2007.11.30 (Fri)
護憲派の肩持つNHK
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NHK番組「憲法論議に揺れる地方自治体」
NHKが18時半に放映したこの番組は関東地方の地震で一時中断したが疑問の残る番組だ。
千葉県鎌ヶ谷市の主婦たちが憲法を考えようと「みんなの憲法」というパンフレットを印刷して、あちこち配布して公民館にも置いてもらおうとしたが断られた。
賛成も反対もしない中立な立場で書いたの残念だという。
別のケースでは先の大戦に関する展示会と戦争体験を語って来た老齢の元日本兵が、最近公民館から許可されなくなったのは解せないとインタビューで語らせた。
これは明らかに戦争反対、改憲反対の運動である。
NHK千葉がちなみに千葉県の56市町村の自治体に、鎌ヶ谷市の主婦達のパンフレットを置くか否かの調査をしたところ、63%が認めないという結果になったという。
パンフレットの内容を視聴者に公開しないでは、自治体の回答が正しいかどうか判断できないではないか。
NHKはアンケート結果を示した後で、評論家に「公民館は市が一方的に情報を提供する場所ではなく、市民が自分の意見を反映させる場所である。政治的な中立性にこだわることはない」と語らせる。
現在のように公民館が思想的に偏った市民活動家の政治活動の場所になっていても構わないというのか。
千葉県は九条の会の活動が盛んである。
尾木直樹氏(教育評論家 法政大学教授)を招いて護憲講演会などを公共施設でやっている。
千葉県9条の会
http://chiba-9jou.net/chiba9jou.html
安倍政権が憲法改正の手続きを法制化したが、改正論議はまだ数年後の話なのに、地方自治体は今から過敏になりすぎているという批判の込められた番組づくりだった。
あの沖縄戦での「軍命令による集団自決」の捏造をした大江健三郎が属する護憲派「9条の会」の運動を自治体の施設で許してはならない。
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2007.11.30 (Fri)
小沢党首、民主党の癌?
てっきり小沢代表が民主党のガンであり、一時は政界引退も考えたのだと思ってしまった。
しかし、考えてみれば、「俺の言う事が聞けないなら党を出て行け」とか「政権担当能力が無い」とか「衆院選は苦戦する」とか「辞める」「やっぱり辞めない」とか言いたい放題。
党員は小沢代表に気を使って反対も出来ない。
国会は証人喚問するのしないのといって空転している。
これはやはり民主党のガンではなく、日本のガンであろう。
イザ・ニュース(11/29)
小沢代表がガン!? 一時「政界引退も考えた」
民主党の小沢一郎代表がガン手術歴があったことが29日、わかった。同日午前のテレビ朝日の情報番組で小沢氏が明らかにしたもので、「(昭和44年に衆院選に初当選した)すぐのころで甲状腺(せん)。たまたますぐにわかって手術をした」と告白。
しかし手術後声が出なくなり、「本当に政治家を辞めようかと思った。地方選挙の応援に来いといわれ、それで声が出なかったらその場で政治家を辞める以外ないと思って行ってて、思いっ切り声を出したら出たんですよ」と一時は政界引退を決意したとの“秘話”を語った。
他の出演者らは「心臓が悪いと聞いていたが、初耳だ」と驚いていたが小沢氏は「当時はマスコミにも相手にされていなかったから」とすましていた。
同番組にレギュラー出演している鳥越俊太郎氏が今年、ガン手術を受けたことから、小沢氏は「ガンは早く見つければ何のことはない。激励のつもりで言った」(周辺)という。
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2007.11.30 (Fri)
東国原知事、徴兵制発言を撤回
東国原知事が、県民との座談会で「学校が教えない心身を鍛錬する場」として徴兵制があって然るべきだとの発言を撤回した。
北朝鮮が核ミサイルを発射した時、「日本の核武装論を始めるべきだ」と誰かがいったら、とんでもないと批判されて、持たず、作らず、持ち込まずの3原則に「論ぜず」の4原則になったことがあった。
知事よ、「徴兵イコール戦争」などと短絡的な批判を怖れるな。
若者が国を守らなくてどうする。
NHKの反日番組「日本のこれから」で「外国に攻められたらどうしますか?」と言う質問に「戦争はいけない。外国に逃げます」と答えた若者が多かった。
徴兵制がどうして悪いのだ。
とりあえず、徴兵制の代わりに、若者は全員自衛隊に体験入隊すべきである。
以前、テレビで芸能人たちの体験入隊の番組を見たことがある。
最後まで落ちこぼれないで、一番成績の良かったのは、なんと、あのなよなよしたオカマの振り付け師カバちゃんだった。
彼(彼女?)は全員が脱落するなかで、ただ一人、障害物の乗り越えや山登り、そして最後は銃を持った苦しい匍匐前進も難なくやり遂げた。
ダンスで鍛えた身体と意外にも強い意志の持ち主だと見直してしまった。
日本の若者よ、カバちゃんに負けずに強い身体と強い意志で日本を守る礎となれ。
イザ・ニュース(11/29)
東国原知事が徴兵発言で釈明も
今度は「徴農制」
宮崎県の東国原英夫知事は29日、徴兵制に賛意を示したとされる発言について「徴兵制を容認していない。戦争に直結するものでは全然ない」と弁明した。同時に、若者に一定期間、強制的に農業を体験させる「徴農制」などの仕組みが必要との考えを強調した。
東京都内で開かれた「道路整備の促進を求める全国大会」終了後に報道陣に答えた。
東国原知事は「徴兵制」発言について「社会のモラルハザード、規範意識の欠落、希薄化はどういうところで補うのか。学校教育が補えない中で、心身を鍛錬する場が必要ではないかと言いたかった」と釈明。
「この国の道徳観の崩壊を心配しての発言と解釈してほしい」とした上で、知事は「例えば徴農制とかで一定期間、農業を体験するとか、介護、医療、災害復興の手伝いなどをある程度強制しないと今後の担い手不足、社会構造の変化に付いていけないと危惧(きぐ)している」と強調した。
東国原知事は28日に宮崎市内で開かれた県民との座談会で宮崎市内で開かれた県民から直接意見を聞く「県民ブレーン座談会」で「僕は徴兵制はあってしかるべきだと思っている。若者は1年か2年ぐらい自衛隊か、ああいうところに入らなければならないと思っている」と発言していた。
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2007.11.28 (Wed)
おばあちゃんと孫娘二人の三人が行方不明になった香川県坂出市の事件で、犯人が逮捕され、3人の遺体が発見されるという痛ましい結果となりました。
亡くなった方達のご冥福をお祈りします。
今朝のテレ朝「スーパーモーニング」で鳥越俊太郎氏が警察は批判する口調で、次のように言ってました。
「警察は容疑者に振り回されている。死体の遺棄場所を最初は山だと自白したのに海岸の方だと言っている。警察は山に行ったが、山と言っても盛り土のようなことをいったのではないか」
警察の勘違いではないかというようなコメントと、犯人の言い成りになっていると数回批判していました。
ところが、数分後にレポーターが「容疑者は最初は山中に死体を埋めたと自白したが、途中で前言を翻して坂出海岸だといったので警察は反転して海岸に向かった」と情況説明をしていました。
鳥越氏の想像と警察批判は見事に外れて、容疑者の自白どおり坂出港の岸壁付近で遺体が3体発見されました。
いつも思うのですが、警察は容疑者の映像をマスコミに見せないように配慮し過ぎです。
遺体の姿を見せまいとブルーの工事用シートが隠すのは分かりますが、遺体を埋めた場所を指す容疑者と現場検証の警官数名が大きなブルーシートを被って移動している様子を見て奇異に感じました。
海外の犯罪ニュースでは犯人の顔や手錠を掛けた姿を堂々と報道しています。
日本の場合は容疑者あるいは犯人の顔にボカシを入れたり、モザイクを入れるのは解せません。
一方では容疑者の顔写真を報道しているのですから矛盾しています。
こういうのは人権侵害だと騒ぐ人権屋に配慮してやっているのでしょうが、凶悪犯人の顔と腰縄や手錠は堂々と晒すべきだと思います。
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2007.11.27 (Tue)
外国人参政権が危ない!
来年の通常国会で成立か
今朝の産経新聞によると、いよいよ永住外国人への地方参政権付与の悪夢が現実のものになりそうだ。
21日の与党幹部会で北側一雄幹事長が「参政権実現に向け動かしていくべきだ」と発言したことで拍車がかかったという。
されに対して自民党反対派は沈黙しているというから情けないではないか。
国会で過去9年間に4回も廃案にしていたのは安倍晋三前首相や平沼赳夫元経済産業相などの反対によるものだ。
しかし、福田康夫首相は賛成に舵を切るのは間違いない。
北側一雄(公明党)
「放置すると、日韓関係にヒビが入る要因になるとの危機感を持っている」
河村建夫広報本部長(自民党)
「(参政権付与は)これ以上放置できない問題だ」
白真勲参院議員(民主党)
「小沢一郎代表は積極的に賛成しており、党で反対する議員はいない」
7日に都内で開かれた在日本大韓民国民団(民団)主催の決起集会に「約5000人が参加した」(北側氏)。
集会には北側氏やらに加え、民主、共産、社民、新党日本各党の国会議員が出席した。
推進派の野中広務ゾンビも激励のメッセージを送ったという。
沖縄戦での強制集団自決反対集会に11万人集まったとして教科書検定を覆そうとしているのと同様に、5000人の決起集会で事を運ぼうとしている。
冬柴鐵三(国土交通大臣)
「限りなく日本国民と近い生活を営む人たちには地方の選挙権を与えてもいいのではないか」
「限りなく日本国民と近い生活」をしていても所詮は外国人だ。
日本に忠誠を誓う義務も責任もない外国人に、たとえ地方といえども参政権を与えてなるものか。
そんなに日本の政治に参加したいのなら、きっぱりと日本に帰化すればいいではないか。
彼等は日本人以上に恵まれた在日特権を享受しているから帰化する気など毛頭ないのだ。
たかが地方参政権だと侮る無かれ、千丈の堤も蟻の一穴で崩れる。
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2007.11.26 (Mon)
「鈍感力」批判一考
テレビを点けると民主党の山岡賢次国対委員が、あのイケ好かない顔で「額賀氏は証人喚問だ。福田首相の問責決議案を出すのは当然だ。衆院選挙もあり得る」とホザイておりました。
一方、日本テレビの「ウェークアップ!ぷらす」で竹中平蔵さんは「参院否決されても、衆院の3分の2の賛成で法案は可決されると憲法に書いてあるのだから、全然問題は無い」と言い放っておりました。
また、道路特定財源と消費税の話題で「(国土交通省?)には40兆円の埋蔵金がある、そのうち20兆円は私が吐き出させたが、まだ20兆円はある」
とも言っておりました。録画していないので、表現の詳細は正確ではありませんが・・・
大臣時代もそうでしたが、竹中さんはますます弁舌爽やかで、分かりやすく、説得力があります。
司会の辛坊治郎さんが「竹中さん、辞任してから随分はっきり物を言うようになりましたね」
と横槍を入れると
「失言だと攻められる心配が無くなりましたからね」と笑ってかわしていました。
自民党と民主党は本質とはあまり関係の無い防衛省がらみの刑事ごっこをしていて、政治を語るのは嫌になりましたので、今日はまったく別の話しをしましょう。
以前ご紹介した「ニッポンの恥」(宝島社)で朝倉喬司さんが渡辺淳一さんの「鈍感力」を駄本だと切って捨てていました。
渡辺氏の小説は数冊読んだことがあります。
「アイルケ観た?」というのが主婦の間の挨拶だった映画「愛の流刑地」も観ました。
しかし、産経新聞に載っていた連載は読見忘れていましたので、ファンというほどのものではないでしょう。
ベストセラーになったらしい「鈍感力」は読んでいないので言及は差し控えますが、朝倉さんの指摘が間違っている点をひとつあげたいと思います。
朝倉さんは「鈍感力」の一節を引用して「人間のごくふつうの生活感覚のあり方からして、こんなことはありえない」と批判しています。
それは何かと言うと、結婚して十数年も経つ夫婦が歯磨きチューブのことで喧嘩するくだりです。
(夫が)「もともと几帳面な男らしく、このチューブを押してできた指のへこみの痕を、毎日きちんとうずめるため、減った分だけうしろから巻くのが慣わしになっていたようです」
ところが「彼の奥さんという人は、それが気になるわけでもなく、平気で指の痕を残しておく。その痕を夫がチューブを巻いて消す。するとまた妻が……ということをこの夫婦は以前から繰り返していた。
そして、その日朝、夫は「ついに堪忍袋の緒が切れて」妻のズサンさをなじった。妻は間髪を入れず、じゃ私もあなたの嫌なところを言ってあげると、何倍にもして言い返し、大ゲンカになった。
・・・登場人物の心事は愚鈍というしかなく、また大いにウソっぽいではないか。
この夫婦は「結婚して十数年も経つ」のだという。一、ニカ月か半年ほどならいざ知らず・・・
しかし、自分たち夫婦も立場こそ違え、まさしく同じ体験をしたことがあります。
大喧嘩にはなりませんでしたが・・・
現実にはありえない愚鈍な夫婦ということでしょうか。
トルストイの名作「アンナカレーニナ」でも、久し振りに夫に会ったアンナが、夫の耳が異様に大きいことに初めて気付き夫が嫌いになってしまったというくだりがあったと記憶しています。
人間は理屈では説明できない不可解な生き物ということなのでしょうか。
民主党代表辞任を3日で撤回した小沢一郎さんも不可解な生き物の一人でしょう。
まあ、せめて政治家だけでもまともに日本の将来を案じて欲しいものです。
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「ニッポンの恥!」
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/7996017.html
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2007.11.24 (Sat)
政府、韓国の海洋万博を支持
2012年の海洋万博に名乗りを上げている韓国を日本政府は支持することに決めたという。
韓国は「日本海の呼称は植民地時代に押し付けられた」と詭弁を弄し、国連に「東海」と訂正するよう訴えている。
先月末にも、国連本部の潘基文国連事務総長主催のコンサートで、日本海は「東海」、竹島は韓国領だと主張するパンフレットをばら撒いた。
こんな韓国をなぜ支持するのだ。
海洋万博が開催されれば、一方的な宣伝をするのは目に見えている。
しかも、政府は「一方的な展示に懸念」を示しながら「東海」「独島」の展示はするなとは一言も言わない。
「日米同盟に加え、アジア外交重視を掲げる福田政権の姿勢を内外に示す狙いがある(産経新聞)」そうである。
国家間の正しい友好関係は互いに主張すべきことは主張して初めて成立するものである。
福田アジア外交の腰抜け外交は、屈中、屈韓外交である。
第三国は日中、日韓の関係を傍から見て、日本をますます軽蔑することであろう。
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2007.11.22 (Thu)
北のご機嫌取る韓国
国連総会第3委員会が、北朝鮮の拉致問題などの人権無視を非難する決議案を賛成97、反対23、棄権60の賛成多数で可決した。
ただ、3年も連続して採択しているにも関わらず、残念ながら拘束力が無い。
中国、ロシアは反対した。
韓国は日本を上回る多数の拉致被害者が居るにも関わらず、北朝鮮に気兼ねして棄権した。
ウガンダなどの多くの非同盟諸国と、自分の国が人権問題を抱えている加盟国も反対し、棄権した。
小沢民主党代表が信奉する国連などは精々こんな程度のもので、各国は自国の国益を主張するだけである。
福田首相は拉致問題を国連では認めない中国や韓国のトップと会談し、「アジア外交を積極的に進める=金をばら撒く」と言っているが、一体何を考えているのか。
安倍晋三前首相とは正反対の「主張しない外交」「相手の嫌がることはしない外交」で日本の明るい将来はあるのか、真に心細い話である。
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2007.11.22 (Thu)
中味のないアジア外交
民主党の愚かさ
産経新聞5面から
ASEAN会議が開かれたシンガポールで記者会見した福田康夫首相は「積極的なアジア外交を展開する、という第一歩をしっかりと踏み出すことが出来た」と自画自賛しているが中味はまったく分からない。
「これからの日本のアジア外交を考えるべきだ」と言っているから、これから考えるのだろう。
産経新聞も「積極アジア外交の第一歩」などと写真入りで載せてヨイショしないで欲しい。
その福田首相が「僕を問責できる人がいるか」と言ったから、鳩山由紀夫幹事長が噛み付いた。
今日の党首会談で、首相から新テロ対策特措法成立への協力を求められても「譲歩するつもりは一切ない」と強調し、「国民の審判は参院選で下っている。その参院で否決された法案をなぜ衆院に戻すのかと言う気持ちが国民に出てくるだろう」と大見栄を切った。
しかし、大勝した参院選で、賭博ゴルファーの横峯良郎議員や不倫女の姫井由美子議員が選挙運動中にテロ特措法反対と一言でも言ったのか。
マスコミの異常なまでの安倍叩きと絆創膏、政治と金、一円領収書と国民を煽ったことで民主党に走った国民はテロ特措法など知っていたとは思えない。
ましてや、世論調査ではテロ特措法続行賛成が反対を上回っている。
野口裕之氏の連載「安全保障読本」は「シーレーン軽視 悪しき伝統」と題して、日本と同じ島国で資源も乏しい英国が開戦と同時にシーレーン確保に成功したことに較べて、日本の海軍はシーレーン確保に出遅れて敗れたと指摘している。
石油消費量は世界第3位、石油輸入量は世界第2位の現在の日本がシーレーンを確保しなくてどうするつもりか。
民主党は反対するだけでいまだ対案を出していない。
「民主党法案は活動中断を主導した罪の重さを悔いる機会であり、国民の目から国益を犯した大罪を隠す道具でもある」
と結んでいるが、言い換えれば
「参院選で民主党を支持した国民は、活動中断を主導した罪の重さを悔いる機会であり、国益を犯した大罪人である」
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2007.11.22 (Thu)
危うし福田外交
福田首相は米CNNとのインタビューで「中国の軍事力増強は脅威」しながらも「攻撃的な軍事力を持てば脅威になるが、そういうことは許されない。私はどちらかと言えば楽観的だ」と答えたが、とんでもない話である。
日本が東シナ海のガス田開発に着手したら中国は「軍艦を出す」と現に脅迫されているではないか。
そういうことを日本は許しているではないか。
何が楽観的だ。
福田ドクトリンとは「東アジア共同体」という中国に主導権を握られることが歴然としている構想に日本が金を出すということである。
日本のマスコミは福田首相が中国・韓国と親善を深め、ASEAN首脳会議で信頼関係を構築しているかのようなヨイショ記事を載せているが騙されてはならない。
安倍晋三前首相の外交実績についてはほとんど報道もしなかったマスコミが、福田首相の外交を事細かに好意的に報道している。
シンガポールには日本の外交を「小切手外交であり、支援してやるという態度は対等な関係ではない」とまで言われて、まだ小切手を切るつもりなのか。
国内では防衛省問題で国会が揺れている。
政治家やマスコミや国民は内政にばかり気を取られ、日本がどのような外交を進めるべきかに思いを致す者は一人として居ない。
中国問題に詳しい宮崎正弘氏のメルマガを読むと、中国、アメリカ、パキスタンをめぐって激烈な駆け引きが行われている。
「置いてきぼりの日本は、こういう問題にも蚊帳の外にある」と氏は結んでいる。
政局にのみ目を奪われている日本の政治家は国際社会の中の日本を危うくしている。
そんな政治家を選んだのは私たちの責任でもあるのだが・・・
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2007.11.22 (Thu)
入国審査と指紋採取
20日、全国の空港の入国審査で指紋採取と顔写真の撮影が始まった。
スパイ防止法も無い日本では外国人犯罪が急増するなか当然の措置である。
ところが、日弁連や人権団体が「犯罪捜査に際限なく利用される恐れがある」「差別だ」と批判しているという。
弁護士は被害者よりも犯人を弁護するとはいうものの、日弁連の反日姿勢は変らない。
日本にテロリストが潜入しても構わないというのか。
また日本人と「特別永住者」は事前に指紋を登録し、自動照合するという。
「特別永住者」とは在日外国人とりわけ大多数を占める朝鮮半島人のことであり、在日特権がミエミエである。
かつて在日は右手人差し指の指紋採取を差別だと言って騒ぎ、朝日新聞も応援して、日本政府は指紋捺印を廃止した経緯がある。しかし、韓国では10本の指の指紋を取っている。
1968年に金嬉老という在日が寸又峡の温泉街で人質を取って立籠もった事件があった。
刑事が「朝鮮人を人種差別したからだ」と嘘をついて「民族差別の被害者」として英雄に祭り上げられ、韓国では映画まで作られたが、韓国に仮釈放で帰国した時、10本の指の指紋を採られた。
その指紋のお陰か、人妻と不倫に落ちて邪魔な亭主を殺して捕まった。
永住在日の犯罪者を優遇する理由は朝日新聞社が懸命に宣伝して回った「強制連行」や「創氏改名」や「植民地支配」にあるらしい(高山正之氏「日本人が勇気と自信を持つ本」の要旨)
GOO質問状
「在日特権とはほんとうにあるのでしょうか」
回答
「・・・また、このURLが、あの在日系ヤフーに載っていて、削除されないところを見ると、この本に書いてあることは、本当のことなのでしょう。
「ザ・在日特権」
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/8510687.html
と、旧ブログのエントリーが参照されていた。
在日特権は許してはならない。
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2007.11.19 (Mon)
公明除いて大連立と小沢代表
恥を忍んで辞任を撤回した小沢一郎代表もたまには良いことを言う。
大連立をする場合は「公明党を除く」と言ったらしい。
政権与党に小判鮫のように張り付いて甘い汁を吸おうとする政党を切るというのである。
鳩山幹事長は更に自民党内の一部の者と連携するとも言っている。
結構な話だ。
自民党内の利権集団を纏めて引き取ってもらおう。
その代わり民主党内の前原誠司氏や松原仁氏などを自民党内に引き取って政権与党内で働いてもらおう。
「福田内閣を誕生させたのは、「暗黒の日中関係」(中国経済誌)が続くことを恐れた中国政府と日本の財界、そして彼らの間でブローカーのように暗躍する媚中政治家・ロビイストたちだった。
古賀(バックには引退した野中広務元幹事長がいる)、谷垣、加藤、山拓、河野ら「リベラル」を装う利権集団のことである。福田政権が、戦後最大の売国政権になる危険を認識しておかなければならない」(青木直人氏「ニッポンの恥!」より)
イザ・ニュース(20:44)
小沢氏「大連立で公明排除」
鳩山氏「自民有志と連携も」
民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日、日本記者クラブで講演し、小沢一郎代表が今月2日の福田康夫首相との党首会談後の民主党役員会で、自民党と大連立する場合に関して「公明党を入れるつもりはない」と説明したことを紹介。この点について小沢氏は「首相がどう考えているかは分からない」とも述べたという。
鳩山氏はまた、次期衆院選で勝利した場合の政権の展望に関連し、「自民党全体ではないが、このままの自民党は望ましくないと思っている(同党内の)人との連携はあり得る」と述べた。
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2007.11.19 (Mon)
進まぬ徳育の教科化
是非はともかく「教育バウチャー制度」は流れ、徳育の教科化も危ぶまれている。いいポイントを突いていた「親学」も消えてしまった。
10月23日の第9回教育再生会議の議事要旨をみると、浅利慶太氏のみが徳育の重要性を訴えているが、大方の反応はいまいちである。
浅利慶太委員
「教育再生会議で最も重要なことは徳育の強化である。ここはどんなことがあっても強調したい。
以前から、城山三郎氏や塩野七生氏などが徳育の必要性を言っている。
教科書について議論があるようだが、一流の作家たちが集まって、物語を作り、教科書にし、子供たちに教えたい。モラルの教育は絶対の過大として取り組みたいことを福田総理にも申し上げておきたい」
浅利氏の言うとおりだ。
ただし、「一流の作家」といえばノーベル賞受賞作家の大江健三郎も入るかもしれないので、沖縄戦の集団自決は強制されたなどととんでもない捏造教科書を作られることは真っ平御免である。
何も新しいも物語を作らずとも、世の中には沢山の徳育の教材となる書物が転がっているではないか。
シンクロナイズド・スイミングの小谷実加子さんが浅利委員に賛同しながらも「ソフトボールの宇津木さんの(いじめの)実体験に子供が感動していたとから、スポーツを教育に取り入れるいいタイミングだ」などとトンチンカンなことを言っている。
「思いつきの垂れ流しのような放言が多いことから、この会議そのものが無責任な素人の井戸端会議に過ぎないという批判が多い」(Wikipedia)と悪意のある解説をしている。
委員の中には中嶋嶺雄先生や葛西敬之氏(JR東海会長)などの優れた論客もいるので、無責任な素人集団とは言い過ぎである。
しかし、政府・与党内では徳育の教科化に否定的な声が高まりつつあるというのが何とも解せない話である。
公明党の浜四津敏子代表代行が福田首相に「教科化には反対」と福田首相に直談判したというから恐れ入る。
教祖様の教えと違うとでもいうのか、理解に苦しむ。
子供に道徳を教える自信のないダメな教員ばかりというのが現状だろう。
教科化すれば教科書や教員用の手引書も出来るので教員も戸惑わなくて済むという情けない現状もあるらしい。
点数では評価できないとか枝葉末節をあれこれ論議することより、親殺し、子殺し、いじめなど退廃した道義心を如何にしたら教育で回復させることが出来るかを真剣に論議すべきである。
特攻隊員の手記を読む、靖国神社に参拝する、教育勅語を朗読する、二宮金次郎の銅像を校庭に建てるなどといえば右寄りだといわれるだろうが、みなさんはどんな教材が頭に浮かぶだろうか?
第9回教育再生会議議事要旨
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/dai9/9gijiyousi.pdf
産経新聞(2007年11月19日)
教育再生会議 VS. 中教審 綱引き
徳育の教科化 現在"補習中"
学校での「徳育」の教科化をめぐって、政府の教育再生会議(野依良治座長)と文部科学相の諮問機関である中央教育審議会(中教審)が激しい綱引きを演じている。中教審が結論を先送りしているのに対し、6月に教科化を提言した再生会議側は来年1月予定の最終報告とりまとめに向け、教科化を一層強く打ち出して巻き返しをはかる構えだが、着地点は見えていない。(酒井充)
福田内閣発足後初めて開かれた10月23日の教育再生会議の総会で、委員の浅利慶太氏(劇団四季代表)が徳育強化の必要性を強調した。
再生会議にとって徳育の教科化は、6月の第2次報告の柱に位置づけたことで一区切りついた課題だったが、再度てこ入れを図っている。
というのも、平成23年度から実施予定の次期学習指導要領に向け、来年1月をめどに最終答申をまとめる中教審が、10月の中間報告で、徳育の教科化についてあいまいな表現にとどめた経緯があるためだ。
「心の問題」につながる徳育の教科化が迷走する背景には、従来の教科が①数値による評価②教科ごとの教員免許(中学校以上)③検定教科書の使用 の3条件を必要としている点にある。
再生会議内では、教科化にあたり評価のあり方についても点数ではなく記述式を導入する案などが浮上。
だが、公明党の浜四津敏子代表代行らが今月16日、福田康夫首相あてに徳育の教科化に反対することを直談判するなど、政府・与党内には教科化について否定的な意見が広がりつつある。
これに対して、再生会議の委員の一人は「教科書がない現在の道徳の授業で指導に悩む教員も多く、教科に位置づけたほうが指導方法を確立しやすい」と力説する。
肝心なのは徳育で何を教えるかだが、第2次報告は「ふるさと、日本、世界の偉人伝や古典などを通じ、他者や自然を尊ぶこと、芸術・文化・スポーツ活動を通じた感動などに十分配慮したものが使用されるようにする」と指摘している。
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2007.11.17 (Sat)
弱腰政府は国民を裏切った
国民の知らない間に、政府は中国に対して妥協した東シナ海ガス田開発の外交を進めていた。
EEZ圏内の海域は日本の領土であり、中国との共同開発はありえないとしていたにもかかわらず、秘かに、共同開発を認めていたのだ。
しかも中国に「試掘するなら軍艦を出す」と脅かされていた。
ブラフに負けたという事だ。
なんとも情けない話ではないか。
しかも「日中関係に強いとされる福田首相の初訪中で具体的成果を確保する」ためだという。
どこを指して「日中関係に強い」というのだ。
単なる媚中政治家ではないか。
日中関係に強いならば、このような手土産の必要はあるまい。
安倍政権がマスコミに謀殺されてからますます日本は衰退の道をたどって行くようだ。
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産経新聞(2007年11月17日)
中国「試掘なら軍艦出す」
中間線日本側でも共同開発 東シナ海ガス田、政府打診
東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級協議で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。
これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。
協議で日本側は、中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺と日韓大陸棚周辺は国家主権にかかわるとして開発対象から除外する方針も伝えた。
政府が中間線の日本側での共同開発の一部容認にかじを切ったのは、中間線付近の海域で日本側が軟化姿勢を示すことで、中国から譲歩を引き出し「日中関係に強いとされる福田康夫首相の初訪中で具体的成果を確保する」(自民党筋)ねらいがある。
こうした中、町村信孝官房長官は16日、中国の崔天凱駐日大使と首相官邸で会談。年末以降で調整中の首相訪中までに問題を決着させたいとの意向を表明。崔大使は「共に努力し、早期に妥当に解決する誠意と決心を有している」と述べた。
温家宝首相が今年4月に訪日した際に発表した日中共同声明では、「今年秋までの共同開発の具体的方策の報告」が確認されている。
共同開発海域で合意が得られれば、両国は一定期間同海域での境界線画定を棚上げし、(1)開発費を両国が半額ずつ負担する(2)産出される天然ガスなどの権利を双方で折半する-などの内容で2国間協定を結ぶ方向だ。ただ、中国側は「係争海域は日中中間線と(中国が主張する境界線の)沖縄トラフの間だ」との姿勢を崩していない
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2007.11.16 (Fri)
キム・ジョンヒルの裏切り
強硬派のボルトン氏が辞任した時から抱いていた不安が的中しつつある。
もはや、米国は必ずしも日本の友好国ではない。
日米同盟もヒビが入りつつある。
ましてや次期大統領に「不適切な女性関係」を持った前大統領の妻がなった場合には、その「親中」と「日本はずし」で、ますますアジアにおける日本の地位は霞んでしまうであろう。
以前、「尻尾が犬を振る」というエントリーを書いたが、弱小国北朝鮮が大国である米国を手玉にとっている様も、まさしくこれに相当する。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/102551/
なぜそんなに嘘つき北朝鮮のご機嫌を米国が取ろうとしているのか。
それは北朝鮮が核兵器を持ったからだ。
「持たず、作らず、持ち込ませず」の核三原則を寝言のように繰り返しているアホな日本は「平和」「国連」と叫びつつ孤立化し、無力化し、衰退していく。
「証人喚問」だの「政治と金」などと内輪な話をしていないで、核実験でもドカンとやったらどうだ。
拉致被害者家族
ヒル次官補に直談判も強い失望感
【ワシントン=有元隆志】北朝鮮による拉致被害者家族会と拉致議連、救う会の合同訪米団は15日、6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)と国務省で面会し、北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除をしないよう直談判した。ヒル次官補は解除するかはブッシュ大統領の判断としたうえで、「北朝鮮から譲歩を引き出す手段とみている」と述べ、解除に向けた作業は続ける考えを示した。
面会後、家族会の飯塚繁雄副代表らが明らかにしたところによると、ヒル次官補は「拉致問題については認識している。ひどい話で心を痛めている。北朝鮮との交渉ではいつも拉致問題を取り上げている」と述べ、理解を求めた。
ただ、解除に当たっての具体的な要件などに関しては、「話せる立場にない」と言及を避けた。
飯塚副代表は「解除になった場合、相当なショックがある。拉致被害者全員を殺す気かという感じで、(ヒル次官補に)『葬る』という言葉を使った。(次官補には問題解決に向けた)強い意思はうかがわれなかった」と失望を表明した。
一方、ペリーノ大統領報道官は15日の記者会見で、ブッシュ大統領が、30年前に北朝鮮工作員に拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母、早紀江さんと面会したことに触れ、「拉致問題は大統領がよく考えている問題の一つだ」と述べ、米政府としてこの問題を重視していることを強調した。
また、合同訪米団は15日午前、下院外交委員会のロスレイティネン共和党筆頭理事と面会し、指定解除阻止に向けた協力を要請した。同議員は「指定解除にあたり、拉致問題は非常に重要な要素だ。国務省が北朝鮮問題に取り組む際には、拉致被害者の存在を忘れてはならない」と述べた。 同議員は、北朝鮮が拉致被害者の解放などの条件を満たさない限り、テロ支援国家指定を解除しないよう求める法案を提出している。
北朝鮮のテロ国家支援指定解除に反対と思う方はクリックを!
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2007.11.16 (Fri)
ニッポンが恥?
前エントリーでは新刊書「ニッポンの恥!」をご紹介した。
語呂合わせのようだが、続いて「ニッポンが恥?」をテーマにしたい。
沖縄戦での集団自決は日本軍が強制したという「証拠の無い史実」が教科書に復活しようとしている。
これは米下院で可決された「従軍慰安婦謝罪要求」とまったく同じ類の運動である。
いずれも日本が悪い→「ニッポン人である事が恥」だと思わせたい勢力の陰謀である。
日本の中学生や高校生を修学旅行に韓国に行かせ、自称「元従軍慰安婦」を前に土下座させている写真を見た時は慄然とし、怒髪天を衝く思いをしたことがある。
同様なことは、中国への修学旅行でいまだに行われている。
産経新聞の「やばいぞ日本」はご承知のように現在の日本があらゆる面で危機的な状況にあることを報告した秀逸の連載コラムだが、昨日も中国の「南京大虐殺記念館」で若い学生たちが「日本人であることが恥ずかしい」と思う情景を報告して居る。
鹿児島の県立高校生の感想文
「日本人が中国人にどれだけひどいことをしたのかがよく分かりました。どのパネルも悲惨なものばかりで目を覆いたくなりました。特に山積の死体の写真や日本兵が首を切ろうとする直前の写真が印象に残りました。同じ日本人として、絶対に許されるものではなく、とても恥ずかしく思いました」
「あまりにも無惨な写真を1枚1枚見ていくごとに、涙があふれでていた。私と同じ日本人が、中国人に対して人間のすることじゃないことをしていたなんて。私は彼らと同じ日本人であることが恥ずかしかった。それに、あんなひどいことをした私たち日本人に対して、優しく接してくれる中国人の偉大さに驚いた」
胡錦濤がほくそ笑んでいる顔が見えるようである。
このような考えをもった高校生が大人になる頃には、李鵬に言われずとも間違いなく日本は消えてなくなっているだろう。
鹿児島県議会は修学旅行先から南京大虐殺記念館を除くべきだと議決したが、いまだに訪れているという。
一部の教員が「南京で平和教育が出来るから」ということで「平和教育」という殺し文句で反対できないという。一部の教員というが、間違いなく日教組の赤い教員であろう。
このようなことが許されていいのだろうか。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/101914/
平和教育に名を借りた自虐教育は許せないと思う方はクリックを!
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2007.11.15 (Thu)
「ニツポンの恥!」
新刊「ニッポンの恥!」は現代の世相を鋭く抉る書である。
●安倍さんがコケ、保守系知識人の株も暴落した・・・
(Ponkoは安倍さんを支えなかった保守系知識人の無能さを指摘していると理解する)
●戦後民主主義を支えてきた平和と博愛のリベラルな価値観も御伽噺の世界・・・
●右だ、左だという議論はもう終わった・・・
こんな日本に跋扈する日本の恥は
●電波芸者
●なんちゃって政治家
●セレブ言論人
だとメディアを中心にバッサリ斬っている。
ここに登場する人物は「反日勢力を斬る」でもたびたび取り上げた人達が大部分である。
鳥越俊太郎、古館伊知郎、小倉智昭、福澤朗、関口宏、猪口邦子、義家弘介、片山さつき、横峯良郎、姫井由美子、香山リカ、勝谷誠彦、上杉隆、自民党の媚中政治家と枚挙にいとまがない。
日本の恥とするにはいささか可哀想な人も居る。
たとえば、橋下徹弁護士や島田伸介が槍玉に上がっているが、橋下弁護士は「スパモニ」でも臆せず正論を唱えて吉永みち子を窮地に追い込んでいるし、低脳芸能人をクイズ番組で腐す島田伸介のユーモアのセンスは抜群である。
しかし、自民党の媚中派は許せない。
青木直人氏も文中で指摘しているように、福田政権の役割は「冷戦以後、日本社会の底辺からかすかに湧き上がってきた国民のナショナリズムを、米国と中国、そして財界の経済活動の障害にならないよう管理すること」だ。
氏の指摘を待つまでもなく、
●米国に迎合した北朝鮮との和解
●中国向けODAの復活
●靖国神社に代る国立代替施設建立
●女性・女系天皇容認
●人権擁護法案の成立
が安倍前首相が排除したゾンビ政治家の復活で進められることは間違いない。
古賀誠、谷垣禎一、加藤紘一、山崎拓、河野洋平、野田毅、高村正彦、後藤田正純、川口順子氏らの名前が上げられている。
いまでは反主流派に廻った麻生太郎、中川昭一、平沼赳夫、安倍晋三氏らの一刻も早い巻き返しを期待したい。
ニッポンの恥!(宝島社 2007年12月 1000円)
PART1 電波芸者
人に説教できる分際か? ►細木数子
「黙れ、詐欺野郎が」となぜ言わない? ►江原啓之
オピニオンリーダーが聞いて呆れるゼ ►みのもんた
オレははジャーナリストじゃない宣言 ►鳥越悛太郎
PART2 エライ人
タレント候補の選び方 ►丸川珠代・丸山和也・義家弘介
小泉チルドレン ►片山さつき・佐藤ゆかり・猪口邦子
オコチャマ民主党議員 ►横峯良郎・姫井由美子・細野豪志
自民党の媚中政治家 ►正体は財界の口利き役
PART3 アタマのいい人
ゴー宣&わしズムの恥ずかしさ ►小林よしのり
ベストセラーの倒錯した論理 ►憲法九条を世界遺産に
マスコミ御用達の精神科医 ►香山リカー・町澤静夫・小田晋
ブンカ系知識人の奈落 ►宮台真司・大塚英志・東浩紀
PART4 環境バカとIT幻想
アメリカ軍よりも実は迷惑!? ►沖縄に移住する人々
環境ファシズムの足音 ►「不都合な真実」に煽られる人々
ロハス野郎 ►坂本龍一
ハダカの「オレ様」 ►アルファブロガー
PART5 モンダイの大問題
核心に触れられないダメ本か大半!►格差社会本のバブル
バ力親はなぜ増えた? ►モンスターペアレントの増殖
ホントは残酷な皇室報道 ►雅子妃バッシング
日本語崩壊の最先端 ►子どもの名前がヘンだ!
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2007.11.14 (Wed)
安倍氏復活おめでとう!
ご本人は、当初は拉致問題について引き続きご尽力される意向であると聞いています。
また、安倍前首相を激励するネット仲間のコメントも安倍氏を力づけているという話も漏れ聞こえてきます。
新テロ特措法に賛成の一票を投じた時に議席から拍手が沸き起こったのはとても印象的でした。
いまは反主流派となった麻生、中川、平沼氏らと共に真性保守派として再起の機会を狙って頂きたいと思います。
良識ある国民はあなたの目指す方向とその業績を決して忘れてはいません。
イザ・ニュース(11/13 13:44)
安倍前首相が活動再開
対テロ新法案採決で投票
安倍晋三前首相は13日午後、新テロ対策特別措置法案を採決する衆院本会議に出席した。安倍氏が国会に姿を見せるのは、福田康夫首相の指名選挙が実施された9月25日の衆院本会議以来。首相退陣のきっかけにもなった海上自衛隊の給油活動の再開に強いこだわりを見せた形だ。
退陣の最大要因とされた体調は順調に回復し、安倍氏は13日から政治活動を再開する意向。これに関し町村信孝官房長官は記者会見で「まだまだ活躍していただかねばならない大切な人材だ。フル稼働してほしい」とエールを送った。
安倍氏は憲法改正や教育、外交などをめぐり「保守再生」の理念を共有する麻生太郎前幹事長や中川昭一元政調会長らと連絡を取っており、以前所属していた町村派には当面復帰しない見通し。
イザ・ニュース(11/13 17:39)
久々登場の安倍元首相
顔付きふっくら弁舌も流暢
自宅療養中の安倍晋三前首相が13日午後、新テロ対策特別措置法案の採決が行われた衆院本会議に出席した。完全復活とは言えないまでも顔色は良く、「今後は本会議にはなるべく出席したい」と記者団に宣言するなど、政治活動再開に向け動き始めたようだ。
久々に国会に姿を見せた安倍氏は本会議終了後、記者団から体調について聞かれると、「国民の皆さんに大変ご迷惑をかけたが、本会議に出席できるぐらいまでには回復した。議員としての義務を果たせるようになって良かった」と笑顔をまじえながら話した。
顔つきも多少ふっくらし、その弁舌は病み上がりとは思えぬほどの流暢さだった。
安倍氏は「機能性胃腸症」のため、在任中の9月13日に都内の病院に入院。福田康夫首相の指名選挙が行われた9月25日の衆院本会議には出席したが、その後は東京・富ケ谷の自宅で療養を続けていた。
関係者によれば、最近は気心を許す麻生太郎前幹事長や中川昭一元政調会長らと連絡をとりあっているほか、お見舞いに訪れる議員とも相次いで面会しているという。
安倍氏に近い自民党有力筋は「安倍氏は『今後は保守再生のために尽力したい』と漏らしているだけに、すぐに出身派閥である町村派に戻ることはせず、今後は保守再生に向けた動きを党内で作り出していくつもりだろう」という。
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2007.11.13 (Tue)
ピンぼけの福田・鳩山コメント
福田首相は小沢代表との党首会談で大連立後の閣僚の配分まで決めたというのに、いまさら「時期尚早」はないだろう。
小沢氏に餌を投げ与えて民主党を混乱に陥れたまでは良かったが、その後始末がよくない。
簡単に矛先を収めないで、まだ連立の含みを持たせた方が、民主党も公明党も疑心暗鬼で浮き足立ったままになる。
イザ・ニュース(2007年11月12日19:31)
福田首相「大連立、時期尚早だった」
福田康夫首相は12日の衆院テロ防止特別委員会で、小沢一郎民主党代表との党首会談で協議した大連立構想について「いきなり(民主党との)連立とは乱暴ではないか。急ぎすぎではないか。まさにそういうことだ」と述べ、連立政権に向けた協議を打診したのは時期尚早だったとの認識を示した。公明党の赤松正雄氏の質問に答えた。
赤松氏が「党首会談はちょっと早かったのではないか」とただしたのに対し、首相は「まずは(民主党と)政策協議をしなければならない。すべて省略して結論を出すというようなことではない」と釈明した。
一方、鳩山幹事長は連立再議論は衆院選後だというが、「戦闘モード」に切り替えて( 山岡賢次国対委員長)衆院選に勝つ自信があるならば、「れじれ国会」は解消されるわけであり、連立の必要性はまったくない。
連立再議論の可能性を認めたことは、小沢氏が予測したとおり、衆院選の敗北を自ら予見したようなものだ。
「新テロ特措法」についても、鳩山氏は「アメリカの戦争に協力するようなもので絶対反対」と平和主義の鳩ポッポさながらその硬直化した思考回路は日本の将来を危うくしている。
イザ・ニュース(2007年11月11日)
衆院選後は連立再議論も 民主・鳩山幹事長
民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日、NHKとフジテレビの番組に出演し、自民党との連立に関連し「衆院選後は何が起きるか分からない。万が一、衆参両院とも身動きが取れなくなれば、どういう知恵が必要か(考えなければならない)」と述べ、衆院選後に再び議論されることがあり得るとの見方を示した。
その場合の協議については「党首2人で決めるのではなく、国民の意見を聞きながら何カ月も議論すればいい」と指摘した。衆院選前の大連立については「二度と話はしない」と明確に否定した。
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2007.11.13 (Tue)
不埒な中国、不埒な朝日新聞
対人地雷の生産を続けている13カ国のうち、貯蔵個数は中国の1億1000万個が突出しているという。
こんなに沢山の地雷を持って中国は何をしようとしているのだろう。
日本の平和主義者達は、イラクで人質になった高校生のようにアメリカのクラスター爆弾は非難するが中国の埋めた地雷については非難しようとしない。
彼等を似非平和主義者と呼ぶ所以である。
旧日本軍が遺棄したとされる化学兵器は終戦時に正式に敵国に引き渡したというのに、ロシアなどの他国の兵器とともに勝手に埋蔵されて、その処理のために1兆円とも見積もられる金をODAの変わりに中国に毟り撮られようとしているバカな日本。その利権を狙って悪徳の限りを尽くす日本企業。バカを見ているのは日本の国民だが、一部のマスメディアが指摘するだけで、多くの国民は「女は機械」「絆創膏」「一円の領収書」などというバカげた話題に騙されて民主党を参院で勝たせて、それでなくても迷走する日本の政治を更にねじれさせている。
地雷禁止・廃棄条約(オタワ条約)に世界有数の保有・輸出国である中国、ロシア、アメリカがまだ批准していない。日本共産党はアメリカだけを批判し中国・ロシアについては頬被り。人道という名の下に行われた「地雷全面禁止条約」のからくり(西村眞悟)は古い記事だが参考になる。
http://www.totsuka-yacht.com/hiro4.htm
年間5000人以上の地雷による死傷者が出ているという記事から、高山正之氏の一文を思い起こしたのでご紹介する。
「日本人が勇気と自信を持つ本」(高山正之著)より
不埓な中国を庇う朝日の主張
かつて国際世論は、カンボジアのポルポト派を虐殺集団として厳しく批判した。
しかしこの非道の集団はほぼ30年前に敗れ、プノンペンを追われたあともずっとゲリラ活動を続けた。彼らが降伏したのはつい10年前だが、その間、彼らに対人地雷や武器、食糧を供給し続けたのは中国だった。
彼らは町や村を襲って、逃げるときに中国製の対人地雷を撒いていく、それで30万発の地雷が放置され、たった今も子供や農民が足を吹き飛ばされ、死傷している。
しかし中国は知らんふり。しょうがないから日本の政府やボランティア組織が金と人を出して地雷除去を行っている。
中国がポルポト派を支援したのは、インドシナ半島に影響力を及ぼそうとする征服欲からだった。そして今度は石油が欲しいという物欲から、スーダンで同じ不埓をやっている。その後始末は中国にやらせねばならない。それが国際正義なのに、朝日は中国を庇ってカンボジアのときと同じように日本などにやらせようと主張しているのだ。
事実は伝えません、中国に具合の悪いことはネグるか歪曲します、ではジャーナリズムが泣くだろう」
イザ・ニュース(2007年11月12日)
対人地雷など、死傷者なお年間5000人超
非政府組織(NGO)の連合体「地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)」は12日、2007年版「地雷モニター報告」を発表。06年の対人地雷やクラスター(集束)弾などによる世界の死傷者数は5751人と、反政府武装勢力による使用を背景に大きな被害が続いていることが分かった。
対人地雷禁止条約(オタワ条約)調印から10年。死傷者数は前年より16%減少し、新たな地雷埋設を国家として認めたのはミャンマー、ロシアの2カ国にとどまるなど、地雷をめぐる状況は全体として改善の方向にある。
報告書は「条約は大きな成果を挙げているが、継続的な監視が必要だ」と指摘。条約の規制を受けない反政府勢力などに自重を求め、除去作業や被害者支援活動を強化する必要性を訴えている。
死傷者の内訳は死者が1367人で負傷者が4296人、負傷後の容体不明は88人。データの不備から確認できない被害も多く、実際の犠牲者はさらに多いとみられる。
国別の死傷者数は、政府軍と左翼ゲリラの抗争が続く南米コロンビアの1106人が最多。旧タリバン残存勢力による地雷使用や、米軍が投下したクラスター弾被害が続くアフガニスタンが796人と2番目に多かった。両国はいずれも条約締結国。これにパキスタン、カンボジアなどが続き、地域別では「アジア太平洋」が2510人で突出している。
反政府勢力など「非国家武装集団」が新規に地雷を埋設したのはロシアやインドを含む少なくとも8カ国に上った。
対人地雷の生産を続けているのは米国、中国、北朝鮮、ミャンマーなど13カ国。対人地雷の貯蔵個数は中国の1億1000万個が突出。米ロを含むオタワ条約不参加の大国を中心に、なお約1億7600万個に上ると推定される。
【用語解説】地雷モニター報告
対人地雷禁止条約(オタワ条約)採択に向けた運動を主導し、1997年のノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)の連合体、「地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)」が毎年発行している。世界各国の地雷の使用や保有、生産、被害状況に関する包括的な報告書。同条約の未締約国も含めた動向を調査するとともに、クラスター(集束)弾の不発弾など地雷以外の「爆発性戦争残存物(ERW)」による被害状況も網羅している。2007年版で9回目の発行。(共同)
覇権主義中国とへつらう朝日のNO!と思う方はクリックを!
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2007.11.13 (Tue)
偏らない日本史を必修に
自分の国の歴史も知らずして、世界の歴史を学んで何の値打ちがあるのだろう?
日本史は必須課目にすべきである。
また、近代史まで教えるべきである。古代から始まって最後は時間切れになってしまうと言われている。
近代から現代ではまだ歴史的な評価が固まっていないものもあろう。
そういう場合は学生に考えさせるために両論併記でもいいではないか。
先の大戦は侵略戦争で、日本は近隣諸国に大変迷惑を掛けたなどと一方的な歴史観を押し付けることなく、逆の面からも光を当てるべきである。
イザ・ニュース(2007年11月13日19:53)
関東知事会、高校での日本史必修化を要望
関東地方知事会は13日、文部科学相あてに高校での日本史を必修科目とするよう要望した。代表の松沢成文神奈川県知事は「若者が日本の歴史を知らないことは国益に反する」と述べた。次期学習指導要領でも世界史は必修科目だが、日本史は選択科目となっている。
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2007.11.11 (Sun)
小沢氏迷走にアメリカの影?
小沢民主党代表が渡辺読売新聞主筆の仲介に応じて福田首相と党首会談を行い、大連立に一旦は合意した裏には米国からのプレッシャーがあったという説がさらに強まっている。
確かに参院選で圧勝した小沢氏は自信に溢れ、シーファー駐日米大使を晒しものにして公開会談を開き、テロ特措法の延長を拒否した。
あまりにも思いあがった行為であった。
しかし、小沢氏がアメリカの虎の尾を踏んだという説には注意しなければならない。
朝日新聞はアメリカの共和・民主両党の外交専門家の日本に対する「穏やかな警告」を取り上げていた。
インド洋上の海自の給油活動はアメリカの軍事活動、それもイラク戦争への援助だという野党の主張を支えるようなもので、アメリカ圧力説も国際貢献という自民党の主張に水を差すための風評づくりと言えないこともない。
ましてや、小沢氏が仕えた田中角栄氏がロッキード事件で失脚したことと思い合わせれば、話としては実に面白く、説得力を増してくるからである。
小沢氏の国連盲信主義は昔からのことであり、大連立の話しに食指を伸ばしたのはあくまで政権の座に対する欲望のなせるわざだと解釈したほうが無難であろう。
アメリカからの圧力で大連立に合意したが、迷走の末、やはりテロ特措法延長に反対する立場に戻ったとするならば、小沢氏は英雄になってしまうではないか。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/99639/
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2007.11.11 (Sun)
沖縄教科書、文科省が訂正誘導
教科書検定制度の根幹を揺るがすとんでもない事がまかり通ろうとしている。
沖縄戦における集団自決を確たる根拠もなく日本軍の強制によるものだとし、教科書会社が訂正の訂正を申請した。
検定結果を特定の政治思想に基づいてくつがえそうとしているのだ。
しかも文科省がそれを教唆している。
「学習を進める上に支障となる記載」を理由に訂正申請をせよと入れ知恵しているのだ。
「日本軍が強制的に沖縄県民を集団自決に追いやったと子供たちが学習する上の支障になる」ということになる。
一体、文科省は日本の行政機関なのかまことに嘆かわしい。
中国を侵略した日本軍、国民を守らなかった日本軍、国民を死に追いやっ日本軍というネガティブな印象操作をすることで、国民の自衛ヘの取り組みに水を差そうという魂胆である。
たしかに日本軍は米国の軍事力に対する戦力が極めて脆弱であった。
非力で沖縄県民を守れなかった。
ならば、もっと軍事力を強化し、核武装し、他国の侵略に備えなければならないというベクトルに向かうべきを、正反対のベクトル、すなわち軍隊は悪であり特ア近隣諸国への謝罪を未来永劫続けよというベクトルに向わせようとしている。
文科省のホームページを見ると検定済みの教科書を訂正できるのはどういう場合か次のように書かれている。
検定済教科書について訂正ができるのは、教科用図書検定規則により、次のような記載がある場合に限られます。
① 誤記、誤植、脱字又は誤った事実の記載
②客観的事情の変更に伴い明白に誤りとなった事実の記載
③学習を進める上に支障となる記載
④更新を行うことが適切な事実の記載又は統計資料の記載
⑤変更を行うことが適切な体裁
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/020103.htm
Ponkoはいたたまれず文科省に抗議のメールを送った。
mailto:[email protected]
産経新聞(2007年11月11日28面)
集団自決
教科書訂正理由を"誘導"
文科省「学習上の支障」に
沖縄戦集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学省が、軍命令・強制を修正・削除した教科書会社に対し、訂正申請の理由を「学習上の支障」とするよう示唆し、暗に誘導していたことが分かった。
訂正申請の理由は、教科書会社が決めるもので、教科書検定規則では誤記誤植を原則としている。例外的に認められる「学習上の支障」を訂正申請の理由としたことには疑問の声が多く、文科省の姿勢にも批判がでている。
集団自決の記述で、検定意見を受けて日本軍の命令・強制を修正・削除した教科書は5社7冊。検定意見がつかなかった教科書も含め、計6社8冊すべてが、「学習上の支障」を理由に訂正申請。軍命令・強制の記述の復活を目指している。
訂正申請について、文科省では、「教科書会社から手続きの相談を受けた際、『検定規則に当てはまるように』と一般的な説明をした」としている。
だが、教科書会社の訂正申請に先だって、10月24日の国会答弁で渡海紀三朗文科相は、小宮山洋子衆院議員(民主)の質問を肯定する形で、訂正申請の理由を「学習上の支障」と示唆しているほか、複数の教科書会社は「文科省と相談して決めた」「文科省からの要請を踏まえた」「国会答弁を参考にした」としている。
「学習上の支障」は、原則的に視覚障害者への色彩の配慮、問題の並べ方の誤り、難しい専門用語に対する脚注の追加-などに限られてきた。これを安易に認めれば、検定意見に反する訂正申請が今後も行われる懸念があり、検定制度をゆるがしかねない。
中村粲・獨協大名誉教授は「軍の強制で集団自決したとなれば、自分の意思で自決した県民の名誉を汚すことにもつながる。逆に学習上の支障がでるのではないか」とし、「学習上の支障」は今回の訂正申請の理由に該当しないと指摘している。
■訂正申請
文部科学省の検定で合格した教科書の訂正は、同省の省令「教科書検定規則」が規定している。13条の第1項では誤記、誤植、脱字、誤った事実の記載、客観的事情の変更に伴い明白に誤りとなった事実の記載-がある場合に訂正を義務づけている。第2項では学習を進める上に支障となる記載、更新を行うことが適切な事実や統計資料の記載、変更を行うことが適切な体裁-がある場合に訂正できるとしている。
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2007.11.10 (Sat)
「マスコミの誤報を正す会」が発足
ネット利用者も協力しよう
加瀬英明、藤岡信勝、西村幸祐氏らが中心となって「マスコミの誤報を正す会」が結成されたことを歓迎したい。
当初は沖縄集会「11万人説」の誤報を正すための会のようだが、今後とも新聞各紙やテレビ局の誤報を指摘し、責任を追及する会として活動を広げ、過去の誤報を謝罪していない新聞社には引き続き謝罪要求をする会になって欲しい。
そして、誤報のみならず、偏向報道を垂れ流す反日マスメディアに対する抗議の会に発展して欲しい。
「インターネット利用者と連携して」とあるように、サイレント・マジョリティの声をインターネットに結集してこの会に協力したいものだ。
取り敢えずは各社の回答に注目しよう。
イザ・ニュース(11/09 05:03)
誤報を正す会、報道各社に質問状
沖縄県民大会
沖縄県宜野湾市で9月に開かれた沖縄戦の集団自決をめぐる県民大会の参加者数について、誇大な「11万人説」が独り歩きしている問題を憂慮する学者や評論家、法曹関係者らが「マスコミの誤報を正す会」を結成。8日、国会内で記者会見した。在京の新聞、テレビ、通信社に県民大会報道に関する公開質問状を送付するとともに、インターネット利用者と連携して誤報、歪曲(わいきょく)を監視、追及していくという。
代表は外交評論家の加瀬英明氏で、メンバーは藤岡信勝拓殖大教授、ジャーナリストの西村幸祐氏ら16人。加瀬氏は「11万人という誇大報道は、先の大戦で大本営発表をうのみにしたのと同じ」と指摘した。
会見では、東京の警備会社が航空写真をもとに数えたところ、参加者は実際には1万8179人で、木陰などで写真に写らなかった人を合わせても2万人以内と報告。与野党の政治家が教科書検定制度に介入しようとしている現状について「誤報に基づいて教育政策が左右される重大な事態に至っている」と批判する会の声明を発表した。
報道各社に送付した公開質問状は(1)警備会社の調査に関する見解(2)11万人参加報道の訂正記事を出すか-などで、15日をめどに回答を求めている。
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2007.11.10 (Sat)
ナベツネ擁護して三宅氏怒る
三宅久之氏はいつかどこかのテレビ番組で、「ナベツネからの手紙」とか言って時々、胸のポケットから手紙を取り出して読んでいたことがあったが、はっきり言って渡辺恒雄氏の言動には「あんた何様?」という感じだった。
その三宅氏が「大連立」を画策したナベツネを擁護して怒った。
怒らせたのは大谷昭宏氏だが、司会の若い女性の幼稚な発言にも怒っていた。
ナベツネ擁護は別として、三宅氏の怒りは尤もだと思うところもあった。
辞任した安倍前首相を徹底的にこき下ろした三宅氏には反論もあるが、怒って見せるのも三宅氏の芸風(?)である。
いつもは怒ってみせる大谷氏も大先輩の三宅氏に反論を試みるが軽くあしらわれてニヤニヤと笑っているだけであった。
筋論としては大連立もいいが、自民党と民主党の2枚の看板を降ろしてやっぱりガラガラポンだ。
政界再編のための糸口としての大連立とみれば大賛成だ。
大所帯になれば必ず破綻が生じて分裂する。
その時に歴史認識、憲法改正、教育改正などの根幹的な問題を踏み絵にして公明党や反日政治家を切った真性保守派と烏合の衆のリベラル派に別れればいい。
それが本当の二大政党制というものだ。
テレビ朝日「スーパーモーニング」(2007年11月9日)
仕掛けられた「情報戦」!?
メディアと政治介入
(途中から)
司会
「そんなに(政治を)動かしたかったら、(渡辺氏は)政治家になれば良かったじゃないですか」
三宅久之
「政治家になるなんて80歳からじゃ間に合わない」
大谷昭宏
「朝日新聞が「天声人語」で渡辺さんの動きを『憂国の士気取り』だとバッサリ斬ってる」
三宅
「いや、バッサリって天声人語が書いたからって、彼はビックリしませんよ。天声人語はその程度だと思ってるから。勝手に書けばいい、そんなものは。たとえば赤福はこれほど素晴しい企業なのに、なんで『白い恋人』はダメだったのかなんて朝日は書いたが赤福だってダメだったじゃないか。そういうトンチンカンな事は天声人語だって書くのだ」
(朝日新聞の「天声人語」は大学入試によく出ると一時言われたが、今はどうなのだろうか。どうせ碌でもない反日偏向思想を撒き散らす諸悪の根源だから、学生がこんなものを読んだら日本は良くなるわけはない)
三宅
「閣僚の割り振りまで話しに出た事など、福田と俺しか知らないことが何故読売に出るんだと小沢氏が不快感を持ったことは事実だ。しかし政治家以外の人がこうしたらいいだろうと言うことなんかいくらでもある。
池田内閣の時は財界人が指示したこともある。そんな宝塚みたいな事言って政治が動くわけがない」
(スタジオの出席者が全員笑う。「宝塚」は古いけど気持ちは分かる。星だの愛だのと超現実的な夢のような事を言っているのが宝塚だから。日本の平和主義者も「欧米か」ならぬ「宝塚」か)
三宅
「やる人が居れば彼も何もそんな事をやらなくていい。誰も危機感を持たないで深みにはまっていくのを放置してて、これで日本は持つのかという危機感で彼は動いている。彼を責めるんだったら、国会議員がなぜボヤッとしているのだと言った方がいい」
大谷
「それは1000万部の新聞を背景にやることじゃない」
三宅
「自民党も民主党も一本も法律が通らなくてどうしたらいいのかとやるならいい」
大谷
「民主党と法案が通りつつあるではないか」
三宅
「あなたねえ、そういうけどねえ、実際に通常国会になると予算は通るが100本以上の予算関連法案が政府から出る。それを利害が異なるものが一本一本やることは大変なことだ。大連立のなかで事前協議してやっていく事が効率的になるのは当然の事だ」
三反園訓
「今の政治家の中で渡辺さんくらいの事が出来る人は居ない。しかし、国民の気持ちとしては何故今大連立なのか。早く解散して総選挙やってその後にと言う気持ちがある」
三宅
「朝日や読売だと偏りがあるといけないからニュートラルな日経調査によると、
自民・民主の連立がいい 40%
民主党中心のひずみ政権がいい 27%
自公体制がいい 15%
自・民連立が一番多かった。
反対だ、反対だというけれど現実に政治が動かないからどうするかということだ」
司会
「大連立ではなくて、二大政党が成熟してどちらが与党を取るか分からないということが・・・」
三宅
「そんな子供みたいなことを言ってくれるな。成熟してないから問題なんだ。成熟していれば柔軟にやる。参議院は断固拒否して選挙に乗り込むと言ってるんだから。山岡国対委員がそうじゃないか」
村田晃嗣(同志社大学教授)
「参議院で否決しても衆議院で3分の2取ればいい。大連立騒ぎで公明党が危機感を持った。だから、テロ特措法も通過する可能性が高まった」
(三宅氏は村田教授の話しだけには神妙に聞き入っている。もっともナベツネ批判をすることもなく評論家的発言だから怒る点もないが)
大谷
「憲法は福田内閣では出てこないだろうと三宅さんは言ったが、93%の政党が出来上がる危険性をメディアとして感じないか。憲法に関しては6-7割が変えてもいいかもしれないと言っているが、9条に関しては49対51だ。
民意がそうある時に国会が巨大政党に連立させてしまうと、民意と連立が違ってくる危険性がある」
三宅
「違ってきたら連立を構成しているひとつの党が別ればいい。未来永劫連立ということではない」
山口一臣(週刊朝日編集長)
「中選挙区制度に戻すということが話し合われたというが、それは二大政党制に逆行する話ではないか」
三宅
「選挙制度に絶対はない。大連立を組む時に変えるときもある」
ここで時間切れとなりました。
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2007.11.10 (Sat)
沖縄教科書5社が改訂申請
「戦後レジームからの脱却」を提唱した安倍首相がマスメディアをはじめとする反日勢力の陰謀で首相の座を追われてから、時計の針は逆回りを始めている。
この教科書検定問題については、今年の春以来、日教組を中心とした反日勢力が結集して、沖縄戦での集団自決は日本軍が強制したものだという方向で戦うと公に宣言し、着々と準備を進めて来た。
その運動の頂点として、朝日新聞が沖縄の教科書検定抗議大会の主催者側が発表した11万人を鵜呑みにして煽ったのは記憶に新しい。
朝日新聞と主催者側が事前に打ち合わせした上でのキャンペーではなかったかとすら思われる。
歴史的な根拠もなく検定結果をひっくり返すような事が果たして許されるのか。
そもそも、検定前であろうと後であろうと、語り部の話し以外に立証する物的証拠もないこのような事件を歴史教科書の題材にすること事態が間違っているのだ。
裁判では売国作家の大江健三郎が自著を訂正しないと開き直っている。
【大江氏、訂正するつもりはない】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/99544/
教科書会社の5社は検定前の記述に戻し、中にはあろうことか、沖縄11万人の抗議集会のウソの記述を追加しようとしている。
こんなことが許されるようでは、「近隣諸国条項」にしばられた日本の教科書は、今後中国や韓国の抗議集会によって、「従軍慰安婦問題」も「南京事件」も事実と認定され書き換えられるであろう。
そのような教科書と日教組の教員によって育てられた若者が増えていくようでは日本も終わりである。
イザ・ニュース(11/9 06:13)
沖縄戦の教科書検定、訂正申請5社出そろう
沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、教科書会社「三省堂」が8日、文部科学省に対して教科書2冊を訂正申請した。これで、検定意見を受けて日本軍の強制を示した表現を修正・削除した5社7冊すべての訂正申請が出そろった。
文科省は5日に教科書検定審議会日本史小委員会の初会合を非公開で開催。沖縄戦の専門家からも意見を聞く方針を決めた。次回会合以降に実質的な審議を始める見通し。
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2007.11.09 (Fri)
民主「とろい体制」で反撃
小沢代表の辞任撤回のお笑い記者会見から一日明けた今日、小沢氏を除く民主党のトロイカ体制ならぬ「とろい体制」の鳩山・菅と石井副代表が朝からテレビ局に生出演して反転攻勢、党のイメージアップに必死だ。
一方、メディア界では読売新聞のドンが大連合の仕掛け人だとして、朝日新聞が今朝のテレビ番組で連続的に読売新聞を攻撃した。
テレ朝「やじうまプラス」(2007年11月8日)
伊藤洋一(経済ジャーナリスト)
「新聞社の主筆が政治を作っていいのか。新聞本来の役割と違うではないか。日本の政治の劣化以外の何物でもない」
「スパモニ」
鳥越俊太郎
「こんなことをやっているのは世界中で読売新聞だけだ」
毎日新聞は毎日新聞で「今度は福田首相自身が全容を語るべきだ」と社説で主張している。
劣勢挽回に必死の民主党幹部は手分けしてテレビ各局に生出演したが、果たして効果はあったのか?
賢明なる国民の前ではますます墓穴を掘ることになったようだ。
鳩山由紀夫氏はTBSの「朝ズバッ!」に生出演。
菅直人氏はフジテレビ「とくダネ!」に生出演。
民主党員のアンケートで厳しい小沢批判を読み上げられた菅氏は
「わが党は自由闊達な政党だから、みんな自由に物が言える健全政党だ」と詭弁を弄する。
蓮舫議員もまったく同じ論法で内紛を誤魔化していた。
菅
「自民党は詰んでいる。困っているのは自民党だ」
久米宏を信奉するリベラル派の小倉智昭は一言も反論しないで聞いている。
FAXアンケート
「なぜ小沢さんにそこまでこだわるのか。民主党にはそれだけの技量のある方は居ないのか」
44歳主婦
「政策を実現させるための大連立がなせいけないのか?」
菅
「民主党にいろんな人材がたくさん居る。ただチームのリーダーとしては小沢さんにやってもらいたい。
大連立となると野党は5%になる。95%が与党になってしまったら、役人の隠しているものを誰が追求できるのか」
菅
「(渡辺氏の介入があったかどうか)今度は福田さんに聞くべきだ。次の衆院選挙で民主党が過半数を取れば捩れ現象は解消する。自民党は選挙が怖いから大連立と言っている。自分達が対応できなくなっているという証明だ。自民党は詰んではいるが王は取れていない。王を取るために選挙をやる」
将棋で「詰んだ」ということは王を取られたという事でしょう。
菅氏の詭弁には付いて行けない。
石井一副代表はテレビ朝日「スパモニ」に生出演
石丸幸人(弁護士)
「石井さんは民主党は悪くないみたいな言い方をしているが、小沢さんがコロッと話しを変えたことは有権者に対する背信行為ではないか」
石井一副代表
「小沢は決めたんではなくて党に持って帰ってきたのだ」
石丸
「だから問題はどっちが言ったかという事ではなくて、プッツンした。党首が簡単に放り投げた事に国民は失望している」
石井
「小沢は(大連立を)断った}
居集院光(タレント)
「チームの監督がこのチームは弱いからや~めたと言ったらファンは応援するわけはない。しかも今回はそういった人を引き戻した。そっぽを向いたファンについて来いというのは非常に虫のいい話だ」
石井
「ちょっと待って下さいよ。彼は党に従ったが、まあ美学と言うか責任を感じて・・・」
石井氏はまた「男の美学」を持ち出して自滅した。
石丸
「いや、美学と言う言葉でごまかしちゃダメだと思いますよ!」
石井
「チームが監督を辞めさせることがあっても、やっぱりあの監督がいいと言ってもう一度戻して・・・」
居集院
「ファンの見ている前で決めるならいいですよ。『このチームダメだよ、負けるよ』と言って出て行ったわけでしょ」
石丸
「こういうのを若手が見て選挙に行かなくなる」
小沢代表が答えなかった質問
「一部報道で党首会談の席上で閣僚名簿が出されたと、小沢代表が副総理に就くと報道されているがその事実確認を?」
石井
「政策を決めてから人事を決めるのだから、まだ早い話だ。読売は捏造記事だ。公正なる報道としての使命を失っている。社主が仕掛けて自民党を動かして総理大臣にまで仕掛けてやらせて、こう言うことは不純極まりない」
平沢勝栄
「そこまで言われるなら、何で小沢さんはその話に乗ったのか」
石井
「いや、安全保障の面で180度転換して、あなたの好きにしますよと言われていっぺん考えてみようという気持ちになったのだ。そこは問題だが、そこまでやっていいのか。それは無茶苦茶じゃないか」
鳥越俊太郎
「今回は政界の中で起きた話ではなくて、渡辺さんと言うメディアの人の仕掛けで始まった。正常ではない。
その結果、こう言う事態を生み出した。私たちメディアで仕事をしている人間は取材する側で、自分達が政治の当事者になることは厳に慎まなければいけない。メディアの在り方としても情けない。あってはならないことだ。
どこの国だってこんなことはやっていない。世界中で読売新聞だけだ。
罠に嵌まった小沢さんにも問題はあったと反省すべきだ」
白石真澄(関西大学教授)
「福田総理もな何が行われたか説明すべきだ」
石井
「国の最高責任者として国民に説明する必要がある。そうすればはっきりする」
なんだか話がそれて、説明しない福田総理が悪者になってしまった。
朝日新聞は商売敵の読売新聞を叩きたいのは分かるが、マスゴミは「取材するだけ」ではなくて世論を意図的に誘導しようとしている点でじゅうぶん政治に加担しているではないか。
特に朝日新聞はこの世に害を及ぼす以外の何者でもない。
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2007.11.08 (Thu)
小沢氏の「プッツン」に国民はプッツン!
TBS「ピンポン!」(2007年11月8日)
辞任撤回・小沢民主党迷走のなぜ?
危機管理のプロ
㈱リスク・ヘッジ 田中辰巳氏
「本音であると思うが、『プッツンした』という言葉が一番国民の皆さんの心の中に残ってしまった。
大丈夫かなという大きな不安を感じたと思う。目つきもいつもの鋭さが無く頼りないイメージを植え付けてしまった」
まさしくその通り、まず第1に、大の大人が、それも政治家が、それも野党第一党の党首がこのような俗っぽい言葉を軽々しく使ったことに驚いた。
《街の反応》
60台男性
「凄く丸くなったことが今後期待できる」
代表に選出された時、『自分を変える』と言ったが全然変っていない。
20代女性
「お詫びしたから評価できるという次元の話ではない」
30代男性
「今まで豪快な小沢が折れちゃったような、ナヨナヨとしたような雰囲気を見せたところが納得行かない」
都内3箇所での50人のインタビュー結果:
評価できない 30
評価できる 16
その他 4
福沢朗(司会)
「(小沢さんは)頼れないですよねえ」
室井佑月
「いや、そこはそうなんだけど、ほら、自分は東北人だから言葉が足りなくてとかって、そういう事を言ったのはさあ、ちょっと変ったか、よく自分の事が分かってるなあって、あたしはさあ、小沢の事が好きだからさ、なんか深い策略があってのことだろ、今回のこともっていうふうに思いたいんだよね。思いたい!プッツンというのも策略があってのことと思いたいの」
大沢孝征弁護士
「小沢さんは原理原則の人だというけど全然違っていたなと。彼は小選挙区制を導入したが、政権は選挙によって交代するという二大政党制を指向したのは大前提だ。それはどこに行ったのか。
仲介者が居たということは『魚心あれば水心あり』で原理原則をはずしても政権を取るためなら何でもありかなという体質を見せてしまったのが最大の問題だ」
室井
「福田総理との会見に応じたけど、大連立で自民党と組むという話があったというだけでしょ。あたし達国民に対してさ、大連立を組むことにしたとは言ってないんだから」
この発言に大沢弁護士は隣で苦笑い。
室井は大のアンチ安倍で知られている。
さる高名な政治評論家も楽屋裏で待機中に「私は安倍はダイキライ」と言われて辟易したが、プロデューサーがお気に入りで使っていると言っているらしい。
たしかに、愚鈍な国民の代表として笑いを取るために使っているのかも知れない。
本人はその役割をご存知かどうか知らないが、番組の質は完全に落ちることをプロデューサーは知るべきである。
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2007.11.07 (Wed)
すみません
FC2からの指示に従って色々やっていますがまだダメです。
なお、コメント欄をクリック&ドラッグすると見えるのは前回ご報告したとおりです。
問題解決まで今しばらくお待ちください。
2007.11.07 (Wed)
神奈川県教委からの回答メール
10月30日のエントリーで神奈川県立高校で国歌斉唱時に起立しなかった教員の問題を取り上げた。
この教員たちの氏名を報告することは不当だと県個人情報保護審査会が主張した。
この審査会には「日の丸、君が代」反対のサヨク教授が名を連ねていた。
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-116.html
この不届きな教員の氏名を公表して処罰せよと神奈川県教育委員会に抗議のメールを送ったところ回答を得たのでご報告する。
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2007年11月7日 13:08
Re:国歌斉唱違反者の氏名を公表せよ
神奈川県教育委員会としましては、今後とも各学校において学習指導要領に則った入学式・卒業式が行われるよう指導するとともに、児童・生徒に範を示す立場にある教職員に対しては、国歌斉唱時に起立するよう粘り強く指導してまいります。
なお、今後については、個人情報保護審議会へ諮ったうえで対応してまいりたいと考えております。
問い合わせ先
高校教育課
教育指導担当 ○○
電話 045(210)8260(直通)
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「粘り強く指導」しなければならないほど現場は荒廃しているのだろうか。
個人情報保護審議会との力関係が分からないが、この文面では強く抗議する考えはないようだ。
審議会の答申通り報告された氏名を破棄したかどうか確認したい。
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