ差別だと主張している。
日本に取って害あって益なしの新聞である。
⇒アゴラ言論プラットフォーム(同上)
近視眼も程度が過ぎる朝日新聞(山田 肇)
幼稚園で教育勅語を教えるとは何事と批判されていた森友学園の籠池泰典前理事長が、官僚による安倍総理大臣への忖度の証言者として持ち上げられた。文部科学省元幹部の再就職先を組織的に斡旋していた首謀者の一人である前川喜平前事務次官も、「お友達」への利益誘導の証言者として持ち上げられている。
目先の事件を報道するのはメディアの務めだが、半年、一年前の自らの報道をケロッと忘れるとはあまりに近視眼的すぎないか。
そして、今度は蓮舫氏の戸籍公開問題である。朝日新聞は社説で「本人の政治判断とはいえ、プライバシーである戸籍を迫られて公開すれば、例えば外国籍の親を持つ人々らにとって、あしき前例にならないか。」と主張した。これ幸いと、蓮舫氏は戸籍を公開しない方向に舵を切り直した。
しかし、昨日の記事に書いたように、蓮舫氏は国務大臣当時に、わが国政府の立場と明確に異なる「尖閣は領土問題」という意見を表明した。民主党政権の事業仕分けでスーパーコンピュータについて議論した際には、「2位じゃだめなんでしょうか」と発言し物議を醸した。
いずれも中国寄りの発言で、二重国籍が影響していたとしたら大問題である。
戸籍の公開は差別につながると言う前に、蓮舫氏が有力政治家として、また、国務大臣として日本の政治を歪めてこなかったかを検証するのはメディアの仕事である。朝日新聞は多くの国民の信頼をすでに失い購読者数の減少が続いているが、失地回復を目指すのであれば、蓮舫氏の二重国籍問題を徹底的に調査するのがよい。
(引用終わり)
比べるのも稲田防衛相に失礼だが、蓮舫は人の上に立つ政治家ではない。
自民党として来年の総選挙まで引き続き頑張って欲しいと願っていることだろうが、早々に民進党代表を辞任し、党を崩壊させることが最後のご奉公である。
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2017.07.15 (Sat)
噓つき前川を評価する阿呆な面々
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「面従腹背」が座右の銘の官僚は日本を滅ぼす
前川助平擁護の声は凄い。
テレビの素人コメンテーターが印象だけで「堂々としている」と高く評価していたことは⇒前記事でご紹介したが、素人は別にして、同じような事をいう物書きが居て驚いた。
⇒J-CAS News(2017/7/14)
前川・前文科次官の泰然自若ぶりとボス庇う政権側の暗さが好対照
(前文略)
山本地方創生大臣や萩生田官房副長官や義家副文部科学大臣やサブの官僚たちは、みんな下を向いて暗い顔で書類を読んでいた。ソラで答えている人はいない。言い間違いが怖いのか、あるいは記憶力が足りないのか。加えて、出ましたっ。ロッキード事件の時のように、萩生田官房副長官が「記憶にございません」のセリフ。
これに対するに、前川・前文部科学省事務次官だけは、何も見ないでソラで悠々と答えている。手ぶらで答弁台の前に進み出てきて、時々左右に顔の向きを変えながら、淀みなく答える。日付についてもメモもない。衆議院でも参議院でも態度は同じ、泰然自若である。言葉遣いも丁寧で激高することもなかった。役者である。
自民党議員によって、何とか前川氏が信用ならない人物と印象付けようとする意図が見え隠れしたが、これは茶番である。テレビカメラというものは、口で糊塗しても、映った人物の本質はクッキリと炙り出される恐ろしさがあるもの。7時間以上ぶれずに答えた前川氏を信用ならない嘘つきと感じた人間は1人もいまい。むしろ、よってたかってボスを庇う政権側の体質が炙り出されたと思う。(黄蘭)
7時間以上テレビを見ていたのなら、「行政が歪められた」と主張する鉄面皮の前川助平に続いて、「行政が正された」と切々と主張した加戸守行・前愛媛県知事の姿を筆者は観たであろう。
これこそ魂の叫びである。
その本質論については一切触れない黄蘭なる筆者は恐らく反日メディアの手先であろう。
黄蘭とはどんな人物か知らないが、ググって見ると随分昔から評判が悪いらしい。
「いくら何でも下手すぎる『日本歌謡界の甘さ』浮き彫り(2009/12/18)の⇒記事に「いく何でも下手すぎる『自称プロ記者の甘さ』下手すぎ」と皮肉られている。
まあこんな馬鹿を相手にすることもないが、「日付についてはメモもない」で泰然自若としていた男が、自分の一番大切な辞職届けを出した日にちを間違えた。
その日は松野文科相は出張中だったと分かって慌てて訂正しているではないか。
⇒「前川喜平氏、大臣への辞意申し出は京都視察中? 松野博一文科相が疑義」(2017/7/11)
日本の官僚が前川のように「服従背面」をモットーとしているようでは日本の将来は危ない。
怪しげなバー通いを「貧困女子の実態調査」だと弁明して「不適切」だったと審査会で弁解するような男は信用できない。
Ponkoは黄蘭の解釈とはまったく逆に、あの薄ら笑いを浮かべていかにも自信ありげに振舞う姿に違和感を覚えた。信用できない男だと直感した。
「朝日新聞にリークしたのではないか」と二度も問われた前川は「イエス」とも「ノー」とも答えなかった。
答えられにかったのである。
「ノー」と答えて後日、その嘘がばれて身が危うくなることを避けたのである。
前川が信用できない人間であることはこの事だけで明白である。
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2017.07.14 (Fri)
テレビが世論を誘導する現実を見た
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日テレ「スッキリ」でわかったこと
今日、何気に加藤浩二が司会する日本テレビ「スッキリ」を観ていて面白いことに気付いた。
スッキリJudgeのコーナーで「公用車で保育園送迎の送り迎えは?・・・あり? なし?」をやっていた。
金子恵美総務省政務官が子どもを保育園に子どもを送るのに公用車を使っているのは私的利用だと週刊新潮がバッシングした。
⇒「金子恵美」代議士に公用車の私的使用疑惑 また“魔の2回生"
夫・宮崎謙介元代議士の不貞が「週刊文春」に報じられるも、金子恵美代議士(39)は離婚の危機を乗り越え、昨年より総務大臣政務官として活動している。「健気な妻」としてバラエティ番組にも出演する金子氏に、公用車の私的使用疑惑が浮上した。
さて、この問題は是か非かということでテレビのリモコンで青ボタン(あり)か赤ボタン(なし)を押せという趣向だった。
これは間違いなく「否」だろうと予想していると、案の定、赤ボタンを押す視聴者が先行し、グングンと数字が伸びていく。
しかし・・・ アレレ?・・・スタジオでは意外な事に「あり」、つまり金子議員が公用車を使うの「あり」だという意見が続出し、遂に加藤MCとコメンテーターの全員が「あり」ということになった。
すると、途中から「あり」(青ボタン)を押す視聴者が急増し、みるみる内に「なし」(赤ボタン)の数字を上回った。
コメンテーター全員が同じコメントをすると視聴者が簡単に影響を受けるという現実をまざまざと見た。
当ブログでよく取り上げるTBS「サンモニ」は政権を批判する一方的なコメンテーターしか登場しない。
これではボンヤリテレビを見ている世代は簡単に洗脳されるわけだ。
後でわかったが、金子議員は議員会館にある保育所に子供を預けてから仕事に出かけていたのである。
加藤浩二も「それほど遠いわけでもないし」とコメントしていた。
過去記事でご紹介したように、加計学園問題に関する閉会中審査の評価について、TBS「ひるおび」は伊藤惇夫(政治評論家)と田崎史郎氏がやや激しく論争していて、田崎氏はクビになるかもというコメントも頂いたが、それにあらぬか今日はいつもの田崎氏の姿が見えない。
その代わりに元TBS解説員の龍崎隆とTBS岩田夏弥記者がコメンテーターになっている。
岩田夏弥は⇒10日のTBS「Nスタ」で・・・
岩田夏弥
「ある自民党の議員は『国民が納得するわけはない。総理が答弁しなきゃ意味がない自分で撒いた種なんだから』とまで話しているんですね。」
とレポートしている。
記者が「官邸筋」とか「ある自民党議員」とか言う時は大抵嘘で、自分で勝手に言ったり書いたりしていると最近どこかで読んだことがある。
さもありなん。
伊藤惇夫
「野党は早くやれというが、しっかり準備してやった方がいい」
しっかり準備すると言ったって、証拠は何も無いのだから、安倍首相をいじり倒して勝った勝った!と印象操作するしか手は無いのである。
中国で囚われていたノーベル平和賞の劉暁波氏が死去された。
謹んで哀悼の意を表したい
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2017.07.14 (Fri)
安倍首相は「悪魔の証明」が出来るのか?
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国民はメディアに騙されて大局を見失うな
加計学園問題を巡る閉会中審査に安倍首相が出席することになった。
自民党の国対委員長がいままで拒否していたが、安倍首相がみずから出席すると言い出したためという。
国民に対する説明が不十分だという世論調査の結果が8割強だというのである。
しかし10日の閉会中審査で野党4党と前川助平は首相の関与を具体的に証明できたのか。
否である。
そこに安倍首相が出席して「関与していない」という「悪魔の証明」が出来るわけはない。
水掛け論に終わるならまだいいが、下手をすれば野党とマスメディアの挑発に乗せられて生真面目な安倍首相がまた爆発する恐れすらある。
百害あって一利なしである。
「野党側が首相からどんな言質を取ることができるのか、正念場である。質問者は山尾志桜里、辻元清美、森ゆう子など、首相の権威などに忖度しない女性がいい。安倍をとことん追い詰め、怒って暴言を吐けば安倍政権は崩壊する」(J-CASニュース 元木昌彦)
今日のTBS「Nスタ」は安倍首相が一転して国会で説明することになったのは、「自民党の"総理のご意向"の忖度ミスか」と揶揄した。
しかし、岸井成格は、本当は安倍首相がみずから言い出したのではなくて、あたかもそのように自民党の国対が話しを作った。「そういうことはよくやるんですよ」としたり顔で解説していた。
ナレーション
「これまで安倍首相は国会のことは国会で決めて欲しいと主張してきました」
と首相の翻意を嘲笑う。
時事通信社が7日から10日に実施した世論調査では内閣支持率は29.9%(前月比-15.2ポイント)に急落した。
安倍総理は説明責任を果たしていないと回答したのが79.9%だという。
世論が突然このように変わるのは恐ろしいことだ。
反日マスメディアはおのれの世論誘導の効果にニンマリしていることだろう。
岸井成格
「安倍総理は内閣改造で基本的には骨格は変えないと言っている。それでは新鮮味が出ないと思う。この内閣改造で支持率を上げて国民の信頼を回復しようというのは難しい」
と御宣託。
あくまで支持率を落としたいらしい。
加計孝太郎理事長、和泉首相補佐官、前川助平など7名を出席させろと解説していたが、文部科学省が行政を歪めたとする肝心の家戸前知事の出席には触れなかった。
いまさら、あの前川のいかにも自信たっぷりの顔は見たくもない。
反日メディアはいつまでこの不毛な議論を続けようというのか。
安倍首相が出席しても「悪魔の証明」は不可能である。
むしろ「私だったら10分で論破できる」といった高橋洋一氏に出席してもらうのが一番だ。
岩盤規制を突破するための国家戦略特区とそれに抵抗した獣医師会と文科省という構図を再度明らかにすべきだからである。
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2017.07.13 (Thu)
蓮舫代表 戸籍謄本は公開しないとさ
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朝日新聞が社説で公開に大反対
今日の午後3時過ぎ、民進党の蓮舫代表が記者会見をした。
蓮舫代表
「極めてレアなケースではあるが戸籍そのものではなくて、私自身がすでに台湾の籍を有していないということが分かる部分。これをお伝えするのは準備がある」
なんだ、やっぱり戸籍謄本は公開しないんだ。
しかも言う事がいい。
蓮舫
「戸籍は優れて個人のプライバシーに属するものであり、それを公開するようにことが絶対あってはならないと今なお思います」
蓮舫は個人である前に公人である。野党第一党の代表であることをお忘れか。
政治家として長い間、逃げ回っていた二重国籍の疑惑を晴らす責務がある。
民進党が仕込んだ記者が八百長の質問をする。
記者
「民進党の綱領で共生社会の実現や多様性の重視をうたっている。看板に偽りありではないか」
蓮舫
「差別主義者・拝外主義者に言われてそれを公開するようなことが絶対にあってはいけないと今なお思っている」
野党第一党の代表に戸籍の公開を求めることが「差別主義」「排外主義」なのか?
「共生」は国内に住む外国人達と仲良く暮らしていこうということだが、これを強調することには反対である。
日本人はわざわざ「共生」などという言葉を使わなくても、外国人には基本的に親切だ。
しかし不法滞在者や戦後の特例で永住権を獲得した朝鮮半島人の多くが生活保護法を受けている。
イランやトルコからの不法滞在者を本国に強制退去させるための「旅券発給」を本国に求めても拒否されていると今日の産経新聞一面トップは伝えている。
その数、数百名。
不良外人は本国も帰ってくるなとシャットアウトだ。
それを何で日本が面倒みなけりゃいけないのだ。
今日の朝日新聞社説は蓮舫の戸籍謄本開示に大反対だ。
⇒朝日新聞社説(2017/7/13)
民進党 勘違いしていませんか
(前文略)
「二重国籍」問題で、蓮舫氏の説明が二転三転したことは、公党のリーダーとして不適切だった。
だが、主な敗因とは思えない「二重国籍」問題に議員たちがこだわるようなら、国民はどう受け止めるだろう。
もう一つ懸念されるのは、蓮舫氏が戸籍謄本を公開することが社会に及ぼす影響だ。
本人の政治判断とはいえ、プライバシーである戸籍を迫られて公開すれば、例えば外国籍の親を持つ人々らにとって、あしき前例にならないか。
民進党と蓮舫氏はいま一度、慎重に考えるべきだ。
(引用終わり)
外国籍を持っているというだけで、誰が戸籍謄本を開示せよというのか。
被害妄想も甚だしい。
産経新聞は早速朝日の社説を批判した。
⇒朝日社説「蓮舫氏の戸籍公開はあしき前例」こそ「勘違い」
今夜のテレ朝「報ステ」は完全に蓮舫の記者会見のニュースをスルーした。
TBS「News23」もスルーした。
都合の悪いニュースは「報道しない自由」を駆使する反日メディアを決して許してはならない。
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2017.07.12 (Wed)
今さら遅い蓮舫代表の戸籍謄本公開
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民進党の劣勢挽回なるか?
民進党の蓮舫代表が、今頃になってようやく二重国籍の疑いを晴らすべく戸籍謄本を公開すると言い出した。
いままでなぜ公開しなかったかと問われて、娘達が成人する日を待ったという。
まったく理由にならない。
いち早く蓮舫の二重国籍疑惑の問題提起した八幡和郎氏は「蓮舫 二重国籍のデタラメ」(飛鳥新社 2016年12月)という本を出した。
戸籍謄本を公開させるのは全体主義国家だと批判する山口二郎センセに大反論。
山口センセは「安倍を叩き斬ってやる!」と安保法制に反対して国会前で叫んだセンセである。
産経ニュース(2017/7/12)
山口二郎氏が民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開を「全体主義国家だ」と猛批判
八幡和郎氏は「山口先生は何を恐れているのか…」
講演する山口二郎・法政大教授
民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本を公開する方針を示したことについて、山口二郎法政大教授は11日、ツイッターで「政党の消長よりも、日本における基本的人権にかかわる重要な問題」と指摘し、「これは絶対に譲ってはならない一線だ。公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければならないなんて、全体主義国家だ」と書き込んだ。
また、山口氏は「民進党は基本的人権の観念を理解しない政党なのか。日本の法律に則って選挙に立候補し、国会議員になっているという説明で十分ではないか」ともつぶやいている。
これに対し、疑問を投げかけているのが蓮舫氏の「二重国籍」問題について批判を展開してきた評論家の八幡和郎氏だ。八幡氏は11日、自身のフェイスブックに「山口先生は何を恐れているのでしょうか。みんなで考えてみましょう」という書き出しで、「当該国の国籍法で許されない国籍のあり方である人が政治家である事を許す国はありません」「生まれてから現在に至るまでの国籍の異動について正確な情報を公開せずに政治家であることを許す国が世界中にあるとは思いません」などと指摘している。
両者の論争のどちらが正しいか明らかである。
蓮舫は衆院議員に鞍替えして総理を狙うつもりらしいが、ムリムリ。
小池都知事と同じかそれ以上にムリである。
民進党は都議選で大方が予想していた当選者ゼロにはならなかったが、惨敗した。
普通なら当然代表が責任を取って辞任すべきだが、一向にそんな気配はない。
野田佳彦幹事長が蓮舫を庇うフリをしておのれの保身を図っているが、党内の不満分子が爆発寸前である。
蓮舫の戸籍謄本開示は執行部に不満を抱いた抵抗勢力のなせるわざだった。
さて、その謄本は民進党玉木雄一郎議員が国会で展開する得意のノリ弁なのか。
もしそうだとしたら、またもやブーメランだと失笑を買い、民進党はもはや解体しかなくなる。
そういう意味で言えば、蓮舫代表は疑惑を抱かせたまま代表を続投してほしいのが自民党だ。
マスメディアは森友学園だの加計学園だのと下らないことで国民を誘導した。
もう国民は飽きたから、次のサーカスは蓮舫の二重国籍問題だろう。
反日メディアがどの程度のサーカスを見せてくれるのか見ものである。
なお、「蓮舫 二重国籍のデタラメ」(飛鳥新社)は1000円でネットからダウンロードして閲覧できる。
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2017.07.12 (Wed)
加戸前知事発言を黙殺した朝日・毎日
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安倍首相は加計問題にこれ以上関わるな
反日新聞の朝日と毎日が10日の加計学園問題に関する閉会中審査での加戸守行前愛媛県知事の重要な発言を取り上げなかったと産経新聞が報じた。
日頃、政府がメディアに不当な圧力を掛けていると批判している朝日新聞と毎日などの反日サヨク新聞がいかに「報道しない自由」を行使しているかが明らかになった。
産経新聞(2017/7/12)
【閉会中審査】
朝日と毎日は「ゆがめられた行政が正された」の加戸守行前愛媛県知事発言取り上げず
衆参両院で10日に開かれた学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる閉会中審査から一夜明けた11日の朝刊各紙は、官邸の不当な関与を主張する前川喜平・前文部科学事務次官の発言を大きく取り上げた。一方、国家戦略特区として獣医学部設置が認められたことに関し「ゆがめられた行政が正された」などと文部科学省の過去の対応を批判した加戸守行前愛媛県知事の発言については記事で取り上げないところもあり、報道の“印象操作”が浮き彫りとなった。(今仲信博)
朝日新聞は1面トップの記事に「加計ありき 疑念消えず」の見出しで、前川氏の発言を多めに盛り込んだ。「(政府の)説明責任はなお果たされていない」と強調した記事の隣には「『首相信用できない』61%」とする同社の世論調査結果を添えた。
2面では「『丁寧な説明』なき審議」との見出しで、安倍晋三首相らがいなかったことを指摘し、3面では「加計巡り説明不足」と政府側の説明は足りないと断じた。一方、加戸氏の発言は記事では報じず、審査の詳報では加戸氏の発言を引き出した自民党の青山繁晴参院議員の質問を掲載しなかった。
毎日新聞も「加計 論戦平行線」と1面トップで大きく報じる中、加戸氏の発言はなく、これでは地元の獣医学部誘致を文科省などが阻止してきたことが読者には分からない。東京新聞は社会面で加戸氏の発言を取り上げたが、同氏の発言の肝である「ゆがめられた行政が正された」の部分を記載しなかった。
一方、産経新聞と読売新聞、日経新聞は「行政がゆがめられた」と主張する前川氏に対し、加戸氏が「岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。『ゆがめられた行政が正された』が正しい発言ではないか」との発言を記事で取り上げた。
加戸氏は閉会中審査で「今までたくさんの取材があったが、申し上げたいことを取り上げてくれたメディアは極めて少なかった」と訴えていた。
産経新聞もこの記事で報道しない自由を行使している。
それは既存メディアへの不信を表明した最後に、真実を伝えたネットという新しいメディア、動画の YOUTUBE に感謝の念を述べたことだ。
YOUTUBEの動画は質問する自民党青山繁晴参議院議員の後ろの席で、終始ニタニタ笑っている元TBS社員杉尾秀哉やその後ろで手を口に当てて笑っている女議員の二人は明らかに青山議員を小馬鹿にしていた。
「自由民主党のためでなく、国益のために質問する」の青山発言を小馬鹿にして笑う民進党議員
青山議員の質問と回答の詳細は以下を参照。
⇒産経ニュース(2017/7/11)
加戸守行氏「国家戦略特区でゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言だ」
もう茶番は終わった。
一日一億円と言われる国会費用の無駄遣いはもう止めよう。
野党4党と反日メディアは安倍首相を国会に呼ぼうとしているが、安倍首相を追い詰める何の具体的証拠もない。
安倍首相にはもっと国益に叶う仕事をして頂こう。
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2017.07.11 (Tue)
いまこそ安倍政権を支える時
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反日メディアのフェイクニュースに騙されるな
安倍内閣の支持率が30%台に急落したとあらゆるメディアが報じている。
産経新聞(2017/7/11)
内閣支持率急落30%台 読売・朝日・NHK調査
学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題への対応が批判され、安倍晋三内閣の支持率が急落している。読売新聞と朝日新聞が先週末に行った世論調査では、いずれも支持率が30%台に落ち込んだ。内閣支持率は3割を切ると政権運営が極めて不安定となる「危険水域」とされている。首相は8月初めに断行する内閣改造・自民党役員人事で心機一転を図りたい考えだ。
読売が7~9日に実施した世論調査は、内閣支持率は前回調査(6月17、18日)から13ポイント減の36%となり、平成24年12月発足の第2次安倍政権以降で最低を記録した。朝日が8、9両日に行った世論調査も1週間前から5ポイント減の33%に落ち、NHKの世論調査(7~9日)は35%だった。
世論調査結果について、菅義偉官房長官は10日の記者会見で「一喜一憂すべきではない」としつつ、「首相も述べているように、国民の声として真摯(しんし)に受け止めたい」と語り、閣僚全員が緊張感を持って課題に取り組む考えを示した。
また、内閣改造に関しては「(支持率下落の)雰囲気を変える変えないではなく、私たちがやるべきことについて首相ご自身が適材適所の人を選ばれるだろう」と述べた。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、第2次安倍政権の過去最低の内閣支持率は、安全保障関連法案が国会で審議されていた27年7月の39・3%で、今年6月の調査は47・6%だった。
加計学園問題がその大きな原因のひとつだというが、いったい安倍内閣は加計学園問題で支持率を下げるどんな悪いことをしたのか?
まったく理解できない。
昨日の閉会中審査でも安倍首相が友人で加計氏の経営する加計学園問の獣医学部新設のために文科省に圧力を掛けたという具体的な証拠は何一つ提示されなかった。
これは明らかにメディアが安倍叩きを一斉にしたためである。
安倍内閣は内政に置いても、外交についても何一つ致命的なエラーをしていない。
小池百合子がマスメディアの作った風に乗って都知事になり、マスメディアの風にのって都民ファーストの会が都議選で大勝したことに通じる。
これに味を占めた反日既成メディアは今後もますます偏向報道で無知な国民を騙し日本を解体しようとするだろう。
昨日の閉会中審査で青山繁晴議員の質問に答えた加戸守行前愛媛県知事は前川助平が主張する「文科省の行政が歪められた」のではなくて文科省そのものが行政を歪めた」と反論し、既存メディアは自分の発言の一部だけを切り取ったと非難した。
そして真実を明らかにした新しいメディアのYOUTUBEに感謝していた。
Ponkoが敬愛する言論人の一人、「自由と民主主義をもう止める」の著者・佐伯啓思氏は「加計学園問題を過度に重視するメディアは政府を批判するためにフェイクに肩入れしている」と喝破している。
産経新聞(2017/4/10)
フェイクと民主政治
加計学園は大騒ぎするほどの大問題なのか?
京都大学名誉教授・佐伯啓思
「フェイク(偽装)ニュース」という言葉はトランプ米大統領によって世界中に拡散したようだが、確かに今日の民主社会の様相を見事に言い現している。従来メディアは、「政府は本当のことを言わない」「政府は何かを隠している」などといってきた。これはメディアの政権批判の常套(じょうとう)であった。しかし、トランプ大統領は「メディアは本当のことを述べない」といい出した。それも、宴席や小さな会合でいうならともかく、まさにそのメディアを通して白昼堂々と大声でいい放った。
米国がそんな調子だから何事も米国追従型のわが国で似たようなことが起きるのも当然であろう。いや、実は、ありとあらゆる情報が「フェイクニュース」の可能性を排除できないということは今日の情報民主主義社会の本質ともいえよう。
加計学園の問題は現時点での情報だけからすれば、連日、メディアが大騒ぎするほどの大問題だとは私には思われない。内閣のなかで何があったのか、文科省のなかでどういう経緯があったのか、私には分からないが、おおよその推察はできる。
安倍晋三首相は「特区の獣医学部新設、急いで進めてくれ」程度のことはいったかもしれないし、内閣官房は首相の「意をくんだ」か「威を借りた」つもりで、文科省に伝えたかもしれないし、文科省では内部で話を通すために「上からの要請だ」ということぐらいはあったかもしれない。むろん違うかもしれない。真相は分からないし、分かりようもないであろう。
だから、「事実を明らかにせよ」と叫んでもあまり意味はない。この場合、「事実」とは何なのか、それさえはっきりしない。周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。どこまでいっても客観的な事実など出てこないであろう。ところが、メディアは「事実を明らかにせよ」といい、事実が出てこなければ「政府は事実を隠蔽(いんぺい)している」という。政府はフェイクをしている、という。
私は、この問題で、政府の側に言い分がある、といっているわけではまったくないし、トランプ大統領が正しいといっているわけでもないが、そもそも「事実」がどこにあるのか分からないような問題において、「事実が明らかにならないから、政府は何かを隠蔽しようとしている」といってもこれまたフェイクになってしまうといいたいのだ。とすれば、この問題を過度に重視するメディアは政府を批判するためにフェイクに肩入れしていることになろう。
われわれは、いま、こういう厄介な時代に生きている。事実を突きあわせて白黒判定するという時代ではない。東京都の市場移転問題にしても何が「事実」かなど確定できない。フェイクであろうとなかろうと、もっともらしく見せて大衆の支持を得、世論に影響を与えることができればよいという時代なのである。しかし、それこそが実は、民主政治の本質であることを知らなければならないだろう。
この記事が産経新聞に載ったのは10日だから閉会中審査が始まる当日である。
メディアがフェイクニュースを流すことで、これといった大きな失政もない、いやむしろよくやっている安倍政権の支持率が激減すればフェイクニュースの効果ありと反日メディアが確信しさらにフェイクニュースを流して国民を騙すことは間違いない。
これを阻止するのは微力ではあるが保守ネットによる正しい情報の広散しかない。
安倍政権が100%正しいとは言わない。
しかし、この支持率の急落は異常だ。
北朝鮮が暴発寸前である今、反日メディアに踊らされて日本中が加計問題で騒いでいて良いのか。
日本の将来を危惧する人達は憲法改正を目指す安倍政権を全力で支えなければならないと強く思う。
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2017.07.10 (Mon)
加計問題審査会 安倍政権潰したいワイドショー
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サーカスはもう見たくないパンを呉れ
加計学園問題で安倍首相の不当関与を具体的に証明できるものは何ひとつもなく、関係者の不確かな伝聞やメモを証拠にマスメディアや野党4党が安倍首相と安倍政権を批判することはまったく理解できない。
加計学園問題は獣医師会と文科省が既得権を握っていたことが事の発端なのに、今日の審議では獣医師会という言葉は一つも出なかったと記憶している。
【追記】獣医師会の既得権益を打く国家戦略特区に加計学園の獣医学部を新設すべく努力した加戸守行前愛媛県知事の⇒切々たる証言は印象的だった。反日メディアは一部の切り取りをしたと非難し、Youtubeだけが真実を伝えたと感謝していた。
青山繁晴氏の質問中に杉尾秀哉(元TBS)が後ろでヘラヘラ笑っていたのには心底腹がたった。
こんな茶番は時間と税金の無駄だ。
前川助平はおのれの出会い系バーへの頻繁に通っていたことを「貧困女性の現状調査だ」と誰が聞いても嘘だと分かる弁解をした。
そして今日はその件を問い詰められて・・・
前川
「調査という言葉は適切でなかったかもしれない」
と言い訳した。
役人はうまいことを言う。
普通の人間なら「嘘付きました。すみません」というところを「適切ではなかったかもしれない」と逃げて平然としている。
「不適切」で思い出すのは、クリントン元大統領が執務室で実習生のモニカ・ルインスキーにBlow Jobの実習をさせて「不適切な関係」と謝罪したことだ。
前川は反省するどころこか、自分の非行は横に置いて「官邸と読売新聞が連動していると感じた」だと。
そのふてぶてしい態度をワイドショーの素人コメンテーターは「堂々としていて信用できた」と褒めちぎる。
TBS「ひるおび」(2017/7/10)
現在も続く「閉会中審査」
加計学園問題 与野党の攻防は?
伊藤惇夫
「主役の安倍総理と準主役の和泉首相補佐官は出席すべきだ。なぜ和泉氏が今日欠席したのか。
文科省と内閣府の戦いにとめてしまおう、それより上には持って来ないようにしようという意図が感じられる」
「総理の意向があった」と同じで「意図が感じられる」などと推測の域を超えていない。
コメンテーターとしては失格だ。
これに対し田崎史郎氏(時事通信特別解説委員)は・・・
田崎史郎
「曖昧な文書だ。手続き面で加計ありきだったと前川さんは言うがワーキンググルーブの委員の原さんは『最初、新潟を検討したんだ」と。かなり真剣に検討した。その上で今治市加計になったんで決して加計ありきではないと実際に審議に当たられた方がそういっている。その面は明らかになった」
寺崎 研は当然前川支持で伊藤と同意見だ。
伊藤氏と田崎氏は互いに言い合い、一時険悪な雰囲気になった。
田崎
「伊藤さんは、これは萩生田さんが言ったに違いないと考えてるんですか?」
伊藤
「いやいや、だから信憑性があればとさっき言ったでしょ。だから、もしこれが事実だとすればという前提で言っている」
評論家が「たられば」はダメだろう。
田崎
「萩生田さんは愛媛大学の人と接触した事はないと言っている。だから誰が言ったか主語を特定しなければ、前川さんも言ってるが、主語を補足しなければ成り立たない文章だ」
前川助平を堂々として信用できるといっていた萩原次晴は稲田防衛相の失言に対しても・・・
萩原
「自民党の驕りとかいうより、この方本人の資質ではないかなという感じがしますね」
と一丁前に誰かに教えられたコメントを口にしていた。
TBS「Nスタ」(同上)
「加計学園」問題 これで収拾?
安倍首相出席の集中審理は?
岩田夏弥(官邸キャップ)
「今日の審議を受けて与党内からも総理の出席が必要だという声が上がっているんです。
ある自民党の議員は『国民が納得するわけはない。総理が答弁しなきゃ意味がない自分で撒いた種なんだから」とまで話しているんですね。
安倍総理は内閣改造と自民党の役員人事を来月3日を軸に行う方向で調整してますけども、顔ぶれを変えれば国民が加計問題を忘れるというような状況ではなくなりつつあります。内閣支持率も含め、国民の信頼を回復できるのか総理の判断が問われます」
「自分の撒いた種」ということは安倍首相が直接関与したということだ。
ある自民党の議員は本当にそういったのか?
言ったとすれば石破あたりだが、これはおそらくTBSの印象操作だろう。
岩田
「裏を返せば加計学園の問題はどんなに審議を重ねても事態を収拾する目処が立ちそうにないという非常に厳しい現実に安倍政権が直面しているようにもみえます」
立証責任は安倍政権側ではなくて、官邸の圧力があったと主張する前川助平と野党4党とメディアにある。
前川助平はマスコミにリークしたのかと問われてイエスともノーとも言わずに逃げた。
この部分は今回の事件の発端であり、まず明確にすべきだろう。
【追記】
この後、テレ朝「報ステ」でも安倍首相の支持率が急落したと報じ、司会と後藤謙次が安倍総理は「分かりやすく説明する」と言ったから説明せよと繰り返したが、立証責任は追求側にある。
パヨクメディアは最初は森友学園問題を追求していたが、籠池氏のキャラに辟易して、もう使えないと思ったらしく、まったく問題にしなくなり加計学園問題に集中している。
彼らは真実を追求するというジャーナリストとしての正義感ではなく、単に安倍政権をぶっ潰したいという邪な欲望に駆られているだけである。
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2017.07.10 (Mon)
マスコミに餌をやれと江崎道朗氏の変化球
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ワイドショーは反安倍ではなく視聴率を取りたいだけ?
言論誌「正論」で「SEIRON時評」を連載している新進気鋭の評論家江崎道朗氏が反日メディアスクラムについてフェイスブックでちょっと変わった角度から分析しているのでご紹介する。
フェイスブックをやらないPonkoはブログ仲間から教えて頂いた。
「マスコミの大半は(中略)『反安倍』ではない」
本当かな?
「(安倍叩きの)背景には、安倍政権倒閣という意図もあり、その背後には北京もいるだろうが、現場のマスコミは、とにかく売れることが重要なのだ」
安倍叩きをしても売れない日本にしたい。
「新宿の『選挙妨害』への対応も、『そんなに安倍政権の動向に注目してくれてありがとう』と言えばよかった」
そんな老獪な安倍首相は見たくない。
「自民党は、マスコミに対して、別の『おもしろい』政治ネタを提供することだ。」
「ひとつは、自民党内の派閥抗争を始めることだ。できれば、ポスト安倍で、権力闘争を派手にぶちあげること」
すでにマスコミは安倍政権打倒のために石破茂、岸田文雄、中谷 元、船田 元、村上誠一郎・・・などの不満分子を取り上げ始めた。
「もう一つは、ハマコーのような、キャラ立ちしている、おもろしい政治家を売り出すことだ」
うーん、今のところ思い当たる自民党の党員は居ないようだ。
「反安倍報道に対する怒りから、マスコミに対する報道規制みたいな方向に進まないようにしておくべきだ。」
報道規制ではなく反日メディアの既得権を打破する電波オークションが必要だ。
【江崎道朗氏のフェイスブックより】
マスコミの政治報道について、根本的に誤解しているようなので一言。
マスコミの大半は、政治に関する面白いネタを拾って記事にするのが仕事であって、その大勢は「反安倍」ではない。
昔は自民党内の派閥抗争をおもしろ可笑しく報じていればよかった。自民党もそれをよく理解していて、わざと派閥抗争を演出したり、ハマコーのような政治家が話題を提供していた。
ところが、派閥抗争がなくなったので、マスコミも仕方がなく、与野党対立の構図を作って、自民党をたたく報道をするようになった。
特に昨年は、安倍総理対蓮舫という構図で報じ始めたのだが、蓮舫さんの写真が出るとなぜか、夕刊紙が売れない。それで路線を変えて自民党都連のドン叩きの延長で、石原元都知事対小池都知事の構図で報道したら、新聞は売れるし、視聴率もとれた。それは、石原さんの困った姿を見たいという、石原元都知事が好きな人たちの屈折した感情を救い上げる(Ponko注:掬い上げる?)ことになったからだ。
今年に入ると、森友問題で安倍政権たたきをしたら、意外にも反響があったので、その路線で突っ走った。要は「安倍たたき」をすれば、安倍総理を支持する人もそうでない人も関心をもってくれるので、「安倍」ネタは美味しいのだ。
よって加計学園も同じ構図。安倍たたきをすれば、視聴率がとれた。もちろん、その背景には、安倍政権倒閣という意図もあり、その背後には北京もいるだろうが、(現場のマスコミは、とにかく売れることが重要なのだ。
下村先生や稲田先生が狙われているのも、安倍総理の側近をたたけば、安倍総理の支持者たちからも、その反対の人たちからも注目してもらえる。要するに、安倍総理は人気があるから、叩かれているのだ。
嫌い嫌いも好きのうち、なのだ。
よって、新宿の「選挙妨害」への対応も、「そんなに安倍政権の動向に注目してくれてありがとう」と言えばよかったのではないかと、個人的には思ったりしている。
そのうえで、安倍たたきやスキャンダル報道をされたくなければ、自民党は、マスコミに対して、別の「おもしろい」政治ネタを提供することだ。それは、大きく言って二つの方法がある。
ひとつは、自民党内の派閥抗争を始めることだ。できれば、ポスト安倍で、権力闘争を派手にぶちあげることだ。小泉総理は、マスコミのこうした習性をよく理解し、「郵政選挙」を仕掛けた。そのやり方は嫌いだし、大きく国益を損なったと思うが、自民党の動向に国民の関心を集め、スキャンダル報道が少なくなったのも事実だ。
もう一つは、ハマコーのような、キャラ立ちしている、おもろしい政治家を売り出すことだ。まじめな政策論争では、テレビは視聴率をとれない。よって、ハマコーのような政治家が出てくれば、マスコミは政治ネタに困らないし、ワイドショーも助かる。幸いに自民党や維新の会には、そうした人材が誰とは言わないが、いらっしゃる。
豊洲に対する対応などは私は反対だが、小池知事は、政治のワイドショー化をよく分かって、話題を懸命に提供し、マスコミの要望に対応している。さすがだ。
ふざけた議論をするなとお叱りを受けるかもしれないが、ワイドショー政治となってしまった現在、その状況にあわせて「おもしろい政治ネタ」を積極的に提供するといった対策を講じないと、安倍総理とその側近は、どうでもいいことで、今後も叩かれ続けることになるだろう。
反安倍報道に対する怒りから、マスコミに対する報道規制みたいな方向に進まないようにしておくべきだ。考えるべきことは、毎日おもしろい政治ネタを求めているマスコミにどのようにネタを提供するかであって、マスコミの規制ではない。
(引用終わり)
森友学園、加計学園問題とワイドショーが騒ぎ立てたために、図に乗った民進党などの野党4党が安倍叩きをして国会の貴重な審議時間を無駄にしたと思うのだが・・・
江崎道朗氏の変化球、果たして皆様はどう受け止めるだろうか。
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2017.07.09 (Sun)
「正論」8月号特集「小池劇場は三流喜劇」紹介
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特集2は安倍総裁の憲法改正発議
都議選が終わった今、「小池劇場の三流喜劇」を特集した「正論」8月号を取り上げるのはいささか遅きに失しているが、とりあえずご紹介。
小池百合子の連載を掲載し始めた産経新聞のことだから、稲田防衛相を「お子様大臣」と罵倒する産経抄もありというのか。
石原都知事時代も連載していたからその流れかなのか。
本誌でも小池百合子独占告白と称して喋らせている。
特集「小池劇場と不甲斐なき政治家達」では犬伏秀一(大田区議会議員 当選)が小池都知事宛てに、小川榮太郎氏が安倍首相宛に、上念司氏が蓮舫民進党代表宛に送る書簡の形式で注文をつけている。
犬伏議員は小池氏は「自分ファースト」ではないか」「豊洲問題は八ツ場ダムにそっくり」と手厳しい。
小川氏は安倍首相にこう注文をつける。
「例えば、テレビに対しては、放送法4条の罰則具体化、BPOを解体しテレビ業界主導ではない、政治的に多様な有識者による委員会の設置、地上波、BS、そとを平準化した上での電波自由化の3点の内いづれかを軸に、テレビを国民の手に取り戻す事が必要不可欠な状況に立ち至ってゐます」
前記事でご紹介したケント・ギルバート氏と同じことを言っている。
ただギルバート氏は放送法第4条は要らないと言っている。
第4条は法規範ではなく倫理規範だと言い募るパヨク達らにとって第4条など無意味だ。
アメリカには放送法などない。
なんでもありとなれば今後国民の一層のメディアリテラシーが求められる。
安倍首相の憲法9条の改正(自衛隊の付記)については「卓抜な決断」としつつも、2項削除に向かって茨の道を進めと激励している。
上念氏のR4へのレターは意味が無いので省略。
今回の読み所は杉田水脈氏の「スポンサーにNHKも名を連ねる欧州の反日フリーペーパーはこんなにひどい・・・」と長尾 敬氏の「大きなお世話だ!デービッド・ケイ 国連特別報告者のウソ」、八木秀次麗澤大学教授の「前川喜平を持ち上げるワイドショーは、やっぱりおかしい」の3本だ。
なかでも八木秀次教授は次のように言う。
「要は『安倍一強』と言われるなかで、本当のところはSNSの普及により、読者や視聴者からの鋭いツッコミで萎縮しているメディアは、官邸によって『報道がねじ曲げられた』『圧力を感じた』と思いたい。
野党は頑張れば頑張るほど支持率が落ちるだけで、安倍氏にただただ悔しい。そこに、都合よく前川氏が現れたので、『同病相憐れむ』で手を結び、意趣返しをしようとおだをあげているだけなのである」
八木教授によれば、「前川氏は民主党政権時代に高校の授業料無償化を朝鮮学校にも適用することに積極的だった」(117頁)という。文科審議官当時は「ゆとり教育」に戻るかのような発言をしたという。
それで「ゆとり教育」の戦犯、寺脇 研が最近テレビによく出て前川助平を擁護する意味が分かった。
政府は明日の閉会中審査で真相を明らかにして欲しい。
もうひとつの特集は安倍首相の憲法改正提案。
民進党の北神圭朗衆院議員が「『安倍政権下ではダメ』は通用しない」と安倍首相の提案に賛成し、「蓮舫氏の対応に違和感」「加計や森友の批判だけではダメ」と書いているのには驚いた。民進党の中にも良識派はいるのかと。
江崎道朗氏の「安倍提案 苦渋の決断、戦時国際法に適った憲法改正を」(264頁)も必読。
佐藤内閣の高辻内閣法制局長官が間違った憲法解釈をしたために自衛隊は軍隊でなくなり、その後の防衛論議が混迷したのだという。
そう言えば野党は何かと言うと内閣法制局長官の発言を引用して自民党を攻撃していた。
たかが内閣法制局長官が日本の運命を左右するほど偉いのかとよく思ったものだ。
ただ安倍政権下で法制局長官を務めた小松一郎氏は癌の病を押して集団的自衛権の行使を積極的に容認したが、63歳の若さで亡くなった。
命を賭した国会答弁の様子を思い浮かべると強く胸を打つものがある。
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