2008.09.30 (Tue)
麻生演説に野党・マスコミが反発
昨日の麻生首相の所信表明演説に野党とマスコミは「前代未聞」「型破り」と過剰反応している。
しかし、国民にはとても分かり易く、自民党を選択するのか民主党を選択するのかの争点がかなり明らかになったと思う。
欲を言えば憲法問題にも触れて欲しかったが尚早か。
分かりやす過ぎて対決を迫られた野党はビビり、マスコミは猛反発している。
その一部をご紹介。
テレ朝「ニュースステーション」(2008/9/29)
"失言辞任"で10.3解散も
異例「総理の質問」民主へ
ナレーション
「所信表明は本来総理が国民に向けて自らの政策理念を明らかにするもの。それを受けて代表質問で与野党で論戦を交わすのが通例だ。しかし、麻生首相は異例にも民主党に対して質問を繰り返した」
厚生年金が改竄された元会社員(女性)を登場させて年金問題の具体的な方策が無いと批判させる。
ナレーション
「迷走する後期高齢者医療制度でも麻生さんの言葉は抜本的な見直しとは程遠いものになった」
鳩山民主党幹事長
「品格がない。ビジョンのかけらもなかった。もう野党になる準備をしているのか。小沢代表は所信演説を述べる」
相変わらずピンボケで洒落にもならないコメント。小沢代表は麻生首相の挑戦に応ずるつもりは無いようだ。
志位共産党委員長
「この暮らしの苦しみをどう打開するかの言葉が何も無かった」
福島社民党党首
「国民と少数野党は眼中に無い」
二大政党がいいと世間は言っています。
亀井国民新党幹事長
「総選挙の自民党総裁の選挙演説だ。民主党に勝ちたいために民主党を挑発している」
平沢勝栄
「総理も大臣もくるくるくるくる回転すしのように変わっている。これでは仕事などできるはずは無い」
平沢はほんとうに自民党の議員か。
加藤千洋
「総理がこの一年でクルクル代わったから中長期の展望を語れといっても無理だ。選挙で頭が一杯かもしれない」
加藤千洋氏はもう降板で何か投げやり的でいつもの反日偏向コメントもなく、突っ込みどころゼロ。
なお今朝の朝日新聞は民主党になり代わって、民主党の政策の財源を詳細に載せているという。
そういえば今朝のテレ朝「やじうまプラス」でもいくらでも節約するところは探せばあるという。
●防衛省は通信料払いすぎ、「一括割引」使わず過去に2年間で5700万の無駄遣い。
●日本郵政は「9千万円無駄遣い」
とても民主党がいう16兆円には達しない。
TBS「朝ズバッ!」(2008/9/30)
「前代未聞の挑発的な内容」
所信表明というよりまるで代表質問のような雰囲気・・・
21分の演説で「民主党」という言葉が12回・・・
民主党に質問を行うなど異例の内容。
コメンテータを総動員してこの演説が国会運営上間違っていると主張。
横綱相撲ではないその他非難轟々。
日本テレビ「ズームイン スーパー」(同)
橋本五郎氏が各紙の社説を紹介
読売「小沢一郎代表はどう応じる」
朝日「選挙モードで全開ですか」
毎日「野党の代表質問のようだった」
産経「国の在り方で論議深めよ」
日経「型破り麻生演説に小沢答弁を聞きたい」
朝日のタイトルは麻生首相を完全にオチョクッている。産経がやはり一番正論だ。
橋本氏の麻生首相への注文
①予算委員会や党首討論をしなくていいいのか!
麻生首相はやらないとはいっていない。周囲の選挙圧力をはねつけても今の所やるつもりだ。
②高齢者医療・消費税などでビジョンを示せ!民主党を批判するのもいいが自分の所もやれ。
フジテレビ「とくダネ!」(同)
民主党への質問事項
①補正予算
②インド洋での給油活動
③消費者庁
④地方道路財源
⑤日米同盟と国連
事故米や任命責任など自民党に不利な話は含まれていない。
国民にビジョンを語れという一方で事故米や任命責任を問うマスコミのダブスタであろう。
竹田圭吾(Newsweek日本版」編集長)
「僕はそんなに悪い所信表明ではなかったと思う。麻生さんの書いた『とてつもない日本」の内容に即した、今日本にとって緊急の課題は何かという事を具体的に示した。民主党を意識したというのもあるが二大政党制とはそもそもそういうものだ。それが望ましいと言っていた人達までもが、批判するのはちよょっと変ではないか。内容としては課題を列挙した。ただここまで言うからにはちゃんと予算委員会を開いて民主党がきちんと反論できる場を与えないと不公平だなという気がする」
竹田圭吾氏は時々いいことを言う。
長谷川(プレセゼンター)
「明日、小沢さんは麻生さんの質問を無視して所信表明をするのでは無いかといわれている。それを朝日新聞だけが民主党のマニフェストを一面に書いている。3段階に分けた財源が示されている」
テレ朝「スパモニ」(同上)
話し方研究所
「話が羅列的。しかし日本語をきちんと使っていること、短くて分かり易く言葉の使い方には好感が持てた。若者受けするような彼がカタカナ語を避けた。あえてそういう言葉を使わなかったことは良かった」
確かに安倍元首相の時はカタカナ語が多すぎた。
「立ち振る舞いは落ち着いていた。いい面もあるが変化が無い。日ごろよく笑顔を見せる。笑顔が焼きついているから、日ごろのテレビに出てくるイメージが頭に入っている。一番最後にどういう意味か分からないがちょっとニコッとしした。あれが良かった」
三反園訓
「麻生さんの目は民主党のほうを睨んでいて怖かった。民主党に挑戦状を叩きつけた」
大沢孝征(弁護士)
「横綱相撲とは到底言えない。胸を貸して受けて立って、後の先を取るというならまだいいが、いきなり立ったら八艘飛びをやったような感じで(一同品無く爆笑する)それはないだろうと。小泉さん的な選挙の手法がまだ残っている。二つに一つどっちなんだ。自民党か民主党かと」
二大政党を目指すなら自民か民主かどこが悪いか。
若一光司(作家)
「大与党が野党と同じような対応をしている。民主党に財源を示せと言いながら自民党は財源を示していない。自分の言ってる事に全く具体性が無いのに、野党に具体性を示せ示せと言っている。その滑稽さに気がつかないのが滑稽だ」
司会の赤江珠緒までが悪乗りして・・・
赤江
「質問返しで、自分の答えはクッとこう煙に巻いた感じがしますねえ」
三反園
「国民にアピールする時間を放棄した。支持率は上がらないだろう」
鳥越俊太郎
「国民に対するメッセージが無い。所信を披瀝する場所だったのに答えていない」
参院民主党の梁瀬国対委員長は、答弁を認められていないのに質問するのは可笑しいと批判しており、参院民主党は質問部分の削除を要求する、認めなければ参院本会議を開かない事も含めて検討するという話も出ている。
これこそ野党の言い掛かりである。質問といってその場で答えろとは言っていないし、問いかけである。挑戦状を突きつけられて、その挑戦状を引っ込めなければ話し合いに応じないとは民主党は情けない腰抜けである。
TBS「ピンポン」(2008/9/30)
東昭二(立命館大学言語教育情報)
「簡潔で分かりやすいがあまりも自分の顔を出し過ぎた。これは国民ではなくて政敵である民主党に向けた演説だ。前代未聞、今まで無かったスタイル」
【麻生氏が多用した言葉】
国民 27回
わたし 25回
経済 14回
民主党 12回
「国民」の方が「わたし」より多いではないか
福澤朗
「一番気になったのは麻生さんの(額の)てかりだ。あせりかてかりか分からないが。自分が大好きなんですねえ」
一国の長を無意味に揶揄していいのか。
大谷昭宏
「民主党以外の少数野党を無視した議会制民主主義の破綻だ」
二大政党になるべしと言ってなかった?
やくみつる
「自民党の自爆だ。これで民主党に入れようと思う人が増える」
福澤朗
「弱い犬ほど良く吼える」
麻生首相は「弱い犬」だそうである。
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2008.09.30 (Tue)
メディアのネガ・キャンペーンに御注意!
総選挙が間近になり、メディアはアンチ自民キャンペーンに連日忙しい。
このところあちこちのテレビ局に出演して稼ぎまくっている上杉隆氏(ジャーナリスト)は図らずもメディアがネガ・キャンペーンのお先棒を担いでいることを漏らした。
フジテレビ「とくダネ!」(2008/9/29)
発言は「確信的」
中山前国交相"強弁"の理由
小倉智昭
「(中山さんは)すべてが教育の問題だ、その象徴が日教組だと思っているのかも分からないが、日教組の問題も賛否両論あるかもしれない。組織率も昔ほど高くない。日教組にだっていい先生が居て、僕なんか中学生の時、日教組の拠点校だったけど、ほんとにいい先生ばかりだったから、その先生の事しか覚えていないぐらいだ」
中山氏は「日教組にも一所懸命やっている先生がたくさん居る、一部の過激派が問題だ」と言っている。
小倉クンにこんなこと言ってもしょうがないけど、自分の限られた経験だけで物を語るのはキャスターの資格がない。もっと日教組の問題を調べてから発言しなさい。
マスコミは麻生政権発足以来、連日のように自民党のあら探しをしてネガティブ・キャンペーンを展開している。
この後、河村健夫(9/25)、中川昭一(9/26)、小渕優子(9/26)、中山成彬(9/27)の各氏の僅かな寄付・献金問題を取り上げ、非難する。
上杉隆(ジャーナリスト)
「身体検査はほとんどやっていない。麻生さんの義理人情の組閣がこのような一連の不祥事を生んだ。ほかのメディアに聞くと、まだまだ名前の上がっていない方で相当数の不祥事があるという形で今後メディアが動いていくようだ。これでほんとに選挙が出来るのかという疑問が改めて起こる」
図らずも上杉氏はメディアが閣僚のあら探しに懸命に動いているという事実を暴露した。
こんなアラ探しがメディアの本来の使命なのか、ゴシップを追いかける芸能ニュースの記者と代わらないではないか。
時の政権に歯向かうのかジャーナリストの快感かもしれないが、小沢代表の政治資金問題なども徹底的に追求したらどうか。
メディアのネガティブ・キャンペーンに踊らされた国民は安倍政権を倒し、現在の混乱を招いた。
二度と同じことを期繰り返してはならない。
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2008.09.30 (Tue)
橋下府知事、中山前大臣を支持
日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(2008/9/29)
中山前大臣の日教組発言を橋下大阪府知事が支持
中山前大臣の発言は「本質」ですよと
橋下知事
「多くの先生は頑張っている。ごく一部、やっぱりね、政治家から見ると府民感覚からずれているのではないかなという教員の方がいるのは事実!!ですから」
(「事実」というところを強調して言った)
ナレーション
「橋下府知事は今朝、日教組を巡る中山前大臣の発言について一部理解を示しました。知事自身が学力テストの公開を巡って教育委員会と激しく対立する最中でもあり発言が注目されていました。
知事は『今は批判されても、将来、教育行政に一石を投じる発言』としており、波紋が広がりそうです」
「一部理解を示した」というが、どの一部だ? 理解を限定しようとする意図がまざまざと見える。
橋本氏は中山前大臣にわざわざ電話をして激励したというから一部ではなかろう。
見損じたがこの前に中山前国交相は「ボロボロ」に言われていたというコメントを頂いた。
小泉元首相の世襲問題も徹底的に批判。
うつみ宮土理
「こういうのを見ると(政治家は)美味しい商売にんですねえ」
「芸能人だって」と宮根氏に言われるとムキになって、
うつみ
「芸能界は厳しい。最初は出るけれど、才能がなければ消える」
としきりに弁明。
韓流ドラマに魅せられて韓国に語学留学したうつみ宮土理さん。
ちなみに旦那のキンキンこと愛川欽也は朝日ニュースターのパックインジャーナルの司会者。イラク戦争はアメリカが負けると予言して大恥かいた似非軍事評論家の田岡俊次氏や山口一臣(週刊朝日編集長)、川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)両氏などを相手に素人のヒダリ思想丸出しで夫婦で美味しい商売しているではないか。
余談になるが、田岡氏がイラク戦争で、アメリカの戦車が兵站の失敗で燃料不足で砂漠に立ち往生している。イラク軍の勝機だと言った時、Ponkoはイラク軍を街から砂漠におびき寄せる作戦だと思った。
案の定、イラク軍は砂漠に誘い出され、反撃に出て壊滅した。
田岡氏の予想は当たらないという噂を如実に示した例だった。
橋下・中山両氏の日教組批判は正しいと思う方はクリックを!
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2008.09.29 (Mon)
TBSの中山前国交相いじめ
魔女裁判、裁かれたのは民主党♪
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」(魔女裁判のつづき)
中山前国交相
「この番組に出る事が天から与えられた運命だと感じた。『この番組に出ない方がいいじゃないのか。またボコボコにやられるよ』と言われたがこれまでの信条を聞いて貰うために出た」
中山(辞任の謝罪に続いて)
「今の日本の世相は問題だ、責任を持って次の世代にバトンタッチ出来ない、教育教育の問題なのかと思った。ほんとうに民主党が政権を取っていいのか。政治生命を掛けて国民の皆様方に訴える責任があると思った。神の手に導かれてここに座っているような気がする」
成田空港発言、単一民族に関してはすでに謝罪したのだから(謝罪は不必要だが)議論すべきではなく、謝罪を拒んだ日教組の問題だけに中山氏は絞るべきだった。
山岡民主党国対委員長
「戦後教育が間違っていた。日教組が悪いというのはあなた自身だけの考えで、失礼な話だ。日教組の職員は34%しか居ない。そういう大分県の事実関係は無い」
中山前国交相
「いやあるんですよ」
(「ある」「ない」はどちらも根拠を示していないので水掛け論になる)
山岡
「日教組の強いところでも秋田県、福井県成績の良いところがある。一割しか組織率がないのに成績の悪い県もある。思い込みで言うのは政治家として非常に危険だ」
(組織率の高さだけで判断していいのか。統計の魔術である。組織率が低くても先鋭部隊ということもあろう。組織率が高くても穏当な組合もあろう)
中山
「私はちゃんと調べているから分かる。文部大臣の時に400箇所の学校を見て回った。日教組の中にも一所懸命頑張ってやっている人が沢山居る。こういう人達に報いたいと思っていた。ごく一部の過激な人が居て影響力を持っている。日教組は解体してこのような人達を排除したい」
与良正男
「中山さんは日教組が強いところは学力が低いという事を証明するために60億円かけて全国学力テストをやった」
旧ブログでも取り上げたが、日教組は悪平等主義で全国学力テストに反対し廃止させた。
最近ようやく復活した。しかしまだ公表を拒否する自治体もある。
中山
「60億円も掛けて私が想像していたことが分かっただけではダメだ。もっと分析せよ。そうでなければ止めろと言った」
杉尾秀哉
「相関関係は無い」
中山
「ある」
杉尾
「大阪は組織率が低いがテスト結果はいい」
中山
「組織率ではない。大阪は私が大臣の時に視察に行きたかったが日教組が入れさせなかった」
杉尾
「それは学力テストの話ではない」
(互いに言い合って聞き取れず。大阪は在日や同和関係の人が多くて問題があるとは聞いている。橋下大阪府知事も中山氏の今回の発言に理解を示しているから実情を知っているのだろう。現場知らない山岡・杉尾・奈良各氏は空理空論に聞こえる)
山岡
「教育が悪い、日教組が悪いというが、戦後の経済至上主義や過度の自由主義とか過去の政治体制を築いてきたのは自民党のみなさんの責任だ。教育や日教組に押し付けるのは非常に・・・」
中山
「山岡さん、あなたも昔は自民党の福田派だった。(民主党にブーメランは飛ぶ!)私が言いたいのは、あまりにも権利と自由だけが声高に叫ばれているがその裏には義務と責任がある。戦後自民党は日教組と戦ってきたが、まだ一部の人が残っている」
末吉竹二郎氏が組合否定や人権無視は民主主義の原則に反すると批判していたが書生論であった。
JNN世論調査の結果(20歳以上男女1200人対象、最大推定誤差+-2%)
辞任は当然 48%
辞任の必要なし 45%
杉尾氏はこの拮抗した調査は直後のもので、就任してすぐ辞任して職務を「放り投げた」から、今日調査したら分からないと反論。じゃあこんな調査結果なんか出すな!
中山
「私の事務所の7台の電話は夜中まで鳴りっ放しだ。ホントの事をよく言ってくれた。頑張れ、辞めることはないぞと。若い人が多い」
与良
「若い人が多いのは分かる。本音を言うのが受けるのもわかる。しかし政治は建前も大事だ」
中山
「今の政治は建前論議が多すぎる。国民向けにいい事ばかり言って、民主党のマニフェストを見ても国民を騙して政権さえ取ればいいと。公約偽装とまで私は思っている」
山岡
「それは問題外だ。この数字は歴史的傾向だ。戦後60年歴史は回転している。心情的には『いつか来た道』と繰り返す。中山氏も麻生氏もそういった原点を持っている。戦前のドイツや日本の現象に回帰している。非常に危険だ。リーダーが煽ると日本はまた『いつか来た道』になる」
『いつか来た道』はサヨク似非平和主義者の常套句ですぅ(笑)
中山
「日本は今の現状でいいのか、教育もこのままでいいのか、民主党政権になっていいだろうかをこれから議論していきたい。そのための今日は出発点だ。
神様が(今日の出番を)みのさんに頼んだのではないかと思う。
これからです。これから」
100通のFAXは中山氏を批判する4通と支持する1通を読み上げた。支持不支持の比率を敢えて出さなかったのは支持率が高かったのではないか。
みのもんた、ここで突然、手元の予定した麻生発言の原稿を読みながら「麻生さんは『アルツハイマーの人でも分かる』といったらしいですね」と口元を手で隠して可笑しげに笑うが、周りは全然反応しないで見事にスべった。
山岡
「辞任してこれから民主党攻撃するというなら、辞任しないで予算審議までやるべきだ」
このロジックは福田前首相に問責決議案を突きつけて辞めろといったくせに、いざ辞めたら、辞めないで職務を全うせよというのと同じだ(笑)
中山
「なぜ民主党政権ではいけないのか、日本全体が大阪みたいになってしまうということだ。実は橋下大阪府知事からも『よく分かる』とエールが来た。大阪府は職員組合との馴れ合いでずうっとやって来てあのような財政破綻に瀕している。教育界は大臣も入れてくれない。校長も苛められるからなり手が居ない。
校長先生はヘトヘトになっている。彼らは命がけで戦っている。橋下知事も命がけだと思う。私も国交大臣の職務を捨て、政治生命の危機も・・・・」
山岡
「民主党批判をするのは自由ですけどねえ・・・」
中山
「これからです、これから」
ここまで文字起こしをしてきて、気付いたことは中山氏は1対5でボコボコにされながらも言うべき事はしっかり言っているということだ。
しかも冷静沈着に笑みを浮かべながら・・・
民主党攻撃もしっかりやった。
これからの中山前国交相に期待する。
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2008.09.29 (Mon)
中山前国交相が袋叩きに
反日偏向テレビTBSの悪名高い「みのもんたの朝ズバッ!」に中山前国交相が「緊急生出演」して信念を吐露しようとしたが、危惧していたとおり、手ぐすね引いて待ち構えた反日勢力の面々に袋叩きに遭ってしまった。
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」
中山前国交相が緊急生出演
ナレーション
「一時間に及ぶ辞任会見でもその大半は日教組批判だった」
中山前国交相
「日教組は子供達からダメにして日本をダメにしようという闘争方針のもとに活動している方々がいる。これが日本をダメにしている」
これは間違いない事実である。私達に漏れ聞こえてくる日教組の実態以上に、文部科学相として現場を踏んで感じ取ったことだろう。
岡本泰良(日教組書記長)
「びっくりだ。発言の撤回も謝罪もない。大臣だけでなく国会議員として、その見識・道徳観はいかがなものか」
日本の教育をダメにした張本人が「中山前国交相は議員も辞めろ」とは常軌を逸している。
自民党内部からのインタビューを紹介。
麻生総理「任命責任ある」、石破茂「事実ではない」、中川昭一「影響を与えた」、舛添要一「出処進退を決めたからよい」、野田聖子「乱暴な言葉が気になっていた」、鳩山邦夫「表現のきつい私から見てもきつい」
表現の差はあれ、全員が保身のためにあからさまに中山前国交相を支持しない言い方だが、自民党は党是として日教組と戦っては来たのではなかったか。ここで保身のためとはいえ、誰一人中山氏を擁護しないのは情けない限りだ。
小沢代表
「辞任は当然の事だ。内閣総理大臣の責任も大きい」
予算委員会でこの件を追求して審議を引き延ばせば、野党の責任を理由に自民党は解散に打って出るだろう。民主党はどちらが有利か、マスコミに国民がどの程度洗脳されたかを見極めて手を打つだろう。
「街行く人は・・・」と相変わらずの街頭の声を編集して、賛成2名反対6名(そのうち宮崎県民は全員が批判)
ここから中山前国交相を取り囲んで、山岡民主党国対委員長、奈良正男(毎日新聞論説委員)、末吉竹二郎(コメンテーター)、杉尾秀哉(コメンテーター)の4名の徹底的な「魔女裁判」が始まった。
(つづく)
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2008.09.29 (Mon)
小沢氏「中国崩壊」と胡錦濤に直言!?
民主党小沢一郎代表は中国の指導者に面と向かって「共産党政権は必ず崩壊する」と言ったそうな。中国の指導者と言えば胡錦濤主席をおいて居ない。
ほんとうだろうか、信じられない。
百人以上の議員を連れて胡錦濤主席に会い、集合記念写真を撮ったあと、一人一人に握手してもらったと感激し、自分もあなたのような偉大な指導者になりたいとゴマをすったという小沢氏が、胡錦濤主席に対して「あんたの首も必ず飛ぶよ」と面と向かって言ったとはとても思えない。
二人の対談の写真も椅子に深く掛けてふんぞり返った胡錦濤主席と、椅子に浅く座って硬くなって、卑屈にすら見えた小沢代表の姿が両者の力関係を表している。
「極東が不安定だが、大丈夫なように民主主義を定着させる」と言ったって、イザという時に日本を守ってくれる(筈の)アメリカに対して、テロ退治の協力もしない(海上給油)とか、日米同盟強化より国連中心主義だとか、アメリカが攻撃されても傍観する(集団的自衛権)とか、これではアメリカは助けてくれない。
では独立して核武装かといえば、改憲反対の民主党と憲法死守の社民共産党ではそれもままならぬ。
民主主義を定着しても極東の不安は拭えない。
25日にはアメリカの原子力空母ワシントンが横須賀に入港して中国と北朝鮮に睨みを効かせてくれたが、民主党の支持組織の労組や平和団体、僚党の社民党が抗議して座り込みをしている。
民主党に政権が交代すれば極東の危機から日本を守れるというのは全く逆であることに国民は気づかなければならない。
産経ニュース(2008.9.28 16:14)
小沢代表、「中国『共産党政権』は必ず崩壊する」
民主党の小沢一郎代表 民主党の小沢一郎代表は28日、大津市内で講演し、極東情勢について「わたしは『共産党政権は必ず崩壊する』と中国の指導者に面と向かって言っている。中国は米国と違って、経済混乱が政治的動乱につながる。独裁的権力を持った者はそう簡単に権力を手放さないから、あるとき崩壊する。核武装し、世界最大級の軍備を持つ中国が動乱になったらどうするか。大変な政治的な問題を日本は抱え込むことになる。ソフトランディングしてほしいが、なかなか難しい」と指摘した。さらに「中国がはじける前に、北朝鮮がどんな事態になるかも心配だ。政治面では極東が一番不安定な要素を抱えている」と述べた。
そのうえで「どんな騒動が起きても大丈夫なように、(日本は)民主主義を定着させねばならない。それが、わたしが政権交代すべきだという総選挙の最大の問題点だ」と述べ、政権交代の必要性を訴えた。
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2008.09.28 (Sun)
日教組つぶしの大臣は要らない!?
小泉元首相の引退について各局が報じている。
しかし、小泉氏の残した業績については、ネガティブな評価が多い。
曰く、地方の疲弊、格差、アメリカの手先・・・
引け際の潔良さを美学として称える一方、次男の小泉進次郎君(27)を立てたことに失望し、世襲だとして非難が集中している。
Ponkoは世襲だからと言って必ずしも悪いとは思わない。
小泉氏の次男はかなりポテンシャルが高い青年とお見受けする。
反日偏向テレビ局の反日偏向番組「サンデーモーニング」は左寄りコメンテーターを揃え、司会の関口宏が最後に「その辺はどうなんでしようか」などと意味不明の締め方をする番組で敬遠していたが、ちょっと覗いてみた。
TBS「サンデーモーニング」(2008/9/28)
田中秀征
「叩き上げでなければ駄目だ。世襲で首相になれる優秀な人は何万人、何十万人に一人しかいない」
これはいくらなんでも極論だろう。
世襲が悪いといって進次郎君を否定する人は、肝炎薬害訴訟原告の福田衣里子さん(27)や女子アナの永江 孝子さん(48)と米国で政治学を学んだ真次郎君とどちらが政治家として期待できるというのか教えて欲しい。
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)氏が小泉政治の功罪の功の部分に初めて触れていた。
岸井
「不良債権処理から最初に手をつけたこと、自民党の古い組織や派閥をぶっ壊したこと、新しいリーダー像を作ったということが大きな功績だ」
不良債権処理で日本経済が立ち直ったのは事実で、それがなければ今の日本は無いという人も居る。
アメリカの手先といわれた竹内平蔵氏も毀誉褒貶が激しい人だが、功労者の一人だろう。
ところが岸井氏は中山国交相の辞任については極めて批判的であった。
インタビューに答えて・・・
中山前国交相
「私は日本の教育の癌が日教組だと思っていますから。日教組をぶっ壊すために火の玉になるんだ」
新聞記事でしか読んでいなかったので、この激しい言葉には驚いた。
関口宏
「相当恨みがあるんだね日教組に対して」
岸井
「ちょっと唖然呆然だ。中山さんは戦後教育の間違いだとか何とか言ってるが、言う資格があるのかと思う。この人は物凄く確信犯的だ。国交大臣の枠を越えている。辞任は当たり前、当然だ。
日教組潰しの先頭に立つといっているが、そんな大臣は要らない」
岸井氏は戦後教育の失敗と日教組の罪については認めていないようだ。
やっぱり毎日新聞、TBSは駄目だ。
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2008.09.28 (Sun)
マスコミの言葉狩り
26日に各紙の発表した麻生内閣支持率は大方の予想を下回った。
日経 53%
読売 49.5%
朝日 48%
毎日 45%
お祝儀相場で60-70%という見方もあったからかなり少ない。
ただ、比例投票では自民党が民主党を逆転したと朝日と毎日は伝えている。
朝ズバッ!(9/26)でもやはり自民党やや優位の結果を紹介していた。
首相は
麻生 42%
小沢 19%
政党は
自民党 41%
民主党 37%
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「民主党は女性の支持者が少ない。小沢さんになってから特に少なくなってしまった。そこが民主党は問題だ」
(女性独特の勘で民主党の胡散臭さを感じ取った)
杉尾秀哉
「阿部さんの時も福田さんの時もダブルスコアで負けている。それでも一昨年の参院選では小沢民主党で勝ったから、これは分からない。今度は衆院選で『お灸を据える』では済まされないから」
(参院選で『お灸を据える』などと安易な考えで民主党に入れたために政治が停滞している。「一度やらせてみたら』という安易な考えを再び繰り返せば、今度は取り返しのつかない事になる)
岸井
「選挙後、自民・民主ともに公明を入れても過半数を取れない状態になり、政界再編、大連合の動きは必至というのが各紙の共通したシミュレーションの結果だ」
この直後、中山国交相の失言問題が取り上げられ中山氏は今朝辞任した。
安倍政権の時、マスコミによる言葉狩りで何人かの閣僚が罠にかかり辞任した。そのデジャヴー(既視感覚)現象がいま起きている。
なぜ「言葉狩り」と言い「罠」と言うのか。
それは話した言葉の文脈を捉えずに一部だけをとり上げて、攻撃するからである。
インタビューの記者の質問も、失言を誘うような罠を掛けているのが見て取れる。
マスコミがこのような愚かな事を繰り返せば「物言えば唇寒し」の時代となり、言論の自由をジャーナリズム自身が失うことに気がつかないのか。
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2008.09.28 (Sun)
「癌は差別語」と鳩山氏
NHK「日曜討論」で「日教組は癌だ」と断言して辞任した中山前国交相に対して鳩山民主党幹事長は「『日教組は癌だ』というのは癌と戦っている人に失礼だと発言した。
鳩山氏は「大分県の教育委員会と何らの係わり合いも無い日教組の批判をしたのはとんでもない話だ」と批判した上に・・・
「教育は癌だという話は失礼だ。日教組にも失礼だが、癌と一所懸命に戦っている多くの方々にとって、大変な苦しみと戦っているのだから、ああいう言い方は絶対にしてはならない」
(「教育は癌だ」とは誰も言っていないが・・・)
これからは「・・・は癌だ」という言い方は癌患者に対して失礼だから使ってはならないということになる。
言葉狩りもここまで来ると滑稽極まりない。
YouTubeに「日教組徹底研究」という安倍政権時代のTBSの特集番組(2007年7月1日)がアップされている。ここでリンクをご紹介したいが、ブログが削除される危険があるのでググッて頂きたい(ニコニコ動画は一部削除された)
「ぼやきくっくり」さんの文字起こしサイトもある。
TBSにしては珍しく中立的なスタンスで、自民党と日教組の抗争の歴史が分かりやすく紹介されている。
この番組を見ると・・・
●日教組は共産主義思想に基づいた日本破壊の目的を持つ組織である。
●ゆとり教育はその目的に沿った教育改革であり、見事に失敗した。
●自民党はそれと戦ってきた。
●民主党は支持基盤である日教組を支援し、両者は同根である。
●安倍元首相は教育法改正の成果を上げたがマスコミは無視した。
ということが分かる。
中山国交相辞任劇の裏には、自民党VS民主党+日教組という戦いがある。
中山前国交相の発言内容は正しくとも、時期と方法が悪かった。
自民党もこれを擁護しなかったのは自ら白旗を掲げたようなものだ。
番組の中で、日教組の教員が1時間のうち教師が話す時間は5分だと言ったのには驚いた。
討論方式で子供に自分の頭で考えさせるというが、実は全くの嘘で、子供達の発言の中で自分の意図する方向に持っていくための糸口になる発言を取り上げて、「今の意見いいねえ、じゃあそれについて一緒に考えてみよう」と誘導していく。
このような洗脳教育に染まった基礎学力の不足した子供達が成人してどのような日本になったのかはご存知の通りだ。
安倍政権崩壊の時もそうだったが、マスコミの罠にかかる大臣、獲物を捕らえたマスコミの世論誘導で日本はますます悪くなっていく。
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2008.09.27 (Sat)
腹括ったか中山国交相
「教員汚職事件を起こした大分県教委のていたらくは、日教組が原因」
と発言してバッシングを受けた中山国交相は、記者団の「日教組の強い地方は点数が低いのか」という質問に対して・・・
中山
「ご自分で調べてほしい。私の口からは差し控える。文科省に聞いて下さい」
とさらりとかわしたが、今日の午後、自民党宮崎県連で「日教組は解体すべき」とついに開き直った。
その通り。謝罪ばかりしていないで筋を通すのが男の本懐。
しかし、労働組合が選挙基盤の民主党その他の野党は黙ってはいないだろう。
これは中山国交相の野党に対する挑戦状だ。
そこまで言い切ったからには中山国交相も腹を括ったのではないか。
党首討論で小沢党首はこの問題を真っ先に問うと言われいる。麻生新首相の対応が注目される。
それにしても、こんな揚げ足取りを党首討論のテーマに取り上げるなど民主党は本当に日本の将来を考えているのか。
産経ニュース(2008.9.27 15:43)
「日教組は解体すべき」中山国交相、自らの進退「推移見守りたい」
中山成彬国土交通相は27日午後、宮崎市内で開かれた自民党宮崎県連の会合でのあいさつで「日教組は解体しなきゃいかんと思っているところだ」と発言した。
中山氏の一連の問題発言をめぐり、麻生太郎首相に対し罷免を要求している野党側が、さらに反発を強めるのは必至だ。
会合後、中山氏は記者団から進退を問われ「絶対に辞めないと言って、しがみついているつもりはない。推移を見守りたい」と述べた。
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2008.09.27 (Sat)
日本は単一民族か
この大事な時期に、口を滑らせた上に謝罪を重ねてますます窮地に陥った中山成彬国土交通相。
一番悪いのは不用意に謝罪した中山国交相だという声も高まっている。
その謝罪のことばに・・・
「人種の坩堝のニューヨークから日本に帰って来ると髪の毛が黒い人が殆どで日本は単一民族だなと感じた」
という意味合いのことを言っていた(用語の違いはご容赦)。
これは外国から帰って来た日本人が誰しも抱く、ごく普通の印象である。
「単一民族」という言葉に異常に反応し、抗議する勢力は何か特別の目的があるのではないかと思ってしまう。
「言葉狩り」をする勢力には政治的な意図が必ず裏にあるからだ。
日本人の血の純潔を振り回して日本人は優秀だと言う排他的な民族主義者や右翼には与しないが、「単一民族」を攻撃目標にする左翼や同和活動家、アイヌ民族活動家、朝鮮総連にも同意できない。
このような活動団体は掲げる高邁な(?)目的のためではなく、利権がらみで動いているからだ。
例えば、小熊英二氏(慶應大助教授)は「単一民族」を真っ向から否定する左翼社会学者で朝鮮総連の中央機関紙のインタビューに答えて「つくる会」を批判している(ウィキペディア)
(しかし一時間後の今見るとウィキペディアは全面的に書き変えられている)
朝鮮日報
「つくる会」の歴史ねつ造教科書 なぜ「物語」を作るのか
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2001/3/0316/61.htm
朝鮮総連は日本の多民族化を図り、日本のアイデンティティを喪失させ、日本を崩壊させるための組織である。従って、その機関紙「朝鮮日報」に「つくる会」批判を載せる学者は反日勢力である。
北海道新聞(09/27 07:51)
単一民族発言で「不快な思いさせた」 国交相、ウタリ協に謝罪
中山成彬国土交通相が「(日本は)単一民族」、成田空港(千葉県)の反対闘争を「ごね得」などと発言した問題で、道ウタリ協会(札幌)の加藤忠理事長と堂本暁子千葉県知事は二十六日、国交省で中山国交相に抗議した。同国交相は会談後「反省の上に立って職務を全うしたい」と辞任の意思がないことをあらためて強調した。 (以下略)
【ウタリ協会への疑問】
今日の日本にはアイヌ民族は一人も居ません(せと弘幸Blog『日本よ何処へ』)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51944005.html
日本社会が多民族国家との主張は日本解体を目論む在日朝鮮人の謀略
(同上)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51190906.html
2チャンの書き込みにとても深読みしたコメントを見つけた。
「これは自民党内の内部抗争、つまり野党を隠れ蓑にした移民推進派と移民反対派の代理戦争だな。
何故ならば、自民党上げ潮派は【多民族共生国家】&【民族差別禁止法】&【移民庁】を三年以内に制定することを目標としているからだ」
なるほど、そうかもしれない。
「単一民族」発言を鬼の首でも取った様に大騒ぎし、中山国交相罷免を要求する野党と、批判的な公明党、自民党の反日勢力が何を考えているかを良く考えなければならない。
「単一民族」の言葉の定義や、民族学や人類学的なDNA分析よりもそういった見方が大切だと思う。
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2008.09.27 (Sat)
小沢さんでは出来まい
「ニューヨークを訪問した麻生太郎首相は就任早々の国連総会演説で派手な外交デビューを飾った(産経ニュース)」
麻生さんは演説の冒頭「まだ首相になりたてだ」と軽いジョークを言って会場を沸かした。
国連会議の様子は知らないが、アメリカの会議ではジョークからスピーチを始めることが多い。
その辺は麻生さんも心得たものだ。
マイクが故障して同時通訳していなかったことが数分後に分かり、「これは日本製じゃないね」と英語でジョークを飛ばして受けていたが、小沢さんだったら、とてもこのような当意即妙なジョークは出なかっただろう。
麻生さんは時々受け狙いの発言をするのがやや気になるが、陽気なアメリカ人には受けるだろう。
小沢さんでは、胡錦濤殿下に拝謁して固まってしまったことからも分かるように外交には向いていないし、日本の顔として国際社会に通用できるとは思えない。
やはり、陰でひそかに権謀術策をめぐらせて政局を楽しむ所詮は昔の政治家であろう。
どちらが日本の首相としてふさわしいかの世論調査で、小沢さんが麻生さんにダブルスコアで負けたことも分かる気がする。
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2008.09.27 (Sat)
有人宇宙船とメラニン混入の落差
中国は有人宇宙船「神船7号」の打ち上げに成功して北京五輪に続いて国威を発揚したと意気揚々だが、一方ではメラミンを混入した乳製品で幼児を死に至らしめ、オランウータンも腎臓結石、さらには輸出して外国に迷惑を掛けているとんでもない国である。
台湾では宅配ピザのチーズからメラミンを検出。韓国ではコーヒー用ミルクから検出。シンガポールでは中国製キャラメルから検出、日本でも丸大食品の4商品から検出した。
しかも中国当局はメラミン混入の事実をオリンピック前から把握していたにもかかわらず、オリンピックが終わるまで公表せず、被害を大きくした。
毒餃子事件で中国という国の杜撰さ、無責任さを日本人は痛いほど分かったはずである。
それに追い討ちをかけるようなメラミン混入事件は、「日中友好」「戦略的互恵関係」などの空念仏がいかに無意味なものであるかを計らずも証明してしまった。
有人宇宙船の成功は軍事技術への転用で新兵器の開発や日本を狙うミサイルの精度がさらに高まる事を意味する。
所詮は政治形態、歴史、民度の全く異なる日本と中国である。互いに恵みあう関係などできるわけが無い。それでもなお日中友好を叫び戦略的互恵関係を結ぼうというのは、目先の欲に目の眩んだ日本企業や、利権がらみの政治家や、工作員を抱えた売国マスコミたちだけである。
国民は騙されてはならない。
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2008.09.26 (Fri)
中山国交相の至言
中山国交相が不適切発言をしたとしてマスコミが騒いでいる。
麻生政権潰しのネガティブ・キャンペーンたけなわである。
新聞各紙やテレビ各局がこの発言を巡って非難轟々。
鳩山幹事長はしめたとばかりに中山国交相の辞職を要求している。
●成田空港に反対した住民について・・・
「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というのか公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのが無くて、空港拡張が出来なかったのは残念だ」
これは事実である。
サヨク学生が中心となって成田空港を闘争の場として選択し、農民に取り入ってそそのかしたのである。
少しでもたくさん国から補償金がもらえればと農民も思って協力したが、その後両者の確執も生じた。
国の対応も下手だったが、国と個人の争いにサヨク活動家が加担して問題を複雑にしてしまう例はゴマンとある。
ミーイズム氾濫、公共精神の欠如が日本の現在の腐敗を招いているのも事実である。
●訪日観光客を増やすには閉鎖的な国民性の克服が必要ではないかとの質問に・・・
「日本はずいぶん内向きな、単一民族といいますか・・・」と答えた。
中曽根元総理が同じ発言をしてアイヌ族に抗議されたというが、「日本は単一民族」は常識的発言だ。
むしろいま単一民族ではなくなった事の方が問題にされるべきである。
ナショナリズムを失った日本は韓国による竹島の不当支配や対馬への観光客誘致で領土を失う危険に晒されている。
●大分県教委の汚職事件について・・・
「大分県教委の体たらくなんて日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」
日教組が日本の教育をダメにしたのは周知の事実。
一番悪いのは、発言を簡単に撤回する中山国交相である。
撤回するくらいなら思っていても発言するな。
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2008.09.26 (Fri)
古賀氏、刺客に殺られるか
靖国分祀推進者、人権擁護法案推進者の自民党古賀誠選対委員長が小沢一郎代表の手で元秘書の刺客を送り込まれた。
仲人までして30年来身内同然の元秘書に戦いを挑まれて「政治はこんなに悲しいものか」と慨嘆したという。
ご同情申し上げる。
選対委員長の役目柄、他人の選挙にエネルギーを使いすぎて、自分は落ちるかもしれないと焦っているに違いない。
小沢代表も味なことをする。
ついでに加藤紘一議員、山崎拓議員、二階俊博議員の選挙区にも強力な刺客を放って欲しい。
自民党は獅子身中の虫を退治して出直す必要があるからである。
産経ニュース(2008/9/22)
小沢民主、古賀誠に元秘書刺客…次期総選挙福岡7区
次期総選挙で次々と「刺客」候補の擁立を打ち出している民主党が、自民党の古賀誠選対委員長の地元である福岡7区で、古賀氏の元秘書で福岡県八女市の野田国義市長に出馬を打診していることが22日、分かった。
関係者によれば、民主党は同区で元福岡県人権研究所職員の中屋大介氏を候補者として内定していたが、知名度のある野田氏が古賀氏の「刺客」として適任と判断。差し替えることを決めた。すでに出馬要請を済ませ、今週中にも小沢一郎代表が同区入りし、発表する見通しだ。
野田氏は古賀氏の元秘書で93年1月、八女市長選に当時全国最年少の34歳で初当選した。12日の1次公認では、同区は空白になっていた。
産経ニュース(2008/9/25)
古賀氏、元秘書刺客に「政治はこんなに悲しいものか」
次期衆院選で民主党が自民党の古賀誠選対委員長の地元・福岡7区に、古賀氏の元秘書で福岡県八女市長の野田国義氏を擁立することについて、古賀氏は25日、党本部で記者団に「仲人をしたほどの30年来の身内同然の1人だ。寂しいというより政治はこんなに悲しいものかという思いがする」と述べた。
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2008.09.26 (Fri)
世襲議員がなぜ悪い
マスコミは麻生新内閣の顔ぶれを世襲議員の内閣だとして麻生叩きに躍起になっている。
しかし、冷静に考えてみると、世襲で何が悪いのだ。
俗世間では、親の仕事を子供が引き継いで悪く言われることはない。むしろ褒められる。
政治家の場合はたまには、親の七光りで無能な子供がチバン、カンバン、カバンを引き継いで顰蹙を買うことはある。
しかし、世襲というだけで国会議員を色眼鏡で見るのはいかがなものか。
世襲内閣、お友達内閣、論功行賞・・というレッテル貼りで批判するのはやめてほしい。
一見分かりやすいので愚かな国民はマスコミのこうした世論誘導に簡単に騙されるからだ。
民主党の世襲議員や大金持ち議員には決してこのような批判をしないマスコミを変だと気づいてもらいたい。
フジテレビ「とくダネ!」(2008/9/25)
閣僚名簿を自ら読み上げ…麻生流人事狙いは
長谷川豊(プレゼンター)
「17人中10人が世襲議員だ。世襲候補(?)が多いお坊ちゃま、お嬢ちゃま内閣ではないかという新聞記事がちょっと多いですね」
いくら言論の自由があるといっても、20台の若いプレゼンターが公器であるテレビで「お坊ちゃま、お嬢ちゃま内閣」と嬉しげに口にすることに違和感を覚える。
田崎史郎(時事通信社 解説委員)
「オレ流内閣だ。人選についても麻生さんと付き合いのある人、一緒に仕事をやってきた人が全員だ。派閥の推薦名簿から選んだのではなくて自分の知ってる人間から仕えるヤツを入れたと。
小渕優子さんはマケイン共和党のペイリン副大統領候補の効果を狙ったもの。自民党女性議員の中では目立たない存在だが、非常に考え方が確かりしていて仲間の評判も非常にいい。選挙応援に行っても非常に受ける、だから二世といってももうちょっとマトモ、言っちゃあ悪いけど」
(スタジオが爆笑の渦。いままで小渕優子さんに対する偏見を抱いていたが就任挨拶とこの話を聞いて今日から改めます)
とくダネ!の緊急世論調査では約1000人(4割は50代以上)
支持する 34.7%
支持しない 41.8%
わからない 23.5%
コメンテーター達は支持率6割から7割を予想したが外れた。Ponkoは5割前後だと思っていたが少なくて驚いた。
佐々木恭子
「厳しいですねえ!」
小倉智昭
「おもしろい!」
田崎
「きちんとしたサンプリングをやれば別の可能性もある」
長谷川
「女性は拮抗しているが、男性の働いている層の支持率が決定的に、滅茶苦茶低い」
佐々木
「やっぱり仕事を投げ出し事を連続して見せられたということがあるんでしょうか」
また「投げ出した」コメントですか。
恭子たん昨日も同じことを言って、局から言えという指示でもあるのですか?
麻生さんに重視してもらいたい政策は
①景気対策 41.3%
②年金 10.1%
③財政再建 8.3%
④格差問題 6.4%
その他 33.9%
フジテレビ、昨日は第一位が「外交」だったじゃないか。もうデタラメ!
岩上安身
「閣僚の顔が軽い。ツナギなんだなと落胆したのか」
長谷川
「閣僚の顔ぶれが地味だという声が町では物凄く多い」
田崎
「見栄えのする内閣を作ろうとすると選挙目当てだと言われるし、仕事を主の人を集めると地味だと言われるし、なかなか難しいところだ。麻生さんは人気取りと取られることを嫌がっていたキライはある。
二階さんを除いて派閥のボスはほとんど排除した。各派の中堅クラスで仕事のできる人を選んだ」
それは実務中心で非常にいいではないか。
小倉智昭クン最後に突然ヒートアップして・・・・
小倉
「こういう重大な局面にある日本の状況を考えて、こういう話をしている事が僕は許せないんですよ!
おかしいとは思いません?やっぱり。
こういう風にしちゃった人が居るからさあ、しょうがないんだけどさあ、支持率どうだ、今度の選挙どうだとか言ってる場合じゃないという気がする。ほんとに情けない。毎年こんなことやってていいのかと思うんだよねえ。こんなの国民の恒例行事じゃあねぇんだからさあ!」
小倉クン、支持率どうだ、選挙がどうだであなたはメシを食っていられるのです。
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2008.09.26 (Fri)
論功行賞がなぜ悪い
政治の世界でも世間一般でも、自分を支援してくれた人に報いるのは当然のことだ。
論功行賞がなぜ悪い。
昔から戦(いくさ)に勝利した将軍は当然のように論功行賞を行う。
支援してくれた人に与えたポジションが、どう見てもその人にふさわしくない場合は当然批判してよいだろう。
しかし、論功行賞という四文字で何にもかも否定するのはいかがなものか。
こういうのをワンパターン、思考停止のレッテル貼りという。
以下、新内閣の布陣は自民党内部でも評判がよくないという日テレのネガティブ・キャンペーンをご紹介する。
声優が自民党若手議員やベテラン議員のセリフを喋る。
安上がりでいいかも知れないが、こんな小細工しないで、モザイク入りで自民党員のインタビューをやったらいかが。
日本テレビ「NEWS ZERO」(2008/9/24)
この布陣で民主党に勝てるのか?
自民党内には早くもこんな声が・・・
若手議員
「こんな内閣じゃ勝てないよね」
若手議員
「ほんとうにつらい事になると思う」
ベテラン議員
「ふたり危ない大臣が居る。スキャンダルがでたら選挙どころじゃない」
このあと野党党首の新内閣批判インタビューの模様を流す。
●民主党「中味は変るわけじゃない」
●共産党「自公政治が行き詰っているのに、反省も打開策も無い」
●社民党「国民の痛みが分からない雲の上総理だ」
●国民新党「メッセージが全然伝わってこない」
首相官邸から現場中継
「自民党内からも『吉田首相のをDNAを受け継いだワンマン内閣だ』などど冷ややかな声も出ています」
粕谷次郎(日テレ政治部長)
「新内閣は『オレの内閣』だ。自分ひとりの力で突破するという意志を強く感じる。自分より強いカラーの人(閣僚)は一人も居ない。論功行賞の色彩も強い。鳩山、甘利、中川など。小渕優子は選挙対策用。支持率によって選挙の日が決まる」
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2008.09.25 (Thu)
民主党に一回やらせてみたら!?
嶌信彦ジャーナリストは民意が十分読めているらしい。
世襲首相が三代続けていくらやっても同じだ、民主党に一回やらせた方がすっきりすると。
それが当たっていればお見事だが、もしそうでなかったらどう責任を取るのか。
いや、民意を予見したふりをして世論を誘導する似非占い師としては十分承知の上であろう。
民主党に勝たせたい反日偏向マスコミは、麻生人気に国民が動かされないように、世襲内閣だの、安倍・福田首相の「放り出し」だのと、焦点をずらそうとしているのが明々白々である。
TBS 「みのもんたの朝ズバッ」(2008/9/25)
一面ざっと見《各紙1面トップ》
朝日新聞「麻生『選挙内閣』」
毎日新聞「総選挙へ急場内閣」
読売新聞「麻生『臨戦内閣』発足
嶌信彦(ジャーナリスト)
「遅くとも11月中に選挙するわけだから。実際は3カ月あるかないかの内閣だ。選挙で麻生さんのリーダーシップを見せたいというのが今回の特色だ」
みのもんた
「スタートしたばかりで選挙では、国民は信を問えない」
嶌
「麻生さんだけの信を問うのではなくて、ここの所、元総理の子供(安倍・福田)と孫(麻生)が出てきて、その人達の流れから見たって、いくらやったって同じだよと。それだったら一旦早くやって政界再編なり、民主党に一回やらせた方がすっきりするというのが今の民意だ」
大林素子(スポーツキャスター)
「誰がやっても一緒なら、民主党がやったって一緒じゃん!とどうしても思ってしまう」
嶌
「内閣が出来てすぐ選挙したほうがいいと自民党は思っている」
みの
「ちょっと甘いんじゃないかな」
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2008.09.25 (Thu)
フジTVの民主党びいき
今朝のフジテレビ「とくダネ!」は日本の首相がクルクル変わって外国に不信を抱かれているという視点で特集。
フジテレビ「とくダネ!」(2008/9/24)
まだ広がる"交代余波" 新首相誕生の陰で・・・
福田首相が突然辞めて、アフリカ全体の国からすれば大丈夫か日本の約束が反故になることを心配している。
今年5月日本で行われたアフリカ開発会議で多くの首脳を前に福田首相はこんな約束をしていた。
福田前首相
「日本のアフリカ向けのODAを漸次増加し、5年後2012年までに2倍にとすることをお約束します」
洞爺湖サミットでもアフリカ支援を約束した。
小倉智昭
「ウガンダの人も言っていてたが、総理大臣によって優先順位が違うと実行されないかもしれないって、それじゃあ国と国の約束にならないじゃない、ねえ」
レポーター
「そうですねえ、その時の約束が全部嘘になっていいのかという話になってしまいますよねえ」
小倉
「重大問題でしょう」
キャスター
「さまざまな問題が形になって表れてきました。22日の二ヨークのアフリカ会議は福田首相ではなくて森氏が出席。麻生さんは明日から0泊3日で国連に出席ということでバタバタ振りが目に見えるわけですよねえ。これ各国がどう見ているかとちょっと心配になります。そういった心配の声は国民からも聞かれました」
とアンケートを紹介。
総裁選の前日。10代から80代の男女100人が対象。
【心配される政策】
①外交政策
②消費者庁の設置
③道路特定財源
④事故米問題
⑤憲法改正
これって嘘でしょう。
いままで国民は年金だ、後期高齢者医療制度だと言ってるとマスコミは煽っていたではないですか。
ここで突然「外交政策」が心配だと?
ありえない。
次の首相に期待することは政策ではなくて
●途中で投げ出さないで
●任期満了までやってください
●責任を取ってやゆめるのではなく責任をもって全うして欲しい
キヤスター
「ここまで国民の期待は下がってしまったんだなって実感しますよね」
佐々木恭子
「悲しくなりますよね」
小倉
「てことは麻生さんは、中味はともかく総理大臣の椅子にしがみついて離さないと」
高木美保
「ろくでもないことをされたら困る」
デーブ・スペクター
「いつもどんどん回転するから気になるよね。でも2年間近く外交をやっていたからすぐ慣れると思うけど」
高木
「海外に通用するような官僚の育て方をしていない。。いつ辞めるか分からない総理大臣だと、中国や韓国のやり方に遅れている。ほんとに国際的な地位が下がりっぱなしになっちゃうと思う」
(美保たん、中国や韓国の官僚の育て方ってそんなに優れているのですか。あなたが知っているとは思えない。ディレクターに言わされてるんじゃないですか。テレビに出たりしないで野良仕事に励んでください)
小倉
「そうなんだよねえ。僕はだから麻生さんが自民党とか民主党の政局の渦に巻き込まれてしまって解散をしてしまうのか、あるいは自分の意地で『俺は小泉を超えるぞ』ぐらいの覚悟で頑として立ち向かっていくのか、それが面白いところだと思う」
(どうやら小倉氏は解散を回避させたいらしい。小泉改革は地方を疲弊させたと散々批判したマスコミが今度は麻生首相に「小泉を超える」事をさせる?
「頑として立ち向かう」って何に立ち向かうの?
雰囲気でしか語らない小倉氏は政治を語るのをやめたらいかが?
佐々木恭子
「いま日本のひとつの勝負どころでもありますしねえ」
何を勝負するの恭子たん。
この番組の企画の狙いは、二度も投げ出した自民党首相で日本は世界の信用を失った。民主党に政権交代せよという世論操作であるといっていい。
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2008.09.25 (Thu)
テレ朝の露骨な民主党支援
テレ朝は民主党のCMをたびたび流し、アンチ自民党のキャンペーンに一斉に走り出したが、テレ朝が民主党を推せば推すほど民主党の脆弱さが滲み出てしまうのは皮肉なものだ。
ご老体の渡部黄門様を槍玉に挙げるのは心苦しいが、少なくとも最高顧問である。情け容赦なく斬る。
テレ朝「やじうまプラス」(2008/9/23)
問題山積の総選挙 どうなる与野党決戦
自民党 島村宜伸
民主党 渡部恒三(民主党最高顧問)
渡部恒三氏は資金収支報告書の不正が発覚した責任を取って辞任したが、僅か三ヶ月で復帰した。すでにご高齢でとても民主党のスポークスマンにはなり得ないことをこの番組は計らずも証明した。
この顧問がマスコミに露出すればするほど民主党のイメージダウンに繋がるのは皮肉なことだ。
渡部恒三
「自民党は毎日総裁選で新聞に出て存在感を示すつもりで心配したが、後半、小沢君も相当なもんだ。国民新党との合併や、あの素晴らしい女性(肝炎薬害原告の女性)など次から次へと。3年前は小泉君の刺客騒動でやられちゃったけど、むしろ今度は小沢君の刺客騒動で国民の関心が民主党の方に向いた」
(小沢代表も鳩山幹事長も刺客ではないと否定しているのに、最高顧問が刺客だと認めてしまうお粗末)
渡部
「小沢君とは38年付き合っているが、小沢がこんなに真剣に本気でやったのは初めてだ。いままで小沢君がワガママ言うとき抑えるのは渡部恒三しか居ないと皆さんから期待されていたけれど、今の小沢君の姿を見ると私は要らなくなっちゃった。まじめに真剣に本気でやってます」
島村宜伸
「じゃあどうして民主党は誰も出ないんですか。その事を詰問すべきですよ。異論があるわけだから。例えば岡田さんは文芸春秋の9月号に『自分は小沢さんと違うんだ』とか随分違う事を言っている」
司会
「民主党内の挙党一致が計れているかどうかも大いに与党としては攻撃材料になりますよね」
渡部
「いや今まで小沢君に文句を言っていた私がこの前から全面的に小沢君に協力・・・いや協力というのは間違い。いまや関が原の戦い、天下分け目の戦い。何が何でも国民のために民主党が勝たなけりゃならないってわけで全面的に協力しているから完全な挙党一致だ」
(島村氏は隣で失笑している。やっぱり小沢クンに協力してるじゃんと)
ANN世論調査(9月6-7日)
●総理大臣にふさわしいのは誰?
わからない 59.1%
麻生太郎 15.2%
小沢一郎 9.8%
(ずいぶん古いデータを出したものだ。「わからない」が6割とは国民の政治への関心が低いことを表しているというべきか)
渡部恒三
「国民のみなさんから見るとそうだろうが、今度は総理は誰がいいかというのではなくて、自民党がいいか民主党がいいか。今度はもう政権」
島村
「さすがに雄弁家の渡部さんだ。普通の人ならこの話は行き詰ってしまう。国民のみなさんにお願いしたいことは、大事な総理選びだから、どういう考え方を持っているのか、憲法、安全保障政策その他もろもろの政策。(民主党は)素晴らしいアイディアを持っているようだが、時期と財源をきちっと確認しないと、おいしい話だけど間違えると間に合わない。国家の行く末に関わる事だからここはよく見極めて欲しい」
見城美枝子
「今まで出来なかったことが急に総裁が変わって急に実現できるだろうか。国民は疲弊しきっているから、そのへんの信頼が一歩近づけないでいる」
(変な日本語で渡部氏を援護射撃)
渡部
「個人が担うのではなくて政党が担うのだから。麻生君は今度地方に言って地方の疲弊が分かったなんて言ってるが、我々地方出身の議員にとっては本当に地方の格差が拡大していくのは大変なことだ」
「政党は民主党」だが「首相は麻生」という世論の捩れ現象を見て、大事なのは首相ではなくて政党だと主張する渡部氏に見城美枝子さん大きく頷く。
渡部
「今頃分かったなんて(麻生は)今まで何してたのか。やっぱり大財閥の御曹司、お坊ちゃんだなあ」
島村
「いやいやそれは悪口だ。彼はいま分かったんじゃない。彼は大変な勉強家だから。自分なりにいろんな事を承知して行ったけれど、その承知した以上だよと」
(渡部氏は個人ではなく政党だといいながら麻生個人を非難するのはレッドカードだ)
渡部
「国民のみなさん、お金が無いわけじゃないですから。年金が貰えそうも無い、これから悪そうだという事でお金を使わないわけだから、ここで政権が変わって明日があると思えば貯金を下ろしてお金を使って景気は回復する」
地方が疲弊していると言いながら、国民は金を持っている、その金を使えば景気は良くなるなんて滅茶苦茶だ。やっぱり、こんな最高顧問の居る政党には日本の将来を任せられない!!
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2008.09.24 (Wed)
麻生さん、ほんとに選挙を戦う気はあるんかい
相変わらず今日もテレビは麻生新総裁の超リッチぶりを取り上げて、庶民の痛みが分からないのではないかというネガティブ・キャンペーンを展開した。
新閣僚を予測するなかで、鳥越俊太郎は顔ぶれに新鮮味が無く、「ほんとに選挙を戦う気があるんかい」とこき下ろした。
テレ朝「スーパーモーニング」(2008/9/24)
【セレブ総理誕生】
山本博(オリンピックメダリスト)
「(麻生さんの邸宅の敷地が)3万坪という数字が出ても大き過ぎてイメージが湧かないから驚きがない」
(山本さん、アーチェリーで最年長メダリストとして名を上げたが、政治の素人では『的を射た』コメントもできないから降板したほうがいい)
落合恵子(作家)
「でも私たちって苦しんでいるわけじゃないですか、何年間の間。だから、どうか生活者の痛みを実感して頂きたい」
(自分は物を書くかたわら、ラジオやテレビに出演して稼いでいるのに「生活者の痛み」なんてよく言えたもんだ)
寺脇 研
「大きな家に住んでいるのは悪い事じゃないが、いろんな人の気持ち、つまり人権意識をきちんと持ってもらいたい。総理になるということはあらゆる日本国民を相手にすることだから」
総理総裁に人権意識を持てと説教したのには驚いた。
寺脇氏の紹介テロップが奮っている。
「ミスター文部省。落語や映画の評論も行い、日韓映画交流にも尽力」
そういえば、民主党にもミスター年金とかい議員が居たっけ。
寺脇氏は「ゆとり教育」を推進して今日の教育の退廃を生んだ張本人。いまでも『ゆとり教育」は間違っていなかったと言い張っている。
大阪の茨木市に今年開設された「コリア国際学園」の理事を務め「ゆとり教育」ならぬ「詰め込み教育」で金を稼いでいる。ちなみに講師も学生もほとんど韓国人。
「ゆとり教育が日本をダメにした」(2008/8/31)
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/24389317.html
キャスター
「国民の苦しみにどうやって応えて行くのか・・・」
鳥越俊太郎
「一度は大臣をやった人が全部登用されるようだが、顔ぶれに新しさやアッピールするところがない。官房長官河村さんと聞いて、この人を思い出すような業績はあんまりない。ほんとに選挙を戦う気はあるんかい」
ヤクザジャーナリストとして突っ込みどころが無くて弱ったのだろう。
TBS「ピンポン」(2008/9/24)
「夕刊フジ」麻生自爆組閣 舌禍、お友達、論功
「日刊ゲンダイ」麻生内閣 新味ゼロ 目玉は小渕優子だけ
井筒和幸
「誰でも大臣になれるんだよね」
「パッチギ」などの媚韓反日映画監督をコメンテーターにして反日的言動をほしいままにさせているTBSから放送免許を剥奪せよ。
宮崎哲弥
「地味すぎてもいいの。麻生さんは俺が居るからという『俺様内閣』だから。地味でも構わない、ちゃんと俺の言った仕事をやってくれればいい。俺が居るから大丈夫だと」
宮崎氏もたまにはいい事を言う。
「サプライズ人事」とかいってマスコミは騒ぎすぎる。
麻生氏が大臣経験者で内閣を固めて地道な仕事をすることはいい事だ。
早晩、マスコミは新閣僚の小さな傷をほじくり出して問題にして辞任に追い込む算段だろう。
安倍政権の轍を踏むことなく、堂々と小沢民主党と渡り合って信を国民に問えばいい。
そのときは景気対策だけではなくて安全保障問題、集団的自衛権、憲法改正、靖国問題を含む外交問題も争点にするべきである。
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2008.09.23 (Tue)
麻生氏はナショナリスト(外国紙)
麻生新総裁は外国から極右政治家、ナショナリストという栄誉の称号を与えられたようだ。
一国のトップがナショナリストでなくてどうする。
韓国に警戒感をもって迎えられたことはいいことだ。
「相手のいやがることはしない」といった首相よりはるかにましだ。
ただ、靖国神社に参拝しない事を評価されるようでは困る。
堂々と参拝すべきである。
それでこそ本当のナショナリストであろう。
竹島問題でも曖昧な態度を取ったという記憶がある。
「日韓関係改善はさらに遠ざかる可能性が大」と警戒されているのは結構なことだ。
厄介な隣人とのお付き合いはゴメンだ。
近く韓国経済は破綻する。
もう日本は援助しないからそのつもりで。
北朝鮮と共に自爆すればよろしい。
一方、フランスでも麻生氏はナショナリストと評価されている。
「中国に対する『断固』とした態度」がナショナリストだという。
日本の首相でこんな評価を得た総裁はいままで居なかったのではないか。
しかし、まだまだ真正保守派にとっては麻生氏のスタンスは万全ではない。
外交は国益と国益の戦いだと肝に銘じて、領土問題、国防問題について次々と手を打ってと欲しい。
民主党の小沢代表では「ナショナリスト」の称号は得られないだろう。
なぜならぱ、「国連主義者」であり、「国連主義」は「国益」の放棄だからだ。
産経ニュース(2008.93.23.19:32)
麻生新総裁は「代表的な極右政治家」 韓国紙報道
【ソウル=水沼啓子】23日付の韓国各紙は、麻生太郎氏が自民党新総裁に選出され、次期首相に就任することを一斉に報じた。麻生氏については「極右政治家」などと警戒感を示す報道がある一方、「外相就任後は靖国神社参拝をしなかった」などと実利重視の面を評価するものもあった。
有力紙の東亜日報の社説は麻生氏について「日帝侵略史を否定してきた代表的な極右政治家」とし、創氏改名に関する発言など「失言」の数々を紹介。その上で、「国粋主義の狭い枠組みから抜け出し、より広い世界を見つめることを望む」とした。
朝鮮日報は一面で「政治的には保守志向だが、外相在任中は靖国神社参拝を自制するなど、日韓関係を重視するという評価を得ている」と伝えた。社説では、北の核問題に関連して「嫌いでも日本と手を握らなければならない」と現実的な対応を主張している。
中央日報は、麻生氏の経歴や家族構成、エピソードなどを詳しく報じながら、韓国政府関係者の話として「外相に就任したとき、当初の憂慮とは違って過去の歴史、独島(日本名・竹島)問題などに対して中立的な姿勢を維持することに努力した」といった評価を報じている。
一方、左派系のハンギョレは社説で「極右民族主義的世界観を持った麻生首相の登場で、日韓関係改善はさらに遠ざかる可能性が大きい」とし、「彼の主張は帝国主義日本の大東亜共栄圏の主張を連想させる」と警戒感を示した。
産経ニュース(200839.23.19:01)
麻生新総裁は「ナショナリスト」で一致 仏メディア反響
【パリ=山口昌子】自民党の麻生太郎新総裁誕生に関する仏メディアの報道は、麻生氏が日本の政治、軍事的影響力の強化を狙う「ナショナリスト」との見方で一致している。
23日付の右派系のフィガロから大衆紙のパリジャン、左派系のリベラシオンまで麻生氏をナショナリストと紹介。中国に対する「断固」とした態度を例に挙げている。内政的には麻生氏自身が総裁選出後の会見で強調したように「景気回復」が優先事項になると指摘。
自民党の総裁選で4人の対立候補を引き離して圧倒的多数で選出されたのは、近く実施される見通しの総選挙を国民的人気の高い麻生氏の下で戦いたいとの議員の思惑があったからだとの分析でも一致している。
仏メディアが特に関心を寄せているのが麻生氏をはじめ日本の議員の3分の1以上、自民党では半数以上が議席を“世襲”している点だ。麻生氏が戦後の日本を導いた吉田茂元首相の孫で鈴木善幸元首相の女婿であること、父親も実業家として財を成した後に政治家に転じたほか、実妹が三笠宮家に嫁いだなど華麗な一族ぶりも詳細に報道している。
22日発行のルモンド紙は幼年時代の安倍晋三前首相が祖父の岸信介元首相に抱かれている一族の大型写真を掲載。「政治は家族の事件」との見出しで日本政治の「閨閥(けいばつ)主義」ぶりを強調。安倍氏も福田康夫首相も小泉純一郎元首相も親や祖父が政治家だったことを紹介している。
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2008.09.23 (Tue)
「とくだね」の麻生叩き始まる
フジテレビは今朝の「とくダネ!」で麻生新総裁を"華麗なる一族"と題して取り上げ、ネガティブ・キャンペーンを開始した。
麻生さんの実家は非常にお金持ちだ。廊下で100メートル走ができる。
広大な土地に立てられた大邸宅の様子、「麻生」と名のついた会社や事業体のかずかず。
しかし、麻生氏が経営して破産した。その後、弟が立て直した。
(なあんだ、麻生さんは会社を経営した経験があると言ってたけど、たいしたこと無いじゃん)
地元の飯塚市では総裁選にまったく関心がない。商店街のテレビで麻生新総裁の就任の挨拶を放映していても、素通りする人が多い。報道陣の前に集まった人達は法被を着用。演説の途中にもかかわらず席を立ってしまった。
町の人
「商店街で(総裁選のテレビを)見なくちゃならないという必然的理由がまったくないじゃない」
どうやらマスコミは麻生新総裁誕生に沸く地元の姿を写したくて召集を掛けたのではないか。
リポーターが電気屋の店頭で・・・
「麻生氏新総裁のテレビやってますよ。だけど誰も見てる人が居ない!」
ナレーション
「地元の人々の醒めた反応。その理由を聞いた」
主婦
「もうちょっと地元の事を。(景気を上げるというのは)選挙前のパフォーマンスにしか見えない」
ナレーション
「飯塚市は生活保護を受けている人の割合が、全国平均のおよそ4倍。麻生氏はシャッターが閉まったままの商店の少なくない地元の実情をどう考えているのだろうか」
たしかに映された商店街は歩いている人は一人もしない。ほとんどシャッターが降りている。でもこれっておかしくないかい。休日で閉店しているとしか思えない。
小倉智昭
「中江さん、麻生さんのお膝元はあんな雰囲気なんですねえ、いま」
中江有里
「地元は盛り上がるはずなのに意外ですね。でも一年に二度総理が変わって、これから総理になられるわけですが、そうなると信頼していた気持ちも萎えるというかそんなに気がしますねえ」
小倉
「長谷川君、声掛けても商店主の人なかなか集まんないよって。来る意味がないじゃないとまで言ってたね」
(やっぱりマスコミが仕掛けたのか)
長谷川(レポーター)
「想像していたよりもずっとずっと盛り下がっていたというのが事実だ。飯塚市は『麻生、麻生、麻生』なわけだ。テレビつけると普通に『麻生なにがし』というコマーシャルが流れる。麻生財閥はものすごいパワーと影響力を持っているはずだが、とにかく景気が悪すぎる。その現実に直面している人がテレビをつけたところ、地元選出の議員が『景気対策を』と言ってる。ここに説得力を感じないというところのようだ。
小泉さんも安倍さんも福田さんも世襲議員だ。いいところのお坊ちゃんだ。だから根性が無くてすぐ投げ出すんじゃないかという論調があるが、麻生さんの場合は突き抜けているようなお金持ちだ。ものすごいお金持ちだけど、だから投げ出すというわけでもないだろうが」
小倉
「自分では会社経営をやったこともあるし、経済人の感覚は身に付けているというが」
上杉隆
「取材してみるとあまりそれは当てはまらない。新しい事業を五個くらい立ち上げて全部潰した。弟に譲って、弟が立て直した。その後JSCの会長もやっているが、経営感覚は一言も聞いたことが無いといっているので、幻想というので麻生さんの経営者感覚、経済感覚があるのかなという気がする」
以前ブログでも取り上げたが、上杉は信用できない。
安倍失脚は麻生陰謀説を流してブログが炎上したことを記憶している方も多いと思う。
小倉
「地元が盛り上がらないのは、どれくらい総裁で居られても総理大臣で居られるのかなと言うことなんですかねえ」
竹田圭吾(Newsweek日本版」編集長)
「国の指導者になったら地元は一番後回しにしてもらわないと困るから仕方ない面もある。資産家でエリートというのはブッシュに似ている。ブッシュの失敗をみると回りにしっかりしている人を揃えないとダメだ。それが出来るかが政治家としての評価に関わってくる」
竹田氏のコメントには時々頷けるものがある。麻生氏も強力なブレーンで周囲を固めてアンチ麻生勢力に対処して欲しい。
小倉
「総選挙への意欲は強い」
長谷川
「奇しくも長男対決、太郎と一郎の対決になる」>
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2008.09.23 (Tue)
小沢氏に国替えの度胸なし
テレビで鳩山民主党幹事長は「小沢さんは岩手からは出ない」と明言した。
しかし、小沢代表は「俺はそんな事言ってない」と否定。
岩手四区がいまだに空白になっている事は事実だ。
自民・公明にブラフを掛ける作戦が逆に自らを窮地に追い込んでいる。
これを民主党伝来のブーメラン現象という。
テレ朝「TVタックル」
小沢代表"国替え"で首都決戦!?
平田健二(民主党参院幹事長)
「小沢代表が無投票で当選することに決まりましたので、当然マスコミのみなさんが取り上げる量も少なくなるだろうと。みなさん取り上げないでしょう?私たちが何かやっても」
(報道陣から失笑がもれる)
テレ朝「サンデープロジェクト」(2008/9/14)のビデオが流れる。
鳩山由紀夫(民主党幹事長)
「小沢代表は岩手4区からは出ません。私は太田公明党代表のところ(東京12区)が面白いと思いますよ」
菅義偉(自民党選対副委員長)
「私は自民党選対の責任者として、小沢さんが東京から出るんだったら、自民党の次の新しい総裁になる人に東京で小沢さんと戦ってもらおうと思っている。これは真剣です」
小沢氏は「俺はそんなことは一度も言っていない」と否定し、5日後、鳩山は前言をひるがえした。
鳩山
「私が勝手に自分の思い込みで申し上げておりますが、東京12区はおもしろいなというのは私の気持として変わっておりません」
(スタジオから笑い声と「信じられない!」と女性の声)
三宅久之
「幹事長がそう言ったんだから、もう岩手には帰れないよ。幹事長がテレビの前で宣言したんだから」
そうだそうだ! やれやれい!
大谷昭宏
「菅(義偉)さんは何の資格があってあんな事いうのか」
安住民主党議員
「売り言葉に買い言葉だ」
大谷昭宏は馬鹿なことを言うでなし。選対副委員長の資格で言っています。
屋山太郎
「菅(すが)さんのほうは(小沢が)岩手から出るとなった時、『なんだ』『逃げた』といいたいから菅(すが)さんが引っ掛けた」
街頭演説する菅直人氏
「わが党の党首として、この選挙にかける意気込みはまさに政治生命をかけた最後の戦いだという覚悟でおられる」
小沢個人の政治生命など個人的な事情を国政に持ち込んでどうする。
じゃあ小沢党首の政治生命が終われば民主党の政治生命も終わるのか。
マスゴミで誰もこういった突っ込みをするものは居ない。
この件は小沢・鳩山が示し合わせて話題作りのために発言したものだと思う。
しかし、菅(すが)の切り返しで、逆に二人は窮地に追い込まれた。
これで岩手から出れば小沢代表は世間の笑い物になるだろう。*
小沢代表が岩手から出たら嗤ってと思う方はクリックを!
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2008.09.22 (Mon)
マスゴミの麻生叩き始まる
総裁選の最中からずっと硬い表情をしていた麻生氏は総裁決定の瞬間も表情を崩さず、そのまま挨拶をしたのが印象的だった。挨拶が終わり万歳三唱が終わってようやく顔をほころばせた。
麻生氏の就任挨拶は立派な決意表明であった。
(総裁に選ばれたのは)自分に与えられた天命だと思う。
奇しくも130年前の今日は祖父吉田茂の誕生日であり、次なる総選挙で断固民主党に勝利して初めて天命を果たしたといえる。
国民の抱えている数多くの問題、生活の問題、将来への不安、国家国民を守る安全保障の問題などなど、我々はそれを堂々と掲げ、そしてそれを実行に移す力が我々以外の政党のどこにあるのかと強く思っている。その政党は民主党ではない。断じてあり得ないと思っている。自由民主党がその使命、天命を全うするのが我々の義務であり責任である。
ところがテレ朝の田原総一朗は
「昨日の小沢さんの挨拶の方がずっと良かったね」
と腐し、隣に居た小宮悦子は
「天命だとか吉田茂の話を出したりしてオボッチャンだと思った」
と謂われの無い人身攻撃。
テレ朝とTBSは民主党の菅直人に長い時間喋らせて、自民党攻撃をさせた。
Ponkoの知る限り、日本テレビとフジテレビは菅直人の談話を中継しなかった。
このあたりに、新聞社の政治的スタンスが見て取れる。
菅直人は「国民のみなさんに対する言葉がひとつもない」と批判していたが、総裁選は国民に語り掛けるべき場ではないだろう。
そういうのを「イチャモン」という。
TBS「報道特別番組 自民党新総裁決定」
自民党総裁選 解散総選挙は?
「海外の反応」というタイトルで韓国マスコミの反応だけを紹介。
しかも9月2日付の東亜日報の記事を引用するなど手抜きではないか。
ナレーション
「韓国のメディアは麻生氏に大して常に厳しい見方をして来た。
失言が多い政治家。特に日本の植民地時代の政策について「創氏改名は当時の朝鮮人が望んだこと」などの失言を取り上げて『まったく歴史認識が違う』との論調だ。今度はいついつ失言するのか手ぐすね引いている感じさえある。
韓国のある国会議員は『これまでの失言歴を見ても日韓関係がうまくいく要素は無い』と否定的だ。
青瓦台も警戒感を持って受け止められている。
靖国参拝で日韓関係がギクシャクした小泉元総理と麻生氏のイメージがダブっており、歓迎とはいえない雰囲気が支配的だ」
結構なことだ。創氏改名に関する麻生氏の歴史認識は正しい。
日韓関係はギクシャクしてよろしい。
財政破綻が迫った韓国などとは関係を持ちたくない。
海外の論調を利用して自己主張しようとするマスゴミは恥を知れ。
杉尾秀哉
「自民党としてはこの総裁選挙を盛り上げて、党と内閣の支持率を上げて一気に解散したいという戦略だったが、どうもこの総裁選を見ると、そのシナリオが崩れつつある」
と否定的な発言に終始した。
明日から反日マスゴミの麻生叩きが始まる。どのようにして麻生支持の世論を反麻生に世論操作するのか目が離せない。
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2008.09.22 (Mon)
自民党が総裁選を詫びる!?
今日の総裁選で麻生総裁=首相が決まり、いよいよ自民・民主の対決が始まる。
マスコミはアンチ自民プロ民主一色で視聴者に対する洗脳活動を毎日続けている。
これに加担する自民党の愚かな議員も居る。
平沢勝栄(山崎派 今回の総裁選では石原伸晃支持)
拉致問題で脚光を浴びてからテレビでの露出度が増えたが、この男は自民党のスポークスマンの役目を果たすどころかイメージダウンの役目しか果たして居ない。
自民党の党規委員会は平沢勝栄の処分を検討すべきである。
テレ朝「スパモニ」(2008/9/22)
盛り上がり欠く総裁選 民主は決戦向け決意
マスコミはしきりに総裁選は盛り上がらなかったと言うが、結構盛り上がっていたと思うし、各候補の違いも見て取れた。基本的に違いはないではないかという批判もあるが、同じ政党であるから基本的な政治スタンスに違いがあるはずはない。
司会者
「朝日新「聞と毎日新聞の今朝の一面トップは民主党の小沢新政策で自民総裁選の扱いは小さい。読売新聞は「麻生総裁 今日誕生」と一面トップで扱っている」
これは各社のスタンスを示しただけで驚くには当たらない、当然のことだ。
司会者が総裁選は最後に盛り上がらなかったと指摘すると、平沢議員はリーマン・ブラザーズ問題、汚染米問題でマスコミの扱いが小さくなった上、勝負がついてしまったからと弁解。
そこまでは良かったが、
平沢勝栄
「国民のみなさんに今回総裁選挙をやったことのお詫びをしなければならない」
松尾貴史
「まだ誰も謝ってないですね」
平沢
「いや謝ってますよ」
松尾
「ちゃんと謝りが届いてないですよね」
平沢
「いや謝ってますけど、そのへんが報道されてないだけで・・・ちゃんと謝罪はしてるんです」
としどろもどろ。
松尾
「マスコミそんなに意地悪してるんですか?」
政治にズブシロのタレント・コメンテーター松尾貴史ごときににやり込められて、しどろもどろで最後は時間切れ。情けないことこの上なし。テレビを消した。
総裁選をやったことを詫びる必要があるのか?
本当に自民党は詫びているのか?
一方、原口一博(民主党)は民主党の宣伝を抜かりなくやって、この番組を見た視聴者はなだれを打って民主党に投票するに違いない。
マスコミが意図的な世論操作で安倍政権を倒した昨年の悪夢をふたたび見る思いがする。
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2008.09.21 (Sun)
安倍・福田を併せて叩くサンプロ
テレ朝「サンプロ」は田原総一朗が「この番組は総裁選を明日に控えて最後の番組だ」と異様に高ぶって、政治家を相手に傲慢な司会振りを示して実に不愉快であった。
トップの政治家を相手に対等に渡り合うというのはメディアの特権ではあるが、その馴れ馴れしさは異常ではないか。
麻生氏も笑いで誤魔化しながら田原司会者をいなしていた。
麻生
「基本的に煽られるような喋り方をされると、こっちは丁寧に答えたほうがいいということを覚えたから、ゆっくり喋る事にする。そうした話に乗せられて死んで行った政治家も結構多いんじゃないかと。ほかの四人は総裁選は初めてだが、僕は4回目だから田原さんの番組にたくさん出させられて、こうなって危ないんだなと我々のほうも学習する」
麻生氏は冒頭、「前の番組(フジテレビ「報道2001」)のように、乗せられないように気をつけようと五人で言い合った」というような意味のことを言っていた。
安倍・福田が無責任にも任期中に首相の座を放り投げたというキャッチフレーズが自民党攻撃の常套句になっている。
高野 孟(インサイダー編集長)
「この総裁選は二人の総理が揃ってわずか一年で職務放棄をするという、国民にとってだけではなくて全世界にとって大恥掻いたような事態を受けて行われている」
(世界はあなたが言うほど日本には関心ないですよ。大恥掻いたなんて大袈裟な)
と日経新聞に載った御厨貴(東大教授)の論文を引用して「二度同じ失敗が繰り返されるということはその裏に構造(的欠陥)がある。いかに賑々しく総裁選をやろうとも二度あることは三度あるのではないか」という指摘に大賛成だと批判した。
御厨 貴はTBSテレビ「時事放談」の司会者を務めている。その言動を見ても思想的なスタンスは火を見るよりも明らかだ。
麻生
「一年以内、任期以内という点では二人に共通点があるが、一人目は病気だからなんともいえない」
田原(さえぎって)「病気ってところが正確じゃない。あれは参議院選挙に負けたからだ」
と机を叩く。
麻生
「いや、参議員選挙に負けたから病気になったわけじゃない」
田原
「だと思う」
麻生
「僕は違うと思う」
田原
「まあいいや!」
麻生
「ぜんぜん見解が違う。あの病気は結構難病だから。その意味では・・・」
田原
「そりゃ首相になる前から病気だった。もっと言えば」
麻生
「それが悪化するような状態になっていった・・・」
田原
「まあいいや!はい!」
(けしかけておいて分が悪くなると「まあいいや」と逃げ出す無責任さ)
麻生
「神経的なものがかなりあるから、そういったものがひとつ。二つ目の福田先生の場合は病気ではないから違う」
田原(かぶせるように)「気分、気分」
麻生
「少なくとも大連立の話からスタートして、ご本人(小沢一郎)はOKしたのだから。持ち帰ったらノート言われた。日本銀行の(副総裁の)話は今度は小沢さん以外はみんな賛成」
田原
「鳩山さんはこの番組でもOKと言った」
麻生
「誰と話し合えばいいのと言った」
田原
「党首討論でね」
麻生
「僕が小沢さんだったら『ふざけるな、俺とやるのに決まってるだろう』とあそこは怒らなければいけない場面だがニコニコして終わる。そいういったものが重なってきて急にやる気が萎えて来たのが原因だと思う」
安倍前首相は日本の将来にとって極めて大事な法案を次々と通した。マスコミは恐れをなして安倍つぶしを画策した。自民党内の反日勢力とマスコミが協同して安倍政権を倒し、媚中福田政権を作った。
もともとやる気の無かった福田首相は根気無く辞めてしまったというのが真相だ。
その真相を押し隠して、二人を一緒にして叩く野党とマスコミの魂胆は許せない。
《解散について》
田原
「ふざけるんじゃないよといいたい。官僚はむちゃくちゃだ。麻生さんは全治3年だと言っている。アメリカは来年からひどくなる。日本ももっとひどくなる。こんな時に解散するなんてとんでもない話だと思う。つまり政治的空白を作るような総裁の居る党は国民がボイコットすると思う」
麻生
「補正予算をちゃんと通すように民主党財務担当大臣はやっていただきたい」
と皮肉を込めて榊原英資氏に向かって言うと榊原は横を向いて笑う。
田原
「インド洋も」
麻生
「やりたいけど、やれないところが問題ではないか」
と麻生氏やや気色ばむ。
マスメディアは安倍・福田は国民の信を問うていないから総選挙をやって民意を問えとついこの間まで野党の尻馬に乗って言っていたのに、なぜか突然、政治的空白はいかん、選挙は止めろと言い出した。自民党が優勢になるのを恐れてか?
補正予算を通さずに選挙に入れば国民は自民党を見限るとまで星はいう。
五人の総裁候補はマスコミにしつこく問われて「補正予算を通してから解散」という言質を取られた。しかし構う事は無い。選挙に勝つためには「鉄は熱いうちに打て」とばかりに即解散すべきだと思う。
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2008.09.21 (Sun)
猟奇的な韓国
猟奇的な韓国
まことに厄介な隣人・韓国が日本にどのように非軍事的攻勢を仕掛けているかを知り、無能な日本の対応に戦慄する書。
韓国人が世界の嫌われ者であるとか、韓国経済が破綻の崖っぷちという事実も再認識できる。
《侵略される対馬と無力な日本》
冒頭の西村真悟衆議院議員と西村幸祐編集長の西村・西村対談は対馬が韓国に侵略されつつある現況に危機感を覚える。
すでにブログや動画で、対馬の土地が韓国人によって買い占められ、多数の観光客が乱暴狼藉、不法行為を行っていることは紹介されている。竹島と同様に対馬も韓国の領土だとする火病はますます高まっている。
しかしマスコミはほとんどこの危機的状況を報道しない。国もまた何らの手を打とうともしない。
今年になって海上自衛隊基地周辺の土地の大規模な買占めが行われている。国はいったい何をしているのか。
対馬の住人は傍若無人の韓国観光客に辟易しているが、長崎県が積極的に対馬に韓国人観光客を呼びこんでいる。今年は78,000に人に急増。
一方、対馬の人口は70,000人から42,000人に減ってしまった。
昔からの伝統的な「みなと祭り」が県の助成金を受けて「アリラン祭り」に変わってしまった。
金子長崎県知事は前台湾大使の表敬訪問を拒否する暴挙で台湾の観光客を敵に回した。これでは中国や韓国の手先と言われても仕方がない。
《竹島にすがるさもしい韓国タレント》
日本に出稼ぎに来て媚を売っていく韓国人タレントのぺ・ヨンジュンやチェ・ジュウなど本国に帰れば侮日発言を繰り返している。
タレントが政治的な発言をするのはよしとしよう。
現にミア・ファローやリチャード・ギアなどのハリウッドスターはダルフール問題やチベット問題で激しく中国を非難している。
ただ彼らは中国を非難しながらシレッと中国を訪れ、ファンに媚を売りいくばくの金を稼いで帰ろうなどというさもしい根性は持ち合わせていないことだ。
そんなことも知らずにぺやチェ・ジュに熱を上げている日本のミーハーはまことに情けない。
《静かな死の情景》
西尾幹二氏はドイツが移民で静かに死んでしまったという。オランダやフランスでは移民の問題が大きく取り上げられているが、ドイツではもう構造化されて死んでしまった。雇用人口第一位の地方公務員に続いて第二位は教会関係だが、移民の採用が進んでいる。もうひとつは国防軍でもはや外国人なしでは成り立たなくなっていると言う。
国防を移民族に任せてどうするのだ。
クライン孝子さんも一言も触れていない。
「今ではテレビでは中国批判は全く不可能になっている。中国の日本メディアに対する対日工作はほぼ完了しているといわれている」
「文言春秋」もいよいよあやしくなりだした。「中央公論」寄りになってきた。
確かにまだ「諸君!」「正論」「WILL」「Voice」「月刊日本」「SAPIO」「撃論ムック」の雑誌はあるがこれもガス抜きなのか、ガス抜き以上なのか良くわからない。
いよいよ恐ろしい時代になってきた。
いずれネットの世界にもやってくるのではないか。
《崩壊進行中の韓国経済の病理》
輸出大国のはずの韓国が今年の1月から8月まで5月を除いてすべて貿易赤字。下落するウォンの防衛に外貨準備高は減少を続け、対外債務は準備高を上回り、すでに対外純債務国に転落した可能性が強い。
外国投資家の韓国売りは止まらず李明博大統領は日本に来て投資を訴えたが、反日韓国に投資する日本企業は皆無だ。九月危機説の噂も広まっている。
これはリーマン・ブラザーズショックが起こる前の話である。
アメリカの金融破綻の波を受けて韓国経済はまさに崖ぷっちだ。
日本に助けを求めてももう知らないぞ。
猟奇的な韓国(西村幸祐責任編集 撃論ムック オークラ出版 2008年10月 1200円)
《目次》口絵 韓国は、なぜ反日なのか?
はじめに 主いわく、汝、隣人を愛せよと…………………西村幸祐
《編集部総力特集》対馬侵略を阻止する方法
特別対談 侵略される対馬と無力な日本…………………西村徴悟/西村幸祐
対馬島民の現地からの証言 私の故郷が韓国になってしまう………友納徹
《現地調査特別レポート》
負の連鎖が進む「対馬の韓国化」………………………吉田康一郎
「対馬不逞韓国人ウオッチ・ツアー」のすすめ……………………詠清作
総特集1 竹島逆上陸へのカウントダウン
学習指導要領解説書「竹島」記述問題のあらまし
またも再燃した韓国の「独島」病………………………本誌編集部
年表形式で振り返る 竹島問題クロニクル………………………本誌編集部
領土問題に妥協なし……………………………………岩田温
韓国の横暴にはラスク書簡で対抗せよ……………………茂木弘道
島根県民の声を聞け 竹島が国を変える鍵と信じて…………梶谷萬里子
韓国おバカ・ニュース読み 竹島トンデモニユース集……………若杉太
李承晩ラインに殺された漁師たち…………………………桜井誠
驚きの独島ビジネスの数々……………………………中岡龍馬
汚される日本海………………………………………桜井誠
知られざる釜山外国人収容所……………………………若杉大
総特集2 韓国甘えの横浩
反日「甘えの構造」を克服するために……………………鄭大均
ビックリ!韓国"デモ"の実態……………………………中宮崇
世界から嫌われる韓国人………………………………中宮崇
崩壊進行中の韓国経済の病理…………………………三橋貴明
韓流ブームの裏側で 韓国の知られざる統一教会の実態……………中宮崇
(コラム)
変態心理から読み説く韓国「独島愛」のエロス
日韓SM共依存を断ち切れ……………………………鉄幹ばなな
宗教としての「反日」……………………………………若杉大
小特集
恐怖の移民1000万人構想
国境の町を侵食する恐るべきシナリオ
外国人参政権付与で対馬が危ない………………………村田春樹
ついに動き出した移民受け入れ一千万人構想………………岩田温
好評連載陣
サブカルチャーから見た戦後精神史-第2回
『ビートルズの優しい夜』が予言したもの……………杉原志啓/西村幸祐
思想の誕生-第3回静かな死の情景……………………………西尾幹二
21世紀からの思索-第3回保守への呼び声、ナチ・ファッショ…………西部邁
新・書生の本領-第3回 「格差」というもの言い……………………大月隆寛
情報の考古学-第3回「三丁目の夕日」は仮想現実だったのか………西村幸祐
「閃光一撃」-第3回破廉恥極まる北京オリンピック…………………一万田温
「女流国防論」-第3回自衛隊に迫る十二月石油危機……………桜林美佐
ネッ言論 多事争論-第3回 オリンピックをめぐる電脳空間…………宮島理
知垢庵夜話-第3夜 蒲田のヨンサマと朝鮮志願兵………………但馬オサム
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2008.09.20 (Sat)
ヘタレ小沢になるか
小泉劇場は華々しく終わり、いまや総裁選の小劇場が展開されている。
小沢民主党は負けじとばかりに小沢劇場を展開しようとするが、下手な田舎芝居に観客は白けている。
いわく、小沢党首の国替え、肝炎薬害訴訟の原告女性の立候補など単なる話題づくりで、「刺客ではない」と否定しつつ、自民党の二番煎じだ。
日テレ「ウェークアップ!ぷらす」
民主党の鳩山幹事長に聞く
橋本五郎
「民主党と国民新党の合併話を幹事長が知らなかったそうですね。こういう政党の根本にかかわる問題を幹事長が知らなかったなんて事はフツーの世界では考えられない」
鳩山由紀夫
「知らないということにしておく。まったく寝耳に水というわけではない」
橋本
「小沢氏の選挙区国替えの問題で、自分が(岩手から)出ない場合の後釜を誰にするかまったく決まっていないという。世間が注目したというだけで終わるのではないか」
鳩山
「小沢氏は『自分は背水の陣で今まで築いてきた城を捨てて新しい城を築く』『東京に出ることを真剣に考えたい』と言っていた。今でもその考えは変わっていないと信じている。ただ岩手から総理が実現しそうな時に突然居なくなるというのは許されないという話があり、本人の決断を待っている」
辛坊治郎
「戦略として今週、自民総裁選で一色になると思ったら、スポーツ新聞は肝炎の福田さんの立候補の話だとか今の話だとか結構民主党の話題で埋まっていたわけで、そういった意味では上手にやったなと」
鳩山
「上手かどうかは別として、刺客候補と盛んに書かれているが、小沢代表の選挙区替えは本人の覚悟を示すものであって空白の選挙区に移るだけであり、福田さんも同様に久間さんの対抗馬が決まっていなかった所に大変素晴らしい候補が誕生しただけで刺客を送り込むという行動ではない」
小沢代表にはそんな度胸はないと前の記事でも書いた。東京で麻生氏と対決する勇気があれば見直してもいいと。
小沢劇場を意図した下手な田舎芝居だ。しかも、岩手の選挙民が納得しなかったからやっぱり止めたという下手な花道(逃げ道)まで用意している。
しかし、ここで逃げれば「ヘタレ小沢」の汚名を着ることになろう。
小沢代表の政権構想(骨子)
●年金制度を一元化、基礎部分は全額税で
●「後期高齢者医療制度」は廃止
●農業者への「個別所得保障制度」
●高速道路無料化、ガソリン暫定税率廃止
●官僚ポストに議員を登用
鳩山由紀夫
「今月中にマニフェストを作成する。そのなかで財源の事もしっかり謳う。当然のことながら、財源なき政権構想などあり得ない」
寺島実郎
「民主党で気になるのはある種のポピュリズムだ。たとえば、所得保障で農業を立て直すというが日本の食糧の自給率を考えればそれでいいのかと問題意識のある人はみんな見抜いている。国益を考えた時に、外交に関する政策機軸など中身のあるマニフェストでぶっつかって欲しい」
鳩山
「個別保障制度は世界でも認められている自供率を高めるための最適な方法だ。外交はアメリカ一辺倒の外交がおかしい。国連重視の政策を掲げるべきだという方向性は一致している」
アメリカ一辺倒というのが野党の決まり文句だが、だったらアメリカに押しつけられた憲法を廃棄しようではないか。自主独立を真に願うなら、このような自己撞着は許されない。
米国に守ってもらいながら(自主防衛出来ないのは残念なことだ)、世界のテロとの戦いに背を向けて海上給油活動を停止せよなどと主張する野党は日本の孤立化を図る中国の手先に成り下っている。
米紙は総選挙後も日本の混迷は続き日米関係にも影響が出ると観測しているが、日米関係がうまくいかなくなる事を一番喜ぶのは覇権主義の中国である。
戦勝国主体の国連を重視しようという民主党の国連主義など日本にとって百害あって一理なしだ。
竹中平蔵
「15兆円の財源の理解を得ているというが、進んでいない。何年か前のマニフェストで財政再建と経済発展の計画を作ると約束しているが、何年たっても実現していない。本当に民主党の政策が実現可能かどうか多くの国民は判断しかねている」
鳩山
「いままで作業が遅れてしまっているのは、民主党が政権を取ってから何年以内にどういう事をやるかということをしっかり謳いたい。まだ政権交代が実現していないので、政権交代の可能性が極めて高まってきた中で、しっかりとしたものを作りあげて行く」
鳩山幹事長の発言は起承転結がおかしい。強いて推測すれば、政権交代が出来ないと思って居たから財源のことは考えていなかったということだ。政権を取ってから財源を考えるという無責任な言葉に国民は騙されてはならない。
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2008.09.20 (Sat)
民主党に政権を渡せないワケ
民主党に政権を渡せないワケ
今朝の日本テレビ「ウェークアップ」は与野党の虚々実々の政治駆け引きの一部を垣間見た。
政治のワイドショー化には賛成できないが総裁候補や野党がどのような発言をしているかを見届けるいい機会だ。
日本テレビ「ウェークアップ」(2008/9/20)
総裁選5候補を直撃
司会の辛坊治郎を囲んで5人の総裁候補が討論した。
かなり編集されている跡があるので、そのまま鵜呑みには出来ないが、ご覧になっていない方のために要旨をご紹介する。
辛坊治郎
「巷間言われている朝日新聞の26日に総選挙は決まりというのはないのか?」
麻生太郎
「朝日の記事を追うようになったら日本テレビも終わりだ」
実際には26日になるかもしれない。
でも麻生さんの言葉は
「朝日の記事を追うようになったら日本も終わりだ」
と聞こえましたよ。
いままで日本は朝日新聞の主張することと反対の道を選んでここまで間違いなくやってきたわけですから。
【「下野すべき!!」厳しい国民の声】
1600通のFAXのうち圧倒的な意見は民主党に政権を渡せという意見だったと辛坊。
代表的な意見として・・・
怒りの声(49歳会社員)
「とにかく自民党は下野すべきである。頭を冷やす期間が必要だ。事情はどうあれ、政権を二度も投げ出す党に政党を担う資格がそもそもない」
小池百合子
「小沢さん自身が民主党には政権能力がないといって大連立をやろうとした。民主党の中には素晴らしい人材が沢山居るが、政権交代の一点では一緒だが、中はかなりバラバラだ。しかし、日本にとっても一大勝負の時だから、ましてや世界恐慌が起こるかもしれないと言っている時に責任ある政治を進めて行きたい」
辛坊治郎
「自民党が三分の二を取れない場合はどうする
石破茂
「直近の民意を大事にしろと民主党は言っているのだから、たとえ三分の二を取れなくても野党は応ぜざるを得ない」
辛坊
「ガタガタいってるんだったら民主党にという人が居ても私ゃ不思議はないと思うが」
石原伸晃
「辛坊さんそれは違う」
辛坊はややムッとした顔をする。
石原伸晃
「優勢民営化をしろと2005年に国民が審判を下した。それを今度民主党は国民新党と一緒に組んで郵政民営化した株を売らせないと言っている。衆議院選挙が政権選択だ」
麻生
「忘れてもらいたくないのは、この間、大連立をやると言ったんじゃないの、あの方は。その理由は政権担当能力がないからと言ったんだよ。忘れてもらっちゃ困るんだけど。政権担当能力のない人が突如と出来るようになるったって、ちょっと話が違うんじゃないですかとまず言いたいね、正直なところ。それが大前提。
その次に、あそこは現場と執行部の意見がよく違う。たとえば、現場は全員日銀副総裁賛成と言って最後ご本人が反対。
大連立の時はご本人が賛成、その他はみんな反対。我々はそういう所が政権を取るということは何を意味するか。極めて大きな混乱が予想される。我々はそのような混乱を避けるためにも断固自由民主党として頑張らなければいけないと思う」
麻生さん、やっぱり話がうまい。
ビデオからスタジオに戻って橋本五郎(読売新聞 特別編集委員)が、「民主党は早く選挙をやれと言っていたが、今度は補正予算が通ったあと話し合いだという。二重基準だ。一方、麻生さんは補正予算を通すのが民意だいっていながら本音違う。みんな26日で走っている。流れがそうなると止まらない。建前論では民主党と同じだ」と批判。
江川紹子と寺島実郎の意味のないコメントは省略するとして、最後に竹中平蔵が「建設的な方策」を提案した。
1940年代からイギリスが工夫したサイスベリ・コンベンション(ドクトリン)の採用だ。
「直近の総選挙(で勝った政党)のマニフェストに書かれた項目については上院(参議院)は反対しないという紳士協定」だ。
興味ある「ねじれ」打開策だと思う。
しかし、参議院本来の機能(長期的な視野に立った国策の制定)を放棄したタレント参議員が多くなった今、無用な参議院は廃止して一院制とし、議員を減らすべきだと思う。
242人もの無用な参議院議員を養う財力は私たちにはない。
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