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ニュージーランドのユニークな野生生物と保護活動
ニュージーランドはその独自の植物相や動物相の保護活動を誇りにしている。世界で知られたニックネーム「キーウィ」は、この国を象徴する鳥が由来で、ニュージーランドのシンボルだ。
ヤクは草原とともに 人々はヤクとともに
ヤク飼育はネパールのヒマラヤ地方の生活の中心だったが、今や衰退の一途である。生活スタイルの変化や人口流出、ヤクの近親交配や気候危機がその原因だ。
ポルトガルとボスニアに音楽の橋をかけるマヤ・ミリンコヴィッチ
16年前にポルトガルの音楽と出会ったボスニア・ヘルセゴビナのシンガーソングライターが語るファドの魅力。
映画で知る、台湾人起業家が東南アジアで見る夢と現実
映画はミャンマーで一旗揚げようと格闘する、あるエビ養殖専門家を通じて、多くの台湾人が東南アジアに抱く誤ったイメージを、両者のちょっとした違いを通して明かしてゆく。
パティチャカは紅茶の国バングラデシュの茶園で生まれた、生茶葉を使った料理
バングラデシュの人々にとって、お茶は充実した生活を意味する。いっぽう低賃金で働き続ける茶園労働者にとって、生茶葉と米の食事はやむを得ない選択だ。
独自の文化が花開くロシアのお茶はいかがですか?
サモワール、お茶専用カバー、お茶菓子など、ひと味違うロシアのお茶文化。変わらないのは、会話や社交の場にはお茶が欠かせないということ。
悲しみの旅―ガザからカイロへ
ガザの家を出て避難生活を送るダナ・ビーサイソによる手記。イスラエルによるガザへの攻撃が続く中、残してきた家への想いがつのる。
細く、長く、静かに続く、台湾とミャンマーの関係
幾度もの戦争に翻弄されながら続いて行くミャンマーと台湾(中華民国)の関係を、台湾在住のジャーナリスト、楊智強が解説する。
ルワンダの豊かな文化を筆の力で広めた偉大な文学者たち
”最初で最後の知識人” アレクシス・カガメ。 ルワンダの歴史の原典に直接アクセスし、口述歴史やルワンダの主な公用語であるキンヤルワンダ語の保存に大きく貢献
ロシアは流通する情報を選別しているが、SNSの仕組みは偽情報の拡散に加担している
SNS利用者の利用実績を広範囲に記録して、後日それを活用する目的で、SNSは利用者ができるだけ長い時間、ひんぱんに使いたくなるように作られている。