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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画【チャイコフスキーの妻】をキノシネマ天神で見る !
2024年9月15日(日)

 きょう午前11時40分からキノシネマ天神で
映画【チャイコフスキーの妻】
 (英題:Tchaikovsky's Wife)を見ました!

Wife-Tchaikovsky_20240915-02.jpg

悪妻と言われた妻・アントニーナを中心に描く『再現ドラマ』
殆どストーカーのように描かれています。

Wife-Tchaikovsky_20240915-01.jpg

なお、チャイコフスキーが『同性愛者』だったことは音楽愛好家にとっては有名で、
映画の中では若い男を相手に選ぶ(と云うと誰かさんを思い出させますが)
と友人に語らせています。

チャイコフスキーの有名な楽曲は殆ど流れない演出で、作曲家がテーマなのに
「音楽映画」とは言えませんでした。

Wife-Tchaikovsky_20240915-03.jpg
Wife-Tchaikovsky_20240915-04.jpg
Wife-Tchaikovsky_20240915-05.jpg

チャイコフスキー側の音楽を産み出す苦悩や才能は描かれないので、
わたし的には大いに期待ハズレの映画で、駄作でした(私的にはですよ~)

また、チャイコフスキーの才能に感激し1度も会わないまま金銭面で支援した
フォンメック婦人については全く触れられませんでした。

2022年のロシア・フランス・スイス合作(ロシア語・一部フランス語)

観客は二十名弱


映画【チャイコフスキーの妻】公式サイト
 https://mimosafilms.com/tchaikovsky/



  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/97022/

【解説・ストーリー】
19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづった伝記映画。ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーが同性愛者だった」という事実と、「世紀の悪妻」の汚名を着せられたアントニーナの知られざる実像を、史実をもとに大胆な解釈を織り交ぜて描き出す。

女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシア。かねて同性愛者だという噂が絶えなかった作曲家チャイコフスキーは、世間体のため、熱烈な恋文を送ってくる地方貴族の娘アントニーナと結婚する。しかし女性に対して愛情を抱いたことのないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、愛する夫から拒絶されたアントニーナは孤独な日々のなかで次第に狂気に駆られていく。

「LETO レト」「インフル病みのペトロフ家」で知られるロシアの鬼才キリル・セレブレンニコフが監督・脚本を手がけた。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

*******************
 2022年製作/143分/PG12
 ロシア・フランス・スイス合作
 原題または英題:Tchaikovsky's Wife
 配給:ミモザフィルムズ
 劇場公開日:2024年9月6日
*******************

【スタッフ・キャスト】
監督 : キリル・セレブレンニコフ
製作 : イリヤ・スチュアート, キリル・セレブレンニコフ,
      ムラド・オスマン, パーベウ・ブーリャ
製作総指揮 : マイク・グッドリッジ, エリザベータ・チャレンコ
脚本 : キリル・セレブレンニコフ
撮影 : ウラジスラフ・オペリアンツ
美術 : ウラジスラフ・オガイ
衣装 : ドミトリー・アンドレーエフ
編集 : ユーリ・カリフ

 役  名 : 配  役
アントニーナ : アリョーナ・ミハイロワ
チャイコフスキー : オーディン・ランド・ビロン
アナトリー/モデスト : フィリップ・アブデーエフ
オルガ : ナタリア・パブレンコワ
コーテク : ニキータ・エレネフ
ブランドゥコーフ : アレクサンドル・ゴルチーリン
サーシャ : バルバラ・シュミコワ
ユルゲンソン : ビクトル・ホリニャック
ルビンシテイン : オクシミロン
ウラジーミル : アンドレイ・ブルコフスキー
アリョーシャ : ニキータ・ピロズコフ
ニコライ : グルゲン・ツァトゥリャン
クボストワ : ナタリア・ポレノワ
アレクサンドル : ニキータ・レベデフ
アナスタシア : ソフィア・レズニック
教会にいる女性 : ユリア・アウグ
料理人 : イリーナ・ルドニツカヤ
葬儀屋 : ピョートル・アイドゥ




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テーマ:ヨーロッパ映画 - ジャンル:映画

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