田中聡沖縄防衛局長が「犯す前に、犯しますよと言いますか」と発言したという件について、「
日本で繰り返される『レイプ政治』 (田中聡沖縄防衛局長の問題発言) 」という記事で取り上げました。その続きです。
その田中発言を評して、沖縄県知事は「コメントしたら、口が汚(けが)れる」とコメントしました。その通りだと思います。
そこで、日経のこんなコラムが目に留まりました。
●日本経済新聞 春秋 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE1E5E2E6E3E4EAE2E2E4E3E0E0E2E3E39F9FEAE2E2E2 2011/12/6付 この一週間、喉に骨が引っかかったような感覚が抜けない。一川保夫防衛相の進退が取り沙汰されているが、その発端にもなった前沖縄防衛局長の不適切発言に関してである。あの暴言を明るみに出したメディアは正しかったのか――。 ▼中身はもうよかろう。沖縄県知事は「口が汚れるからコメントしない」と吐き捨てた。こちらも紙面を汚したくはない。気になるのは一点、暴言がオフレコの場で出たということだ。オフレコとは、発言を記事にしないとの約束を前局長と記者たちが前もってかわしたという意味だ。そして約束は守られなかった。 ▼「権力をチェックする立場でそんな約束をする方が悪い」と叱られるだろう。その通りだ。聞いたら書くのが記者だ。前局長の発言をはじめに報じた琉球新報は、発言を沖縄県民に伝えることを優先した。「報道には公共性、公益性がある」。そんな考え方もよく分かる。それでも腑(ふ)に落ちないものが引っかかる。 ▼過ちかもしれないが、約束はしてしまった。ならば、相手が市民であれ官僚、政治家であれ、守る。そういう原則を貫くことも大切ではないか。喉の骨はそう訴えてうずき続けている。前局長は記事にしないという約束があって記者に話した。この事実はどこまでもついて回ると思うが、どうだろうか。 (11・12・6)
(転載ここまで)
『沖縄県知事は「口が汚れるからコメントしない」と吐き捨てた。こちらも紙面を汚したくはない。』と日経は書いています。日経は沖縄の味方をしていると言いたげです。
だけど、待ってください。日経は、「日米軍事同盟」から派生する沖縄の負担をなくそうとして沖縄に寄り添った主張を一貫して行なってきた新聞社でしょうか。
米軍沖縄基地問題について沖縄の立場で社論を一貫させてきた、と日経が主張できるためには、地元の報道機関である琉球新報や沖縄タイムスの社論にある程度近いものを継続的に出してきたと言えなければならないと思います。だけど、私には日経がそういう社論を一貫して展開してきたという記憶があまりないのです。
日経のすべての沖縄関連の記事を私は読んではいません。それに、日経は一応経済紙ですから、経済問題とは直接のかかわりがないところで沖縄問題を熟知しているともいえないでしょう。しかし、私の記憶では日経の基本的社論は日米軍事同盟肯定論をとっています。そして、日米軍事同盟肯定論をとる限りは、沖縄の負担をなくそうという主張はできないか、形だけの非常に形式的・限定的な主張にとどまるしかないはずなのです。
言葉をかえて言えば、日経は、もともと沖縄への負担を肯定する立場をとっている、あるいは、沖縄への負担をかけることを否定しない立場をとっている、と考えられる、ということです。
「日米軍事同盟の重要性にかんがみて、沖縄への負担がかかることはやむをえない」という容認論に日経の軸足がある限りは、日経が沖縄の負担を減らす後押しの力とはなることは非常に難しいでしょう。「『日米軍事同盟』を見直し、沖縄への負担をなくさなければならない」という主張だけが実際に沖縄への負担を減らしてゆくことができるのではないでしょうか。
もし私の理解が間違っていれば、具体的な日経の論説でも出して教えてほしいと思います。
不完全ながらその検証も兼ねて、沖縄問題での日経の報道をウォッチし、説明した以前のうちの記事を引っ張りだしてみましょう。
■「民主主義を考える」という日経の沖縄記事の傲慢
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2117.html ■労働者への米軍のパワハラをやめさせることのできない日本政府
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2119.html 「民主主義を考える」という日経の沖縄記事はたしかに、一方的に沖縄に負担を押し付けることを当然とする書き方にはなっていませんでした。好意的に解釈するなら、いろいろな意見の立場を取り入れようとはしたのでしょう。しかし、沖縄に米軍基地があることを不動の前提として記事が書かれていることも、記事のトーンからはっきりしていたのです。
このような基本姿勢の日経が、『こちらも紙面を汚したくはない。』と堂々と言える資格を持っているでしょうか。私にはそうは思えないのです。『犯す前に、犯しますよと言いますか』とはたしかに日経の紙面には書いてないでしょう。だけど、日米軍事同盟を容認しその強化を唱える立場にいながら沖縄米軍の駐留を永遠の当然の前提とする考え方をとる限り、日経の紙面はすでに汚れているのです。
日経の紙面が「汚れている」ことを隠すかのように、日経のコラム「春秋」では、『気になるのは一点、暴言がオフレコの場で出たということだ。』と書いてあります。気になるのはそこしかないんですか、日経さん。
そして、続けて、『約束はしてしまった。ならば、相手が市民であれ官僚、政治家であれ、守る。そういう原則を貫くことも大切ではないか。』とまで書くのなら、鳩山由紀夫氏が首相だった時にした、「国外、最低でも県外」という米軍施設移転方針の『約束』を日本政府が守らなかったことについてはどうなのでしょうか。いえ、そもそも、守られない政治公約や政治家の口約束なんて、数え切れないほどあるのですが、それらすべてについて日経は一つ一つ、『約束はしてしまった。ならば、相手が市民であれ官僚、政治家であれ、守る。そういう原則を貫くことも大切ではないか。』と徹底的に問う気はありますか。そして、実際に、そうしていますか。していませんよね。
そうであるなら、『こちらも紙面を汚したくはない。』という日経の一文は、沖縄問題の本質に立ち入らないための逃げにすぎず、日経の紙面がすでに汚れていることを隠すためにしか結果的になっていない、と私には思えるのです。
いくつかのほかの新聞についても同様です。「オフレコの約束」にポイントをしぼった議論も横行しています。そもそもオフレコって何のためですか、と私はオフレコの意義そのものにあまり価値を見いだせないのですが、「オフレコの約束」にこだわるあまりもっと本質的な「沖縄の立場」をおろそかにする論者には上に日経コラムについて書いたことをそのまま申し上げます。こんな記事があります。どの新聞がどこに論点の中心をおいているかが産経新聞の高橋昌之氏によってまとめられています。一部を引用します。(全文も報道とは何かを考えるうえで興味深いので、記録と記憶のために「追記を表示」に記録して短くコメントします。)
●MSN産経ニュース 【高橋昌之のとっておき】 「犯す前に…」発言、琉球新報のオフレコ破りを考えるhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n5.htm 2011.12.4 12:00 (前略) 田中前局長の発言を最初に報道した琉球新報も、もちろん日本新聞協会に加盟していますから、協会の見解に従った行動をとるべきです。30日付朝刊で田中前局長の発言を報道するにあたり、オフレコ発言による問題の経緯や日本新聞協会の見解を掲載し、琉球新報のオフレコ破りについて問題を提起したのは産経新聞と朝日新聞だけでした。毎日新聞はオフレコ問題には一切言及せず、田中前局長の発言を1面コラムの「余録」と社説で厳しく批判しました。 一方、読売新聞は1面コラムの「編集手帳」で、「非公式の記者懇談にしても、今回はかばいようがない」として、オフレコ破りも仕方がないとの見方を示しました。 さらに驚いたのは東京新聞の論評です。まず1面コラムの「筆洗」で「琉球新報が非公式発言を書いたことは言葉狩りとは思わない。オフレコが前提の懇談でも、人権感覚を著しく疑わせる防衛局長の発言への怒りが、記事化の根底にあったのだろう。その決断を支持したい」とオフレコ破りを支持し、社説でも「発言の重大性を鑑みれば報道するのは当然だろう。まずは琉球新報の報道姿勢を支持する」としました。 (後略)
(転載ここまで)
ある種の新聞は、オフレコ破りの問題を沖縄の置かれている立場そのものの問題よりも優先したことがわかります。
こう見てくると、「けがれていない」と第三者的に見て自信をもって評価できる報道機関、特に全国紙は日本にはそれほど多くないのが現状ではないかと思ってしまいます。あるいは、個人レベルでも、日米軍事同盟を容認している人が多数派である日本では、「自分の口は汚れていない」と自信をもって自認できる人はそれほど多くないと考えられます。
とはいえ、私もこういうブログ記事を書きながら「自分の口は汚れていないが、他の口は汚れている」と言いたいのではないのです。私も、こんな程度の意見表明では沖縄の立場に十分立てていないのではないか、と自分の非力を嘆いているというのが正直なところです。現に、私もこういう記事でささやかながら連帯の気持ちを表明している沖縄の世論の訴えによって日本政府が沖縄政策と在日米軍政策の方針を現実に沖縄寄りに変えているとは思えないからです。
私の口も汚れていると思います。だけど、沖縄の苦悩の前に恥ずかしくなく公正な立場をとれるようになることを願いながら、少しでも私の口をきれいにしたいという気持ちに追い立てられるようにこのような記事を書いています。
田中聡沖縄防衛局長が「犯す前に、犯しますよと言いますか」と発言したことを批判して終わりにしてはいけないのです。あるいは、田中氏やその上司にあたる防衛大臣を更迭してそれで終わりにしては絶対にいけないのです。
「自分の口もけがれているのではないか?」というきびしい自問を常に報道機関には求めたいです。 そう自問すれば、次のコラムのような自省ができるはずなのです。
●毎日jp(毎日新聞) 近事片々:「コメントしたら、口が汚れる」…http://mainichi.jp/select/opinion/kinji/news/20111130dde001070047000c.html 2011年11月30日 「コメントしたら、口が汚(けが)れる」「品性下劣」。沖縄県知事のこの言葉に尽きる。 くだんのエリート官僚は「沖縄通」だった。「通」でさえヤマトンチュー(本土の人間)の理解や発想の底はこんなものかとウチナーンチュ(沖縄の人間)は暗然とする。「どれだけの人が泣き寝入りしてきたか」。記事中、悲痛な受難の歴史を語る県民の言葉が針のようだ。 (後略) 毎日新聞 2011年11月30日 東京夕刊
(転載ここまで)
築地市場の豊洲移転に反対 して食の安全を守りたい。●Like a rolling bean (new) 出来事録 ■2011-11-17http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11080908283.html 【昨日の報告と予算資料】築地市場桟橋撤去工事、抗議にも関わらずパネルが貼られました!
↑『がけっぷち社長 』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政 」から。
虹とモンスーン の下の
弱い文明 では
身近な一歩が社会を変える のだからと、
イルコモンズのふた の下の
フォーラム自由幻想 と
市民社会フォーラム の
そこに存在する 良き人生と生活 への切実な望みを
民主党 にわからせるために、
低気温のエクスタシー の中の
アブナイ日本 が
壊れる前に 、
生まれてきて良かったと感じられる社会に したいけど
とりあえず どうすべきか
kimera れない
情報の海の漂流者 さんと
ニュース・ワーカー さんと
農家の婿 さんと一緒に、
イル・サンジェルマンの散歩道 の
くろすろーど にある
アダージォ な
午後のカフェ の
窓辺でお茶 に
クリーム 入れて
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) で
みんななかよく 鍋パーティー して、
世界の片隅で税制についてのニュース や
ガン闘病記 や
フリスキーの日記 や
夏天故事 や
ルンペン放浪記 や
ペガサス・ブログ版 や
転成仁語 や
イラク・ホープ・ダイアリー や
広島瀬戸内新聞 や
おこじょの日記 や
虹の日記 や
vanacoralの日記 や
黙然日記 や
フランス語の練習帳 や
「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブ や
社会科学者の時評 や
フランスメディアニュース や
琉球新報 や
沖縄タイムス や
辺野古浜通信 や
高江の現状 や
月刊イオ や
日刊イオ を読んで、
沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみよう と思って、
消費税と社会保障と国家予算についての マスコミに載らない海外記事 を
1947年教育基本法の理念の 今日行く審議会 と
スーパー小論文ハイスクール と
アジア連帯講座 と
内田樹の研究室 で
超左翼おじさん と見て、
大脇道場 と
内田樹の研究室 と
アフガン・イラク・北朝鮮と日本 と
山口県上関町の祝島 と
地元紙で識るオキナワ と
海鳴りの島 と
知られざる 晴天 の
カナダ で
虹のカヤック隊 も一緒に
沖縄・辺野古海上基地の問題を中心に はげしく学び、はげしく遊んだ ところで、「
どこへ行く、日本。 」とか、
労働組合ってなにするところ だろうとか、どうしたら
小出裕章先生 や
京野きみこ さんや
さとうしゅういち(佐藤周一) さんや
湯浅誠 さんや
戸倉多香子 さんや
保坂展人 さんや
テルヤ寛徳(照屋寛徳) さんや
すぐろ奈緒 さんや
小坂和輝 さんや
西山千嘉子 さんのために
レイバーネット の
団結は力 で
すくらむ 組んで
多世代交流のブログ広場 の
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」 日本ジャーナリスト会議 で
転がるひよこ豆のように 情報流通を促進 できるかとか思いながら、
明日も晴れ の
空と風と、月と、星 のもとで
白砂青松 の
雪裏の梅花 や
ブーゲンビリア や
梨の木 や
フランスねこ や
薔薇、または陽だまりの猫 や
古い寺を多く見て 日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら 国会議員定数削減・比例削減に反対する Internet Zone のサイバー
政治 団体秘書が
シジフォス にも負けずに
ウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切り して「
Apes! Not Monkeys! 本館 」と「
Apes! Not Monkeys! はてな別館 」に行った後、
原発の「今」を考える ために、「
フランス西部放射能検査協会 」と「
放射能研究広報独立委員会 」と「
フランス放射線防護原子力安全研究所 」と「
フランス・原子力安全局 」と「
フランス・脱原発ネットワーク 」と「
フランス・脱原発ネットワーク・パリ 」と「
原子力資料情報室 」と
EX-SKF と
EX-SKF-JP と「
ピース・フィロソフィー・センター 」と
たんぽぽ舎 に立ち寄って、
fukushima 福島第一 で
onaironaironair されている
Beltix Talk を聞きながら
金子勝先生のツイッター を復唱して
詩空間 の中の
迎春閣之風波 での
言ノ葉攻防 を眺めながら、「
ざまあみやがれい! 」と言われてもなお「
Everyone says I love you ! 」、「
人々に力を!! 」、「
民主主義を今! 」、「
なんくるないさぁ~やってみれ~♪ 」と
エヴァ・ジョリー の
EELV と
みどりの未来 を
ドイツから学び 、
CLick for Anti War 最新メモ を
読む・考える・書く きまぐれな日々 のおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html ■官庁への意見送付先について
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html ■新聞、雑誌 読者の意見を伝える窓口(未整理)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-49.html ■テレビ報道番組のご意見窓口(
「わんばらんす」 から)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html ●News for the people in Japan マスメディア問い合わせ用リンク集
http://www.news-pj.net/link/media.html [PR] ウェディング
アクセスランキング ******
記憶のために、こちらの記事全文を記録。
●MSN産経ニュース [高橋昌之のとっておき] 「犯す前に…」発言、琉球新報のオフレコ破りを考える http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n3.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n4.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n5.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111204/plc11120412010003-n6.htm 2011.12.4 12:00 沖縄防衛局の田中聡前局長が11月28日夜の記者団とのオフレコ懇談会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する環境影響評価書の提出時期をめぐり、「(女性を)犯す前にこれから犯しますよと言うか」と発言した問題は、琉球新報が29日付朝刊でオフレコを破って報道、各社も29日夕刊で追随して報道したことから問題化し、田中前局長が更迭される事態に発展しました。さらには野党が一川保夫防衛相の問責決議案提出を決めるきっかけにもなりました。 確かに田中前局長の発言は、報道されれば沖縄県民をはじめ国民が怒るのは当然の内容です。ただ、私は田中氏の懇談会が「オフレコ」という約束で行われたにもかかわらず、琉球新報が報道に踏み切ったことは、今後の取材活動、ひいては取材、報道の自由、国民の知る権利にも多大な影響を与える可能性があると懸念しますので、今回はこの問題を考えたいと思います。 取材には「オンレコ」、「オフレコ」という手法があって、オンレコは記者会見などのように実名で発言内容もすべて報道されますが、オフレコは発言を直接報道しないことを前提とした取材をいいます。さらにオフレコには発言者を「政府高官」や「政府筋」、「与党幹部」といった表現にとどめて発言内容は報道するものと、発言者も発言内容も一切報道しない「完全オフレコ(完オフ)」があります。 田中前局長の懇談会に産経新聞の記者は出席していませんが、朝日新聞の報道によると、懇談会は田中氏が「記者会見以外に率直な意見交換会ができれば」と設定し、約10社の記者が出席、田中氏は会の冒頭、「これは完オフですから」と述べたそうです。 オフレコは取材する側と取材される側とが約束して成立するもので、田中氏が「完オフ」とすることを要請し、それに出席した記者が反対しなかったわけですから、「完オフ」は成立したことになります。 田中前局長の発言は「完オフ」という安心感から本音が出たといえばそうかもしれませんが、発言内容が報道されるという前提での懇談会なら、田中前局長はおそらく「犯す前に…」という発言はしなかったでしょう。それにもかかわらず、「完オフ」との約束に応じておいて、発言を聞いた後で「けしからん内容だから、約束を破って報道する」というのは「だまし討ち」です。 では、出席した記者たちは本来、どうすべきだったのでしょうか。私はまず、懇談会に出席した記者側が田中前局長の発言内容次第では報道するという意思があったのなら、田中前局長が「完オフで…」と言った時点で、「了解できない」と反対して「オンレコ」にすべきだったと思います。 そうせずに「完オフ」を受け入れて懇談会に臨んだ以上、記者側には約束を守る道義的責任があります。それでも、発言内容は「どうしても報道する必要がある」と判断したのなら、その場で田中前局長に対して「発言内容を報道したい」と提起して、同席した記者とともに対応を協議すべきでした。 現場にいた記者はなぜそうしなかったのでしょうか。おそらく「報道しなければならない」との感覚がなかったからでしょう。それにもかかわらず、琉球新報が報道したのは、「田中前局長の発言内容について社内で議論し、人権感覚を疑う内容の上、重要な辺野古移設にかかわる発言で、県民に伝えるべきニュースだと判断した」からとのことです。 また、琉球新報は掲載にあたってあらかじめ防衛局側に通告したそうですが、それで済む話ではありません。懇談会には約10社の記者が同席していたのですから、まずそれらの社と協議したうえで田中前局長に「完オフの解除」を求めて同意を得るべきでした。そこまできちんと手続きを踏まなければ、田中前局長だけでなく出席した他社との道義的責任も破ったことになります。 取材で記者がオフレコに応じるというのは、それほど重い判断なのです。取材はあくまでオンレコが基本であって、記者側はオフレコにすることを安易に考えてはなりません。懇談会に出席した記者が「完オフ」に同意したことも、発言内容を受けて田中前局長とすぐに協議しなかったことも、琉球新報が一方的に約束を破って報道したことも、オフレコに対する認識の甘さが根底にあります。 実は私も同様の問題を経験したことがあります。平成7年11月に当時の江藤隆美総務庁長官が記者会見後のオフレコ懇談で、日韓併合をめぐり、「日本は植民地時代にいいこともした」と発言したことが報じられ、辞任した問題です。 私は当時、首相官邸クラブのキャップ代行で、産経新聞社は内閣記者会(首相官邸担当の記者クラブ)の幹事社でした。江藤氏の発言は、同氏が「ここからはオフレコだ」と宣言し、出席した記者も反対しなかったため、オフレコが成立したうえでの発言だったことから、発言直後は報道されませんでした。 しかし、その後、韓国の東亜日報が江藤氏の発言を報道したことから、内閣記者会も追随して報道するかどうかの判断を求められました。このため、私は内閣記者会の幹事社の責任者として、各社キャップによる協議を行いました。 各社からは「海外のプレスとはいえ報道された以上、オフレコは解除すべきだ」との意見も出ましたが、まずは江藤氏にオフレコの解除を求めることになりました。そこで、幹事社が代表して江藤氏に「オフレコ解除」への同意を要請しましたが、江藤氏は「自分はオフレコだから発言した。報道される前提ならそういう発言はしなかった」と同意しませんでした。 その結果を各社の代表者に報告して再度、対応を協議した結果、意見は分かれましたが、多数決で「オフレコに同意した以上、報道はしない」との結論に至りました。しかし、毎日新聞と東京新聞は「内閣記者会からペナルティーを受けても報道する」として報道、内閣記者会は両社に対して「首相官邸出入り禁止1カ月間」というペナルティーを課しました。 この問題を受けて、全国のほとんどの新聞社が加盟する日本新聞協会の編集委員会は、オフレコ問題について協議し、平成8年2月に見解をまとめて発表しました。 見解は「オフレコはニュースソース(取材源)側と取材記者側が相互に確認し、納得したうえで、外部に漏らさないことなど、一定の条件のもとに情報の提供を受ける取材方法で、取材源を相手の承諾なしに明らかにしない『取材源の秘匿』、取材上知り得た秘密を保持する『記者の証言拒絶権』と同次元のものであり、その約束には破られてはならない道義的責任がある」と、オフレコ破りを禁じています。 その理由として「新聞・報道機関の取材活動は、もとより国民・読者の知る権利にこたえることを使命としている。オフレコ取材は、真実や事実の深層、実態に迫り、その背景を正確に把握するための有効な手法で、結果として国民の知る権利にこたえうる重要な手段である」と、オフレコ取材の必要性を指摘しています。 そのうえで、「ただし、これ(オフレコ取材)は乱用されてはならず、ニュースソース側に不当な選択権を与え、国民の知る権利を制約・制限する結果を招く安易なオフレコ取材は厳に慎むべきである」として、あくまでも取材はオンレコを基本とすべきで、オフレコを乱用しないよう警告しています。 私はこの見解に全く同感ですし、加盟社はこの見解に従うべきです。私自身、約20年間の政治取材を通して、記者会見などのオンレコ取材だけでは、読者に対して真実や事実の深層や実態を伝えることはできないと実感しています。オフレコを条件に取材対象からオンレコでは聞けない本音や、深層などを聞き出すことは、読者に対して正確で充実した報道を行うには必要不可欠だからです。 しかし、今回の田中前局長の発言が報道された経緯や、各紙の報道ぶりをみると、この日本新聞協会の見解を知らない社や記者がほとんどなのではないかと思ってしまいます。つまり、オンレコ、オフレコの意義も含めて取材、報道はどうあるべきかという基本姿勢が乱れているのではないでしょうか。 田中前局長の発言を最初に報道した琉球新報も、もちろん日本新聞協会に加盟していますから、協会の見解に従った行動をとるべきです。30日付朝刊で田中前局長の発言を報道するにあたり、オフレコ発言による問題の経緯や日本新聞協会の見解を掲載し、琉球新報のオフレコ破りについて問題を提起したのは産経新聞と朝日新聞だけでした。毎日新聞はオフレコ問題には一切言及せず、田中前局長の発言を1面コラムの「余録」と社説で厳しく批判しました。 一方、読売新聞は1面コラムの「編集手帳」で、「非公式の記者懇談にしても、今回はかばいようがない」として、オフレコ破りも仕方がないとの見方を示しました。 さらに驚いたのは東京新聞の論評です。まず1面コラムの「筆洗」で「琉球新報が非公式発言を書いたことは言葉狩りとは思わない。オフレコが前提の懇談でも、人権感覚を著しく疑わせる防衛局長の発言への怒りが、記事化の根底にあったのだろう。その決断を支持したい」とオフレコ破りを支持し、社説でも「発言の重大性を鑑みれば報道するのは当然だろう。まずは琉球新報の報道姿勢を支持する」としました。 読売新聞と東京新聞の論評は、オフレコでの発言であっても「記事にする必要がある」と判断したら、「オフレコを破りますよ」と宣言しているようなものです。これでは今後、オフレコの約束が守られない可能性があり、両社の記者を入れてオフレコの懇談会をやることはできなくなります。両社が今後はオフレコの懇談会には出席しなくてもいいというなら別ですが、そこまで考えてのことだとは思えません。 一方、取材対象側からしてみれば「オフレコの約束をしても内容によっては後で破られる」ということになってしまうと、今後、オフレコ取材に応じない理由に正当性を与え、その動きが広がりかねません。オフレコは守るという日本新聞協会の見解に沿った報道姿勢の社にとっては、取材の機会が狭められてしまうことになります。 非公式発言をめぐっては、今回の田中前局長の問題だけでなく、最近では鉢呂吉雄前経済産業相が「放射能をうつしてやる」との趣旨の発言をして更迭された問題がありました。あの発言は、国会議員宿舎の玄関前という周囲にいれば誰でも聞こえる状況での発言でしたから、私はオフレコは成立していないと思いますが、聞いていて報道しなかった記者にはオフレコという認識があったようです。 数年前まで国会議員の夜回り取材の多くは、議員の宿舎の部屋や自宅で行われていましたから、オフレコが守られる状況でしたが、現在は宿舎前での立ち話ですから、オフレコが成立する状況にはありません。したがって、これについてはもはやオンレコ取材とすべきではないでしょうか。 このように、現在の取材現場は、オンレコとオフレコの取り扱いが乱れてしまっています。日本新聞協会は今回の問題を契機として、改めてオフレコ問題について協議し、見解を確認すべきだと思います。そしてもちろん、現場の記者一人ひとりも、この問題を真剣に考えて取材に臨むべきです。
(転載ここまで)
このオフレコ破り問題は独立した記事として取り上げるに値する重要なポイントをはらんでいますので、ここでは長く触れられませんが、ひとことだけ。「オフレコ尊重だけの姿勢」からは、「当たりさわりのない建前の話」だけオンレコ取材から持ち帰って報道し、いざ「建前とは異なる不当政策」が出てきたときになってやっと「だまし討ち」に気づくという事態が生じると考えられます。「建前」と「現実の政策」が異なることこそを「だまし討ち」と感じない報道機関は、単なる御用報道機関、大本営発表と同じです。
今回はここまでです。
関連記事
芸能人、局アナ、すぽーす選手…言葉は悪いですが「〇ホ」の一つ覚え…でもジミンだけで津木野宇佐儀個人経営の餃子屋さんへの堀江貴文による誹謗中傷に法の裁きを。強きを助け弱きを叩くジミン支配下ニッポソなら>工作員zさん
>返済できずに破産かもしれないネ
ホリエ某は、ジミンpowwwwwwwwered by 財界& assssssssssisted by 電通 がいる限り、そうはならないでしょうね(憤怒)
ass津木野宇佐儀全国民のための正しい政治を求めることは「共産主義的な物言い」だとする石原伸晃の発言が、「政治は自民のもの」という自民党の基本姿勢をよく示していた。補足です。 インドネシアにおける共産党員虐殺の主体には,イスラム法学者もいました。必ずしも共産党員及びそのシンパが犠牲になっただけでなく,中国人も犠牲になりました。軍が武Takeshi欧日間の経済連携協定で、欧州連合が人権後進国日本に「人権条項」を要求するのは当然である。天賦人権論最近の記事のコメント欄では脈絡がないので、村野瀬玲奈と天賦人権論を検索ワードにして出てきた記事にコメントします。
「こどもには権利も義務もない」と言っている地方kuroneko個人経営の餃子屋さんへの堀江貴文による誹謗中傷に法の裁きを。この方は、大阪万博の特別顧問だそう。ライブドアceo時に証券取引法違反で逮捕された前科。ロケット打ち上げ失敗の融資先はたぶん政府系金融機関でしょう?返済できずに破工作員z「まるで中国、北朝鮮」と言うのではなく、「まるで大日本帝国」と言おう。北朝鮮への帰還事業から65年 北朝鮮への帰還事業は1959年12月14日に新潟港から出発したのが第一陣で,2024年12月14日には65年を迎えました。当時朝鮮人は日本社会において貧困と差別に苦しみ,「地上Takeshi政治を知らないスポーツ選手や有名人の自民党からの選挙出馬が悲しいNo title来年は確か統一地方選挙もあるので、「地獄逝こう」と立憲で有名人を候補に擁立する猟官運動の類が頻発しますね。
「頭数にしかならんだろ」と冷めた目で見ています。今井アンドリュー・バルトフェルド政治を知らないスポーツ選手や有名人の自民党からの選挙出馬が悲しい体育会系芸能人はともかく、スポーツ選手つまり体育会系エリートは、割と自民党に近い思想を持っていると思います。
体育会系は軍隊であり、そこに民主主義などありませんから。怒りの日政治を知らないスポーツ選手や有名人の自民党からの選挙出馬が悲しい打越さくらvs中村真衣か オリンピックでのメダル受賞者の自民党議員となると,堀井学や橋本聖子のようにかんばしくない人を思い出します。中村真衣さんは早くから自民党の参議院議員になりたいとTakeshi全国民のための正しい政治を求めることは「共産主義的な物言い」だとする石原伸晃の発言が、「政治は自民のもの」という自民党の基本姿勢をよく示していた。インドネシアにおける共産党員大虐殺インドネシアは17500の島から成り,人口は2億3500万人。300の民族から成り,365の言語が話されています。留学生のリクルートのためにジャカルタに出張したとき,インドネシTakeshiハン・ガンさんのノーベル文学賞授賞講演のテキスト (メモ)No titleトピズレすみません
山口放送制作のNNNドキュメント「アボジが眠る海」は必見です
山口県宇部市の長生炭鉱の惨事は、恥ずかしながら、知りませんでした津木野宇佐儀ハン・ガンさんのノーベル文学賞授賞講演のテキスト (メモ)ハン・ガンさんの小説が尹錫悦大統領の弾丸を求めるデモに参加した若者曰く「今までデモに参加したことはなかった。でもハン・ガンさんの小説を読み光州事件のことを知り民主主義の危機を感じたの閉口ハン・ガンさんのノーベル文学賞授賞講演のテキスト (メモ)民主主義の勝利ハン・ガンさんの韓国でクーデターを起こして失敗した尹錫悦大統領への弾劾訴追案が一昨日(14日)可決されました。
心より歓迎したいと思います。
これは民主主義の勝利その閉口島根原発再稼働。大事故が起こったら日本政府も自民党も電力会社も誰も責任を取らないのに。そもそも原発は多くの欧米列強は脱炭素を悪用し原発を推進しようとしています。
しかし原発は核兵器の開発のためにつくられた悪しきものです。
さらにウラン採掘から運転・廃炉、廃棄物処閉口島根原発再稼働。大事故が起こったら日本政府も自民党も電力会社も誰も責任を取らないのに。危険だとわかりきっている原発が避難計画の策定が不十分の中、島根原発が再稼働されました。
これは暴挙そのものです。
一時盛り上がりをみせていた脱原発の声はすっかり下火になってしまいました。
なり閉口修学支援新制度において、成績要件によって機械的に支援を打ち切ることは低所得家庭の学生の学びと人生を危機にさらす偏った富を吐かせるもちろん、無償化は「学費」だけでなく、教育全般の無償化です
「GDP」では中国に続き、さらにドイツに抜かれましたが
まだまだ経済「大国」日本にはそれくらいの富はある津木野宇佐儀玉木雄一郎ドヤ顔の公約「手取りを増やす」は「玉木を衒いて石を売る」行為ではないか (国民民主党への強い疑問 (3)) #国民民主党に騙されるな #玉木雄一郎に騙されるな予想。給与所得控除55万円はいじれない。特定扶養控除での調整か年少扶養控除の復活かでしょう。柿ノ木扇蔵ハン・ガンさんのノーベル文学賞授賞講演のテキスト (メモ)疑問:M上青樹にどんな演説ができるのか??…∞またまたトピズレ、すみません
ここ何年か、過剰に喧伝され続けてきた某M上ペラ樹氏のノーベル賞受賞…
彼には絶対にない!
それより、生前に谷川俊太郎さんが受賞されてい津木野宇佐儀「原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたい」 (被団協、田中熙巳(てるみ)代表委員、2024年ノーベル平和賞授賞式で)No title 田中熙巳さんが日本政府が原爆被害者への国家補償をかたくなに拒んでいることを批判したことについて、ネットでは「補償ならアメリカに求めろ」とか「結局は金か」と罵倒クテシフォン島根原発再稼働。大事故が起こったら日本政府も自民党も電力会社も誰も責任を取らないのに。鼻先の馬は必死、目先のジジイ・オヤジは「一代主義」の「お主も悪よのう」福島原発事故でまき散らされた放射能はしばらくしてドイツでも観測されたそうですし、海洋汚染もアメリカに到達しています。
推進派はともかく、世界からはニッポソの核お津木野宇佐儀大日本帝国のおかしたたくさんの過ちの一つ、太平洋戦争の開戦。(1941年12月8日、真珠湾爆撃)No titleそして、南京と・だけでない「蝗軍」の蛮行…
「ゴメンで済んだら警察いらん」と言いますが、まだきちんと「ゴメン」も済ませていないニッポソ…
いつになったらアジア全土で津木野宇佐儀論外取締役デマ工作についての最初のぬるい謝罪を批判されてやっと「沖縄の方々」に謝罪した弘兼憲史と講談社。しかし、まだ問題は残っています。 @morningmanga @KODANSHA_JP講談社は滅ぼされて然るべき理由を自分で作っている一つ
ワニブックスを買収したこと。私としては「アイドルのグラビア雑誌などの収入でヘイト本を作っている」扱いなので「やっちまった」という感があります。
新書は「石しアンドリュー・バルトフェルド1937年12月13日は大日本帝国軍による南京占領の日。南京虐殺の蛮行の歴史を忘れず、犠牲者を悼み、蛮行を繰り返さないと誓う。8月6日と8月9日に原爆被害を思い出すように。12月13日は聖ルチアの記念日でもある。イタリアの歌謡でサンタ・ルチアとして歌われるシラクサのルチアの記念日は、西欧では12月13日とされています。ルチアは生涯を神に仕えることを決意し、自分の財産を貧しいTakeshi1937年12月13日は大日本帝国軍による南京占領の日。南京虐殺の蛮行の歴史を忘れず、犠牲者を悼み、蛮行を繰り返さないと誓う。8月6日と8月9日に原爆被害を思い出すように。2024年12月13日は南京大虐殺から87年2024年12月13日は、南京大虐殺から87年を迎えます。日本人学校の生徒が殺害される事件が起こり、かなり緊張感が高まっているようです。今の中国では大学を卒業しても希望しTakeshi「原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたい」 (被団協、田中熙巳(てるみ)代表委員、2024年ノーベル平和賞授賞式で)カーチス・ルメイカーチス・ルメイは東京大空襲の指揮者。東京大空襲では死者10万人以上,被災者100万人以上を出しました。あまりの非道さに「鬼畜ルメイ」とあだなされました。ところが196Takeshi「原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたい」 (被団協、田中熙巳(てるみ)代表委員、2024年ノーベル平和賞授賞式で)国家無答責,受忍限度論,統治行為論 国家無答責論は明治憲法下での大原則でした。戦後国家賠償法が施行されましたが,政府及び司法にはまだこの考えが残っているように思います。
大阪空港騒音公害訴訟上Takeshi婚外女性を玉木の輿に乗せて、自分に都合が悪くなったら切り捨てた #玉木雄一郎に騙されるな #玉木代表の議員辞職を要求する #国民民主党に騙されるな橋下徹のずれた発言橋下徹が小泉みゆき嬢を国民生活党で職員として雇うことを提案したそうです。いくら不倫を擁護するにせよ、橋下徹の発言はやはりずれています。Takeshi玉を衒いて維新を売る立憲民主党の誤り @edanoyukio0531 @izmkenta @okada_katsuya @nagatsumaakira @tsujimotokiyomi @OogushiHiroshi @junyaog @kikuta_official @s_mizuoka @shigetoku2 @hirofumi_ryu @sokuno2 @masayo_tanabu @saito_yoshitakaNo title 野田代表の政治センスの無さは相変わらずのようです。一応リベラルな政党という事になっている立憲民主党がバリバリ保守の維新の会と組めば政党の理念が死んでしまいますクテシフォン新型コロナウィルス感染症は終わっていません。不織布マスク着用による最大限の予防を。 #感染症から子どもを守れ #学校園は流行期の対策をNo titleさらに「リンゴ病」も流行っているそうですね。
本当に油断できません。
以前購入したN95マスクとゴーグル、一度、最寄りの政令指定都市に行ったときに使ったきりですが、津木野宇佐儀新型コロナウィルス感染症は終わっていません。不織布マスク着用による最大限の予防を。 #感染症から子どもを守れ #学校園は流行期の対策をNo title「コロナはまだ終わってない」と吐き捨てたくなるときがあります。
それに「インフルエンザ」と「マイコプラズマ肺炎」が終息するどころか「これからじゃないか」と間違いアンドリュー・バルトフェルド