2014年8月31日(日)
いよいよ 秋 到来!
両投手を賞賛する声もあり、そりゃこの二人は賞賛されるべきだとは思いますが、
星野監督が50回投げ抜いた軟式投手を称賛 (日刊スポーツ)- 2014年8月31日(日)16:32
こういう起用の仕方を英雄主義的に持て囃す風潮にはうんざりする今日この頃です。
上の写真は、昨日までの時点で、今日は延長50回表で、やっと得点がスコアボードに 書き込まれ、50回裏が無得点だったことで、ようやく決着しました。
中京高校の松井は投手は、打者179人に対し709球を投げて50回完封。 崇徳高校の石岡投手は、184人に対し689球を投げて50回表・3失点だった、とのこと。
私は以前より 【1試合・百球まで、連投の禁止】 を呼びかけていますが、 (一般人なので、高校野球への影響力は皆無で、ブログで発言するだけ・・・) ダルビッシュ投手などは、もっと厳しい制限を提案しています。
【学年別で1日に可能な投球回数を決めた方がいいと思います。 高校1年生は5回まで、2年生は6回まで、3年生でも7回まで】 (毎日新聞 2014/8/5 ほか 元ネタは、ダルビッシュ選手のTwitter )
桑田・元投手も、今の高校生の連投問題に提言されています。
高校野球連盟なり体育協会なりが、強制的な規制ルールを設けないと、 優秀な投手が、高校野球で肩を壊してしまい、人生の将来を台無しにします。 おそらく、今明らかになっている生徒は氷山の一角だと思います。
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【当ブログ関連記事】
高校球児の 肩や身体を護る取り決めが必要 私の提案 【百球まで連投禁止!】 観劇レビュー&旅行記 - 2014年8月5日(火)
【1試合100球まで、且つ連投の禁止】 を義務付けるべき 観劇レビュー&旅行記 - 2013年4月4日(木)
延長50回で決着…中京が崇徳下す、両投手完投 (読売新聞)-2014年8月31日(日)10:23
50回完投 両投手抱き合い健闘称え合う (日刊スポーツ)- 2014年8月31日(日)12:21
<全国高校軟式野球:中京3-0崇徳>◇31日◇準決勝◇ 明石トーカロ
4日間にわたる熱闘を戦い終えた中京(岐阜)・松井大河(3年)、崇徳(広島)・石岡樹輝弥(じゅきや=同)は、試合終了直後に互いの健闘をたたえ合った。
整列後は互いに歩み寄り、抱き合った。石岡が「やっぱりお前はすごいな」と声をかけると、松井は「ありがとう」と笑顔で返した。
松井は打者179人に対し709球を投げて50回完封。 背番号6の石岡は184人に689球を投げて3失点だった。 決勝を控えた松井は「石岡君に『おれたちの分まで頑張って優勝してくれ』と託された。 頑張りたい」と気持ちを切り替えた。
【激闘】全国高校軟式野球 延長50回で決着 (ABC NEWS 関西ニュース)- 2014年8月31日(日)12:50
中京が決勝も制し優勝!50回投げ抜いた松井が決勝でも6者連続三振の好リリーフ (デイリースポーツ)- 2014年8月31日(日)14:27
【軟式】延長50回制した中京がV!松井が好救援 (スポーツ報知)- 2014年8月31日(日)14:30
◆第59回全国高校軟式野球選手権大会第7日 ▽決勝 中京2―0三浦学苑 (31日・明石トーカロ球場)
第59回全国高校軟式野球選手権は31日、兵庫県・明石市の明石トーカロ球場で決勝が行われ、中京(東海・岐阜)が2―0で三浦学苑(南関東・神奈川)を破り、2年ぶり7度目の優勝を果たした。中京の松井大河(3年)は決勝の4回1死二、三塁から登板。ピンチを切り抜け、5回2/3を無失点に抑えた。中京は6回に相手の暴投で先制し、7回に松井の投ゴロで加点した。
松井は28日から3日続けてサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となった崇徳(西中国・広島)との準決勝で延長50回を709球で投げ切った。準決勝終了から約2時間半後の決勝でも好救援し、今大会の投球数は1000を超えた。
中京・松井大河投手「苦しい試合が続いたが、優勝して疲れも吹き飛んだ。野手のみんなが守ってくれ、ずっと声も掛けてくれたので、信じて投げることができた」
<軟式高校野球>中京、決勝も制し優勝 三浦学苑降す (毎日新聞)- 2014年8月31日(日)14:36
第59回全国高校軟式野球選手権(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援)は最終日の31日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で、準決勝1試合と決勝を行い、中京(東海・岐阜)が2年ぶり7度目の優勝(中京商時代の4回を含む)を果たした。
史上初めて4日間にわたるサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となった中京と崇徳(西中国・広島)の準決勝は、延長四十六回から再開され、五十回に及ぶ大熱戦の末、中京が3-0で制した。さらに中京は、準決勝終了から2時間28分後に開始された決勝で、初出場の三浦学苑(南関東・神奈川)を2-0で破った。
28日に開始された中京-崇徳の準決勝は、試合時間10時間18分で、 延長五十回は大会最長イニング。 中京・松井、崇徳・石岡の両右腕が、共に五十回を完投した。
【毎日新聞・栗林創造】
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