明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(2483)「被爆者をはげますつどい」へのご参加・ご視聴を!

2024年12月18日 02時32分40秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241218 02:30)

みなさま

12月21日土曜日午後1時半から、京都市のラボール京都ホール(阪急西院駅そば)にて、「被爆者をはげますつどい」が行われます。
京都を中心にたくさんの被爆者、被曝二世・三世、支援者があつまります。

オスロの日本被団協へのノーベル平和賞授賞式に京都から参加した被爆者の花垣ルミさんからの報告もあります。
ぜひご参加下さい。zoom視聴も可能です。

僕は前夜広島市ですが、朝、京都市に飛んで帰ってきて、例年のように撮影・配信に徹します。
今年も被爆者のみなさんのお元気で楽しそうな顔をいっぱい写して、みなさまにお届けします。

つどいへのみなさまのご参加が、被爆者のみなさんへの励ましになります。

同時ににみなさんも、被爆からこれまで頑張って生き抜いてこられた被爆者の姿、お話から力を頂いて下さい。

ぜひご参加、ないしはご視聴を。楽しい会にしましょう!

以下からお申し込みができます。(リアル・ZOOMともに)
https://forms.gle/vuxPvKwPBBRu9d748



#被爆者 #被爆者をはげますつどい #オスロ #ノーベル平和賞 #花垣ルミ #被爆二世三世

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明日に向けて(2482)核なき未来を招きよせために-ノーベル平和賞を契機にいま私たちに求められていることを共に考えよう!(広島市でお話します20日金曜日午後6時半より)

2024年12月17日 23時30分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241217 23:30)

広島で「ノーベル平和賞」のその先についてお話します

講演タイトルは「日本被団協へのノーベル平和賞受賞を機に考え行動する 核なき未来を招き寄せるために」
12月20日(金)18時半から20時半まで。主催は広島被爆二・三世の会です。zoom併設です。

広島市大手町平和ビル(中区地域福祉センター)5階大会議室にて。
zoom申し込みは以下から
https://forms.gle/h4Z8uF8unPSvbN5X6

詳しくはチラシを。以下から入手できます
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/0a64cd0a036f805dd8321be5f2400c92

いかに被曝から命を守ることを進めるか。
みんなで考えを深めていきましょう!

ベースになるのはこの講演です

これまで繰り返し紹介している11月1日の岡山講演、「日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に考え行動するどうなの?今こそ原発ゼロをめざして」がお話のベースになるのでご紹介しておきます。

日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に考え行動するどうなの?今こそ原発ゼロをめざして

スライド画面が小さいので、この日に使ったパワポをPDFにして以下にアップしています。
https://xgf.nu/Mfn2W
(12月23日までダウンロード可能)


核なき未来を招き寄せるために

さらに今回、ノーベル賞授賞式を経て「私たちはこの道を進もう」という点を明らかにしたいと思います。

第一に今こそ、原爆に対する怒りを思い起こし、先達の想いを継承しようということです。
やはり真っ先に上げたいのは峠三吉の原爆詩集序の言葉です。

***

序(にんげんをかえせ)
ちちをかえせ ははをかえせ 
としよりをかえせ 
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる 
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり 
くずれぬへいわをへいわをかえせ

***

私たちはこの怒りを決して忘れてはなりません。そしてそれをアメリカ政府にきちんと伝え、謝罪を求めましょう。

第二に被爆者運動の再興こそ目指しましょう。
いま「被爆者がいなくなったらどうなるのか」などとも言われていませんが、そんなことはけしてない。
被爆二世・三世がいます。さらには核実験や原発事故、とくに福島原発事故で新たに被爆した「新ヒバクシャ」がいます。その私たちこそが、被爆者運動を受け継いでいきましょう。

さらにヒバクシャは世界中にいます。マーシャル諸島をはじめ、太平洋の核実験場で被爆させられた人々、アメリカや旧ソ連など核大国による核実験や核施設の災害で被爆した人々、そして原発事故で被爆した人々です。その人々と連帯して、世界大で核なき未来を招き寄せる運動を進めましょう


第三にそのために「被爆国」という偽りの言葉を越えていきましょう。
国は被爆なんてしない。被爆したのは広島と長崎にいた人びとなのです。
ところがなんでこんな言い方がまかりといっているのかと考えてみると、この言い方は政府にとって都合がいいことが分かります。「被爆国政府」なんて言えるからです。なんだか日本政府が被害者のような言い方ですがそんなことまったくない。

実際には日本政府は、無謀な戦争を起こし、軍の主力が壊滅して絶対に勝てないことが分かってからも、戦争を続け、その間にアメリカに戦争犯罪である都市空襲、沖縄地上戦、広島・長崎原爆をしかけられました。
その多大な被害に政府は重大な責任を負っています。この点を明らかにするために「被爆国」なんてまやかしを越えていきましょう。

以上の三点についてまとめて提案します。
ぜひお聴き下さい。

ノーベル平和賞 #ノーベル平和賞授賞式 #日本被団協 #広島原爆 #長崎原爆 #被曝防護 #被爆二世 #にんげんをかえせ #峠三吉 #新ヒバクシャ

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明日に向けて(2481)水俣京都展開催中!(22日まで) 京都近郊のみなさま。ぜひお越し下さい!

2024年12月17日 09時00分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241217 09:00)

水俣展にお越しを

会期は12月22日日曜日午後3時までです!


 

以下のバナーをクリックするとホームページに飛べます。
水俣京都展

終盤は混雑が予想されるとのこと。平日の方がゆっくりご覧になれます。
予定されている方は早めにお越し下さい。

水俣と社会的共通資本

僕にとっても水俣には特別な意味があります。
わが師で経済学者の故宇沢弘文先生が「聖地」と呼んでいたところだからです。なんの聖地なのかというと社会的共通資本という考え方、これを守り発展させようとする志をもったものにとってということです。
こう宇沢先生が語られたのは、社会的共通資本のアイデアの着想を得た場が水俣だからでした。それは経済学者としてのとても痛苦な自己反省を踏まえたものでした。

そんなことを語った動画をご紹介しておきます!
やさしい経済の話 10、MINAMATAと社会的共通資本

動画全編もご紹介しておきます
守田敏也講演「やさしい経済の話 社会的共通資本について」~井戸端カフェ?やさしい経済『うちらの暮らしと民営化』~の場に


詳細を記しておきます

会期 2024年12月7日[土]~12月22日[日]
時間 午前9時30分~午後5時
※火曜・木曜は6時、最終日は3時まで、初日は10時から

会場 京都市勧業館みやこめっせ
展示] 地下1階 第1展示場
ホールプログラム] 地下1階 大会議室

京都市営地下鉄東西線 「東山駅」より徒歩約8分
市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」「東山二条・岡崎公園口」

主催 認定NPO法人 水俣フォーラム 
(より詳しくはホームページをご覧下さい。)

みなさま。ぜひご参加を!

#水俣 #水俣京都展 #水俣病 #公害 #環境破壊 #宇沢弘文 #社会的共通資本 #minamata

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明日に向けて(2480)日本被団協へのノーベル平和賞受賞を受けて今こそ被曝から命を守る運動を大きく進めよう!

2024年12月10日 23時30分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241210 23:30)

みなさま。本日10日オセロ時間午後1時、日本時間午後9時から日本被団協へのノーベル平和賞授賞式が行われました。
ノーベル委員会委員長が授賞スピーチを行い、それを受けて日本被団協代表委員の田中熙巳さんがスピーチを行いました。
ノーベル賞にはさまざまな問題もありますが、ともあれ被爆者の声にあらためて大きく光が当たったのは事実。大事なのはそれを存分に生かして、被曝から命を守る運動を大きく進めることです。
そのために以下の点を訴えます。


● まずはノーベル平和賞授賞式を見よう

授賞式の様子はYouTubeによってLIVE配信され、以下にアーカイブが残されています。核心部分は日本語通訳もついています。ご覧下さい。
2024 Nobel Peace Prize award ceremony
https://www.youtube.com/watch?v=MvVX1Bo2PdI

田中さんのスピーチ全文を毎日新聞が掲載してくれました。
「核と人類、共存させてはならない」 被団協・田中熙巳さん演説全文
https://mainichi.jp/articles/20241210/k00/00m/040/267000c


ノーベル平和書を被団協代表として授与された田中熙巳さん、田中重光さん、箕牧智之(みまきとしゆき)さん

動画「日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に考え行動する 今こそ原発ゼロをめざして」をご覧下さい

この機に再度、以下の動画をご紹介します。ノーベル平和賞授賞式の報道なども踏まえて、ぜひご覧下さい。
以下をクリックすれば動画に飛べます

日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に考え行動するどうなの?今こそ原発ゼロをめざして

ノーベル平和賞のことから、広島、長崎、原爆、被爆者、放射能、そして治療の可能性など、詳しく話しました。
ノーベル平和賞受賞を経て、それでいま私たちに何が問われているのかを話しました。ぜひいまこの時にご覧になって頂き、一緒に考えを深めたいです。

スライド画面が小さいので、この日に使ったパワポをPDFにして以下にアップしています。
https://xgf.nu/Mfn2W
これをゲットしてお手元におきながら動画をご覧いただけるとより見やすいです。PDFは12月23日までダウンロードできます。
ご覧になって共感して頂けたらぜひシェア、拡散にご協力下さい。


● 広島講演にご参加を(zoom視聴もできます)

この内容を今後の講演でもお話します。
そのうちの一つが12月20日(金)の広島市での講演 主催は広島被爆二・三世の会です。

今回は「日本被団協へのノーベル平和賞受賞を機に考え行動する 核なき未来を招き寄せるために」とのタイトルでお話します。
会場とZOOMでのハイブリッド開催です。

18時30分から20時30分まで
広島市大手町平和ビル(中区地域福祉センター)5階大会議室にて。
zoom申し込みは以下から
https://forms.gle/h4Z8uF8unPSvbN5X6

いかに被曝から命を守ることを進めるか。
みんなで考えを深めていきましょう!

#ノーベル平和賞 #ノーベル平和賞授賞式 #日本被団協 #田中熙巳 #広島原爆 #長崎原爆 #被曝防護 #被爆二世 #被曝からの命の守り方

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1220広島集会チラシ

2024年12月09日 01時19分49秒 | 明日に向けて(2401~2600)

1220広島集会チラシ

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明日に向けて(2479)日本被団協のノーベル平和賞受賞の中で福島と広島・長崎のつながりを考えよう―『原発からの命の守り方2024』を読む会(12月7日午前10時半からzoomにて)へのお誘い

2024年11月30日 22時00分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241130 21:30)

『原発からの命の守り方』の第7章、8章を読んでみんなで考えます

日本被団協へのノーベル平和賞授賞式が12月10日にオスロで行われます。これに向けてすでにさまざまな報道がなされています。
この機に、広島・長崎と福島のつながり、あるいは被爆者と被曝二世・三世、新ヒバクシャ(福島原発事故のヒバクシャ)とのつながりを考える学習討論会をzoomで行います。ぜひご参加下さい。
12月7日土曜日、午前10時半から12時半まで。なお午後1時ぐらいまで話足りない方のために放課後を設けます。

イベントページをご紹介します。以下のバナーをクリックして下さい。参加費や『原発からの命の守り方2024』の入手の仕方もここから分かります。
日本被団協のノーベル平和賞受賞の中で福島と広島・長崎のつながりを考えよう―『原発からの命の守り方2024』を読む会

お申し込みは以下から(録画視聴も受け付けています)
https://forms.gle/m8sgasA8GmPVtJiJ7


福島と広島・長崎のつながりを学ぼう

日本被団協のノーベル平和賞受賞の中で、被爆のことが世界的に大きくクローズアップされています。
今回、この時期にみなさんと、あらためて広島・長崎に触れ、被爆者の声に耳を傾けたいと思います。そしてみなさんと被爆者の魂の訴えをシェアしたいと思います。

被爆者は「二度と被爆者を作らないで」と叫び続けました。しかし実際には新たな被爆が起こり続けました。第二次世界大戦終結後も、核保有5大国が核実験を繰り返してきたからです。とくに米ソは合計で400回を超える大気中核実験を行いました
さらに核施設の大事故も繰り返し起こりました。1979年のスリーマイル島、1986年のチェルノブイリ、2011年の福島での原発の過酷事故でした。これに再処理工場や、核兵器製造工場の事故を加えると、核災害は枚挙の暇もないほど重ねられました。

そのたびに膨大な放射能が撒かれ、そこで出た放射能にはまだ残っているものもたくさんあります。だから私たちは本当にもう何度も放射能の被害を受け続けているのです。
しかしそれでも核兵器も原発も存在し続けている。それをどう可能にしてきたのかというと、被曝影響をものすごく小さく見積もることによってです。そのありかたが広島・長崎から福島までつながっている。今回、その点をしっかり学びます。


守田講演スライドから


● 核なき未来への展望を切り拓こう

ではどうやってその流れを断ち切るのか。核なき未来への展望を切り開くのか。大事なのは被曝被害を私たちの手で明らかにしていくことです。これに尽きる。このような観点から京都「被爆二世・三世の会」で健康調査アンケートを行って来たので紹介したいです。
しかも調査で驚くべきことが見えてきた。被曝の遺伝的影響が確実にあるとともに、その症状が福島原発事故で被爆した新ヒバクシャの症状と大きく重なっていることです。

さらに特筆すべきは被曝影響の中の広島・長崎で「原爆ぶらぶら病」と言われ、被爆二世・三世や新ヒバクシャを苦しめてきた症状(能力減退症)の仕組みがようやく見えてきています。その治療の可能性が大きく切り開かれつつある。
端的に言えば被曝で大脳の中の間脳という部分がダメージを受け、そこから出るべきホルモンが出にくくなってしまっているのです。だったら出ていないホルモンを補充してあげれば良い。

この点を発見し、治療に結びつけて大きな成果を上げているのが岡山の医師、三田茂さんです。このことをご紹介します。さらに私たち京都「被爆二世・三世の会」の調査は、他の多くの場での被爆影響のあらわれをつかみ取ったものにもなっている。
だとすればこれを手引きにより多くの人々と結びつける。世界中のヒバクシャと連帯しつつ治療の可能性を広げることができます。その中でこそ被爆被害への認知を広め、核なき未来をたぐり寄せることもできる。今回、こんなことをみなさんとお話したいです。

お申し込みは以下から
https://forms.gle/m8sgasA8GmPVtJiJ7

みなさま。ぜひ12月7日の読む会にご参加下さい。


京都「被爆二世・三世の会」は5月に三田さんを京都に招き講演して頂きましたが、三田さんは私たちの調査報告書を片手に私たちの苦しみに手当てをするような解説をして下さいました。その動画がこのQRコードからご覧になれます

#原発からの命の守り方 #にょきにょきプロジェクト #被爆二世三世健康調査アンケート #日本被団協 #ノーベル平和賞 #福島と広島長崎のつながり #新ヒバクシャ #三田茂 #能力減退症 #京都被爆二世三世の会

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明日に向けて(2478)原発・核燃サイクルの中止を求めて 省庁・全国市民・議員の院内集会にご参加を!(12月5日衆議院第2議員会館)

2024年11月29日 22時00分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241129 22:00)

院内集会に参加を 12月5日14時から

衆議院第2議員会館にて以下の集会が行われます。ぜひご参加下さい!
僕も市民側のパネラーの一人として参加します。
なお要予約です!お申し込みは以下に
連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ Tel,FAX 072-843-1904 メール stopthemonj☆nifty.com(☆を@に)

以下詳細をお伝えします。

原発・核燃サイクルの中止を求めて 省庁・全国市民・議員の院内集会
2024年12月5日(木)  13:50 開場 14:00 開演
衆議院第2議員会館第1会議室

迫りくる巨大地震と原発・核燃の想像を絶する大事故。
新たなシミュレーションをもとに、破滅を防ぐにはどうすればよいのか。
共に考え、行動していこう。

要予約 資料代800円
第1部  前段集会 14:00~14:30(30分)
    新作冊子『再処理工場の核惨事』 解説と質疑 


この冊子の解説と質疑 A4版 94ページ!

第2部 ヒヤリング集会 14:30~16:10(100分)

[テ ー マ]Ⅰ東海・六ヶ所村再処理工場の重大事故について
      会場質疑
     Ⅱ再処理事故・避難計画の問題点
     Ⅲプルトニウム利用について
      会場質疑 
      要望書提出

[省  庁] 内閣府原子力防災課、経済産業省、原子力規制庁(要請中)
[パネラー] 議員:阿部知子 近藤昭一 山崎誠 逢坂誠二 大河原まさこ 佐原若子
         辰巳孝太朗 大椿ゆうこ 川田龍平 岩渕友  福島瑞穂 (予定)
      市民:山田清彦、永田文夫、大石光伸、服部良一、守田敏也、池島芙紀子

第3部 政党との懇談会 16:10~17:10(60分)
     「再処理の中止をどう実現させるか」

主催 脱原発政策実現全国ネットワーク
   連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ Tel,FAX 072-843-1904 メール stopthemonj☆nifty.com(☆を@に)

協力 超党派国会議員連盟「原発ゼロ・再エネ100の会」(事務局:阿部知子事務所) 日本消費者連盟
原子力資料情報室 ふぇみん婦人民主クラブ 原子力行政を問い直す宗教者の会 たんぽぽ舎 
原発をなくす全国連絡会 緑の党グリーンズジャパン ストッププルトニウム神奈川連絡会 原水禁
国の理想ネットワーク 浜岡原発を考える静岡ネットワーク  再処理止めたい!!首都圏市民のつどい


「原子力災害から国民をどう守るか」 脱原発政策実現全国ネットワークは何度も議員さんたちとの意見交換を重ねてきた。写真は2023年12月7日の意見交換会の一幕。日本共産党元衆議院議員高橋ちづ子さんホームページより
https://chiduko.gr.jp/report/report-15094

新作冊子『再処理工場の核惨事』にご注目を

この日、最初に解説するのは、脱原発政策実現全国ネットワークで作った新作冊子。
東海・六ケ所再処理工場の危険性について詳しく解説したパンフレットです。

すでに表紙をご紹介したので、目次を示しておきます

僕も二本の原稿の寄稿とともに編集にも携わらせて頂きましたが、とても貴重な経験でした。

福島原発事故以降、多くの方が原発の危険性に目覚め、脱原発運動に合流されました。その力でこれまで21基が廃炉になり、高速増殖炉もんじゅも廃炉になりました。
しかしこれに比して、再処理工場の危険性への喚起がまだまだ十分にできていないのではないか?私たちはそう考えて、このパンフレットの作成に挑みました。

しかし幾つかの難題がありました。一つは再処理工程が複雑でとっつきにくい点もあること。
また多くの重要情報が隠されていて、推論せざるを得ない点もあり、その点で専門的に取り組んでいる方の中での見解に差異がでることもあることでした。
私たちはこの点を越えて、できるだけ分かりやすく再処理工場の危険性を明らかにしようと、かなりの努力を重ねました。

その結果として今回、このパンフレットをお届けするにいたりました。自信作です。ぜひ手に取って頂きたいです。この一冊で再処理工場のこと、どんな危険性があるのかが分かると思います。
なおA4で94ページのボリュームながら、手に取りやすいように1冊600円+税とお安く設定しています。

詳細はストップ・ザ・もんじゅにお問い合わせ下さい。
なお僕も冊子を取り扱っていますのでメールでお問い合わせ頂ければ僕からもお送りできます。([email protected])

#脱原発政策実現全国ネットワーク #省庁と全国市民と議員の院内集会 #原発核燃サイクルの中止を #再処理工場の核惨事 #池島芙紀子 #大石光伸 #永田文夫 #服部良一 #山田清彦 #守田敏也 

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パンフレット『再処理工場の核惨事』表紙

2024年11月29日 21時00分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

パンフレット『再処理工場の核惨事』表紙

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明日に向けて(2477)増田正昭個展ギャラリートーク動画をご覧下さい! 「被爆80年に向けて 挑戦する二世たち」のタイトルです

2024年11月27日 16時30分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241127 16:30)

動画をご覧下さい!

増田さんの個展が24日から始まり、オープニングギャラリートークが行われました。ぜひご覧下さい。
以下のバナーをクイックすると動画に飛べます。
増田正昭個展「被爆80年に向けて挑む二世たち~被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ 第7弾~」

ぜひ全編をご覧になって頂きたいですが、この中で僕も絵を描いて頂いた当事者として参加し、発言しています。
僕が被爆二世と認識するにいたった経過など話しています。これも聞いて頂きたいです。46分30秒ぐらいからです。


個展は30日土曜日17時までです!

個展は現在も開催中。
京都市中京区のGallery Take Two にてです。

絵はやはり現場で見てなんぼ。
増田さんも多くの時間、おられるのでぜひお話も伺って下さい。

詳しくは以下のイベントページをご覧下さい。
https://fb.me/e/2LVGMulAN

#増田正昭 #被爆80年に向けて挑む二世たち #被爆者肖像画展 #被爆南方特別留学生 #被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ #榊原恵美子 #STORYTELLINGFORTOMORROW #GalleryTaketwo #京都被爆二世三世の会

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明日に向けて(2476)増田正昭個展「被爆80年に向けて挑む二世たち」オープニングギャラリートークに参加します ご参加を(11月24日日曜日12時から13時 リアルとZOOMでハイブリッド開催)

2024年11月23日 14時00分00秒 | 明日に向けて(2401~2600)

守田です(20241123 14:00)

● 増田正昭個展「被爆80年に向けて挑む二世たち~被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ 第7弾~」について

11月24日(日)12時より、京都市中京区のGallery Take twoにて、被爆二世の増田正昭さんの個展が行われます。
来年で被爆80年を迎えるにあたっての試みで、たくさんの被爆二世の絵も登場します。

この増田さんの企画のオープニングギャラリートーク、毎回、僕が司会として登場させて頂いていたのですが、今回、僕自身が増田さんに絵を描いて頂いたので、司会ではなく当事者として参加することになりました。
代わりに司会は、榊原恵美子さんが務めて下さいます。

ギャラリートークは12時から1時間、個展そのものはそれから30日(土)まで一週間、行われます。初日以外は11時から19時まで。最終日17時までです。
お近くの方はぜひギャラリーにお越し下さい。遠方の方はオープニングWeb企画(24日12時~13時)にご参加下さい。
さて僕はどんなコメントをしようかな。楽しみながら思案中です・・・。

オープニングWeb企画の申し込みフォーム

https://forms.gle/YruvQt5jm2972TTM8


● 司会の榊原恵美子さん(STORYTELLING FOR TOMORROW)からの呼びかけ文を転載します

【個展とギャラリートークのお知らせ(京都)】
〜ギャラリートーク 司会者・榊原恵美子より、皆さまへ〜( FBイベントページより)
https://fb.me/e/2xZeCOK87

この夏に東京のモスク、「東京ジャーミイ」にてムスリムの被爆南方特別留学生に纏わるイベントを共催した、被爆二世画家・増田正昭さんの個展が11月24日(日)から30日(土)まで「Gallery Take two(京都市中京区)」にて開催されます。
また、大変僭越ながら、開催当日(11月24日)のギャラリートークで司会を務めさせていただくことになりました。
大変有難いことに増田さんとトークでご一緒させていただくのは今回で4回目となります。
11月のギャラリートークでも、増田さんの作品への思いや完成までのエピーソードなど、絵を通した語り継ぎ活動についてお話を伺うことを、私自身もとても楽しみにしております。

11月の個展では、広島で被爆した南方特別留学生3名の肖像画やその子息、留学生らと被爆後の広島で励まし合った日本人女性の肖像画も展示されます。
併せて展示される被爆二世の肖像画を含め、60点以上の作品が展示予定とのことです。
『モデルとなった方々の生きざまも描く』と語る増田さん。その作品の前に立つと、そこに描かれた方の息吹を感じ、絵の中から語りかけられているような気持ちになります。
ぜひ「Gallery Take two」にお越しいただき、肖像画に描かれた方々と対話をしていただければ幸いです。

個展詳細
[タイトル]被爆80年に向けて挑む二世たち~「被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ」第7弾~

[増田さんからのメッセージ]
今年は、2月の広島での個展、8月での東京ジャーミイでの肖像画の展示とギャラリートークなどで、絵画の役割、絵画の生命力を深め、「被爆者の肖像画で語り継ぐ活動」の意義と確信を深めることができました。
引き続き、被爆者・被爆二世と対話を重ねて・・・被爆者とともに、被爆二世の生きざまも肖像画で思いを受け継いでいきます。
これからも絵を通して発信し、描き続けていきたいと思います。ご高覧くだされば幸いです。

[スケジュール]
日 時: 2024年11月24日(日)~30日(土)
11:00~19:00(初日12:00から最終日17:00迄)
場 所: Gallery Take two
〒604-0941 京都府京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町399 カーサ御幸1F
http://www.gallery-taketwo.com/

◎オープニング ギャラリートーク
11月24日(日)12:00~13:00
司会 / 榊原恵美子 (STORYTELLING FOR TOMORROW)
オープニングWeb企画の申し込みフォーム
https://forms.gle/YruvQt5jm2972TTM8
今年描いた、被爆者の肖像画4点、被爆二世の肖像画4点、(と合わせ51点の肖像画)
広島、ナガサキの平和のテーマの風景が10数点 予定
新作作品を一生懸命作成します。
どうぞご覧ください。

#増田正昭 #被爆80年に向けて挑む二世たち #被爆者肖像画展 #被爆南方特別留学生 #被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ #榊原恵美子 #STORYTELLINGFORTOMORROW #GalleryTaketwo #京都被爆二世三世の会

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