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観劇レビュー&旅行記
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映画 【マリー・アントワネットに別れをつげて】 を見たが終わり方が解らない!
2012年12月16日(日)

映画 【マリー・アントワネットに別れをつげて】

Marie Antoinette_2012-TopM

英題 【Farewell My Queen】(フランス語上映)を公開初日の昨日(12/15)見た。 

この物語の主役は、王妃・マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)ではない。

読書係りと云うか、マリー・アントワネットに読み聞かせをする 侍女・シドニー・ラボルド

(レア・セドゥ);朗読係 が主役
 である。

Marie Antoinette_2012-001


 これに、アントワネットの寵愛をほしいままにした ポリニャック婦人が関わって・・・

Marie Antoinette_2012-003


 王妃・マリー・アントワネットとポリニャック婦人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)は

信頼し合っていると云う以上に同性愛の関係にあるようで、そこは暗に描かれている。

 「フランス革命」の口火を切った「バスティーユ監獄の解放(攻撃・占拠)」であるが、

何百人もの政治囚が投獄されていた訳ではなく、詐欺とか盗賊とか革命に無関係な囚人

数名のみであったようである。 歴史に詳しい方は重々御承知のことらしいが、この点は

(聞いたこともあったが)新しい発見であった。寧ろ武器庫・資材倉庫だったらしい。


 「本作最大の見所の一つは、実際のヴェルサイユでの撮影である。」(公式サイトより)

まさに、もう一つの主役は、ヴェルサイユ宮殿と言えるだろう。豪華絢爛そのものである。

Marie Antoinette_2012-004
  ルイ16世(左端)は、映画では影が薄い。

マリー・アントワネットに別れをつげて - goo 映画
マリー・アントワネットに別れをつげて - goo 映画


Marie Antoinette_2012-002

【公式サイト】は、ここをクリック



 この映画は、フランス革命が勃発したバスティーユ監獄の陥落の 1789年7月14日から

3日間を描いた映画だと云うが、僅か3日間のエピソードだったとは、後情報で知った。

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  goo映画より 【マリー・アントワネットに別れをつげて】 解説

解説
 憧れの人の側に少しでもいたい。役に立ちたい。少女の恋心は一途で恐れを知らない。

 本作のヒロインは貧しく幼いながら「言葉は私の財産です。使い方は承知しています」と言ってのける自立した女でもある。

 フランスで権威あるフェミナ賞を受賞したシャンタル・トマ原作の「王妃に別れをつげて」を『肉体の学校』のブノワ・ジャコー監督が自ら脚本も手がけ、ヴェルサイユ宮殿での撮影を敢行し映画化した本作。
 主演には仏映画界の次代を担う『ミッドナイト・イン・パリ』のレア・セドゥ。さらにマリー・アントワネットにダイアン・クルーガー、ポリニャック夫人にはジャコー監督と縁の深いヴィルジニー・ルドワイヤンが扮している。

あらすじ
 1789年7月14日。バスティーユが陥落し、フランス革命が勃発したその日、ヴェルサイユの人々はまだ何も知らず、いつもと変わらぬ華やかな一日を送っていた。

 王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)だけは、予知したかのように悪夢に目覚め、早朝からお気に入りの朗読係、シドニー・ラボルド(レア・セドゥ)を呼び出す。自分に心酔するシドニーと話すうちに落ち着きを取り戻す王妃。
 
 7月15日。バスティーユ陥落の報と286人の処刑リストが出回り、騒然となるヴェルサイユ。筆頭は王妃、3番目は王妃に最も愛され、有り余る富と特権を享受しているポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)だった。
 深夜。王妃からポリニャックへの情熱的な恋心を打ち明けられたシドニーは、王妃のために、呼び出しに応じないポリニャックを説得して連れてくると申し出る。しかし、自宅で睡眠薬を飲んで熟睡するポリニャックの寝姿を、嫉妬と羨望の眼差しで眺め、諦めて引き返す。
 取り乱しながら逃亡の準備をする王妃だったが、その姿を見て涙ぐむシドニーに“あなたを見捨てないわ”と告げる。
 7月16日。ヴェルサイユは激しく混乱していたが、王は逃亡せずに留まることを決定。王家の運命は新政府に委ねられた。絶望のあまり立ちすくむ王妃に歩み寄ったのは、光り輝く緑のドレスを纏ったポリニャックだった。しっかりと肩を抱き合って部屋へ向かう2人の背中に、シドニーは燃えるような視線を投げかける。
 ところが、王妃が逃亡を勧めると、ポリニャックは素直に応じてしまう。その一部始終を見守るシドニー。自殺者まで出し、更なる混乱の一夜が明けた翌朝、シドニーは王妃に改めて忠誠を誓うが、王妃からは、召使いに変装してスイスに逃げるポリニャックの身代わりとして彼女に同行するよう言い渡される。
 王妃の残酷な命令と冷たい視線。引き裂かれた思い、死の恐怖。シドニーに待ち受ける運命は……?

出演
レア・セドゥー (Sidonie Laborde)
ダイアン・クルーガー (Marie Antoinette)
ヴィルジニー・ルドワイヤン (Gabrielle de Polignac)
グザビエ・ヴォーヴォワ (Louis XVI)
ノエミ・ルボフスキー (Mme Campan)

スタッフ
 監督 ブノワ・ジャコ
 脚本 ブノワ・ジャコ
 原作 シャンタル・トマ




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