今年も、いつの間にか、大晦日。ついこの間、正月だった気がするのに、きょうはもう大晦日かという感じ。
今年はブログ書けませんでした!忙しかったということもありますが、一番の理由は心に余裕がなかったせいかなと。
とにかく、仕事で文章を書くことが多く、ブログで文章を書くという気持ちの余裕がなかった。
今年最後のブログ記事は、年の瀬の仙台出張のときに撮影した写真日記です。
この日の名古屋は雪が降っていたので、新幹線の遅れが心配だったのだが、東海新幹線は5分程度遅れただけですんだ。
それどころか、車窓からこんな美しい富士山を拝むことができた。
仕事が終わったのが遅かったので、その日は仙台で一泊した。新幹線パックを使うと、ホテルが半額近くで泊まれるというのはありがたい。
せっかく久しぶりに仙台に来たので、翌日、「るーぶる」に乗って、瑞鳳殿(http://www.zuihoden.com/)に行く。ここは2度目。
杉の大木に囲まれた参道。写真では分からないが、かなりの急坂。
雪は多少降っているが、風がないので、それほど寒くはない(名古屋の新幹線のプラットフォームの方がはるかに寒い)。
歴代藩主の公子公女の墓所。
伊達正宗の御廟の入り口。
この御廟は、残念ながら戦災にあって焼失してしまったため、復元されたもの。
日光の東照宮につくりは似ているが、私はこちらの色彩の方が好きだ。
感仙殿と善応殿。
売店には、羽生選手の大きなポスターが。羽生選手、オリンピック大丈夫なのかなあ。
瑞鳳殿の参道付近の現代人の墓。仙台市内が見渡せます。
雪の広瀬川。
青葉通り付近のアーケード街。年末ということで、買い物客や観光客でいっぱい。
道幅は相当広いのだが、少し脇に入ると、こんな細道も。
そして、仙台といえば、やはり牛タン。
駅ビルにあった青葉亭の牛タンの定食。ガラス張りで、喫茶店みたいなお店なので、女性でも入りやすい。でも、目の前で牛タンを焼いて直ぐに出してくれる。これで1100円位。
塩味の牛タンにレモン汁をかけ、わさびを載せて食す。あっさりしていて、おいしかった。
サラダもたくさんついていて、女性向きかも。
こちらは、アーケード街の中の利久の牛タンづくしの昼定食。このボリュームで1500円はお値打ちだと思ったのだが・・・。
私が写真を撮っていたら、店員のお兄さんが「こっちの方がインスタ映えしますよ」とお皿を並び替えてくれた。確かに写真だととってもおいしそう。
でも、申し訳ありません。私の口には合いませんでした。
辛みそ仕立てなのだが、少々辛すぎたし、ホワイトシチューの牛タンはとろけるような柔らかさを期待していたのだが少々固かった。特にスープ内のお肉がものすごく固くて噛みきれない。うーん、残念。
最後に、新幹線の待ち時間に食べたジェラード。名物「ずんだ」がかかっていて、中に小さなお餅が2つ。450円とちょっと高めだが、これはおいしかった。
仙台のお土産は、定番の笹かまぼこ、ずんだまんじゅう(ずんだ餅は冷凍で、鮮度を保つのは時間的に難しいため)、それに、(一度も食べたことがなかったので)「ホヤの酒蒸し」の袋詰めを購入。
そして、このコケシ。佐藤幸一さん作の弥治郎系コケシ。1500円だった。
シンプルで、伝統的な彩色でありながら、ちょっとモダンな感じがしたから。観葉植物と一緒に飾っても違和感がないと思う。
帰りに仙台駅でこんな東北新幹線を見かけた。キスしているみたいで、ちょっとユーモラス。
年末の慌ただしいときの出張だったが、少し気持ちをリセットできた感じ。
これで、年末年始も頑張れそう。
来年は、もう少しブログを書きたいと思います。
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