2013.12.31 (Tue)
靖国参拝 テレ朝「スクランブル」の大激突(2)
↓クリックをお願いします
石平氏「中国と韓国はアジアの中で異質な国」
安倍首相の靖国神社参拝に反対するコメンテーターのコメントを文字起こしするのは疲れるだけなので、石平氏のコメントを文字起ししてご紹介する。
石平氏は中国人だが日本に帰化した。
あまりに簡単に帰化できたことを逆に危惧したという話は前に記事でご紹介した。
この石平氏は台湾から帰化した金美齢さんと同様に、下手な日本人よりも日本を愛しているのが嬉しい。
石平氏は「安倍総理は靖国神社へ行く。それを聞いて涙があふれてくる! 総理よ、よくご英断を下さった! 今日は、わが国の総理大臣の堂々たる姿を目にして、一国民として胸を張る素晴らしい日となろう!」と涙ながらに喜んでいる。
総理の靖国参拝に石平氏「涙があふれてくる」と歓喜(2013年12月26日 13時30)
周来友
「英霊の中にA級戦犯が入っているから中国と韓国だけじゃなくて、多分ほかの国も文句言ってくるよ!」
石平氏の正論
石平
「問題はここですよ。実際、文句言って来るのは韓国と中国だけですよ」
周・莫両人が大声でさえぎる。
石
「ちょっと私の話まだ終わってない。政府として日本の政府の参拝に抗議する、あるいは反発するのは中国と韓国だけです。たとえば、太平洋戦争に関係を持っている国がアジア諸国に他に沢山居ますよ。ベトナム、マレーシア、タイ、シンガポール。べつにそういう国が日本の総理大臣の靖国参拝には一切文句は言わない。抗議したり猛反発して大騒ぎするのは結局中国と韓国だけ。ということは、むしろ私からすれば、アジアのなかで異質な国は中国と韓国だけ。要するにあの二つの国がおかしいという話。そこが問題だということです」
ここで突然コマーシャル。
石平
「最後にひとこと言わせて頂きたいのですが、よく皆さんはこの問題は日本と中国・韓国との関係の文脈でこの問題が起きていて、総理が参拝すれば中国・韓国との関係が悪くなる。だから行ってはいけないという。しかし考えてみると、じゃあ総理が行かなければ日中、日韓関係が良くなるかと言うとそうとは限らない」
周来友
「ちょっと待って!」
石平
「いやいや私に最後まで言わせてよ。この一年間、安倍総理は最後まで我慢して参拝に行かなかったんですよね。春の例大祭も8月15日も秋の例大祭も行かなかった。じゃあ、だからといって韓国の日本に対する態度が良くなった試しがありますか?無いんですわね。あるいは、よく言われることが、日本は中国に対して、外国に対して配慮しなければならない。さっきの共同通信の調査もそうなっている。じゃあ、しかし、例えば韓国は日本に対して何か配慮した事があるかというと何もない。たとえば韓国の以前の大統領が竹島に上陸したでしょ。その時どうして韓国の大統領が日本に対して配慮しないのかということを誰も問題提起しない。むしろ日本が何かやればすぐ何で韓国や中国に配慮しないのかと言う問題自体が私は極めておかしいと思う」
莫邦富
「今の石さんの発言は根本的な事実も理解していない(以下略)」
その理由は今回の安倍総理の参拝に一番早く反応したのはアメリカ大使館だからと言う。
理屈にもなにもなっていない。
周来友
「祖国を裏切る人じゃなくて、祖国を捨てた人だからしょうがないよ」
祖国を裏切
石平
「公共の電波で個人攻撃するのは人間以下ですよ」
寺崎貴司(司会)
「それはひとつ止めましょう。止めましょう。それは駄目ですよ」
青山繁晴
「生放送ですよ。止めた方がいい」
石平氏の抗議
石平氏すぐに冷静になって・・・
石平氏の抗議
石
「私、莫さんの質問に答えます。アメリカは確かに声明をだしました。しかし・・・(莫氏がさえぎろうとするので)いやいや、だから今私が話をしています。あの声明の冒頭が、『日本はアメリカの友人で同盟国である、いかし総理の参拝は、アジア諸国、中国と韓国との関係を悪くすることに対して失望している、ということは靖国参拝そのそのものに対する批判にはならない。関係を悪くした事に対する失望であって、そこが中国が・・・・」
話の途中で川村晃司が反論し、石平氏が再反論しているが聞こえないまま時間切れで終了。
中国と韓国はアジアの中で異質な国であることに視聴者は気づいただろか。
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.31 (Tue)
米国務省 参拝に失望したのではないと弁明
↓クリックをお願いします
高まるアメリカへの不信
アメリカ国務省は30日、記者会見で、安倍首相の靖国神社参拝に対して「失望した」と表明したが「参拝そのものに失望したのではなくて中韓との関係悪化を懸念したもの」と弁明した。
詭弁である。
TBS「Nスタ」(2013/12/31)
米「失望」は参拝ではなく
近隣諸国との関係悪化を懸念
ニュース
「アメリカの国務省は安倍総理の靖国参拝後に『失望した』とするコメントを発表したことについて、『靖国参拝そのものではなく、近隣諸国と関係悪化に懸念を表明した』と強調しました。安倍総理の靖国参拝後初めてとなる国務省の会見では参拝直後に国務省が出したコメントの『失望』という表現に対して質問が集中しました」
日本人記者らしいたどたどしい英語で質問するのを途中でさえぎって・・・・
イメージ 1
ハーフ副官房長官
「日本の指導者の行動で近隣諸国との関係が悪化しかねないことに対するもので、それ以上いう事はありません」
・・・と、木で鼻を括ったような回答。
だったら"disappointed"ではなくて"concern"ぐらいの表現にすべきである。
アメリカの上から目線のコメントに日本人は怒っているぞ。
ニュース
「ハーフ副長官はこのように述べ、『失望』という言葉は参拝そのものではなく、中国や韓国との関係悪化を懸念したものと強調しました」
それならば、アメリカは昨年韓国の前李明博大統領が日本領である竹島に不法上陸し、天皇陛下を侮辱したことについて「失望」または「懸念」する外務省や国務省の見解を発表したのか?
同盟国アメリカへの不満と不信は高まるばかりである。
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.31 (Tue)
アメリカの虎の尾を踏んだ安倍首相
↓クリックをお願いします
戦後体制からの脱却の道遠し
安倍首相が国民との約束を果たすために26日、靖国神社に参拝した。
小泉純一郎元首相が参拝してから実に7年経過していた。
安倍首相は第一次安倍内閣の時に、靖国神社に参拝しなかっことを「痛恨の極み」と何度も悔やんだ。
今回、中韓の反発は十分承知の上で参拝した。
事前に通告したアメリカからは思い止まる様にといわれたが、それを振り切って参拝した。
いま参拝しなければ未来永劫参拝できないと読んだからである。
この快挙に対して同盟国のアメリカは「失望した」と伝えてきた。
安倍首相の予想を上回る厳しい反応だったかどうかは知らない。
いずれにしても安倍首相はアメリカという虎の尾をわざと踏んでみせたのである。
安倍長期安定政権
安倍首相は第一次安倍内閣の時から「戦後レジームからの脱却」を謳って来た。
それはある意味、アメリカの戦後の占領体制からの脱却であった。
朝鮮戦争の勃発で、アメリカは日本という瓶の蓋を少し開けたが、いつでも締めたいと思っている。
今現在は覇権主義の支那を押えるために日米同盟が大事だとみている。
日本は国連に対してアメリカに次ぐ資金を提供していながら、戦後70年近くて経っても敵国条項で敵だとみなされている。
戦後体制は終わっていないのである。
それを明確に日本人に知らしめたアメリカの「失望」表明は日本にとって良かった。
左翼マスメディアはアメリカに失望されたと安倍首相を攻撃しているが、筋違いである。
日本が真の独立国家ではない事を知らしめた記念すべき出来事だったのである。
日本はアメリカと中国には事前に靖国神社参拝を伝えたが、韓国には伝えなかった。
もはや、口では「ドアは何時でもオープン」と言いながら切り捨てたのである。
韓国は早晩国際社会のお荷物になる。
かならず財政破綻して世界の各国の経済援助を求めることになる。
アメリカもヨーロッパも金は出したくない。
その時には日本から金を出させなければいけないから、アメリカもヨーロッパも韓国を刺激する安倍首相に「失望」して見せるのである。
日本は親米でも反米でもなく、日米同盟を維持しつつも独立した国として安倍首相の言う「強い日本」に立ち戻らなければならない。
自主防衛、核の保有も入るかも知れない。
安倍首相は第一次安倍政権で急ぎ過ぎて失敗した経験から、今度は時間をかけて、しかも間に合うように、次々と「日本を取り戻す」政策を実現していくと信じている。
時にはブレたような発言もあるかもしれないが、それは敵を欺く作戦だとして長い目で安倍首相を見ていく必要がある。
どうしても駄目ならば、その時に見捨てればいいのである。
とはいうものの、安倍首相に代る政治家は何処を見渡しても居ない事が問題なのだが・・・
1
↓来年の安倍政権に期待する方はクリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.31 (Tue)
安倍首相を支える日本人のバランス感覚
↓クリックをお願いします
26日の安倍首相の電撃的な靖国神社参拝を国民の過半数が支持していたことが各社の世論調査で分かった。
(「電撃的」とは言うものの、稲田朋美大臣は今年中に参拝すると予言していた)
●ヤフー「安倍首相の靖国神社参拝は妥当?」 妥当 76.6%(12/31日現在)
(一時は82%まで行っていた)
●TBS「7 Days Newscaster」 「いいんだ」68% 「よくない」32%
●共同通信社 「よかった」43.2% 「よくなかった」47.1%
共同通信社の調査だけが反対が賛成を上回ったが、「外交関係に配慮する必要がある」「配慮する必要がない」という質問とセットになっているので、明らかな世論操作の結果である。
●朝日新聞
20代:賛成60、反対15
30代以上:賛成59、反対22」
あの朝日新聞ですら6割が賛成で反対は極めて少ない。
朝日新聞を取っていないPonkoは一次資料で確認できず朝日新聞ウェブを捜しても載っていない。
よほど悔しかったに違いない。
安倍首相のFBで秘書がなぜ30面に載せるのだと疑問視している。
「安倍首相の秘書 朝日新聞による調査の掲載面に疑問抱く」
産経新聞系のフジテレビ(といっても産経新聞の論調とは程遠い)の「新報道2001」の世論調査は年末特番のためか探しても見当たらない。
以上の数字を見ても、「安倍首相は国民との約束を果たした」(産経新聞)という見方は当たっている。
B層の存在が取沙汰されるなか、反日マスメディアの世論誘導にもかかわらず、日本人のバランス感覚は捨てたものではないと年の瀬に思う。
来年も安倍首相を応援するぞと思う方はクリックをお願いします。
↓↓↓
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.30 (Mon)
靖国参拝 テレ朝スクランブルの大バトル
↓クリックをお願いします
今日のテレビ朝日「ワイド!スクランブル」の左翼日本人と中国人のおぞましさは目を覆わんばかりであった。
テレビ朝日「ワイド!スクランブル 2013年末スペシャル」(2013/12/30)
大激論 安倍総理"靖国電撃参拝”に中国猛激怒
サンデース
司会 寺崎貴司 大下容子
《反対派》
莫邦富(Ponkoの昔のブログ記事で妄言を記録している)
周来友(お笑いバラエティ座談会で大声で相手を罵って笑いを呼ぶのが売りの3流タレント)
川村晃司
なかにし礼
萩谷麻衣子
森本敏(時期が悪いから反対)
《賛成派》
石平
青山繁晴
いくらなんでも6対2ではアンフェアであろう。
石平氏と青山繁晴氏の主張が整合性があり説得力があると見えたのはPonkoが賛成派だからだけではないようだ。
バラエティ番組で大きな声を出して笑いを狙う周来友などという男を出したテレ朝の間違いであった。
「安倍首相のおじいちゃんはA級戦犯だ」と言って、川村晃司にすら「A級戦犯容疑者ですよ」と注意された。しかし「容疑者」というのも間違いである。
隣の石平氏を指さして「あんたは故国を捨てた人だ」などとお笑いバラエティの乗りで大声で石平氏を侮辱し、周囲から生放送で個人攻撃は慎めと注意された。
萩谷麻衣子が安倍総理が戦争を賛美する遊就舘に行くのはおかしいと青山氏に突っ込み、その考えは間違っていると青山氏が少し声高に説明すると、中西れいが「大きな声をだすのはやめよう」と牽制。
それほど大きい声でもなかったのに。
莫邦富
「靖国参拝は許せるか許せないかの問題ではなくて、戦後の日本の出発点を考えると、サンフランシスコ講和条約は極東国際裁判の結果を受けいれることです。国連憲章をみれば日本は敵国条項に入っている。敵国です。アメリカのスミソニアン博物館に行って見れば一目瞭然、そこに3枚の写真が載っている。ヒトラー、ムッソリーニ、東條英機です。
つまり当時の恒久戦犯たちに罪を下したことで日本国民に免罪符を与えた。これで戦後の価値観、戦後の平和日本のスタートになります。この根本に挑戦すると日本の拠って立つ基本を揺るがしてしまう。これは中国が反対するとか韓国が反対するとかの問題ではない。日本国内の問題です」
敗戦国日本はいつまでも敗戦の罪を償えということである。
サンデースク
青山繁晴
「莫さんは敗戦後の歴史と仰ったが、それは事実とまったく違ってて、まず、東条英機さんはA級戦犯という風に東京裁判で裁かれました。それは事実ですけれども、靖国神社が東條英機さんを含むいわゆるA級戦犯を合祀したのは1978年。
中国が総理の靖国参拝にクレームをつけ始めたのは1985年です。7年も後です。
なぜそうなったのかというと、当時中曽根総理は玉串料を公費から出して、これは公式参拝ですと言われて、それを日本の新聞がそれを強調して、朝日新聞が強調してから始まってるんです。だから、世日本が戦争に負けたのは1945年ですから、その間30年くらい実は中国は問題にしてなかった。それが一点ですね。
それから安倍総理ですらこの間の談話の中で『戦犯』という言葉をお使いになりましたが、本当は法的な戦犯は存在していなくて、それは1953年に日本の国会で決議が行われて、いわゆる戦犯の名誉を回復するという事が定まりました。その時は日本社会党も含めて超党派でこれを決議したのです。A級戦犯の合祀以降問題になっているというけれど、実は時期は大きく7年間もずれている。
それから実は戦犯自体が存在していない。 例えば戦犯ということを強調するのであれば、B級C級の先般の方がいらっしゃる。1950年代からもう合祀されています。その根幹にあるのは、実は靖国神社は宗教法人だという事に今されているけれども、本来は日本の慣習に基づくものであって、亡くなった方は平等に扱いたい。ただ靖国にも課題があって官軍、勅軍と分けたままです。だから僕はむしろ国がちゃんと管理をして、そういう誤りを正すべきだと思ってますけども、本来はそういういわば日本の文化に基づくものですから。だからそれが残念ながら中曽根総理のためにそれが政治問題化、外交問題化にすり替えられた。
だから今回の安倍総理の参拝というのはむしろ国際社会と日本社会に対する問題提起だと思っています。
国際社会に対しては合衆国大統領がアーリントン墓地に墓参されますが何の問題にもなりません」
(続く)
1
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.30 (Mon)
安倍首相 靖国参拝の何処が悪い(2)
↓クリックをお願いします
(前エントリーからの続き)
写真123456
石原良純
「僕はやっぱり、これ、各国の反応ってありますけど、これは外交ですからね。外交戦略のなかでのキャッチボールのやり取りですから、そのなかでまあ、さっき国益って出てましたけど、国益って経済が良くなる悪くなるってことだけじゃないですからね。世界の中で日本はどういう地位を占めていくのか、どういう役割が出来るのかということが・・・すごくこれ結果をみんな冷静に見てるんだなと思います」
反日メディアがこれほど大騒ぎして安倍首相の靖国神社参拝を批判しているのに、逆に支持率が1%増えるということは日本人の庶民感覚の素晴らしさを感じる。
青木理(元共同通信記者)
「ただ僕ら冷静に考えなくちゃいけないのは、国益の問題もあるんですけれども中韓だけでなくてアメリカからも言われている。なぜかっていうと、やっぱり一つは中国って国は相当経済的に大きくなってくる中で、日本と中国が緊張関係を強めるのは各国にとっても全然得じゃない、アメリカだって中国との関係をよくしたいという思いがある、というのが一つと、もう一つは、これは絶対に日本人は忘れちゃいけない事ですけど、靖国ってのはこんなにいろんな論議があるにせよ、海外から見ると、基本的に戦後秩序の否定だと、世界から見ればね。日本は一部の軍国主義者によって軍国主義に走ってしまったのであると。その反省に立って日本は戦後出発してそれを世界が認めたというのを、A級戦犯が祀られている靖国に行くというのは世界的に見ると、戦前を肯定し始めんじゃないのと見られてしまうという事を日本人がやっぱり知らなきゃいけない」
まずA級戦犯どというものはもう存在しない。
その頃はまだまともだった日本弁護士会が主導し、共産党が国会で提案して全会一致で全ての「いわゆる戦犯」が特赦されたのである。
また、国民が悪いのではない、軍人が悪いのだという教育はPonkoも教え込まれて信じて来たが、それは「War Guilt Information Program(WGIP)」というGHQとOSS(CIAの前身機関)が主導した「戦争についての罪悪感を日本人の心に植え つけるための宣伝計画」の一環だったと、渡部恒三氏の書物を読んで知った。
石原
「逆に今度、この靖国問題、靖国って何なのか、じゃ今後どうするか。僕らが国内に納得するものを作んなきゃいけないし、それと同時に対外的に見られるものを作んなきゃいけないってことを、靖国ってのは僕らもっとちゃんと考えなきゃいけない」
「国内に納得するものを作る」と石原が言った時、青木が「うん」と声を上げて大きく応えた。
青木
「そうですね。だから我々はA級戦犯を分祀するとか、あるいは別の所に追悼施設をつくるとか。いまだに前後70年近く経ってまだ解決できてないんだという事はやっぱり、もう少し何とかしなくちゃいけない。だって人が行くだけで、これだけ日本の地位をいろいろ批判を浴びちゃうわけですから。考え直すことはまだたくさん残っている。靖国ってのは典型的ですよね」
羽鳥慎一(司会)
「戦争で命を落とされた方に手を合わせる、イコール靖国に行くということではないという事ですね」
青木理
「ない。少なくとも海外からはまったくそういう風には見られないと」
羽鳥
「そういうことですね」
過去に海外の多くの国から要人が靖国神社を参拝している。
日本の首相達も何のわだかまりもなく参拝し、中国、韓国も異議を申し立てなかった。
しかし中曽根元大臣が親しい中国の要人の安全が脅かされる事を怖れて靖国神社の参拝を中止したことから、中国はこれを外交カードとして使う事が有効だと気付いたのである。
別の追悼施設とか分祀(分骨と勘違いしていて、宗教的に不可能である)とか言うのはまったくナンセンスである。
アジア諸国で日本の首相の靖国神社参拝に反対するのは中国と韓国だけである。
マレーシア、タイ、シンガーポール、台湾、ベトナム、インドその他、どの国もクレームを付けていない。
大いに賛成している国も多い。
靖国神社参拝問題はひとえに反日諸国の外交カードにすぎず、それに狼狽えている日本人はバカである。
あるいはバカな振りをして日本の世論を誘導しようとする工作員とその協力者であるといって間違いない。
今後あなたは、安倍首相の靖国神社参拝を非難する人を覚えておくがいい。
その人がどういったグルーブに所属し、その他の政治的な問題にどのような立ち位置を取っているかを見れば、おのずから分かることがある。
1
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.30 (Mon)
安倍首相 靖国参拝のどこが悪い
↓クリックをお願いします
反日テレビ局 テレ朝が安倍首相攻撃
安倍首相の電撃的な靖国神社参拝について、反日マスメディアはまだ執拗に海外諸国の批判を紹介して安倍首相を貶めようと画策している。
中韓の反発はもとより同盟国のアメリカすら批判した。そしてロシアもヨーロッパも・・・
と安倍首相がまるで世界中を敵に回して四面楚歌であるかのような印象操作である。
安倍首相がそんなに悪い事をしたのか?
国のために命を捧げた英霊に尊崇の念をあらわすことがそんなに悪い事なのか?
安倍首相は戦争を起こそうとしているのか?
国内の反日メディアの反応はどう見ても異常である。
今朝のテレ朝「モーニングバード」の様子を忠実に再現してみる。
テレ朝「モーニングバード」(2013/12/30)
靖国参拝に米・ロ・EU批判
司会
「アメリカの有力紙ニューヨークタイムズの国際版にも "Track Away From Pacifism" (平和主義から離脱する日本)」という見出しの論説が載って波紋を呼んでいます」
ナレーション
「『今、日本は中国との緊張を高める『アジアの問題』になりつつある』。安倍総理の靖国参拝。批判の声はアジア諸国だけでなく、欧米からも上がった。また、小野寺防衛大臣とアメリカの国防長官との電話会談がキャンセルされた事も分かった。参拝すれば近隣国から激しい反発の声が上がるのは誰しも予想できた(絶叫しながら日の丸の旗を切り裂く韓国人の狂気の情景のVTR。不安をそそる様なBGM)。ではなぜ安倍総理は靖国神社に行ったのか。再びニューヨークタイムズの記事に目を向けてみる」
NYT27日付
「祖父、岸信介から継承した歪んだ歴史観を持つ安倍氏は、日本がアジアの安全保障において、重要な役割を果たしていると考えている」
ナレーション
「記事に出ている岸信介の名前。専門家からは靖国参拝にこだわる理由に、祖父岸信介元総理への思いが込められているというのだ。安倍総理が靖国参拝にこだわる理由を探るには、祖父岸信介元総理の話にさかのぼる必要があると作家大下英治氏は語る。岸信介氏は敗戦後A級戦犯として逮捕されたが、起訴されずにで釈放それた経験を持つ」
大下英治
「おじいさんはA級戦犯。彼(安倍総理)からいくと、侵略ということを言われるのはおじいちゃんたちの悪口を言われているような気がしてるんですよ」
物事の本質を見ずに、「おじいちゃんの悪口がイヤ」と矮小化して見せる大下英治。
ナレーション
「また岸元総理は憲法改正に尽力していたが、志なかばで1987年亡くなった。祖父の背中を見て育った安倍総理」
大下
「岸さんのやれなかったことをやるために彼は政治をやってるんですよ。経済のためにやったんじゃないんです。自分の一番は憲法改正」
NYT(27日付)
「経済政策は安倍総理にとっては第2次大戦以前の様な完全な軍備を備えた強気な日本を再建するという目標を達成するための手段に過ぎない」
ナレーション
「与党からも総理に対してクレームが飛び出した」
山口公明党代表
「総理の理念的な主張や思いだけでは国益の最大化は困難な場面もございます」
ナレーション
「アメリカの有力紙などは日本が軍国主義や右傾化していると批判しているわけではなく、地域の緊張関係を不必要に悪化させてしまったことに否定的な見方を示している」
嘘付け!
「平和主義からの離脱」とは「戦争したい日本」というイメージ作りではないか。
それと「緊張関係を不必要に悪化させてしまった」のは日本ではなく中国だ。
【記者会見のVTR】
記者
「アメリカの国務省から失望の声明がでてるんですが?」
安倍首相
「これからも理解をして頂くように努力して行きたいと思っています」
スタジオに戻って・・・
司会
「各国から批判の声相次いでいるということですね」
司会
「内閣支持率は55.2%ど前回より1ポイント増えています。おおまかに見ると変わらない」
ここで石原良純が「国民は冷静に見ている」とコメントすると、青木理が靖国神社はA級戦犯が祀られているからダメだと反論し、日本人の精神の拠り所である靖国神社を強烈に否定した。
(つづく)
1
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.29 (Sun)
靖国参拝 孫崎 亨VS宮家邦彦論争
↓クリックをお願いします
28日のTBS「サタデーずばっと」の安倍首相靖国神社参拝番組は、アメリカの「失望」表現の受け止め方と米国紙について、孫崎享氏と宮家邦彦氏の論争になった。
特に孫崎氏がニューヨークタイムズやワシントンポストは米政府の意向を踏まえたものだと妄言を吐いて失笑の的となった。
安倍首相はアメリカに事前通告なしに靖国神社を参拝したと最初は伝えられた。
しかし、その後、どうやら米中には連絡したが、韓国には連絡しなかったと伝えられた。
アメリカからの反対の声を無視して安倍首相が靖国神社を参拝したという説もあり、それはそれなりに安倍首相の覚悟の程が見えて賛同したい。
また一説には、中韓を配慮して「失望」という表現にする事にオバマ大統領と安倍首相の間で了解されていたとも言われる。
TBS「サタずば」(2013/12/28)
安倍首相「靖国神社」参拝
アメリカ"失望声明"広がる戸惑い
佐古忠彦(司会)
「安倍総理は(アメリカの反応は)想定内だったのか、想定外だったのか、どうなんですか?」
イメージ 1
孫崎 享
「安倍総理にとっては想定外だったと思いますね。だけど流れ的に行きますと、秘密保護法とかそういうのも含めて、日本の現在の安倍体制は戦前にまで行くんではないかというような非常に危惧を持ってましたから、流れ的にはこういうもの(靖国神社参拝?)が出て来てもおかしくなかったと思います」
イメージ 2
宮家邦彦
「格上げと言っても、もともと外交当局が出したものを東京で出したわけでしょ。格上げ自体私はあんまり驚かないし、それから失望と言うのは不快感の表明のレベルとしては、それほど高いものではありません。たとえば非難とか抗議とか、そういった言葉を使うのならともかく、これはアメリカ並みに日米関係というものを考えながら、全体を考えながら、しかし、それでも不快感を表明すると。その中でバランスを取って言ったんだろうと思います」
TBS「サンモニ」でも「アメリカ大使館」の発表から「国務省」の発表に「格上げされた」と大喜びしていた。
佐古(用意したフリップを説明しながら)
「この4月に安倍総理は『安倍内閣として村山談話をそのまま継承しているわけではない』と表明したり、『侵略という定義は定まっていない』というような事を述べました。
この後、アメリカ議会調査会が『強固なナショナリストとして知られている』とか『日本の侵略の歴史を否定する歴史修正主義的な物の見方をしていると批判を込めたコメントが出ました。
そうすると安倍さんは『今まで日本が侵略しなかったと言った事は一度もない』『これまでの歴代内閣の立場を引き継ぐ』という言い方もしております。
しばらくして、この秋、ケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥ヶ淵の戦没者墓苑で献花して安倍政権の靖国神社参拝を牽制したという動きを見せました。
そしてこの後、新藤総務大臣あたりが秋の例大祭に靖国神社に参拝した。その動き見て国務省は日本に対して歴史認識を巡る懸念について、対話を通じた有効的な方法で近隣国と解決するよう努力する事を促した。まあ日本に対してという所がひとつの大きな特徴ではないかと思いますが。こんな事があっても、大きなことではないですかね?」
宮家
「いや、大きなことではないということではなくて、不快感を表明しているわけですから、そのものとしては受け止めないといけないと思いますよ。
ただアメリカにとっても日本国というのは同盟国であってね、そして、この問題は、今の問題は靖国ですけれども、この地域で一番大きな問題と言うのは東アジアにおいて大きなパワーシフトが起きていて、地殻変動が起きていて、それに対して戦略的にどのように対応するかという観点で日米関係を見て行かなきゃいけないと思います」
佐古
「ただ、まあこういったある種警告めいたものがある中で、それで今回アメリカは靖国に行くのを止めていたとされていますが、それを振り切ってまで行ったワケはどんなふうに考えますか?」
孫崎
「やはり、残念ながら日米関係に非常に深刻な問題を与えるというアドバイスが安倍首相の周辺で起こっていなかったということだと思います。
サンフランシスコ講和条約第11条で東京国際軍事裁判所は受諾している。秘密保護法とセットで、第二次世界大戦のところまでいくのではないかとアメリカは危惧している。単に靖国だけの問題ではなくて、安倍政権全体の大きな流れが戦後体制を本当に遵守してくれるのかどうか、アメリカとしては警告しなければいけないと思っている」
佐古
「第一次安倍政権で『戦後レジームからの脱却』といった。まさにアメリカが作った戦後の秩序に対する挑戦なのではないかという指摘もありますが」
宮家
「アメリカは秘密保護法に反対していない。むしろやってくれと言っている。サンフランシスコ条約を否定すると言っているような人は日本の人は一杯言ってますが、アメリカ政府が言っているのは聞いたことが無い。アメリカは日米韓の同盟の中で、日本が近隣諸国、とくに韓国とは上手くやってくれ思っている。しかし、その問題(サンフランシスコ条約云々)と連動して考えるのは間違いだと思う」
孫崎
「アメリカの中で言っている人が居ないというのは間違っている。ニューヨークタイムズの社説を見れば確実に・・・」
宮家
「アメリカ政府ではない」
孫崎
「いやいや、確実に懸念を出しているし、そして、アメリカのこれまでの新聞のやり方を見ると、ひとつの報道をやる時に、かなり正確に米国政府との摺り合わせというか、まつたくアメリカ政府と関係なくNYタイムズやワシントンボストが自分達はこう思ってるんだというのではなくて、彼ら相当責任持ってますから、新聞の報道や社説を出す時には、必ず国務省であるとか、そういうところとある程度の打ち合わせ、それを考えて上でやっているということを認識すべきだと・・・」
イメージ 3
宮家
「そりゃないですよ!」
孫崎
「ありますよ!」
宮家(首を横に振って)
「ありません」
スタジオのスタッフから大きな笑い声。
他のコメンテーターたちも苦笑い。
宮家
「ジャーナリストですよ」
孫崎
「ジャーナリストがいいものを書くというのは勿論当然なんですけども、判断をする時、書くと言う時、その時アメリカ政府の態度がどのようなものであるという事を知らないで書くことはない」
宮家
「それは中国の新聞の事を言っているのでは」
龍崎 孝(TBS政治部長)
「今回はヨーロッパもロシアも国際社会全体の批判が出ている中で、アメリカは同盟国としてかなりキチンとした物言いをしてくる。4月のオバマの訪問にも若干影響が出てくるという懸念はある」
中韓以外のアジア諸国の反応はどうなのかジャーナリストなら調べて報道すべきである。
またNYタイムズは特定秘密保護法には反対しており、米政府の意向とは全く違う。
孫崎氏の妄言はいつもトチ狂っていて面白いが正しくない。
何故マスメディアが彼を使うか理解に苦しむ。
また司会の佐古忠彦は特定の思想を持って発言しており、見ていて不愉快である。
みのもんたの無知と傲慢さも嫌だったが、佐古の陰湿な司会はもっと嫌いである。
1
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.29 (Sun)
ブッシュは参拝を勧め、オバマは「失望」した
↓クリックをお願いします
反日メディアは安倍首相の靖国神社参拝に米国が「失望」したと騒いでいる。
しかし、共和党のブッシュ大統領は中国に屈するなと小泉元首相の靖国参拝を後押しした。
要するに民主党政権の親中オバマが問題なのである。
一方では、中韓に配慮した「失望」表明はオバマ・安倍の両首脳間で打ち合わせ済みという見方もある。
もしそうだとしたら大喜びの反日メディアは大恥を掻いたことになる。
産経新聞(2013/142/29)
靖国参拝 オバマ政権の偽善 ワシントン駐在客員特派員・古森義久
ブッシュオバマ画像123
米国のオバマ政権は安倍晋三首相の靖国神社参拝に対し「失望」を表明した。その背後には靖国に祭られた霊の中に米国を敵として戦い、戦後に戦犯と断じられた人たちがいるからという理由づけもあることは明白である。
だが米国の首都のワシントン国立大聖堂にもアメリカ合衆国を敵として戦い、戦後に戦犯扱いされた将軍たちが祭られている事実が新たな注視を集めたことは皮肉だといえる。オバマ政権の、自国と日本に適用する価値基準が明らかに背反しているからだ。
(中略)
・・・死者の霊は生前の行動によって責められることはないとの見解だった。
だからこそこの大聖堂にオバマ大統領も閣僚たちも頻繁に参拝するのだろう。だが、その政権は靖国に対しては問われる前に日本の首相の参拝への「失望」を喧伝(けんでん)するのだ。ブッシュ前政権が当時の小泉純一郎首相の靖国参拝を認め、むしろ中国の圧力に屈するなという意向を示したのとは対照的である。
日本の首相は頻繁に靖国を参拝すべきだというジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は「オバマ政権の靖国への態度は大聖堂の現実からみると明らかに偽善的だ」と論評するのだった。
(Ponko注)先にご紹介したとおり、ケビン・ドーク教授は安倍首相の靖国神社参拝を支持し、内政問題であり外国の政府が指示すべきではないとしている。
この歴史学者は今年6月に来日し、同様の意見を述べたことを産経新聞の古森義久記者が伝えている。
ケビンドーク教授画像
JB Press(2013/6/19)
日本の政治家の靖国参拝が「正しい」理由 中韓の猛批判の狙いを米国人歴史学者が指摘
日本では過去記事でご紹介したように「ドイツの首相がヒトラーの墓参りをしたの同じ」とコメントしたタレントの美香クリスティーンのブログが炎上したように、海外でも似たような炎上が見られた。
米著名記者ジェームズ・ファロウズが靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上→謝罪
何処の世界でも勘違いする人間は居るものである。
1
↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.29 (Sun)
安倍首相の靖国参拝支持率68%とTBS
日本人の精神の拠り所を攻めてくる中韓
TBSの番組ながら、斎藤隆明治大学教授がとてもいい事を言っていた。
安倍首相の靖国神社参拝を日本の独立のシンボルとして考えているという意味の発言である。
TBS「今週の7daysニュースキャスター」(2013/12/28)
斎藤隆(明治大学教授)
「これだけ緊張関係を高めるのが分かっているのになぜやるのかということに疑問を持つ方も居ると思う。安倍さんは多分思いつきでやってるわけじゃない。政治的な信念を持ってやっているということなんですよね。キーワードは『独立』ということだと思いますね。やっぱり、ホントに日本は独立したのかっていう問いがずうっと最近あるわけですねよ。今のこの時期にずうっと周りの目を窺い続けなきゃいけないのかと。やっぱり自分たちのやるべきことはやるという真の意味での独立を目指して、そういう政治的信念を持ってる人が首相に居るという事なんですよね。私たちの判断はまた別かも知れませんけども」
斎藤氏の指摘は核心を突いている。
中韓に批判され、同盟国のアメリカにすら懸念される靖国神社参拝。
内政干渉に屈していては日本は独立したとはいえない。
斎藤
「あそこ(靖国神社)は戦前からの日本人の精神の中心と思われていた。だからそこをやっぱり中韓は気にすると」
より正確に言えば「気にする」のではなくて「だからそこを攻めてくる」のである。
日本人の精神の根幹の部分を破壊して日本を崩壊させようとしているのである。
言い変えれば、靖国神社を中心にした日本人の精神力が結集する事を怖れているのである。
ビートたけしは、戦争犯罪は敗戦国の宿命だと言い、別に追悼施設を作れとオレは前から言っているとバカなことを言っていた。世界の芸術家だとおだてられているが、所詮は歴史認識なとのお笑い芸人である。
安倍首相の靖国参拝は・・・
いいんだ 68%
まずいんだ 32%
総投票数3万1734票
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.28 (Sat)
安倍首相の靖国参拝を支持する米大学教授
日本の反日メディアはアメリカ政府が安倍首相の靖国参拝への失望を表明した事を受けて全米が批判しているかのように報じているが、正当に評価している学識者も居ることを今日の産経新聞は報じている。
中韓がなぜ日本の内政問題に首を突っ込むのか理解できないとし、安倍首相が本殿だけでなく世界のあらゆる国の戦没者が祀られている鎮霊社も参拝したことは「安倍首相が国民を、『民族主義』から(国民を重視する)『国民主義』へと導こうとするもの」としている。
民族主義と国民主義の原語がどうなっているか不明ではある。
EthnismとNatinalismになっているのだろうか?
ただし、識者はアメリカ人ゆえアメリカ政府の「disappointed(失望)」と異例の表明をしたのは中韓の感情を害する事を心配しただけと擁護している。
ならば日本人の感情はどうしてくれるのかとも言いたくなる。
中韓はなぜ日本の国内問題に頭を突っ込むのかと批判しているが、それは同盟国アメリカに対しても言えることだ。
とは言うものの、安倍首相の靖国神社参拝に理解を示してくれているのは有難いこしである。
産経新聞(2013/12/28)
⇒鎮霊社訪問「平和望む意思明白」米ジョージタウン大 ケビン・ドーク教授に聞く
安倍晋三首相の靖国神社参拝に対する評価を、6月に安倍首相とも会った日本研究者で、米ジョージタウン大学教授のケビン・ドーク氏に聞いた。(ワシントン 青木伸行)
◇
靖国参拝は日本国民と、民主的な選挙で国民から選ばれた安倍首相ら国会議員が自身で決める、日本のすこぶる国内問題だ。
中国と韓国がなぜ、この日本の国内問題に首を突っ込むのか、いまだに理解できない。安倍首相の靖国参拝は、戦争を始める意思の合図でもなければ、旧日本軍を奉じるものでもない。首相は国内外で国家と国民のために命を落とした人々の霊を、慰めたいと欲しているのだ。中国と韓国の指導者は、同じように(自国民を)慰霊したいと望まないのだろうか。
靖国神社には戊辰戦争の戦死者らが祭られている。このことは、米国のアーリントン国立墓地(バージニア州)に(南北戦争などの)戦没者が慰霊されていることと類似している
安倍首相の靖国参拝で最も印象的なのは本殿だけではなく鎮霊社も参拝したことだ。外国の人々には、鎮霊社を訪れた意味を理解してほしい。
重要なのは、鎮霊社には世界のあらゆる国の戦没者が祭られているということだ。ここには第二次世界大戦で、旧日本軍と戦った米国人や中国人なども含まれている。安倍首相が鎮霊社を参拝したのは平和を望む意思があったからであることは明白である。
鎮霊社参拝はまた、安倍首相が国民を、「民族主義」から(国民を重視する)「国民主義」へと導こうとするものでもある。
日米関係に負の影響がないことを望む。米政府が「失望している」と表明したのは(中国、韓国が)感情を害する事態を、避けようとしただけだろう。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.28 (Sat)
安倍内閣支持率82%!?
安倍首相の靖国神社参拝に内外から様々な声が上がっている。
今週末行われる各社の世論調査の結果が待たれる。
ネットでは早くも「安倍内閣の支持率」と「靖国神社参拝は妥当だったか」の世論調査が行われている。
ヤフーユーザーはリベラルが多いと聞いていたが、意外なことに安倍内閣の支持率は81.9%と高い。靖国神社参拝も78.1%が支持している。
ネトウヨが必死に投票しているという書き込みもあるが、どうだろうか。
反日メディアが特定秘密保護法の「強行採決」をしきりに訴え、無実の国民が罪を着せられと騒いで支持率を落としたとされる安倍内閣は、反日勢力の必死の靖国参拝批判で再び支持率を落とすだろうか。
⇒安倍内閣を支持しますか?
⇒安倍首相の靖国神社参拝は妥当?
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.28 (Sat)
安倍政権打倒狙うNHK
今日正午のNHKニュースでアメリカのニューヨークタイムズ紙が、安倍首相の靖国神社参拝について、「平和主義からの離脱」だと報じた事を伝えていた。
たかがアメリカの左翼紙「NYタイムズ」が何を書こうが知った事ではない。
僅か103万部の地方紙であり、産経新聞の161万部を下回る。
そんな新聞の片棒をNHKが担ぐ必要はないはずだ。
ノリミツ・オオニシ記者の反日記事は日本のネット保守から徹底的に叩かれたことは記憶に新しい。
つい最近まで朝日新聞の社屋を利用していたNYタイムズは朝日新聞とズブズブの関係であり、安倍政権を打倒するこが共通目標である。
それにNHKが一枚加わっている。
NHK、朝日、毎日は反日トリオであるということの証左である。
安倍首相は速やかにNHKの改革を実施し、偏向しない正しい情報を国民に伝える組織にして欲しいものだ。
NHKニュース(2013/12/28)
米有力紙「参拝は平和主義から離脱」
安倍総理大臣の靖国神社参拝について、アメリカの有力紙のニューヨーク・タイムズは日本が戦後の平和主義から離脱しようとしているという論説記事を掲載し、日本と中国や韓国との関係が一層冷え込み、アメリカの対アジア政策にも悪影響を及ぼしかねないと懸念を示しています。
27日付けのニューヨーク・タイムズは、国際面のトップに「神社への参拝によって日本のリーダーは平和主義から離脱する姿勢を鮮明にした」という見出しの論説記事を掲載しました。
記事には安倍総理大臣が靖国神社参拝に先立ち、野党やメディアの反対にもかかわらず特定秘密保護法を成立させたほか、自衛隊の装備を拡充する防衛大綱をまとめるなどして、政治的なリスクを負いながら日本の戦後の平和主義からかじを切ろうとしているとしています。
また、外交的には今回の靖国神社参拝が日本と中国や韓国との関係を一層悪化させ、アメリカにとってももはや日本は、中国に対抗するうえで頼りになる存在ではなく、中国との緊張を高める「アジアの問題」になろうとしていると指摘し、アメリカの対アジア政策にも悪影響を及ぼしかねないと懸念を示しています。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.28 (Sat)
嫌中、嫌韓から嫌米へ
ケネディ駐日大使は靖国神社参拝を
安倍首相の靖国神社参拝をアメリカ政府は「中韓を刺激したことに失望した」と批判した。
すると、常日頃は同盟国アメリカを批判し、親米派を「アメリカのポチ」と揶揄していたマスメディアが手の平を返すように「アメリカも安倍首相を批判している」と大喜びしたのには笑えた。
さらにEUもASEANも批判していると安倍首相はあたかも世界中で非難の的となり、四面楚歌であるかのような印象操作を続けている。
これこそ反日メディアの情報テロと言ってよい。
その反日メディアを今朝の産経抄が皮肉っていたのは実に痛快であった。
コラム記事は直球の剛速球よりも、一捻りしたカーブの方が効果的だ。
産経抄子の絶妙のカーブに朝日・毎日がきりきり舞いをしている姿が目に浮かんで来る。
アメリカが靖国神社参拝で国民との約束を果たした安倍首相を批判するなら、日本人は間違いなく嫌米派に転ずるだろう。
戦後体制を維持したいのは、実は国内の既得権益を享受する者だけでなく、いつまでも日本をアメリカのポチにしておきたいアメリカそのものではないのか。
産経抄子は日本を嫌米にしないためにもケネディ駐日大使が靖国神社に参拝することを勧めている。
【産経抄】(2013/12/28)
長生きはしてみるもので、きのうの朝日、毎日両新聞の1面にそろって「国益」という活字が躍っていた。朝日新聞ではコラムでも使っており、「国益」より「平和と民主主義」が大事だと考えておられる両紙の愛読者はさぞ失望されたのではないか。
▼両紙ともに、安倍晋三首相の靖国神社参拝に中韓はもとより、米国も「失望した」と表明したのを喜ぶかのように「国益を損なった」と筆をそろえている。日ごろの紙面からは、想像できぬほど国益を重視する筆致に感心した。確かに、中国、韓国の対日嫌がらせは増し、進出企業が少なからぬ損害を受けるのは免れまい。
▼日中韓の首脳会談実現も望み薄だ。ただし、参拝せずとも対中韓関係は冷え込みっぱなしだったから、影響は「雪の上に霜がおりる」程度にしかすぎない。むしろ、首相の靖国参拝で得られた国益はかなり大きい。
▼第一は、首相が公約を守ったという事実だ。アベノミクスがうまくいっているのに中韓と波風を立てる必要はない、としたり顔でいう識者は、約束を守らない政治家を見過ぎたのだろう。政治家が自らの発言に責任を持ち、実行に移すのは当たり前の姿であり、「政治力」アップは間違いなく国益に資する。
▼米国務省が「失望した」と、表明してくれたのも国益に大いに役立った。日米同盟が永久不変なものではなく、歴史認識ひとつとっても日本が逐一、主張しなければ、中韓のプロパガンダ(宣伝)工作にしてやられかねないことを教えてくれた。
▼米国はかけがえのない同盟国ではあるが、国のために命をささげた先人への感謝は譲れぬ一線である。心ある日本人が「嫌米」にならぬようケネディ駐日大使はぜひ、靖国神社にお参りいただきたい
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.28 (Sat)
安倍首相 世界で孤立化の情報テロ
安倍首相が靖国神社を参拝し、国民との約束を果たした(産経新聞社説)にもかかわらず、反日勢力は安倍首相を貶めようと必死である。
共同通信社もそのひとつであり、中韓米のみならず欧州連合(EU)やユダヤ系団体、ASEANの有識者達も安倍首相の靖国神社参拝に反対していると報道している。
これは明らかに報道テロである。
ASEAN諸国の多くが安倍首相の「積極的平和主義」に賛同し、安倍首相の靖国神社参拝を支持している。
靖国神社を参拝したのは安倍首相が初めてではない。
過去の首相たちは当然の事として靖国神社を参拝し、世界も当然の事として認めていた。
ところが、中国が外交カードとして使い始め、中曽根元首相が靖国神社の参拝を断念したことから始まった。
中国はこれに味を占めて以後この外交カードを振り回し、中国に通底する日本国内の反日勢力がこれに加担した。
安倍首相はかつて靖国神社参拝の公約を果たせなかったはことを「痛恨の極み」と自省し、今回、国民との約束を果たした。
そのどこが悪いのか。
中韓は言うに及ばず、同盟国のアメリカに「失望した」などと言われる筋合いはない。
ましてや何の関係もない欧州やユダヤ系団体に文句を言われる筋合いはない。
ユダヤ系団体はヒトラーの亡霊に怯えているのだろうが、すべて内政干渉である。
ここで大事なことは、反日勢力の情報戦に日本人は負けてはならないことである。
とりわけ、国内の反日勢力に注意しよう。
日本を取り戻そうと日夜心血を注いでいる安倍首相をここで失っては日本の未来はない。
安倍首相イメージ 1
共同通信(2013/12/28)
靖国参拝に広がる批判、日本孤立 EUやユダヤ団体も
安倍晋三首相の靖国神社参拝には27日も、世界各地でさらに批判の声が広がった。中国、韓国の猛反発が収まらないだけでなく、欧州連合(EU)やユダヤ系団体なども非難。静観姿勢の東南アジア諸国も日中のトラブルを嫌っているのが実情で、参拝は国際社会の理解を得られず、安倍政権は孤立を深めている。
中国や韓国のほか、「失望」を表明した同盟国の米国に加え、EUのアシュトン外交安全保障上級代表の報道官も批判。東南アジア諸国連合(ASEAN)の有識者からも参拝すべきではないとの声も出ている。
共同通信(同上)
首相、米の参拝自制要請を無視 靖国、国際社会で批判拡大
【ワシントン共同】米政府当局者は26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、オバマ米政権が「中韓両国の反発を招き、大きな国際問題になる」として、外交ルートを通じて首相に参拝を自制するよう求めていたことを明らかにした。米側の意向が無視された格好で、米政府声明も「遺憾」などではなく、より批判的なトーンの「失望」を選んだとしている。
靖国参拝をめぐる日米間の温度差が、さらに浮き彫りになった。今後の日米関係にも影を落とすことになりそうだ。欧州連合も声明を出し、批判は国際的に広がった。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
テキサス親父の署名運動 あと21,000人
安倍首相の靖国神社参拝という快挙に多くの国民が興奮しているなか、大事な事を忘れていた。
先のエントリーでご紹介をしたテキサス親父が推進する米グレンデール市の慰安婦像撤去署名運動である。
11日前はまだ25,000人しか集まっておらず、後75,000人を1月10日までというのは困難かと思われたが、今現在なんと78,651人から署名が集まり、残す所21,349名になった。
みなさまの周りでまだ署名されていない方が居たら是非呼びかけを!
安倍首相の靖国神社参拝に「失望した」リベラル・オバマに請願するというも癪な話ではあるが・・・
イメージ 1テキサス親父
産経新聞(2013/12/27)
【読者サービス室から】
テキサス親父「慰安婦像撤去署名あと一息」
「テキサス親父(おやじ)」の愛称で活躍する米国人男性が、グレンデール市の「慰安婦像」撤去を求め、オバマ大統領への請願署名活動を始めたことを17日付で紹介すると「米国にこんなやさしい男がいると思うと感激だ。東日本大震災のトモダチ作戦を思い出した」(鹿児島市の60代男性)▽「日本を理解してくれる人もいる。やはり米国は米国だ」(横浜市の65歳女性)▽「この活動をよくぞ紹介してくれた」(福岡市中央区の女性)▽「涙が出るくらいうれしい」(大阪府和泉市、59歳男性)など感謝と喜びの声。一方で「さっそくネット経由で署名しようとしたが難しい。どうすれば…」(山梨県笛吹市、60代女性)という問い合わせも集中。これにテキサス親父日本事務局
http://staff.texas-daddy.com/
がホームページで署名の手順をわかりやすく解説するとともに、署名のためのアカウント(接続権)作成代行サービスも始めました。藤木俊一事務局長(49)によると25日現在の署名件数は約7万2500件。「請願には1月10日までに最低10万件の署名が必要。あと一息。ぜひ協力を」と呼びかけています。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
韓国銃弾1万発返却に菅官房長官が不快感
恩を仇で返す韓国
前エントリーでご紹介したように、韓国が国連を迂回して日本に銃弾1万発の無償提供を要求して来たので、日本は急遽1万発を用意して南スーダンに送ったが、韓国は要らないから返却する言い出した。
菅官房長官は武器輸出三原則に抵触しないかとか徹夜で検討して対応したのに、いまさら返却するのは何事かと怒っている。
一体、韓国の誰がどのようなルートで日本の誰に要請したのか明らかにされていない上に、誰がどういうルートで返却すると言ったのかも不明である。
第一、菅官房長官は韓国政府から返却するという連絡はないというから真相は藪の中だ。
いずれにしても、日本が苦心して緊急対応をしたにもかかわらず、感謝の念すら示さず(現地の韓国軍は謝意を表明したと聞くが)恩を仇で返す国民性は許しがたい。
安倍首相以下、政府は韓国に対し厳しい態度で対応して欲しい。
いまのところ、菅官房長官は直ちに反応しGJではあるが・・・
産経ニュース(2013/12/27)
菅長官、韓国の銃弾返還方針に不快感「極めて難しい問題あったが、徹夜で応えた」
菅義偉官房長官は27日の記者会見で、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加する韓国軍に日本が無償提供した銃弾1万発を韓国政府が返却する方針を示していることについて「国連と韓国の要請を受け、政府は人道的、緊急的措置として徹夜で応えた」と述べ、不快感を表明した。
菅氏は、内閣法制局が銃弾提供を武器輸出三原則の例外とできるかどうかについて22日から23日未明にかけて検討を重ねたことを強調。「危機的状況で緊迫しているとの韓国の要請があった。極めて難しい問題があったが、極めて大事な隣国なので協力した」と語った。韓国政府からの返却に関する情報は「全くない」と述べた。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
韓国が銃弾1万発を返すそうだ
韓国が日本から無償供与された銃弾1万発を返却するという。
いやはや驚いた。
最初は国連に頼んだ、日本からではないようなことを言ったかと思うと、次は1万発無償提供は無事納品されるまで両国間だけの秘密だったが、日本が暴露してしまったと怒り、政治利用は止めろと注文をつけ、挙句の果ては心証を害したから返却すると言い出した。
とても大人の対応ではない。
現地の韓国軍は弾丸の補給を大いに喜び感謝したというから、両国の政治的な葛藤は別として軍人同士は理解し合えていたはずである。
それにしても、追加物資到着後に返却ということは韓国からいずれ1万発の追加銃弾が送られてくるのか?
それが事実なら、国連を迂回してなぜ日本におねだりしたのか。
そうこうしている内に敵軍に攻撃されて避難民を守れなかったらどうするつもりか。
韓国は面子ばかり気にして、避難民の安全確保という主目的を忘れてはいまいか。
韓国とは関わらぬ方が良いという哲理の正さをまざまざと見せつけた出来事であった。
安倍首相も「韓国は本当に疲れる」と嘆いているそうである。
産経ニュース(2003/12/27)
韓国、日本提供の銃弾返却へ 追加物資到着後
韓国国防省の副報道官は27日の記者会見で、日本が国連を通じて南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加する韓国軍に提供した銃弾1万発について、韓国から現地に追加物資が届き次第、「すぐに国連に返却する」と明らかにした。
韓国内で、安倍政権が銃弾提供を「積極的平和主義」の推進に「政治利用している」との批判が出ていることを念頭に、返却方針を明確にした形だ。
副報道官はまた、銃弾提供をめぐる日本の対応や安倍晋三首相の靖国神社参拝に触れ、「信頼を構築できない日本の動きがある中、どのような軍事交流ができるのか問いたい」と述べた。(共同)
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
安倍首相のFBに「いいね」4時間で3万件!
安倍首相がフェイスブックで靖国神社参拝の報告をしたところ、「いいね」が4時間で3万件を超えたという。
Ponkoはフェイスブックもツイッターもやらないので想像がつかないが、4時間で3万件とは凄い。
反日メディアの安倍首相批判にもかかわらず、コアな保守派がそれだけ安倍首相を支えているという事だ。
産経ニュース(2013/12/26)
首相の参拝報告フェイスブックに「いいね!」3万超
安倍晋三首相が26日に靖国神社を参拝した後、自身のフェイスブック(FB)で参拝の「報告」を行ったところ、賛同を意味する「いいね!」の数が4時間あまりで3万件を超えた。首相のFBでの書き込みに対する「いいね!」は最近、多くても1万5000件程度だっただけに、靖国参拝は短時間で異例の高い支持を集めた。
首相は昼前に参拝した後の午後2時ごろ、FBに写真入りで参拝について「御霊安らかなれとご冥福をお祈り致しました」と報告した。「いいね!」の数は直後から増え続け、約1時間後に1万件を突破。午後7時前に3万件を超えた。
首相のFBはもともと人気が高いが、「いいね!」が2万件を超えることは珍しい。コメントの数も2000件を突破し、「よくぞ参拝してくれました」「ありがとうございます」といった肯定的な意見が目立った。
産経新聞は安倍首相の靖国神社参拝を歓迎する市民の声を取り上げている。
全国紙ではなかなかこのような市民の声は拾ってもらえない>
外国への配慮が足りないという声も一部あるが、可哀想に反日メディアに洗脳された人であろう。。
産経新聞(同上)
参拝見守った市民 「よく来てくれた」「外国へ配慮足りない」
靖国神社には26日、安倍晋三首相の参拝をニュースで知った一般市民約50人が駆けつけ、手がかじかむ寒さの中、参拝を見守った。
26日朝に参拝を知って急遽、靖国神社に来たという東京都東久留米市の無職、数野俊彦さん(60)。先の大戦などで叔父2人と大叔父を亡くしたといい、「今の日本があるのは悲惨な時代を耐えた先人たちがいたから。安倍首相にはよく来てくれたという思いでいっぱい」と涙ぐんだ。
就職活動で長野県から上京していた大学院生の川口拓郎さん(23)は短文投稿サイト「ツイッター」でニュースを知って駆け付けた。参拝には間に合わず「残念」とがっかりした様子だったが、「戦没者に慰霊の気持ちを持つのはいいこと。若い世代も参拝についてもっと考えないといけない」と評価した。
大阪市の大学4年、小川佳南さん(22)は「他国から批判もある中での参拝で、それなりの覚悟があったと思う」と首相の心情を察した。
一方、兄弟に戦没者がいる横浜市の主婦、笹川八重子さん(71)は「参拝するのが遅かったのではないか」と、この時期の参拝に疑問を呈した。東京都文京区の会社員、石井剛さん(59)は「諸外国への思慮が足りないのではないか」と眉をひそめた。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
安倍首相の靖国参拝を全面的に支持した産経新聞
先のエントリーでご紹介したように、産経新聞を除いてすべての新聞社説が靖国参拝を参拝した安倍首相を非難した。
産経新聞は社説と大原康男国学院大学名誉教授のコラム「正論」記事で全面的に安倍首相の靖国神社参拝を支持している。
産経新聞(2013/12/27)大原康男
⇒【正論】首相は今後も堂々と参拝重ねよ
歴代首相の靖国神社参拝の歴史に触れながら、安倍首相の靖国神社参拝を「壮挙」と称賛し、今後も参拝を続けるよう要望している。
朝鮮日報日本語版(12月8日付)で「アジアで中国と韓国が仲間はずれになった」としている事を紹介。
筆者が過去に「韓国は日本と東京裁判を設ける連合軍と共に戦ったではないか」とやり返したこと、中国の王穀駐日中国大使に安倍首相が「A級戦犯の重光外相が国連総会で演説した事実を紹介したら絶句してしまったことを挙げ、その都度きちんと対応すべきと主張している。
産経新聞社説(同上)
⇒【主張】首相靖国参拝 国民との約束果たした 平和の維持に必要な行為だ
安倍晋三首相が靖国神社に参拝した。多くの国民がこの日を待ち望んでいた。首相が国民を代表し国のために戦死した人の霊に哀悼の意をささげることは、国家の指導者としての責務である。
安倍氏がその責務を果たしたことは当然とはいえ、率直に評価したい。
≪慰霊は指導者の責務≫
参拝後、首相は「政権が発足して1年の安倍政権の歩みを報告し、二度と戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓い、決意をお伝えするためにこの日を選んだ」と述べた。時宜にかなった判断である。
安倍氏は昨年の自民党総裁選や衆院選などで、第1次安倍政権で靖国神社に参拝できなかったことを「痛恨の極みだ」と繰り返し語っていた。遺族をはじめ国民との約束を果たしたといえる。
靖国神社には、幕末以降の戦死者ら246万余柱の霊がまつられている。国や故郷、家族を守るために尊い命を犠牲にした人たちだ。首相がその靖国神社に参拝することは、国を守る観点からも必要不可欠な行為である。
中国は軍事力を背景に、日本領土である尖閣諸島周辺での領海侵犯に加え、尖閣上空を含む空域に一方的な防空識別圏を設定した。北朝鮮の核、ミサイルの脅威も増している。
今後、国土・国民の防衛や海外の国連平和維持活動(PKO)などを考えると、指導者の責務を果たす首相の参拝は自衛官にとっても強い心の支えになるはずだ。
安倍首相が靖国神社の本殿以外に鎮霊社を参拝したことも意義深い行為だ。鎮霊社には、広島、長崎の原爆や東京大空襲などで死んだ軍人・軍属以外の一般国民の戦没者や、外国の戦没者らの霊もまつられている。
これからの日本が一国だけの平和ではなく、世界の平和にも積極的に貢献していきたいという首相の思いがうかがえた。
安倍首相の靖国参拝に対し、中国外務省は「強烈な抗議と厳しい非難」を表明した。韓国政府も「嘆かわしく怒りを禁じ得ない」との声明を発表した。
いわれなき非難だ。中韓は内政干渉を慎み、首相の靖国参拝を外交カードに使うべきではない。
在日米大使館も「近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している」と、日本と中韓両国との関係を懸念した。
繰り返すまでもないが、戦死者の霊が靖国神社や地方の護国神社にまつられ、その霊に祈りをささげるのは、日本の伝統文化であり、心のあり方である。
安倍首相は過去に靖国参拝した吉田茂、大平正芳、中曽根康弘、小泉純一郎ら各首相の名前を挙げ、「すべての靖国に参拝した首相は中国、韓国との友好関係を築いていきたいと願っていた。そのことも含めて説明する機会があればありがたい」と話した。
両国は、これを機に首脳同士の対話へ窓を開くべきだ。
以前は、靖国神社の春秋の例大祭や8月15日の終戦の日に、首相が閣僚を率いて靖国参拝することは普通の光景だった。
≪日本文化に干渉するな≫
中国が干渉するようになったのは、中曽根首相が公式参拝した昭和60年8月15日以降だ。中曽根氏は翌年から参拝をとりやめ、その後の多くの首相が中韓への過度の配慮から靖国参拝を見送る中、小泉首相は平成13年から18年まで、年1回の靖国参拝を続けた。
安倍首相は来年以降も参拝を続け、「普通の光景」を、一日も早く取り戻してほしい。
また、安全保障や教育再生、歴史認識などの問題でも、自信をもって着実に安倍カラーを打ち出していくことを求めたい。第2次安倍政権は発足後1年間で、国家安全保障会議(日本版NSC)創設関連法や特定秘密保護法など、国の安全保障のための重要な法律を成立させた。
しかし、集団的自衛権の行使容認などの懸案は先送りされた。憲法改正の発議要件を緩和する96条改正についても、反対論により「慎重にやっていかないといけない」と後退してしまった。
これらは首相が掲げる「戦後レジーム」見直しの核心であり、日本が「自立した強い国家」となるための基本である。首相自身が正面から、懸案解決の重要性を国民に説明し、決断することが宿題を片付けることにつながる。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
NHKも巧みに安倍首相を牽制
NHK「ニュースウォッチ9」(2013/12/26)
安倍首相 靖国参拝
イメージ 1
NHKの巧みな安倍首相牽制はいつもながら感心する。
街の声や関係者の賛否の意見を並べて、一見公平のように見せているが、それとになく反対の声を多く取り上げているのが反日メディアの筆頭NHKの巧みな技である。
宮家邦彦
「この一年間、彼は信念をずっと持っていた。しかし、中国・韓国との関係もあって、おそらく色々な配慮をして来たと思う。しかし、この1年間で何が変わったのかと考えると、これ以上配慮してもあまり変化はないのではないかということも今回の判断の要素だったかもしれない」
宮家氏は一定の理解を示しているだけで賛成しているわけではない。
しかし、アリバイ作りをしたうえで、反対論をしっかりと聞かせるのはいつものNHKの手口である。
ナレーション
「一方、懸念する専門家も・・・」
上村秀樹(流通経済大学教授)
「安倍政権は新たに国家安全保障戦略を発表して、これから中国・韓国との関係改善という形で安全保障環境の改善を図ろうとしている矢先に、みずからの行動で自らの政策の出鼻をくじいてしまった。外交的な対外的な影響を考えると安倍政権が進めなければいけない外交課題をいろいろな形で遅らせてしまう。日本に対するアメリカの信頼を損なうことにもなりかねない」
安倍政権の国家安全保障戦略は、中国と韓国への迎合ではなくてむしろ実質的には対決を意図しているともいえる。
原 聖樹(NHK政治部 官邸キャップ)
「安倍総理大臣の周辺によると、今回の靖国神社参拝を本格的に検討し始めたのは今週に入ってからで、最終的な決断は今朝だということだ。安倍総理大臣は参拝に先だって、政府与党の幹部に直接みずから電話をして、理解を求めた。安倍総理大臣には中国や韓国との関係に配慮し、総理大臣が靖国神社に参拝できないという状況を打破したいという思いがあった。靖国神社参拝を期待する保守層との約束を果たしたいという思いもあったと思う」
今後の日中、日韓関係は・・・
原
「率直に言って立っていないと思う。中国や韓国が強く反発しているので、首脳会談が遠のくのは間違いない。政府内には中国や韓国との関係改善を望むアメリカとの関係にも影響を与えるのではないかと言う見方もあるだけでなく、中国や韓国に新たな外交カードを与えてしまったと懸念する意見もある」
「新しい外交カードを与えてしまった」というのは間違っている。
今日の安倍首相の靖国神社参拝で、もはや外交カードでは無くなってしまったのだ。
大越健介
「信念に基づく靖国神社参拝への参拝でした。ただ中国や韓国の猛反発に加えて、同盟国アメリカが出した『失望している』という談話は異例といっていい厳しいものでした。政治的・外交的なリスクを覚悟しての靖国参拝。波紋は尾を引きそうです」
安倍首相の指名した新しい経営委員会のメンバーがNHKを叩き直してくれることを切に願うものである。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
安倍首相の靖国参拝 支持したのは産経新聞だけ
「国民との約束果たした」(産経新聞)
安倍首相の衝撃的な靖国神社参拝から一夜明けて、マスメディアは朝から安倍首相への非難轟々である。
安倍首相が脱却しようとしている日本の戦後レジームの闇が如何に暗く、深いものであるかを証明していると言える。
各紙の今日の社説は産経新聞1社を除いて全て安倍首相の靖国神社参拝を徹底的に批判している。
朝日新聞「首相と靖国神社 独りよがりの不毛な参拝」
毎日新聞「安倍首相が靖国参拝 外交孤立招く誤った道」
読売新聞「首相靖国参拝 外交立て直しに全力を挙げよ」
日経新聞「靖国参拝がもたらす無用のあつれき」
産経新聞「首相靖国参拝 国民との約束果たした 平和の維持に必要な行為だ」
《朝日新聞》
まず「英霊とは何の関係もない日」に参拝したと批判。
それなら関係のある日だったら批判しないのかと笑える。
靖国神社参拝は安倍首相の個人の思いに過ぎず、政教分離の原則を示した憲法違反だという。
A級戦犯の合祀と遊就舘は戦後の歴史を正当化するものだとし、中韓の反発と米政府の異例の声明を生んだ外交は「下策である」と批判。
米軍のオスプレイ配備などいつもは口を極めて米国を批判する朝日新聞が、今回は手の平を返したように米政府の声明を有難がることこそ「異例」だ。
安倍首相の靖国神社参拝を「個人的な思い」と矮小化しているのも許せない。
最後は「新たな追悼施設を」と提案している。
《毎日新聞》
天皇陛下が靖国神社を親拝されなくなったのはA級戦犯が合祀されたからだと主張。
極東裁判、サンフランシスコ条約を否定する「歴史認識」だと批判している。
米国民の世論調査では最も重要な国は中国で日本は2位に転落したと指摘して日米関係を心配。
個人の政治信条を国益より優先し、「靖国を外交問題化し、日本を国際社会で孤立させ、国益を損ないかねない」と批判している。
《読売新聞》
アメリカの「異例な声明」に危惧感を抱き、外交の立て直しに全力をあげよと安倍首相に注文。
一方で・・・
「対日関係を悪化させたのは歴史認識問題を政治・外交に絡める中韓両国の方だ」
と中韓を批判した。
最後は「A級戦犯の合祀が問題」だから「無宗教の国立追悼施設の建立」をせよと提言している。
安倍首相の歴史認識を批判する朝日・毎日は中韓の外交戦略と通底している。
読売新聞の国立追悼施設の提案は頂けない。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.27 (Fri)
TBS「Nスタ」も安倍首相批判
top
反日テレビ局TBS(毎日新聞)も中韓米の3国が安倍首相の靖国神社参拝を批判していると報道。
嬉しくてしょうがないらしい。
TBS「Nスタ」(2013/12/26)
米「失望」と異例の声明
「緊張を悪化させる」
竹内明キャスター
「中国韓国は強く反発。アメリカからは失望したと異例の声明かず出されるなど、外交への影響は計りしれないものがあります」
北京とソウルから現地特派員が市民の声やテレビ局の報道番組のVTRを流しながら、如何に中国と韓国が憤慨しているかと報道。
ワシンシンからも米政府が失望したと発表したと報道。
ケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花したのは「靖国参拝」否定だという勝手な憶測を伝えたいた。
緒方記者
「中国韓国が納得するとはとても思えません。『対話のドアは常にオープンだ』と暗に首脳会談が出来ないのは先方の事情だという姿勢を示して来ましたが、むしろ総理自身が対話しにくい環境を作っているのではないかという指摘も出て来そうです」
「出て来そう」と言ったって、まだ出ていない。
何かそういう指摘を期待しているかのような口ぶりには笑える。
緒方
「政府与党内に『失望した』とのアメリカの談話に戸惑いのも見せています。中国や韓国との関係改善が一層難しくなったのは確実で、靖国神社を参拝した事が日本の外交の責任者である総理大臣の判断として正しかったのかどうか、今後一層厳しく問われることになると思います」
アメリカでの安倍首相の記者会見で、関係のない質問をして顰蹙を買ったオガタ記者はまだ健在である(笑)。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.26 (Thu)
靖国神社参拝 「ミヤネ屋」も批判
メルケル独首相がヒトラーの墓参りをしたのと同じ?
安倍首相の靖国神社参拝をミヤネ屋が批判した。
ドイツの首相がヒトラー墓参りをする例をひいた馬鹿なタレントも居た。
頂いたコメントによればそのタレントのブログは炎上中とか。
大いに反省して勉強するいい機会である。
日本テレビ「ミヤネヤ」(2013/12/26)
安倍首相 靖国神社参拝
中国・韓国の反応は
靖国神社の本殿に向かう安倍首相に一般の人から大きな声がかかった。
「安倍さん、よく来た! 待ってたぞ安倍さん! 有難う!」
おそらく英霊の声なき声も同じことを言っていただろう。
にもかかわらず、反日テレビメディアは中国と韓国の反応を紹介してネガティブキャンペーン。
イメージ 2
館野晴彦(幻冬舎専務取締役)
「キナ臭い状態になっている。ここで安倍さんが動けばどうなるか百も承知の上でやっているわけだら、秘密保護法案の事も含めてどうなって行くのだろうかなと。英霊を祀る、尊い命を大事にするのは日本国民全部同じだと思うが、歴代の指導者たちはそこを絶妙な間合いでやってきた。先送りと言われるかもしれないけれど、これからどうして行くかという事を考えていたんだけど、ここに来て本当にもうガチンコでちょっと危険も感じる」
ビビるな館野。幻冬舎の本はもう買わないぞ。
イメージ 123
春香クリスティーン(タレント)
「海外でこの問題とよく較べられるのは、もしもドイツの首相がヒトラーの墓参りをした場合、他の国はどう思うのかと議論される。難しい問題ですよねえ」
デーブ・スペクター
「明らかに挑発的で支持層を喜ばせたい。ところが日本の企業や財界は喜んでないと思う。年末だから行きやすいという所があって、ちょっと欲張っているのは、一方外交に力入れたい反面いろいろイベント、行事やっていながらここも現職の総理なのにどうしても行くという、ちょっとなんかこう無理があるような気がする」
歯切れが悪いぞデーブ。
日本語は堪能なくせに、変な日本語をつかって誤魔化そうとしている。
他のコメンテーターが喋っている間も、どうコメントしようかと迷っている姿がミエミエだった。
イメージ 3
春川正明(読売テレビ解説員)
「安倍さんの強い気持ちは分かるけれど、一方で韓国の世論調査によると、日本が軍事的脅威だと思うという人が60%以上いる。日本人では考えられないが、韓国の人達はそう思っているという事も知っておかなければいけないし、A級戦犯の分祀論とか無宗教の追悼施設を建ててオバマ大統領にも天皇陛下にも来てもらえるような話はこの頃聞けなくなったけど、話し合った方がいい」
韓国の世論調査結果など考える必要は毛頭ない。
A級戦犯は存在しないし、追悼施設など必要ない。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.26 (Thu)
靖国参拝に反発する反日メディア
安倍首相の靖国神社参拝を反日メディアはどう報じたか見てみよう。
●TBS「ひるおび」(2013/12/26)
11時20分頃からニュース速報で取り上げ、安倍首相が官邸を出発して靖国神社に到着するまで上空ヘリから
追うという大袈裟な報道をした。
靖国神社は待機する報道関係者や警備の人間で一杯。
恵俊彰(司会)
「それにしても今後の中国や韓国との関係が気になりますね」
龍崎 孝(TBS政治部長)
「これは厳しい状況になると思います。今日中にいろんな反応が出てくると思う」
北京駐在レポーター
「今日は中国の建国の父とも言うべき毛沢東氏の生誕120年目の日にあたり中国各地で関連行事が行われています。(中略)まさにこのタイミングでの安倍総理の靖国参拝は、日中関係が経済や人的交流などの分野で少しずつ改善ムードにあるなか、これに水を差す事になりました。(中略)中国にとって安倍首相の靖国参拝は新しい対立軸が出来たということになりますが、同時に中国側には想定の範囲内と受け取る空気すら見られ、日中関係の最悪の状態が今後も続くことは間違いありません」
「改善ムードにある」? 嘘だろう!
韓国駐在レポーター
「まだ公式見解は出ていませんが、大統領関係者は日韓関係の今後は視界ゼロだと表現しました」
韓国テレビ
「戦犯が合祀された靖国神社参拝が韓日間のたの葛藤の火種になると見られます」
「韓国政府内にも肯定的評価が出るなか水を差す。アメリカも望んでいないだろう」
「肯定的な評価」? 嘘だろう。
アメリカを引き合いに出す汚さ。
八代英輝(弁護士)
「アメリカとの関係で、やはりアメリカはいい顔をしないんでしょうか。普天間の問題が進展したしても。オバマさんと安倍晋三さんとの間に距離を感じますね。そこの部分がキチッと納得が得られるのかなというのが心配」
何もこの問題でアメリカの顔色を窺う事はない。
田崎史郎(時事通信社)
「アメリカは中国と韓国の関係はうまくやってくださいね、刺激しないでくださいと言っているのに、それを今回グサッ!と行った。どういう風にアメリカが反応するか」
龍崎
「確実にアメリカにとっては不快感だと思う」
田崎
「ただ、安倍総理はお話をしていても物凄く深く考えて行動されている。だから安倍さんの頭の中で、日米関係、日中関係、日韓関係、公明党との関係を全部入れた上で決断されたのではないかと思う」
●テレ朝「ワイド!スクランブル」(同上)
古賀茂明(元経産官僚)
「アメリカが中国韓国と事を荒だてるなよとずっと言って来た。それが一番の障害だった。それが、このところ、安倍さんはアメリカに媚を売る政策をどんどん連発している。辺野古への移転、地位協定には手を付けず、ますます強固になってしまった。アメリカ物凄く安心してウハウハだ。集団的自衛権をやるという意思表示をしている。イタリアやドイツは不平等条約をどんどん改定しているのに、日本だけが守ってあげている。恩を売った今ならアメリカは文句を言ってこないだろうという判断だ」
東ちずる画像
東ちづる
「これはこれからの日本の在り方を示すものだ。だからアメリカや中国や韓国の反応がある。だけど私の周りは何故靖国参拝が大事な事か真剣に受け止められていない。私は広島出身なので平和教育を受けて来た。なので、この参拝が単なる慰霊という事ではなくて、それを超えて政治や外交の問題に発展するんだということを分かるような日本でないといけない。政治家を選んだのも総理を選んだのも私たちだ。いま法律がどんどん変わって行こうとしている。なんか分からないけど変わってるみたいという大人があまりにも多い事がいま日本の危機だ。このニュースをきっかけにいま日本がどこに向かおうとしているのかという事を真摯に考えたい。二度と戦争を起こさないためにどうしたらいいんだろうと、地球レベルで考えて行ければなあと思う」
「地球レベル」などとバカなことを言っちゃあいけない。
日本が向かおうとしているのは正しい日本の在り方だ。
安倍首相が左に行かないようにその舵取りをしている。
東ちづるはNHKの8月15日の特番によく登場して当ブログの「馬鹿女シリーズ」の常連でもある。
相変わらずお馬鹿さんぶりは変わらない。
テレビ局はこんなお馬鹿さんに政治を語らせるではない。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.26 (Thu)
靖国神社参拝後 安倍首相が談話
安倍首相は靖国神社を参拝したあと、次のような談話を発表した。
読んでいく内に涙が出てしまった。
最近、涙腺が緩くなってしまって、いよいよお迎えが近い。
安倍首相は世界の平和のために責任を果たすといっている。
これこそ「積極的平和主義」の神髄である。
「平和」「平和」と呪文のように唱えるだけで、一向に平和に向けて行動しない一国平和主義の9条信奉者とは違う。
安倍首相は中国と韓国に対して「その気持ちを傷つけるつもりはまったくない」と異例の配慮を見せた。
言わずもがなではあるが言ったもん勝ちである。
こう言われても安倍首相を批判すれば、中韓はさらに世界の嘲笑を浴びるだろう。
「ドアはいつも開いている」「傷つける気持ちはまったくない」と低姿勢を示すことで中韓を牽制し、対応に苦しむように仕向けている。
もちろん、安倍首相の戦略というよりも本音であろう。
それだけに中韓は安倍首相を怖れている。
家人は安倍首相は暗殺されるではないかと心配している。
そんな馬鹿な事は起こるはずもないが、安倍首相の葬式を出したいマスメディアが沢山居る。
それだけは心配だ。
産経ニュース(2013/12/26)
首相が靖国参拝、「御英霊に哀悼の誠」「恒久平和の誓い」 安倍首相談話
本日、靖国神社に参拝し、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました。また、戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました。
御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさを噛みしめました。
今の日本の平和と繁栄は、今を生きる人だけで成り立っているわけではありません。愛する妻や子供たちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々。その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります。
今日は、そのことを改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って、参拝いたしました。
日本は、二度と戦争を起こしてはならない。私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました。
同時に、二度と戦争の惨禍に苦しむことが無い時代をつくらなければならない。アジアの友人、世界の友人と共に、世界全体の平和の実現を考える国でありたいと、誓ってまいりました。
日本は、戦後68年間にわたり、自由で民主的な国をつくり、ひたすらに平和の道を邁進してきました。今後もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません。世界の平和と安定、そして繁栄のために、国際協調の下、今後その責任を果たしてまいります。
靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります。
靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い時代を創るとの決意を、お伝えするためです。
中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは、全くありません。靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであった様に、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中国、韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています。
国民の皆さんの御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.26 (Thu)
安倍首相靖国参拝 韓国紙「韓日関係が行き詰る」と
安倍首相の靖国神社参拝決断に韓国メディアが早速反応した。
「韓日関係さらに行き詰まる」と。
いまさら何か。
朴槿恵政権でもうとっくにどん詰まっている。
いや韓国メディアは「息詰まる」と言いたかったのかもしれない。
まさしく息が詰まるような思いであったことだろう。
もうこれで、既成事実は出来てしまった。
いまさら、韓国が四の五の言おうと、首相参拝の既成事実を消すことはできない。
もうこれ以上の内政干渉は無駄である。
産経ニュース(2003/12/26)
首相の靖国参拝 「韓日関係さらに行き詰まる」韓国メディア
【ソウル=名村隆寛】安倍晋三首相の靖国神社参拝について、聯合ニュースなど韓国メディアは26日午前、参拝の約40分前から「本日、靖国神社を参拝」する」と速報で伝えた。
聯合ニュースは「日本政府の発表」として、安部首相の午前中の参拝を報じるとともに、日本の首相の靖国参拝は小泉純一郎元首相以来7年ぶりであることなども説明。「安倍首相の靖国参拝で韓日、日中の関係がさらに行き詰まることが予想される」と付け加えた。
お蔭さまでランキング3位に急浮上!
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.26 (Thu)
快挙! 安倍首相が靖国神社参拝
靖国神社画像123
安倍首相がようやくにして靖国神社参拝に踏み切った。
一国の首相として祖国のために命を捧げた英霊に尊崇の念を表明するのは当然のこととはいえ、ここまでの道のりは遠く、厳しかった。
保守派のなかにも安倍首相が靖国神社を参拝しないことを声高に批判する者もいて、同じ保守派としてじっと耐え忍んで安倍首相を応援していた人たちもこれで救われる事であろう。
中国と韓国の反応が見ものである。
朝日新聞、毎日新聞の反応も見ものである。
産経ニュース(2013/12/26)
安倍首相、きょう靖国参拝 政権1年、就任後初
安倍晋三首相は政権発足から1年となる26日午前、靖国神社に参拝する。首相による靖国参拝は平成18年8月の小泉純一郎首相以来、7年4カ月ぶり。首相は第1次政権時代に参拝しなかったことについて、かねて「痛恨の極み」と表明しており、再登板後は国際情勢などを慎重に見極めながら参拝のタイミングを探っていた。「英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことだ」と主張し続けた首相が、参拝に反発する内外の圧力をはねのけ、参拝を実行した意義は大きい。
「痛恨の極みとまで言った以上、その発言は重い。戦略的にも考えている」
首相は25日夜、周囲にこう語り、靖国参拝の可能性を示唆していた。10月半ばにも周囲に「年内に必ず参拝する」と漏らしていた。
首相は昨年12月、いったんは就任翌日の27日に靖国に「電撃参拝」することを計画したが、このときは周辺に慎重論が強く、見送った。就任直後でまだ中国、韓国など近隣国や同盟国の米国の反応や出方が見えにくかったこともある。
だが、その後も中韓は、首相が「対話のドアはいつでも開かれている」と呼び掛けているにもかかわらず、首脳会談に応じようとしていない。それどころか、韓国の朴槿恵大統領は世界各国で対日批判を繰り返し、中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に一方的に防空識別圏を設定するなど、一切歩み寄りを見せない。
また、戦没者をどう慰霊・追悼するかはすぐれて内政問題であり、東アジア地域で波風が立つのを嫌う米国も表立った反対や批判はしにくい。米国とは安全保障面や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など経済面での関係を強化しており、首相は反発は一定レベルで抑えられると判断したとみられる。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.25 (Wed)
仲井真沖縄知事の変心
いままで頑なに基地の県外移設を求めてきた仲井真弘多知事が、どうやら辺野古への基地移設賛成に舵を切ったようだ。
その原因はお金らしい。
安倍首相は沖縄振興予算を要求を上回る3460億円とし、平成33年度まで毎年3000億円台を確保すると仲井真弘多知事に破格の約束した。
たまげた仲井真知事は・・・
「安倍総理大臣みずから驚くべき立派な内容を提示していただき沖縄の140万人県民全体が心から感謝している。お礼を申し上げたい」
・・・と腰を抜かさんばかりに叫んだ。
結構な話ではないか。
それほど沖縄は地政学上日本にとって大事な島だということだ。
なにせ、日本本土より中国に近い島であるからだ。
本当は仲井真弘多知事は金に目が眩んだのではなくて、安倍首相の意気に感じたのだと思う。
仲井真弘多知事写真
それなのにNHKを始めとする反日マスメディアは地元民(実は本土から来た左翼活動家とプロ市民)の反対デモ大々的に取り上げている。
彼らは普天間基地が辺野古に移設される前に、オスプレイが小学校に落ちることを切望している。
そうでなければ、小学校を安全な場所に移すことに反対する筈はない。
イザブログが今年一杯で閉鎖されるため、FC2で人気ブログランキングに0から挑戦します
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2013.12.25 (Wed)
80万円で朴槿恵さんの鼻を明かす
安倍さんは秘密保護法違反でタイホ?
安倍晋三さんは、日本から1万発の銃弾を無償提供して、現場の韓国軍から感謝されているという「特定秘密」を漏らしてしまった。
これでは朴槿恵さんの面子を潰すばかりではないか。
産経ニュース(2013/12/25)
首相、銃弾提供で韓国政府に反論 「現場からは感謝もらっている」
安倍晋三首相は25日、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)を展開する韓国軍への日本の銃弾提供に関し「人道上、危機管理上、判断した。現場(で韓国側)からは感謝の念をもらっている」と述べた。韓国政府が「銃弾は不足していない」と説明したことに反論した形だ。
自民党の河村建夫選対委員長と官邸で会談した際に表明した。
日本政府は、国連施設を警備する韓国軍の銃弾が不足しているため、提供しなければ施設内の避難民が危険にさらされる可能性が高いと国連が判断し、日本に韓国軍への銃弾提供を求めてきたとしている。
でも、本当に現地南スーダンの韓国軍は銃弾が足りなくて危なかったらしい。
兵士一人当たり銃弾15発しかないでは戦えない。
いったい韓国軍の兵站(ロジスティック)はどうなっているのか。
これでは勇ましいことを言っても日本とは戦争はできない。
銃弾1発のお値段が80円とか、随分安い気がする。
1万発でたったの80万円。
これで朴槿恵大統領の鼻を明かし、韓国の国民性を世界に晒し、武器輸出三原則のしがらみを断つことが出来れば安いものである。
産経ニュース(2013/12/25)
韓国軍「1人当たり銃弾15発」と要請、
提供後は「日韓の絆の象徴」と謝意
政府が南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加する韓国軍に小銃の銃弾1万発を無償で提供したことに関し、韓国が提供を求めた際、現地部隊が装備している銃弾数について「1人当たり15発」と説明していたことが24日、分かった。政府高官が自民党幹部に伝えた。韓国側は銃弾提供を要請していないと否定するが、菅義偉官房長官は記者会見で「国連、韓国から要請があった。それが全ての事実だ」と述べ、在日韓国大使館から要請があったことを明らかにした。
またPKOで首都ジュバ滞在中の陸上自衛隊派遣施設隊の隊長、井川賢一1等陸佐も24日、テレビ電話で小野寺五典(いつのり)防衛相に経緯を報告。それによると、現地時間21日夜に東部ジョングレイ州ボルに展開中の韓国隊の部隊長から電話があり「ボルを守る部隊は韓国隊だけで周りは敵だらけだ。弾薬が不足している。1万発の小銃弾を貸してもらえないか」と要請があった。
これを受け、陸自は1発約80円の銃弾1万発を国連に無償で提供。輸送後の23日夕には韓国の部隊長から電話で「たった今空港で弾薬を受領した。この弾薬は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴で、ジュバを訪れることができれば改めて感謝をお伝えしたい」と謝意を伝えてきたという。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権は国内世論向けに日本との親密さを隠す傾向があり、政府が銃弾提供を積極的に公表する背景には、韓国側のかたくなな姿勢を国際社会に示す狙いもあるようだ。
イザブログが今年一杯で閉鎖されるため、FC2で人気ブログランキングに0から挑戦します
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済