2022.07.08 (Fri)
安倍元首相が演説中に凶弾に倒れて心肺停止
2022.07.07 (Thu)
自民・小野田紀実候補(岡山)の当選が危うい
↓↓↓クリックをお願いします
蟻の一穴になるか
参院選の投票日まであと僅か3日。
自民党の勝利は間違いないにしても、心配なことが一つある。
岡山選挙区の自民党小野田紀美候補が当選できるかどうかである。
公明党の助けを受けないで選挙を戦うと決意表明したために、公明党の支持母体である創価学会は腹を立てて立憲民主党の候補者に投票することにした。
事もあろうに連立与党の公明党の支持者が政敵である立憲民主党に投票するとは何事ぞ。
ご近所の学会信者のお宅の塀には、いつも山口那津男の大きなポスターが張ってあり、見るたびにウンザリする。
間違いなく政教分離を定めた憲法違反であろう。
産経新聞(2022/7/5)
岡山 推薦見送り 自公の亀裂拡大 地元創価学会 野党系支援に
(前略)
自公は10月に連立政権を組んで23年となる。連立の基礎をなすのは政権合意と国政選挙での選挙協力だ。しかし、今回の参院選岡山選挙区は、全国に32ある改選1人区で唯一、自公が選挙協力を行っていない。
異例の事態に至るきっかけとなったのは、1月の小野田のツイートだった。
「選挙は他党の推薦ありきでやるのではなく、それぞれ自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推薦見送り検討、共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!」
(中略)
このツイートに、日ごろから不快感を抱いていた岡山創価学会の幹部は激怒。6年前に小野田が初当選したときは公明票の恩恵を受けた経緯もあるだけに、「これまでの恩を忘れるような言動だ。売られたけんかは買ってやる」と周囲に語り、対決姿勢を鮮明にした。
(中略)
今回、岡山創価学会は黒田を組織的に支援している。実際、黒田は6月22日、学会主催の会合に招かれてあいさつした。黒田陣営幹部は「学会は本気で支援してくれている」と頼もしげに語る。
今回、岡山では共産党が新人の住寄聡美を擁立し、3年前の令和元年参院選のような野党共闘の構図は崩れた。それでも黒田陣営は強気だ。昨秋の衆院選で、岡山県内の比例代表の得票数は、自民が約29万5千票、公明が約12万4千票、立民と国民が合わせて19万1千票だった。立国の推薦を受ける黒田に公明票が乗った場合、単純計算で自民票を上回る。
連合岡山幹部は「公明票の6~7割が黒田に回ったら肉薄できる」とそろばんをはじく。
(中略)
今回の構図で小野田が勝てば、公明票の上積みがなくとも自民が国政選挙の1人区で当選できる実績になる。公明と政治思想などが相いれない自民議員は、これをみて「公明離れ」を進めかねない。
自民執行部の一人は「全国規模でみれば、公明の支援がなければ当選できない接戦区が多い」と語り、選挙戦全体への影響を懸念する。ただ逆にいえば、〝小野田の乱〟の行方は「風雪を耐えた連立政権」の根底を揺るがす蟻の一穴になる可能性も秘めている。
「蟻の一穴」になることを期待したいが、万一負けた場合の逆効果が恐ろしい。
弱い自民党候補者の学会票依存がますます高まり、自民党が「どこまでもついて行きます下駄の雪」になりかねない。
何としてでも小野田紀美候補に勝って貰わなければならない。
逆に立憲民主党の福山(陳)哲郎前幹事長(京都瀬選挙区)落選の可能性が噂されている。
国会の質疑での、あの太々しい態度は腹が立っていたので、落選大歓迎だ。
テレ東ビズの篠原官邸キャップの解説はいつもながら参考になる。
テレ東ビズ
今回の注目選挙区は? 篠原裕明官邸キャップが回答【参院選“タブーなき”一問一答】(2022年7月7日)
ただ、千葉県の小西洋之、長野県の松尾秀哉に両候補について触れなかったのは残念。
おそらく当確なのであろう。
日本は軍事力を強化せよと思う方はクリックをお願いします。
テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2022.07.04 (Mon)
参院選 健全な野党がいない日本の不幸
↓↓↓クリックをお願いします
NHKの「党首討論」から
昨日のNHK「日曜討論」は10日の参院選挙に向けての党首討論となった。
NHK日曜論(2022/7/3)
参院選再終盤へ
党首に問う
【ウクライナ危機 日本の対応は】
岸田文雄(自民党)
「国際社会のロシアへの制裁のメッセ―ジは届いていると感じている」
泉 健太(立憲民主党)
「ロシアに対して毅然とした対応を示す事は重要だ。
ただ(ロシアの報復に対する)準備は不十分だ。
対話外交が重要だ。
中国ともロシアとも北朝鮮とも、こういう時だからこそ対話する姿勢
持つべきだ。
立憲民主党としては強く主張して行きたい。」
支那・ロシア・北朝鮮は対話が出来るような相手と思っている。
泉
「一定の防衛力は必要だが、しかし決して日本自身が核共有や総額ありきの防衛費2%ということでは日本の防衛政策を歪める。
あくまで冷静な着実な防衛政策が必要だ」
ロシアの脅威に備えてNATO諸国は最低2%に踏み切ったというのに、支那やロシア・北朝鮮の脅威がある日本が2%にしてはいけないという。
山口那津男(公明党)
「日本が力による一方的な現状変更を許さない、国際法に基づいて国家秩序を維持して行くというメッセージを国際社会にしっかりと発信していると思う。
(どうかな?)
それと同時にロシアの暴挙は許さない、また人道的な支援の輪を広げていく。これとアフリカその他の食糧危機を日本が助けていくというメッセージを発していく事が大事だ。
(今はウクライナ問題を論じているのにアフリカは無いだろう)
ウクライナに対する人道支援、復興支援も視野に入れながら対応して行くべきだと思う」
松井一郎(日本維新の会)
「力による現状変更は絶対に許さない。経済制裁等を通じて戦争を起こした側が国家として大きなダメージを受けるという事をはっきりと示して行くべきだと思っている」
玉木雄一郎(国民民主党)
「今回のサハリン給油はロシアの暴挙だ。許してはならないと思う。
ただ一方でこうした事態が生じて、エネルギー供給に関して更に不安が高まっているので、安全基準を満たした原発に対しては夏冬の電力の逼迫があり得るので、再稼働の準備が必要だ」
志位和夫(共産党)
「ロシアのウクライナ侵攻は絶対に許すなという一点で団結は必要だ。
ただ岸田さんが『ウクライナは明日の東アジアかも知れない』とて言ってNATOとの軍事協力を強化し、あるいは軍事費の相当な増額をやっていく。これは東アジアの軍事的な緊張と分断を激化させることになる。
日本が軍拡で構えれば、相手も軍拡を加速させる。
軍事対軍事の悪循環、安全保障のジレンマに陥ってしまう、これが一番危険な道だと思う。
日本がやるべきは東アジアで戦争を起さないための9条を生かした平和外交。
軍事対軍事では平和を創れない。」
共産党という党がいまだに存続しているのが不思議。
山本太郎は省略
福島瑞穂(社民党)
「日本は仲裁外交にもっと力を入れるべきだ。
戦争ではなにも解決できない。戦争が始まったら終わりなので戦争を止めなければならない。
だから軍拡競争ではなく、防衛予算11兆円なんて世界第三位の軍事大国になる。
そうではなく、アジアの中で米中一択ではない機構を作る。
核兵器や原発は危険であるという事をウクライナ戦争で示したと思う。
核兵器廃絶と原発廃絶のために頑張って参ります」
もう頑張らなくて結構。
党として消滅して頂きたい。
立花孝志(NHK党)
「自分の国は自分で守らなければいけない。弱ければ侵略されるという事を多くの日本国民は気付いた思う。
その為には更に国民の皆さんの認識を高めて頂く必要性があると考えている。
テレビというのは事実を報道せず隠す。
12年前に尖閣ビデオを思い出してみてください。
中国の侵略について、このビデオを隠蔽したのがテレビ局。
ユゥチューブで一介の海上安庁の職員がこれをアップロードしたらテレビはそれを後追いし出した。
そして、そのような真実を出した人間が犯罪者の様に扱われた。
あれがまだ12年前だ。
オーストラリアはもう既に2年ほど前から中国からお金での侵略に気付いている。
多くの日本国民の皆さんにテレビではなくネットの情報をもって選挙に参加して頂きたい。
それがこの国を守る方法だと考えております」
一番マトモである。
【憲法改正は】
NHKのスタジオで「NHKをブッ壊す!」と叫んだのは立派。
立花孝(NHK党)
「憲法9条で国民の生命財産を守れるなんてのはもうあり得ないです。
話し合いで解決ができるんだったら北朝鮮に拉致された日本人はとっくに帰って来てるじゃないですか。
ですから、共産党さんのような左翼政党の言う事に騙されないようにして頂きたいと思います。
テレビに騙されないで頂きたいと思います。
是非ユゥチューブをご覧頂くということで、綺麗ごとでは大切な人や国は守れません。
強くなることでしか人は優しくなれません。
憲法9条2項はこれを廃止し、原発を直ちに再稼働し、日本で武器が作れる日本にして行く。
強い国になってこそ、永遠の平和を維持する事が出来ます。
NHKをブッ壊す!」
毎日新聞(2022/6/30)
選挙区に自民超える大量候補者 異例の戦略、N党は何を狙う?
立花党首は選挙区で73人、比例で9人を擁立し7月10日投開票の参院選で、NHK党は82人の候補者を擁立した。全45の選挙区では最大与党の自民党の候補者数(49人)を上回る73人が立ち、それぞれが自身の主義や主張を訴えている。
落選して頂きたい議員達
【比例代表】
立憲民主党
辻元清美
青木 愛
有田芳生
白真勲
その他大勢
【選挙区】
立憲民主党
杉尾秀哉(長野)
小西洋之(千葉)
その他大勢
テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2022.02.23 (Wed)
夏の参院選で自民党にお灸を据えよう
↓↓↓クリックをお願いします
急がれる高市政権の実現
話題にすること自体が役者・山本太郎の思う壺かも知れないが、この男、目に余る税金泥棒の政治屋である。
目立つことだけが目的のタロウは22日の本会議でもパフォーマンスで議事進行を妨害した。
産経新聞(2022/2/22)
山本太郎氏ら本会議壇上で叫ぶ 予算案抗議
令和4年度予算案の採決を行った22日の衆院本会議で、賛否の投票の際にれいわ新選組の山本太郎代表や大石晃子衆院議員らが檀上から予算案に抗議した。
大石氏は、投票箱付近で「このままの予算でいいのですか。国会の茶番に抗議します」と叫んだ。また、山本氏も「これっぽちの予算案で困っている人を救えるか」と訴えた。議場は一時騒然となり、細田博之議長は「速やかに投票をお願いします」と山本氏らを注意した。
山本氏は、過去にも採決時に自身の席から投票箱までゆっくりと歩いて時間を稼ぐ遅延戦術「牛歩」を実行するなどのパフォーマンスを繰り返した。
この記事は2013年の園遊会で天皇陛下(現上皇陛下)に直接手紙を渡すと言う暴挙に出た事は取り上げていない。
野党は碌でもない政治家ばかりだが、ネット上では評判が芳しくないタマキンこと玉木雄一郎代表の国民民主党が野党で唯一予算案に賛成したことが話題を呼んでいる。
慌てているのが連立与党、別称「下駄の雪」の公明党だ。
産経新聞(2022/2/23)
連立入りの布石? 国民民主、予算案賛成で与党接近
国民民主党が政府提出の令和4年度予算案に賛成したことが与野党に波紋を広げている。
自民党は歓迎するものの、連立を組む公明党は存在感が低下しかねないと警戒を強める。
一方、夏の参院選改選1人区で野党候補一本化を目指す立憲民主党は足並みを乱す動きに不快感を隠せず、連携に影を落とすことは必至だ。
「覚悟を決めて賛成した。これから積極的に提案をしていきたい」。国民民主の玉木雄一郎代表が22日、国会内で面会した岸田文雄首相にこう呼びかけると、首相は「ご指導をしっかり受け止めて、丁寧に政治を前に進めていきたい」と応じた。報道陣の要請で和やかに「肘タッチ」の撮影に応じる場面もあった。
国会で野党が首相指名や内閣不信任案、予算案の採決で与党と歩調を合わせるのは異例中の異例。それだけに、与野党には「連立与党入りの布石」「同じ第三極だが、岸田政権に厳しい日本維新の会との違いを打ち出す狙いがあるのでは」などの臆測が飛び交った。
玉木氏は香川県出身、元大蔵官僚という共通点がある大平正芳元首相の「後継者」を自任する。大平氏は岸田首相率いる派閥「宏池会」の領袖(りょうしゅう)も務めており、ある野党議員は「宏池会を源流とする自民の複数派閥が再結集する『大宏池会構想』の一翼を担うつもりではないか」と勘ぐった。
国民民主の動きに神経をとがらせるのが公明だ。憲法改正や敵基地攻撃能力保有をめぐっては自民と温度差があり、中道保守の国民民主が与党となれば存在感や発言力が低下しかねない。山口那津男代表は22日の記者会見で「自公の連立政権の枠組みには影響を与えないと、首相との間で確認した」と牽制(けんせい)した。
参院選の改選1人区で共闘を模索する野党に対しては遠心力が働きそうだ。
立民の泉健太代表は23日、神戸市で記者会見し、予算案賛成の真意を国民民主側から聞いた上で参院選での連携の在り方を判断する考えを示した。国民民主に関し「自民党に代わり得る選択肢を打ち出そうとしているのか、同化してしまうのかどうかが問われている」とも指摘した。国民民主内には玉木氏の方針に反発する勢力もあり、立民が分断を図る可能性もある。
共産党の志位和夫委員長は22日、記者団に「予算案への賛成は与党化宣言だ」と指摘。もともと共産との共闘に否定的な国民民主は苦々しい存在で、今後は立民との連携強化に専念するとみられる。(沢田大典)
しかし、「大宏池会構想の一翼を担うつもりではないか」というのは頂けない。
岸田政権には夏の参院選で引導を渡す必要があるからだ。
自民党を支持する保守派は頼りない岸田首相と、親支那派の林外相、茂木幹事長、
福田達夫総務会長等が要職を占める現在の自民党政権では日本は駄目になると思っている。
日経ビジネスは「無党派層が離れ出した岸田政権、高まる『後手』批判」(2/21)と報じているが、無党派層どころか自民党支持者や党員も夏の参院選では自民党には投票しないと言う人が多い。
親中派の岸田政権を降ろして真正保守の高市政権を実現させるためだ。
「悪夢のような」民主党政権の二の舞になるという声もあるが、参院選であるから自民党が負けても命取りにはなりない。
夏の参院選は初めて白票を投ずるつもりである。
↓↓↓クリックをお願いします
テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
| BLOGTOP |