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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Hofburg宮殿・Sisi Museum
ウィーン一人旅-第22回
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Hofburg宮殿・Sisi Museum

(下記リンク・アドレスは必ずしも文と一致していません。)

 シシイ・ミュージアムとカイザー・アパルトメンツそして宮廷銀器コレクションの音声ガイド付き入場券が7.5ユーロ。

このシシイ・ミュージアム、今年(2004年)4月にオープンしたばかりのところ。もちろん宮廷内に再現されています。カイザーとは皇帝フランツ・ヨーゼフⅠ世のことでシシィとは皇后(カイゼリン)エリザベートのこと。カイザー・アパルトメンツはすなわち皇帝一族の居住空間のことです。
http://www.tabicom.com/contents/des2/austria/0402-8-000000.html

 残念ながら館内は写真禁止。全体として写真におおらかなウィーンの中ではめずらしく禁止です。従って、写真はほとんどなし。
http://www.hofburg-wien.at/de/site/publicdir/

Sisi Wedding Dress

 ここでは、さまざまなシシイ(エリザベートのこと)に会えた。日本語ガイドは、一部屋・一部屋懇切丁寧で、たっぷり時間がかかる。なにしろカイザー・アパルトメンツだけで公開されている部屋は20室(全部で2千室以上だって)。
 ミュージアムはこれとは別に数十の展示があるので、時間のかかること。しかし、懇切な解説で、エリザベートは、宮廷の古いしきたりに抵抗したばかりではなく、乳母に預けるのが当然であった時代に、我が子の教育を自分でしようとしたり(美智子妃殿下;当時;のようですね)、ハンガリーとの戦争(革命派との)を終結させるために尽力したりと、さまざまなものと闘ってきたようですね。

Sisi Museum01

 そう言えば、つい最近は雅子妃殿下の「キャリアを否定する動きがあったことも事実です」という皇太子の発言が話題になっていますが。
http://www.hofburg-wien.at/de/site/publicdir/0103010101_76.php#33345

 1898年、スイス・レマン湖ほとりでエリザベートの胸を貫いた凶器も展示されていましたが、こんなに小さい刃物で?という感じのものでした。実はナイフとかではなくて、3面研ぎ澄ましたヤスリだったのです。
 テロリスト ルイジ・ルッケーニが、その朝の新聞で『お忍びで』来ていたエリザベートの滞在をスクープしていたのを見て、凶行に及んだものだそうです。
http://www.hofburg-wien.at/de/site/publicdir/0103010108_1e5.php#33331

 宮廷銀器コレクションは銀器・金器だけではなく、陶磁器、クロスなど、あらゆる食器・厨房用品(鍋・釜はもとよりケーキ製造器具などそれこそなんでもあり)・調度品が多数(まさに夥しい数)展示されています。
 しかし、これでも第一次世界大戦後王朝が崩壊するときに流出や競売で数分の一に減ってしまったものだとのこと。とても全部見る時間が無く、半ばで退出。こちらを後回しにして良かった。
 出口付近に「みなさんのご見学がこの宮殿を支えています」との案内がありました。なるほど。
http://www.hofburg-wien.at/de/site/publicdir/0103010210_a0.php#33325

2:35宮殿を後にする。
 トラムで二駅乗り、またまたStaatsoperへ。ガイドツアーの入り口には行列ができたいた。

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ウィーン一人旅-第22回
この連載を1回目から読む
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