2017.06.30 (Fri)
稲田防衛相を「お子様」と痛罵した産経抄の愚
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大局を見失い日本を危うくする産経抄
稲田防衛相が27日、板橋区の東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣としてもお願いしたい」と失言したことで大騒動なっている。
朝日、毎日、東京の各紙と野党4党、パヨク評論家はことごとく稲田防衛相の罷免を求め安倍首相の任命責任を問うている。
あの産経新聞も今日の産経抄で稲田防衛相を「お子様大臣」と痛罵した。
【産経抄】(2017/6/30)
防衛省の「お子様」大臣
時代小説作家の池波正太郎さんは当初、現代ものも書いていた。発足したばかりの航空自衛隊をテーマにした『自衛隊ジェット・パイロット』も、その一つである。
▼当時のパイロットは、器材も施設もすべてが不足する劣悪な環境で、訓練を強いられていた。夜間訓練の途中で殉職した部下の遺体をさすりながら、上司がつぶやく。「国民の強い批判を受けながら、足りない予算で我々は飛ばなきゃならん」。自衛隊の苦難はその後も続いた。
▼昨年2月、小紙の「談話室」で見つけた元自衛官の男性の投稿が記憶に残る。男性が防衛大学校の学生だった昭和50年代はまだ、自衛隊への世間の風当たりは厳しかった。制服姿で街を歩くと「税金泥棒」と罵声を浴びることもあった。ところが最近、防大生が一般市民と一緒に成人式に出席する光景を見て、隔世の感があるというのだ。
▼確かに、災害派遣や国際貢献活動によって、自衛隊への理解が深まった。何より万一の有事に備えて訓練に励む隊員に、国民は厚い信頼を寄せている。「確固とした安全保障戦略をもつ大人の国への第一歩だ」。平成19年1月、旧防衛庁が省への昇格を果たしたとき、コラムにこう書いた。
▼あれから10年、トップを務めているのは、「お子さま」のような政治家だった。「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」。都議選の自民党候補の応援で、耳を疑うような発言を行った稲田朋美防衛相である。
▼これまでも資質を疑うような行動がしばしば見られた。自衛隊の中立性に関わる今回の失言は、とりわけ罪が重い。撤回で済む問題ではない。逆風にさらされる自民候補は、頭を抱えている。もちろん、一番情けない思いをしているのは現場の自衛官である。
(引用終わり)
阿比留瑠比氏は「阿比留瑠比の極言御免」で稲田防衛相の失言を猛省せよと批判しつつも「ただ公人・私人の峻別は無理がある」としている。
⇒【阿比留瑠比の極言御免】
稲田防衛相は猛省せよ ただ公人・私人の峻別は無理がある
産経抄は一国の大臣を、しかも防衛大臣をいくらなんでも「お子様」はないだろう。
産経は民主党政権時代の「もしもし」答弁の田中直紀防衛相でに対してすら「お子様」とは言わなかった。
田中は国会の会議中に抜け出して国会内の喫茶店でコーヒーを飲み、あそこのコーヒーは美味いからと言ってのけた。
稲田防衛相は同性でワルの見本のような民進党のピースボート清美や社民党の福島瑞穂の意地の悪い質問に涙を流した。
靖国神社に祀られている兵士のことを思い涙したのだが、反日マスメディアはそうは報じなかった。
言い負かされての悔し涙と報じたのである。
ワルの見本に比べれは、たしかに打たれ弱いところはある。
それは稲田氏が真面目で純粋であることの証左だが、政治の世界では野党のワルを上回るしたたかさを備えなければならない。
朝日や毎日新聞が野党4党と同調して社説で稲田防衛相の罷免と安倍首相の任命責任を追求していたが、産経や読売は社説で取り上げなかった。
産経抄はその埋め合わせでバランスをとったのかもしれない。
これからも反日メディアの集中攻撃は続くだろう。
安倍首相が稲田氏を守りきれるか心配である。
いま稲田防衛相が辞任すれば喜ぶのは野党4党や反日メディアだけではない。
次期総理の椅子を狙う石破茂や小池百合子、野田聖子らが手ぐすねを引いて待っている。
いや中国や北朝鮮、そして韓国も喜ぶだろう。
それこそ日本の危機だ。
「これまでも資質を疑うような行動がしばしば見られた」
「もちろん、一番情けない思いをしているのは現場の自衛官である」
ほんとうにそうだろうか。
自衛官の気持ちを忖度して勝手な解釈をするなと言いたい。
産経抄は稲田防衛相をこき下ろして一体誰を防衛大臣にしたのか聞いてみたいものだ。
【追記】いま産経新聞東京本社(MAIL:[email protected]) に抗議のメールを送った。
【追記2】⇒「私は日本を守りたい」と書いた稲田朋美氏は6年後その通り日本を守る防衛大臣になった。
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2017.06.29 (Thu)
菅官房長官に愚問繰り返す東京新聞記者の愚
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パヨクメディア連合は日本を滅ぼす
朝日、毎日、東京中日の3紙とドウシン(北海道新聞)などの地方紙に配信している共同通信社は正しくは報道機関ではない。
共産党の機関紙「赤旗」と同様に、特定のイデオロギーに基づくプロパガンダ紙に過ぎない。
私達はそのことを十分弁えておかければならない。
基本的に新聞はそれぞれの独自の主義主張を持つことは許されているが、今の反日新聞は度が過ぎている。
安倍首相打倒を目指す野党4党のプロパガンダ紙であり、報道テロと言っても良い。
報道テロの最たるものはテレビのワイドショーである。
新聞を読まない人間もテレビだけは観る。
映像や有名人のコメントはそのまま脳に叩き込まれる。
だからテロリストはまず最初に放送局を占拠しようとする。
NHKを始めとする日本のテレビ局はテロリストに乗っ取られたようなものだ。
国連人権理事会が特別報告者に任命したデービッド・ケイ(米カリフォルニア大学教授)とやらが日本にやってきて放送法はやめろと勧告した。
国内のパヨクテロリストたちに洗脳されたのである。
日本のテレビ局は限られた周波数を割り当てられ、格安の料金で使っている。
その影響力は新聞の比ではないので、偏向報道が国民を間違った方向に行かせないように放送法第4条がある。
●政治的に公平であること。
●報道は事実をまげないですること。
●意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
それ以前に・・・
●真実であること
が第一条件だ。
真実でなければ、トランプ大統領の言う「フェイク・ニュース」になる。
そうしてみると、日本のテレビ局は新聞社を親会社としており、テレビ朝日(朝日新聞)、TBS(毎日新聞)、日本テレビ(読売新聞)、フジテレビ(フジ・サンケイグルーブ)と親会社の政治的スタンスがそのまま反映されているのは明らかに放送法違反である。
(もちろんNHKも国民から受信料を強制的に強奪しておきながら反日メディアである)
このところの一連の森友学園問題、加計学園問題を取り上げて国会で本質的な論議をしない野党4党の応援をしている日本のメディアは安倍政権打倒という共通目標をもったプロパガンダ機関である。
安倍政権打倒の気持ちが昂じた反日メディアは、記者会見で菅官房長官に加計学園問題で同じ質問を繰り返した東京新聞の望月衣塑子記者をヒロイン扱いしている。
絶賛したのは同じ穴の狢の朝日新聞系AERAやNewspostセブン、リテラ、反政府ジャーナリストの田中龍作などなど。
菅官房長官が週刊誌ネタを根拠に質問しても回答できない、「事実を確認した上で質問して下さい」と失笑しつつあしらっても執拗に同じ質問を繰り返した。
この望月なる記者は「ニュース女子」の沖縄問題特集の長谷川幸洋MCを格下げした東京新聞論説主幹に媚びて長谷川氏を批判していたパヨク記者。
こんな女性記者をヒロイン扱いするメデイアはほとんど病気であリ、こんな馬鹿げたことが堂々と罷り通る日本はまさしく報道の自由度120%だといってよい。
産経新聞(2017/6/29)
菅官房長官、東京新聞記者に「事実か確認して質問を」と苦言
記者会見する菅義偉官房長官=28日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
「疑惑が見えますとか、そういう根拠のない質問はすべきではないと思う」。菅義偉官房長官は28日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の大学獣医学部新設をめぐり、民放番組の報道などを引用しながら繰り返し質問する東京新聞社会部記者に苦言を呈した。
記者は、安倍晋三首相が24日の神戸市での講演で、獣医学部の限定的な新設を「中途半端な妥協」と表現したことに関し「(首相)秘書官の考えた(講演原稿)中にはなくて、(首相が)『あまりにもむかついたから言った』ということだそうです」と述べ、政府の受け止めをただした。
菅氏は「事実かどうかまず確認した上で質問していただきたい」と求めた。それでも「疑惑の説明責任を果たすべきではないか」などと質問を繰り返す記者に対し、相当の忍耐を強いられていたようだ。
(引用終わり)
記者が自分の足で取材した証拠を元に政府を攻め立てるならいいが、週刊誌ネタで政府に食い下がるザマはみっともない。
あ、そういえば民進党など野党4党も政府攻撃のネタ元は週刊誌だった。
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2017.06.28 (Wed)
稲田失言に大喜びの反日勢力
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都議選は小池新党が躍進か?
稲田朋美防衛大臣が大失言をやらかした。
弁解の余地も無い。
早速失言を取り消し、野党4党の要求する辞任は拒否した。
それでなくても反日勢力は都議選を前に自民党のアラ探しに虎視眈々としている。
閣僚は言動に十分注意し、隙を見せてはならない。
今日の反日ワイドショーは一斉に稲田攻撃を始めた。
安倍首相の任命責任を追求する蓮舫、小池などの野党4党の声を取り上げて世論誘導。
朝日新聞ご用達のサヨク憲法学者は安倍内閣の責任問題だと声を張り上げている。
朝日新聞デジタル(2017/6/28)
「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」
(前略)
稲田氏は発言当日に撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば「既遂」だ。ところが、菅義偉官房長官は発言撤回を理由に稲田氏の職務を続行させる考えを示した。これは違法行為がすでになされたのに、官房長官自身が違法性がないと表明したことになる。発言が違法ではないとの判断は内閣の判断ということになり、稲田氏だけでなく菅氏、そして安倍内閣の責任問題につながってくるだろう。
次期総理を狙う反アベの石破茂も傷口に塩をなすりつけた。
朝日新聞デジタル(同上)
稲田氏発言「撤回は適切でなかった証し」 石破元防衛相
小池百合子もこれに便乗しないわけはない。
「あり得ない。そこは(立場を)混同なさらない方がいい」
と批判した。
これで都議選はますます自民党が不利になってきた。
一方で、松井一郎日本維新の会代表が、自分の方が追い詰められていると、ある意味、助け舟を出した。
都議選では小池新党に公明党が相乗りしたために、自民党は勿論のこと、維新の党も何人当選できるか極めて厳しい状況になってきた。
産経ニュース(2017/7/28)
「僕の方が追い詰められている」 稲田氏発言で松井・維新代表
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は28日、稲田朋美防衛相が東京都議選(7月2日投開票)の応援で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言し、撤回したことに関連し「小池タイフーンで自民党も維新も追い詰められているけど、稲田さんより僕の方が追い詰められている」と述べ、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が都議選で勢いを保っていることへの危機感を吐露した。府庁で記者団の質問に答えた。
松井氏は「行政のトップが公務員組織も選挙に関わるような表現をするのはだめだ」とした上で、都議選について「小池さんが正義の味方で自民党は悪役という対決に完全になってしまった。それ以外の選択肢があることを都民の皆さんが分からない状況になっている」と分析。「われわれが大阪でやっていることが伝わっていないと反省している」と述べた。
民進党などが稲田氏の辞任を求めていることに対しては、「大臣の間違った発言をとらえて、一回一回政局にするのは日本のためになるのか。同じ間違いをやらないようにすればいいのではないか」と述べ、辞任の必要はないとの認識を示した。
(引用終わり)
どうも最近の世の中の動きがおかしい。
何か大きな力が働いているとしか思えない。
反日メディアスクラムの後ろに誰が隠れているのか?
文科省の前、前川事務次官とそれをバックアップするメディアの後ろに大きな力が働いているとしか思えない。
評論家の屋山太郎氏は民主党政権が発足したとき、大いに期待すると書いていたのを今でも忘れないが、いまや民主党(民進党)批判に余念が無い。
加計学園問題をめぐる文科省の動きは倒閣運動だというが、第一次安倍政権時の「消えた年金」問題も社保庁の自爆テロだと言われ倒閣に成功した。
安倍内閣が倒れて誰が得をしたのかを考えれば答えは出るかもしれない。
ZAKZAK(同上)
評論家・屋山氏激白「行政歪めたのは前川氏」
官邸、文科省も批判「倒閣運動としか思えない」
いわゆる「加計学園」問題で、安倍晋三内閣の支持率が下落するなか、官邸や文科省の対応や体質も疑問視されている。国民の疑問に対し、官邸はもっと迅速に対応すべきではなかったのか。「文書」が次々と流出する文科省の情報管理はどうなのか。永田町や霞が関を60年近くウオッチしてきた、評論家の屋山太郎氏が「倒閣運動」の疑いを含めて、激白した。
「ここまで内部文書が漏洩(ろうえい)しているのは異常だ。文科省以外では、あまり考えられない。官邸は筋を通して責任を取らせるべきだ」
屋山氏は断言した。霞が関の省庁は、国益や国民のプライバシーに関する情報も握っている。五月雨式に情報が漏れれば、国内外の信用は大きく毀損(きそん)しかねない。官邸は国民の疑問に真正面から応えるとともに、霞が関の秩序を維持すべきとの主張だ。
さらに、屋山氏は、「総理の意向」によって「行政がゆがめられている」と主張した、前川喜平前文科事務次官の姿勢にも疑問を投げかける。
「日本国憲法は第41条で、国会を『国権の最高機関』と定め、国会で選ばれた首相の地位を示している。第72条では、内閣総理大臣の職務を『行政各部を指揮監督する』と記している。前川氏の主張はこれらを逸脱している。私には倒閣運動としか思えない」
通常国会が閉会した翌19日、「加計問題」をめぐる新たな「文書」が、また文科省側から流出した。永田町では「前川シンパの文科官僚と、一部メディアによる倒閣運動」という指摘がある。
前川氏は、東京都議選(7月2日投開票)の告示日にあたる23日、日本記者クラブで2度目の記者会見に臨み、「官邸や内閣府は事実関係を認めようとしない。真相解明から逃げようとしている」と批判した。
屋山氏は「自分が、文科省の組織的天下りで次官をクビになったことへの反省が感じられない。『行政をゆがめた』のは自分自身ではないのか。やはり『逆恨み』に感じてしまう」といい、文科省への苦言を続けた。
「文科省は、日本の教育をおかしくした。地方公務員の政治活動に罰則がないのも、文科省と日教組とのなれ合いの影響だ。ともかく、流出『文書』の件が政治問題になっていること自体が極めておかしい」
(引用終わり)
都議選は小池百合子率いる都民ファーストが反日メディアスクラムの後押しを受けて勝つ可能性が高まってきた。
しかし、この一年何の実績も上げていない、むしろ豊洲市場移転計画とオリンピック計画を後退させてしまった小池百合子の前途は多難である。
まさしく「小池都知事は一年もたない」(飯島 勲 「Hanada」7月号)である。
しかし都民ファに勝たせた都民の自業自得を嗤って済ます訳には行かない。
今後の国政運営に多大の悪影響を及ぼす可能性があるからである。
勝ち誇った小池率いる都民ファと反日メディアの国政への悪影響は必至だ。
しかし、小池と組んだ公明党は、国政で自民党からしっぺ返しをうけることだろう。
自民党がコバンザメの公明党を切るチャンスでもある。
出来ればの話ではあるが。
都議選後、自民党は間違いなく小池百合子を除名処分する。
しばらく様子見だった安倍首相は都議選が終わり次第間違いなく石破、小池や憲法改正反対者達の追い落としを計るだろう。
安倍首相の巻き返しに期待する。
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2017.06.27 (Tue)
東京都民は投票前に「Hanada」8月号を読むべし
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東京都議会選挙が5日後の7月2日に行われる。
小池都知事が代表の「都民ファースト」が自民党を押さえて優勢との声が高い。
決められない無責任な小池都知事と素人集団の「都民ファースト」が一体となって都政を操れば一体どういう結末を迎えるか。
しかもそれは東京だけの問題にとどまらない。
小池を操る日本共産党が背後に居て、安倍政権の国政を脅かす怖れは十分ある。
だから「Hanada」8月号は総力大特集「小池百合子とは何者か?」を出したのだろう。
「小池旋風」「緑のマドンナ」などという反日メディアの世論誘導に騙されて小池百合子を都知事にしてしまった東京都民は今こそ本誌を熟読し、「都民ファースト」と「公明党」の候補者に一票を投ずることを考え直すべきだ。
重ねて言う。
あなたの一票は東京を変えるだけではない、日本も変えてしまう恐れがあるのだ。
「小池劇場」は終わらない(櫻井よしこ・有本香対談)
日本の代表的な保守派櫻井よしこ氏と「『小池劇場』は日本を滅ぼす」(幻冬舎)を出したばかりの有本香氏の対談。
小池都知事の豊洲移転の延期で豊洲の維持費一日当たり500万円を損失し、この半年で9億円。さらに築地の店舗に対する損害賠償で9億円、最終的には300億円の損失になる。
その損金は東京都内の11の市場会計から支払われるとは知らなかった。
それがショートすれば都の一般会計から支払われるとか。
築地を売却して収入に当てるという当初の計画も「築地のレガシー」を守るとかで不可能になった。
都議選を控えて、豊洲移転の賛成派も反対派も取り込もうとした小池の浅智恵で状況は更に悪化した。
小池を選んだ都民の自業自得だから知った事ではないが、築地市場を解体して東京五輪までに環状2号線を作るという工事もストップしてしまった。
国際社会への公約を反故にすることは都民だけでなく日本国民の恥である。
それにしても豊洲市場に盛り土が無いと共産党が記者会見で発表しようとしていたら、産経新聞の記者が小池都知事にご注進して、小池が緊急記者会見を開き「建物の下にあるべき盛土がないと劇的に発表した」とは知らなかった。
有本 香
「要するに小池さんは、共産党印のネタで、自身の独断である『移転延期』を正当化したのです」
産経新聞にも反日パヨクがいるのか。
小池の側近には市場問題PT座長の小島敏郎やメンバーの森山高至(都議選候補)という共産党に親和性のある人も居る。
櫻井よしこ
「先進国で共産主義勢力が伸びているのは日本だけです。先進国である日本の首都で共産党が躍進するとなれば、国際社会や歴史への逆行と言えます。小池さんが保守というのは疑うべきでしょう」
国政と違って都政は知事と議員は別途選出され、議会の緊張関係を保つような仕組みになっているのに、小池が代表の「都民ファースト」が躍進すれば多数の小池チルドレンが誕生する。
都政のドンと言って内田茂氏を追い落とした小池が都政のドンになる。
それでいいのか。
小池は「おっさん政治はダメ」というが、小池自身が細川護煕、小沢一郎、二階俊博、小泉純一郎のオッサンに引き立てられて大臣にまでなった。
櫻井
「まさに『おっさん』を渡り歩いて彼らのマドンナになったのが小池さんです。それがこんな言い方をして後ろ足で砂を掛けるのは、政争といえども人間として美しくない」
有本
「たしかに彼女が議員になるきっかけ、議員としての土台を作ったのは日本新党や新進党かもしれませんが、その後は自民党が彼女を育てた。二度も閣僚に抜擢され、総務会長まで任されたのに、自民党に対して感謝の一言もないとは。日本人の価値観として、違和感のある振る舞いです」
そういえば自民党には野田聖子などという似たような人物も約一名居ったな。
小池が環境大臣当時の裏切り行為も暴露。
櫻井
「この件を聞いた時から、彼女の人間性には疑問を抱いていました。今回も、自民党に悪罵を浴びせる小池さんを見ると、人としてどうなのだろうと思わずにはいられません」
それもこれもメディアが共犯者であり、メディアの責任が問われると櫻井氏は最後に締めた。
「小池百合子と共産党」小川榮太郎
都議会での小池都知事の質疑応答の詳細を紹介して小池都知事の無能さを証明。
「巨大プロジェクトを根拠も期限もないまま『延長』し、重大な損失を出し続けても、非難や論争が起きるどころかテレビは小池賛美一色。偽の豊洲情報を流し続け、本人は政策論争から逃げ出して敵に悪罵を投げ、選挙前に出す本は写真集とファッションの指南書で、首長権限の行使の妥当性に関する議論さえ10ヶ月間起きず、この人を容認してきた。こんな異様な政治風景は、日本の戦後せいじでもかつて見ない」
「小池氏自身は実は主役ではないのではないか」
「もしも、小池氏がこんな調子でテレビスターに祭り上げられたままなら、安倍氏のあと、総理大臣の地位にさえ就きかねない」
それはないと思うが・・・
「日本共産党の背後にだれがいるかを、我々はとくと考えねばならない」
その深読みには説得力がある。
「小池都知事こそ"都政のドン" だ」(下村博文)
テレビのインタビューでは控えめな発言をしている下村自民党幹事長代行が思い切り小池批判を展開している。
以上の小池批判記事を読むだけで十分。
朴槿恵の妹との独占インタビューは興味がない。
加計学園問題について、和田正宗議員が書いている。和田議員は自民党に入党するとか。今後の活躍に期待したい。
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2017.06.26 (Mon)
小池ファーストに勝たせてはいけない
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都政が国政を動かす愚を犯すな
7月2日の都議選を控えたラストサンデーが昨日終り、メディア各社は週末行った世論調査の結果を発表した。
すでにブログ友が詳細を紹介しているので繰り返さないが、小池ファーストの党が第一党を占める勢いだという。
非常に危機感を覚える。
小池百合子は小泉元首相を真似て反対勢力という悪役を作り、それと闘うヒロインを演じて東京愚民の浅墓なホピュリズム迎合を利用して都知事になった。
都政のドン内田なにがしの名前は連日のようにマスメディアに流れたが、具体的にはどのような悪者だったのかいまだに理解できない。
なにやら都政は腐敗していたらしい。
そこをどう改善するのか、カタカナ英語を撒き散らすだけの小池の政策はいまだに不明である。
都知事選の時、鳥越俊太郎を都知事にして一年以内に追い出す方法もあるのではないかと書いた。
世論を誘導するサヨクメディアの小池旋風の仕掛けに危機感を持ったからである。
その予感は当たった。
都知事選の結果によっては国政にも悪影響を及ぼす危険が十分ありうる。
評論家らの議席獲得予想によれば・・・
●児玉克哉(一般社団法人社会貢献推進国際機構・理事長)
都民ファーストの会 47議席
自民党 40議席
公明党 23議席
共産党 11議席
民進党 5議席
生活者ネット 1議席
●鈴木哲夫(政治評論家)日刊ゲンダイ
都民ファーストの会 48議席
自民党 41議席
公明党 22議席
共産党 13議席
民進党 1議席
生活者ネット 2議席
●角谷浩一(政治評論家)
自民党 46議席
都民ファーストの会 41議席
公明党 22議席
共産党 12議席
民進党 2議席
生活者ネット 2議席
角谷氏の予想は自民党が議席第一党だが、都民ファと公明党が手を結んだから、あわせて連立与党となる。
朝日芸能ニュースは小池の都民ファーストは大敗の可能性もあるというが、残念ながら希望的観測である。
なぜならば、かつて東京都民は「青島ダァー!」の作家兼テレビタレント青島幸男を都知事に選んだり、元グラドルの蓮舫をトップ当選させたり、山本タローを当選させる情報弱者が多いからである。
⇒Asagei plus(2017/6/26)
都議選に黄色信号?小池百合子を追い込む10の弱点
30議席を割る可能性も
(前略)
攻勢を強める自民党に対して、迎え撃つ都民ファーストの会陣営の公認候補の顔ぶれは、経験不足で知名度と評判がいまひとつとの声も多い。
「すごい人材がそろった!」
公認予定者48人が集まった都民ファーストの会の総決起大会で、小池氏は絶賛。だが、元キー局アナや歌手、教育コンサルタントなどの肩書が並ぶものの、半数は政治未経験の顔ぶれだった。
須田氏も都民ファーストの会の候補者には、厳しい意見だ。
「立派な肩書があっても政治に関しては素人。演説を聞いてもあまりピンとこない。都議選は候補者を選ぶより政党名で選ぶケースが多く、小池知事の『顔』があれば、個々の候補者の資質はあまり関係ないのかもしれませんが」
ここにきて、都民ファーストの会の執行部も楽勝ムードから、徐々に危機感を募らせているという。
「たとえ候補者に知名度があっても、政治家としては素人が多いだけに、マスコミの取材を受ける時は、党の許可を取ってから。街頭でも自分の意見を言わないように指示されています」(都政担当記者)
候補者の中には民進党などから“移籍”した議員経験者も多く含まれているが、「選挙に受かりたいだけで政治信条は何もない。永田町では、『ちょっと待て そこの都民ファースト 元民進』と標語のように皮肉られています」(自民党関係者)
さらに執行部内の“不協和音”も聞こえてきた。小池氏の特別秘書を務める野田数氏(43)も週刊誌で「ハレンチ豪遊」を撮られたり、アントニオ猪木氏(74)から公金の横領を告発(野田氏は否定)されるなど、スキャンダルが続いている。
「実は都民ファーストの幹部は不仲で、マスコミを使ってのリーク合戦が起きています。小池氏の側近のある人物には、カネを使い込んだ疑惑があり、すでに週刊誌が動いて取材しています」(前出・都政担当記者)
都議選を前に何やらガタガタの状況に、小池氏も執行部と距離を置き始めているというのだが‥‥。
「舛添要一前都知事(68)の政治資金問題でメディアに頻繁に出演し、知名度を上げた音喜多駿都議(33)の評判の悪さが噴出しています。大した実績もないのに偉そうな口調で威張るのが鼻につくようです。嫌われているのが本人の耳にも入っていて選挙後に都民ファーストを離れる話も聞かれます」(前出・都政担当記者)
(中略)
さまざまなほころびが見え始めた小池都政。都民ファーストの会は都議選で公明党などの支持勢力を得て過半数を目指すが、足をすくわれれば「大敗」も現実味を帯びてきているようだ──。
(抜粋終り)
おときたナニガシはブログを書いたり、小池に抱きついて都議選で落選しないように必死だが、選挙後に都民フを離党するだと?
そんなことはありえないだろう。
問題は公明党が自民党と手を切って都民フと手を結んだことだ。
国政とのネジレ現象になる。
安倍首相も憲法改正の目途がついたら公明党を切るべきだ。
そして都議選後、自民党は直ちに小池百合子を自民党から除名すべきである。
自民党内にも安倍首相が発表した憲法改正論議を否定する石破茂や船田元などの抵抗勢力がある。
船田元などは女系天皇もアリと言っているから、この男も除名すべきかもしれない。
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2017.06.25 (Sun)
今日も前川マンセーのTBS「サンモニ」
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敗者の京都産業大学はなぜ出てこない
加計学園問題はまだ終わっていないと粘るTBS「サンモニ」。
印象操作がミエミエのパネルを見せて、いかに安倍政権が加計のために文科省に圧力を掛けたか、自民党二回生は問題議員だらけだと主張し、前川助平に単独インタビューして三権分立など国家天下を論じさせた。
TBS「サンモニ」(2017/6/25)
文科省が新たな文書公表
首相側近の関与は?
関口 宏
「国会は終りましたが、加計が相変わらずなんか次々出て来るねえ」
橋谷能理子(サブキャスター)
「出ますねえ。国会の開会中、野党からの追求が相次いだ加計学園の問題。閉会後も新たな文書が公表されるなど、終息の兆しは見えません」
もうとっくに終わってるって。
安倍首相の謝罪会見のVTR。
安倍首相
「国民の皆様の政府への不信を招いたことは率直に認めなければなりません」
謝る必要はまったくないのに、取り敢えず謝罪して見せる安倍首相の発言の切り取り。
ナレーション
「国会閉会翌日の月曜日。加計学園の獣医学部新設計画をめぐる対応について、国民に謝罪した安倍総理・・・」
安倍首相
「何か指摘があればその都度真摯に説明責任を果たしていく」
ナレーション
「10日たった翌日、一部報道を受けて文部科学省が新たな文書を公表しました」
松野博一文科相
「同一内容の文書が専門教育課の共有ホルダーに確認されました」
ナレーション
「文書の内容は『萩生田官房副長官ご発言の概要』。去年12月に萩生田官房副長官が文科省の高等教育局長に面会した際に発言したとする内容が記されています。
『農水省は了解しているのに、文科省だけが怖気付いている』と言われた。官邸は絶対やると言っている。
総理は平成30年4月開学とお尻を切っていた。工期は24ヶ月でやると書かれていました。
渦中の萩生田氏は・・・」
萩生田
「お騒がせをしております」
CM前の導入部でVTRを意図的に編集してまたもや新文書が見つかったと印象様操作。
加計学園に決定した後に、そんな文書を回しても負け犬の遠吠え、敗者の言い訳に過ぎない。
敗者といえば、パヨクマスコミは敗者の京都産業大学の言い分をまったく取材しないのはどういうわけだ。
安倍政権をいつもディスっているという駒崎弘樹認定NPOフローレンス代表理事が⇒「加計学園問題は本当に問題なのか」と疑問を投げかけ、国家戦略特区の意義と、内閣府が文科省に「総理のご意向」と言って何が悪いのかと反論している。
自分は特区制度に5回も提案を行い、そのうち4回は提案が通っているが安倍首相の親戚でもなんでもないと笑う。
Ponkoが不思議に思うのは、テレビメディアは加計学園との競争に敗れた京都産業大学は何十枚もの説明書を出したのに加計学園はたったの数枚だ、安倍首相の圧力があったに違いないと写真入りで説明していた。
それが事実なら(フェイクだと後で分かった)、京産大は不満声を上げるだろうし、マスメディアも取材に行って取り上げる筈なのに一切音無しの構え。
マスメディアは隠しているのだが、加計学園は10年近く掛けて国家戦略特区の候補者になるべく準備してきた一方、京産大は後出しジャンケンだ。
しかも一校に絞ったのは岩盤規制そのものの日本獣医師会。
安倍首相と加計氏が昵懇の中だといっても安倍首相が加計氏から賄賂を貰ったという噂も事実もない。
これでは朝日新聞などパヨクメディアと民進党など野党4党がいくらこれ以上引っ張ろうとしても負け戦である。
そうと分かって来たから今日のTBS「サンモニ」も前川助平に単独インタビューをして天下国家を論じさせている。
文科省の助平が貧困女子に小遣いを上げてバーから連れ出し聞き取り調査なのかお触り調査なのか実施して厚生省のお株を奪ったのかと思えば、今度はトランプ大統領を相手にFBIが頑張っているのは頼もしいと外務省のお株を奪う発言をしていた。
そして何より、Ponkoはあの薄ら笑いを浮かべて話す男は信用しない。
人間は顔で分かる。
それは今日、安倍政権の転覆を狙うコメンテーター達の全てにも言えることだ。
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2017.06.24 (Sat)
安倍首相に説明責任があると前川助平
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決着付いた加計学園問題
文科省の前川助平前次官がまだマスコミに露出して政権批判を止めようとしない。
加計学園問題について安倍首相に「先頭に立って説明責任を果たして欲しい」とまで言い放った。
いったい何の恨みがあってそこまで安倍首相に歯向かおうとするのだ。
またそれを擁護する者がいるから始末に終えない。
⇒ホウドウキョク(2017/6/24)
読売の報道に官邸の関与」
前川氏が読売・NHKを批判
出会い系バー報道など「非常に不安を覚える」
レポーター 鈴木款
「読売と官邸のアプローチは連動」
加計学園獣医学部新設を巡る問題で、前川前文科次官は23日、東京都内で会見を行い、読売新聞の「出会い系バー」報道について、「官邸の関与があった」と批判した。
前川氏は会見の中で、「この一件を通じて全く別に認識を新たにしたのは、国家権力とメディアの関係」と述べたうえで、読売新聞とNHKの報道姿勢へ疑義を呈した。
(中略)
最後に前川氏は、「今の国家権力とメディアの関係については、非常に不安を覚える。メディアの方々の中で自浄作用を期待したい」と述べた。
国家権力との結びつきを疑われることは、メディアの自殺行為だ。
ネットの普及が加速する中、マスメディアに向けられる国民の視線は益々厳しくなっている。
真相解明を求める姿勢が、今こそマスメディアに求められている。
(引用終わり)
前川助平は出会い系バーの若い女性を連れ出してお小遣いを渡した上で貧困女性の現状調査を行ったのだから何ら恥ずべきことではない。
それを読売にすっぱ抜かれたと言って「非常に不安に思う」のはおかしいではないか。
むしろ読売新聞に感謝しなければならない。
まあ、貧困問題は文科省の管轄というより厚生省の管轄であるからして、いささか越権行為の感じがしないでもないが。
過去記事でも書いたように、「ニュース女子」で須田慎一郎(ジャーナリスト)が「官邸の指示で警察が動いたのではない。靖国通りからちょっと入った所にあるこの出会い系バーに出入りする男性達の顔写真を車中から撮影し内偵していた警察が週三回も出没する男性に注目し、調べたところ前川次官だと判明した」と明らかにしている。
次官贔屓のレポーターは日本のメディアは「国家権力との結びつき」が問題だと言うが、「反日外国勢力と結びつき」が強いことがむしろ問題である。
反日勢力は安倍一強内閣を倒せば日本がぐらつくことを知っているからである。
その安倍首相は「正論」懇話会で加計学園問題について語った。
自分の答弁の仕方について反省の弁を述べたが、国会中継を見た限りでは「愚問賢答」だったから、取りあえず反省して見せたのではないか。
⇒産経新聞(同上)
【神戸「正論」懇話会】
加計問題猛反論「訳の分からない意向まかり通る余地ない」
安倍晋三首相、自らの答弁に反省も
神戸「正論」懇話会設立記念特別講演会で講演を行う安倍晋三首相=24日午後、神戸市中央区のポートピアホテル(永田直也撮影)
安倍晋三首相は24日、神戸市で開かれた神戸「正論」懇話会で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設について、公正なプロセスで決定したことを強調した上で「(理事長が)私の友人だから認めてくれという訳の分からない意向がまかり通る余地など全くない」と自らの関与を重ねて否定した。「獣医の育成は喫緊の課題だ。今治市に限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」とも述べた。
「SFの世界が目前に迫っている。半世紀前の制度が対応できるはずがない。規制改革は行政をゆがめるものではなく、ゆがんだ行政を正すものだ。時代の変化に対応できない制度ならばその方がゆがんでいる」
首相は岩盤規制改革の意義をこう強調した。そして「昔ながらの規制や制度を守り続けてきた人は自分たちの世界がゆがめられたと感じるかもしれない」と述べ、「行政がゆがめられた」と官邸批判を続前川喜平前文部科学次官を暗に批判した。
また、加計学園の獣医学部新設を構造改革特区の俎上に乗せたのは民主党(現民進党)政権だったと指摘。民進党が国家戦略特区廃止法案を国会提出したことについて「政権批判に利用できるとなると手のひらを返す。政治主導の改革を訴えていた民進党が抵抗勢力の側にまわり、既得権と手を結んだとすれば残念でならない」と述べた。
その上で「抵抗勢力には絶対に屈しない。これまで以上に先頭に立ってドリルの刃となり、あらゆる岩盤規制を打ち破る決意を新たにしている」と強調した。
一方、首相は、加計学園や森友学園の問題に翻弄された先の通常国会について「残念ながら経済政策は全くと言ってよいほど議論にならなかった。これほど政策と関係のない議論に審議時間を裂かれた国会は初めてだ」と振り返り、「国民に大変申し訳なく、深く反省しなくてはならない」と述べた。
首相は、野党の追及に対し、猛反論したばかりに審議が紛糾したことについても「印象操作のような議論がされると強い口調で反論してしまう姿勢が政策論争以外の話を盛り上げてしまった」と反省の弁を口にした。「孔子のように『六十にして耳順(したが)う』という境地にはなかなか達しない。野党の挑発に売り言葉に買い言葉ではなく、常に冷静に丁寧に説明する努力を重ねていきたい」と述べた。
(引用終わり)
これが事の真相である。
前川らの主張する内部文書が出回る前に既に加計学園に決定していたと高橋洋一氏は言う。
⇒ZAKZAK(2017/6/22)
高橋洋一 日本の解き方
時系列で分かる「加計問題」真相 決着後に作成した「ご意向」文書
「広域的に」の解釈も大間違い
加計学園をめぐる「文書」について、文部科学省の再調査と内閣府の調査結果が公表されたが、野党やマスコミは「いまだに真相が明らかになっていない」という。しかし、時系列を追えば真相は分かる。
2015年6月30日、閣議決定で獣医学部新設「4条件」が決まる。閣議決定では16年3月末までに文科省は需要見通しを出すように求められていた。しかし、それができず文科省の負けになった。「泣きの延長」となった16年9月16日の時点でも見通しを出せず完敗。ここまでが課長レベルでの交渉だ。
その勝負がついた後に、「文科省文書」が書かれている。文科省が部内向けに言い訳しているにすぎないものであることは明らかだろう。 前川喜平・前文科事務次官は、そのようないい加減な文科省文書を、よく「本物だ」などと取り上げたものだ。前川氏の記者会見にも間違いが多かった。「行政がゆがめられた」というが、文科省のゆがんだ行政が、内閣府に正されただけである。
課長レベル交渉で決着がついている以上、「総理の意向」が働くことなどありえない。文科省の文書にある「総理の意向」という文言については、文科省側のでっち上げ・口実の可能性さえある。
(以下略)
だとすれば、やはりあれは菅官房長官の言う「怪文書」に当たる。
流石の反日NHKもこの事実を知っているから前川助平の口車に乗らなかっただけの話である。
朝日新聞だけが前川の偽リークに飛びつき騒ぎ立てたというのか事の真相である。
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2017.06.23 (Fri)
都議選前に自民党イメージダウン謀るメディア
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加計学園になぜいつまでもこだわるのか
前川助平が今日もまだ何かグタグタと記者会見で言っている。
それをテレ朝「報ステ」などのパヨクメディアが取り上げて、政府ははっきりさせよと言っている。
しかし、もうとっくに終わったことだ。
既得権益を奪われた文科省が泣き言を言っているだけとはっきりした。
テレ朝「報ステ」(2017/6/23)
"荻生田メモ" に前川前次官
「内容はほぼ事実だと思う」
富川悠太(メインキャスター)
「やっぱり国民が納得行く説明を政府にはして欲しいと改めて思います」
いかにも政府が何か隠しているような印象作り。
官邸は関与していないとたびたび否定している。
文科省とそのOBがそれでも関与していると言い張るのなら、具体的な証拠を出したらどうだ。
それにしても週刊新潮が暴いた自民党・豊田真由子衆院議員の秘書に対する暴言と、それを隠し録りした音声を今日のテレビが公開したのはあまりにもタイミングが良すぎる。
最も効果的な都議選の初日まで待っていたようだ。
パヨクのワイドショー番組は最近辞職した自民党の新人議員や二回生を次々と取り上げて自民党のイメージダウンを図った。
TBS「ひるおび」などは同じ番組で間を置いて3回も手を変え品を変え繰り返し報道した。
TBSは文科相のOBである「ゆとり教育」の元凶・寺脇研を多用して文科省の擁護に賢明だが、忖度やご意向以前に既に加計学園に決まっていた事実や既得権益を守りたい日本獣医師会の存在を指摘する岸博幸、高橋洋一、長谷川幸洋などの出演はさせない意向の様だ。
テレ朝「ワイド!スクランブル」(同上)
加計ありき?獣医師会「広域的に・・・」要請を否定
橋本大二郎(MC)
「萩生田さんも全面否定するならば、やっぱり証人喚問という形でキチッと説明してほしいですよね」
デーブ・スペクター
「折角開校しても、じゃあそこに残ってくれるかどうかということはないワケですよ。そこらへんの配慮も考慮が足りないのではないか思いますね」
ヘンな外人の日本語もヘンだ。
加計さんと安倍さんが酒を飲んでいるショットを紹介した「男達の悪巧み?」を見せたり、ご苦労様。
昭恵夫人とオバマ夫人が米国のグレート・フォールズ小学校を訪問したが、この小学校は実は2006年に加計グループの「英数学館」と姉妹校だったとか。
次から次へと安倍氏と加計氏の親密な関係を証明しようとパヨクメディアは懸命である。
パヨクメディアがこれほどまでに加計学園問題に執拗なのは、安倍政権を倒したいという願望だけではなく、北朝鮮のミサイルとか韓国の親北・反日・反米の事実から国民の目をそらせようとしているのではないかとさえ思う。
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2017.06.22 (Thu)
「ケント&幸洋の大放談」(ビジネス社)が面白い
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「ニュース女子」炎上の真実と既存メデイアを叩く
東京MX「ニュース女子」の沖縄特集でパヨクに攻撃された東京新聞論説主幹(当時)の長谷川幸洋氏とケント・ギルバート氏の対談集は読んでいて痛快である。
本書の前半は長谷川氏の東京新聞やパヨクとの戦いの話題が占め、ケントは専ら聞き役を務めている。
辛淑玉、津田大介、香山リカ、青木理、山口二郎らのパヨクと東京新聞が槍玉に上げられている。
長谷川氏は「ニュース女子」のMCを務めているだけであり、コメンテーター達のコメントを問題にすべきなのに東京新聞は長谷川氏を副主幹に降格させた。
長谷川氏の言うとおり、「ニュース女子」と東京新聞には何の関係もないのにである。
長谷川幸洋
「東京新聞は佐藤優や山口二郎など左派の論客と言われている人たちがコラムを書いている左巻きの新聞ですから」
「東京新聞に至っては、単なる左翼かぶれのサラリーマン集団です」
長谷川氏はオーナーから好きなことを言えと特別待遇を受けているのは周知の事実。
辞めてしまえという声があるが、東京新聞に在職しながら反サヨクであるところが面白いのである。
関西の「そこまで言って委員会」は関東では放映されないのは残念だと常日頃思っていたが、その制作会社が東京に進出して「ニュース女子」を制作したとは本書で初めて知った。
「ニュース女子」のサブタイトルは「タテマエや綺麗ごとは一切なし」である。
最初はCS放送で始まり、東京MXの深夜放送だったが好評のため毎週月曜日22時からの放映となった。
ケントが日本のマスコミが真実を報道しない理由は何かと聞くと・・・
長谷川
「それは、とくに左寄りのマスコミに当てはまるわけで、常に政府与党というか、安倍政権を叩くことに存在意義を見出しているからですね」
ケント
「それだけしか興味がないんですか」
長谷川
「そう。産経新聞や読売新聞の場合それほどでもありませんが、東京新聞がそうだし、朝日新聞や毎日新聞、TBSもそうですね」
安倍首相の5月3日の憲法改正の提案を高く評価し・・・
長谷川
「この提案は画期的で、私はこれなら憲法改正が可能かもしれないと思います」
しかし自民党の部会では保守派の青山繁晴氏が自民党の草案と違うと反対した。
熱血漢の青山氏は高く評価しているが、これにはいささか失望した。
政治のリアリズムを知らぬはずは無いのにと。
長谷川氏は国民投票と総選挙のダブルにした方が勝つ可能性が高いと言うが賛成である。
後半は劣化する既成メデイアへの批判。
ケントはその昔、TBS「サンモニ」に出演するときにプロデューサーから、天皇、宗教団体、同和、在日、原爆と、忘れてしまったもう1項目の6項目について言及するなと始まる前に指示されたそうだ。
今だったら、これに北朝鮮の核ミサイルや蓮舫の二重国籍が入るかもしれない。
そして最後は北朝鮮問題と日本の進むべき道を示す。
気が付いてみるとケントは大部分が聞き役で長谷川氏の独演会であった。
ケントはあとがきで長谷川氏が褒め称えるようにアメリカ人でありながら戦後のGHQの洗脳政策を厳しく批判した人物。
日本のテレビに登場した当時は日本語の上手な軽いクイズ番組の解答者やコメンテーターに過ぎなかったが、いつしか保守派になった。
フェイクニュースを流し、国民を誘導する反日メディアを批判しているのはネットの世界とこのような限られた出版物だ。
その意味でも広く多くの方に読んで頂きたいと思う。
「ケント&幸洋の大放言 中・韓・沖縄にはびこるペテン師たちの正体」
(ビジネス社 2017年6月 1300円+税)
【目次】
まえがき
第1章 沖縄左翼運動のペテンを暴く
『ニュース女子』炎上の引き金となった6つの問題点
沖縄の基地反対デモ隊に支払われている日当2万円のスポンサーは中国
1000万円もあれば、沖縄の米軍基地は機能停止に陥る
沖縄基地容認派にも日当2万円が支払われている
左翼にとって沖縄の基地問題が恰好の闘争テーマになっている
100年待っても沖縄が欲しいという中国の領土的野心
翁長沖縄県知事は中国に操られている
『のりこえねっと』の『ニュース女子』に対するデタラメな批判
基地反対派こそ根拠のないデマを飛ばしている
沖縄に行けば『ニュース女子』の報道がすべて事実だと分かる
基地反対派に対する公安の動き
第2章 マスコミの偽善を暴く
読者への迎合が「言論の自由」を腐らせていく
「異論に耳を傾けよ」と言いつつ異論を排除する左翼メディア
『ニュース女子』問題に参戦してきたお粗末左翼
日本共産党は「お祭り政党」
長谷川幸洋の新左翼運動顛末記
かつての新左翼がエリートコースまっしぐら
新聞界の内幕を書いた本が山本七平賞を受賞
左翼が『ニュース女子』と番組司会者をターゲットにした理由
マスコミは何故、沖縄の真実を報道しないのか
第3章 劣化していく既存メディア
ジャーナリズムの反権力という姿勢は間迎っている
既存のメディアを超えるインターネットの役割
記者クラブ制度はやめたほうがいい
日本のメディアはクレーマーに弱い
サラリーマン化、ヒラメ化していく新聞記者
自己規制と結論ありきで事実を伝えないメディア
サラリーマンの事なかれ主義
「共生の原理」に反する組織は弱い
『朝まで生テレビ』にはOB記者しか出てこない
新しいアイデアは霞が関の密室から生まれている
GHQのトラウマから抜け切れないメディア
理想論よりも議論を
政府が伝えないことこそメディアは伝えるべき
第4章 朝鮮半島情勢をこう見る
北朝鮮はリアルな脅威だと、まだ認識できない朝日と日本共産党
機能不全に陥っている国連は頼りにならない
中国は「制裁」を決断できるか
先制攻撃をすれば、本格的な戦争に発展する可能性がある
北朝鮮に圧力をかけるフリをしているだけの中国
北朝鮮の新たな命綱、ロシアの狙いは何か?
北朝鮮を先制攻撃するには無理がある
日本は北朝鮮・中国の脅威にどう対処するのか
日本の安全保障に深く関わる日露領土交渉の行方
韓国は嫌いでも味方につけておいたほうが有利
第5章 反グローバル主義と日本の進路
トランプ政権の経済政策は常識はずれが多すぎる
グローバリズムをぶっ壊すために大統領になったトランプ
トランプ政権は結局行き詰まる
広がるトランプ政権への失望感
ル・ペン候補の敗退でEU崩壊は食い止められた
グローバル主義の旗を掲げていられるのは日本だけ
TPPはアメリカが抜けても大丈夫
規制改革は無理やり進めると失敗する
アベノミクスは世界標準
あとがき
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2017.06.21 (Wed)
二兎を追う小池都知事の愚
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都議選を控えて豊洲移転派と反対派に媚びた
小池都知事が7月の都議会選を前にして遂に豊洲移転の判断を示した。
「決められない都知事」「何の成果も上げていない都知事」と言われながら「都民ファースト」代表になって、いずれは国政にもどって総理大臣の座を狙おうというのである。
小池は記者会見で築地も豊洲も使うと発表した。
豊洲は売却して築地市場の費用に回すはずだった。
いったい金のやりくりはどうするのか。
決められない都知事という批判に対して都知事選を前に築地派にも豊洲派にも媚を売った選挙対策に過ぎない。
小池が都知事になって豊洲移転を延期してからの10ヶ月は何だったのか。
その間、一日何千万もの無駄な税金を使い、東京オリンピックを控えて環状2号線の開通はストップしてしまい間に合わなくなった。
そもそも小池の決められない政治、思いつき政治、向こう受けを狙ったポピュリズム政治は五輪ボート会場やバレー会場をあれこれ掻き回した挙句元の会場に戻ったあの空騒ぎでも分かっていた。
横浜市長は横浜アリーナの使用は「要請があれば協力したのに」と拒絶した。
根回しも手続きも踏まずに思いつきで事を進める小池知事の愚かさを露呈したのである。
「都政史上、極めて異例なことだが、小池は、20年近くかけて進められてきた卸売市場移転という大事業を、一人で「延期する」とと決めたのだ。彼女流に言えば、『私が決めた。わかりやすいでしょ』ということだろうが、ならば、これにより生じた巨額の損害は小池一人が負うべきである」(「小池劇場」が日本を滅ぼす 6頁 有本 香)
豊洲問題は共産党が「盛り土がされていない」と騒ぎ出したのが発端だ。
実際には他にも小池に入れ知恵した者が居たに違いない。
小池が決められない政治家だということは都知事選の時から分かっていたことだ。
だから小池を選んだ都民の自業自得である。
無駄なコストは都民の税金からすべてまかなうがいい。
間違っても国が税収から援助すべきではない。
有本氏は前掲の著書の前書きで、「小池個人や政界ゴシップを書き連ねることを主旨としていない」とし、「小池劇場」を作り上げたマスメディアとそれに踊らされた人々を批判している。
しかしPonkoは小池個人の人間性についても述べたい。
小池が「政界の渡り鳥」であることは広く知られていることなのでここでは書かない。
しかし次のようなオベンチヤラ記事を見ると腹が立つのである。
「一瞬で人を引き付ける小池知事の"言葉力"」(宮地美陽子プレジデント)
Ponkoは正しく適切な日本語があるのに、わざわざカタカナ英語を使う人間を信用しない。軽蔑する。大嫌いである。
小池百合子はその一人である。
今回は「築地ブランドを守る」ために築地を再開発する。
これなのはまだマシだが、ワイズスペンディング、サステナブル、ダイバーシティ、アウフヘーベン、ホイッスル・ブロウワー・・・
と並べ立てたらキリがない。
一般都民がこのうちいくつのカタカナ語を理解できるのだろう。
加えてその目つきやものの言い様も嫌いである。
狡猾さしか感じられない。
顔の傷を隠すためと称するあの厚化粧も嫌いである。
石原慎太郎は率直にその印象を語って逆効果になったのは残念だった。
「小池劇場」が日本を滅ぼす」(有本 香)の抜粋は下記参照。
⇒東洋経済(2017/6/15)
「小池都知事の『豊洲延期』は巨額損害を招いた
豊洲移転だけじゃない、五輪の遅れも深刻だ」
有本 香 :ジャーナリスト
産経新聞も厳しい。
産経新聞(2017/6/21)
【豊洲問題】小池百合子知事の両立構想に専門家「素人考え」 批判相次ぐ
将来的に築地と豊洲の双方に市場機能を持たせつつ、両立させるとした基本方針を公表した小池百合子知事。
だが、専門家からは「素人考え」などと厳しい指摘が相次いだ。
「市場の中心機能は卸と仲卸。それが一部だけ残ったところで物理的、経済的に市場は成り立たない」
元水産庁職員で東京財団の小松正之上席研究員(水産政策)は、一部の仲卸業者らが再開発後の築地市場に戻るとする小池氏の構想をそう断じ、両立は困難との見解を示した。
築地市場を通さない市場外流通は増加傾向にあり、築地の水産物取扱量は10年間で3割近く減少。これを基に「豊洲の年間赤字額は都が公表した試算額より多くなる」と予測し、「築地再開発で余分な金がかかることについて、都民に説明するべきだ」と述べた。
「こんなに近い場所に市場が2つある意味が分からない」と話すのは、東京聖栄大学の藤島廣二客員教授(食品流通)だ。「市場機能のすみ分けは困難」とした上で、「買い手にとっても効率性が悪くなり、価格に跳ね返る可能性もある」と分析。「移転推進派と反対派の双方にいい顔をしているように見える。あまりに素人考え」と批判した。
これで都議選で「都民F」が勝ったら都民の責任だが、それが国政に悪影響を及ぼすようでは許しがたい。
小池旋風を演出し、小池都知事を誕生させたサヨクメディアを叩きつぶさなければならない。
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2017.06.20 (Tue)
北朝鮮から取り戻した米大学生が死亡
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日本はなぜ拉致被害者を救い出せないのか
北朝鮮に行って政府のビラを取得したというだけで逮捕されたアメリカの大学生をトランプ大統領は取り戻したが、家族に見守られて昨日亡くなった。
北朝鮮は拘禁状態でボツリヌス菌に感染したと発表したが、アメリカの医師団は体内からボツリヌス菌の痕跡は発見されなかったと発表した。
北朝鮮のことだから何をされたのか分からない。
北朝鮮は昏睡状態の逮捕者の管理が面倒になって解放したともいえる。
それにしてもトランプ政権は北朝鮮で捕らえられた同胞を取り返すことが出来た。
ご家族の北朝鮮に対する憎悪の念は高まるばかりだが、最期を看取られただけ良かったかもしれない。
それに比べて日本の拉致被害者達は国内に侵入した北朝鮮のスパイに拉致されていまだに取り戻すことができない。
こちらから好き好んで北朝鮮に入ったわけではないのに。
日本政府の弱腰はまったく許せない。
なぜ弱腰なのか。
それは日本には北朝鮮を脅かす軍事力がないからだ。
軍事力を否定する日本国民のお花畑思想が原因である。
スパイ防止法、テロ準備罪法に反対するパヨク(野党4党、マスコミ、学者、司法界、自称市民運動家)が原因である。
産経ニュース(2017/6/20)
昏睡状態で解放の米大学生ワームビア氏が死亡 トランプ大統領「残虐な体制」と北を非難
オットー・ワームビア氏
【ワシントン=黒瀬悦成】米主要メディアによると、北朝鮮当局に約17カ月間にわたって拘束された後、今月13日に昏睡状態で解放された米国人大学生、オットー・ワームビア氏(22)が19日、米中西部オハイオ州シンシナティ市内の病院で死亡した。
ワームビア氏の家族は病院を通じて声明を発表し、「残念ながら、息子が北朝鮮(の当局者ら)から、あのような凄惨で拷問のような虐待を受ければ、私たちが本日経験したような結末になることは当然だった」と述べ、北朝鮮の金正恩体制に対する強い怒りをにじませた。
声明によれば、ワームビア氏が13日に帰国した直後は「会話ができず目も見えず、言葉での呼びかけにも反応せず、苦悶している様子だったが、その日のうちに、帰国したのを察知したかのような、穏やかな表情になった」という。
病院は15日の記者会見で、ワームビア氏の脳組織が広範囲にわたって壊死し、「無反応覚醒」の状態にあると発表していた。
トランプ米大統領は19日、声明を発表し、ワームビア氏の家族への「深い哀悼の意」を表明。また、トランプ氏は声明とは別に、記者団を前に北朝鮮を「残虐な体制だ」と非難した。
ティラーソン国務長官も同日、声明で「北朝鮮にワームビア氏の不当な拘禁に対する責任を取らせる」と述べるとともに、現在も北朝鮮に拘束されている米国人3人の解放を要求した。
(引用終わり)
森友学園問題だの加計学園問題だのと下らない事にメディアが国民の目を逸らしている状況に、 北朝鮮の刈上げ男が高笑いしている声が聞こえる。
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2017.06.19 (Mon)
安倍内閣支持率急落に沸き立つパヨクメディア
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やがて忘れる加計学園問題
今まで高い支持率を誇っていた安倍内閣支持率が土日の世論調査で急落したとバヨクメディアが大喜びである。
それはそうだろう。
「テロ予備罪法」を「共謀罪」と呼び、森友学園問題、加計学園問題と何の具体的な立証も出来ないまま安倍首相が関与したの、担当者が忖度したのと騒ぎ立てて安倍政権のイメージダウンを図った結果だからである。
森友学園は園長とノイホイが野党4党を巻き込んだ猿芝居に過ぎず、今や忘却の彼方である。
加計学園問題も前川助平の内部告発、といっても退職してからの告発から始まったが、「行政が歪められた」のではなく、岩盤規制突破の内閣府と既得利益を守りたい獣医師会や文科省との闘いであった。
パヨクメディアは巧みにその本質から国民の目をそらせた。
そのイメージ操作に愚かな一部の国民が騙されたというだけである。
しかも支持率が落ちたといっても安保法制を成立させた直後の世論調査に比べれば、まだ少ない。
安保法制もテロ予備罪も今の日本にとっては必要な法律であり、その法律が成立すれば不都合が生じる反日勢力が反対しただけなのである。
時間が経てばパヨクメディアの洗脳から国民は目が覚めるのである。
今日のパヨクテレビを見てみよう。
ウジテレビ「とくダネ」(2017/6/19)
安倍内閣の支持率急落 44.5%
小倉MC
「情け無いと思うのは安部さんを支持するかなりの率の人が安倍さん以外に支持する人が居ない、総理大臣にふさわしい人が居ないという混沌としたこの政治家の様、これをどう考えるかだよね」
小泉進次郎が「国会の開会・閉会に関係なく答えていかなければならない」と言ったと紹介。
いいカッコしいで青臭い!
テレ朝「ワイド!スクランブル」
共謀罪法で委員会採決を省いた手法
納得しない 64%
納得する 18%
行政がゆがめられた事実はない
説明に納得する 16%
納得しない 66%
森 功(ノンフィクション作家)
「国会を無理矢理通して流石に支持率が落ちてきた。
幕引きになるかどうかはこれからの問題だけど、これでいいわけはないと国民全体が思っている。
後は野党だとかメディアがこれからどういう風に追求できるか、検証できるかどうか。
自民党内でも石破さんや村上さんの反発が高まっている。船田さんも講演でまずいと発言しているのがひとつのポイントだ」
石破茂や村上誠一郎や船田元などの自民党の不満分子が分断作戦をしているのは周知の事実だ。
彼等に任せては日本が危ない。
萩谷麻衣子(弁護士)
「共謀罪、加計学園の件で国民の多くが納得していないのは明らかであるのに、政権が都合よく、強引に推し進めて、国民に必要な情報を出さないということ。野党の軽視が非常に甚だしい。イコール国民軽視だということを国民自身が気付き始めている結果だ。国民がどう判断するかが非常に重要だ」
安倍内閣の支持率が落ちても支持率が上がらない野党4党を無視することが国民軽視とは笑わせる。
野党イコール国民ではない。国民は野党4党を見限っているのだ。
川村晃司(テレ朝コメンテーター)
「各社の世論調査の結果を見ると、極めて特徴的なのは女性の支持率が極めて低くなっている。いまの立法府の危機と言うか、政治が国民の方を向いていないのではないかと。
民主主義とは議論を積み重ねて国民に伝えることなのに、自分たち選んだ議員が中間報告という形で成立させてしまうのは国民の理解を超えてしまった。
民主主義というのは国民が作り上げるのに、政府が立法府を従えてしまっている。立法府が政府行政の下請け機関になっている所に危機感を抱いているのではないか」
朝日新聞得意の「民主主義とは」が始まった。
国民一般は立法府も行政も区別がつかない。
森功
「菅官房長官の怪文書発言と前川さんの個人攻撃が大きな誤算だ」
橋本大二郎(MC)
「山本地方行政担当大臣が、文科省から出向している女性が云々というのもやや個人攻撃近い。普通はやらないことだ」
事実を解明すれば個人攻撃だという言い掛かり。
しかし、いくらあがいても加計学園問題もこれで終わりだ。
いや終わりにしなければならない。
もっと大事な事から目を逸らせられないために。
TBS「ひるおび」(同上)
国会閉幕 "加計学園疑惑" 幕引きへ!?
八代英輝(国際弁護士)
「なにかまずいことが出てくると全部役人のせいにする。こういう対応はほんとに見たくない」
横江公美(東洋大学国際部教授)
「自民党の支持率は落ちていないので、国民は自民党の自浄作用を望んでいるのだと思う」
立川志らく(落語家)
「支持している人は他に支持する政党が無いからという。でもそれが本当の支持なのか。もっとまともな野党が居ない事が日本の悲劇だ」
恵 俊彰(MC)
「結果的には国会の延長が無かったワケだから」
TBS「ゴゴスマ」(同上)
内閣支持率急落も幕引きか
不支持率が上回る調査も!
朝日新聞が二つもあるのか!
と思ったら後で読売新聞でしたと訂正した。
お粗末!
元民主党事務局の伊藤惇夫(政治アナリス)や川上和久(政治心理学者)、石塚元章(CBC論説室長)らが安倍政権批判。
どのテレビ番組にしてもトップニュースはSMAPの芸人たちが独立するとかいう話題だ。
社会評論家・大宅壮一の「テレビで一億総白痴化」は今でも生きている。
【追記】高橋洋一氏が適切な指摘をしている。
⇒現代ビジネス(2017/6/19)
内閣支持率低下より著しい、加計問題「マスコミの質の劣化と低下」
これこそ、民主主義の危機ではないか (高橋洋一)
文科省に問題があり、挙証責任は文科省にあった。
16日発売の週刊文春のAさんは文科省の牧野美穂課長補佐ではなかろうかと思われる。
議事録によれぱ文科省が学部新設の告示の時点で医学部と獣医学部を門前払いしていたのがわかる。一応許認可制度である以上、許可条件を書くべきであり、門前払いした段階で法違反の告示である。
前川氏は、行政がゆがめられたというが、文科省のゆがんだ行政が、内閣府に正されただけだ。
情けないマスコミの体質によって、文科省課長補佐が書いたに過ぎないメモのなかに「総理の意向」とあるだけで、鬼の首を取ったように国会が大騒ぎをするのは困ったものだ。
総理とも会ったこともないような各省庁の課長補佐のメモが正しいという思い込みで、総理の首が取られるようなことがあるならば、それこそ民主主義としておかしいだろう。
本件では、文科省と内閣府が合意した特区ワーキンググループの議事録がある。仮に部下がそれと反する報告をあげてきたときには、なぜ食い違っているのか、部下に問いただすべきだろう。
こうした意味で、筆者には前川氏の記者会見を見ただけでも、同氏の官僚としての資質の低さが見えてしまうのだ。記者会見であれだけデタラメを言っているのに、それに対して鋭い質問ができないマスコミ記者の質の劣化も深刻である。(抜粋)
やはり安倍政権転覆を狙うマスコミの質の低下が最大の問題のようである。
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2017.06.18 (Sun)
どんどん戦前戦時中に戻るとTBS「サンモニ」
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共謀罪は国家権力の強化だと
TBS「サンモニ」はいつまで下らないニュースバラエテイをやっているのか。
今日も「共謀罪」が成立して日本は戦前、戦時中に戻っていってしまうというイメージ操作を展開した。
TBS「サンモニ」(2017/6/18)
「共謀罪」法成立
"禁じ手"による採決強行
関口 宏
「私のこの一週間の印象は、やってしまいましたかと言う感じで、何かどんどん戦中・戦前に戻って行ってしまう。
今のこの日本の国の在り方が変わってしまうなという感じがボクはしてる。そのひとつが共謀罪」
橋谷能理子(サブキャスター)
「牛歩戦術で抵抗する野党。禁じ手で採決を強行する与党。いわゆる共謀罪法が混乱の中成立しました」
国会前で反対のシュプレヒコールをする若者達の映像。
わざわざ若者達を選んでメラを向ける印象操作。
民進党の参院国対委員長会談を終えて怒りを爆発させる民進党の榛葉委員長。
カメラの前で誰も居ない相手に罵倒を浴びせる演技はお粗末。
ナレーション
「委員会での採決を省略し委員長が審議経過を本会議で説明し採決するという奇策中の奇策ともいえる手法です。
これに対し野党は強く抗議・・・」
小川敏夫(民進党)
「強行採決以上の強行採決でございます」
なんだか間が抜けて笑える。
ナレーションは金田法相の問責決議案を与党側が否決したとアッサリ言うが、日本維新の会の議員が質問中に突然問責決議案を出す方が常識ハズレだろう。
だがそのことについては一言も触れない。
山本一郎の「恥を知れ!」という国会議員にはふさわしくない「恥を知るべき」行為のシーン。
都議選の結果では首が危ない蓮舫の下らないコメント。
自民党村上誠一郎議員の疑問の声。
村上は自民党の異端児だ。民進党に移籍せよ。
国会法によれば禁じ手ではない。
橋谷能理子(サブキャスター)
「認められては居るがやはり異例だ」
寺島実郎
「国民として真剣に考えた時にね、国際条約に入るためなんだとか、国民の生命財産を守るためなんだなんて言うあたりはね、真摯に考えてみた時に、本当にそうなのかと。
(中略)
安保法制にしても共謀罪にしても、分かりやすく言うと軍隊と警察を強くしてね、国家の統制力を強くしていこう方向に行ってるわけですよね。(中略)
国民を信じるというのが民主主義の基本中の基本なんですよ。
(中略)
戦前の方向にいってしまう」
以下、関口 宏の事務所「三桂」の所属タレントなどが偏向コメントを続ける。
いまプロ将棋の世界では14歳の藤井聡太4段が最多28連勝記録を破るかどうか注目されている。
将棋で「桂馬三枚あれば詰まぬ事なし」という格言がある。
桂馬という変則的な動きをする駒を三枚持てば勝つという。
「三桂」事務所も変則的なコメントばかりで反日パヨク全開だ。
コメントの締めは岸井成格。
岸井成格
「数の力を過信して強行採決しちゃった。元はテロ対策のテの字もなかった。この審議を通じてテロ対策とは何の関係もないことが分かった。
政府がずうっとテロ対策と言うのは国民を騙してるんですよ。凄まじい出し方をしている」
関口
「何で騙す?」
岸井
「いや、共謀罪を通したいから。欧米のメディアも書いてますけど、日本はいまテロ対策とかオリンピックというと何でも通っちゃう。特に安倍内閣の支持者達はみんなそう思っている。
それを欧米のメディアが書くようになっちゃった」
関口
「通したい人たちは何を考えてる?」
岸井
「いや、監視社会を作りたいからですよ。なぜか、そこが問題ですよね。
一般の人が対象じゃないとずうっと政府は言い続けてきた。ところが参議院になったら、いやそうじゃない、一般の人も対象になると言い出したわけですよ。そこが共謀罪の一番の大問題でしょ。
そういうことが解消されないままに突っ走っちゃった。これは許されないですよね」
一般人もテロ行為を計画すれば一般人ではなくなる。
岸井成格は一般の人ではない。
サヨク偏向思想を撒き散らす危険人物である。
だから一般人を装って怖がっているのか。
「欧米のメディアが・・・」は止めてくれ。
「NYタイムズが、クマラスワミが、デービッド・ケイが、ケナタッチが・・・」と引用するのは日本のジャーナリストとして恥だろう。
続いて加計学園問題については、安倍首相、加計氏、萩生田官房副長官の三人が並んでビールを飲んでいる写真を見せて印象操作。
萩生田氏のブログから引用したというが、後ろめたいことがあればブログに写真など載せるわけが無いだろう。
最後の「風」のコーナーて内部告発をした人には罪が無いと朝日新聞の奥山俊宏編集委員が力説。
共謀罪法など国家権力を強化する方向に向かっているそうだ。
サンモニのコメンテーター達は⇒昨日の産経抄を読め。
中国漁船の体当たりの事実を隠蔽した民主党の菅直人政権を内部告発をした「sengoku38」こと一色正春海上保安官はクビになった。
▼菅内閣の「ご意向」に反する公務員はけしからんと説いた新聞が、今では文書を漏らした職員を英雄扱いして持ち上げている。民進党ともども前非を悔いて、一色氏に謝罪して出直したらどうか。
文書を漏らした職員とは前川助平のことである。
朝日(テレ朝)、毎日(TBS)は一色氏に謝罪せよ。
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2017.06.17 (Sat)
空騒ぎに終わった加計学園問題の愚
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パヨクメディアと野党4党の愚かさを証明
加計学園問題は予想通り空騒ぎは終わった。
「総理のご意向」とか実に下らないことで野党4党は安倍首相の首を取れると思い込み、朝日新聞などの反日メディアと結託して安倍政権に攻め込んだが、結果はタレ込んだ前川助平が人間失格であることが分かり、民進党の支持率も1ミリたりとも回復しなかった。
一言でいえば規制改革に反抗した文科省と獣医師会が負けたのである。
「総理のご意向」とか「忖度」とかをネタにして政権転覆を狙うなど、はなから無理筋なのである。
このために貴重な国会審議の時間をどれだけ浪費したことか。
民進党、共産党など野党4党は万死に値する。
いつも鋭い切れ味を示す産経抄の今朝の記事はとびきり上等である。
朝日新聞と毎日新聞を名指しで批判している。
民進党ともども出直せと。
産経抄(2046/6/17)
われこそは正義の味方とばかりにかさにかかっている新聞や野党、ご都合主義が過ぎる
自分たちの過去の言動は忘れ、高飛車に他者を非難する。そんな新聞や野党の二重基準には、つくづくうんざりする。学校法人加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、義家弘介文部科学副大臣が、文書を流した文科省職員を守秘義務違反で処分する可能性に触れたところ、袋だたきに遭った件である。
▼「政権は文書の存在を語る者の口を封じるような行いさえした。(中略)考え違いもはなはだしい」。16日付朝日新聞社説がこう批判すれば、同日付毎日新聞社説も息を合わせて糾弾する。「告発への威嚇ともとれる発言だ。政と官の関係のゆがみの表れだろう」。
▼民進党の蓮舫代表も「保護しないといけない者を処分の対象とする。安倍晋三内閣の姿は、絶対に許してはいけない」と息巻いていた。われこそは正義の味方とばかりにかさにかかっているが、ご都合主義が過ぎる。
▼平成22年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で、中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりする事件があった。当時の民主党の菅直人内閣は海保が即日公開する予定だった衝突映像を隠蔽(いんぺい)したため、海上保安官だった一色正春氏が義憤にかられ、映像をインターネットに流した。
▼この時、朝日社説は「政府や国会の意思に反することであり、許されない」、毎日社説は「国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた『倒閣運動』でもある」と決め付けた。菅内閣の仙谷由人官房長官は「由々しき事件だ。徹底的に調べないといけない」と強調していた。
▼菅内閣の「ご意向」に反する公務員はけしからんと説いた新聞が、今では文書を漏らした職員を英雄扱いして持ち上げている。民進党ともども前非を悔いて、一色氏に謝罪して出直したらどうか。
事の発端となった前川助平を官邸の指示で公安が密かに調べていたというのも真っ赤な嘘。
その道の裏事情に詳しいジャーナリストの須田慎一郎氏によれば、靖国通りからちょっと入ったところにある問題の出会い系バーに管理売春の疑いがあり、警視庁が車から出入りしている男女の写真を撮っていた、だから前川が週三回通っていたことが分かった。
警視庁はまだ内偵調査中とか。
須田
「民主党政権の時、獣医学部新設が決まった。加計学園は15回も申請したが全て却下された。第一次安倍政権でも却下された。安倍・加計の親密な関係を云々するならその時に決まっていたはずだ」
末延吉正
「第一そんな危ないことをしないよ。気をつけてるから。メディアは政策の妥当性の中身をやるべきなのに、そんな話が出来ないような物語を作った」
(東京MXテレビ「ニュース女子」6月12日)
前川助平については厳しい意見が多い。
⇒アゴラ(同上)
座右の銘が「面従腹背」:これで教育行政は大丈夫か!
中村祐輔
昨日の国会中継を少しだけ見た。メモがあるのかどうか、チマチマとした質問が続いていたので、馬鹿馬鹿しくなってシャットダウンした。役所は重要な会議のメモを残すことなど常識だ。かつて在職していた医療イノベーション推進室での会議でさえ、メモが作成され、各省庁に配布されていた。短期間とはいえ、政権を担っていたのだから、メモが作成されていたのかどうかは知っているはずだ。ましてや、審議官に再三再四同じような質問をした議員は、内閣官房にいたではないのか?役所がどうなっているのか、自分の経験に基づけば、もっと内容のある質問ができたはずだ。
あの質疑を聞いていると、追及をしているポーズだけの茶番劇に思えてならない。民主主義と言えば響きは美しいが、美しい声を揃えても、岩盤規制・利権擁護の壁を壊すのは絶対無理だと思う。規制改革は民主党政権の旗印ではなかったのか、与党時と野党になった今とを比べて、180度言っていることが違うブーメランを連発するから支持率が一桁になっている現実を直視すべきではないのか?また、左翼系メディアは、メモの存在が明らかになったことで大はしゃぎしているが、役所内部の情報がダダ漏れになっている状況は、国として大きな問題ではないのか?
そもそも文部行政のトップだった人が、私の座右の銘は「面従腹背」ですと、堂々とテレビで宣言するなど、呆れかえって言葉が出てこない。教育行政を担う人が、「面従腹背」を誇って、子供たちにどんな教育ができるのだ。大人が言ったことが面白くなければ、「とりあえず、ハイと答え、心の中でアカンベーと舌を出しておけ」というのか。国のシステムを歪めたと非難しているが、この座右の銘に沿って、教育を歪めていないのか検証してほしい。
役所のシステムは破綻しているし、そんな尻馬に乗って、国会の時間を浪費している議員に給料を払うなど税金の無駄だ。テレビを見ていても、自分たちの思想に則って、一方的な考えを中心に番組を制作しているのが見え見えだ。医療保険制度が破たん寸前まで来ているし、がん対策、高齢化対策、受動喫煙問題など、国として大きな課題が山積しているなかで、この小学生のような国会の議論は悲劇だ。受動喫煙などの問題も、選挙の際の投票指標として、自分たちの主張をテレビの前でぶつけ合って欲しいものだ。
(以下略)
アゴラ(同上)
前川氏の「総理の意向」印象操作は後輩いじめ?
八幡 和郎
加計疑惑について、私は最初から、「文書はあったかもしれないが、 問題は、 そこに書かれている最高レベルの意向と内閣官房の審議官が言ったというのは、 嘘か誇張かだろう」といってきた。
霞ヶ関では交渉相手の要求を誇張した文書が作成されるのは日常茶飯事である。そのほうが、内部を説得するのが楽だからで、そんなことをしながら、落とし所を探つていくものなのだ。また、総理の意向などと具体的案件について、直裁的な言い方を内閣府の幹部がするはずないということでもある。
そして、本当に総理の強い意向らしいとなったら、前川次官は大臣と相談するべきだったのに何もしていないし、独自ルートでどこまで総理の意向というのが本当が探りも入れたはずなのに、何もしてないのだから、それほど前川氏が重要視していなかったことも明らかだ。
ただし、金曜日になってもう少し細かいことが明らかになった。「著しい誇張」であることに違いないのだが、その具体的な歪曲の方法は別の話についての表現を間違った印象操作に前川氏が使ったということらしい。
つまり、この段階では、獣医学部を一カ所だけ、しかも、今治でというのはほぼ既定路線になっていた。ただ、文部科学省は抵抗したというアリバイづくりをしたいこともあって、一年間の引き延ばしを計っていた。大学の設置は他省庁の案件より慎重に扱うべき神聖なものとアピールしたかったのだ。
そのコンテキストのなかで、「学部設置というのは、他省庁の案件と違って慎重に行うべき問題なので、そんな急いでといわれても」と抵抗し、それに対して、内閣府は「文部科学省の案件だけが慎重を帰すべき理由もないし、総理もスピード感をもってといってるのに呑気すぎる」とか言ったらしい。
それをあたかも、まだ、方針は何も決まってないのに、「獣医学部の新設を認めろ、今治にしろ」という総理の意向が示されたと、前川氏は印象操作しているのである。そして、この文書を書いた文科省の若い女性事務官は、先輩である前川氏への義理立ての板挟みになって「総理の意向といってもどういう意味か分かりません」と泣き言を言っているらしい。
それにしても、前川氏も「文書が」とかいい、それを印象操作で歪曲すれば、後輩たちに迷惑がかかることがわかっているのに、自分さえ良ければ何でもする人だと呆れる。
義憤に駆られて在職中にリークした愛国者の一色正春氏と、退職後にフェイクネタをリークして後輩を泣かせている前川助平とは大違いということだ。
アゴラ(2016/6/16)
前川文書事件の真相が見えた
八幡 和郎
文科省と内閣府の調査結果が出そろったので、だいたい、ことの真相が見えた。
つまり、文書が作成された時点では、だいたい、獣医学部はひとつだけ認める、それは、抵抗の少ない加計学園の今治のプロジェクトが最適なのではないかということでコンセンサスが成立しかかっていた。(追記:16日15時)しかし、文科省は開学時期を一年ずらして慎重に対応した形を整えたかった。
そこで、内閣府の藤原審議官は、「総理はスピード感をもってと、おっしゃっているし、早くしたほうがいいんでないですか」といったことを言った。
それを文科省は忖度して「加計学園に2019年開学でやらせるのが総理のご意向だ」という趣旨にとれる文書を書いて回した。
それを前川氏は、あたかも、まったく方針が白地のところに、2019年から今治でやれという安倍総理の意向が示されたと国民が受け取るような印象操作をしながら語ってきた。
しかも、菅官房長官の発言が、マスコミによってつまみ食いされて、前川氏の印象操作に乗ってしまった。
それでは、この文書を流出させた人物は処分すべきか。森裕子議員が義家副大臣を印象操作で翻弄していたが、本件は公益通報制度とはなんの関係もない。文書流出させたのは処分の対象に疑いなくなる。。
ただ、微罪だから見逃すか、処分しても軽いものにするかという問題があるだけだ。それを弁護士である森裕子氏は法律に義家氏が無知なことを利用して、いじめたというだけだ。
(引用終わり)
それにしても森裕子は醜かった。
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2017.06.16 (Fri)
国連人権委の日本叩きに反論せよ
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無能な害務省は解体せよ
日本の外務省がロクに仕事をしないので、国連特別報告者とか称するケナタッチとかデービッド・ケイが日本に的外れな注文をだしている。
日本のメディアは政権から圧力を受けているとか、放送法を廃止せよとか、テロ等準備罪法は危険だとか余計なお節介である。
もっとも彼等に智恵を授けたのは日本の反日組織だから始末に終えない。
ケナタッチの言い分は日弁連の主張とそっくりだと⇒産経ニュースがスッパ抜いている。
これを見ても原罪の多くは日本にある。
その国連人権理事会に監獄から出て来たばかりの沖縄の山城博治と沖縄の偏向報道を正す我那覇真子さんが出席して14日と15日にそれぞれ意見を述べた。
産経ニュース(2017/6/15)
我那覇真子氏、国連人権理事会で演説
「沖縄の人々の表現の自由が活動家やメディアに脅かされている」
国連人権理事会で演説する我那覇真子氏14日、スイス・ジュネーブ(原川貴郎撮影)
【ジュネーブ=原川貴郎】沖縄の真実を伝える活動を続けている沖縄県名護市出身の専門チャンネルキャスター、我那覇真子氏が14日午前(日本時間同日午後)、スイス・ジュネーブで開催中の国連人権理事会で演説し、「沖縄では地元住民の人権と表現の自由が外から来た基地反対活動家や偏向したメディアに脅かされている」と訴えた。
人権理事会では15日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダー、山城博治被告(64)=傷害などの罪で起訴、保釈=が演説する。我那覇氏は「人権と表現の自由を脅かしている張本人である彼が、人権理事会に現れるのは皮肉なことだ」と指摘した。
「日本政府が表現の自由を侵害している」とする山城氏の主張に対しては「刑事被告人である彼が渡航を許可され、国際組織で話すことが許されていること自体が、日本で人権と表現の自由が尊重されていることを証明している」と反論した。
そして15日に今度は沖縄の反日活動家・山城博治が日本政府は市民を弾圧していると報告した。
産経ニュース(2016/6/16)
山城博治被告が国連で演説 「平和的な抗議運動を行っている山城博治です」
国連人権理事会で演説する沖縄平和運動センターの山城博治議長=15日、ジュネーブ(Pierre Albouy氏撮影、共同)
【ジュネーブ=原川貴郎】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダーで、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告(64)=傷害などの罪で起訴、保釈=は15日、スイス・ジュネーブで開催中の国連人権理事会で英語で演説し、沖縄での反基地運動をめぐり「日本政府は市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣した」などと訴えた。
山城被告は「沖縄における米軍基地による人権侵害に対し平和的な抗議運動を行っている山城博治です」と自己紹介し、微罪で逮捕され、勾留が5カ月に及んだことなどを説明した。
「自供と抗議運動からの離脱を迫られた。当局による明らかな人権侵害だ」とも主張し、「日本政府が人権侵害をやめ、沖縄の人々の民意を尊重することを求める」と語った。
反日活動家の山城は麦わら帽とヒゲもじゃ姿で沖縄の公務員に乱暴を働いた男とは見違えるような背広姿で驚いた。
我那覇真子さんは帰国後、東京で報告会を開き出席者から沖縄での言論弾圧に疑問が上がったと報告した。
産経ニュース(2017/6/16)
【我那覇真子さん国連人権理事会でスピーチ】
国連を反日に利用するな」東京で報告会
「出席者から『こんな自由に話せる国はない』と言われました」
沖縄平和運動センター議長の山城博治被告らが米軍関係者の乗用車を取り囲み「YOU DIE!(死ね)」と怒声を上げている映像(平成28年5月24日撮影とされている)。我那覇さんらは山城被告らの活動は決して平和的ではないと国連人権理事会で訴えた=16日、東京都千代田区内幸町の日本記者クラブ(三枝玄太郎撮影)
「琉球新報、沖縄タイムスをただす県民・国民の会」代表運営委員で、専門チャンネルキャスター、我那覇真子さん(27)が今月14日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会で行ったスピーチの報告を16日、東京・内幸町の日本記者クラブで行った。
我那覇さんは国連で、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告(64)が国連人権理事会で「(自分の逮捕は)当局の人権侵害で、抗議行動からの離脱を迫られた」と演説したことについて、「国連を左翼は反日に利用している」と激しく批判した。
山城被告と我那覇さんはともに国連人権理事会から90秒ずつ、英語でスピーチする時間を与えられた。
我那覇さんは山城被告について「威力業務妨害、公務執行妨害、不法侵入、傷害など複数の犯罪で逮捕され、現在保釈中。日本政府が人権と表現の自由を脅かしていると演説しても、それは真実ではない」などとスピーチしたと説明。「沖縄は地政学上、重要な場所であり、反日勢力は沖縄の武装解除を目指している」と述べた。
我那覇さんは「暴行現場を見て驚いた。こんな自由に話せる国はない」「実際に粗暴犯として逮捕されているのに、何が言論弾圧なのか」と相次いで出席者から言われたと回想し、「人権理事会では弾圧例として、200人が拉致され、レイプされ行方不明だとか、鎖につながれていたが命からがら逃げてきた、などの例が紹介され、山城被告が言う人権弾圧とは次元が違う」と主張した。
パキスタンからの出席者に「なぜ山城(被告)は日本から出られたのか」と問われたと話し、「我々が発言することで、(人権理事会から日本への)勧告につながらないようにしました」と述べた。
沖縄県東村在住で、基地移設反対派とのトラブルで傷害容疑で警察、検察の取り調べを受けた会社経営、依田啓示さん(43)は「沖縄の地元紙2紙(琉球新報と沖縄タイムス)は山城被告のスピーチは1面で大きく扱い、我那覇さんのスピーチは琉球新報が黙殺、沖縄タイムスは本当に小さい記事だった」と相変わらずの地元紙の偏向ぶりを批判した。(WEB編集チーム)
僅か90秒のスピーチでどこまで話せたかは甚だ疑問ではある。
また1日目に保釈中の山城被告、2日目に我那覇さんと逆の方が良かった。
我那覇さんは問題になった東京MXニュースの「ニュース女子」沖縄特集にも出演していた。
若いのによく頑張っている。
我那覇さんといい杉田水脈さんといい山本優美子さんといい国際社会の誤解を解こうと頑張っているのに、日本の外務省は一体何をしているのか。
心ある学者も国連人権委でデービッド・ケイのフェイク報告書に反論している。
産経ニュース(同上)
【国連反日報告】「一握りの過激論者の影響を受けている」
保守系学者がデービッド・ケイ氏の報告に反論
国連人権理事会での演説に臨む山下英次・大阪市立大名誉教授=16日、スイス・ジュネーブ(原川貴郎撮影)
【ジュネーブ=原川貴郎】スイス・ジュネーブで開会中の国連人権理事会で16日、保守系学者からなる「不当な日本批判を正す学者の会」の事務局長を務める山下英次・大阪市立大名誉教授が演説し、日本政府によるメディアへの圧力などに懸念を示した同理事会の特別報告者、デービッド・ケイ氏の報告内容に反論した。
山下氏は、ケイ氏の指摘について「外国人を含め日本に住むほとんどの人にとって、現実と大きくかけ離れている」とした上で、「国内外の一握りの過激な『反日』論者の影響を強く受けているようだ」と指摘した。
そのうえで山下氏は、慰安婦を「性奴隷」と規定した1996年のクマラスワミ特別報告者の報告を取り上げて「とんでもない間違いを世界中に広げた」と説明し、人権理事会に対し、クマラスワミ氏の報告を取り下げ、ケイ氏の報告は受理しないよう求めた。
ケイ氏は12日の国連人権理事会で訪日調査の結果について、「特に懸念しているのは、日本政府当局からのメディアに対する直接的、間接的な圧力、一部の歴史問題における限定的な言論空間、安全保障分野に関する情報へのアクセス制限だ」などと報告していた。
門田隆将氏は「Hanada」7月号で職務怠慢の外務省を解体し「国際戦略省」を創設せよと論じている。
実際には職務怠慢というよりチャイナ・スクールや親韓派のコリアン・スクールの外交官が幅を利かせているという。
日本のためではなく中韓のために働いているのだ。
防衛庁を防衛省に格上げし、日本版NSC(国家安全保障会議)を創設した安倍首相には是非とも「国際戦略省」を創設して欲しいものだ。
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2017.06.15 (Thu)
祝 テロ等準備罪法可決!
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パヨクが猛反発も後の祭り
野党4党とサヨクメディア、反日市民団体の反対するなかでテロ等予備罪法が成立した。
ご同慶の至りである。
国会では民進党のガソリーヌ山尾が「保安林のキノコを採っても共謀罪か」などと愚問を呈し、いたずらに審議を長引かせた。
従来の法律では犯罪が起きてからでなくては犯人を逮捕できなかった。
しかし、予備罪ではテロの準備をした段階で当事者を逮捕することが出来る。
テロが起きてしまってから犯人を逮捕しても後の祭りだからである。
いま世界各地で大規模なテロが勃発している。
東京五輪でテロが起これば日本の信用は丸つぶれである。
しかしパヨクたちは戦前の治安維持法がナンタラカンタラと理屈をつけて反対してきた。
連中の理由にならない反対を見てみよう。
朝日新聞(2017/3/15)
「室井祐月さん『私は今日国会で起きたことを忘れない」
近い将来、親しい人にさえ何を考えているか言えない密告社会・監視社会がやってくると思うとぞっとする」
「国民はバカだから、時が経つと忘れる」とと思われているかもしれないが、私は今日国会で起きたことを忘れない。
次の選挙で意思を示したい。
朝日新聞ご用達の室井祐月、その舌足らずな物言いでお馬鹿さん満開。
映画界もパヨクの棲家である。
共同通信(同上)
映画監督「共謀罪」法に抗議声明
「採決強行はまさに暴挙」
映画監督の大林宣彦さんや山田洋次さんら有志でつくる「自由と生命を守る映画監督の会」(代表・仲倉重郎さん)は15日、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の成立を受け、「参院本会議での採決を強行するとは、まさに暴挙としか言いようがない。この悪法に強く反対し廃止に追い込むまで闘う」との声明を発表した。
声明は、同法の問題点を「内心の自由、思想の自由、ひいては表現の自由を侵害する。明確な憲法違反で、かつての治安維持法と何ら変わるところがない」と指摘。「こんな状態を放置すれば、先輩方が多くの努力によって築き上げてきた日本の民主主義は崩壊する」と批判した。
出版業界もパヨクの巣窟である。
共同通信(同上)
「あくまでも共謀罪に反対する」
書籍団体などが声明
日本雑誌協会と日本書籍出版協会は15日、連名で「強行採決に抗議し、あくまでも『共謀罪』に反対する」とする声明を発表した。同罪は「人々の自由な発想を阻害し、『内心の自由』『表現の自由』の妨げになる」と懸念を表している。
声明は、対象とされる277の犯罪に「出版や報道の現場へ捜査機関が足を踏み入れる口実に使われかねない犯罪が数多く含まれている」と指摘。「恣意的な運用がなされないよう、出版メディアとして厳しく監視を続けていく」としている。
福島瑞穂、又市征治(社民党)、森裕子(自由党)ら三名は時代遅れの「牛歩戦術」で採決の遅延を狙ったが、かえって時間切れになり、反対票を投ずることが出来なかったという笑い話もある。
山本タローも投票する前に「恥を知れ濡!」と絶叫した。相変わらず馬鹿な男だ。有権者は次の選挙で落成させる義務がある。
朝日新聞が出資するハフポストは投票できなった三人のオバカさんぶりを記事にしている。
ハフポスト(同上)
「共謀罪」法の採決、福島瑞穂氏ら3人の投票を受理せず
牛歩戦術を阻止
犯罪を計画段階から処罰できるようにする「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が6月15日に参院本会議で可決、成立したが、社民党の福島瑞穂氏ら3人の議員の投票が受理されなかった。
受理されなかったのは、福島氏のほか、又市征治氏(社民党)と森裕子氏(自由党)。参議院事務局はハフポスト日本版の取材に「投票時間を締め切った後でしたので、投票は受理されませんでした」などと述べた。
3議員は牛歩などを行い投票締め切り時間ギリギリまで壇上のそばで待機したが、議長らが「投票を締め切ります」と述べて投票を締め切った。参議院の担当者らは3議員の票を受け取らなかったため、3議員はそのまま、反対票を置いて席に戻っていた。
反日メディアは「テロ等準備罪」という正式名称を「共謀罪」と呼び続けてやめなかった。
過去たびたび提案され廃案になった共謀罪のイメージを植え付け、廃案を狙ったものだ。
「安倍政権ならいいが、今後どんな政権が出てくるか分からないから悪用される危険がある」(田中秀征 TBS「サンモニ」)
こういう言い方をする者も多い。
民主党政権という悪夢からまだ覚めていない証拠か。
それにしても民主党政権の後遺症は大きい。
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2017.06.14 (Wed)
義家文科副大臣の「守秘義務違反」に過熱する反日メディア
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一般論でも許せない?
テレビで自由党の森裕子議員が安倍首相や義家弘介文科副大臣を詰問した。
野党が政権を激しく批判するのはいい。
しかしその物言いはあまりにも下品だ。
議員としての人格が疑われる。
本人はテレビ向けに政権に切り込む野党という姿を見せたかったのだろうが、ご愁傷様。
善良なる有権者はあれを見て逆に嫌悪の念を抱いたに違いない。
ただ政権を貶めようとする悪意だけが透けて見えるからである。
昨日の参院農林水産委でも森議員は義家弘介文科副大臣を「公益通報者」を保護しろと吼えた。
TBS「ひるおび」(2017/6/14)
副文科相「違法の可能性も」
内部告発者の職員 処分も?
テレビ中継のカメラを意識している森裕子。
国会の末期には野党4党はテレビ中継の無い委員会は欠席した。
まさしく税金ドロポーである。
森
「公益通報者ですからね。きちんとその方の権利を守るという意識はおありですか?」
義家
「文科省の現役職員が公益情報の保護制度の対象となるためには、当該告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのかを明らかにすることがまずは必要となります」
森
「守るっていえないんですか?勇気を持って全ての国民のために働いているから告発したんですよ!いろんな理屈はいいですから、そういう人達の権利は守ると言っていただけますか?」
規制緩和への既得権者の抵抗を美談にしてしまう森議員。
義家
「一般論として当該告発の内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出されることは国家公務員法違反になると認識しています」
森
「残念ですね。この件に関して報復しようというような動きがあったら私たちは許しませんよ」
スタジオで・・・
片山善博
「ほんとにあれば公表しなければいけないものだ。ありますよと言うのは正当な行為だ」
今回の件は明らかに安倍首相の岩盤規制打破の方針に対する文科省の抵抗だろう。
「首相のご意向」などという公式文書でもないメモを利用して政権を倒そうとする野党4党に与した文科省の官僚は明らかに国家公務員法違反だ。
法令違反を告発するのでなければ公益情報の保護制度の対象にはならない。
退職後とは言え前川助平も違反している。
八代英輝(国際弁護士)
「守秘義務違反になりますよ。だから告発ドミノは止めた方がいいという恫喝にも取れてしまう」
田崎史郎(時事通信特別解説委員)
「義家副大臣は(守秘義務違反だとして)やりますと言っているわけではない。聞かれたから法律の仕組みを答えざるを得ない」
田崎氏のコメントは妥当だ。
前川助平前政務次官のタレ込みを利用して加計学園問題の火をつけた朝日新聞系のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」は勿論、義家批判だ。
玉川徹(コメンテーター)
「一般論として(守秘義務違反だ)と、ここで喋っちゃったら、今の文脈の中ではこのケースに関してそういう風に思ってるのねと、そりゃ思われますよ」
テレ朝「ワイド!スクランブル」も同じ。
テレ朝「ワイド!スクランブル」(同上)
加計再調査文科大臣「報告ない」
副大臣「守秘義務は一般論」
川村晃司(テレ朝コメンテーター)
「副大臣は一般論で守秘義務違反だと言うが、公益者を保護するという事との兼ね合いから言うと、ちょっと一般論で全て処分してしまうというのは行き過ぎた発言ではないか」
しかし、副大臣は官僚が用意した一般論のペーパーを読み上げただけだ。
パヨクは過剰反応し過ぎだ。
橋本大二郎(MC)
「守秘義務違反だというのならば、それは公文書だという事を認めているようなものだ。その辺もおかしい」
かくして反日メディアは安倍首相の指摘するごとく「印象操作」のワイドショーのオンパレードだ。
これでも安倍政権の支持率が下がらないのが不思議なくらいだ。
やはり第一次安倍内閣から民主党政権、再び安倍政権と、このところの政治の流れを見て国民も少しは悧巧になってきたのか。
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2017.06.13 (Tue)
「総理のご意向」は岩盤規制の突破
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「民主党政権時代ガア!」で一件落着
日頃メディアに登場する岸博幸元経産省官僚のコメントに全て賛成はできないが、今メディアを賑わせている加計学園問題について極めて妥当な解説をしている。
前川は「官僚のクズ」とはよく言ったものだが、同じ元官僚として腹立たしく思うのはよく分かる。
あの嘘っぽい顔つきで「出会い系バーに頻繁に出入りしたのは女性の貧困問題の調査だ」と言ったり「行政が歪められた」と言っても誰も信用しない。
在任中に発言すればいいのにクビになった腹いせだと誰しも思う。
正義漢だとは誰も思わない。
「アベ政治を許さない」反日メディアと野党4党、サヨク市民団体がアベ潰しに利用しようとしているだけだ。
時の人となった前川は哀れな男だ。
反日メディアに使い倒されてそのうち消えて行く。
あちこちのメディアに露出してさんざん喋っているから、いまさら証人喚問もヘチマもないだろう。
⇒産経ニュース(2017/6/12)
【加計学園問題】岸博幸・慶大院教授インタビュー
「加計学園問題は改革つぶし」「前川は官僚のクズ」
「安倍首相の『ご意向』は岩盤規制の突破だった。仮に『総理のご意向』が働いたとしても、間違った行政は修正するのが当然だ。首相が規制改革の意向を表明しても実現できていない改革なんて、腐るほどある。だから、『総理のご意向』があるから逆らえなかったというのは間違っている。」
「人事権を握られたぐらいで何もできないなんて、その程度の志しかない人間が偉そうにモノを言うなと思う。」
「前川氏の座右の銘は『面従腹背』だそうだが、論外だ。そんなことを正々堂々という官僚なんて官僚のクズだと思う。一時期とはいえトップを務めた人間がそんなことを言えば、文科省がそういう組織に見える。文科省の後輩たちに迷惑をかけると思わないのか。」
いちいちごもっとも!
「メディアは前川氏の発言を一生懸命報道するが、官僚主導の行政に戻った方がよいのだろうか。民主党政権が誕生した頃は、『官僚主導はいけないから政治主導にしなければならない』とみんな言っていたはずだ。獣医学部新設を問題視するメディアは、宗旨変えしたのだろうか。」
「民進党は国家戦略特区制度の停止法案を参院に提出した。民進党は結局、政治主導で改革するのは嫌で、官僚主導で改革がない行政が好きなのではないか。」
最後は民進党批判になっていた。
もはや民進党は一刻も早く解体しないと民主党政権時代の失政が悪夢のように甦って来る。
しかし政権側から見ればこれほど都合のいい話はない。
「あの民主党政権時代ガア!」と言えば一部パヨクを除く国民はハッと我に帰るのである。
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2017.06.12 (Mon)
加計学園問題「追加調査」で勢いづくパヨクメディア
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消えた年金のデジャブーが・・・
今朝のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」は官邸が最初から加計学園に決めて事を進めたと推測し批判した。
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2016/6/12)
「総理のご意向」文書 文科省が再調査
独自 加計ありき!? 今治市開示 7840ぺージを検証
今治市の反日市民団体が市に情報開示要求して手に入れた資料が7840ページだとテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」は凱歌を上げる。
羽鳥が徹底検証と書いたパネルのマスクされた紙を取ると「中」とある。
「なーんだ」とコメンテーター。
それはそうだろう。6年間の議事録7840ページを1日や2日で読めるはずは無い。
しかしテレ朝の取材に応じた「今治加計獣医学部問題を考える会」の村上 治共同代表は最初から加計学園にするように仕組まれていたと証言する。
また「アベ政治を許さない」市民団体か。
「ゆとり教育」を奨励して日本の学校教育をダメにした張本人の寺脇 研元文部省官僚が今日も登場して得々と語る。
もうお前の顔は見たくないと思う。
文科省の職員はいままで「総理のご意向文書」があったと知りつつ、そう言えなかったのでスッキリしたと喜んでいるという。
官邸が「再調査とは言わないで追加調査と言っているのは、再調査と言うと前回の調査が不十分だったと認めることになるからだ」と批判。
荻生田光一官房副長官
「(資料が実在したとしても)その紙が正しいかどうかはその次の話」
は正しい。
安倍首相が深く関与したという具体的な証拠を示さなければ安倍首相の首は取れない。
まず取れない。
寺脇 研
「誰がやったって、あったという結果は出る」
玉川徹
「あの文書がホントだとすれば、文科省は指示を出された側だ。本当は指示を出した側の内閣府や官邸レベル、もっと言えば総理を調べなければいけない。第三者が総理を含めて調べなければ、総理が言う『徹底調査』にはならない」
サンプルを提示して7840ページのほとんどが黒塗りだと批判。
そういえば民進党の玉木議員も手に入れた黒塗りの資料を国会中継中のNHKのテレビカメラに向けて振りかざして、のり弁当だと批判したことがあった。
住田裕子
「べったりとノリ弁だから情報開示の主旨に反している」
羽鳥慎一
「加計学園と最初から決まっていた疑いがある」
2015年6月 今治市と愛媛県が国家戦略特区で獣医学部新設を提案
2016年3月 京都府と京都産業大学が国家戦略特区で獣医学部新設を提案
同年10月17日 「総理のご意向」文書出回る。
11月9日 「獣医学部が存在しない地域に限り新設を認める」と決定し、京産大は断念。
2017年1月20日 内閣府が加計学園に決定。
玉川徹
「今年1月に決定したのにかなり建設工事が進んでいるのはおかしい」
玉川と住田が二人で加熱するなか石原良純はダンマリを続ける。
さすがの寺脇もやや後ろめたくなったのか・・・
寺脇 研
「ありきだったかどうかはもう一つ置いといて、早くやりたいという気はあったと思う。自分の任期中にこれが出来ればと役人として思ってしまうことはあり得る」
とトーンダウン。
安倍一次内閣が崩壊したのは絆創膏だの還元水だのと大臣達が野党とメディアに攻められたのもその原因だが、何と言っても消えた年金問題だった。
あれは社保庁の自爆テロだといわれた。
政府が知らないデータも持ち出して政府を追及していたから社保庁とグルだったのだろう。
安倍内閣を激しく追求する民主党の長妻昭議員をテレビを主体としたマスメディアが持て囃し「ミスター年金」と持ち上げた。
ミスター年金はコンピュータのデータではなくて紙の一枚まで調査すると意気込んだ。
しかし民主党政権になって厚生大臣になった長妻氏は何にも出来なかった。
何かあの時の雰囲気と似ている。
今夜7時のNHKニュースは安倍内閣と自民党の支持率が下がったと世論調査の結果を伝えていた。
民進党が主張する女性宮家についても賛成が多いとか。
またNHKの世論誘導だろう。
しかしトップニュースは上野公園のパンダ「シンシン」に赤ちゃんが生まれたというニュースだった。
くだらない!
高いレンタル料を払って中国からパンダを借りて、生まれた子供の所有権は日本ではなく中国だ。
終戦後、子供達がインドのネール首相に手紙を出してネール首相が日本に寄贈してくれたインディラとは大違いだ。
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2017.06.11 (Sun)
「恩を仇で返す」都議会選挙
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小池劇場の幕は降りるか
前記事でご紹介したようにメディアが作り上げた「小池劇場」の弊害が都議会選挙を前にして次々と現れてきている。
そのひとつは落選が怖い都議員が小池人気にあやかろうと仁義なき戦いを始めたことだ。
⇒産経ニュース(2017/6/11)
【東京都議選】
止まらぬ民進離党ドミノ・・・
連舫代表辞任のカウントダウンが始まった!?
東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に、民進党の「離党ドミノ」が加速している。側近の身内からも三くだり半を突きつけられ、蓮舫代表のメンツは丸つぶれ。早くも党内では、都議選後の「代表引責辞任」の可能性もささやかれ始めた。
蓮舫氏は11日午後、練馬区の都議選立候補予定者とともに街頭演説会に臨み、その政策立案能力を持ち上げてみせた。
「献身的で即戦力な人材だと保障する!」
蓮舫氏は5月中旬以降、休日も含めほぼ毎日、都議選の応援演説をこなしている。しかし、精力的な努力もむなしく、党を逃げ出す立候補予定者は後を絶たない。
柿沢未途前役員室長の妻、幸絵都議もその一人だ。蓮舫氏の側近であるはずの柿沢氏の身内までもが党を見捨てるという事態は、蓮舫執行部の著しい求心力低下を党内外に印象づけた。
幸絵氏は江東区(定数4)で民進党の公認が決まっていたが、6月6日に離党届を提出し、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の推薦を受けて都議選に臨むことになった。他の希望者を退けて民進党公認に納まっておきながら、選挙の直前になって平然と小池氏のもとへ逃げ込む厚顔無恥ぶりには恐れ入るばかりだ。
しかも、5月25日には蓮舫氏が応援に駆けつけたばかりである。雨が降りしきる早朝、蓮舫氏は通勤客に向かって幸絵氏の名を連呼し、政策ビラを自ら手渡してテコ入れを図った。幸絵氏に対し「恩をあだで返す裏切り行為だ」(党幹部)という恨み節が漏れるのも無理はない。
相次ぐ離党について、安住淳代表代行は「支持率が低くても民進党で頑張る人の方が政治家として、人間としても誠実だ。寄らば大樹の人間に都政改革などできない」と強弁するが、都議選の結果は蓮舫氏の責任論を惹起(じゃっき)しかねない。
執行部と距離を置く有力議員は「蓮舫氏のおひざ元である東京で大敗すれば自発的にやめるだろう」と語り、早くも「ポスト蓮舫」を見据えて党重鎮らとの連携を強めている。
(政治部 奥原慎平)
しかし、恩を仇で返したのは民進党の柿沢未途の妻だけではない。
自民党でも起こっている。
下村博文自民党都連会長の元秘書もお膝元の板橋区から都民ファースト推薦で出馬するらしい。
下村氏はテレビ記者のインタビューで「恩を仇で返す」と不快感を示していた。
ネットではこの元秘書は女性タレントの弟で、不正を働いたために下村氏の事務所を解雇されたというが真偽の程は分からない。
「恩を仇で返すような」人間には都議会議員になる資格はないということだ。
まあ小池百合子自身がその見本だから仕方が無いが。
いずれにしても、マスメディアが煽り立てた小池旋風にあやかろうとネズミ達がドロ舟から逃げ出したということだ。
しかしその小池旋風もいまや陰りを見せ始めた。
「豊洲には安全だが安心が無い」などと小池がワケの分からないことを言い出したからである。
そして、なにより国政と違って地方行政では首長と議員が緊張関係を保つ中で運営されるはずなのに、都知事が都民ファーストの会長に納まって議会の多数派を占め都政を仕切ろうというのは根本から間違っているのである。
有本 香氏は「Hanada」7月号の「小池百合子劇場を断罪する」で次のように結語している。
「東京の敵は誰か。デマを流すこともいとわないほど政争にのみ熱心で、正確な情報を発信して人々に安心をもたらすことを怠る行政とマスメディア。この不埒な二者こそが目下の私達の敵。日本の首都、東京を沈ませようとする敵ではないか」
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2017.06.10 (Sat)
小池劇場を断罪した「Hanada」7月号
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前記事に続いて「小池劇場」を言論誌「Hanada」が断罪した。
背表紙の「『小池百合子劇場』を断罪する」は前掲の有本 香氏の寄稿のタイトル。
飯島薫氏も「小池都知事は1年ももたない」と痛烈に批判。
しかし小池関係の記事はこの2つだけで、後は櫻井よしこ氏が安倍総理の憲法改正発言に賛同し、韓国の問題、渡部昇一氏追悼と盛り沢山。
よく見れば総力大特集は「文在寅の韓国はどこへ行く?」「渡部昇一先生追悼特集」。
本屋が平置きしなければ客は背表紙を見て間違いなく本誌を手に取る。
羊頭狗肉というべきか商売上手と言うべきか、花田編集長の作戦勝ち。
「『加憲』で国が守れるか」(山際澄夫)
バリバリの保守・山際氏は安倍首相の加憲作戦を批判しつつ国会での安倍発言を「重い」と評価し、「我ら国民が自分の国を守る憲法改正案の発議を選良に求めよう」と結論している。
「朝日がひた隠す改憲支持の世論調査」(西村幸祐)
メディアスクラムという言葉を初めて使った(と思う)西村幸祐氏が今回の「安倍改憲声明」に護憲派の政党やメディアは「不意打ちを喰らって、当惑と驚きでまともな反論を出せていない」と笑殺。
安倍首相は「9条1項2項を残しつつ」と言うが、「残しつつ」とは「文言を改定して残す」ことも含まれるという。
なるほどそれもありか。
「昨年9月、朝日が東大と共同世論調査をした結果、改憲派が圧倒し、変えるなら9条という意見が最も多かった」とか。
新聞の世論調査など質問次第でいくらでも変わる。
「安倍首相は憲法の本丸に斬り込んだ」(櫻井よしこ)
安倍首相は動かない憲法審査会に苦言を呈した。
「矛盾のボールを投げた理由」は・・・
「安倍首相は本丸の9条に斬り込んだ。斬り込んで保守派を喜ばせ、二項を残すと言って公明党を喜ばせた。なんと老獪な男か」
保守派の中でも二項を残すことに反対するものが多い。
しかし理想だけ言っても世の中は動かない。
70年以上も手が付けられなかった異例の日本国憲法だ。
政治はリアリズムでありブログ主は安倍首相の発信を評価する。
小池都知事は一年ともたない(飯島 勲)
都知事選で小池百合子を応援した飯島氏は・・・
「正直申し上げて、私はいまや先の都知事選で自民党が推薦した増田寛也氏の方が良かったのではないかと後悔しています」
まだお読みで無い方は是非ご一読を。
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2017.06.09 (Fri)
「『小池劇場』が日本を滅ぼす」は必読書
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ポピュリズム政治とマスメディアの大罪
今日発売の「『小池劇場』が日本を滅ぼす」(有本 香著 幻冬舎 1300+税)を読み終わった。
日本を滅ぼすはやや仰山だが、小池とそれを持て囃すマスメディアに騙される日本人が多いということは芳しいことではない。
かねてから胡散臭さを感じていた小池百合子が自民党を離党せずに都議会自民党を批判して都知事選に出馬した時にその不信感は決定的となった。
当時、鳥越俊太郎は論外として、自民党推薦の増田寛也は何かと保守派の評判が悪かった。
しかし、消去法で行けば小池より増田の方がまだマシと思っていた。
あの時のマスメディアが仕掛けた「小池旋風」が気に入らなかったこともある。
「政界の渡り鳥」と揶揄された過去もある。
石破茂を総裁選に担いだ女である。
「(渡り鳥というが)たまたま新党が出来た時だった」と小池が釈明したとき、その思いは頂点に達した。
そんな思いを確信に変えたのがこの本である。
著者は「まえがき」で言う。
「本書は、小池個人や政界ゴシップを書き連ねることを主旨としていない。半年以上にわたって日本を席巻した『小池劇場』なる現象を検証することで、今の日本に巣食う病理を明らかにしようという試みである」
著者はテレビ番組のコメントでも築地市場の移転だけが問題なのではないと指摘していた。
環状2号線問題、五輪問題、東京湾岸の再開発と今後の経済活性化にも関連していると本書でも指摘している。
小池は公約に「都議会の冒頭解散」と掲げて失笑を買った。
衆議院と違って都知事は解散宣言ができないのである。
利権追求チーム、舛添問題の第三者委員会設置と合わせて三つが公約で、東京都をこう変えるというビジョンがないのである。
小池は自民党に提出していた「進退伺い」を「離党届け」に切り替えて離党した。
正確には自民党は離党をまだ認めていないから離党はしていない、
来月の都議会選挙で落選必至の一回生や不人気議員が落選を怖れて民進党から離脱して小池人気に縋って「都民ファースト」という互助会を作った。
その代表になったのである。
しかし、国政の議員内閣制と違って地方政治は首長と議会は別々の選挙で選ばれる二元代表制である。
だから「都民ファースト」が都知事を利用しようとするのもおかしいし、都知事が「都民ファースト」の代表になることもおかしい。
ましてや「都民ファースト」を足がかりに総理の座を狙うなどということは金輪際ムリである。
小池とマスメディアは共産党が垂れ込んだ豊洲新市場の「盛り土」問題に飛びつき、汚染されていると言いまくった。しかし事実はなんら問題は無い。
「何の問題もない豊洲市場に難癖をつけて移転を延期し、多額の損失を生じさせる問題を引き起こしたのはむしろ小池知事とその取り巻きであり、それを幇助したのは無責任なマスメディアである。
東京都議会は、今、目の前で起きているこの都政の大問題こそ糾弾すべきではないのか。小池知事とその取り巻きを百条委員会に呼んではどうか」(35頁)
「デマを流すことにのみ熱心で、正確な情報を発信して人々に安心をもたらすことを怠る行政とマスメディア。
この不埒な二者こそが目下の私たちの敵である」(41頁)
小池とメディアは石原元都知事叩きに余念が無いが、著者は石原氏を擁護し病身の石原氏を百条委員会に喚問した小池とメディアを人民裁判だと批判する。
しかし豊洲移転は青島知事から石原知事への引継ぎ書類に明記されていたという。
しかしメディアは報道しないか数行のベタ記事で済ませた。
「これはメディアから石原が受けた酷い風評被害である。
(中略)
メデイアはこの責任をどう考えているのか。
小池劇場という恐ろしい事態は、メディアとの共犯関係なくして成しえなかった。メデイアの罪を私たちは決して見逃すべきではないのである」
森友学園問題も加計学園問題も私怨を晴らしたい前政務次官と民進党ど野党4党とメディアのなせる業である。
あとがきで著者は言う。
このままでは3年後の東京五輪は混乱してニュースになって世界に伝わると。
付け加えて言えば、民進党など野党4党とマスメディアが反対したテロ等予備罪防止法の網をかいくぐってテロが発生する危険性も十分ありうる。
本書は小池劇場とそれをもてはやすワイドショー。
一方、中国系の資本が日本の山林を買い漁っている。
「今日、首都東京ではまったく異なるかたちでの破壊が進んでいる。からっぽな『女帝』のパフォーマンスに踊らされるメディア、戸惑う都民を見て、どこかで誰かが高笑いをしているのかもしれない」
ここまで読んで著者の意図がようやく分かった。
どこかの誰かは中国だ。
まえがきの言葉とあとがきの言葉で「日本を滅ぼす」とは大袈裟ではないと確信した。
これほど面白く、ためになる本を最近読んだことがない。
まだお読みでない方は是非ともご一読を。
「小池劇場」が日本を滅ぼす(有本 香 幻冬舎 2017年6月 1300円+税)
目次
はじめに ないない尽くしの小池ファースト劇場
第1章 小池劇場の始まり
小池劇場の被害者による悲痛な「声明」
市場を弄ぶ小池都政を糾弾する内部告発も
ビジョンなく、後ろ向きな3つの公約
地方の「ニ元代表制」に無知なのか
利権追求に白旗あげた答弁
ヒロイン誕生と適役の登場
元知事、その前の知事。私怨渦巻く人間関係
小池劇場の本当の始まり「盛り土がない」
「地下空間」は謎ではなく、あって当たり前
豊洲市場の安全は都が確認済み
第2章 石原慎太郎という敵
84歳、病身の石原慎太郎に容赦ない者たち
石原慎太郎に会いに行く
石原家が受けていたメディアからの人権侵害
石原個人に賠償させるという異常
石原は「話せばわかる」と楽観視していた
行政が個人の「記憶」に頼るという嘘
風向きを変える力があった石原の言葉
会見から1週間後の赦しがたい「免罪符」
百条委員会という名の人民裁判
民進党、公明党の欺瞞
第3章 メディアが共犯
メディアが広めたウソを正す
マスメディアが消す舛添という存在
テレビは放送法に違反しているのではないか
豊洲市場の内部を取材してみた
テレビの「選挙報道」は公平か?
長時間、自身のキャラだけで闘い続ける無理
女性誌の罪、石原慎太郎のミス
赤旗までもが評価を変えた
第4章 小池百合子という政治家
10ヵ月でやったことは「分断」
皆の気持ちを一つにした石原、再び分断した小池
日本の地方自治の「二元代表システム」を壊す?
右手に共産党、左手に隠れ民進党
東京五輪のプレプレ大会が開催できなくなる
なぜ自民党は小池を推さなかったのか
「闘え」の指示が出た
地方議会・議員は諸悪の根源なのか
小池の見習うべき先輩は石原という皮肉
都議会自民党反転攻勢
都議会は「ドン」によって牛耳られているのか?
都議会議員選挙が「党」の闘いになった
第5章 築地市場の不都合な真実
築地ブランドとは何か?
アスベスト、年400件を超える交通事故
築地市場の土や地下水は安全なのか
「食の安全」にかかわるもう一つの大事な事柄
「東京都は業者の声に耳を傾けるべき」なのか
外部と隔絶された「ムラ」ならではの「築地ルール」
反対派の頭目が廃業業者の鑑札を買い漁る不思議
第6章 東京を取り戻せ
ニュースにならないことをニュースにする人
またもや「独断」したルール無視の知事
築地市場を閉場するという「誠意」
あらためて小池劇場の要因を考えてみる
悪しき側近政治の成れの果て
「東京を金融特区に」という新たなアドバルーン
あらためて小池劇場の損害を考えてみる
あとがき
各章以下の小見出しはブログ主が本書から転載。
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2017.06.08 (Thu)
加計学園問題はまもなく終息する
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永田メールの悪夢再来を怖れる野田佳彦幹事長
朝日新聞が前川助平前事務次官のタレ込みを安倍首相の首を取るために利用して全社上げてのネガキャンを展開したのはご承知のとおり。
この朝日新聞の記者が今日、お仲間の反日放送局NHK会長の定例記者会見で「政権に忖度しているのではないか」とNHKを批判した。
仲違いは止めてくれ。
まあ内ゲバはサヨクの専売特許ではあるが。
パヨクメディアの森友学園や加計学園問題報道で「忖度」なる言葉を濫用したことから、相手の気持ちを推し計るという日本人の美徳をも意味していた「忖度」という言葉が手垢にまみれ、いまやネガティブな意味しかないようになってしまったのは実に嘆かわしい。
産経ニュース(2017/6/8)
【NHK上田良一会長定例会見録】
朝日新聞「政権に忖度しているのではないか」と質問に「現場の判断を尊重」
加計学園をめぐる報道について
--(朝日新聞)加計学園の獣医学部新設計画をめぐる報道について。官邸の最高レベルが関与していることが示された文書について、NHKが報じた際に大臣の個人名などを黒塗りをしていた。その意図は何だったのか
「そういった放送のことは現場に任せており、現場の判断を尊重している。NHKのよって立つところは視聴者の信頼で、その信頼のためには報道機関として自主自立、公平を保つことが必要であり、現場も理解していると思う」
--(朝日新聞)NHKは政権に忖度(そんたく)しているのではないか。そういう投書が弊社にも届いているし、SNS上にもそういう意見があふれている。そういった指摘は会長に届いているか
「現場に任せており、現場の判断を尊重している。もし現場のほうで何かあれば」
(編成局担当者)「個別の編集判断、取材の過程については、答えを差し控えている」
--(朝日)文部科学省の前川喜平前事務次官のインタビューをNHKは収録していながら放送していない、という記事があるが、そういったことはあるのか、事実なのか
「繰り返しになるが、放送のことは現場に任せており、現場の判断を尊重している」
(編成局担当者)「基本的にどういう取材をしたかということについては、答えを差し控えさせていただいている」
(引用終わり)
朝日新聞にそういう投書が届いていると言っても、どうせ朝日の愛読者だ。
ヤラセかもしれないし。
加計学園問題といえば、連立政権の公明党から国会質疑の安倍首相に「あまりカッカとするな」と注文が付いた。
産経ニュース(同上)
公明・漆原良夫氏「カッとするのでなく…」 安倍晋三首相の答弁にやんわり苦言
【加計学園問題】 .
公明党の漆原良夫中央幹事会会長は8日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり官邸側が文部科学省に圧力をかけたとの疑惑を民進党など野党が問題視していることに関連し、安倍晋三首相や菅義偉官房長官に対し、丁寧な説明に努めるよう苦言を呈した。
漆原氏は、参院決算委員会などでの首相の答弁を念頭に「野党にワッと言われてカッとくるのではなく、野党の質問を通じて、国民にご理解いただくという姿勢で述べたほうが理解を得られるのではないか」と述べた。
また、新設計画をめぐり「総理の意向」と記載された文書について菅氏が「怪文書のようなもの」としていることに関し、漆原氏は「なぜ怪文書みたいなのか、なぜ(文科省が)再調査しなくていいのか、官房長官の口から国民に分かるように説明してもらうのが望ましい」と述べた。
野党側は、同学園の加計孝太郎理事長が首相の友人であることを理由に、獣医学部新設のための行政手続きがゆがめられたと追及している。
(引用終わり)
しかしPonkoの見る限り、委員会での質疑応答では安倍首相は余裕の答弁をしている。
まさに「愚問賢答」を絵に描いたようだ。
不規則発言に対しても笑ってたしなめている。
なにせ民進党の質問者みずからが首相の答弁中に野次を飛ばすくらいだ。
野次とは第三者の外野からの不規則発言を言うが、民進党の質問者は安倍首相が答弁中に安倍首相に野次を飛ばすからこれはもう質疑というより口喧嘩でありまことに見苦しい。
これをもって勝負アリと言える。
国会テレビ中継を観た有権者の民進党支持率が落ちていくのも当然の結果である。
それにしても公明党などという政教分離違反の宗教政党と手を切れない自民党も情けない。
安倍首相にもっと丁寧に説明をと言っても説明のしようがないではないか。
安倍首相はたびたび「悪魔の証明だ」と言っている。
誰が書いたか分からない文書など怪文書以外の何物でもない。
もっとも政権側はとうに解明しているらしいが。
いずれにしても加計学園問題は早晩終局に向かうだろう。
民進党側に決め手がないのだから。
下手をすれば永田メール事件の二の舞になるかもしれない。
野田ドジョウはそれを怖れて玉きんを少し遠ざけるようになったという。
いずれにしても7月の都議選で民進党は大敗を喫し、蓮舫は引責辞任せざるを得ない。
民進党崩壊のはじまりである。
しかし蓮舫にはもう少し民進党代表の座にとどまって更に醜態を晒してもらいたいと政権側は思っているに違いない。
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2017.06.07 (Wed)
「中国と韓国は息を吐くように嘘を付く」(高山正之)ご紹介
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日本が好きになる本
高山正之氏は言論誌「正論」の巻頭に「折節の記」という連載を筆者名なしで書いていた。
その文体は明らかに読みなれた高山氏のものであると思っていたが、やはり高山氏であった。
売国の朝日新聞と日本とアジアを苛めた白人達の悪行を豊富な知識とシニカルな文体で徹底的に批判していた。
その連載が本になった。
「中韓は息を吐くように嘘をつく」はネットの世界では常套句で、書名としてはインパクトがないが、ネットを知らない人達には新鮮でショッキングな書名かもしれない。
題名は「中韓」だが、内容は民主党政権時代の蓮舫のスーパー堤防廃止の愚政などの国政問題や欧米との国際政治問題にも及ぶ。
目から鱗という話しもあるし、前から知っていたという話もある。
しかし前から知っていたというのは高山氏の昔の書きものを読んだせいかもしれない。
高山氏を知ったのは10年前の『日本人が勇気と自信を持つ本 朝日新聞の報道を正せば明るくなる』(テーミス、2007年)を読んで時である。
ブログでも紹介した。
爾来、高山氏の著作は全て読んでいる。
いずれにしても高山氏は稀有な存在だと思う。
その昔、一回だけ東京のささやかな講演会で話しを聞いたことがあるが、恥ずかしそうに自信なさそうに話をする様子は本の印象とは大違いであった。
Ponkoは二大政党制がいいと思うのだが、高山氏は「二大政党制がいいなどというの嘘に国民は三度も騙されるはずがない」という。
朝日新聞はまず社会党の土居たか子をかつぎ、国民はマドンナ旋風に騙された。次に朝日新聞が政権交代に民主党を推挙し、「日本をは滅ぼしかねなかった愚行はまだ記憶名新しい」。
「そして今、朝日新聞が懲りずに推すのがほとんど適当に拵えた民進党だ。国民は三度、同じ過ちをくり返すバカだと岡田も朝日新聞も思っていることが許せない」
アメリカが仕掛けた真珠湾の罠に嵌った日本軍は徹底的に真珠湾を攻撃した。
そして敗れはしたが、日本はアジアの植民地を解放した。
「植民地を失って貧しくなった欧州諸国がEUの下に寄り添っているころ、安倍晋三が真珠湾を訪れ『二度と繰り返してはならない』と戦艦アリゾナの慰霊碑に誓った。
あれは『日本を二度と騙そうと思ってはいけない』『人を呪わば穴二つ』ほどの意味だ。
しかし朝日新聞論説主幹、根本清樹は『アジアへの視線がない』とか語彙不足の見当違いな社説を書いていた。あの戦争はアジアを見据えたからこそ遂行された。欧米も同じようにアジアを見据えていた。歴史をもっと見据えてから書け。ぼけ新聞が。」
!!!
巻末は「稲田朋美苛めの裏に朝日新聞」
著者の女子中学生の娘さんが蓮舫、福島瑞穂、辻元清美が委員会で稲田朋美防衛大臣いじめをする所をテレビで見て「この外人3人娘は凄い。苛めの天才だ」と感嘆の声を上げたという。
「この外人トリオが攻める口実はすべて朝日新聞が紙面で指導し、苛めの現場はテレ朝が繰り返し流しまくった。
朝日がここまで本気で稲田潰しを図るのは理由がある。彼女を防衛相に抜擢したのは安倍晋三だ。
安倍は第2次政権を立てる前、朝日を名指しで『吉田清治というペテン師の話を広めた』と非難した。朝日は結果、吉田清治絡みの記事を取り消し、社長の首を差し出した。部数は激減した。経営も危なくなった。
稲田朋美は就任する前、毎日新聞の『100人斬り』と本田勝一の『南京大虐殺』の嘘について『両紙は虚偽と認めろ』(平成15年3月23日付、産経新聞)と語っている。
そんな人物が安倍の思惑通り将来の首相になった日には両紙ともあの吉田清治ショック以来の痛打を浴びる。百人斬り削除だけでは済まず、間違いなく廃刊になるだろう。
芽は早いうちに摘め。そのためは支那人だろうとナニ人だろうと福山だろうと使える者は使いまくっている。
そしていまや加計学園問題がそれである。
まだお読みでない方は是非ご一読を!
【蛇足】本書は単行本(1,404円)とKinle版(1,264円)がある。
Kindle版はスマホでいつでもどこでも読める上に、書架のスペースを取らないがいい。
「正論」や「Hanada」は一年保管してから廃棄することにしているが、中には「『ハダシのげん』許すまじ!」(正論2013年11月号)や「朝日新聞炎上」(正論2014年10月)などの特集は紙で保管している。
紙もまたいい。
【目次】
まえがき
Ⅰ 白人たちの腹黒さに学べ
日本は戦争をしたから希望の国になった
メルケルはドイツ人には珍しく恥を知っていた
無法国家アメリカに騙されるな
Ⅱ 中国は世界の疫病神
人口国家シンガポールに明日はない
「民族の恩讐」がなければ歴史にならない
アメリカなら「少年A」は「サムの息子法」にひっかかる
「中東のパリ」だったテヘランが「中国の平壌」になったわけ
Ⅲ そろそろ占領体制はやめよう
日本の空は占領されたまま
対日戦勝記念日は植民地を失った呪跙の日
オリンピックとノーベル賞は白人のためにつくられた
「アラブの春」がノーベル平和賞とは勘違いも甚だしい
まことしやかに語られる嘘に気をつけよう
捏造記事で自らの歴史を貶めるのはもうやめてほしい
「マニラの大虐殺」はGHQの自作自演
東電だけに福島原発事故の責任を負わせていいのか
拷問はキリスト教部下の専売特許
ルーズベルトの仇をトルーマンがとった
Ⅳ 日本にはそもそも憲法は必要ない
最後の一線を越えたものを日本人は許さない
日本国憲法は素敵な国からの贈り物なのか?
アメリカが制定したと自慢する憲法を棄てるのが日本国民の責務
よその国につけこむのがアメリカの伝統
アメリカは平気で事後立法するヘンな国
V 世界中で先祖返りが始まった
トランプ大統領で先祖返りしたアメリカ白人
やはり偉大な救世主だったカストロ大統領
真珠湾で安倍晋三は二度と日本を騙してはいけないと誓った
トランプではなくてメディアこそ戦争を好む
日本に学んだからベトナムは独立できた
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2017.06.06 (Tue)
櫻井よしこ氏が小池都知事を徹底批判
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小池の顔色を伺う「忖度都議会」だと
よせばいいのに産経新聞が小池都知事の連載コラム「女子の兵法」を始めた。
女性であることを利用して劇場型ポピュリズム政治を狙う小池にとっては格好のタイトルではあるが、女性であることを利用しない硬派の保守論客・櫻井よしこ氏が同新連載の【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】で批判した。
⇒【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】
6000億円かけた豊洲を壊して更地にすると、小池百合子氏周辺から聞こえてきた
「都民ファースト」は都政へのチェック機能を果たせるのか
東京都知事の小池百合子氏は「兵法」が好きなようだ。本紙に執筆中の「女子の兵法」では連載3回までで既に2回、「孫子の兵法」から「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あやう)からず」を引用している。
中国が人民解放軍必読の書とした「孫子の兵法」第三篇「謀攻」の中にこの言葉はある。その意味は謀攻、すなわち謀りごとをもって攻めることを至上の勝ち方とする考えだ。
謀攻を説く小池氏は偉大な東京市長、後藤新平に匹敵する足跡を残したいと、あふれるような意欲を示す。
大変に結構だ。そうした大望、野望の実現には優れた構想、節目節目の賢い決断、そして指導力がなくてはならない。都知事就任から10カ月、いまだ構想を示し得ず、決められない知事であり続ける限り、21世紀の後藤新平は見果てぬ夢ではないのか。
(中略)
小池氏は、自民党政治を「忖度政治」だと非難した。だが、彼女の都民ファーストの会こそ、知事の顔色を見る「忖度都議会」そのものを目指しているのではないか。
過日訪れた秋田県の人々が心底、怒っていた。都民ファーストと言うが、秋田県の子供たちは高校まで、秋田県が教育し育てる。高校を卒業して上京し、東京に住み、古里の秋田から人がいなくなる。東京は昔から地方の人間が流入して創り上げてきた町だ。それを、都民だけを考えて「都民ファースト」とはなんという恩知らずかと。
6000億円かけて建てた豊洲を壊して更地にする考えも小池氏周辺から聞こえてくる。6000億円は秋田県の年間予算だ。それを壊すという発想は何と尊大か、と。小池氏に猛省を促すゆえんだ。
(引用終わり)
「都民ファースト」はトランプ大統領の「アメリカファースト」を真似しただけの話。
小池は就任以来一年近く経っても仕事らしい仕事をしていない。
それどころかすでに決まっていた築地市場から豊洲市場への移転に待ったを掛け、来月の都議会議員選挙に利用しようとした。
もともと飲用水ではない豊洲の地下水を仮に毎日何10年間も飲み続けても罹病率は僅少だとか。
菅直人政権が福島原発事故で除染の基準を「年間1ミリシーベルト以下」にした愚に似ている。
そのうえ築地市場の土壌から豊洲市場を上回る有害物質が検出され、いよいよニッチもサッチも行かなくなってきた。
まさに策士策に溺れるである。
築地市場は豊洲市場のように有害物質を封じ込めるためのコンクリートを打ち込んでいない。
どちらが安全かと言えば老朽化した築地市場より近代的な豊洲市場に決まっている。
しかし小池はますます豊洲移転の結論を出せない状態に追い込まれている。
どちらに決めるにしても半分の票を失うからだ。
都の市場問題プロジェクトチームは5日、築地・豊洲の両論併記の報告書を検討したが、産経新聞によれば築地残留の色濃い結果だったという。
⇒産経ニュース(2017/6/5)
東京都の市場問題PT、「築地活用」色濃い報告書
築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題を検証する都の市場問題プロジェクトチーム(PT)は5日、豊洲移転、築地再整備の両論を併記した報告書を検討した。報告書は築地・豊洲の双方を活用する案も盛り込むなど、「築地市場を残すべきだ」との見解を強くうかがわせるものとなった。今後1週間ほどで完成させ、小池百合子都知事に提出。小池氏は豊洲市場の土壌汚染対策を検証する専門家会議の報告書と併せ、移転可否を総合的に判断する。
(以下略)
それでは今までの豊洲移転の空騒ぎは一体なんだったのか?
宙ぶらりんになったままの水産沖卸業者達こそいい迷惑である。
1日500万円の損害を弁償しろと訴訟を起こした。
⇒産経ニュース(2017/6/6)
【豊洲問題】
小池百合子知事を提訴 豊洲移転めぐり水産仲卸業者ら 「延期は不当」と損害賠償求める
豊洲市場への移転問題を巡り、移転を延期した東京都の小池百合子知事の判断は不当で、必要のない維持管理費がかかっているとして、築地市場で水産仲卸を営む生田与克氏ら都民7人が6日、小池知事らに約1億8千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴状によると、小池知事は安全性への懸念から移転を延期したが、豊洲市場の敷地は法令上の問題はないため「知事としての裁量を逸脱している」と指摘。1日約500万円の維持管理費が生じており、「合理性の全く認められない無駄な支出だ」とした。
今回の請求は今年1~2月に生じた豊洲の維持管理費が対象。生田氏らは4月、移転延期に伴う支出の返還を小池知事らに求める住民監査請求を起こしたが、都監査委員が却下していた。今後の支出も追加で監査請求し、退けられれば住民訴訟を起こすとしている。
(引用終わり)
東京都民はタローやR4を当選させるオバカさんが多い。
小池百合子を選んだことも自業自得ではあるが・・・
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2017.06.05 (Mon)
朝日新聞が獣医は多すぎとフェイクニュース
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実は獣医が不足している四国地方
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2016/6/5)
加計学園 農水省が獣医師の需要減指摘、ペットも減
今日の朝日新聞に「獣医の需要は減少しているのに今なぜ加計学園をつくるのか」とあると紹介。
羽鳥慎一
「記事を読むと加計学園の定員は160人だけど、これは天文学的な数字だと書いてある」
玉川 徹
「需要が2割も減るのになんでそんなに増やすのか」
羽鳥慎
「需要があれば政府がヤレ!と言っても何の問題は無い」
安倍首相がヤレといったと反日メディアは騒いでいるではないか。
玉川 徹
「それが逆になっている。じゃあ何だ!」
羽鳥
「そうですね。ですから獣医学部はほんとに必要なのかという事をもう一度しっかり考えないといけない」
しかし、産経新聞によれば家畜の伝染病などに対応する獣医師は不足しているのだ。
⇒産経ニュース(2017/5/25)
獣医師不足、悩む地方 四国は獣医系大学ゼロ
【加計学園問題】
加計学園の獣医学部新設をめぐる問題の背景にあるのは、獣医師の「偏在」だ。都市部はペットブームで小動物を診療する獣医師が増加する一方、畜産農家などを多数抱える地方自治体は獣医師確保に頭を悩ませており、過不足に対する感覚は地域によって温度差がある。
農林水産省のまとめによると、平成26年時点で獣医師は全国に計約3万9000人。最多はペットの診療を行う小動物診療で約1万5200人(39%)、伝染病予防など公衆衛生に関わる公務員が約9500人(24%)、家畜の診療に携わる産業動物診療が約4300人(11%)と続く。
20年前に比べると、小動物診療の獣医師が倍増した一方、公務員はほぼ変わらず、産業動物診療は約5700人から減少。都市圏では都府県の募集に対して応募数が上回る状況だが、地方では下回ることが少なくない。自治体は採用活動に力を入れるが、獣医学部があるのは全国16大学で、加計学園が設置を計画する四国地方など空白地域もある。
(引用終わり)
ペット病院が急増したのに対して、家畜獣医は不足している。
朝日新聞も獣医は不足していると専門家が指摘しているではにないか。
⇒朝日新聞WEBRONZA(2017/6/5)
加計学園「半世紀ぶり獣医学部」の本当の意味
世界レベルから取り残される日本の貧困な教育環境
唐木英明
「忖度」という言葉を流行語にした加計学園問題は、前文科事務次官まで登場して週刊誌的な騒動が続いている。そんな騒ぎの中に、「なぜ、今、半世紀ぶりに獣医学部の設置が必要なのか」という最も重要な問題が埋もれようとしている。日本獣医師会が学部設置に反対してきた理由はなにか。日本全体にとっての、学部設置問題がもつ本当の意味とは——。筆者は、東大在籍中から獣医学教育の改善に取り組み、定年後は加計学園関連の倉敷芸術科学大学長を務めた。その立場から、解説する。
多くの人が知らない仕事の中身
最初に書かなくてはならないのは、ほとんどの人が獣医師は「犬・猫のお医者さん」だと思っていることだ。ペットが家族の一員になった現在、小動物臨床は獣医師の半分以上が従事する大事な仕事である。他方、よく知られていないのは、それ以外の獣医師の仕事である。
その第一は家畜臨床、すなわち牛、馬、豚、鶏などの家畜の病気の予防と治療で、鳥インフルエンザ、口蹄疫、BSEなどの対策を行う仕事だ。二番目は公衆衛生・食品衛生で、国や地方の公務員としてと畜場での食肉検査、輸入や国産食品の安全性検査、外食店などの衛生状態の検査など、食の安全に直結した仕事だ。そして3番目は医薬品の開発だ。それは医師、薬剤師の仕事と思っている人が多いが、薬の効果も毒性も実験動物の試験から始まるため、薬の試験の大部分は獣医師の仕事であり、医師の出番は最終段階でのヒトでの試験だけだ。
このように獣医師が国民の食の安全を守る仕事をしていることも、内閣府食品安全委員会の委員長、事務局長、専門委員の多くを獣医師が務めるなど、国や地方の行政の重要な仕事をしていることも知られていない。
(以下略)
言論誌HANADAの編集長が加計学園問題をズバリと指摘している。
花田紀凱の週刊誌ウォッチング(2017/6/4)
今回の加計学園問題で最大の疑問は3点。
(1)文書はたしかに存在したかもしれないが、あくまで 文科省内部の連絡文書。“総理の意向”の証明にはならない。
(2)52年間も獣医学部の新設が認められなかったのはなぜか。
(3)課長時代、小泉政権に歯向かったという前川前次官は、それほど獣医学部新設に反対なら、なぜ現役の時に職を賭してでも反対しなかったのか。
(2)では、追及の急先鋒(せんぽう)だった民進党の玉木雄一郎幹事長代理、父親が香川県獣医師会副会長で弟が獣医師だったこと、日本獣医師連盟から献金を受けていたことを暴露された。
官僚機構が岩盤規制に穴を開けることにどれほど反対したか、しているかという実態などもぜひ報じてほしい。
(引用終わり)
民主党政権時代も獣医学部の増設を唱えていたではないかと安倍首相に反撃された民進党は、いやあの時代はボトムアップで、安倍政権ではトップダウンだと苦しい言い訳をしている。
岩盤規制に穴を開けるにはボトムアップなどというまだるっこしい方法ではなくて、トップダウンだろう。
今日の国会質疑でも民進党の阿呆さ加減と安倍首相の素晴らしい答弁が目立った。
次の動画は必見!
⇒TRD日本
【加計学園ブーメランが民進党に刺さる】安倍総理が民進党を爆笑論破論破w総理「獣医師と特別な関係にある人・・」w「相当、動揺されましたが」その他爆笑ww。2017年6月5日衆院決算行政監視委員会
民進党議員のレベルの低さが露呈された。
委員長の民進党玄葉光一郎議員が不公平な議事運営をしているのも注目。
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2017.06.04 (Sun)
加計学園問題に新たな事実とTBS「サンモニ」
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国会に証人喚問をと岸井成格
反日左翼メディアはいつまで加計学園問題を取り上げて野党4党と安倍首相の首を取ろうとしているのか。
今日のTBS「サンモニ」も相変わらず加計学園問題。
また新しい事実が出てきたと大ハシャギ。
TBS「サンモニ」(2017/6/4)
"加計学園" 新たな火ダネ
首相や官房副長官が報酬受ける
昨日ご紹介した言論誌「正論」で末延吉正氏は書いている。
「首相と友人の休暇中のゴルフ映像を繰り返し画面に映し、思わせぶりなトークで視聴者の感情に『権力者は悪』のイメージを刷り込む伝統的な手法である。メディアが追求すべきは取材による『事実』確認であり、アベノミクスの中核をなす国家戦略特区における『政策』の妥当性の検証である」
今日も安倍首相とお友達がゴルフに興ずるVTRを繰り返し見せた。
そして今度は首相とその周辺が加計学園から報酬を受け取っていたという。
森 裕子(自由党)
「バリバリの利害関係者じゃないですか」
参院農水委員会で下品なオバさんが下品に与党を追及する。
野党の追求を見せて「権力者は悪」のイメージ操作。
それなりの仕事をして報酬を受けるのなら何ら問題ないではないか。
賄賂でもあるまいし。
1年間で12万円!
ましてや安倍首相が報酬を受けていたのは随分昔の話である。
ナレーション
「次々と浮上する新たな疑問に野党側は攻勢を強めています」
ところが途中から突然、ケナタッチとスノーデンが日本の共謀罪法案に懸念を表明したとして悪乗りを始める。
冒頭はデビッド・ケイが「報道へ政府が圧力」と報告したと取り上げていたが、今日のサンモニは支離滅裂。
岸井成格
「去年から私ずうっと言ってるんですけど、安倍内閣は非常に巧妙かつ執拗にゆさぶりを掛けるんですよ。
なかなか目に見えて何が証拠だとなかなか掴みにくいんですけどね。
それによって選別し、分断してっちゃうんですね。それが今、日本の新聞、テレビ界の現状ですよね。これは何て言いますかねえ、圧力とはっきり言えるかどうか、そこはもう国連の特別報告者もみんな懸念を持っている。
だから各国のメディアもみんな心配してね、外国人特派員協会に行くと私必ずそれを聞かれますよね。
どうして日本のメディアは一致して声を上げないんだと必ず言われちゃう。
もう一点、加計学園について言うと、これはもう国会としては国政調査権行使のために特別調査委員会を設置すべきですよ。
その上で参考人招致あるいは必要なら証人喚問をする。
これはもう絶対不可欠だと私は思いますね」
正しくは「外国特派員協会」。
安倍政権がメディアを分断しているとは、前川スケベが加計学園問題をあちこちのメディアに垂れ込んだが相手にされず、安倍憎しの朝日新聞が飛びついたネタを、読売新聞が前川スケベは偽装売春宿に足繁く通ったと暴いたことか。
文春砲などとオダテられて気をよくしている週刊文春は前川スケベは少女達に「まえだっち」という愛称で呼ばれ、3年間で30回以上、5000円呉れた。私は前川さんに救われたと言っていると褒め称える。
なるほど、女子の貧困問題の研究費として金を上げていたのか。
朝日が嘘をかけば産経が叩く、文春がデッチ上げれば新潮が叩く。
言論界は活発でいいではないか。
それを「安倍政権が分断した」というのか。
メディアの自由闊達な論議を閉ざされた言論空間にしたいのは、岸川、お前さんだろう。
外国特派員協会は世界に反日の毒を撒き散らしていると⇒3年前の言論誌「正論」で暴いている。
「日本外国特派員協会は、マッカーサーの日本占領と同時に設立された。理由は、アメリカによる日本占領がいかに正しく、人道的であり、歴史の偉業であるか、全世界へ向けて報道させるためだった」
そんな組織と仲良くしている岸井成格は反日ジャーナリストだということになる。
もう既成の反日メディアが何を言おうと、真実はネットで暴かれる時代になった。
反日メディアスクラムはネットの普及で打ち砕かれると10年以上前に西村幸祐氏が書いていたが、現実になりつつあると感慨深い。
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2017.06.03 (Sat)
保守誌「正論」7月号のご紹介
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反日テレビ局ワイドショーの正体
産経新聞の言論誌「正論」7月号の向夏特大号のテーマは「愚神礼讃ワイドショー」。
当ブログでも再三取り上げる反日偏向テレビ番組の実態をテレビコメンテーターの末延吉正、朝日新聞キラーの高山正之両氏が暴いている。
末延氏はテレビ報道のワイドショー化の弊害を指摘する中で・・・
「ネットの普及で信頼を失い、冷笑されているテレビ業界は、少なくとも『公平・中立・客観報道主義』の原則を掲げながら左派的な政治イデオロギーに拘泥し、古典的反権力幻想に囚われてきた制作現場の淀んだ『場の空気』に新風を吹き込むべき時を迎えているのではないだろうか」
と制作現場の改革の必要性を説いている。
「首相と友人の休暇中のゴルフ映像を繰り返し画面に映し、思わせぶりなトークで視聴者の感情に『権力者は悪』のイメージを刷り込む伝統的な手法である。メディアが追求すべきは取材による『事実』確認であり、アベノミクスの中核をなす国家戦略特区における『政策』の妥当性の検証である」
ゴルフに興ずる安倍首相と加計学園のオーナーのシーンは繰り返し放送される一方、岩盤規制を打破する「国家戦略特区」という言葉は殆ど聞かれない。
社会学者のノエル・ノイマンは「『新聞の大きな見出し』と『テレビの大きな声』に流されて螺旋階段を転げ落ちるように社会から『冷静な判断力』が失われていくことを懼れている」そうである。
いまの日本もまさに転げ落ちる寸前である。
高山正之氏は「正論」で「折節の記」連載中の朝日新聞キラー。
「折節の記」をまとめた「中国と韓国は息を吐くように嘘をつく」が最近出版された。
「私は2度、クビになりましたが」と題してテレビのワイドショーでプロデューサーの意図に反したコメントをしてクビになった経験を語っている。
「ワイドショーには赤旗とか9条の会など『威力業務妨害組織』の監視があって、それに関わる発言を抑え込んでいることを知った」
「池上彰も原発賛成と言えば職を失う。ワイドショーとはそういう制限された言語空間に生きている」
なんとかケイというヒューマンライツ・ナウとベッタリの国連の人権屋が日本のテレビ言論は国家権力に抑圧されているとか報告しているがとんでもない嘘である。
このほか北朝鮮、韓国問題、憲法改正、女性宮家論の危険、渡部昇一氏の追悼特集など、7月号は読み所満載。
まだお読みでない方は是非ともご一読を!
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2017.06.02 (Fri)
二度目の崖から飛び降たと小池都知事のお芝居
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自民党に離党届、都民ファーストの代表に
小池都知事は1日の「都民ファーストの会」総決起大会で・・・
「一度は崖を飛び降りた私だが、もう一度皆様方の前で崖から飛び降りる。自民党にはっきりと離党届を出した」
と挨拶した。
どこまでも劇場型政治のヒロインを演じて鼻持ちならない。
昨日も書いたように自民党に籍を置きながら「都民フ」の代表になるというのは蓮舫の二重国籍問題と同様にタチが悪い。
都政と国政とは違うといっても理由にならない。
しかしこれで小池は完全に自民党を敵に回した。
ただ、小池は離党届けを出した理由として、自分が自民党に進退伺いを出したのに党は態度をはっきりしなかったので今回離党したと言った。
こいういうところが小池百合子の嫌いなところである。
離党したければサッサと最初から離党届を出せばいいのに、進退伺いを出して様子見をして、追い込まれて離党せざるを得なくなって離党しても悪いのは自分ではなくて自民党だと国民に印象付ける。
小池が出た後の練馬区の票を頂いて当選した小池の尻尾であるヒゲ面の若狭勝氏も小池の真似をして進退届を出したが「離党届」に切り替えた。
一方、自民党は小池の地盤である豊島区に公認候補を立て、総決起大会を開いた。
そのなかで安倍首相のビデオメッセージは・・・
安倍首相
「小池都知事と東京の自民党の間には少し隙間が残っているかも知れません。
急に誕生した政党に都政を支える力はありません」
と「都民フ」を牽制した。
国政を預かる安倍首相は表面上、小池との蜜月を演じている。
都知事選の時も敢えてみずからの小池批判を封じた。
これが王者の風格である。
一方、小池の周辺は「これで最強のカードを切った」と胸を張ったが、馬鹿かと言いたい。
数日前のTBS「ひるおび」で田崎史郎(時事通信特別解説委員)が小池旋風が終わって今や自民党の支持率が小池都フ新党の支持率を上回ったとコメントすると、隣の元民主党事務局の伊藤惇夫がいやいや別の世論調査では「まだ都フの支持率の方が高いと反論していた。
自民党は小池代表の「都フ」と7月の都議選で対決する。
この結果を見た上で自民党は小池の離党届を受理するか除名処分にする。
今、小池を除名すればアホな新聞やテレビのワイドショーが小池をヒロインにして小池劇場の二幕目が開いてしまうからである。
困ったのは小池支持に回ったアホな公明党だ。
自民党を離党した小池を支持すれば国政の自民党との連立政権と矛盾する。
都議選の焦点は築地市場の豊洲への移転問題だ。
決められない小池は都議選前に移転するかしないか表明すれば、賛成派、反対派のどちらか半分の票を失うと見ておそらく態度を明らかにしないだろう。
都民の最大関心事である豊洲移転問題を選挙の争点にしない都民フは卑怯である。
大体、都知事になって一年経っても移転するのかしないのか決めらず、ズルズルと今日まで引っ張ってきたために設備のほぼ整った豊洲市場は一日数千万の損失があるといわれている。
そうこうしているうちに築地市場にも濃度の高い汚染物質があるということが分かった。
築地には地下の汚染防止の処置はしていない。
豊洲のほうが数百倍安全である。
第一コンクリートで封印した地下数十メーターの水を誰が飲むというのか。
パカらしくて話しにならない。
小池の嫌いなところは責任転嫁である。
代表となった挨拶の中で、小池は石原や舛添の過去の都知事が豊洲市場の安全確認をおろそかにしたために自分は一年間決めかねて来た。都民に心配かけたのは石原と舛添だと責任を転嫁したのである。
舛添は一年間の沈黙を破って近著「都知事失格」を出版した。
アマゾンのベストセラーでありながら寄せられた書評のコメントの評判はすこぶる悪い。
舛添は都知事失格は自分でなくて小池だと言いたいのだと思う。
だから小池シンパや「都民フ」の支持者の組織票的なコメントが多いのではないかというコメントもあった。
近く発売予定の「『小池劇場』が日本を滅ぼす」(有元 香著 幻冬社 1404円)は発売前だというのにベストセラーのトップだという。
小池のポピュリズム政治とそれを担ぐメデイアスクラムのなかで、これらの本は都議選にどのような影響を与えるのだろうか。
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2017.06.01 (Thu)
小池都知事が都民ファースト代表!?
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二重党籍の小池百合子、二重国籍の蓮舫
小池百合子都知事がいよいよ都民ファーストの会の代表になるそうな。
しかし自民党の党員のままであり理解に苦しむ。
最近の世論調査では「決められない小池」と批判されて支持率が落ちている。
ひところのマスメディアが後押ししたポピュリズムに陰がさしている。
Ponkoはハナから小池百合子が嫌いである。その下手な演技が鼻に付く。
舛添要一前都知事は「都知事失格」という本を書いた。
その中で小池都知事を批判している。
しかし、今日のどこかのテレビ局ではこの本を紹介して徹底的に舛添氏をコキ降ろしていた。
小池都知事は自民党に弓を引くならさっさと離党すればいいのに「進退伺い」を出して自民党に下駄を預けている無責任さだ。
一方、安倍首相もなかなかのしたたかもので、進退伺いを受理しないで様子見している。
おそらく都知事選の結果で鉈を振るうことだろう。
小池が都民ファーストの会の代表になったという事は小池のあせりの表れでもある。
最初はメディアに乗らせれて小池旋風が吹きまくり、都議選での「都民ファースト」は圧勝かと言われていたが、直近の世論調査では自民党が巻き返した。
まだ態度を決めかねている都民が多いので何とも言えないが、「都フ」のテコ入れのために小池が代表になったのはミエミエだ。
しかし「都フ」には人気絶不調の民進党の泥船から逃げ出した鼠が数匹いるから苦戦することだろう。
自民党都連会長の下村博文氏は小池百合子を激しく批判した。
産経ニュース(2017/5/31)
自民・下村博文都連会長、都民ファースト代表に就く小池百合子知事に離党促す
「自民党員やめなければ代表の資格なし」
自民党東京都連会長を務める下村博文幹事長代行は30日、産経新聞のインタビューに応じ、都議選(7月2日投開票)で対決する「都民ファーストの会」の代表に就く小池百合子知事について「自民党員をやめなければ都民ファーストの会の代表になる資格はないのではないか」と述べ、自発的な離党を促した。
小池氏は昨夏の都知事選出馬の際、自民党に進退伺を出したが、現在も党籍を有している。下村氏は「党員は辞めたければ辞めればいいだけの話だ。政治家の矜持(きょうじ)の問題だ」と語り、小池氏の対応を批判した。
また、都議会自民党が予算案などに賛成してきたことを挙げ、「都知事が自分の政党で過半数を得るということは、地方政治の二元代表制を否定するようなものだ」と強調。「独裁政治を東京都に作るのか。代表になるのであれば徹底的に批判せざるを得ない」と対決姿勢を鮮明にした。
(引用終わり)
若狭議員も小池の後釜を狙って小池を支持した。
それはまんまと成功し、小池の抜けた東京10区の補欠選挙で自民党公認で勝った。
その若狭が小池の真似をして進退届けを自民党に出していたが、今日、離党届に切り替えた。
当然である。
それにしても民進党の元NHK局員安住淳代表代行は小池百合子を「二重党籍だ!」と非難した。
知ってか知らずか、またもや民進党のお家芸のブーメラン。
小池の二重党籍は間違いないが、それでは御党のR4代表はもと深刻な二重国籍被疑者ではないのか。
産経新聞がおちょくっている。
産経ニュース(同上)
民進・安住淳代表代行「小池百合子東京都知事は『二重党籍』だ!」
蓮舫代表の「二重国籍」問題への当てこすり?
民進党の安住淳代表代行は31日午後の記者会見で、小池百合子東京都知事が自民党党籍を残したまま地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任する意向を示したことを批判した。「二重党籍そのものだ。都合のいいうさんくささを感じる」と述べた。
蓮舫代表の「二重国籍」問題を想起させるワードをあえて用いた安住氏。まさか、蓮舫氏への当てこすりというわけではないだろうが…。
(引用終わり)
朝日新聞は安住の言葉をそのまま報じている。
朝日新聞デジタル(同上)
小池都知事は「二重党籍、うさん臭さ感じる」民進・安住氏
安住淳・民進党代表代行(発言録)
「都民ファーストか何か分かりませんが、おかしいんじゃないですか。小池百合子さんが自民党籍を置いたまま(都議選で)自民党と戦うなんて。二重党籍そのもの。うさん臭さを感じますね。
都合のいいときは自民とくっついて、都合がわるくなれば自民党を攻撃するいい加減さを。
残念ながら我が党や自民から都民ファースト行った人間は、都合のいい法被を脱げば元々どこにいたんだと。「寄らば大樹で」なんて人間が都政改革、できるわけないと思いますよ。
ま、私が人様のことを言える立場じゃないことは前置きして置きますからね。
うちが(都議選で劣勢で)火の車だってことはわかっています。(記者会見で)
(引用終わり)
最後の「民進党は都議選で火の車だ」という所は痛々しい。
蓮舫の命も7月の都議選までか。
小池とは別の意味で見たくない顔である。
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