『
原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語― 』という、東京大学の安冨歩(やすとみ・あゆむ)さんという教授が書いた本があって、話題になっています。アマゾンの内容紹介によると、こういう本です。
商品の説明 内容紹介 福島第一原発事故に大きな衝撃を受けた著者は、その後の国や東京電力の対応、そして一般の人々のふるまいに唖然とする。いったい原発で何が起こっているのか、事故はどの程度のものなのか。放射能はどこまで広がったのか。いっこうに情報が出てこない。枝野官房長官は「ただちに影響はありません」を繰り返すばかり。多くの人たちは、放射能がまき散らされたのを知っても、パニックにもならず、以前と変わらぬ生活を送っているように見える。いったいこれはどうしてなんだ!そこから著者が感じたのは、現代日本人と原発との関係は、戦前の日本人と戦争との関係によく似ているということ。勝ち目のない戦争を続け、原爆を投下されてもなお戦争をやめることのできなかった戦前の日本と同様の何かがあるのではないか。そう感じ、そのような視点で日本社会を眺めてみると、そこに共通して浮かび上がってきたのは欺瞞的な言語体系だった。 社会が暴走を始めるとき、きまって言葉の空転が起こるというのは、著者がこれまでの研究で確信していることで、今回の福島第一原発事故でも同様に、欺瞞的な言葉があふれだした。そもそも、欺瞞的言語は、原子力を推進する側が多用してきたものであり、原子力は安全と言い換えられ、事故は起こらないとされ、それを私たちが信じてきた結果、今回の事故が起こったのだ。あれほどの事故後も、その欺瞞的言語は使われ続けた。 その欺瞞的言語体系の代表が「東大話法」である。もう二度とあのような事故を繰り返さないためには、欺瞞的言語と決別しなければならない。そのような問題意識のもとで、著者が欺瞞に満ち溢れたと思われる原発をめぐっての言説を取り上げ、徹底解析。御用学者の発言や東大話法を駆使する池田信夫氏のブログを検証し、欺瞞的言語の悪質性を明らかにするとともに、欺瞞的言語を生みだす日本社会の構造を明らかにする。
(転載ここまで)
マガジン9にも、この本を引き合いに出した記事がありました。
●マガジン9 時々お散歩日記 鈴木耕 映画『原子力戦争』と「東大話法」http://www.magazine9.jp/osanpo/120307/ ある原子力発電所の事故の資料を入手した新聞記者が、事故処理の指導のために東京からやって来た偉い原子力の学者先生に、その資料を示しながら、事故についてインタビューする。
記者「たとえば冷却水が漏れて、それで炉内が空焚き状態になるとか、燃料棒が欠損して、何かチャイナアクシデントにつながるような…」 学者「ちょっと待って下さい。私は、そのチャイナアクシデントという言葉をそう簡単に使ってもらいたくないんだな。 あなた方が原子炉の安全ということに神経を尖らせていることはよく分かります。私だって、安全な原子炉ということについては人後に落ちないつもりだ。でも、現実の問題として、チャイナアクシデントという現象はそうむやみに起こるものではない。たとえ、今あなたが言ったような事故があったとしても、それが原子炉の圧力容器を破壊するまでには、いろんな安全装置が組み込まれていて、チャイナアクシデントが起きるには、それらの装置がすべて正常に動かない、最悪のファクターが全部重なったときのみに限る。それは、家1軒が火災になったからといって、その火が東京中に燃え広がるとは考えられない程度の可能性と言っていいかもしれない。 このごろでは、原子力発電所で事故があると、その内容が何であれ、すぐチャイナアクシデントだと短絡される。これじゃかえって原子炉の怖さを見誤ることになりはしないかと心配です」 記者「しかし、その可能性はあるでしょう」 学者「その可能性があるとすれば、今、私と話しているあなた自身に、空から落ちてきた隕石が当たって死ぬ、という可能性もあるんです」 (中略) 記者「この資料は本物ではないと?」 学者「私の立場として言えることは、これは絶対に本物ではありえない、ということです。もし仮に、原子力発電所で、今あなたが指摘しているような、チャイナアクシデントにつながるような、燃料棒の欠損溶融事故が起こって、その事故が公表されたら、日本で今進められている原子力発電所の開発計画はメチャクチャになってしまう。 そんな危険な資料を新聞記者のあなたが入手できるわけがない。その写真を持っているということが、それが本物でないことの何よりの証拠だ」 記者「でも、事実を隠してしまうのはよくないと思うんです。事実を伝えるのが、私たちの役目です」 学者「今、あなたは目先のことだけを追いすぎている。原子力発電所はまだ端緒についたばかりで欠陥も多い。だがそれを乗り越えて、より完全な原子力発電所を造らなければならない使命を、私たちは担っている。放っておけば誰かがやってくれるというものでもない。私たち自身がそれをやらなければならないんだ」 記者「危険を冒してでもですか」 学者「やむをえない」 記者「そりゃ、危険だ」 学者「そう、確かに危険もある。だが、私たちが今、もっとも頼りにしている石油資源も、いつ手の届かないものになってしまうかも分からない。 今もし、アラビア湾が封鎖されでもしたら、どうなると思う? それが仮に6ヵ月続くと、中東から日本に石油が入ってこない期間は航行日数も入れて7ヵ月から約8ヵ月近くになりますね。日本は石油の輸入を81%中東に頼っている。ですから、石油の輸入は平常の20%になり、それが200日間続くと日本中で300万人が死に、財産の70%が失われることになります。 実に日本人の約半数が死線をさまようわけです。しかも、そのアラビア湾の封鎖の確率はきわめて高いのです。私たちはそんな危なっかしいものを命綱として生きているんです。これほどの危険がほかにありますか。私たちは、エネルギー源としてはできるだけ多くのものを持っていなければならない。石炭でも石油でも原子力でも…」
つい最近の現実の取材のメモ、と言われてもそのまま通りそうなやりとりである。しかしこれは、1978年に公開された映画『原子力戦争』での一場面だ。原作は田原総一朗(1976年)で、黒木和雄監督、原田芳雄(ヤクザ)、佐藤慶(新聞記者)、岡田英次(学者)らの出演。 上記の部分は、佐藤慶の取材に対する岡田英次の受け答えを、僕が映画を観ながらメモしたものだ。したがって、言葉遣いに多少の違いがあるかもしれないが、内容はほとんど間違いない。 なお、僕は最近の田原総一朗氏はまったく評価しないが、この小説だけは素晴らしいと思っている。現在はちくま文庫に収録されている。 それにしても、この学者先生の物言いは、最近までの、特に東大系の原子力学者たちにそっくりではないか。この映画が作られたのは、今から34年前だ。彼ら原子力ムラの住人である学者たちの「話法」は、数十年間変わっていない。いや、むしろもっと威丈高に素人である我々を威圧する「話法」に変化してきた、といっていい。 映画では、事故の事実に迫った新聞記者は、結局、電力会社とつるんだ新聞社本社幹部の指令により、特ダネを握りつぶされる。それも、つい最近までの原発報道によく見られたパターンだ。 最近、『原発危機と「東大話法」』(安冨歩、明石書店、1600円+税)という本を読んだ。学者たち、特に東大系の原子力学者たちがどのような話し方をするかを、自らも東大教授である著者が分析した本だ。これがめっぽう面白い。中でも原発に関しては「原発話法」とでも言うべき特殊な原子力ムラ特有の「お家芸」があるらしい。 映画『原子力戦争』の中の学者先生の物言いが、この本の分析にあまりにピタリと当てはまることに、僕は呆れながら驚いたのだ。数十年にわたって磨きぬかれた「東大話法」が、この国の原子力政策をここまで歪めてきたということが、ほんとうによく分かる。 「東大話法規則一覧」という表が、この本に載っている。それは20項目に及ぶ。さまざまな規則があるが、先の映画の学者の物言いにあてはめてみる。 規則3 都合の悪いことは無視し、都合のいいことだけ返事をする。 規則4 都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。 規則5 どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。 規則11 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。 規則13 自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。 規則14 羊頭狗肉。 規則16 わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。 規則17 ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。 規則18 ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
映画の中の、あの短い記者とのやり取りの中で、学者はこれだけの規則にのっとった「東大話法」を駆使していた。ひとつひとつ見ていけば、よく分かる。 (後略) (引用ここまで)
毎日新聞も記事にしています。
●毎日jp(毎日新聞) 特集ワイド:東大話法のトリックhttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20120323dde012040042000c.html 2012年3月23日 学識豊かで、丁寧で、語り口もスマート……なのに、何かがおかしい。「原子力ムラ」の人たちを取材してきて、そう感じていた。そんなモヤモヤを晴らしてくれる人がいると聞き、会いに行った。著書「原発危機と『東大話法』」が話題の東京大学東洋文化研究所教授、安冨歩さん(49)その人に。【宍戸護】 ■エクスキューズ <世界は、人類が地球環境と調和しつつ平和で豊かな暮らしを続けるための現実的なエネルギー源として、原子力発電の利用拡大を進め始めていました。このような中で、東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故が起こりました。我が国は、事故終息に向け最大限の力を発揮しなければなりません……> 一読、批判しようのない“きれい”な文章。実はこれ、東大大学院工学系研究科原子力国際専攻のウェブサイトに今、掲載されている「原子力工学を学ぼうとする学生向けのメッセージ 福島第一原子力発電所事故後のビジョン」の冒頭の一節だ。 「典型的な東大話法の一つですね」。山男風のひげをはやした安冨さんは、おもむろにそう指摘した。「原発を促進したのは『世界』ではなく、一部の国の政治家、官僚、電力会社、学者・技術者です。なのに『世界』を持ち出すことで責任をあいまいにし、自己を免責している。また『我が国は……しなければなりません』というのも、日本の原子力関係者が必ず使おうとする勝手な言い分ですね」 東大東洋文化研究所で東アジア論などを教える安冨さんは、震災後、東大の現役教授やOBらが原発事故について「同じパターン」の言葉遣いをするのに気付いた。 「例えば、『客観的に見れば……』という常とう句。権力を持った側と、そうでない側をごっちゃにして、自分の議論を無根拠に公平だと断言するのに等しい」 こうした話法は、実は原発事故以前、むしろ過去にこそ駆使されてきた。 例えば、90年代に総合雑誌に掲載されたある討論。そこに登場した東大工学部教授(当時)は、核燃料の再処理の危険性を訴える討論相手に対し<まず出発点として><ある程度は原子力を使った方がいい>とし、<資源リサイクルは世界的には大きな流れ>だから、<適切な規模とタイミング>で進めるべきだと語っている。安冨さんは「原子力を使うべきだという立場を一方的に宣言し、さらに自説に都合の良い話を並べ、再処理の危険という本質とは関係のない方向へ持っていく。東大話法の典型」と切り捨てる。 ■我が国は… 原子力ムラの関係者への取材を続けてきた記者にも、思い当たる節はある。 「私は今回の原発事故に直接関係ありませんが……」 「私の現役時代はこうではなかったのですが……」 そんな前置きをしてから話す人が多いのだ。そのたびに違和感を禁じ得なかった。 「原子力関係者の多くにとって今回の原発事故は他人の問題であり、そもそも原発自体、ご飯を食べるための手段に過ぎないことが、こうした言い方から分かります。そうでない人たち、例えば原発の危険性を訴えてきた(京都大原子炉実験所助教の)小出裕章さんだったら、『僕は福島の事故とは関係ないけども……』とは言わないでしょう」 記者は昨年5月に小出さんに取材したが、確かにこう言っていた。「私は原子力(研究)の場にいて、その原子力が事故を起こした。だから、普通の人とは違う責任が私にはあるのです」と。 冒頭で紹介した文章にある「我が国……」という東大話法については、脱原発を訴え続けた市民科学者の故・高木仁三郎さんも著書「原発事故はなぜくりかえすのか」で、こう批判している。<自分があるようでいて実はないのですから、事故があったときに本当に自分の責任を自覚することになかなかなっていかないのです。ですから、何回事故を起こしても本当に個人個人の責任にならない……> そういえば、安冨さんの本のサブタイトルは「傍観者の論理と欺瞞(ぎまん)の言葉」だった。 その安冨さんが、さまざまな文章や実際の語りを分析しまとめたのが別表の「東大話法の規則」だ。 ■ヘリクツの必要性 安冨さんは、京大大学院修了後、86年に都市銀行に就職。バブル景気に浮かれる社会の最前線にいた。行内では不動産の資産査定が甘くなり、疑問をはさめば圧力がかかった。やがて正常な判断力をまひさせていく同僚たち……。そんな現場に嫌気がさして88年に退職。その後、大学院に戻り、さまざまな「暴走状態」からの離脱--を研究テーマに据えた。 静止しているコップの水を下から熱すると、一斉に同じ方向へ流れ始め、やがて沸騰する。人間も、一人一人はそれなりの見識を持っているはずなのに、ある「条件」をそろえると、集団で一方向にまい進し始める--そうした状態を、安冨さんは「魂の植民地化」と言う。 ならば、「原発推進」という条件のもとでは何が起こったか。「原子炉の老朽化」を「原子炉の高経年化」と言い換え、原子力の危険性を審査する委員会を「原子力安全委員会」と読み替えた。もちろん、すべてが東大関係者だけによるものではあるまいが、これらの“ごまかし”は今も解消されていない。 「まだしも原発を始めた世代は言葉のズレの意味を理解していたが、それ以降の世代となると、もう表面的に残った言葉の範囲でしか理解できなくなる。だからヘリクツが必要になる。東大話法とは、そのヘリクツの表現方法なんです」と安冨さん。 ■戦争への道にも 「魂の植民地化」による言葉の暴走--そのメカニズムは、さかのぼれば「戦争に向かっていったこの国にも作用していた」と言う。<神の国だから負けない>といった都合の良い“話法”を用いて無謀な作戦を重ね、ついに焦土と化した、この国にも。 そして、今や東大話法は、まき散らされた放射線による被害を語る場にも、持ち込まれていないか。「人間が、(放射性廃棄物の危険が残るとされる)10万年単位で責任を持って物事に対処するのは不可能なのに可能と言い、低線量被ばくの健康影響はまだ分からないのに大丈夫と言う。絶えず言葉をズラさないと現状を維持できないのが原子力の本質なのです」 とはいえ、東大話法を見抜くのは容易ではなさそうだ。 「肩書が立派というだけで信じてはいけない。それと、意外に思われるかもしれませんが、信頼に値する仕事をしてきた人は個性的な容貌を持ち、いい笑顔の人が多い」 安冨さんは表情を緩めた。 まずは、権威の言葉をうのみにする私たち自身の姿勢を改めること、身近な常識や感覚に照らしてみることが第一歩なのかもしれない。 ============== ◇東大話法の規則 1 自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。 2 自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。 3 都合の悪いことは無視し、都合の良いことだけを返事する。 4 都合の良いことがない場合には、関係ない話をしてお茶を濁す。 5 どんなにいいかげんでつじつまが合わないことでも自信満々で話す。 6 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。 7 その場で自分が立派な人だと思われることを言う。 8 自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。 9「誤解を恐れずに言えば」と言って、うそをつく。 10 スケープゴートを侮辱(ぶじょく)することで、読者・聞き手を恫喝(どうかつ)し、迎合的な態度を取らせる。 11 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。 12 自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。 13 自分の立場に沿って、都合の良い話を集める。 14 羊頭狗肉。 15 わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。 16 わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。 17 ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。 18 ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。 19 全体のバランスを常に考えて発言せよ。 20 「もし○○○であるとしたら、おわびします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。(安冨歩著、明石書店「原発危機と『東大話法』」 ============== ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を[email protected] ファクス03・3212・0279 毎日新聞 2012年3月23日 東京夕刊
(転載ここまで)
この「東大話法の規則」を一読して、思いっきり吹き出してしまいました。なぜって、これって、ネトウヨが他人のブログに書いてくるコメント、私もうちのブログやブログ仲間のブログでかなり見てきたネトウヨコメントそのものだからです。ネトウヨコメントとは、南京虐殺や韓国人従軍慰安婦や朝鮮学校への高校無料化支持論や日の丸君が代強制反対論や日の丸君が代脳批判や橋下徹批判や死刑廃止論や脱原発についての記事を書くとどこからわいて出てくる「あれ」です。「あれ」に含まれる詭弁や発言スタイルの多くはこの「東大話法」に当てはまります。
そうか、東大の先生はネトウヨだったのか! (笑)(違
そうか、東大を卒業した人々の多くもネトウヨなのか! (爆)東大を卒業した人が多い場所と言えば、原子力ムラとか、官僚の世界とか、経団連とか。たしかに、こういう世界の人たちはこういうネトウヨコメント、失礼、東大話法を駆使する人が多いように思います。
橋下徹氏についてはこういう鋭い指摘も。
kodebuya1968さんのところ 経由で知ったこれです。
●てきとう 橋下市長「俺の政治手法を批判する奴は、日本から出て北朝鮮にでも行けばいい」http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51744819.html 2012年03月06日 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/03/05(月) 18:08:44.38 ID:+IwVE3cH0● ?BRZ(10000) 橋下徹大阪市長は5日、代表を務める大阪維新の会の国政進出に期待感が高まっている報道各社の 世論調査結果に関し「数字は気にしているが、それに合わせる政治や行政の運営ばかりではいけない。 付かず離れずだ」と慎重な姿勢を示した。 同時に「民意は擦り寄ると離れていく。だからといって無視すると離れていく。非常に難しい」と持論を展開。 学者の意見より民意が重要だとの認識を示し「ポピュリズムとか衆愚政治とか平気で言う人は、 民主主義の日本から出て北朝鮮にでも行ってほしい」と、市長の政治手法に反対する一部有識者を批判した。 市役所で記者団に述べた。 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120305-913018.html (中略)
52 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/03/05(月) 18:28:45.99 ID:Wa/q0xq10 橋下の詭弁がパターン化できた 最近はマジでこれだけしか言ってない 1 現場を知ってるんですか? ↓ 知らないでしょう?知らないなら黙ってて 2 対案を出せ ↓ (出せない場合) 出せないなら黙ってて (出された場合) 現場を知ってるんですか?にループ (出されてかつ現場知ってた場合) 大阪市は特殊な職場!一般論で言われても困ります 3 民意ですから 民意に逆らうなら北朝鮮に行け
(後略)(引用ここまで)
こんなネトウヨコメント、もとい、東大話法、もとい、欺瞞的な詭弁が今の日本を席巻しています。日本全体がこの欺瞞的な詭弁で汚染されています。
しかし、こうして分解して日の光のもとにさらしてみると、ネトウヨコメント、もとい、東大話法なんて恐れるに足りないということもわかります。政財界や原子力ムラの人々が偉そうなことを言っていたら、それは「東大話法でしかない」ということを思い出せばよいのです。そして、勇気をもって、一つ一つ掃除していきましょう。
ところで、うちのブログを見ている方の中に東京大学の中の人、東京大学出身の人も大勢いると思います。そういう人にとっては今回の記事は失礼になってしまったかもしれません。
「もし東大関係者にとって不快な記事であるとしたら、おわびします」と言って、謝罪したフリで切り抜けるのが、東大話法、その20です。笑
築地市場の豊洲移転に反対 して食の安全を守りたい。●Like a rolling bean (new) 出来事録 ■2012-02-19 【追加募集:2月28日消印☆】「築地市場移転予定地の取得に関する監査請求」にご協力を!http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11169418853.html
↑『がけっぷち社長 』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政 」から。
お花畑めざして 遠い家への道のり を
生きてることを喜ぶことを罪ではないと信じて 歩き始める
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スーパー小論文ハイスクール と
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内田樹の研究室 と
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多文化・多民族・多国籍社会で「人として」 日本ジャーナリスト会議 で
転がるひよこ豆 と
グリーンピース のように
情報流通を促進 できるかとか思いながら、
明日も晴れ の
空と風と、月と、星 のもとで
白砂青松 の
雪裏の梅花 や
ブーゲンビリア や
梨の木 や
フランスねこ や
薔薇、または陽だまりの猫 や
古い寺を多く見て 日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら 国会議員定数削減・比例削減に反対する Internet Zone のサイバー
政治 団体秘書が
シジフォス にも負けずに、
ウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切り して「
Apes! Not Monkeys! 本館 」と「
Apes! Not Monkeys! はてな別館 」に行った後、
原発の「今」を考える ために、「
フランス西部放射能検査協会 」と「
放射能研究広報独立委員会 」と「
フランス放射線防護原子力安全研究所 」と「
フランス・原子力安全局 」と「
フランス・脱原発ネットワーク 」と「
フランス・脱原発ネットワーク・パリ 」と「
原子力資料情報室 」と
EX-SKF と
EX-SKF-JP と「
ピース・フィロソフィー・センター 」と
たんぽぽ舎 に立ち寄って、
fukushima 福島第一 Genpatsu で
onaironaironair されている
Beltix Talk を聞きながら
金子勝先生のツイッター を復唱して
詩空間 の中の
迎春閣之風波 での
言ノ葉攻防 の
模型とかキャラ弁とか歴史とか を眺めながら、「
ざまあみやがれい! 」と言われてもなお「
子供を守ろう 」、「
Everyone says I love you ! 」、「
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さて、前世紀末の1999年は国旗国歌法、周辺事態法、通信傍受法、派遣閉口自由競争の中では高すぎる核発電を日本国民に押し付ける役割の日本政府という存在運転停止・点検中の志賀原発は、令和6年1月1日の能登の大地震で、変圧器と核燃料プールのポンプが破損し、火災を起こしていたようです。万が一、稼働中であれば、メルトダ工作員z自由競争の中では高すぎる核発電を日本国民に押し付ける役割の日本政府という存在明けましておめでとうございますアメリカからして、北朝鮮と前提条件無しで米朝平和友好条約を締結しようで双方が合意して、北朝鮮自ら、核廃絶して東アジア全体が平和と安定に繋がれば、韓国がフランスをasa新成人を市長として祝う道義的資格のない #永野耕平岸和田市長の辞職を求めます #SaveSACHICONo title やっかいなことに既にNHK党の立花孝志党首が動き出しており、被害者に対するセカンドレイプを盛大に始めたそうです。また、彼は議会選挙後の二度目の不信任案可決によるクテシフォン自由競争の中では高すぎる核発電を日本国民に押し付ける役割の日本政府という存在もってけ泥棒料金原発は需要に応じた出力調整ができませんし、蓄電もほとんどできません。で、東電の場合、いつも使ってくれるなら、
21~9時、持ってけ泥棒の投げ売り料金が、
17~2時々拝見自由競争の中では高すぎる核発電を日本国民に押し付ける役割の日本政府という存在能登の大地震で停止中の志賀原発は、変圧器が破損し火災が起きたり、核燃料プールのポンプが故障したようですが、運転中ならメルトダウンしてたかもしれないでしょう。工作員z映画監督園子温、同梅川治男、同榊英雄、俳優木下ほうかの性加害の事例についての批判的なメモ。性加害のない日本社会にしたいので。映画監督は小天皇映画監督は小天皇なのでしょう。その場の思いつきで性的な演技を女優に強制する、または性暴力を奮う。裸婦を描くために呼ばれたヌードモデルが画家から性暴力を受けるなとTakeshi自由競争の中では高すぎる核発電を日本国民に押し付ける役割の日本政府という存在原発シャブ中だな、この国。&卑劣なお年賀失敗から学ぶのは愚か者の所業であるが、それすらも出来ない日本の「お上」。そして日本国民のある者は諦観しどうにでもなれとなって目先の快楽ばかり追求し、ある者は強気もーやだこの国「日本のネトウヨの一部に見られる10個の特徴」 (by Tran Van Quyen(チャン・バン.クエン) (@vplusasia) さん)返しが見事一点、補足
自国文化の美化、というか、粉飾した自国文化の美化の方がより近いかと。
地方文化の多様性は認めないし
明治以前、庶民が持ってなかった姓にこだわるし
夜が時々拝見「原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたい」 (被団協、田中熙巳(てるみ)代表委員、2024年ノーベル平和賞授賞式で)「原爆乙女」の笹森恵子さん亡くなる。 1945年に広島で13歳の時に被爆し、上半身や手に重度のやけどを受け、55年にジャーナリストの援助により渡米し、再建手術を受けた笹森恵子さんが2024年12月にカリフォルニTakeshi民主主義を求め守る韓国民の過去から現在までの姿を伝える韓国の新年ニュース (メモ)No title村野瀬様をはじめ、常連コメンテーターの皆様へ
本年もよろしくお願いいたします。
ユンに対する拘束執行が停止なのが何ともですね。
追い込むにはまだ足りないことがあるアンドリュー・バルトフェルド一歩一歩Bonne année !あけましておめでとうございます
私は、今年こそ「退歩」にならないように、抗うつ剤とともにやっていきたいと思います…(^^;)
不肖者の私ですが、今年もよろしくお願いた津木野宇佐儀「日本のネトウヨの一部に見られる10個の特徴」 (by Tran Van Quyen(チャン・バン.クエン) (@vplusasia) さん)無邪気・無自覚な愛国主義ほど質の悪いものはない。出来れば是非考察していただきたいと思い、取り敢えず取り急ぎ。
銀座にずらりと並ぶ日本国旗、そしてそれを無邪気に喜ぶ日本国民……
一言で言って、ヤバい。もーやだこの国「日本のネトウヨの一部に見られる10個の特徴」 (by Tran Van Quyen(チャン・バン.クエン) (@vplusasia) さん)転向者の存在戦前は共産党員や社会主義者であった者が反共に転じた例はあります。佐野学、鍋山貞親、田中清玄、赤尾敏などです。三田村四郎も該当すると言ってよいでしょう。共産党員やTakeshi中居正広によるフジテレビ女性アナウンサーへの性暴力の「お膳立て」をフジテレビ社員が行なったと報じられたことについて (メモ)性接待、性上納 愛は苦しく、性は楽しいとも言われます。フランスの古い歌に「愛の喜び」という歌があり、「愛の喜びは一瞬でしかなく、愛の苦しみは一生続く」という歌詞になっていますTakeshi一歩一歩Un paso a la vez あけましておめでとうございます。
一歩ずつというのは、スペイン語ではUn paso a la vez、韓国語ではハンコルムシックと言うのでしょうか。私は健康を維持するため、Takeshi性暴力と性暴力容認思想・性暴力無罪化への一般人の怒りと怖れに対する法務関係者・医療関係者らによる冷笑の例 (メモ)No title 裁判がなぜ公開されているかというと、広く批判検証の対象にするためです。批判対象は冤罪事例が多いですが、性犯罪事件でよくあるような不当な無罪や軽い量刑の事案が批クテシフォン社会保障費と文教費と軍事予算 (メモ)No title 憲法9条の役割の一つに、戦前の日本のように際限なく軍事に金を使ってこの国に暮らす人々の生活を蔑ろにする事を防止するというものがあります。9条を空洞化し、ひいてクテシフォン社会保障費と文教費と軍事予算 (メモ)日本の教育にかける税金からの費用は異様に少ないと思います。
「国旗」代、「武道」の畳代込み。時々拝見社会保障費と文教費と軍事予算 (メモ)来年度一般会計予算案の我が考察。日本の歳出の1/3が社会保障費ですが、実際の福祉費は、その1/3。例えば100の歳出予算があり、福祉はその内10で防衛費7.5とあまり変わらない。一方、100の歳入予算の内、税工作員z